JPH07322485A - 突入電流抑制装置 - Google Patents

突入電流抑制装置

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JPH07322485A
JPH07322485A JP6107356A JP10735694A JPH07322485A JP H07322485 A JPH07322485 A JP H07322485A JP 6107356 A JP6107356 A JP 6107356A JP 10735694 A JP10735694 A JP 10735694A JP H07322485 A JPH07322485 A JP H07322485A
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JP
Japan
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thyristor
inrush current
circuit
resistor
current suppressing
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JP6107356A
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English (en)
Inventor
Osamu Yokoi
修 横井
Masaaki Ichinoseki
雅章 一ノ関
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Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷が定常運転されているときに瞬時停電が
生じてもサイリスタ24をオン状態に保持し、突入電流
抑制機能が働くことを防止する。 【構成】 サイリスタ24がオフされているときには、
電流制限抵抗20を通して励磁コイル13bに電流を供
給し、リレースイッチ13をオフ状態に保持する。これ
により、突入電流抑制抵抗14により抑制された電力を
誘導電動機16に印加する。また、サイリスタ24がオ
ンされると、サイリスタ24を通して励磁コイル13b
に電流を供給し、リレースイッチ13をオンする。これ
により、突入電流抑制抵抗14により抑制されない電力
を誘導電動機16に印加する。そして、コンデンサ25
bはダイオード25aを通して充電を行い、瞬時停電が
生じたときには、その放電電荷を抵抗25cを通してサ
イリスタ24に供給し、サイリスタ24をオン状態に保
持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源を投入するにあた
って、突入電流抑制抵抗により抑制された電力を負荷に
印加するための突入電流抑制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、この種突入電流抑制装置をイン
バータ装置に適用した従来例を示すブロック図である。
ここで、交流電源1の電源線1aおよび1bには、2個
のダイオード2aおよび2個の平滑用コンデンサ2bか
らなる倍電圧整流回路2が接続され、一方の電源線1a
には、リレースイッチ3の接点3aおよび突入電流抑制
抵抗4が並列に接続されている。そして、リレースイッ
チ3がオフされ、接点3a間が非導通状態になっている
場合、突入電流抑制抵抗4を通ることにより抑制された
交流電力が倍電圧整流回路2に供給され、倍電圧整流回
路2により直流電力に変換された後、インバータ回路5
を通して誘導電動機6に印加される。また、リレースイ
ッチ3の接点3a間が導通されると、突入電流抑制抵抗
4を通らない電力が誘導電動機6に印加される。
【0003】交流電源1の電源線1aおよび1bには、
前記リレーの励磁コイル3bを介して全波整流回路7が
接続され、この全波整流回路7の電源線7aおよび7b
間には電流制限抵抗8およびサイリスタ9が並列に接続
されている。そして、サイリスタ9のゲートには、サイ
リスタ駆動回路9aを介してタイマー回路9bが接続さ
れ、タイマー回路9bの両端子は、ツェナーダイオード
9cの両端子に接続されている。
【0004】この構成の場合、電源投入時には、サイリ
スタ9が非導通状態にあるため、下記(1)の経路で電
流が流れ、電流制限抵抗8により制限された電流Iが励
磁コイル3bに印加される。 交流電源1→励磁コイル3b→全波整流回路7→電流制限抵抗8→ ツェナーダイオード9c→全波整流回路7→交流電源1 ……(1) 従って、励磁コイル3bが励磁されず、接点3aが非導
通状態に保持され、突入電流抑制抵抗4により抑制され
た電力が誘導電動機6に印加される。これと共に、ツェ
ナーダイオード9cにより電源が確立され、タイマー回
路9bがタイマー動作を開始する。
【0005】この後、所定時間が経過すると、タイマー
回路9bからサイリスタ駆動回路9aに駆動信号が出力
され、サイリスタ駆動回路9aによりサイリスタ9が導
通される。すると、下記(2)の経路で電流が流れ、電
流Iより大きな電流I´が励磁コイル3bに印加され
る。
【0006】 交流電源1→励磁コイル3b→全波整流回路7→サイリスタ9→ 全波整流回路7→交流電源1 ……(2) これにより、励磁コイル3bが励磁され、接点3a間が
導通され、突入電流抑制抵抗4により抑制されない電力
が誘導電動機6に印加される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、インバータ装
置においては、15msec以下の瞬時停電時において
も継続運転されることが理想とされている。しかしなが
ら、上記従来構成では、瞬時停電が生じると、交流電源
1からサイリスタ9に電流が供給されなくなるため、サ
イリスタ9がオフしてしまう。そして、復電と同時にタ
イマー回路9bがタイマー動作を開始し、所定時間経過
後、再びサイリスタ9がオンする。従って、タイマー回
路9bがタイマー動作を行っている間、突入電流抑制抵
抗4により抑制された電力が誘導電動機6に印加される
ことになるため、突入電流抑制抵抗4の電圧降下により
インバータ装置の不足電圧保護機能が働き、装置が運転
停止してしまう。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、負荷が定常運転されているときに瞬
時停電が生じても、突入電流抑制機能が働くことを防止
することが可能な突入電流抑制装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の突入電流抑制装
置は、交流電源と負荷との間に設けられた突入電流抑制
抵抗と、前記交流電源を整流して直流電源を得るための
整流回路と、この整流回路の直流電源電圧が印加され、
前記負荷の始動後にゲート信号が与えられるサイリスタ
と、このサイリスタを通して前記直流電源電圧が供給さ
れることにより励磁される励磁コイルおよび該励磁コイ
ルが励磁されることに伴い前記突入電流抑制抵抗の両端
子間を短絡するリレースイッチを有するリレーと、前記
直流電源電圧により充電され且つその放電電荷により前
記サイリスタに保持電流を流す充放電回路とを備えたと
ころに特徴を有する(請求項1)。
【0010】この場合、充放電回路を、ダイオードと該
ダイオードを通して充電を行うコンデンサと該コンデン
サの放電電荷をサイリスタへ供給する抵抗とから構成し
ても良い(請求項2)。また、交流電源を整流して負荷
駆動用の直流電源を得るための倍電圧整流回路を突入電
流抑制抵抗の出力側に接続しても良い(請求項3)。ま
た、交流電源を整流して負荷駆動用の直流電源を得るた
めの全波整流回路を突入電流抑制抵抗の出力側に接続し
ても良い(請求項4)。また、交流電源を整流して負荷
駆動用の直流電源を得るための全波整流回路を突入電流
抑制抵抗の入力側に接続しても良い(請求項5)。
【0011】
【作用】請求項1記載の手段によれば、瞬時停電が生じ
ると、充放電回路が放電し、その放電電荷によりサイリ
スタがオン状態に保持される。従って、瞬時停電に伴う
サイリスタのオフが防止されるので、突入電流抑制機能
が働くことなく負荷が継続運転される。
【0012】ところで、充放電回路の具体構成として、
抵抗およびコンデンサを直列に接続すること等が考えら
れるが、この場合、コンデンサは抵抗を通して充電を行
いつつ放電も行ってしまうため、充放電回路の充電効率
が低い。この点、請求項2記載の手段によれば、コンデ
ンサがダイオードを通して充電し、抵抗を通して放電す
るので、充放電回路の充電効率が向上する。また、請求
項1記載の手段の適用例として、請求項3記載の手段の
ように、交流電源を倍電圧整流回路により直流化して負
荷に供給すること、請求項4および5記載の手段のよう
に、全波整流回路により直流化して負荷に供給すること
が挙げられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1に基づいて
説明する。単相交流電源11の電源線11aおよび11
bには、2個のダイオード12aおよび2個の平滑用コ
ンデンサ12bからなる倍電圧整流回路12が接続さ
れ、一方の電源線11aにはリレースイッチ13の接点
13aおよび突入電流抑制抵抗14が並列に接続されて
いる。尚、13cはリレースイッチ13の可動接片であ
る。また、倍電圧整流回路12の電源線12cおよび1
2d間にはインバータ回路15が接続されている。この
インバータ回路15は、複数のスイッチング素子をブリ
ッジ接続してなる周知構成のものであり、各相の出力端
子が負荷である誘導電動機16の各相の入力端子に接続
されている。
【0014】そして、リレースイッチ13がオフされ、
接点13a間が非導通状態にある場合、突入電流抑制抵
抗14を通ることにより抑制された単相交流電源11の
交流電力が倍電圧整流回路12に供給され、倍電圧整流
回路12により直流電力に変換された後、インバータ回
路15を通して誘導電動機16に印加される。また、リ
レースイッチ13がオンされ、接点13a間が導通され
ると、突入電流抑制抵抗14の両端子間が短絡されるの
で、単相交流電源11の交流電力は、突入電流抑制抵抗
14を通らずに倍電圧整流回路12に供給され、インバ
ータ回路15を通して誘導電動機16に印加される。
尚、17は、インバータ回路15をスイッチング制御す
るための制御装置である。
【0015】単相交流電源11の電源線11aおよび1
1bにはバイパス電源線18aおよび18bが接続さ
れ、バイパス電源線18aおよび18bには、4個のダ
イオード19aからなる全波整流回路19が接続されて
いる。この全波整流回路19は請求項1記載の整流回路
に相当するものであり、単相交流電源11の交流電力を
全波整流して直流電力に変換する。また、全波整流回路
19の負側の電源線19bには前記リレーの励磁コイル
13bが接続され、正側の電源線19cおよび負側の電
源線19b間には、電流制限抵抗20とツェナーダイオ
ード21とが直列に接続されている。そして、全波整流
回路19により変換された直流電力を電流制限抵抗20
を通して励磁コイル13bに供給することにより、励磁
コイル13bを励磁させないようにしている。
【0016】ツェナーダイオード21の両端子にはタイ
マー回路22の両端子が接続されており、電源が投入さ
れると、ツェナーダイオード21により電源が確立さ
れ、タイマー回路22がタイマー動作を開始するように
構成されている。また、タイマー回路22にはサイリス
タ駆動回路23が接続され、このサイリスタ駆動回路2
3はサイリスタ24のゲートに接続されている。このサ
イリスタ24は、そのアノードおよびカソードが全波整
流回路19の正側の電源線19cおよび負側の電源線1
9bに接続されており、タイマー動作の開始から所定時
間経過した後、タイマー回路22が駆動信号を出力する
と、サイリスタ駆動回路23からサイリスタ24にゲー
ト信号が出力され、全波整流回路19により変換された
直流電力がサイリスタ24を通して励磁コイル13bに
供給される。これにより、励磁コイル13bが励磁さ
れ、リレースチッチ13がオンされる。尚、励磁コイル
13bは、内部に全波整流回路を有した直流形のもので
あり、上記のように直流回路で使用しても何等支障がな
いように構成されている。
【0017】全波整流回路19の出力側には充放電回路
25が接続されている。この充放電回路25は、全波整
流回路19の正側の電源線19cおよび負側の電源線1
9b間に直列に接続されたダイオード25aおよびコン
デンサ25bと、ダイオード25aに対して並列に接続
された抵抗25cとから構成されるものであり、後述す
るように、コンデンサ25bはダイオード25aを通し
て充電し、抵抗25cを通して放電する。
【0018】次に上記構成の作用について説明する。電
源が投入されると、単相交流電源11の交流電力はバイ
パス電源線18aおよび18bを通して全波整流回路1
9に供給され、全波整流回路19より全波整流される。
この場合、サイリスタ24が非導通になっているため、
下記(3)の経路で電流が流れ、電流制限抵抗20によ
り制限された電流Iが励磁コイル13bに印加される。 単相交流電源11→全波整流回路19→電流制限抵抗20→ ツェナーダイオード21→励磁コイル13b→全波整流回路19→ 単相交流電源11 ……(3) 従って、励磁コイル13bが励磁されず、リレースイッ
チ13がオフされ、接点13a間が非導通状態に保持さ
れ、突入電流抑制抵抗14により抑制された電力が誘導
電動機16に印加される。これと共に、ツェナーダイオ
ード21により電源が確立され、タイマー回路22がタ
イマー動作を開始する。
【0019】しかも、全波整流回路19の全波整流電圧
をVa,コンデンサ25bの端子間電圧をVcとする
と、電源投入直後、「Va>Vc」という関係にあるた
め、ダイオード25aが導通し、コンデンサ25bが全
波整流出力Vaによって充電され、「Vc=Va」の状
態を保ちつつ、VcがVaと共に上昇する。そして、全
波整流電圧Vaがピーク値に達すると、「Va=Vc」
から「Va<Vc」という関係になり、ダイオード25
aが非導通状態になるため、コンデンサ25bに充電さ
れていた電荷が下記(4)の経路で放電する。
【0020】 コンデンサ25b→抵抗25c→電流制限抵抗20→ ツェナーダイオード21→励磁コイル13b→コンデンサ25b…(4) 従って、この場合にも励磁コイル13bが励磁されず、
突入電流抑制抵抗14により抑制された電力が誘導電動
機16に印加される。
【0021】この後、所定時間が経過すると、タイマー
回路22からサイリスタ駆動回路23に駆動信号が出力
され、サイリスタ駆動回路23からサイリスタ24のゲ
ートにゲート信号が印加される。これによりサイリスタ
24が導通し、「Va>Vc」という関係にある間、下
記(5)の経路で電流が流れ、前記電流Iより大きな電
流I´が励磁コイル13bに印加される。
【0022】また、「Va<Vc」という関係にある
間、下記(6)の経路でコンデンサ25bの放電電荷が
流れ、電流Iより大きな電流I´が励磁コイル13bに
印加され、総じて、励磁コイル13bに平滑化された電
流I´が印加される。
【0023】 単相交流電源11→全波整流回路19→サイリスタ24→ 励磁コイル13b→全波整流回路19→単相交流電源11 ……(5) コンデンサ25b→抵抗25c→サイリスタ24→励磁コイル13b→ コンデンサ25b ……(6) 従って、励磁コイル13bが励磁され、リレースイッチ
13がオンされ、接点13a間が導通され、突入電流抑
制抵抗14を通らない電力が誘導電動機16に印加さ
れ、誘導電動機16が定常運転されることになる。
【0024】ここで、誘導電動機16の定常運転中に単
相交流電源11の瞬時停電が生じると、全波整流回路1
9からの全波整流出力がなくなり、強制的に「Va<V
c」という関係になるため、サイリスタ24を導通状態
に保持する保持電流が上記(6)の経路で流れる。従っ
て、励磁コイル13bが励磁され、誘導電動機16が継
続して運転されるようになる。
【0025】上記実施例によれば、瞬時停電が生じる
と、充放電回路25が放電し、その放電電荷によりサイ
リスタ24がオン状態に保持される。従って、瞬時停電
に伴うサイリスタ24のオフが防止されるので、突入電
流抑制機能が働くことなく誘導電動機16が継続運転さ
れる。また、直列に接続された抵抗およびコンデンサか
ら充放電回路を構成すると、コンデンサが抵抗を通して
充電を行いつつ放電も行ってしまうため、充電効率が低
いが、本実施例の場合、ダイオード25aと該ダイオー
ド25aを通して充電を行うコンデンサ25bとコンデ
ンサ25bの放電電荷をサイリスタ24へ供給する抵抗
25cとから充放電回路25を構成しているので、充放
電回路25の充電効率が向上する。
【0026】尚、上記第1実施例においては、突入電流
抑制抵抗14の出力側に倍電圧整流回路12を接続した
が、本発明の第2実施例を示す図2のように、全波整流
回路26を接続しても上記第1実施例と同様の効果を奏
する。この全波整流回路26は、4個のダイオード26
aからなるものであり、インバータ回路15は、全波整
流回路26の正側の電源線26bおよび負側の電源線2
6c間に接続されている。尚、27は平滑用コンデンサ
である。
【0027】また、上記第2実施例においては、突入電
流抑制抵抗14の出力側に全波整流回路26を接続した
が、本発明の第3実施例を示す図3のように、突入電流
抑制抵抗14の入力側に全波整流回路26を接続しても
上記第2実施例と同様の効果を奏する。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の突入電流抑制装置によれば、次のような優れた効果を
奏する。請求項1記載の手段によれば、瞬時停電が生じ
てもサイリスタをオン状態に保持するための保持電流を
流すことができるので、瞬時停電に伴うサイリスタのオ
フが防止され、突入電流抑制機能が働くことなく負荷が
継続運転されるようになる。請求項2記載の手段によれ
ば、コンデンサがダイオードを通して充電し、抵抗を通
して放電するので、充放電回路の充電効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図
【図2】本発明の第2実施例を示すブロック図
【図3】本発明の第3実施例を示すブロック図
【図4】従来例を示すブロック図
【符号の説明】
11は単相交流電源(交流電源)、12は倍電圧整流回
路、13はリレースイッチ、13bは励磁コイル、14
は突入電流抑制抵抗、16は誘導電動機(負荷)、19
は全波整流回路(整流回路)、24はサイリスタ、25
は充放電回路、25aはダイオード、25bはコンデン
サ、25cは抵抗、26は全波整流回路を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一ノ関 雅章 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝エフエーシステムエンジニアリング株式 会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源と負荷との間に設けられた突入
    電流抑制抵抗と、 前記交流電源を整流して直流電源を得るための整流回路
    と、 この整流回路の直流電源電圧が印加され、前記負荷の始
    動後にゲート信号が与えられるサイリスタと、 このサイリスタを通して前記直流電源電圧が供給される
    ことにより励磁される励磁コイルおよび該励磁コイルが
    励磁されることに伴い前記突入電流抑制抵抗の両端子間
    を短絡するリレースイッチを有するリレーと、 前記直流電源電圧により充電され且つその放電電荷によ
    り前記サイリスタに保持電流を流す充放電回路とを備え
    たことを特徴とする突入電流抑制装置。
  2. 【請求項2】 充放電回路は、ダイオードと該ダイオー
    ドを通して充電を行うコンデンサと該コンデンサの放電
    電荷をサイリスタへ供給する抵抗とから構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の突入電流抑制装置。
  3. 【請求項3】 交流電源を整流して負荷駆動用の直流電
    源を得るための倍電圧整流回路を突入電流抑制抵抗の出
    力側に接続したことを特徴とする請求項1記載の突入電
    流抑制装置。
  4. 【請求項4】 交流電源を整流して負荷駆動用の直流電
    源を得るための全波整流回路を突入電流抑制抵抗の出力
    側に接続したことを特徴とする請求項1記載の突入電流
    抑制装置。
  5. 【請求項5】 交流電源を整流して負荷駆動用の直流電
    源を得るための全波整流回路を突入電流抑制抵抗の入力
    側に接続したことを特徴とする請求項1記載の突入電流
    抑制装置。
JP6107356A 1994-05-23 1994-05-23 突入電流抑制装置 Pending JPH07322485A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7068010B2 (en) 2002-11-08 2006-06-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Motor power supply and method of controlling the same
WO2020194408A1 (ja) * 2019-03-22 2020-10-01 三菱電機株式会社 モータ駆動回路および空気調和機
WO2022208885A1 (ja) * 2021-04-02 2022-10-06 ファナック株式会社 突入電流抑制回路、コンバータシステム及びモータ駆動装置

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