JPH07322316A - 電話交換装置 - Google Patents

電話交換装置

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JPH07322316A
JPH07322316A JP6135126A JP13512694A JPH07322316A JP H07322316 A JPH07322316 A JP H07322316A JP 6135126 A JP6135126 A JP 6135126A JP 13512694 A JP13512694 A JP 13512694A JP H07322316 A JPH07322316 A JP H07322316A
Authority
JP
Japan
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telephone
line
extension
cordless telephone
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP6135126A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanitsu
尋之 谷津
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内線専用コードレス電話機による通話が、使
用環境の近くの電子機器等から放射される同一周波数帯
の電波によって正常に行えなくなった場合に、正常に通
話しているとの認識を防止し得る電話交換装置を提供す
る。 【構成】 通話者がコードレス電話機3により通信相手
と通話中に、使用環境の近くの電子機器等から同一周波
数帯の電波が放射されると、受話音にノイズ等が混入す
るため、通話者はその異常に気付き、内線電話機3に対
して特定操作を行う。主制御部15はその特定操作を検
出し、通信中のコードレス電話機3との無線回線及びコ
ードレス電話機の通信相手との回線を切り放す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電波や光等の所謂無線
による通信手段を用いた内線専用コードレス電話機を内
線に収容する電話交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話交換装置において、電話回線
に接続される端末装置は、回線との接続点において固定
して設置されるか、又は接続点から端末装置までの接続
コードによって許容される範囲内で移動可能となるよう
に設置されていた。
【0003】このような電話交換装置においては、通話
中に使用者が一時的に移動する際に、移動先が端末装置
によって許容される範囲外にあるときには、電話回線を
一時保留にし、移動先から戻ってから通話を再開する
か、又は移動先に転送して通話することが必要となるた
め、一時的に通話を中断しなければならないという問題
があった。
【0004】このような問題を解決する手段として、所
謂小電力方式のコードレス電話機が広く普及しており、
ボタン電話装置においても、内線に収容する専用電話機
をコードレスにしたものも既に公知となっている。この
小電力方式のコードレス電話機においては、主装置と電
話機間を電波により通信しているものや、電話機本体は
主装置と有線にて接続され、電話機本体と送受話機との
間を電波により通信しているもの等がある。
【0005】一般的に、このようなコードレス電話機に
おいては、通話中に電波の状態を監視し、無線回線によ
って接続されている各機器において、受信電波の強さが
所定値以下となった場合には、通話不能とみなし、電話
回線及び無線回線を切り放すようになっている。
【0006】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、上記従来
例では、無線回線にて接続されている各機器が使用して
いる電波の強度を監視しているため、機器間の距離が大
きくなり電波が届かなくなったことは認識できるが、使
用環境の近くに同一周波数帯域の電波を放射する電子機
器等があると、他の電子機器等からの電波をコードレス
電話機が受信してコードレス電話機が正常に通話してい
るものと認識してしまうという問題があった。
【0007】このようにコードレス電話機で他の電子機
器からの電波を受信した場合、通話中の音声に雑音が混
入することになり、通話していた人が受話音に混入する
ノイズ等を認識して正常な通話が行えないと判断したと
きには、切断操作(切放し操作)を行うことになる。こ
のとき、コードレス電話機本体が有線によって主装置と
接続されている場合には、オンフックすれば切り放すこ
とができるが、電話機本体が主装置と無線回線にて接続
されている場合には、オンフックしても主装置側で切断
信号を受信できず、回線を捕捉したままの状態となって
しまうという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、内線専用コードレス電
話機による通話が、使用環境の近くの電子機器等から放
射される同一周波数帯の電波によって正常に行えなくな
った場合に、正常に通話しているとの認識を防止し得る
電話交換装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電話交換
装置は、外線と内線に収容された内線電話機及びコード
レス電話機との間で電話交換を行うとともに、コードレ
ス電話機との無線回線における回線の状態が異常になっ
た場合に、通信中のコードレス電話機との無線回線及び
前記コードレス電話機の通信相手との回線を切り放す切
放し機能を備えた電話交換装置において、前記コードレ
ス電話機が前記通信相手と通信中に前記内線電話機に対
する特定操作を検出した場合に、前記通信中のコードレ
ス電話機との無線回線及び前記通信相手との回線を切り
放す制御手段とを有することを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の電話交換装置は、外線と内
線に収容された内線電話機及びコードレス電話機との間
で電話交換を行うとともに、コードレス電話機との無線
回線における回線の状態が異常になった場合に、通信中
のコードレス電話機との無線回線及び前記コードレス電
話機の通信相手との回線を切り放す切放し機能を備えた
電話交換装置において、前記コードレス電話機が前記通
信相手と通信中に前記内線電話機に対する特定操作の検
出に基づいて前記内線電話機に切り放す旨を送出した
後、前記内線電話機に対する確認操作を検出した場合
に、前記通信中のコードレス電話機との無線回線及び前
記通信相手との回線を切り放す制御手段とを有すること
を特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の電話交換装置によれば、通話者
が内線に収容されたコードレス電話機により外線と通話
中に、無線により通話できる範囲から離れて、コードレ
ス電話機との無線回線における回線の状態が異常になる
と、通信中のコードレス電話機との無線回線及び前記コ
ードレス電話機の通信相手との回線が切り放される。ま
た、このコードレス電話機により通信相手と通話中に、
使用環境の近くの電子機器等から同一周波数帯の電波が
放射されると、受話音にノイズ等が混入するため、通話
者はその異常に気付き、内線電話機に対して特定操作を
行う。制御手段はその特定操作の検出に基づいて通信中
のコードレス電話機との無線回線及び前記通信相手との
回線を切り放す。
【0012】請求項2記載の電話交換装置によれば、通
話者が内線に収容されたコードレス電話機により外線と
通話中に、無線により通話できる範囲から離れて、コー
ドレス電話機との無線回線における回線の状態が異常に
なると、請求項1記載と同様に、通信中のコードレス電
話機との無線回線及び前記コードレス電話機の通信相手
との回線が切り放される。また、このコードレス電話機
により通信相手と通話中に、使用環境の近くの電子機器
等から同一周波数帯の電波が放射されると、受話音にノ
イズ等が混入するため、通話者はその異常に気付き、内
線電話機に対して特定操作を行う。制御手段はその特定
操作を検出すると、内線電話機に切り放す旨を送出す
る。通話者が内線電話機に対して確認操作を行うと、制
御手段はその確認操作の検出に基づいて通信中のコード
レス電話機との無線回線及び前記通信相手との回線を切
り放す。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0014】図1は本発明の電話交換装置の一実施例を
示すブロック図である。
【0015】この電話交換装置は、主装置1を有し、こ
の主装置1に公衆電話網(PSTN)2と、内線専用コ
ードレス電話機(以下「コードレス電話機」と略す。)
3と、内線専用電話機4と、一般加入電話機5とをそれ
ぞれ収容したものである。
【0016】主装置1は、音声通話等を交換する交換部
10と、公衆電話網2との発着信動作を司どる外線制御
部11と、コードレス電話機3との発着信動作を司どる
無線内線制御部12と、内線専用電話機4との発着信動
作を司どる専用内線制御部13と、一般加入電話機5と
の発着信動作を司どる単独電話機制御部14と、この電
話交換装置の各部を制御する主制御部15と、制御プロ
グラムなどを格納したROM16と、種々のデータを格
納するためのRAM17とを具備している。
【0017】コードレス電話機3は、ダイヤルを入力す
るための数字ボタンと、主制御部とを備えている。この
主制御部は、通話中に主装置1の無線内線制御部12か
らの電波の電界強度を検出し、その電界強度が所定値以
下になると、無線回線を切り放すようになっている。
【0018】主制御部15は、コードレス電話機3によ
る外線との通話中に、コードレス電話機3からの電波の
電界強度を検出し、その電界強度が所定値以下になる
と、無線内線制御部12を制御して無線回線を切り放
し、外線制御部11を制御して外線を切り放して、待機
状態に戻るようになっている。また、主制御部15は、
コードレス電話機3が外線と通信中に、内線電話機4に
対する特定操作を検出すると、通信中の外線及びコード
レス電話機3との無線回線を切り放すようになってい
る。
【0019】次に、本実施例の動作を説明する。
【0020】コードレス電話機3の利用者が、オフフッ
クすると、コードレス電話機3は、そのオフフックされ
た情報を電波で主装置1に送信する。主装置1の無線内
線制御部12は、コードレス電話機3からの電波を受信
すると、その受信した情報を主制御部15に通知する。
主制御部15は、無線内線制御部12から通知された内
容よりコードレス電話機3でオフフックされたことを認
識する。コードレス電話機3からオフフック情報を受信
した主制御部15は、外線制御部11に外線を捕捉させ
る。
【0021】以後、コードレス電話機3の利用者が、数
字ボタンを押下してダイヤルを入力すると、コードレス
電話機3は、そのダイヤル情報を主装置1に送信する。
そのダイヤル情報は、外線制御部11によって公衆電話
網2にダイヤルとして送出される。
【0022】ダイヤルの送出が終了し、公衆電話網2に
接続された相手の加入者に着信し、その着信に対して相
手が応答すると、コードレス電話機3の利用者は、公衆
電話網2を経由して相手との通話が可能となる。
【0023】この無線による通話中に、コードレス電話
機3及び主装置1の無線内線制御部12は、相手からの
電波の強度を検出している。ここで、コードレス電話機
3が電波の届かない場所に移動して、電波が所定の電界
強度以下となると、コードレス電話機3の主制御部及び
主装置1の主制御部15は、無線回線を切り放し、待機
状態に戻る。
【0024】ところが、この電話交換装置の設置場所付
近に、コードレス電話機3が送出する電波の周波数と近
似した周波数の電波を送出する電子機器があると、無線
内線制御部12はコードレス電話機3が電波の届かない
ところに移動してしまっても、他の電子機器からの電波
を通常に通話が継続していると判断してしまうために、
外線を切放しできなくなってしまうことがある。
【0025】また、他の電子機器等からの電波により、
受話音にノイズ等が混入するため、コードレス電話機3
を使って通話していた人が電波の異常に気付きオンフッ
クしても、無線内線制御部12ではコードレス電話機3
からの電波を正常に受信できず、外線を切放しできなく
なってしまうこともある。
【0026】このような場合には、本実施例では、コー
ドレス電話機3が公衆電話網2を通じて通話中に、受話
音にノイズ等が混入して電波の異常に通話者が気付き、
その通話者がこの主装置1に接続されている他の内線専
用電話機4に対して特定操作を行うことで、通話してい
た外線及び無線回線を切り放す。この動作を図2のフロ
ーチャートに従ってより詳しく説明する。
【0027】主装置1内の主制御部15は、コードレス
電話機3による通話中に無線内線制御部12で受信する
電波の電界強度を監視し(S1)、所定の電界強度以下
となったときには外線制御部11によって通信中の外線
を切り放し、無線内線制御部12によって電波の放出を
停止させて無線回線を切り放して(S2)、待機状態に
移行する(S3)。
【0028】前記ステップS2で電界強度が所定値以上
であれば、他の内線専用電話機4からの特定操作(例え
ば、機能ボタン押下後に123とダイヤルする操作)を
監視し(S4)、特定操作でなければコードレス電話機
3からの切断信号を監視し(S5)、切断信号を受信し
なければ前記ステップS2に戻り、受信したときは外線
制御部11に回線を切り放して無線内線制御部12に電
波の放出を停止させ(S2)、待機状態に移行する(S
3)。
【0029】前記ステップS4で特定の操作が行われた
ときには、主制御部15は、外線制御部11によって通
信中の外線を切り放し、無線内線制御部12によって電
波の放出を停止させて無線回線を切り放して(S2)、
待機状態に移行する(S3)。
【0030】このように本発明の実施例によれば、無線
内線制御部12とコードレス電話機3との間で電波の送
受信が正常に行われなくなったときでも、同じ電話交換
装置内の他の内線電話機4にて外線・回線切放しための
特定操作を行うことで、外線・回線を切り放して待機状
態に復旧することが可能となる。
【0031】図3は本発明の他の実施例を示すフローチ
ャートである。
【0032】この他の実施例の主制御部15は、本実施
例と同様に、コードレス電話機3からの電波の電界強度
が所定値以下になると、無線内線制御部12を制御して
無線回線を解放し、外線制御部11を制御して外線を切
り放すが、コードレス電話機3が外線と通信中に、内線
電話機4に対する特定操作を検出すると、その内線電話
機4に切り放す旨を送出し、内線電話機4に対する確認
操作を検出すると、通信中の外線及びコードレス電話機
3との無線回線を切り放すようになっている。
【0033】次に、この他の実施例の動作を図3に示す
フローチャートに従って説明する。
【0034】なお、ステップS11乃至S15の動作に
ついては図2のステップS1乃至S5と同じであること
から説明は省略する。
【0035】ステップS14において、主制御部15が
内線専用電話機4での切放しのための特定操作を検出す
ると、内線専用電話機4に「コードレス電話機の通信を
切り放してもよろしいでしょうか」というような音声メ
ッセージを交換部10より発生させ、専用内線制御部1
3を介して内線専用電話機4に送出する(S16)。
【0036】その後、内線専用電話機4より確認のため
の特定操作の検出待ちの状態に移行し(S17)、所定
時間内に確認操作を検出できない場合には(S18)、
ステップS11に戻る。
【0037】所定時間内に確認のために再度同じ特定操
作を検出した場合には(S17)、主制御部15は外線
制御部11によって通信中の外線を切り放し、無線内線
制御部12によて電波の放出を停止させて無線回線を切
り放して(S12)、待機状態に移行する(S13)。
【0038】このように本発明の他の実施例によれば、
無線内線制御部12とコードレス電話機3との間での電
波の送受信が正常に行われなくなったときでも、同じ電
話交換装置内の他の内線専用電話機4にて外線・回線切
放しのための特定操作を行い、更に誤操作による切放し
を防ぐために音声メッセージを送出して確認操作を行わ
せることで、不用意に切り放されることなく、確実に外
線・内線を切り放して待機状態に復旧することが可能と
なる。
【0039】上記実施例において、コードレス電話機3
でオフフックされたときに外線を捕捉することとした
が、この電話交換装置の内線を捕捉させ、ダイヤルボタ
ンOが押下されたときに外線を捕捉することとしてもよ
い。
【0040】また、コードレス電話機3が外線と通信中
に他の内線電話機4からの特定の操作を検出する例の説
明をしたが、この電話交換装置内の他の内線電話機と通
話中にも同様に実施することが可能なことは明らかであ
る。
【0041】上記実施例において、無線回線の実施例と
して小電力方式の電波による例を上げたが、赤外線等の
光による無線通信や、それ以外の方式でも同様に実施で
きることは明らかであり、無線回線の種類は何等限定さ
れるものではない。
【0042】また、外線とコードレス電話機3とを切り
放すための特定操作を行う端末装置を内線専用電話機4
としたが、一般加入電話機5による予め定められた特番
をダイヤルすることで切り放すようにしてもよい。ま
た、特定操作としては、機能ボタン押下後に「123」
とダイヤルする操作としたが、特定操作はこれ以外の操
作でもよいことは言うまでもなく、切り放す外線や通話
中のコードレス電話機3の内線番号等を指定する手段を
設けてもよい。
【0043】内線専用電話機4より特定の信号を受信し
たときに、内線専用電話機4に切り放す旨のメッセージ
を送出し、内線専用電話機4からの確認のための再操作
を検出してから外線及びコードレス電話機3との無線回
線を切り放す実施例において、内線専用電話機4に送出
するメッセージを音声で送出するようにしたが、本実施
例中では特に説明していないが、既に公知になっている
留守番電話機等で実現されている、音声合成LSIやテ
ープに録音した音声を回線に送出する方法で実現可能で
ある。また、音声メッセージを交換部10より発生させ
るようにしたが、その発生源はどこにあってもよく、主
装置1内になくてもかまわないことは言うまでもなく、
音声の送出方法については特に指定するものではなく、
送出メッセージの内容も実施例中のものと異なってもか
まわないことは言うまでもない。
【0044】図1に示す電話交換装置の構成例はあくま
でも一例であり、これ以外の構成であってもよい。特に
無線内線制御部12は主装置1内に限定されるものでは
なく主装置1の外部にあってもかまわない。また、動作
もあくまでも一例であり、実施例中の動作に限定される
ものではない。
【0045】
【発明の効果】以上詳述した請求項1記載の発明によれ
ば、コードレス電話機が通信相手と通信中に内線電話機
に対する特定操作を検出し、通信中のコードレス電話機
との無線回線及び前記通信相手との回線を切り放すよう
にしているので、使用環境の近くに同一周波数帯の電波
を放射する電子機器等があり、他の電子機器等からの電
波によりコードレス電話機により正常な通話が行えなく
なった場合でも、外線及び無線回線を切り放すことが可
能となり、外線を捕捉したままの状態になることを防止
することが可能となる。
【0046】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載と同様に、他の電子機器等からの電波によりコ
ードレス電話機により正常な通話が行えなくなった場合
でも、無線回線及び前記コードレス電話機の通信相手と
の回線を切り放すことが可能となり、外線を捕捉したま
まの状態になることを防止することが可能となるととも
に、確認操作を検出した後に無線回線及び前記通信相手
との回線を切り放しているので、誤操作による無線回線
及び前記通信相手との回線の切放しを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明の他の実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 主装置 2 公衆電話網 3 内線専用コードレス電話機 4 内線専用電話機 10 交換部 11 外線制御部 12 無線内線制御部 13 専用内線制御部 15 主制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外線と内線に収容された内線電話機及び
    コードレス電話機との間で電話交換を行うとともに、コ
    ードレス電話機との無線回線における回線の状態が異常
    になった場合に、通信中のコードレス電話機との無線回
    線及び前記コードレス電話機の通信相手との回線を切り
    放す切放し機能を備えた電話交換装置において、前記コ
    ードレス電話機が前記通信相手と通信中に前記内線電話
    機に対する特定操作を検出した場合に、前記通信中のコ
    ードレス電話機との無線回線及び前記通信相手との回線
    を切り放す制御手段とを有することを特徴とする電話交
    換装置。
  2. 【請求項2】 外線と内線に収容された内線電話機及び
    コードレス電話機との間で電話交換を行うとともに、コ
    ードレス電話機との無線回線における回線の状態が異常
    になった場合に、通信中のコードレス電話機との無線回
    線及び前記コードレス電話機の通信相手との回線を切り
    放す切放し機能を備えた電話交換装置において、前記コ
    ードレス電話機が前記通信相手と通信中に前記内線電話
    機に対する特定操作の検出に基づいて前記内線電話機に
    切り放す旨を送出した後、前記内線電話機に対する確認
    操作を検出した場合に、前記通信中のコードレス電話機
    との無線回線及び前記通信相手との回線を切り放す制御
    手段とを有することを特徴とする電話交換装置。
JP6135126A 1994-05-25 1994-05-25 電話交換装置 Pending JPH07322316A (ja)

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