JPH07322042A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH07322042A
JPH07322042A JP6106662A JP10666294A JPH07322042A JP H07322042 A JPH07322042 A JP H07322042A JP 6106662 A JP6106662 A JP 6106662A JP 10666294 A JP10666294 A JP 10666294A JP H07322042 A JPH07322042 A JP H07322042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile machine
busy tone
busy
facsimile
telephone number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6106662A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Hayamizu
治夫 速水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP6106662A priority Critical patent/JPH07322042A/ja
Publication of JPH07322042A publication Critical patent/JPH07322042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 相手電話番号のファクシミリ装置が話中で応
答できない場合のみ再呼び出しを行うようにしたファク
シミリ装置を提供する。 【構成】 相手ファクシミリ装置の電話番号を呼び出す
場合、相手ファクシミリ装置が話中で応答できないこと
を話中音検出部27が電話線11からの話中音を検出す
ることにより行い、話中のときはインタフェース制御部
26は電話番号バッファ13に記憶してある相手ファク
シミリ装置の電話番号を再呼び出しする構成を特徴とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来の再呼び出し機能
付きのファクシミリ装置を改良し、相手ファクシミリ装
置が話中により接続できない場合にのみ再呼び出しを行
うファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の再呼び出し機能付きのフ
ァクシミリ装置の構成例を示したものである。図3にお
いて、10は再呼び出し機能付きのファクシミリ装置、
11は電話線、12は操作部、13は前記操作部12か
ら入力された相手電話番号を一時格納する電話番号バッ
ファ、14は前記電話番号バッファ13中の電話番号を
発信する電話番号発信部、15は前記操作部12から入
力された送信文書データを一時格納する文書バッファ、
16は相手ファクシミリ装置との正常接続を確認した
後、文書バッファ15中の文書を送信するインタフェー
ス制御部である。電話番号発信部14には一発信当たり
の最大再呼び出し回数が設定されており、その所定回数
未満であるかぎり、インタフェース制御部16の制御に
より一定時間間隔で再呼び出しを繰り返す。
【0003】図3の再呼び出し機能付きのファクシミリ
装置10の動作の流れを図4に示す。図4において、
(1)〜(5)は各ステップを示す。以下、図3の再呼
び出し機能付きファクシミリ装置10の動作を図4の流
れ図を参照して説明する。
【0004】まず、所定発信回数に達しているかどうか
を判別し(1)、所定発信回数未満であれば、相手ファ
クシミリ装置の電話番号を再呼び出しする発信を行う
(2)。次いで相手ファクシミリ装置との正常接続か否
かが判別され(3)、正常に接続されていれば、ファク
シミリ送信を行う(4)。ステップ(3)で正常に相手
ファクシミリ装置と接続されていなければ、ステップ
(1)に戻って上述の動作を繰り返す。そして、何回か
相手電話番号を発信し、その発信回数があらかじめ定め
た所定発信回数に達すると(1)、そこで再呼び出しは
打切られ、未送信報告がなされ(5)、動作が終了す
る。このようにして、相手ファクシミリ装置と正常に接
続されるまで所定回数の呼び出しを続け、接続された場
合に文書を送信する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】相手ファクシミリ装置
と正常に接続されない理由には、(1)相手ファクシミ
リ装置が話中であること、(2)相手ファクシミリ装置
の電話番号が未使用であること、(3)相手ファクシミ
リ装置が通常の電話機等であってファクシミリ装置以外
の装置であること、がある。
【0006】理由(2),(3)の場合に再呼び出しを
行うことは無駄である。特に、理由(3)の場合は相手
電話の所有者に迷惑をかける。
【0007】以上のように、従来の再呼び出し機能付き
ファクシミリ装置には、無駄かつ迷惑な再呼び出しを行
う場合があるといった欠点があった。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、上記理由(1)の場合のみ再呼び出し
を行う機能を有するファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるファクシ
ミリ装置は、交換機から送られる話中音を識別する話中
音識別手段と、この話中音識別手段により話中音が識別
され相手ファクシミリ装置が話中で対応できない場合に
のみ一定周期で複数回の呼び出しを行わせる制御手段と
を備えたものである。
【0010】また、電話番号とともに送信文書も一時記
憶しておくようにしたものである。
【0011】さらに、相手ファクシミリ装置と接続でき
ず文書を送信できなかった場合に、その理由が相手ファ
クシミリ装置の話中なのか、それ以外の異常なのかを利
用者に報知する表示部を備えたものである。
【0012】
【作用】本発明においては、相手ファクシミリ装置を呼
び出す場合、相手ファクシミリ装置が話中で応答できな
いことを話中音識別手段が識別し、このときのみ再呼び
出しを行う。
【0013】また、電話番号とともに送信文書も一時記
憶しておくので、原稿を取り去っても再呼出し後、引続
いて文書の送信が行われる。
【0014】そして、最終的に相手ファクシミリ装置と
接続できなかった場合には、その理由が表示部に表示さ
れる。
【0015】本発明は、交換機から送られる話中音を識
別する話中音識別手段と、制御手段を具備することによ
り、相手電話番号のファクシミリ装置が話中で応答でき
ない場合にのみ再呼び出しを行うことを最も主要な特徴
とする。
【0016】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。ここで、2
0は話中再呼び出し機能付きのファクシミリ装置、26
はインタフェース制御部で、図3のインタフェース制御
部16の機能をアップした制御手段であり、27は交換
機から送られる話中音を識別する話中音識別手段である
話中音検出部、28は最終的に相手ファクシミリ装置と
接続できなかった場合に、その理由を表示するための表
示部である、他は図3の該当部分と同一である。
【0017】図1の実施例の動作の流れを図2に示す。
図2において、(1)〜(7)は各ステップを示す。以
下、図1の実施例の再呼び出し機能付きのファクシミリ
装置20の動作を図2の流れ図を参照して説明する。
【0018】まず、相手ファクシミリ装置の電話番号を
あらかじめ一時記憶させておく。さて、所定発信回数に
達しているかどうかを判別し(1)、所定発信回数未満
であれば、相手ファクシミリ装置の電話番号を再呼び出
しする発信を行う(2)。次いで、話中音検出部27に
おいて相手ファクシミリ装置が話中か否かが判別され
(3)、話中すなわち、相手ファクシミリ装置からファ
クシミリ装置としての通信規約に従った正常応答信号が
通信されない場合は、ステップ(1)に戻り、話中でな
くファクシミリ装置としての通信規約に従った正常応答
信号が返信されれば正常接続と判定し(4)、ファクシ
ミリ送信を行う(5)。ステップ(4)で、正常接続で
ないと判定した場合は、以上による未送信であることを
表示部28に表示し(7)、終了とする。また、ステッ
プ(1)で発信か所定回数に達したときは話中による未
発信であることを表示部28に表示し(6)、オペレー
タに知らせる。
【0019】上記の実施例では相手ファクシミリ装置の
電話番号のみ一時記憶したが、電話番号とともに、送信
文書もあらかじめ記憶しておけば、原稿を取り去っても
再呼出しによる自動送信を行うことができる。
【0020】そして、送信できなかった場合には、その
理由として(a)話中、(b)それ以外の予期せぬ異常
であるか区別して利用者に報告する。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上詳細に述べたとおり、交
換機から送られる話中音を識別する話中音識別手段と、
この話中音識別手段により話中音が識別され相手ファク
シミリ装置が話中で対応できない場合にのみ複数回の呼
び出しを行わせる制御手段とを備えたので、利用者がダ
イヤルした相手電話番号が未使用、あるいは相手装置が
通常の電話機等のファクシミリ装置以外の場合(上記
(b)の場合)は、無駄かつ迷惑な再呼び出しを行わな
いという利点が有る。
【0022】また、相手ファクシミリ装置の電話番号と
ともに送信文書も一時記憶しておくので、原稿を取り去
っても再呼出しによる自動送信が可能となる。
【0023】また、相手ファクシミリ装置と接続できず
文書を送信できなかった場合に、その理由が相手ファク
シミリ装置の話中なのか、それ以外の異常なのかを利用
者に報知する表示部を備えたので、利用者に送信できな
かった理由が示されるので、利用者は相手番号を再認識
できるという利点も有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかわる一実施例を示すブロック図で
ある。
【図2】図1の記実施例の動作を説明する流れ図であ
る。
【図3】従来の再呼び出し機能付きのファクシミリ装置
を示すブロック図である。
【図4】図3の再呼び出し機能付きのファクシミリ装置
の動作を説明する流れ図である。
【符号の説明】
11 電話線 12 操作部 13 電話番号バッファ 14 電話番号発信部 15 文書バッファ 20 話中再呼び出し機能付きのファクシミリ装置 26 インタフェース制御部 27 話中音検出部 28 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手ファクシミリ装置の電話番号を一時
    蓄積し、前記相手ファクシミリ装置と正常接続されるま
    で一定周期で再呼び出しを行い、正常接続後に文書デー
    タを送信する再呼び出し機能付きのファクシミリ装置に
    おいて、交換機から送られる話中音を識別する話中音識
    別手段と、この話中音識別手段により話中音が識別され
    相手ファクシミリ装置が話中で対応できない場合にのみ
    一定周期で複数回の呼び出しを行わせる制御手段とを備
    えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 相手ファクシミリ装置の電話番号と送信
    文書を一時蓄積し、前記相手ファクシミリ装置と正常接
    続されるまで一定周期で再呼び出しを行い、正常接続後
    に文書データを送信する再呼び出し機能付きのファクシ
    ミリ装置において、交換機から送られる話中音を識別す
    る話中音識別手段と、この話中音識別手段により話中音
    が識別され相手ファクシミリ装置が話中で対応できない
    場合にのみ一定周期で複数回の呼び出しを行わせる制御
    手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 相手ファクシミリ装置と接続できず文書
    を送信できなかった場合に、その理由が相手ファクシミ
    リ装置の話中なのか、それ以外の異常なのかを利用者に
    報知する表示部を備えたことを特徴とする請求項1また
    は2に記載のファクシミリ装置。
JP6106662A 1994-05-20 1994-05-20 ファクシミリ装置 Pending JPH07322042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6106662A JPH07322042A (ja) 1994-05-20 1994-05-20 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6106662A JPH07322042A (ja) 1994-05-20 1994-05-20 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07322042A true JPH07322042A (ja) 1995-12-08

Family

ID=14439303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6106662A Pending JPH07322042A (ja) 1994-05-20 1994-05-20 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07322042A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4991203A (en) Line switching apparatus and method
JPS6051056A (ja) データ通信装置
US5572580A (en) Communication apparatus with improved sub-address recall
US5604794A (en) Switch system for directing call from a calling to a receiving instrument
JPH07322042A (ja) ファクシミリ装置
JPH0575823A (ja) フアクシミリ装置
KR920000085B1 (ko) 사설교반기의 복수단말 1라인 처리 방법
JPH0215151B2 (ja)
KR950006175B1 (ko) 팩시밀리와 응답전화기의 인터페이스를 이용한 무음시간 검출선택방법
KR100246765B1 (ko) 통화요청 정보 제공방법
JP2812961B2 (ja) 通信端末装置及びその制御方法
JP2526791B2 (ja) ファクシミリ通信における呼び出し信号の自動送信停止制御方法および制御システム
JPH05260280A (ja) ファクシミリ装置
JPH0738661A (ja) 電話交換機
JP2563637B2 (ja) 情報通信装置の自動リダイヤル制御方法
KR100223649B1 (ko) 팩시밀리 장치의 메세지 수신방법
JPH05236077A (ja) 通信端末装置
JPH10164271A (ja) データ通信装置
JPH0440156A (ja) ファクシミリ装置
JPH08321939A (ja) ファクシミリ装置の制御方法
JPH05284559A (ja) ボタン電話装置
KR970014069A (ko) 디지탈 키폰시스템의 팩스전송방법 및 그 장치
JPS6390945A (ja) 通信装置の制御方法
JPH06303411A (ja) ファクシミリ装置
JPH03289762A (ja) ファクシミリの送信結果通知方式