JPH073213B2 - 燃料タンク - Google Patents
燃料タンクInfo
- Publication number
- JPH073213B2 JPH073213B2 JP60188319A JP18831985A JPH073213B2 JP H073213 B2 JPH073213 B2 JP H073213B2 JP 60188319 A JP60188319 A JP 60188319A JP 18831985 A JP18831985 A JP 18831985A JP H073213 B2 JPH073213 B2 JP H073213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- tank
- breather pipe
- fuel tank
- end side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は防音型発動発電機などに設ける燃料タンクに関
するものである。
するものである。
ガソリンなどの揮発性燃料を貯溜する燃料タンクでは内
部を気密構造にすることが好ましい。このため、このよ
うな燃料タンクではブリーザ通路を燃料取出口の開閉と
同時に開閉するようにしたものがある。例えは、実開昭
60−116069号に、エアーベント用通気路の開閉を燃料コ
ックの操作と同時にするようにした携帯エンジンの燃料
タンク等に装着されるエアーベント装置が開始されてい
る。
部を気密構造にすることが好ましい。このため、このよ
うな燃料タンクではブリーザ通路を燃料取出口の開閉と
同時に開閉するようにしたものがある。例えは、実開昭
60−116069号に、エアーベント用通気路の開閉を燃料コ
ックの操作と同時にするようにした携帯エンジンの燃料
タンク等に装着されるエアーベント装置が開始されてい
る。
しかし、このエアーベント装置は、燃料タンクの取手内
に形成した中空部にエアーベント用の通気管を配置する
等して、接続される配管構造が複雑であり、組付け作業
も手間を要し、コスト増を招くという問題があった。ま
た、燃料タンクを傾斜した位置に配置すると、燃料がエ
アーベント用の通気管（ブリーザ管）に浸入するという
問題があった。
に形成した中空部にエアーベント用の通気管を配置する
等して、接続される配管構造が複雑であり、組付け作業
も手間を要し、コスト増を招くという問題があった。ま
た、燃料タンクを傾斜した位置に配置すると、燃料がエ
アーベント用の通気管（ブリーザ管）に浸入するという
問題があった。
本発明の目的は、配管構造が簡単で、組付性も良好であ
り、燃料がブリーザ管に容易に浸入することがなく、コ
ストも低くすることができる、燃料取出口の開閉と空気
取入口の開閉とを同時に行う密閉構造の燃料タンクを提
供することにある。
り、燃料がブリーザ管に容易に浸入することがなく、コ
ストも低くすることができる、燃料取出口の開閉と空気
取入口の開閉とを同時に行う密閉構造の燃料タンクを提
供することにある。
上記目的を達成する本発明は、燃料取出口の開閉と空気
取入口の開閉とを同時に行う密閉構造の燃料タンクにお
いて、該燃料タンクの上面に逆Ｕ字状の把手を設け、該
把手内にタンク内部と循環可能に連通するブリーザ通路
を直接形成し、前記空気取入口に一端側が連通するブリ
ーザ管をタンク内部に配設すると共に、そのブリーザ管
の他端側をその周囲に隙間を介して前記ブリーザ通路の
一端側に挿入し、かつ前記他端側のブリーザ管空気吐出
口を前記ブリーザ通路内の一端側で上方位置となるよう
に配置したことを特徴とするものである。
取入口の開閉とを同時に行う密閉構造の燃料タンクにお
いて、該燃料タンクの上面に逆Ｕ字状の把手を設け、該
把手内にタンク内部と循環可能に連通するブリーザ通路
を直接形成し、前記空気取入口に一端側が連通するブリ
ーザ管をタンク内部に配設すると共に、そのブリーザ管
の他端側をその周囲に隙間を介して前記ブリーザ通路の
一端側に挿入し、かつ前記他端側のブリーザ管空気吐出
口を前記ブリーザ通路内の一端側で上方位置となるよう
に配置したことを特徴とするものである。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第４図および第５図は、本発明による燃料タンクを装備
した防音型発動発電機を示し、その発動機と発電機（図
示せず）は外殻ケース１の中に収納され、騒音が外部に
漏れるのを少なくするようにしている。この外殻ケース
１の上部空間には、吊り下げ用の把手２を一体に取り付
けた燃料タンク３が収納され、その燃料タンク３の上壁
面の一部と燃料補給口のキャップ４だけを外殻ケース１
の上面に露出させるようにしている。
した防音型発動発電機を示し、その発動機と発電機（図
示せず）は外殻ケース１の中に収納され、騒音が外部に
漏れるのを少なくするようにしている。この外殻ケース
１の上部空間には、吊り下げ用の把手２を一体に取り付
けた燃料タンク３が収納され、その燃料タンク３の上壁
面の一部と燃料補給口のキャップ４だけを外殻ケース１
の上面に露出させるようにしている。
上記燃料タンク３は第１図に示すように上面に逆Ｕ字状
の把手２を固定し、燃料補給口５にはキャップ４を着脱
自在に取り付け、内部にガソリンＧを貯溜している。ま
た、下部にはフィルタ６を装着した燃料取出口７が設け
られ、この燃料取出口７の外側に燃料コック８が取り付
けられ、燃料吐出口９に連通している。この燃料吐出口
９は図示しない発動機の気化器へ接続されるようにのな
っている。
の把手２を固定し、燃料補給口５にはキャップ４を着脱
自在に取り付け、内部にガソリンＧを貯溜している。ま
た、下部にはフィルタ６を装着した燃料取出口７が設け
られ、この燃料取出口７の外側に燃料コック８が取り付
けられ、燃料吐出口９に連通している。この燃料吐出口
９は図示しない発動機の気化器へ接続されるようにのな
っている。
また、上記燃料コック８にはブリーザ管10が同時に取り
付けられ、これを外側の空気取入口11に連通させてい
る。上記把手２内にはタンク内部と循環可能に連通する
ブリーザ通路12が直接形成され、空気取入口11に一端側
が連通するブリーザ管10がタンク内部に配設されると共
に、その他端側がその周囲に隙間を介してブリーザ通路
12の一端側に挿入され、かつ他端側のブリーザ管10の空
気吐出口がブリーザ通路12内の一端側で上方位置となる
ように配置され、ブリーザ管10はタンク内部を経てタン
ク上面の２個所の通気孔13,13に連通している。燃料コ
ック８は不図示の弁部によって、上記燃料取出口７の燃
料吐出口９とブリーザ管10の空気取入口11とを同時に開
閉し、運転中にタンク内のガソリンＧを燃料吐出口９か
ら気化器へ供給するときは、同時に空気取入口11からブ
リーザ管10を経てタンク３内へ空気を導入させ、ガソリ
ンの供給を円滑に行えるようにしている。また、運転停
止に伴って燃料コック８を閉じると、燃料吐出口９と空
気取入口11とが同時に閉じられ、タンク３の内部が完全
密閉状態になるようにしてある。
付けられ、これを外側の空気取入口11に連通させてい
る。上記把手２内にはタンク内部と循環可能に連通する
ブリーザ通路12が直接形成され、空気取入口11に一端側
が連通するブリーザ管10がタンク内部に配設されると共
に、その他端側がその周囲に隙間を介してブリーザ通路
12の一端側に挿入され、かつ他端側のブリーザ管10の空
気吐出口がブリーザ通路12内の一端側で上方位置となる
ように配置され、ブリーザ管10はタンク内部を経てタン
ク上面の２個所の通気孔13,13に連通している。燃料コ
ック８は不図示の弁部によって、上記燃料取出口７の燃
料吐出口９とブリーザ管10の空気取入口11とを同時に開
閉し、運転中にタンク内のガソリンＧを燃料吐出口９か
ら気化器へ供給するときは、同時に空気取入口11からブ
リーザ管10を経てタンク３内へ空気を導入させ、ガソリ
ンの供給を円滑に行えるようにしている。また、運転停
止に伴って燃料コック８を閉じると、燃料吐出口９と空
気取入口11とが同時に閉じられ、タンク３の内部が完全
密閉状態になるようにしてある。
さらに第２図に示すように、上記燃料コック８には、上
記空気取入口11とは別に、もう一つの空気取入口14が設
けられ、この空気取入口14の内側にフィルタ15を介して
逆止弁16が設けられている。この逆止弁16の、さらに内
側にはブリーザ管10に連通する通路10aと空気取入口11
に連通する通路11aとが設けられている。この逆止弁16
は、弁部17をスプリング18によって内側から外側に向け
て付勢されることにより閉弁し、内側が負圧状態になっ
たとき開弁するようになっている。
記空気取入口11とは別に、もう一つの空気取入口14が設
けられ、この空気取入口14の内側にフィルタ15を介して
逆止弁16が設けられている。この逆止弁16の、さらに内
側にはブリーザ管10に連通する通路10aと空気取入口11
に連通する通路11aとが設けられている。この逆止弁16
は、弁部17をスプリング18によって内側から外側に向け
て付勢されることにより閉弁し、内側が負圧状態になっ
たとき開弁するようになっている。
一方、キャップ４には、その外周縁にゴム製の環状弁部
19が形成され、この環状弁部19を、キャップ４の内側に
固定した板ばね20の弾性力によって燃料タンク３の上面
に密着させるようにしている。この板ばね20を利用した
環状弁部19による閉止構造は燃料供給口５を閉止する逆
止弁を構成しており、第３図に示すように、タンク内部
が加圧状態になったとき板ばね20の弾性力に抗してキャ
ップ４が押し上げられることにより開弁し、その開弁し
た隙間を通ってタンク内部の気体がタンク外へ放出され
るようになっている。
19が形成され、この環状弁部19を、キャップ４の内側に
固定した板ばね20の弾性力によって燃料タンク３の上面
に密着させるようにしている。この板ばね20を利用した
環状弁部19による閉止構造は燃料供給口５を閉止する逆
止弁を構成しており、第３図に示すように、タンク内部
が加圧状態になったとき板ばね20の弾性力に抗してキャ
ップ４が押し上げられることにより開弁し、その開弁し
た隙間を通ってタンク内部の気体がタンク外へ放出され
るようになっている。
上述した燃料タンク３によると、発動発電機の運転を停
止し、かつ燃料コック８により燃料取出口７の燃料吐出
口９とブリーザ管10の空気取入口11とを共に閉じてタン
ク３内部を完全密閉状態にしたとき、タンク３の内部空
間は発動機などの余熱によって加圧状態になるが、一定
以上の加圧状態になるとキャップ４が押し上げられて環
状弁部19を開いて減圧し、常に低圧状態になるように調
整する。また、冷却が進んでタンク３の内部空間が負圧
状態に変化すると、燃料コック８に設けた逆止弁16が開
弁して、その負圧を解消し、適正な低圧状態に戻すよう
に調整する。したがって、タンク内部は常に適度の低圧
状態に維持されるため、タンクの肉厚を薄くしても十分
のタンク強度を維持することができ、それによって軽量
化を図ることができる。
止し、かつ燃料コック８により燃料取出口７の燃料吐出
口９とブリーザ管10の空気取入口11とを共に閉じてタン
ク３内部を完全密閉状態にしたとき、タンク３の内部空
間は発動機などの余熱によって加圧状態になるが、一定
以上の加圧状態になるとキャップ４が押し上げられて環
状弁部19を開いて減圧し、常に低圧状態になるように調
整する。また、冷却が進んでタンク３の内部空間が負圧
状態に変化すると、燃料コック８に設けた逆止弁16が開
弁して、その負圧を解消し、適正な低圧状態に戻すよう
に調整する。したがって、タンク内部は常に適度の低圧
状態に維持されるため、タンクの肉厚を薄くしても十分
のタンク強度を維持することができ、それによって軽量
化を図ることができる。
本発明では、上記のような燃料タンク３において、燃料
タンク３の上面に逆Ｕ字状の把手２を設け、この把手２
内にタンク内部と循環可能に連通するブリーザ通路12を
直接形成したので、個別のブリーザ管を把手２内に配管
する必要がなく、構成をシンプルにすると共にコストを
低くすることができる。また、空気取入口11に一端が連
通するブリーザ管10の他端側を逆Ｕ字状のブリーザ通路
12の一端側に挿入する構成にしたので、ブリーザ管10を
燃料タンク３上面に突出した状態で、その上方から把手
２を燃料タンク３に容易に組付けることができる。ま
た、ブリーザ管10の他端側を隙間を介してブリーザ通路
12の一端側に挿入し、他端側にある空気吐出口をブリー
ザ通路12内の一端側で上方位置となるように配置したの
で、発電機等に搭載されて傾斜地で使用することになっ
ても、その設置する方向を、燃料タンク３の把手他端側
を上方位置となるように設置することにより、タンク内
の燃料がブリーザ管10に浸入することがなく、また、ブ
リーザ管10が燃料タンク３の内部に配置されるため、ブ
リーザ管10が外部要因により容易に損傷することがな
い。
タンク３の上面に逆Ｕ字状の把手２を設け、この把手２
内にタンク内部と循環可能に連通するブリーザ通路12を
直接形成したので、個別のブリーザ管を把手２内に配管
する必要がなく、構成をシンプルにすると共にコストを
低くすることができる。また、空気取入口11に一端が連
通するブリーザ管10の他端側を逆Ｕ字状のブリーザ通路
12の一端側に挿入する構成にしたので、ブリーザ管10を
燃料タンク３上面に突出した状態で、その上方から把手
２を燃料タンク３に容易に組付けることができる。ま
た、ブリーザ管10の他端側を隙間を介してブリーザ通路
12の一端側に挿入し、他端側にある空気吐出口をブリー
ザ通路12内の一端側で上方位置となるように配置したの
で、発電機等に搭載されて傾斜地で使用することになっ
ても、その設置する方向を、燃料タンク３の把手他端側
を上方位置となるように設置することにより、タンク内
の燃料がブリーザ管10に浸入することがなく、また、ブ
リーザ管10が燃料タンク３の内部に配置されるため、ブ
リーザ管10が外部要因により容易に損傷することがな
い。
上述したように本発明の燃料タンクは、燃料取出口の開
閉と空気取入口の開閉とを同時に行う密閉構造の燃料タ
ンクにおいて、該燃料タンクの上面に逆Ｕ字状の把手を
設け、該把手内にタンク内部と循環可能に連通するブリ
ーザ通路を直接形成し、前記空気取入口に一端側が連通
するブリーザ管をタンク内部に配設すると共に、そのブ
リーザ管の他端側をその周囲に隙間を介して前記ブリー
ザ通路の一端側に挿入し、かつ前記他端側のブリーザ管
空気吐出口を前記ブリーザ通路内の一端側で上方位置と
なるように配置したので、個別のブリーザ管を把手内に
配置する必要がなくなって、構成をシンプルにすると共
にコストを低くすることができ、また、ブリーザ管を燃
料タンク上面に突出した状態で、その上方から把手を燃
料タンクに容易に組付けることができるので、組付性が
良好であり、配管構造も簡単にすることができる。ま
た、隙間を介してブリーザ通路の一端側に挿入したブリ
ーザ管の他端側にある空気吐出口を、ブリーザ通路内の
一端側で上方位置となるように設けたので、発電機等に
搭載されて傾斜地で使用することになっても、その設置
する方向を、燃料タンクの把手他端側を上方位置となる
ように設置することにより、燃料がブリーザ管に浸入す
るのを防止することができる。その上、ブリーザ管を燃
料タンク内に配置しているので、外部要因によりブリー
ザ管が容易に損傷するのを防止することができる。
閉と空気取入口の開閉とを同時に行う密閉構造の燃料タ
ンクにおいて、該燃料タンクの上面に逆Ｕ字状の把手を
設け、該把手内にタンク内部と循環可能に連通するブリ
ーザ通路を直接形成し、前記空気取入口に一端側が連通
するブリーザ管をタンク内部に配設すると共に、そのブ
リーザ管の他端側をその周囲に隙間を介して前記ブリー
ザ通路の一端側に挿入し、かつ前記他端側のブリーザ管
空気吐出口を前記ブリーザ通路内の一端側で上方位置と
なるように配置したので、個別のブリーザ管を把手内に
配置する必要がなくなって、構成をシンプルにすると共
にコストを低くすることができ、また、ブリーザ管を燃
料タンク上面に突出した状態で、その上方から把手を燃
料タンクに容易に組付けることができるので、組付性が
良好であり、配管構造も簡単にすることができる。ま
た、隙間を介してブリーザ通路の一端側に挿入したブリ
ーザ管の他端側にある空気吐出口を、ブリーザ通路内の
一端側で上方位置となるように設けたので、発電機等に
搭載されて傾斜地で使用することになっても、その設置
する方向を、燃料タンクの把手他端側を上方位置となる
ように設置することにより、燃料がブリーザ管に浸入す
るのを防止することができる。その上、ブリーザ管を燃
料タンク内に配置しているので、外部要因によりブリー
ザ管が容易に損傷するのを防止することができる。
第１図は本発明の内圧調整機構を有する燃料タンクの縦
断面図、第２図は同燃料タンクのブリーザ通路に設けた
逆止弁部分の縦断面図、第３図はキャップに設けた逆止
弁が開弁した状態を示す縦断面図、第４図は上記燃料タ
ンクを設けた防音型発動発電機の正面図、第５図は同平
面図である。 ２……把手、３……燃料タンク、４……キャップ、５…
…燃料補給口、７……燃料取出口、８……燃料コック、
９……燃料吐出口、10……ブリーザ管、12……ブリーザ
通路、13……通気孔、11,14……空気取入口、16……逆
止弁、19……環状弁部、20……板ばね。
断面図、第２図は同燃料タンクのブリーザ通路に設けた
逆止弁部分の縦断面図、第３図はキャップに設けた逆止
弁が開弁した状態を示す縦断面図、第４図は上記燃料タ
ンクを設けた防音型発動発電機の正面図、第５図は同平
面図である。 ２……把手、３……燃料タンク、４……キャップ、５…
…燃料補給口、７……燃料取出口、８……燃料コック、
９……燃料吐出口、10……ブリーザ管、12……ブリーザ
通路、13……通気孔、11,14……空気取入口、16……逆
止弁、19……環状弁部、20……板ばね。
Claims (1)
- 【請求項１】燃料取出口の開閉と空気取入口の開閉とを
同時に行う密閉構造の燃料タンクにおいて、該燃料タン
クの上面に逆Ｕ字状の把手を設け、該把手内にタンク内
部と循環可能に連通するブリーザ通路を直接形成し、前
記空気取入口に一端側が連通するブリーザ管をタンク内
部に配設すると共に、そのブリーザ管の他端側をその周
囲に隙間を介して前記ブリーザ通路の一端側に挿入し、
かつ前記他端側のブリーザ管空気吐出口を前記ブリーザ
通路内の一端側で上方位置となるように配置したことを
特徴とする燃料タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188319A JPH073213B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 燃料タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188319A JPH073213B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 燃料タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249117A JPS6249117A (ja) | 1987-03-03 |
| JPH073213B2 true JPH073213B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=16221522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60188319A Expired - Lifetime JPH073213B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 燃料タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073213B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100588037B1 (ko) * | 2000-01-31 | 2006-06-12 | 샤프 가부시키가이샤 | 액체 연료 연소 장치 |
| JP2007263062A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Hokuetsu Kogyo Co Ltd | エンジン駆動型作業機の燃料タンク |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54899U (ja) * | 1977-06-03 | 1979-01-06 | ||
| JPS60116069U (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-06 | 富士重工業株式会社 | 携帯エンジンのエア−ベント装置 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188319A patent/JPH073213B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6249117A (ja) | 1987-03-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |