JPH07320148A - セルフスキャニング方式のチェックアウト装置 - Google Patents

セルフスキャニング方式のチェックアウト装置

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JPH07320148A
JPH07320148A JP11577694A JP11577694A JPH07320148A JP H07320148 A JPH07320148 A JP H07320148A JP 11577694 A JP11577694 A JP 11577694A JP 11577694 A JP11577694 A JP 11577694A JP H07320148 A JPH07320148 A JP H07320148A
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智 阿部
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    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
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    • G07G1/0054Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader with control of supplementary check-parameters, e.g. weight or number of articles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F9/00Shop, bar, bank or like counters
    • A47F9/02Paying counters
    • A47F9/04Check-out counters, e.g. for self-service stores
    • A47F9/046Arrangement of recording means in or on check-out counters
    • A47F9/047Arrangement of recording means in or on check-out counters for recording self-service articles without cashier or assistant

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Abstract

(57)【要約】 【目的】セルフスキャニングの好不調や悪意があるか否
かに拘わらず商品登録されていないと推定される商品が
下流側のカゴ内に投入されたことをキャッシャーに簡単
かつ確実に知らせることができるセルフスキャニング方
式のチェックアウト装置を提供する。 【構成】本装置は、固定型スキャナ21A,21Bと登
録済商品置台(3A,3B)との間に配設した通過検出
手段(35A,35B)と,登録済商品置台(3A,3
B)に配設した商品重量変化検出手段(40A,40
B)と,エラー信号出力制御手段(11A,12A、1
1B,12B)とを設け、各レーン1A,1Bにおいて
商品重量変化検出手段(40A,40B)によって登録
済商品置台(3A,3B)上に載置された商品の重量変
化が検出されたにも拘らずそれ以前に通過検出手段(3
5A,35B)によって商品通過が検出されていなかっ
た場合にエラー信号を出力可能に構成されている。ま
た、商品重量変化検出手段(40A,40B)を未登録
商品置台(2A,2B)に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顧客自身に自己買上商
品の商品データをスキャニングさせるセルフスキャニン
グ方式のチェックアウト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に、セルフスキャニング方式のチ
ェックアウト装置を示す。精算部5の両側には2(複
数)レーンのセルフスキャニングユニット1A,1Bが
配設されている。4A,4Bは仕切壁である。セルフス
キャニングユニット1Aは、未登録商品置台を形成する
上流側カゴ置台2Aと,固定型スキャナ21Aと,登録
済商品置台を形成する下流側カゴ置台3Aとからなり、
上流側カゴ置台2Aには買上商品を納めたカゴCA1が
載置されかつ下流側カゴ置台3Aには空のカゴCA2が
載置される。なお、各置台2A,3Aは、コンベア,カ
ート等から形成される場合もある。
【0003】顧客CST・Aは、上流側のカゴCA1か
ら商品を取出して固定型スキャナ21Aでセルフスキャ
ンし商品データを入力する。商品データ(商品コード,
商品名,単価等)は表示器16Aで当該顧客CST・A
とキャッシャーCSHとがともに目読確認できる。セル
フスキャン後の商品は、顧客CST・Aによって下流側
のカゴCA2内に投入される。セルフスキャニングユニ
ット1Bも同様な構成とされている。なお、26A,2
6Bは、銭受である。
【0004】精算部5には、各セルフスキャニングユニ
ット1A,1Bでセルフスキャンした顧客CST・A,
CST・Bのそれぞれについて、登録された商品データ
に基づき精算することができる精算ユニット7が配設さ
れている。この精算ユニット7は、2台のいわゆる電子
キャッシュレジスタから形成されている。図10中の1
4A,14Bはキーボード、16A,16Bは表示器、
17,17Bはプリンタ、18A,18Bはカードリー
ダ、TPはセロハンテープである。その他に図示省略し
たハンディスキャナ,ドロワ等が設けられている。これ
らは、各制御部(CPU,ROM,RAM等)によって
駆動制御される。
【0005】なお、制御部,ドロワ等は、両セルフスキ
ャニングユニット1A,1Bに共通として構築される場
合があるが、機能上、本質的には変わらない。
【0006】かかるセルフスキャニング方式のチェック
アウト装置では、例えば左側のセルフスキャニングユニ
ット1Aに着目すると、顧客CST・Aは、上流側カゴ
置台2Aに自己買上商品を納めたカゴCA1を載置す
る。下流側カゴ置台3Aには空のカゴCA2が載置され
ている。顧客CST・Aは、カゴCA1から商品を取出
し、固定型スキャナ21Aを用いてセルフスキャンし、
その後にカゴCA2に投入する。全ての買上商品につい
てセルフスキャンする。
【0007】セルフスキャンにより読取り入力された商
品データは、制御部によって商品登録されかつ表示器1
6Aに表示されるとともに、プリンタ17Aがレシート
用紙に印字する。その後、キャッシャーCSHがキーボ
ード14Aを用いて締め操作を行うと、合計金額等が算
出される。これらも表示器16Aに表示されかつレシー
ト用紙に印字される。
【0008】かくして、顧客CST・Aは、銭受26A
に合計金額相当の金銭を支払う。キャッシャーCSHは
開放されたドロワを用いて精算し、レシート,詰袋とと
もに釣銭を払戻す。これにより、精算が終了したので、
顧客CST・Aは下流側のカゴCA2を持って包装台
(図示省略)へ移行する。すなわち、チェックアウト終
了となる。キャッシャーCSHは、空となった上流側の
カゴCA1を下流側カゴ置台3A上に移す。
【0009】これらの間にも、右側のセルフスキャニン
グユニット1Bにおいて、顧客CST・Bが上記と同様
な手順でセルフスキャンし、商品データを読取り入力し
ている。
【0010】したがって、2レーン型のセルフスキャニ
ング方式のチェックアウト装置によれば、スキャニング
と精算とを1人のキャッシャー(CSH)が行う1人制
や、スキャニングを専門の1人のチェッカーに行わせか
つ精算を1人のキャッシャー(CSH)で行う2人制の
装置に比較して、大幅な業務能率の向上と人件費の削減
が図れる。とともに顧客(CST)も待ち時間が短くな
るので、都合がよい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、不慣れ
な顧客(CST・A)の場合、商品を固定型スキャナ2
1Aの上方を通過させるものの商品データが読取られた
か否かを表示器16Aで確認しないまま空のカゴCA2
に投入してしまうことがある。つまり、悪意はないもの
の未登録商品が登録済商品置台上に載置されてしまう場
合が発生する。したがって、店舗の損失となるばかり
か、それを防止するには常時の監視が必要となるからキ
ャッシャーの精神的負担が大きくなり、業務能率も低下
してしまう。
【0012】また、キャッシャーCSHが一方の顧客
(CST・A)にスキャニング方法を説明しあるいは精
算している隙に、他方の顧客(CST・B)が故意にス
キャンしないで下流側のカゴ(CB2)に商品を投入す
る場合がある。かかる不正行為は許し難い。しかし、こ
の不正行為の防止をキャッシャーCSHの注意監視力に
のみ委ねるのは過酷にすぎる。
【0013】さらに、上流側のカゴ(CA1)に収容さ
れないつまり未登録商品置台に載置されていない手持の
ままの商品をスキャン不調のままあるいはセルフスキャ
ンすることなく下流側のカゴ(CA2)内に投入するこ
とも不正行為である。しかし、これらの蓋然性が高いこ
とをキャッシャーCSHの注意監視力にのみ委ねること
は、上記場合と同様に過酷すぎる。
【0014】本発明の第1の目的は、セルフスキャニン
グの好不調や悪意があるか否かに拘わらず商品登録され
ていないと推定される商品が登録済商品置台上に載置さ
れたことをキャッシャーが簡単かつ確実に知ることがで
きるセルフスキャニング方式のチェックアウト装置を提
供することにある。
【0015】また、本発明の第2の目的は、セルフスキ
ャニングの好不調や悪意があるか否かに拘わらず商品登
録されていないと推定される手持のままの商品等が登録
済商品置台上に載置されたであろうことをキャッシャー
が簡単かつ確実に知ることができるセルフスキャニング
方式のチェックアウト装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るセ
ルフスキャニング方式のチェックアウト装置は、未登録
商品置台と固定型スキャナと登録済商品置台とを有する
セルフスキャニングユニットを複数配設し、かつ各固定
型スキャナで読取った各商品データに基づいて個別に商
品登録可能に構成されたセルフスキャニング方式のチェ
ックアウト装置において、前記固定型スキャナと前記登
録済商品置台との間を通過する商品を直接または間接的
に検出する通過検出手段と、前記登録済商品置台に載置
された商品重量の変化を検出する商品重量変化検出手段
と、この商品重量変化検出手段によって商品重量の変化
が検出されたにも拘わらずそれ以前に該通過検出手段に
よって商品通過が検出されていなかった場合にエラー信
号を出力するエラー信号出力制御手段とを設けた、こと
を特徴とする。
【0017】また、請求項2の発明に係るセルフスキャ
ニング方式のチェックアウト装置は、未登録商品置台と
固定型スキャナと登録済商品置台とを有するセルフスキ
ャニングユニットを複数配設し、かつ各固定型スキャナ
で読取った各商品データに基づいて個別に商品登録可能
に構成されたセルフスキャニング方式のチェックアウト
装置において、前記未登録商品置台に載置された商品重
量の変化を検出する商品重量変化検出手段と、前記固定
型スキャナと前記登録済商品置台との間を通過する商品
を直接または間接的に検出する通過検出手段と、この通
過検出手段によって商品通過が検出されたにも拘わらず
それ以前に該商品重量変化検出手段によって商品重量の
変化が検出されていなかった場合にエラー信号を出力す
るエラー信号出力制御手段とを設けた、ことを特徴とす
る。
【0018】
【作用】上記構成による請求項1の発明の場合、固定型
スキャナを用いてセルフスキャンした商品を登録済商品
置台へ移動させると通過検出手段が商品通過を検出す
る。そして、当該商品が登録済商品置台に載置される
と、商品重量変化検出手段が商品重量変化を検出する。
したがって、正規かつ正常にセルフスキャンされたと確
信し得る。
【0019】しかし、商品重量変化検出手段によって商
品重量変化が検出されても、その以前に通過検出手段に
よって商品通過が検出されていなかった場合には、セル
フスキャンをしないで登録済商品置台上に載置した蓋然
性が高い。すなわち、エラー信号出力制御手段がエラー
信号を出力する。
【0020】したがって、エラー信号を用いて例えばブ
ザーを鳴動させるようにしておけば、キャッシャーは登
録されない商品が過失または故意により登録済商品置台
に載置されたことを簡単かつ確実に知ることができる。
よって、不慣れな顧客については当該商品について再ス
キャンするように注意および指導説明できる。また、例
えば表示された商品データと登録済商品置台に載置され
た商品との照合確認の上、不正行為者に厳重注意でき
る。
【0021】また、請求項2の発明の場合、未登録商品
置台に載置された商品を取出すと商品重量変化検出手段
が商品重量変化を検出する。当該商品が固定型スキャナ
を用いてセルフスキャンされかつ登録済商品置台へ移動
されると通過検出手段が商品通過を検出する。したがっ
て、正規かつ正常にセルフスキャンされたと確信し得
る。
【0022】しかし、通過検出手段によって商品通過が
検出されても、それ以前に商品重量変化検出手段によっ
て商品重量の変化が検出されていなかった場合には、隠
していた手持の商品をセルフスキャンをしないで登録済
商品置台上に載置されている蓋然性つまり商品登録され
ていないと推定される商品が登録済商品置台上に載置さ
れた不正行為の蓋然性が高い。すなわち、エラー信号出
力制御手段がエラー信号を出力する。
【0023】したがって、エラー信号を用いて例えばブ
ザーを鳴動させるようにしておけば、キャッシャーは手
持のままの商品あるいは登録されない商品が過失または
故意により登録済商品置台上に載置されたことを簡単か
つ確実に知ることができる。よって、不慣れな顧客につ
いては当該商品について再スキャニングするように注意
および指導説明できる。また、不正行為者には厳重注意
できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (第1実施例)本セルフスキャニング方式のチェックア
ウト装置は、図1〜図4に示す如く、基本的構成が従来
例(図10)と同じとされているが、通過検出手段(3
5A,35B)と,商品重量変化検出手段(40A,4
0B)と,エラー信号出力制御手段(11A,12A、
11B,12B)とを設け、各レーン1A,1Bにおい
て商品重量変化検出手段(40A,40B)によって登
録済商品置台を形成する下流側カゴ置台(3A,3B)
上のカゴ(CA2,CB2)内商品重量の変化が検出さ
れたにも拘わらずそれ以前に通過検出手段によって商品
通過が検出されていなかった場合にエラー信号を出力可
能に構成されている。
【0025】また、この実施例では、出力されたエラー
信号でブザー25A,25Bを鳴動させることにより、
キャッシャーCSHが下流側のカゴCA2,CB2内に
未登録商品が投入されたであろうことをより簡単に知る
ことができるように形成してある。
【0026】なお、従来例(図10)の場合と共通する
構成要素については、同一の符号を付し、その説明を簡
略または省略する。
【0027】図4において、精算部5に設置された精算
ユニット7は、両セルフスキャニングユニット1A,1
Bに対応する2台の電子キャッシュレジスタから形成さ
れている。但し、ドロワ20は、共通な1台とされてい
る。
【0028】すなわち、一方のセルフスキャニングユニ
ット1Aに対応する電子キャッシュレジスタは、制御部
10A(CPU11A,ROM12A,RAM13A)
と,キーボード14Aと,ハンディスキャナ15Aと,
表示器16Aと,プリンタ17Aと,カードリーダ18
Aと,入出力ポート(I/O)19A等を含み、固定型
スキャナ21Aでセルフスキャニングされた商品データ
に基づいて精算処理する。他方のセルフスキャニングユ
ニット1Bに対応する電子キャッシュレジスタ(10
B,14B,15B,16B,17B,18B,19
B)も同様な構成とされている。これらのレイアウト
は、図1(平面図),図2(正面図)および図3(側面
図)に示す通りである。
【0029】各表示器16A,16Bは、キャッシャー
CSHと各顧客CST・A,CST・Bとが同時に同一
表示内容を目読可能に傾斜取付けされている。また、各
電子キャッシュレジスタには、ブザー25A,25Bが
接続されており、かつブザー25Aとブザー25Bとの
発音周波数は異なるものとされている。なお、キーボー
ド14A,14B上のリセットキー14AC,14BC
はブザー停止や後記のフラグセットに用いるものであ
る。
【0030】さて、図1の左側に示す一方セルフスキャ
ニングユニット1Aの固定型スキャナ21Aと下流側カ
ゴ置台3Aとの間に設けられた通過検出手段(35A)
は、固定型スキャナ21Aから下流側カゴ置台3A上の
カゴCA2へ移動される商品を直接又は間接的に検出す
る手段で、型式は問わないが、この実施例では直列配設
された複数の発光器と受光器とを含む反射型の通過検出
センサ35Aから形成されている。
【0031】すなわち、商品又は商品を掴んだ顧客CS
T・Aの手腕が通過検出センサ35Aから照射される検
出光線Baを横切るとその反射光の変化から商品通過を
検出することができる。すなわち、通過検出センサ35
Aが固定型スキャナ21Aの配設位置の直後に配設され
ているので、商品がセルフスキャンされかつ商品登録さ
れたであろうことを推定検出することができるわけであ
る。
【0032】図1で右側に示す他方セルフスキャニング
ユニット1B側の通過検出手段(通過検出センサ35
B)も同様な構成とされている。
【0033】これら通過検出センサ35A,35Bは、
図4に示す如く、入出力ポート(I/O)19A,19
Bを介してそれぞれの制御部10A,10Bに接続され
ている。
【0034】次に、一方セルフスキャニングユニット1
Aの下流側カゴ置台3Aには、カゴCA2内に収容され
た商品重量つまり登録済商品置台(3A)上に載置され
た商品重量の変化を検出する商品重量変化検出手段(4
0A)が設けられている。この実施例では、ハカリ40
Aから形成されている。また、商品重量の変化をより正
確に検出可能とするために、定位置センサ(リミットス
イッチ等)30Aを設けて、カゴCA2がハカリ40A
上に正しく載置されたか否か確認できるようにしてあ
る。
【0035】他方セルフスキャニングユニット1B側の
商品重量変化検出手段(ハカリ40B)および定位置セ
ンサ30Bも同様な構造とされている。
【0036】エラー信号出力制御手段は、商品重量変化
検出手段(40A)によってカゴCA2内の商品重量変
化が検出(図6のST16のYES)されたにも拘わら
ずそれ以前に通過検出手段(35A)によって商品通過
が検出されていなかった場合(図5のST12のNO)
にエラー信号を出力する手段で、制御部10Aを形成す
るCPU11Aと信号出力制御プログラムを格納させた
ROM12Aとから形成され図6のST17でNO判別
された場合にエラー信号を出力する。これにより、ブザ
ー25Aが鳴動される。
【0037】他方レーン(1B)側のエラー信号出力制
御手段も同じ構成(CPU11B,ROM12B)とさ
れ、かつエラー信号によってブザー25Bを鳴動させ
る。
【0038】さらに、この実施例では、上記信号出力制
御プログラムの簡単化と処理高速化、並びにエラー信号
の利用性拡大のために、各セルフスキャニングユニット
1A,1Bに対応させた各一対の登録フラグセット制御
手段と,登録通過フラグセット制御手段と,未登録通過
フラグセット制御手段と,正常表示制御手段と,収容方
法ガイダンス表示制御手段と,セルフスキャン操作ガイ
ダンス表示制御手段と,注意喚起表示制御手段と,フラ
グリセット制御手段とを設けている。
【0039】登録フラグセット制御手段は、CPU11
AとROM12Aとから形成され、固定型スキャナ21
Aを用いたセルフスキャンで正しく商品登録された場合
(図5のST10のYES)にRAM13Aに登録フラ
グをセット(ON)するもので、図5のST11で実行
される。
【0040】登録通過フラグセット制御手段は、通過検
出センサ35Aが商品通過を検出し(ON)しかつ登録
フラグがONされている場合(ST12のYES,ST
13のYES)に、登録通過フラグをRAM13Aにセ
ット(ON)する手段で、CPU11AとROM12B
とから形成され図5のST14で実行される。
【0041】これに対する未登録フラグセット制御手段
は、商品通過が検出(ST12のYES)されているが
登録フラグがONされていない場合(ST13のNO)
に未登録通過フラグをRAM13にセット(ON)する
もので、CPU11AとROM12Aとから形成され図
5のST15で実行される。
【0042】正常表示制御手段は、重量変化が検出(図
6のST16のYES)された場合においてそれ以前に
登録通過フラグがONされている場合(ST17のYE
S)に、表示器16Aに正常表示の旨を表示するもの
で、CPU11AとROM12Aとからなり図6のST
18で実行される。
【0043】ここに、エラー信号出力制御手段(11
A,12A)は、図6のST16でYES判別されかつ
ST17でNO判別された場合にエラー信号を出力し、
ブザー25Aを鳴動させる。スキャンが不調の場合や良
好であっても商品登録がされていないのに、商品が下流
側のカゴCA2内に投入されたからである。
【0044】また、収容方法ガイタンス表示制御手段
は、エラー信号が出力(ST17のNO)された場合に
おいて、登録フラグがONされていることを条件(ST
19のYES)に、収容方法ガイダンスを表示器16A
に表示する手段で、CPU11AとROM12とからな
り図6のST20で実行される。すなわち、正しくセル
フスキャンしたがその後に当該商品を通過検出センサ3
5Aを通さずに下流側カゴ置台3A上のカゴCA2に投
入する変則移動をさせた場合である。したがって、例え
ば“スキャン後は真直にカゴに投入して下さい。”等の
ガイダンスを表示する。
【0045】セルフスキャン操作ガイダンス制御手段
は、エラー信号が出力(ST17のNO)された場合に
おいて、登録フラグがONされていない(ST19のN
O)が未登録通過フラグのみがONされていることを条
件(ST21のYES)に、セルフスキャン操作ガイダ
ンス(例えば、“スキャンをやり直して下さい。”)を
表示器16Aに表示する手段で、CPU11AとROM
12Aとから形成されST22実行される。
【0046】ここに、注意喚起表示制御手段は、CPU
11AとROM12Aとから形成され図6のST23実
行される。すなわち、エラー信号が出力(ST17のN
O)されかつ登録フラグと未登録通過フラグとがともに
ONされていない場合(ST19のNO,ST21のN
O)に、表示器16Aに注意喚起(例えば、“正しくス
キャンした商品のみをカゴに入れて下さい。”)を表示
する。つまり、顧客に注意喚起するとともに不正行為の
蓋然性が非常に強い旨をキャッシャーCSHに監視強化
の注意喚起するわけである。
【0047】なお、悪質者が多い場合等にあっては、キ
ャッシャーCSHのみが不正行為があったものと理解す
ることのできる例えばマークを表示器16Aに注意喚起
表示するようにしてもよい。
【0048】フラグリセット制御手段は、キーボード1
4A上のリセットキー14ACを押下操作した場合に各
フラグをリセットするもので、CPU11AとROM1
2Aとからなり図6のST24で実行される。なお、時
間管理により自動的にリセットするように形成してもよ
い。ブザー25Aの鳴動も停止される。
【0049】なお、以上の各手段は、他方レーン(1
B)についても同様に設けられている。
【0050】次に、この第1実施例の作用を説明する。
図1に示す左側のレーン(1A)において、未登録商品
置台を形成する上流側カゴ置台2Aに顧客CST・Aの
買上商品を納めたカゴCA1が載置され登録済商品置台
を形成する下流側カゴ置台3Aの定位置に空のカゴCA
2が載置される。すると、定位置センサ30AがONす
るので、ハカリ40Aが重量変化検出可能となる。した
がって、商品登録が許可される。つまり、固定型スキャ
ナ21Aを用いてのセルフスキャンが可能となる。この
旨は、表示器16Aに表示される。
【0051】ここで、顧客CST・Aが上流側のカゴC
A1から商品を取出し固定型スキャン21Aを用いてセ
ルフスキャンすると、読取り入力が正しければ制御部1
0Aは商品登録する。商品データは、表示器16Aに表
示され、かつプリンタ17Aでレシート用紙に印字され
る。すると、登録フラグセット制御手段(11A,12
A)がRAM13に登録フラグをセット(ON)する
(図5のST10のYES,ST11)。
【0052】セルフスキャンを終了した顧客CST・A
が当該商品を下流側に向けて移動させると通過検出手段
(35A)が商品通過を検出する(ST12のYE
S)。ここで、登録フラグがON(ST13のYES)
されていれば、登録通過フラグセット制御手段(11
A,12A)が登録通過フラグをRAM13Aにセット
(ON)する(ST14)。登録フラグがONされてい
なければ(ST13のNO)、未登録通過フラグセット
制御手段(11A,12A)が未登録フラグをRAM1
3Aにセット(ON)する(ST15)。
【0053】ここにおいて、商品重量変化検出手段(4
0A)が下流側カゴ置台3A上のカゴCA2内の商品重
量が変化したことを検出(図6のST16のYES)す
ると、登録通過フラグがセットされている限り(ST1
7のYES)において、正常表示制御手段(11A,1
2A)が表示器16Aに正常の旨を表示する(ST1
8)。したがって、登録フラグ,登録通過フラグ等は、
フラグリセット制御手段(11A,12A)によってリ
セット(ST24)されるとともに、顧客CST・Aは
次の商品についてセルフスキャンすることができる。こ
の場合、エラー信号出力制御手段(11A,12A)は
働かない。
【0054】しかし、商品重量変化検出手段(40A)
によってカゴCA2内商品重量の変化が検出(ST16
のYES)されても、それ以前に通過検出手段(35
A)によって商品通過が検出されていない場合(図5の
ST12のNO)、すなわち、登録通過フラグがセット
(ON)されていない場合(ST17のNO)には、エ
ラー信号出力制御手段(11A,12A)がエラー信号
を出力する。このエラー信号によってブザー25Aが鳴
動される。したがって、キャッシャーCSHは正常でな
いことを知ることができる。例えば、他方レーン(1
B)側で精算を行っていても、一方レーン(1A)側の
異常を知ることができる。
【0055】ここにおいて、エラー信号が出力されても
登録フラグがセット(ON)されている場合(ST19
のYES)は、収容方法ガイダンス表示制御手段(11
A,12A)が表示器16Aに収容方法ガイダンスを表
示する(ST20)。すなわち、セルフスキャンした商
品は真直にカゴCA2内に移動させて下さい等の指導を
行える。
【0056】これに対し、登録フラグがセット(ON)
されていない(ST19のNO)で未登録通過フラグが
ONされている場合(ST21のYES)には,セルフ
スキャン操作ガイダンス表示制御手段(11A,12
A)が、表示器16Aにセルフスキャン操作についての
ガイダンスを表示する(ST22)。つまり、不慣れな
顧客CST・Aに正しいセルフスキャン方法を親切に指
導することができる。また、読取り入力不調の場合は、
再スキャンをお願いできる。
【0057】ここに、エラー信号が出力(ST17のN
O)されかつ登録フラグおよび未登録通過フラグがとも
にセット(ON)されていない場合(ST19のNO,
ST21のNO)には、注意喚起表示制御手段(11
A,12A)が表示器16Aに例えば“正しくスキャン
した商品のみをカゴに入れて下さい。”等の注意喚起を
表示する(ST23)。
【0058】かかる場合、顧客CST・AがカゴCA1
内から取出した商品あるいは手持していた商品をセルフ
スキャンしないでカゴCA2内に投入した不正行為の蓋
然性が強いので、キャッシャーCSHはこの際に当該顧
客に厳重注意すればよい。
【0059】なお、リセットキー14ACを押下操作す
れば、フラグリセット制御手段(11A,12A)が各
フラグをリセット(ST24)するので、当該商品また
は次の商品についてセルフスキャンすることができる。
ブザー25Aも停止する。
【0060】なお、他方レーン(1B)については、一
方レーン(1A)の場合と同様につき説明を省略する。
【0061】しかして、この第1実施例によれば、通過
検出手段(35A,35B)と,商品重量変化検出手段
(40A,40B)と,エラー信号出力制御手段(11
A,12A、11B,12B)とを設け、各レーン1
A,1Bにおいて商品重量変化検出手段によって登録済
商品置台を形成する下流側カゴ置台(3A,3B)上の
カゴ(CA2,CB2)内の商品重量の変化が検出され
たにも拘わらずそれ以前に通過検出手段(35A,35
B)によって商品通過が検出されていなかった場合にエ
ラー信号を出力可能に構成されているので、セルフスキ
ャニングの好不調や悪意があるか否かに拘わらず商品登
録されていないと推定される商品が下流側のカゴCA
2,CB2内に投入されたことをキャッシャーに簡単か
つ確実に知らせることができる。よって、キャッシャー
CSHが常時的に監視していなくとも未登録商品が下流
側のカゴCA2,CB2に過失または故意により無断で
投入されたことを簡単に知り得るので、キャッシャーの
精神的負担を大幅に軽減でき業務能率を高く維持できる
とともに、不正行為を未然防止できかつ不慣れな顧客に
は親切に指導説明でき得るから顧客サービスも向上でき
る。
【0062】また、エラー信号を用いてブザー25A,
25Bを鳴動させるものと形成されているので、キャッ
シャーCSHはどの方向を向いていてもかつ何をしてい
ても未登録商品が下流側のカゴCA2,CB2に投入さ
れたことをより確実に知ることができる。
【0063】また、通過検出手段(35A,35B)
が、固定型スキャナ21A,21Bと下流側カゴ置台3
A,3Bとの間に配設されているので、固定型スキャナ
21A,21Bでセルフキャンされた商品については確
実に通過検出できるとともに、セルフスキャンしない商
品について通過検出させることは困難である。つまり、
商品登録されたであろう商品をより確実に推定検出でき
る。
【0064】また、商品重量変化検出手段がハカリ40
A,40Bから形成されているので、どのような商品に
ついての重量変化も確実に検出できる。
【0065】また、注意喚起表示制御手段(11A,1
2A)を設け、エラー信号が出力された場合に商品登録
および商品通過もさせない不自然な事態については不正
行為の蓋然性が非常に高いとして注意喚起表示するもの
と形成されているので、キャッシャーCSHはその不正
行為を未然防止することができるとともに、これにより
顧客CST・A,CST・B自身の自浄作用が働くから
不正行為をより確実に防止できる。
【0066】また、セルフスキャン操作ガイダンス表示
制御手段(11A,12A)を設け、セルフスキャンを
行いかつ商品移動を正しくした場合でも商品データ入力
不調の場合にはセルフスキャン操作ガイダンスを表示す
るものと形成されているので、不慣れな顧客CST・
A,CST・Bに対してその取扱いについての親切な指
導を行える。したがって、顧客サービスの向上が図れ、
キャッシャーCSHの負担も軽くなる。
【0067】また、収容方法ガイダンス表示制御手段
(11A,12A)を設け、セルフスキャンした商品を
真直ぐカゴCA2,CB2に移動させない場合等が生じ
たときには収容方法ガイダンスを表示するものと形成さ
れているので、善意の顧客CST・A,CST・Bに不
快感を与えない。
【0068】なお、セルフスキャン後の商品をキャッシ
ャーCSHに手渡す場合があるが、この場合はキャッシ
ャーCSHが知っているので問題はない。
【0069】(第2実施例)第2実施例は、図7〜図9
に示される。この第2実施例は、第1実施例(図1〜図
6)に対して、図7に示すように通商品重量変化検出手
段(40A,40B)を未登録商品置台を形成する上流
側カゴ置台2A,2Bに設け、かつエラー信号出力制御
手段(11A,12A、11B,12B)を通過検出手
段(35A,35B)によって商品通過が検出(図9の
ST36のYES)されたにも拘わらずそれ以前に商品
重量変化検出手段(40A,40B)によって商品重量
変化が検出されていなかった場合(図9のST36のN
O)にエラー信号を出力するように構成してある。
【0070】また、第1実施例の場合の登録フラグセッ
ト制御手段に代えた重量変化フラグセット制御手段(C
PU11A,ROM12A、CPU11B,ROM12
B)、登録通過フラグセット制御手段に代えた重量変化
登録フラグセット制御手段(CPU11A,ROM12
A、CPU11B,ROM12B)、未登録通過フラグ
セット制御手段に代えた未重量変化登録フラグ制御手段
(CPU11A,ROM12A、CPU11B,ROM
12B)を設けてある。
【0071】かかる構成の第2実施例の場合、未登録商
品置台を形成する上流側カゴ置台2A上のカゴCA1か
ら商品を取出すと、商品重量変化検出手段(40A)が
重量変化を検出(図8のST30のYES)。すると、
重量変化フラグセット制御手段(11A,12A)が、
RAM13Aに重量変化フラグをセット(ST31)す
る。
【0072】顧客CST・Aの当該商品について固定型
スキャナ21Aを用いたセルフスキャンによって商品登
録(ST32のYES)されると、重量変化フラグがセ
ット(ON)されている場合(ST33のYES)に重
量変化登録フラグセット制御手段(11A,12A)が
重量変化登録フラグをRAM13Aにセット(ON)す
る(ST34)。重量変化フラグがセット(ON)され
ていない場合(ST33のNO)には、未重量変化登録
フラグセット制御手段(11A,12A)が未重量変化
登録フラグをRAM13Aにセット(ON)する(ST
35)。
【0073】ここに、通過検出手段(35A)によって
通過検出された場合(図9のST36のYES)に重量
変化登録フラグがセット(ON)されていれば(ST3
7のYES)、正常表示制御手段(11A,12A)が
表示器16Aに正常の旨を表示する(ST38)。した
がって、重量変化フラグ,重量変化登録フラグ等は、フ
ラグリセット制御手段(11A,12A)によってリセ
ット(ST34)される。顧客CST・Aは次の商品に
ついてセルフスキャンすることができる。この場合は、
エラー信号出力制御手段(11A,12A)は働かな
い。
【0074】しかし、通過検出が検出(ST36のYE
S)されても、それ以前に商品重量変化検出手段(40
A)によってカゴCA1内の商品重量変化が検出されて
いない場合(図8のST30のYES)、すなわち、重
量変化登録フラグがセット(ON)されていない場合
(図9のST37のNO)には、エラー信号出力制御手
段(11A,12A)がエラー信号を出力する。これに
より、ブザー25Aが鳴動される。したがって、キャッ
シャーCSHは正常でないことを知ることができる。例
えば、他方レーン(1B)側で精算を行っていても、一
方レーン(1A)側の異常を知ることができる。
【0075】ここにおいて、エラー信号が出力されても
未重量変化登録フラグがセット(ON)されている場合
(ST39のYES)は、収容方法ガイダンス表示制御
手段(11A,12A)が表示器16Aに収容方法ガイ
ダンスを表示する(ST30)。すなわち、手持の商品
で上流側のカゴCA1から取出した商品ではないが正し
くセルフスキャンしかつ商品登録されている場合である
から、例えば“カゴ内の商品を取出してスキャンをして
下さい。”等のガイダンスである。
【0076】これに対して、未重量変化登録フラグがセ
ット(ON)されていない(ST39のNO)が重量変
化フラグがONされている場合(ST31のYES)に
は、セルフスキャン操作ガイダンス表示制御手段(11
A,12A)が、表示器16Aにセルフスキャン操作に
ついてのガイダンスを表示する(ST32)。つまり、
セルフスキャンが不調であった場合と考えられるので、
不慣れな顧客CSA・Aに取扱いを指導することができ
る。
【0077】ここに、エラー信号が出力(ST17のN
O)されかつ未重量変化登録フラグおよび重量変化フラ
グがともにセット(ON)されていない場合(ST39
のNO,ST31のNO)には、注意喚起表示制御手段
(11A,12A)が表示器16に例えば“正しくスキ
ャンした商品のみをカゴCA2に入れて下さい。”等の
注意喚起を表示する。この場合、キャッシャーは監視を
強化すべきである。
【0078】なお、他方レーン1Bについては、上記レ
ーン1Aの場合と同様につき説明を省略する。
【0079】しかして、この第2実施例によれば、商品
重量変化検出手段(40A,40B)と,通過検出手段
(35A,35B)と,エラー信号出力制御手段(11
A,12A、11B,12B)とを設け、各レーン1
A,1Bにおいて通過検出手段(35A,35B)によ
って商品通過が検出されたにも拘わらずそれ以前に商品
重量変化検出手段(40A,40B)によって未登録商
品置台を形成する上流側カゴ置台2A,2Bに載置され
たカゴCA1,CB1内商品の重量変化が検出されてい
なかった場合にエラー信号を出力可能に構成されている
ので、セルフスキャニングの好不調や悪意があるか否か
に拘わらず商品登録されていないと推定される手持のま
まの商品等を登録済商品置台を形成する下流側のカゴC
A2,CB2内に投入されたであろうことをキャッシャ
ーCSHに簡単かつ確実に知らせることができる。よっ
て、キャッシャーCSHが常時的に監視していなくとも
手持のままの商品等を未登録のまま下流側のカゴCA
2,CB2に過失または故意により無断で投入されたで
あろうことを簡単に推定でき得るので、キャッシャーC
SHの精神的負担を大幅に軽減でき業務能率を高く維持
できるとともに不正行為を未然防止できかつ不慣れな顧
客には親切に指導説明できるから顧客サービスも向上で
きる。
【0080】また、エラー信号を用いてブザー25A,
25Bを鳴動させることおよび通過検出手段(35A,
35B),商品重量変化検出手段(40A,40B),
注意喚起表示制御手段,セルフスキャン操作ガイダンス
表示制御手段,収容方法ガイダンス表示制御手段を設け
たことに関しては、第1実施例の場合と同様な作用効果
を奏する。
【0081】なお、以上の実施例では、未登録商品置台
が上流側カゴ置台2A,2Bおよび登録済商品置台が下
流側カゴ置台3A,3Bから形成されていたが、未登録
商品置台および登録済商品置台はそれぞれコンベア,カ
ート等を利用するものとして構成して実施してもよい。
さらに、登録済商品置台は自動袋詰機等から構成しても
よい。
【0082】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、通過検出手段
と,商品重量変化検出手段と,エラー信号出力制御手段
とを設け、各レーンにおいて商品重量変化検出手段によ
って登録済商品置台に載置された商品の重量変化が検出
されたにも拘わらずそれ以前に通過検出手段によって商
品通過が検出されていなかった場合にエラー信号を出力
可能に構成されているので、セルフスキャニングの好不
調や悪意があるか否かに拘わらず商品登録されていない
と推定される商品が登録済商品置台に載置されたことを
キャッシャーに簡単かつ確実に知らせることができる。
よって、キャッシャーが常時的に監視していなくとも未
登録商品が登録済商品置台に過失または故意により無断
で載置されたことを簡単に知り得るので、キャッシャー
の精神的負担を大幅に軽減でき業務能率を高く維持でき
るとともに、不正行為を未然防止できかつ不慣れな顧客
には親切に指導説明できるから顧客セービスも向上でき
る。
【0083】請求項2の発明によれば、商品重量変化検
出手段と,通過検出手段と,エラー信号出力制御手段と
を設け、各レーンにおいて通過検出手段によって商品通
過が検出されたにも拘わらずそれ以前に商品重量変化検
出手段によって未登録商品置台に載置された商品の重量
変化が検出されていなかった場合にエラー信号を出力可
能に構成されているので、セルフスキャニングの好不調
や悪意があるか否かに拘わらず商品登録されていないと
推定される手持のままの商品等が登録済商品置台に載置
されたであろうことをキャッシャーに簡単かつ確実に知
らせることができる。よって、キャッシャーが常時的に
監視していなくとも手持のままの商品等を未登録のまま
登録済商品置台に過失または故意により無断で載置され
たであろうことを簡単に推定でき得るので、キャッシャ
ーの精神的負担を大幅に軽減でき業務能率を高く維持で
きるとともに不正行為を未然防止できかつ不慣れな顧客
には親切に指導説明できるから顧客サービスも向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】同じく、正面図である。
【図3】同じく、側面図である。
【図4】同じく、ブロック図である。
【図5】同じく、動作を説明するためのフローチャート
(1)である。
【図6】同じく、動作を説明するためのフローチャート
(2)である。
【図7】第2実施例を示す平面図である。
【図8】同じく、動作を説明するためのフローチャート
(1)である。
【図9】同じく、動作を説明するためのフローチャート
(2)である。
【図10】従来例を説明するための図である。
【符号の説明】
1A,1B セルフスキャニングユニット 2A,2B 上流側カゴ置台(未登録商品置台) 3A,3B 下流側カゴ置台(登録済商品置台) 4A,4B 仕切壁 5A,5B 精算部 7 精算ユニット 10A,10B 制御部 11A,11B CPU(エラー信号出力制御手段) 12A,12B ROM(エラー信号出力制御手段) 13A,13B RAM 14A,14B キーボード 15A,15B ハンディスキャナ 16A,16B 表示器 17A,17B プリンタ 18A,18B カードリーダ 19A,19B 入出力ポート 20 ドロワ 21A,21B 固定型スキャナ 25A,25B ブザー 26A,26B 銭受 30A,30B 定位置センサ 35A,35B 通過検出センサ(通過検出手段) 40A,40B ハカリ(商品重量変化検出手段) CSH キャッシャー CST・A,CST・B 顧客 CA1,CB1 上流側のカゴ CA2,CB2 下流側のカゴ Ba,Bb 検出光線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未登録商品置台と固定型スキャナと登録
    済商品置台とを有するセルフスキャニングユニットを複
    数配設し、かつ各固定型スキャナで読取った各商品デー
    タに基づいて個別に商品登録可能に構成されたセルフス
    キャニング方式のチェックアウト装置において、 前記固定型スキャナと前記登録済商品置台との間を通過
    する商品を直接または間接的に検出する通過検出手段
    と、前記登録済商品置台に載置された商品重量の変化を
    検出する商品重量変化検出手段と、この商品重量変化検
    出手段によって商品重量の変化が検出されたにも拘わら
    ずそれ以前に該通過検出手段によって商品通過が検出さ
    れていなかった場合にエラー信号を出力するエラー信号
    出力制御手段とを設けた、ことを特徴とするセルフスキ
    ャニング方式のチェックアウト装置。
  2. 【請求項2】 未登録商品置台と固定型スキャナと登録
    済商品置台とを有するセルフスキャニングユニットを複
    数配設し、かつ各固定型スキャナで読取った各商品デー
    タに基づいて個別に商品登録可能に構成されたセルフス
    キャニング方式のチェックアウト装置において、 前記未登録商品置台に載置された商品重量の変化を検出
    する商品重量変化検出手段と、前記固定型スキャナと前
    記登録済商品置台との間を通過する商品を直接または間
    接的に検出する通過検出手段と、この通過検出手段によ
    って商品通過が検出されたにも拘わらずそれ以前に該商
    品重量変化検出手段によって商品重量の変化が検出され
    ていなかった場合にエラー信号を出力するエラー信号出
    力制御手段とを設けた、ことを特徴とするセルフスキャ
    ニング方式のチェックアウト装置。
JP11577694A 1994-05-30 1994-05-30 セルフスキャニング方式のチェックアウト装置 Pending JPH07320148A (ja)

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