JPH07319655A - 拡張グラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供する方法および装置 - Google Patents
拡張グラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供する方法および装置Info
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- JPH07319655A JPH07319655A JP7099114A JP9911495A JPH07319655A JP H07319655 A JPH07319655 A JP H07319655A JP 7099114 A JP7099114 A JP 7099114A JP 9911495 A JP9911495 A JP 9911495A JP H07319655 A JPH07319655 A JP H07319655A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2203/00—Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
- G06F2203/048—Indexing scheme relating to G06F3/048
- G06F2203/04804—Transparency, e.g. transparent or translucent windows
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の情報から特定の情報を捜し出すための拡
張グラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供す
る。 【構成】ディスプレイ上の複数の情報から特定の情報を
捜し出すための方法および装置を提供する。その方法
は、特定の情報を捜し出すために、複数の情報を事前に
設定された透視状態に変換するステップを含む。上記装
置は、複数の情報を表示するディスプレイ、プロセッ
サ、および特定の情報を捜し出すために複数の情報を事
前に設定された透視状態に変換するようプロセッサを制
御するためのアイコンを含む。
張グラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供す
る。 【構成】ディスプレイ上の複数の情報から特定の情報を
捜し出すための方法および装置を提供する。その方法
は、特定の情報を捜し出すために、複数の情報を事前に
設定された透視状態に変換するステップを含む。上記装
置は、複数の情報を表示するディスプレイ、プロセッ
サ、および特定の情報を捜し出すために複数の情報を事
前に設定された透視状態に変換するようプロセッサを制
御するためのアイコンを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、コンピュ
ータ・システムに関するものであり、特に拡張グラフィ
カル・ユーザ・インターフェースに関するものである。
ータ・システムに関するものであり、特に拡張グラフィ
カル・ユーザ・インターフェースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のグラフィカル・ユーザ・インター
フェース(GUI)は、一般的にオブジェクトをアイコ
ンとして表現し、ウィンドウとしてそれらのオブジェク
トを別々にオープンすることができる。そして、それら
のGUIは、複数のウィンドウが同時にオープンされ、
同じコンピュータのディスプレイ・スクリーンを分けて
使うことを可能にする。GUIを使って、ユーザは、こ
れらのウィンドウの大きさや、配置を制御する。一般的
にはウィンドウは、スクリーン上で積み重ねられた形で
表示される。
フェース(GUI)は、一般的にオブジェクトをアイコ
ンとして表現し、ウィンドウとしてそれらのオブジェク
トを別々にオープンすることができる。そして、それら
のGUIは、複数のウィンドウが同時にオープンされ、
同じコンピュータのディスプレイ・スクリーンを分けて
使うことを可能にする。GUIを使って、ユーザは、こ
れらのウィンドウの大きさや、配置を制御する。一般的
にはウィンドウは、スクリーン上で積み重ねられた形で
表示される。
【0003】従来のGUIには、いくつかの欠点と制限
がある。第一に、ユーザは、どのウィンドウに要求する
オブジェクトがあるのかを知らないかもしれない。第二
に、たとえユーザがどのウィンドウに要求するオブジェ
クトがあるのかを知っていたとしても、そのウィンドウ
が他の積み重ねられたウィンドウにより隠されていて、
ユーザがどこにそのウィンドウがあるのかわからないか
もしれない。だから、特定のウィンドウの内容が調べら
れるようにユーザは、各々の積み重ねられたウィンドウ
の位置またはサイズを変更しなければならない。このプ
ロセスは、退屈で時間がかかる。
がある。第一に、ユーザは、どのウィンドウに要求する
オブジェクトがあるのかを知らないかもしれない。第二
に、たとえユーザがどのウィンドウに要求するオブジェ
クトがあるのかを知っていたとしても、そのウィンドウ
が他の積み重ねられたウィンドウにより隠されていて、
ユーザがどこにそのウィンドウがあるのかわからないか
もしれない。だから、特定のウィンドウの内容が調べら
れるようにユーザは、各々の積み重ねられたウィンドウ
の位置またはサイズを変更しなければならない。このプ
ロセスは、退屈で時間がかかる。
【0004】たとえば、図1は、米国特許第51406
78号による複数の積み重ねられたウィンドウの絵表示
を示す。各々の積み重ねられたウィンドウは、それぞれ
タブ141、150、160および170を含む。ウィ
ンドウの上部フレームが完全に一致しているか、また
は、上向きにスキューしている時には、各々のウィンド
ウ中のオブジェクトが見えなくても、タブは見える。し
かし、積み重ねられたウィンドウが下向きにスキューし
ているならば、タブ150、160および170は見え
ない。さらに、積み重ねられたウィンドウのどれかが一
番上のウィンドウより小さい時には、その各々のタブは
見えない。従って、複数の積み重ねられたウィンドウを
識別するこの技術は、限界と欠点がある。
78号による複数の積み重ねられたウィンドウの絵表示
を示す。各々の積み重ねられたウィンドウは、それぞれ
タブ141、150、160および170を含む。ウィ
ンドウの上部フレームが完全に一致しているか、また
は、上向きにスキューしている時には、各々のウィンド
ウ中のオブジェクトが見えなくても、タブは見える。し
かし、積み重ねられたウィンドウが下向きにスキューし
ているならば、タブ150、160および170は見え
ない。さらに、積み重ねられたウィンドウのどれかが一
番上のウィンドウより小さい時には、その各々のタブは
見えない。従って、複数の積み重ねられたウィンドウを
識別するこの技術は、限界と欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ユー
ザがウィンドウの再配置、クローズ、サイズ変更をする
必要なくウィンドウ中のオブジェクトを捜すことができ
る技術を提供することである。
ザがウィンドウの再配置、クローズ、サイズ変更をする
必要なくウィンドウ中のオブジェクトを捜すことができ
る技術を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明により、ディスプ
レイ上の複数の情報から特定の情報を捜し出すための方
法および装置が提供される。本発明の該方法は、特定の
情報を捜し出すために、複数の情報を事前に設定された
透視状態に変換するステップを含む。
レイ上の複数の情報から特定の情報を捜し出すための方
法および装置が提供される。本発明の該方法は、特定の
情報を捜し出すために、複数の情報を事前に設定された
透視状態に変換するステップを含む。
【0007】上記本発明の装置は、複数の情報を表示す
るディスプレイ、プロセッサ、および特定の情報を捜し
出すために複数の情報を事前に設定された透視状態に変
換するようプロセッサを制御する手段を含む。
るディスプレイ、プロセッサ、および特定の情報を捜し
出すために複数の情報を事前に設定された透視状態に変
換するようプロセッサを制御する手段を含む。
【0008】
【実施例】本発明の好ましい実施例は、拡張グラフィカ
ル・ユーザ・インターフェースを提供する装置および方
法を含む。この実施例は、図2に示したような代表的な
ハードウェア構成で実現されるのが好ましい。
ル・ユーザ・インターフェースを提供する装置および方
法を含む。この実施例は、図2に示したような代表的な
ハードウェア構成で実現されるのが好ましい。
【0009】図2を参照すると、ワークステーション2
00は、従来のマイクロプロセッサのような適切な中央
演算処理装置(CPU)210、およびシステム・バス
212を経由して接続されている複数の他の装置を含
む。例えば、ワークステーション200は、ランダム・
アクセス・メモリ(RAM)214、読み取り専用メモ
リ(ROM)216、ディスプレイ装置238にシステ
ム・バス212を接続するディスプレイ・アダプタ23
6、および周辺装置(例えば、ディスク・ドライブおよ
びテープ・ドライブ220)をシステム・バス212に
接続する入出力アダプタ218を含む。ワークステーシ
ョン200はさらに、キーボード224、マウス22
6、スピーカ228、マイクロフォン232、およびタ
ッチスクリーン装置(図示せず)をシステム・バス21
2に接続するユーザ・インターフェース・アダプタ22
2を含む。コミュニケーション・アダプタ234は、ワ
ークステーション200をデータ処理ネットワークに接
続する。
00は、従来のマイクロプロセッサのような適切な中央
演算処理装置(CPU)210、およびシステム・バス
212を経由して接続されている複数の他の装置を含
む。例えば、ワークステーション200は、ランダム・
アクセス・メモリ(RAM)214、読み取り専用メモ
リ(ROM)216、ディスプレイ装置238にシステ
ム・バス212を接続するディスプレイ・アダプタ23
6、および周辺装置(例えば、ディスク・ドライブおよ
びテープ・ドライブ220)をシステム・バス212に
接続する入出力アダプタ218を含む。ワークステーシ
ョン200はさらに、キーボード224、マウス22
6、スピーカ228、マイクロフォン232、およびタ
ッチスクリーン装置(図示せず)をシステム・バス21
2に接続するユーザ・インターフェース・アダプタ22
2を含む。コミュニケーション・アダプタ234は、ワ
ークステーション200をデータ処理ネットワークに接
続する。
【0010】本実施例の拡張グラフィカル・ユーザ・イ
ンターフェース(GUI)(例えば制御エレメント)
は、ワークステーション200のオペレーションを指揮
するために機械可読装置内にある。RAM214、RO
M216、磁気ディスク、磁気テープ、または光ディス
ク(最後の3つは、ディスク・ドライブおよびテープ・
ドライブ220にある。)のような適切な機械可読装置
がGUIを有することができる。
ンターフェース(GUI)(例えば制御エレメント)
は、ワークステーション200のオペレーションを指揮
するために機械可読装置内にある。RAM214、RO
M216、磁気ディスク、磁気テープ、または光ディス
ク(最後の3つは、ディスク・ドライブおよびテープ・
ドライブ220にある。)のような適切な機械可読装置
がGUIを有することができる。
【0011】特定の情報(例えばオブジェクト)を、G
UIを使って、複数の積み重ねられたウィンドウ(例え
ば情報)内で捜し出すことができる。このようにするた
めに、GUIは、表示されている全ウィンドウ内のオブ
ジェクトの透視度を調節するCPU210に指示する。
具体的に述べると、図3は、透視アイコン(Fアイコ
ン)300、および3つの積み重ねられた透視ウィンド
ウ310、320および330を生成するGUIを示
す。Fアイコンは、例えば一番上のウィンドウ(ウィン
ドウ310)上のどこにあってもよいが、本実施例で
は、GUIは、Fアイコンをデスクトップの右下に位置
付ける。
UIを使って、複数の積み重ねられたウィンドウ(例え
ば情報)内で捜し出すことができる。このようにするた
めに、GUIは、表示されている全ウィンドウ内のオブ
ジェクトの透視度を調節するCPU210に指示する。
具体的に述べると、図3は、透視アイコン(Fアイコ
ン)300、および3つの積み重ねられた透視ウィンド
ウ310、320および330を生成するGUIを示
す。Fアイコンは、例えば一番上のウィンドウ(ウィン
ドウ310)上のどこにあってもよいが、本実施例で
は、GUIは、Fアイコンをデスクトップの右下に位置
付ける。
【0012】マウスのような適切な指示装置でFアイコ
ン300をオープンできる。本実施例では、マウスの第
一ボタンを2度クリックしてFアイコン300をオープ
ンする。Fアイコン300をオープンすると、ディスプ
レイ・スクリーン上の積み重ねられたウィンドウの透視
度が、透視度スケール540(図5参照)の事前設定の
透視値(事前に設定された透視状態とも呼ばれる。)に
変換される。図3は、透視度が最大の状態に変換された
ウィンドウを示す。そのようにして、それらのウィンド
ウのフレームとタイトルだけが見える。
ン300をオープンできる。本実施例では、マウスの第
一ボタンを2度クリックしてFアイコン300をオープ
ンする。Fアイコン300をオープンすると、ディスプ
レイ・スクリーン上の積み重ねられたウィンドウの透視
度が、透視度スケール540(図5参照)の事前設定の
透視値(事前に設定された透視状態とも呼ばれる。)に
変換される。図3は、透視度が最大の状態に変換された
ウィンドウを示す。そのようにして、それらのウィンド
ウのフレームとタイトルだけが見える。
【0013】図4を参照すると、ユーザが事前に設定さ
れた透視状態を変更したい時には、ユーザはFアイコン
300の上にマウスを位置づけて、マウス上の第二ボタ
ンをクリックする。それに応答して、メニュー410が
現れる。マウスを使って、ユーザは3つの選択肢、つま
り、透視度ボタン420、ヘルプ・ボタン430、また
は終了ボタン440のうちの1つを選択できる。ユーザ
が終了ボタン440を選択した際には、メニュー410
は消える。ヘルプ・ボタン430は、Fアイコン300
のオペレーション方法に関する説明のダイアログ(図示
せず)を提供する。
れた透視状態を変更したい時には、ユーザはFアイコン
300の上にマウスを位置づけて、マウス上の第二ボタ
ンをクリックする。それに応答して、メニュー410が
現れる。マウスを使って、ユーザは3つの選択肢、つま
り、透視度ボタン420、ヘルプ・ボタン430、また
は終了ボタン440のうちの1つを選択できる。ユーザ
が終了ボタン440を選択した際には、メニュー410
は消える。ヘルプ・ボタン430は、Fアイコン300
のオペレーション方法に関する説明のダイアログ(図示
せず)を提供する。
【0014】透視度ボタン420が選択された際には、
透視度調節ダイアログ(ダイアログ)500がディスプ
レイ・スクリーン上に現れる。図5を参照すると、ダイ
アログ500は、透視度スケール540、スライダ51
0、クローズ・ボタン530、およびヘルプ・ボタン5
20を含む。透視度スケール540は、スケールの一番
上が最も透視度が高く、スケールの一番下が最も透視度
が低くなる調節可能な透視度スケールである。マウスを
使って、ユーザは、スライダ510を透視度スケール5
40の上から下に動かすことにより透視度を調節でき
る。スライダ510がスケール540の一番上にある時
には、積み重ねられた各々のウィンドウ上の全てのオブ
ジェクトが透明になる。すなわち、それらのフレームお
よびタイトル以外は見えない。従って、最も透視度が高
い際には、ユーザは、ディスプレイ・スクリーン上の積
み重ねられた各々のウィンドウのフレームおよびタイト
ル・バーまたはタイトル・アイコンのみ見える。(例え
ば、図3参照)
透視度調節ダイアログ(ダイアログ)500がディスプ
レイ・スクリーン上に現れる。図5を参照すると、ダイ
アログ500は、透視度スケール540、スライダ51
0、クローズ・ボタン530、およびヘルプ・ボタン5
20を含む。透視度スケール540は、スケールの一番
上が最も透視度が高く、スケールの一番下が最も透視度
が低くなる調節可能な透視度スケールである。マウスを
使って、ユーザは、スライダ510を透視度スケール5
40の上から下に動かすことにより透視度を調節でき
る。スライダ510がスケール540の一番上にある時
には、積み重ねられた各々のウィンドウ上の全てのオブ
ジェクトが透明になる。すなわち、それらのフレームお
よびタイトル以外は見えない。従って、最も透視度が高
い際には、ユーザは、ディスプレイ・スクリーン上の積
み重ねられた各々のウィンドウのフレームおよびタイト
ル・バーまたはタイトル・アイコンのみ見える。(例え
ば、図3参照)
【0015】逆に、スライダ510がスケール540の
一番下にある際には、一番小さい透視度が提供される。
そして、フレーム、タイトル・バー、タイトル・アイコ
ンを含む各々の積み重ねられたウィンドウの各々のオブ
ジェクトが、ディスプレイ・スクリーン上に表示され
る。透明なものは、ウィンドウのバックグランドだけで
ある。
一番下にある際には、一番小さい透視度が提供される。
そして、フレーム、タイトル・バー、タイトル・アイコ
ンを含む各々の積み重ねられたウィンドウの各々のオブ
ジェクトが、ディスプレイ・スクリーン上に表示され
る。透明なものは、ウィンドウのバックグランドだけで
ある。
【0016】図6は、好ましい実施例のフローチャート
を示す。図5および図6を参照すると、610でFアイ
コン300がオープンされる。それに応答して620
で、GUIはスライダ510の最後の透視度設定値(透
視状態)を検索する。630で、GUIは、積み重ねら
れたウィンドウの内容をスライダ510で設定されてい
る以前の透視状態に変換する。640で、ターゲット・
ウィンドウが見えるならば、ターゲット・ウィンドウの
タイトル・バーは、そのウィンドウが積み重ねの一番上
に現れるようにクリックされる。さらに、GUIは透視
を止める。あるいは、ユーザは、マウスをクリックする
と同時にキーボードの修飾キーを押して、選択されたウ
ィンドウが一番上に現れた際に透視機能を保持すること
もできる。
を示す。図5および図6を参照すると、610でFアイ
コン300がオープンされる。それに応答して620
で、GUIはスライダ510の最後の透視度設定値(透
視状態)を検索する。630で、GUIは、積み重ねら
れたウィンドウの内容をスライダ510で設定されてい
る以前の透視状態に変換する。640で、ターゲット・
ウィンドウが見えるならば、ターゲット・ウィンドウの
タイトル・バーは、そのウィンドウが積み重ねの一番上
に現れるようにクリックされる。さらに、GUIは透視
を止める。あるいは、ユーザは、マウスをクリックする
と同時にキーボードの修飾キーを押して、選択されたウ
ィンドウが一番上に現れた際に透視機能を保持すること
もできる。
【0017】しかし、ターゲット・ウィンドウが見えな
い時には、メニュー410が660でオープンされる。
670で、ユーザはメニュー410から透視度ボタン4
20を選択する。それに応答して、680でGUIは透
視度調節ダイアログ500を表示する。690でユーザ
は、ターゲット・オブジェクトが見つかるまで、スライ
ダ510を動かす。691で要求するターゲット・オブ
ジェクトが見つかると、そのオブジェクトを含むウィン
ドウのタイトル・バーが650でクリックされる。しか
し、要求するターゲット・オブジェクトが見つからなけ
れば、ユーザは694で終了するか、または693でい
くつか、あるいは全ての積み重ねられたウィンドウを動
かしたりサイズ変更したりするかもしれない。制御はそ
して660へ返る。
い時には、メニュー410が660でオープンされる。
670で、ユーザはメニュー410から透視度ボタン4
20を選択する。それに応答して、680でGUIは透
視度調節ダイアログ500を表示する。690でユーザ
は、ターゲット・オブジェクトが見つかるまで、スライ
ダ510を動かす。691で要求するターゲット・オブ
ジェクトが見つかると、そのオブジェクトを含むウィン
ドウのタイトル・バーが650でクリックされる。しか
し、要求するターゲット・オブジェクトが見つからなけ
れば、ユーザは694で終了するか、または693でい
くつか、あるいは全ての積み重ねられたウィンドウを動
かしたりサイズ変更したりするかもしれない。制御はそ
して660へ返る。
【0018】特定の実施例に関して本発明を説明してき
たが、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく様
々な変更をなし得ることは、当業者には理解されるであ
ろう。
たが、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく様
々な変更をなし得ることは、当業者には理解されるであ
ろう。
【0019】
【発明の効果】ディスプレイ上の複数の情報から特定の
情報を捜し出す際に、ウィンドウの透視度を変化させて
捜し出すことができるグラフィカル・ユーザ・インター
フェースを提供するので、ユーザが、ウィンドウを再配
置したり、クローズ、あるいはサイズ変更したりする必
要がなくなる。
情報を捜し出す際に、ウィンドウの透視度を変化させて
捜し出すことができるグラフィカル・ユーザ・インター
フェースを提供するので、ユーザが、ウィンドウを再配
置したり、クローズ、あるいはサイズ変更したりする必
要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】米国特許第5140678号による複数の積み
重ねられたウィンドウの絵表示を示す。
重ねられたウィンドウの絵表示を示す。
【図2】本発明で使用する代表的なハードウェアの概略
図。
図。
【図3】本発明による透視アイコンおよびマルチ・ウィ
ンドウの絵表示。
ンドウの絵表示。
【図4】本発明による透視アイコンおよび透視アイコン
・メニューの絵表示。
・メニューの絵表示。
【図5】本発明による透視度調節ダイアログの絵表示。
【図6】本発明によるフロー・チャート
200:ワークステーション,210:CPU,21
2:システム・バス,214:ランダム・アクセス・メ
モリ(RAM),216:読み取り専用メモリ(RO
M),218:入出力アダプタ,220:ディスク・ド
ライブおよびテープ・ドライブ,222:ユーザ・イン
ターフェース・アダプタ,224:キーボード,22
6:マウス,228:スピーカ,232:マイクロフォ
ン,234:コミュニケーション・アダプタ,236:
ディスプレイ・アダプタ,238:ディスプレイ装置,
300:透視アイコン(Fアイコン),410:メニュ
ー,420:透視度ボタン,430:ヘルプ・ボタン,
440:終了ボタン,500:透視度調節ダイアログ,
510:スライダ,520:ヘルプ・ボタン,530:
クローズ・ボタン,540:透視度スケール,
2:システム・バス,214:ランダム・アクセス・メ
モリ(RAM),216:読み取り専用メモリ(RO
M),218:入出力アダプタ,220:ディスク・ド
ライブおよびテープ・ドライブ,222:ユーザ・イン
ターフェース・アダプタ,224:キーボード,22
6:マウス,228:スピーカ,232:マイクロフォ
ン,234:コミュニケーション・アダプタ,236:
ディスプレイ・アダプタ,238:ディスプレイ装置,
300:透視アイコン(Fアイコン),410:メニュ
ー,420:透視度ボタン,430:ヘルプ・ボタン,
440:終了ボタン,500:透視度調節ダイアログ,
510:スライダ,520:ヘルプ・ボタン,530:
クローズ・ボタン,540:透視度スケール,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リッキー・リー・ポストン アメリカ合衆国テキサス州オースチン ダ ブリュー ランバーグ 4ディー2018
Claims (9)
- 【請求項1】ディスプレイ上の複数の情報から特定の情
報を捜し出すための拡張グラフィカル・ユーザ・インタ
ーフェースを提供する方法であって、 上記特定の情報を捜し出すために、上記複数の情報を事
前に設定された透視状態に変換するステップを含むこと
を特徴とする方法。 - 【請求項2】上記特定の情報が上記ディスプレイ上に表
示されるまで上記透視状態を調節するステップを含むこ
とを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】上記調節ステップが、 透視度スケールを有する透視度調節ダイアログを表示す
るステップと、 上記特定の情報が見つかるまで上記透視度スケールに沿
ってスライダを動かすステップとを含むことを特徴とす
る請求項2記載の方法。 - 【請求項4】上記スケールの第一の方向が、より高い透
視度を提供し、上記スケールの第二の方向が、より低い
透視度を提供することを特徴とする請求項3記載の方
法。 - 【請求項5】複数の情報から特定の情報を捜し出すため
の拡張グラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供
する装置であって、 上記複数の情報を表示するディスプレイ、 プロセッサおよび、 上記特定の情報を捜し出すために、上記複数の情報を事
前に設定された透視状態に変換するよう上記プロセッサ
を制御する手段を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項6】上記制御手段が、アイコンを含むことを特
徴とする請求項5記載の装置。 - 【請求項7】上記特定の情報が上記ディスプレイ上に表
示されるまで、上記透視状態を調節するよう上記プロセ
ッサを制御する手段をさらに含むことを特徴とする請求
項5記載の装置。 - 【請求項8】上記調節手段が、透視度スケールを有する
透視度調節ダイアログと、 上記特定の情報が見つかるまで、上記透視度スケールに
沿って動かされるスライダとを含むことを特徴とする請
求項7記載の装置。 - 【請求項9】上記透視度スケールは、第一の方向に進む
ほど高い透視度を提供し、第二の方向に進むほど低い透
視度を提供することを特徴とする請求項8記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US24783794A | 1994-05-23 | 1994-05-23 | |
US247837 | 1994-05-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319655A true JPH07319655A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=22936586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7099114A Pending JPH07319655A (ja) | 1994-05-23 | 1995-04-25 | 拡張グラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供する方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0684542A1 (ja) |
JP (1) | JPH07319655A (ja) |
KR (1) | KR950033793A (ja) |
CN (1) | CN1096016C (ja) |
TW (1) | TW357312B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09185356A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Nec Corp | マルチウィンドウ表示制御システム |
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