JPH07317010A - ゴルフ練習場の融雪グリーン - Google Patents

ゴルフ練習場の融雪グリーン

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JPH07317010A
JPH07317010A JP3126993A JP12699391A JPH07317010A JP H07317010 A JPH07317010 A JP H07317010A JP 3126993 A JP3126993 A JP 3126993A JP 12699391 A JP12699391 A JP 12699391A JP H07317010 A JPH07317010 A JP H07317010A
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JP
Japan
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heat
green
heating element
water
artificial turf
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JP3126993A
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Tokutaro Komuro
徳太郎 小室
Hitoshi Sukai
等 須貝
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は降雪地域におけるゴルフ練習場のグリ
ーン上への積雪を防止しえる融雪グリーンを提供するこ
とにある。 【構成】ゴルフ練習場のグリーン地表面に断熱シート材
を配し、その上側に更に熱反射フィルム材を介して耐水
面状発熱体を配位し、而もこの上側に人工芝の基部の面
積に対し20乃至80%の割合で且それぞれ各々が少な
くとも2mm以上の面積を有した加熱通気孔が基部全
面に亘って均等に形成された人工芝が敷設された構成か
らなる、ゴルフ練習場の融雪グリーン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は降雪地域におけるゴルフ
練習場において、降雪に際してもグリーン上への積雪を
防止する融雪グリーンに関するものである。
【0002】
【従来技術】近年においてはゴルフ熱の急増に伴って全
国的にゴルフ練習場の建設がなされているが、これらゴ
ルフ練習場は専ら打席の前面に広大なグリーンを設け、
且このグリーンを囲むようにその三側面に支柱を立設
し、この三側面及び天井面に防球ネットを張設させたも
ので、而もそのグリーンの殆どは植生芝生により形成さ
れてなるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする諜題】然るに北海道を初め東
北地方や北陸地方等冬期に降雪に見舞われる地域のゴル
フ練習場においては、降雪に際し天井面の防球ネットに
多量に着雪しこの加重により防球ネット自体の破網はも
とより支柱等施設全体の破損事故も招来されることか
ら、これら降雪地域のゴルフ練習場では天井面への防球
ネットの張設ができず、これがため降雪時にはグリーン
上に直接且多量に積雪して打球の飛距離感が喪失され練
習意欲が著るしく減退されるばかりか、打球が積雪中に
埋入して打球の回収も不能となること等とが相まって、
これら地域のゴルフ練習場では一旦降雪に見舞われると
自然に融雪される長期間閉鎖を余儀なくされ、これによ
る営業的損失は莫大なものである。
【0004】更にグリーンも植生芝生が用いられている
ため、温暖期には施肥、散水はもとより芝刈りも度々せ
ねばならぬ等管理が極めて困難であるばかりか、寒冷期
には芝枯れに伴いグリーンの美感が著るしく損われてレ
ジヤーの高級化指向には全くそぐわぬ結果が招来されて
いる実情にある。
【0005】本発明はかかる問題に鑑みなされたもので
あって、本発明はグリーンを人工芝を以って形成させる
と共に該人工芝の下側より面状発熱体で発熱した熱で積
極的且効果的に人工芝表面を加熱し、降雪に際しグリー
ン表面への着雪を逐次融雪して積雪防止を図ることの可
能な融雪グリーンを提供することにある。
【0006】
【課題を達成するための技術的手段】上述の課題を達成
するために本発明が採用した技術的手段は、ゴルフ練習
場のグリーン地表面に、通電により所要の温度に加熱し
える発熱材が内部に配され且その外周囲が耐水絶縁材で
密封された面状発熱体の発熱エネルギーが接地面から逸
散せぬよう所要の厚さの断熱シート材を配し、その上側
に更に熱反射フィルム材を介して耐水面状発熱体を配位
させ、この上側に合成繊維素材をパイル織成して形成さ
れる基部の一側面に輪奈や毛房を形成させた人工芝、若
しくは合成樹脂板材や合成繊維織物素地よりなる基部の
一側面に合成繊維素材よりなるパイルを植成させた人工
芝からなり且該人工芝の基部の面積に対して20乃至8
0%の割合で、而もその各々が少なくとも2mm以上
の面積を有した加熱通気孔が該基部の全面に亘って均質
に形成された人工芝を敷設させてなる構成に存するもの
であり、更には、この人工芝を形成する基部や輪奈、毛
房若しくはパイルを熱伝導性繊維若しくは熱伝導性素材
で構成させることに存する。
【0007】
【作 用】本発明の技術的手段は次のような作用を有す
る。即ち耐水面状発熱体は、外部電源と適宜に接続され
て所要の通電がなされることにより内部の発熱材が所要
の温度に発熱し、この発熱エネルギーはその外周囲を密
封するよう形成された耐水絶縁材を通してその外面から
発散される。面してこの発熱エネルギーが地表面より吸
収逸散されぬよう適宜厚さの断熱シート材の上側に更に
熱反射フィルム材を介して該耐水面状発熱体が配されて
なるから、該耐水面状発熱体の外面から発散される熱エ
ネルギーの内その側面や下面からの熱エネルギーは、地
表面所謂下側方向には熱反射シート材により対流並びに
副射伝播が阻止され且断熱シート材により伝導伝播も阻
止されて熱エネルギーの地表面への逸散が著るしく制限
されるとともに、上側方向に熱エネルギーの発散が促進
される結果となる。他方耐水面状発熱体の上側に敷設さ
れる人工芝は、その基部の面積に対して20乃至80%
の割合で而もそれぞれの各々が少なくとも2mm以上
の面積を有した加熱通気孔が全面に亘って均等に形成さ
れ、且該基部の上面には適宜の密度を以って輪奈、毛房
或いはパイルが形成されてなるため、耐水面状発熱体か
らの発熱エネルギーが該加熱通気孔内を対流並びに副射
作用を以って人工芝表面に効果的に伝播され人工芝表面
が加熱される。
【0008】また人工芝を形成する基部若しくは輪奈、
毛房或いはパイル等を熱伝導性繊維若しくは熱伝導性素
材で構成することにより、耐水面状発熱体からの発熱エ
ネルギーが熱伝導作用により直接人工芝表面にまで伝播
され、人工芝表面の加熱が一段と高められる。かくして
なる人工芝の表面に着雪した雪は即時に加熱融雪され且
その融雪水は一旦加熱通気孔内より耐水面状発熱体に到
達するまでに再度加熱されて温湯化し、益々融雪能力が
高められて着雪を積極的に融雪し積雪が防止される。
【0009】
【実施例】以下に本発明実施例を図面に基づき詳細に説
明すれば、図1は本発明の断面説明図であってグリーン
の地表面に接して断熱シート材(1)が配されてなるも
ので、該断熱シート材(1)は地表面へ熱エネルギーが
伝導伝播され逸散されることを防止するとともに、地表
面の小さな凹凸を吸収し平坦な基礎を形成することにあ
るから断熱性が高く而も比較的柔軟で嵩高性に優れたも
のが好都合であって、一般的にはポリウレタン樹脂やポ
リエチレン樹脂或いはポリプロピレン樹脂を用いて独立
発泡させたうえ、望ましくはその厚さが略10乃至50
mmのシートに形成させたものが使用される。この断熱
シート材(1)の上側には、更に熱反射フィルム材
(2)が配されてなるもので、該熱反射フィルム材
(2)はその上側に配位される耐水面状発熱体(3)で
発熱された熱エネルギーの対流並びに副射伝播による地
表面への逸散を防止するためのものであって、アルミ箔
が最も効果的であるがアルミ箔単体では強靭性に難点が
あるためポリエステルフィルムやポリエチレンフィルム
或いはポリエチレンやポリプロピレン繊維を織成させた
織物素地等を補強材として用いこれにアルミ箔を貼合さ
せた物が好適である。
【0010】かくしてなる熱反射フィルム材(2)の上
側に配位される耐水面状発熱体(3)は、適宜の通電量
によって所要の温度好ましくは摂氏100℃程度まで発
熱しえる発熱材(3A)を平面状に織成し或いは配列さ
せたうえ、その外周囲を特に融雪による融雪水で漏電せ
ぬよう十分な耐水性と融着性及び発熱材(3A)の発熱
に耐えうる耐熱性を具備する耐水絶縁材(3B)により
密封されてなるもので、発熱材(3A)としてはニクロ
ム線や合成繊維にカーボン樹脂を混入し若しくはコーテ
ィングした発熱糸等が挙げられるが、ニクロム線の比抵
抗値(Ωcm)略1.09×10−8に対して発熱糸の
比抵抗値(Ωcm)は略3.0×10−1程度であるか
ら、ニクロム線は発熱糸に比べ小電圧でも大きな発熱が
期待でき使用安全性の面からも好都合である。他方耐水
絶縁材(3B)を形成する素材としては、ポリウレタン
樹脂を初めポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂が耐
水性、耐熱性、融着性の面から好適である。無論耐水面
状発熱体(3)の発熱材(3A)には、電力付加のため
の通電コード(3C)が該耐水面状発熱体(3)の所要
面積毎に適宜延出形成されてなることは当然である。
【0011】面してこの耐水面状発熱体(3)の上側に
は人工芝(4)が敷設される。この敷設される人工芝
(4)は図2及び図3に示される如き構成のものであっ
て、図2においては適宜の合成繊維素材を用いパイル織
成により基部(4A)の形成とともにその一側面には所
要の長さと密度を以って毛房(4B)若しくは輪奈(図
示せず)が形成されてなるもので、且特に重要なことは
基部(4A)を形成する地経糸(40)や地緯糸(4
1)及び毛緯糸若しくは毛経糸(42)を比較的粗目に
織成させて、加熱通気孔(4D)に相当する空隙が基部
(4A)の全体面積に対し20乃至80%に相当するよ
う構成され、而もそれぞれ各々の加熱通気孔(4D)に
相当する空隙が少なくとも2mm以上の面積を以って
基部(4A)全面に亘って均等に構成することが、耐水
面状発熱体(3)からの熱エネルギーを対流や副射作用
で効率良く伝播させるうえで、更には融雪に伴う融雪水
を容易に耐水面状発熱体(3)表面まで透水させ再び加
熱温湯化させ一段と融雪性を高めるうえからも配慮すべ
きことである。
【0012】また図3に示す如く合成樹脂や合成ゴム素
材で予め肉厚シート状の基部(4A)を作成のうえ、そ
の一側面に合成繊維素材よりなる適宜長さと且密度を以
ってパイル(4C)を植成させてなる人工芝(4)にお
いても、基部(4A)の全体面積に対して20乃至80
%の割合で且それぞれ各々が少なくとも2mm以上の
面積を有した加熱通気孔(4D)を、基部(4A)全面
に亘って均等に形成させてなる構成を有するものであ
る。
【0013】かくしてなる本発明を実際に使用する場合
に考慮すべきは、ゴルフ練習場のグリーンといえども数
千乃至数万mに及ぶ広大な面積を有し而も降雪量も1
日当り数cm乃至数拾cmと地域や気象条件により大幅
に変動するものであるから、降雪量に合せて融雪度合所
謂人工芝(4)の表面加熱条件を適宜に変化できるよう
に、図4に示す如く外部電源からの付加通電量を適宜調
整しえる調整手段(5)を採用することが電力費の節減
や効果的融雪を図るうえから望まれ、且特に降雪量の多
い地域においては融雪に伴い多量の融雪水が発生するた
め、その自然排水を促進するうえでグリーンの中央部よ
り両側端に向って緩やかな傾斜勾配を以って敷設させる
ことを心掛けるべきである。無論降雪を予知するセンサ
ーを併用すれば更に有効に融雪管理がなしえることは言
うまでもない。
【0014】更に考慮すべきは、合成繊維素材を用いパ
イル織成し基部(4A)とその一側面に毛房(4B)や
輪奈を形成してなる人工芝(4),或いは合成繊維や合
成ゴム素材で予め肉厚シート状の基部(4A)を形成し
たうえその一側面に合成繊維よりなる適宜長さのパイル
(4C)を所要密度に植成させてなる人工芝(4)にお
いて、これらを形成する合成繊維素材や合成樹脂若しく
は合成ゴム素材に熱伝導性繊維或いは熱伝導性素材を用
いることにより、耐水面状発熱体(3)の発熱エネルギ
ーを直接伝導伝播させることで人工芝(4)表面の加熱
を著るしく向上させることが可能となるもので、熱伝導
性繊維としては合成繊維に銅粉やアルミ粉の如き金属微
粉体を略10乃至50%程度混入し或いはその表面にコ
ーティングや蒸着することにより、また熱伝導性素材と
しては合成樹脂や合成ゴム素材に前記金属微粉体を略1
0乃至50%の容積割合で混入することにより提供され
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述の如き構成からなるもので
あって、グリーンの地表面に対し断熱シート材が配され
且その上側に更に熱反射シート材を介して耐水面状発熱
体が配位されてなるから、耐水面状発熱体からの発熱エ
ネルギーが下方の地表面方向には対流並びに副射伝播が
阻止され且断熱シート材で伝導伝播も阻止され地表面へ
の熱エネルギーの逸散が防止されるとともに、上方に向
っての熱エネルギーの発散が著るしく促進されることと
なる。そしてこの耐水面状発熱体の上側には人工芝が敷
設されてなるとともに、該人工芝の基部には該基部の全
体面積に対し20乃至80%の割合で且それぞれ各々が
少なくとも2mm以上の面積を有する加熱通気孔が全
面に亘って均等に形成されてなるから、耐水面状発熱体
からの熱エネルギーが該加熱通気孔から積極的に対流並
びに副射伝播されて人工芝表面が加熱されて着雪も即時
に融雪される。而も融雪に伴い融雪水が該加熱通気孔内
を透水して耐水面状発熱体に到達する結果再び加熱され
て温湯化し、熱容量が著るしく増大化し融雪性が更に高
められ降雪に際しても積雪が防止されるから、人工芝の
美感が常時保持され且打球の飛距離感も全く損われぬば
かりか打球の回収も容易になしえ、降雪期にも営業継続
が可能となりその経済的利益は莫大なものが期待でき
る。また降雪量に合せて適宜に加熱条件を変更しえるか
ら、電力費も大幅に節減できる等多くの特徴を具備した
ゴルフ練習場の融雪グリーンといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断面説明図
【図2】パイル織成による人工芝の説明図
【図3】パイルを植成してなる人工芝の説明図
【図4】本発明の使用状態説明図
【符号の説明】
1 断熱シート材 40 地経糸 2 熱反射フィルム材 41 地緯糸 3 耐水面状発熱体 42 毛緯糸又は
毛経糸 3A 発熱材 5 通電調整手
段 3B 耐水絶縁材 3C 通電コード 4 人工芝 4A 基部 4B 毛房 4C パイル 4D 加熱通気孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴルフ練習場のグリーンにおいて、断熱シ
    ート材の上側に熱反射フィルム材を介して耐水面状発熱
    体を配し且その上側には、基部の面積に対し20乃至8
    0%の割合で而もその各々が少なくとも2mm以上の
    面積を有する加熱通気孔が、基部全面に亘って均等に形
    成されてなる人工芝が敷設させてなることを特徴とす
    る、ゴルフ練習場の融雪グリーン。
  2. 【請求項2】人工芝を形成する基部若しくはパイルや輪
    奈、毛房が、熱伝導性繊維若しくは熱伝導性素材で形成
    されてなる「請求項1」記載のゴルフ練習場の融雪グリ
    ーン。
JP3126993A 1991-03-12 1991-03-12 ゴルフ練習場の融雪グリーン Pending JPH07317010A (ja)

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