JPH07316147A - ケトクマリン誘導体及びかかる誘導体からなるフォトポリ マー用増感色素 - Google Patents
ケトクマリン誘導体及びかかる誘導体からなるフォトポリ マー用増感色素Info
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- JPH07316147A JPH07316147A JP15067794A JP15067794A JPH07316147A JP H07316147 A JPH07316147 A JP H07316147A JP 15067794 A JP15067794 A JP 15067794A JP 15067794 A JP15067794 A JP 15067794A JP H07316147 A JPH07316147 A JP H07316147A
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Abstract
らなるフォトポリマー用増感色素を提供する。 【構成】 下記式(1)で表されるケトクマリン誘導
体。 〔式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立にアル
キル基を表し、その内少なくとも1個以上が炭素鎖中に
酸素原子を有するアルキル基を表す。〕
Description
及びかかる誘導体からなるフォトポリマー用増感色素に
関する。
感受により光照射部と未照射部に物性変化を示す材料で
あり、印刷、超LSIなどの微細加工、プリント回路形
成、UV硬化塗料やインキ、ホログラム記録などの広い
分野に実用され、その用途はますます拡大されている。
この組成物は基本的には光重合開始剤、光重合可能な化
合物およびバインダーポリマーからなり、通常は紫外域
に感度を有しており、水銀灯のg線、i線や高出力アル
ゴンレーザーの紫外部発振線などを用いて画像の記録が
行われている。近年、紫外光の代わりに可視レーザー光
を用いて画像記録を行う技術の開発が盛んに進められて
いる。通常上記組成物は可視光には感度を有しておら
ず、記録光に対し分光感度を持たせるために、増感色素
の使用が必要不可欠の技術要素となっている。かかる増
感色素の特性としては、(1)溶媒に対し優れた溶解性
を有すること、(2)記録光の波長での吸収係数が大き
いこと、(3)感光波長が記録光の波長とよく一致する
こと、(4)高感度であること、(5)他の成分との相
溶性が良いこと、(6)保存安定性が良いことなどが要
求される。これらの要求特性のうち、(1)は色素がこ
の技術に使用できるかどうかを決める第1条件であり、
この条件を満たして初めて次の(2)〜(5)、更には
(6)の条件が検討される。色素の溶解性が悪いと成膜
中での色素濃度が不足し、必要とする感度が得られず、
解像性の良い画像記録を行うことができない。また色素
を加熱溶解させて使用しようとすると作業性が悪くなる
ばかりか、室温保存時に溶液や膜中に色素の結晶が析出
して、製品組成物として使用できない。色素の溶解性は
色素分子間や色素と溶媒分子間の相互作用、色素分子と
バインダーポリマーや多官能モノマー分子との相互作用
に大きく影響されるものと考えられている。(2)と
(3)については色素の吸収極大波長、分子吸光係数や
吸収帯の形状などの吸収特性に大きく影響される。従っ
て色素がどのような発色系をとるかが重要となる。
(3)については組成物の分光感度測定により更に正確
に知ることができる。(4)については感度Eは次式を
用いて算出する。 E(mJ/cm2)=I0(mJ/cm2・S)×Tn
×t(s) ここでEは感度、Tnはステップタブレットn段目の透
過率、tは露光時間、I0は露光強度を表す。Eはその
値が小さい程高感度を表し、実用上1mJ/cm2以下
の感度が必要とされている。色素による分光増感は色素
の励起状態から−電子が開始剤分子へ移動し、この結果
生成したラジカルがモノマーを攻撃し、光重合が起こる
ものと考えられている。この電子移動が起こるためには
系の自由エネルギーΔGが負になる必要がある。 起−重項エネルギーを表す。色素の酸化電位は置換基の
種類や色素の構造に大きく影響される。現在までに、フ
ォトポリマー用増感色素としては、多くの種類のものが
提案されている。例えば、特開昭54−151024に
はメロシアニン色素、同58−29803にはシアニン
色素、同59−56403にはスチルベン誘導体、同6
3−23901や同64−48059にはクマリン系色
素、同64−33104にはメチレンブルー誘導体が記
載されている。これらの公知色素の中に上述の要求特性
を全て備えた色素を見いだすことは困難であるのが実状
である。また、可視光フォトポリマー組成物は基本的に
はバインダーポリマー、多官能モノマー、重合開始剤及
び増感色素から構成され、色素以外の各成分には非常に
多くの種類があり、製品組成物は用途や製品グレードに
合わせて各種、各様の組み合わせで調整され、使用に供
される。従って目的とする特性を備えた組成物を調整す
るには他の成分を固定して、これにふさわしい色素を選
択使用する方法が採られるのが実状である。このような
多種類の組み合わせからなる組成物に対応できる諸特性
を備えた万能な色素は現在のところ見い出されておら
ず、色々な種類の有用な増加色素が必要とされ、その開
発が要望されている。
物を用いる可視レーザーによる画像記録の技術分野で
は、高速走査露光記録や低出力レーザー等の必要性か
ら、諸特性を備え、実用性に優れた増感色素が要望され
ている。しかしながら、増感色素の分子構造と各成分と
の相互作用やこれに基づく諸特性については現状ではま
だ十分解明されておらず、前記要求特性をすべて満足す
る増感色素を選択することは困難な作業であり、公知材
料から類推、選択することは容易なことではない。本発
明者らは鋭意検討した結果、ケトクマリン骨格の特定の
位置に炭素鎖中に酸素原子を有するアルキルアミノ基を
導入したケトクマリン誘導体がフォトポリマー用増感色
素として実用性に優れた特性を有することを見い出し、
本発明を完成したもので、本発明の目的は新規なケトク
マリン誘導体及びかかる誘導体からなるフォトポリマー
用増感色素を提供するにある。
(1)で表されるケトクマリン誘導体及びかかる誘導体
からなるフォトポリマー用増感色素に関する。
独立にアルキル基を表し、その内少なくとも1個以上が
炭素鎖中に酸素原子を有するアルキル基を表す。R1〜
R4のアルキル基の具体例としてはメチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、ペンチ
ル、オクチル、デシルやドデシル基などを挙げることが
できるがC1〜C4のアルキル基が特に好ましい。また
炭素鎖中に酸素原子を有するアルキル基の具体例として
はメトキシエチル、エトキシエチル、プロポキシエチ
ル、ブトキシエチル、アミロキシエチル、ヘプトキシエ
チル、メトキシプロピル、エトキシプロピル、ブトキシ
プロピル、エトキシエトキシエチルやエトキシエトキシ
エトキシエチル基などが挙げられる。
剤としては各種有機過酸化物、2、4、6−トリクロロ
メチル−s−トリアジンで代表されるトリアジン化合
物、ベンゾインアルキルエーテル、ビスイミダゾール、
鉄−アレン鎖体、N−フェニルグリシンやジフェニルヨ
ードニウム塩などを挙げることができる。またこれらの
数種を組み合わせた多成分系開始剤でもよい。有機過酸
化物の例を挙げると、パーオキシエステルとしてはジ−
t−ブチルジパーオキシイソフタレート、3、3’4、
4’−テトラキス(t−ブチルジオキシカルボニル)ベ
ンゾフエノン、ジアルキルパーオキサイドとしては2、
5−ジメチル−2、5−ビス(t−ブチルジオキシ)−
3−ヘキサン、ジ−t−ブチルパーオキサイド、ヒドロ
パーオキサイドとしては2、5−ビス(ヒドロパーオキ
シ)−2、5−ジメチルヘキサン、t−ブチルヒドロパ
ーオキサイド、パーオキシアセタールとしてはブチル−
4、4−ビス(t−ブチルジオキシ)バリレート、1、
1−ビス(t−ブチルジオキシ)−3、3、5−トリメ
チルシクロヘキサン、ケトンパーオキサイドとしてはエ
チルメチルケトンパーオキサイドなどがある。
エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する光重
合または光架橋可能なモノマー、オリゴマー、プレポリ
マーまたはこれらの混合物から構成される。このような
化合物の例としては、エチルアクリレート、ヒドロキシ
エチルアクリレート、エチレングリコールジメタアクリ
レート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペン
タエリスリトールトリメタアクリレート、ポリエステル
メタアクリレート、ポリウレタンメタアクリレート、エ
ポキシメタアクリレートなど、通常この技術分野に用い
られる化合物を挙げることができる。
ニルピロリドン、ポリビニルアセテート、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルカルバゾール、ポリスチレン、ポ
リメチルメタアクリレート、ポリエチレンオキサイド、
ポリブチルメタアクリレート、スチレン−マレイン酸エ
ステル、ポリメチルメタアクリレート−メタアクリル酸
系、ポリ−N−ビニルピロリドン−グリシジルメタアク
リレート系樹脂などを挙げることができる。
して0.1〜10倍の割合で使用され、これらの混合物
に対しバインダー樹脂が0〜数100倍の割合で加えら
れ、光重合性組成物が調製される。この組成物には必要
に応じて熱重合禁止剤や可塑剤等の添加物を加えてもよ
い。
明する。但し、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
ヒドロキシベンズアルデヒド6gとアセトンジカルボン
酸メチルエステル2.2gをアセトニトリル30ml中
ピペリジンの存在下4時間加熱反応させた。反応後溶媒
の大部分を溜去し、メタノールで結晶化して得られた粗
結晶をエタノールから再結晶し、目的精製物2.3gを
得た。このものはm.p.122℃、塩化メチレン中で
の極大吸収波長は458nmであった。なお、上記ベン
ズアルデヒド化合物は市販のN−エチル−m−アミノフ
ェノールにブトキシエチルトシラートを反応させた後、
通常のビルスマイヤー反応によりホルミル化して得た。
ルデヒドとアセトンジカルボン酸メチルエステルとをア
セトニトリル中ピペリジンの存在下に反応させて得られ
るクマリン中間体、3−メトキシカルボニルメチルカル
ボニル−7−ジエチルアミノクマリン3.2gと4−
N、N−ジブトキシエチルアミノ−2−ヒドロキシベン
ズアルデヒド3.4gをエタノール45ml中ピペリジ
ンの存在下5時間加熱反応させ、その後放冷し析出する
結晶を濾取する。得られた粗結晶をシリカゲルカラムで
精製し、目的色素3.5gを得た。このものはm.p.
114−6℃、塩化メチレン中での極大吸収波長は45
8nmであった。同様にして本発明の他の色素も合成し
た。その代表例を以下に挙げる。
布し感光層を形成した。酸素による重合阻害を避けるた
めにポリビニルアルコールのオーバーコート層を設け
た。この感光層に、3KW超高圧水銀灯からの光をシャ
ープカットフィルター(Y−47)及び干渉フィルター
(KL−49)を通すことによりアルゴンレーザーの発
振波長に近い490nmの光を取り出し、この光をグレ
ースケールを密着させて照射した。その後アルカリ系現
像液により現像した。感度はグレースケール法により、
光硬化したステップの段数から求めた。第1表にその結
果を示す。 表中の溶解度は色素と溶媒であるエチルセロソルブを混
合し、20℃で3時間攪拌した後、過剰の色素を濾別し
た飽和溶液を用い比色定量法により算出した。なお、感
光液の処方では公知色素の配合量は6.3部とした。本
発明になる色素は室温で容易に完溶したが、公知色素は
完全には溶解せず濁った状態であったので加熱し完溶さ
せてから使用した。また、略号の意味および公知色素の
構造は以下のとおりである。 HSP621:メタアクリル酸−メタアクリル酸アルキ
ル−メタアクリル酸シクロヘキシル共重合体 PETA :ペンタエリスリトールトリアクリレート BTTB :3、3’、4、4’−テトラ(t−ブチ
ルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノン
るケトクマリン誘導体はこの技術分野によく用いられる
セロソルブ系の溶媒、具体的にはエチルセロソルブに対
し実用上十分な高溶解性を示す。このため感光液は室温
下攪拌することにより極めて容易に調整することができ
るとともに、感光液の保存中にも、また成膜後のフィル
ムレジスト中にも色素結晶の析出は見られず、品質が安
定に保たれる。一方、公知色素の溶解性は極めて低く、
実用に供し得ない。感度について検討すると、本発明の
ケトクマリン誘導体は公知色素に比べてBTTBではや
や高く、TCTではやや低い結果が得られているが、実
用上必要とされる1mJ/cm2よりその値は非常に小
さく、従っていずれの開始剤に対しても高感度を示す。
吸収特性については、本発明の誘導体は公知色素とほぼ
同じ、良好な特性を示す。このようなことから、本発明
によれば実用上必要な要求特性を兼備した新しいフォト
ポリマー用増感色素を提供することが可能となった。
マリン誘導体及びかかる誘導体からなる実用性に優れた
フォトポリマー用増感色素を提供することが可能となっ
た。従って、アルゴンイオンレーザーやヘリウムカドミ
ウムレーザーなどの可視レーザーによる高速走査記録が
可能であり、レーザーダイレクト製版用PS版、ドライ
フィルムレジスト、デジタルカラープルーフ、ホログラ
ム記録、感光性マイクロカプセルなどの材料系の増感色
素として極めて有用である。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記一般式(1)で表されるケトクマ
リン誘導体 【化1】 〔上記式中において、R1、R2、R3、R4はそれぞ
れ独立にアルキル基を表し、その内少なくとも1個以上
が炭素鎖中に酸素原子を有するアルキル基を表す。〕。 - 【請求項2】 下記一般式(1)で表されるケトクマ
リン誘導体 【化1】 〔上記式中において、R1、R2、R3、R4はそれぞ
れ独立にアルキル基を表し、その内少なくとも1個以上
が炭素鎖中に酸素原子を有するアルキル基を表す。〕か
らなるフォトポリマー用増感色素。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15067794A JP3554363B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | ケトクマリン誘導体及びかかる誘導体からなるフォトポリマー用増感色素 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15067794A JP3554363B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | ケトクマリン誘導体及びかかる誘導体からなるフォトポリマー用増感色素 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07316147A true JPH07316147A (ja) | 1995-12-05 |
JP3554363B2 JP3554363B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=15502063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
JP (1) | JP3554363B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003020725A1 (fr) * | 2001-08-31 | 2003-03-13 | Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo | Composes coumariniques |
WO2014018826A1 (en) | 2012-07-27 | 2014-01-30 | Sun Chemical Corporation | Ketocoumarins as photoinitiators and photosensitizers in inks |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP15067794A patent/JP3554363B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2003020725A1 (fr) * | 2001-08-31 | 2003-03-13 | Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo | Composes coumariniques |
WO2014018826A1 (en) | 2012-07-27 | 2014-01-30 | Sun Chemical Corporation | Ketocoumarins as photoinitiators and photosensitizers in inks |
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