JPH0731522A - 車庫内付加棚 - Google Patents
車庫内付加棚Info
- Publication number
- JPH0731522A JPH0731522A JP20116193A JP20116193A JPH0731522A JP H0731522 A JPH0731522 A JP H0731522A JP 20116193 A JP20116193 A JP 20116193A JP 20116193 A JP20116193 A JP 20116193A JP H0731522 A JPH0731522 A JP H0731522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- garage
- key
- diameter portion
- support arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンクリート壁製車庫内にセダン型自動車を
入れると、ボンネットやトランクルームの上方に未利用
空間が出来る。この未利用空間に付加的に棚を設置しよ
うとするものである。 【構成】 断面薄溝形支持材30に逆達磨形取付孔34
を列設し、2個の相平行する前記支持材30,30を凹
部33が垂直壁21に向く如く適当な水平間隔Lを保っ
て車庫後部垂直壁21に上下方向に取付け、水平支腕5
0の基部垂直端面55から突出した取付具52の頭部5
4を前記逆達磨形取付孔34の大径部35に通して押下
げ取付具52の首部53を逆達磨形取付孔34の小径部
36に係合させ、2個の支腕50,50間に架置した凹
部付棚板60の凹部61内から支腕50を貫く如く挿通
したボルト62をナット63で締付けてある。
入れると、ボンネットやトランクルームの上方に未利用
空間が出来る。この未利用空間に付加的に棚を設置しよ
うとするものである。 【構成】 断面薄溝形支持材30に逆達磨形取付孔34
を列設し、2個の相平行する前記支持材30,30を凹
部33が垂直壁21に向く如く適当な水平間隔Lを保っ
て車庫後部垂直壁21に上下方向に取付け、水平支腕5
0の基部垂直端面55から突出した取付具52の頭部5
4を前記逆達磨形取付孔34の大径部35に通して押下
げ取付具52の首部53を逆達磨形取付孔34の小径部
36に係合させ、2個の支腕50,50間に架置した凹
部付棚板60の凹部61内から支腕50を貫く如く挿通
したボルト62をナット63で締付けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車庫内に、後から取付
ける棚に関するものである。
ける棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】正面にシャッターを設け、残りの3側壁
をコンクリートで固めた車庫がある。このような車庫
は、奥行が自動車の長さに比べて僅かしか大きくないも
のが多い。いっぽう、自動車には関連した整備用品等を
保管しておく場所が必要であるが、その保管場所に困る
ことが少なくない。また、セダン型自動車の場合には、
ボンネットやトランクルームの上方に大きな空間が出来
ている。
をコンクリートで固めた車庫がある。このような車庫
は、奥行が自動車の長さに比べて僅かしか大きくないも
のが多い。いっぽう、自動車には関連した整備用品等を
保管しておく場所が必要であるが、その保管場所に困る
ことが少なくない。また、セダン型自動車の場合には、
ボンネットやトランクルームの上方に大きな空間が出来
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】セダン型自動車のボン
ネットやトランクルームの上方に形成される空間を利用
して車庫のコンクリート壁に、後から棚をつけることが
出来るようにするものである。
ネットやトランクルームの上方に形成される空間を利用
して車庫のコンクリート壁に、後から棚をつけることが
出来るようにするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】図面を参考にして説明す
る。この発明に係る車庫内付加棚は、断面薄溝形支持材
30に逆達磨形取付孔34を列設し、2個の相平行する
前記支持材30,30を凹部33が垂直壁21に向く如
く適当な水平間隔Lを保って車庫後部垂直壁21に上下
方向に取付け、水平支腕50の基部垂直端面55から突
出した取付具52の頭部54を前記逆達磨形取付孔34
の大径部35に通して押下げ取付具52の首部53を逆
達磨形取付孔34の小径部36に係合させ、2個の支腕
50,50間に架置した凹部付棚板60の凹部61内か
ら支腕50を貫く如く挿通したボルト62をナット63
で締付けてある。
る。この発明に係る車庫内付加棚は、断面薄溝形支持材
30に逆達磨形取付孔34を列設し、2個の相平行する
前記支持材30,30を凹部33が垂直壁21に向く如
く適当な水平間隔Lを保って車庫後部垂直壁21に上下
方向に取付け、水平支腕50の基部垂直端面55から突
出した取付具52の頭部54を前記逆達磨形取付孔34
の大径部35に通して押下げ取付具52の首部53を逆
達磨形取付孔34の小径部36に係合させ、2個の支腕
50,50間に架置した凹部付棚板60の凹部61内か
ら支腕50を貫く如く挿通したボルト62をナット63
で締付けてある。
【0005】
【実施例】20は車庫、10は自動車、22はシャッタ
ー、21は車庫20の後部垂直壁である。23は後部垂
直壁21の所定個所に突設した水平孔で、上下方向に少
なくとも2個で1組で、複数組設けられている。
ー、21は車庫20の後部垂直壁である。23は後部垂
直壁21の所定個所に突設した水平孔で、上下方向に少
なくとも2個で1組で、複数組設けられている。
【0006】30は断面U形の溝形支持材で、支持材3
0の上下に設けた透孔31にボルト40を通し、ボルト
40の先端に箇型のロック具41を螺合し、ロック具4
1と共にボルト40を水平孔23内に押込んだのち締付
けるとロック具41のテーパー筒42が外向きに引張ら
れ、ロック具41の開拡環43が拡がって水平孔23の
周壁に圧着固定される。そのとき支持材30の両端折曲
縁部32のみが垂直壁21に接触するようになってい
る。
0の上下に設けた透孔31にボルト40を通し、ボルト
40の先端に箇型のロック具41を螺合し、ロック具4
1と共にボルト40を水平孔23内に押込んだのち締付
けるとロック具41のテーパー筒42が外向きに引張ら
れ、ロック具41の開拡環43が拡がって水平孔23の
周壁に圧着固定される。そのとき支持材30の両端折曲
縁部32のみが垂直壁21に接触するようになってい
る。
【0007】50は支腕で、U断面の両端には水平なフ
ランジ部51が形成され、基部に固着した取付具52に
は首部53を介して円板状頭部54が水平後方に突出形
成されている。
ランジ部51が形成され、基部に固着した取付具52に
は首部53を介して円板状頭部54が水平後方に突出形
成されている。
【0008】支持材30には上下方向に逆達磨形の取付
孔34が列設されている。取付孔34の上部大径部35
は取付具頭部54に合致し、取付孔34の下部小径部3
6は取付具首部53に合致している。
孔34が列設されている。取付孔34の上部大径部35
は取付具頭部54に合致し、取付孔34の下部小径部3
6は取付具首部53に合致している。
【0009】支腕50の取付具頭部54を取付孔上部大
径部35に挿入通過させてから、支腕50を下方変位さ
せると取付具首部53を取付孔下部小径部36に嵌ま
り、支腕50が固定される。60は棚板で、水平方向に
配置した2個の支腕50,50で両端を支持されたの
ち、棚板60及び支腕50を貫くボルト62・ナット6
3で固定される。
径部35に挿入通過させてから、支腕50を下方変位さ
せると取付具首部53を取付孔下部小径部36に嵌ま
り、支腕50が固定される。60は棚板で、水平方向に
配置した2個の支腕50,50で両端を支持されたの
ち、棚板60及び支腕50を貫くボルト62・ナット6
3で固定される。
【0010】図の実施例では棚が1段のものを示した
が、複数段設けることも可能である。また棚は前方が若
干高くなる如く構成した方が、物体の落下が防げ安全で
ある。
が、複数段設けることも可能である。また棚は前方が若
干高くなる如く構成した方が、物体の落下が防げ安全で
ある。
【0011】
【作用】棚板60上に整備用品等を載せる。
【0012】
【発明の効果】セダン型自動車を車庫内に入れたとき、
車庫後壁上部空間が未利用空間として残る。この未利用
空間に棚を設けることが出来るので、整備・補充品等を
置くことが出来るので、著しく便利である。
車庫後壁上部空間が未利用空間として残る。この未利用
空間に棚を設けることが出来るので、整備・補充品等を
置くことが出来るので、著しく便利である。
【図1】車庫の側面図である。
【図2】棚の側面図である。
【図3】図2の一部省略分解図である。
【図4】棚の一部切欠正面図である。
【図5】棚の一部切欠平面図である。
10 自動車 20 車庫 21 垂直壁 22 シャッター 23 水平孔 30 支持材 31 透孔 32 折曲縁部 33 凹部 34 取付孔 35 大径部 36 小径部 40 ボルト 41 ロック具 42 テーパー筒 43 開拡環 50 支腕 51 フランジ部 52 取付具 53 首部 54 頭部 55 基部垂直端面 60 棚板 61 凹部 62 ボルト 63 ナット L 水平間隔
Claims (1)
- 【請求項1】 断面薄溝形支持材(30)に逆達磨形取
付孔(34)を列設し、2個の相平行する前記支持材
(30,30)を凹部(33)が垂直壁(21)に向く
如く適当な水平間隔(L)を保って車庫後部垂直壁(2
1)に上下方向に取付け、 水平支腕(50)の基部垂直端面(55)から突出した
取付具(52)の頭部(54)を前記逆達磨形取付孔
(34)の大径部(35)に通して押下げ取付具(5
2)の首部(53)を逆達磨形取付孔(34)の小径部
(36)に係合させ、 2個の支腕(50,50)間に架置した凹部付棚板(6
0)の凹部(61)内から支腕(50)を貫く如く挿通
したボルト(62)をナット(63)で締付けてなる車
庫内付加棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20116193A JPH0731522A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 車庫内付加棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20116193A JPH0731522A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 車庫内付加棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0731522A true JPH0731522A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16436389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20116193A Pending JPH0731522A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 車庫内付加棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731522A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5691896A (en) * | 1995-08-15 | 1997-11-25 | Rosemount, Inc. | Field based process control system with auto-tuning |
US5812428A (en) * | 1995-09-22 | 1998-09-22 | Rosemount Inc. | Process controller having non-integrating control function and adaptive bias |
US5818714A (en) * | 1996-08-01 | 1998-10-06 | Rosemount, Inc. | Process control system with asymptotic auto-tuning |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121910A (ja) * | 1982-01-15 | 1983-07-20 | 松下電工株式会社 | 照明器具付のコ−ナ飾り棚 |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP20116193A patent/JPH0731522A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121910A (ja) * | 1982-01-15 | 1983-07-20 | 松下電工株式会社 | 照明器具付のコ−ナ飾り棚 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5691896A (en) * | 1995-08-15 | 1997-11-25 | Rosemount, Inc. | Field based process control system with auto-tuning |
US5812428A (en) * | 1995-09-22 | 1998-09-22 | Rosemount Inc. | Process controller having non-integrating control function and adaptive bias |
US5818714A (en) * | 1996-08-01 | 1998-10-06 | Rosemount, Inc. | Process control system with asymptotic auto-tuning |
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