JPH07312865A - 部分共振型スイッチング電源回路 - Google Patents

部分共振型スイッチング電源回路

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JPH07312865A
JPH07312865A JP6100885A JP10088594A JPH07312865A JP H07312865 A JPH07312865 A JP H07312865A JP 6100885 A JP6100885 A JP 6100885A JP 10088594 A JP10088594 A JP 10088594A JP H07312865 A JPH07312865 A JP H07312865A
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JP
Japan
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switching element
voltage
fet
circuit
switching
Prior art date
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Application number
JP6100885A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shimada
宏 嶋田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチ素子での損失をなくし、かつ、直流
入力電圧並びに負荷回路電流変動の広い場合に於ても、
スイッチ素子の損失を低減することができる部分共振型
スイッチング電源回路を提供することを目的とする。 【構成】 コンバータトランス9の1次側に直列に接続
されたFET6と、コンバータトランス9の1次側に並
列に接続されたFET3と、コンバータトランス9の2
次側に接続された整流平滑回路10と、FET6とFE
T3が共にオフになる時間を所定時間に保ち、かつ、基
準電圧と負荷回路11の両端の電圧に基づいて、FET
6とFET3をそれぞれオン/オフ制御するスイッチン
グ制御手段30を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部分共振型スイッチン
グ電源回路に関し、特に回路の低損失化に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の部分共振型スイッチング電
源回路の構成を示す回路図である。図において、1は直
流を入力する直流入力回路であり、直流入力開路1のプ
ラス端子には、N型MOSFET(以下FETという)
3のドレイン,ダイオード4のカソード及びコンバータ
トランス9の巻線9aの一方が接続されている。また、
巻線9aの他方には、コンデンサ5,コンデンサ8の一
方、ダイオード7のカソード及びFET6のドレインが
接続されている。また、FET6のソースには、ダイオ
ード7のアノード,コンデンサ8の他方及び直流入力回
路1のマイナス端子が接続され、FET6のゲートに
は、遅延回路21の出力が接続されている。また、FE
T3のソースには、ダイオード4のアノード及びコンデ
ンサ5の他方が接続されており、FET3のゲートに
は、ドライブトランス2の2次側が接続されている。
【0003】また、コンバータトランス9の巻線9bに
は、ダイオード10a,ダイオード10b、チョークコ
イル10c、コンデンサ10dにより構成される整流平
滑回路10を介して負荷回路11が接続されている。ま
た、駆動回路12a,コンパレータ12b及び誤差増幅
器12cで構成される制御部12は、三角波発振器1
3,基準電圧源14及び負荷回路11からの信号が入力
され、ドライブトランス2の一次巻線及び遅延回路21
に駆動信号を出力する。また、制御部12、三角波発振
器13及び基準電圧源14でパルス幅制御部を構成して
いる。
【0004】次に従来の部分共振型スイッチング電源回
路のパルス幅制御部の動作について説明する。図5は従
来例のパルス幅制御部の各部の電圧波形を示す波形図で
ある。まず、図5の(a)に示すような負荷回路11の
両端(プラス端子とマイナス端子間)電圧信号と基準電
圧源14の電圧信号が、誤差増幅器12cに入力され、
誤差増幅器12cは、それらの電圧信号の差を検出し増
幅して出力する。
【0005】また、コンパレータ12bは、図5の
(b)に示すような誤差増幅器12cの出力信号と三角
波発振器13の出力電圧信号とを比較し、三角波発振器
13の電圧信号が誤差増幅器12cの出力より高い場合
に、パルスを出力する。そして、コンパレータ12bの
出力信号は、駆動回路12aに入力され、駆動回路12
aから図5の(c)に示すような信号が出力され、この
信号はドライブトランス2を介して、FET3のゲート
・ソース間電圧となる。
【0006】したがって、負荷回路11の両端電圧の上
昇/下降により、駆動回路12aから出力されるパルス
の幅が拡くなったり狭くなったりするように動作する。
また駆動回路12aの出力信号は遅延回路21にも入力
されており、遅延回路21で一定期間(tD )遅延され
て、図5の(d)に示すような信号が出力される。そし
て、この出力信号がFET6のゲート電圧となる。
【0007】次に、FET3,FET6、コンデンサ
5,コンデンサ8、ダイオード4,ダイオード7及びコ
ンバータトランス9の動作について説明する。図6は従
来例の主要部の電圧、電流波形を示す波形図である。ま
ず、図6のt0 〜t1 期間について説明する。t0 〜t
1 においては、FET6には、図6の(a)に示すよう
なゲート電圧が掛かっており、FET6がONしてお
り、直流入力回路1のプラス端子からコンバータトラン
ス9の巻線9aを介してFET6に、図6の(d)に示
すような電流iA が流れる。この電流iA は負荷回路1
1に流れる電流に比例して増減するものであり、また、
この期間中の電流波形の傾斜はコンバータトランス9の
巻線9aのインダクタンスにより決まるもので、インダ
クタンスに反比例するものである。
【0008】次に、t1 〜t2 期間について説明する。
1 において、図6の(b)に示すように、FET6に
掛かるゲート電圧が0となり、FET6がOFFとな
る。すると、それまでFET6に流れていた電流iA は
0となり、コンバータトランス9の巻線9aのインダク
タンスの性質(電流をそのまま流そうとする性質)によ
り、コンデンサ8に図6の(e)に示すような電流iB
が流れ、コンデンサ8を充電するように動作する。
【0009】このため、FET6のドレイン電圧は、図
6の(c)に示すように徐々に上昇し、やがてコンデン
サ5の両端電圧と同一になる(この時点がt2 とな
る)。したがって、t1 時点に於てFET6のドレイン
電圧は零であるので、FET6のターンオフ時の損失
(電流×電圧)をなくすことを実現していた。
【0010】次に、t2 〜t3 期間について説明する。
ここで、コンデンサ5の容量はコンデンサ8の容量に比
べ充分大きなものとなっている。したがって、t2 時点
で巻線9aからコンデンサ8に流れていた電流iB は0
となり、その電流は図6の(g),図6の(h)に示す
ように電流iD、電流iE として、ダイオード4及びコ
ンデンサ5に流れる。この電流iD 、電流iE は、図6
の(g),図6の(h)に示すように巻線9aのインダ
クタンスとコンデンサ5の容量による共振電流となり正
弦波状に減少していく。同様にFET6のドレイン電圧
は図6の(c)に示すように正弦波状に徐々に上昇して
いく。
【0011】次に、t3 〜t5 期間について説明する。
ダイオード4に流れる電流iE が零となる前に、図6の
(a)に示すようにFET3にゲート・ソース間電圧を
掛けると、FET3がON(t3 時点)となり、それま
でダイオード4に流れていた電流iE は、図6の
(h),図6の(i)に示すように、FET3とダイオ
ード4に分流され流れ続け、t4 時点にて零となる。引
き続き、コンデンサ5に流れる電流iD は共振現象によ
りFET3を介して正弦波状に流れ続ける。従ってt3
時点に於てFET3のドレイン←→ソース間電圧はダイ
オード4にてクランプされているので、FET3のター
ンオン時の損失(電圧×電流)を零にすることを実現し
ていた。
【0012】次に、t5 〜t6 期間について説明する。
図6の(a)に示すようにt5 時点で、FET3のゲー
ト・ソース間電圧を0にすると、FET3はOFFにな
り、巻線9aからコンデンサ5に流れていた電流iD は
0となり、図6の(e)に示すような電流が直流入力回
路1及びコンデンサ8に流れる。この為、コンデンサ8
に充電されていた電荷は放電され、図6の(c)に示す
ようにFET6のドレイン電圧は徐々に零まで減少する
(零になった時点がt6 )。
【0013】次にt6 〜t8 期間について説明する。図
6の(c)に示すように、t6 時点に於てコンデンサの
電荷が完全に放電され、FET6のドレイン電圧が0に
なると、図6の(f)に示すように、ダイオード7に電
流iC が流れ、ダイオード7を介して巻線9aの電流は
徐々に減少する。そして、t7 時点に於て、図6の
(b)に示すように、FET6にゲート電圧が掛かると
FET6がONし、図6の(d),図6の(f)に示す
ように、それまでダイオード7に流れていた電流ic は
FET6とダイオード7に分流され徐々に減少し、t8
時点(=t0 時点)に於て零となる。したがって、t7
時点に於てはFET6のドレイン電圧は零となっている
ため、FET6のターンオン時の損失をなくすことを実
現していた。
【0014】以上のような動作により、従来ではFET
3並びにFET6のターンオン,ターンオフ時に於て、
FET3,6のドレインソース間電圧を零にし、低損失
のスイッチング電源を実現していた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた従来の動作に於ては、スイッチ素子(FET3,F
ET6)個々のON幅は同一である為、図6の破線部波
形に示すようにON幅が短かくなった場合は、FET3
のターンオン時に着目すると、FET3がONする前
に、図6の(g),図6の(h)に示すように電流iD
、電流iE が0になってしまうので、巻線9aの電流
は、ダイオード4には流れず、図6の(e)に示すよう
に、コンデンサ8を放電するように電流iB が流れるた
め、FET3のドレイン−ソース間には電位差が発生す
る。この状態でFET3がONする為、FET3のター
ンオン時にコンデンサ5,コンデンサ8を介して短絡電
流が流れ、FET3のターンオン時の損失が増大してし
まう。このように、スイッチ素子のターンオン時,ター
ンオフ時にスイッチ素子にかかる電圧を零にすることが
困難となり、スイッチ素子の損失が増大してしまうとい
う問題点があった。
【0016】また、スイッチ素子のON幅は負荷回路両
端の電圧を安定化するために変化する。これは、直流入
力電圧の変動及び負荷回路電流の変動により変化する
為、従来に於ては直流入力電圧並びに負荷回路電流の変
動の非常に少ないもののみにしか適用できず、スイッチ
ング電源として満足できるものは得られないという問題
点があった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る部分共振型
スイッチング電源回路は、コンバータトランスの1次側
に直列に接続された第1のスイッチング素子と、コンバ
ータトランスの1次側に並列に接続された第2のスイッ
チング素子と、コンバータトランスの2次側に接続され
た整流平滑回路とを有し、第1のスイッチング素子と第
2のスイッチング素子とを交互にオン/オフさせ、整流
平滑回路の出力側に接続される負荷回路に直流電圧を印
加する部分共振型スイッチング電源回路において、第1
のスイッチング素子と第2のスイッチング素子が共にオ
フになる時間を所定時間に保ち、かつ、基準電圧と負荷
回路の両端の電圧に基づいて、第1のスイッチング素子
と第2のスイッチング素子をそれぞれオン/オフ制御す
るスイッチング制御手段を備えるものである。
【0018】
【作用】本発明においては、スイッチング制御手段によ
り、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子
が共にオフになる時間が所定時間に保たれ、かつ、基準
電圧と負荷回路の両端の電圧に基づいて、第1のスイッ
チング素子と第2のスイッチング素子がそれぞれオン/
オフ制御される。
【0019】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る部分共振型ス
イッチング電源回路の構成を示す回路図である。図にお
いて1〜8及び10〜14は従来例と同様なものであ
る。15は第2の制御部でありその入力の一方は、負荷
回路11の両端の電圧が抵抗16及び抵抗17で分圧さ
れた電圧が入力され、入力の他方は基準電圧源14から
の電圧信号が入力される。また、制御部15のコンパレ
ータ15bの一方は三角波発振器13からの信号が入力
され、制御部15の駆動回路15aの出力はドライブト
ランス2の一次巻線に接続されている。
【0020】コンバータトランス9の巻線9cは補助巻
線であり、一方は抵抗20を介してFET3のゲート、
抵抗19及びFET18のドレインに接続されている。
また、巻線9c他方は、FET3,FET18のソー
ス、ダイオード4のアノード,コンデンサ5及び抵抗1
9の他方に接続されている。また、ドライブトランス2
の2次巻線はFET18のゲートに接続され、制御部1
2の駆動回路12aの出力は直接FET6のゲートに接
続されている。また、この実施例では、制御部12、三
角波発振器13及び基準電圧源14で第1のパルス幅制
御部を構成しており、制御部15、三角波発振器13及
び基準電圧源14で第2のパルス幅制御部を構成してい
るまた、補助巻線9c、FET18、抵抗19,20、
第1のパルス幅制御部及び第2のパルス幅制御部で、F
ET3及びFET6のスイッチングを制御するスイッチ
ング制御部を構成している。
【0021】次に、この実施例のパルス幅制御部の動作
について説明する。図2はこの実施例のパルス幅制御部
の各部の電圧波形を示す波形図である。第2の制御部1
5の誤差増幅器15cのプラス入力端子は抵抗16,1
7にて負荷回路11の両端電圧が分圧されて入力される
ため、図2の(a)に示すように、その出力は第1の誤
差増幅器12cの出力に比べ低い電圧となる。したがっ
て、コンパレータ12b及びコンパレータ15bには、
図2の(b)に示すような電圧信号が入力され、コンパ
レータ12b及びコンパレータ15bの出力信号は、コ
ンパレータ12bの出力信号に比べて、コンパレータ1
5bの出力信号の方が、幅の広いパルスを出力するの
で、駆動回路12a,駆動回路15aの出力信号は図2
の(c),図2の(d)に示すように、駆動回路15a
の出力パルス幅は、駆動回路12aの出力パルス幅に比
べ広いものとなる。
【0022】駆動回路15aの出力信号はドライブトラ
ンス2を介してFET18をON/OFFするので、F
ET3のゲートには図2の(e)に示すように、駆動回
路15aの出力と反対の電圧が発生する。この結果、F
ET3は駆動回路15aの出力がON時にOFFし、駆
動回路15aの出力がOFF時にONする。次に、FE
T3,FET6、コンデンサ5,コンデンサ8、ダイオ
ード4,ダイオード7及びコンバータトランス9の動作
について説明する。図3はこの実施例の主要部の電圧、
電流波形を示す波形図であり、このFET3,FET6
のON/OFFによる動作は従来例と同様である。
【0023】この実施例では、上記のようにして、FE
T3,FET6を交互にON/OFF制御するようにし
ているので、図2の(c),図2の(e)に示すよう
に、負荷回路11の両端電圧が変化した場合、FET6
のON幅は両端電圧の増減に比例し、FET3のON幅
は両端電圧の増減に反比例するように動作させることが
可能となる。したがって、FET3とFET6のON時
間が同一ではなくなり、また、FET3,FET6が共
にOFFになっている期間を一定に確保できるので、図
3に示すように、直流入力電圧の変動及び負荷回路電流
の変動が大きく、FET6のON幅が変化した場合で
も、常にFET3,FET6のターンオン時,ターンオ
フ時のドレイン−ソース間電圧を零とすることができ、
ターンオン時,ターンオフ時の損失を少なくすることが
可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スイッ
チング制御手段により、第1のスイッチング素子と第2
のスイッチング素子が共にオフになる時間を所定時間に
保ち、かつ、基準電圧と負荷回路の両端の電圧に基づい
て、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子
をそれぞれオン/オフ制御するようにしたので、直流入
力電圧並びに負荷回路電流の変動幅が大きいときに、ス
イッチ素子のターンオン時,ターンオフ時の損失を無く
すことができ、スイッチング電源を常に低損失にできる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る部分共振型スイッチン
グ電源回路の構成を示す回路図である。
【図2】実施例のパルス幅制御部の各部の電圧波形を示
す波形図である。
【図3】実施例の主要部の電圧、電流波形を示す波形図
である。
【図4】従来の部分共振型スイッチング電源回路の構成
を示す回路図である。
【図5】従来例のパルス幅制御部の各部の電圧波形を示
す波形図である。
【図6】従来例の主要部の電圧、電流波形を示す波形図
である。
【符号の説明】
3 N型MOSFET(第2のスイッチング素子) 6 N型MOSFET(第1のスイッチング素子) 9c 補助巻線(第2のパルス幅制御手段) 10 整流平滑回路 11 負荷回路 12 制御部(第1のパルス幅制御手段) 13 三角波発振器(第1、第2パルス幅制御手段) 14 基準電圧源(第1、第2パルス幅制御手段) 15 制御部(第2のパルス幅制御手段) 18 N型MOSFET(第2のパルス幅制御手段) 19,20 抵抗(第2のパルス幅制御手段) 30 スイッチング制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンバータトランスの1次側に直列に接
    続された第1のスイッチング素子と、前記コンバータト
    ランスの1次側に並列に接続された第2のスイッチング
    素子と、前記コンバータトランスの2次側に接続された
    整流平滑回路とを有し、第1のスイッチング素子と第2
    のスイッチング素子とを交互にオン/オフさせ、前記整
    流平滑回路の出力側に接続される負荷回路に直流電圧を
    印加する部分共振型スイッチング電源回路において、 前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング
    素子が共にオフになる時間を所定時間に保ち、かつ、基
    準電圧と前記負荷回路の両端の電圧に基づいて、前記第
    1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子を
    それぞれオン/オフ制御するスイッチング制御手段を備
    えることを特徴とする部分共振型スイッチング電源回
    路。
  2. 【請求項2】 前記スイッチング制御手段は、前記負荷
    回路の両端の電圧に反比例したパルスをもつパルス信号
    を出力し、前記第1のスイッチング素子を制御する第1
    のパルス幅制御手段と、前記負荷回路の両端の電圧に比
    例したパルスをもつパルス信号を出力し、前記第2のス
    イッチング素子を制御する第2のパルス幅制御手段とを
    有し、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッ
    チング素子が共にオフになる時間を所定時間に保つよう
    にするものであることを特徴とする請求項1記載の部分
    共振型スイッチング電源回路。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング制御手段は、前記負荷
    回路の両端の電圧に反比例したパルスをもつパルス信号
    を出力し、前記第1のスイッチング素子を制御する第1
    のパルス幅制御手段と、前記第1のパルス幅制御手段の
    出力パルスに同期し、かつ、パルス幅の広いパルス信号
    の反転信号を出力し、前記第2のスイッチング素子を制
    御する第2のパルス幅制御手段とを有し、前記第1のス
    イッチング素子と前記第2のスイッチング素子が共にオ
    フになる時間を所定時間に保つようにするものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の部分共振型スイッチング
    電源回路。
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