JPH0731140Y2 - 活きうなぎまたは活きあなご用計量装置 - Google Patents
活きうなぎまたは活きあなご用計量装置Info
- Publication number
- JPH0731140Y2 JPH0731140Y2 JP1989081373U JP8137389U JPH0731140Y2 JP H0731140 Y2 JPH0731140 Y2 JP H0731140Y2 JP 1989081373 U JP1989081373 U JP 1989081373U JP 8137389 U JP8137389 U JP 8137389U JP H0731140 Y2 JPH0731140 Y2 JP H0731140Y2
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- JP
- Japan
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- weighing
- chute
- eel
- live
- live eel
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G17/00—Apparatus for or methods of weighing material of special form or property
- G01G17/04—Apparatus for or methods of weighing material of special form or property for weighing fluids, e.g. gases, pastes
- G01G17/06—Apparatus for or methods of weighing material of special form or property for weighing fluids, e.g. gases, pastes having means for controlling the supply or discharge
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- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
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- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Chutes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、活きうなぎまたは活きあなごの重量を、一
匹づつ計量するための計量装置に関する。
匹づつ計量するための計量装置に関する。
従来、一個づつ送られてくる物品の重量を計量する装置
として、第2図及び第3図に示すようなベルトコンベヤ
を有する計量装置が使用されている。第2図及び第3図
において、計量装置11には載台の代りにフレーム12が取
付けられており、フレーム12の上部の両端にはプーリー
13、14が設けられ、その間にコンベヤ・ベルト15が渡さ
れている。プーリー14は、フレーム12に取付けたモータ
16により、カバー17内の伝動ベルトを介して駆動され、
ベルト15は図中の矢印方向に走行する。
として、第2図及び第3図に示すようなベルトコンベヤ
を有する計量装置が使用されている。第2図及び第3図
において、計量装置11には載台の代りにフレーム12が取
付けられており、フレーム12の上部の両端にはプーリー
13、14が設けられ、その間にコンベヤ・ベルト15が渡さ
れている。プーリー14は、フレーム12に取付けたモータ
16により、カバー17内の伝動ベルトを介して駆動され、
ベルト15は図中の矢印方向に走行する。
活きたうなぎやあなごは、コンベヤ・ベルト15の上で動
きまわるので、落下しないようにベルト15の幅を広くす
るか、ベルト15の側縁に沿って案内板18、18を設ける必
要がある。なお、19、19・・・・は、案内板18、18をそ
れぞれフレーム12に支持するための取付腕である。
きまわるので、落下しないようにベルト15の幅を広くす
るか、ベルト15の側縁に沿って案内板18、18を設ける必
要がある。なお、19、19・・・・は、案内板18、18をそ
れぞれフレーム12に支持するための取付腕である。
また、実開昭58−86534号公報には、載台として上述の
ベルトコンベヤの代わりに、傾斜した計量シュートを用
いることが示されている。
ベルトコンベヤの代わりに、傾斜した計量シュートを用
いることが示されている。
この種の計量装置は、物品を重量に応じてクラス分けす
るのに用いることが多く、そのためにベルト・コンベヤ
に振分け装置を後続させることが多いが、コンベヤ・ベ
ルトの幅を広くすると、装置全体の寸法が大きくなって
製造コストが上昇するばかりでなく、振分け装置も大型
のものが必要になって、その製造コストも上昇する。
るのに用いることが多く、そのためにベルト・コンベヤ
に振分け装置を後続させることが多いが、コンベヤ・ベ
ルトの幅を広くすると、装置全体の寸法が大きくなって
製造コストが上昇するばかりでなく、振分け装置も大型
のものが必要になって、その製造コストも上昇する。
また、図示のように案内板18、18を設けた場合は、コン
ベヤ・ベルトの幅は狭くてもよいが、うなぎ等20が往々
にして案内板18、18の間で突張った状態になり、コンベ
ヤ・ベルトは移動しているにも拘らず、うなぎ等は停滞
してしまう。
ベヤ・ベルトの幅は狭くてもよいが、うなぎ等20が往々
にして案内板18、18の間で突張った状態になり、コンベ
ヤ・ベルトは移動しているにも拘らず、うなぎ等は停滞
してしまう。
また、計量シュートの場合は、うなぎ等の停滞をなくす
るためには、計量シュートの傾斜を急にしなければなら
ず、その結果、計量シュート内でのうなぎ等の滞留時間
が短くなって計量精度が低下する。
るためには、計量シュートの傾斜を急にしなければなら
ず、その結果、計量シュート内でのうなぎ等の滞留時間
が短くなって計量精度が低下する。
この考案は、広幅のコンベヤを用いたり、傾斜が急な計
量シュートを用いたり、うなぎ等の移送の停滞を起こし
たりすることなく、円滑に移送を行いながらその重量を
計量できる装置を実現しようとするものである。
量シュートを用いたり、うなぎ等の移送の停滞を起こし
たりすることなく、円滑に移送を行いながらその重量を
計量できる装置を実現しようとするものである。
この考案における計量装置は重量検出部には、下降傾斜
した筒状または樋状の計量シュートが結合されており、
活きうなぎまたは活きあなごは、この計量シュートの上
端に結合された供給装置によって、一匹づつ供給され
る。この計量シュートの途中には、活きうなぎ等の通過
を検出する検出器が存在し、計量装置は、うなぎ等の検
出信号が現われた際に計量動作を営むよう構成されてい
る。
した筒状または樋状の計量シュートが結合されており、
活きうなぎまたは活きあなごは、この計量シュートの上
端に結合された供給装置によって、一匹づつ供給され
る。この計量シュートの途中には、活きうなぎ等の通過
を検出する検出器が存在し、計量装置は、うなぎ等の検
出信号が現われた際に計量動作を営むよう構成されてい
る。
この考案の特徴として、上記計量シュートの上端には、
上記供給装置の他に、安定した給水量で水を供給する給
水装置が設けられている。
上記供給装置の他に、安定した給水量で水を供給する給
水装置が設けられている。
給水によって、連続的に水が流されているシュート中に
うなぎ等が供給されると、水量が余り多くなく、かつシ
ュートの傾斜が緩くても、うなぎ等は円滑に滑落する。
しかも、シュートの傾斜を緩くして、シュート内のうな
ぎ等の滞留時間を長くとることが可能になるので、計量
精度も向上する。
うなぎ等が供給されると、水量が余り多くなく、かつシ
ュートの傾斜が緩くても、うなぎ等は円滑に滑落する。
しかも、シュートの傾斜を緩くして、シュート内のうな
ぎ等の滞留時間を長くとることが可能になるので、計量
精度も向上する。
第1図において、計量装置1に接続されたロードセル2
(重量検出部)に、吊下腕3によって計量シュート4が
吊下げられている。計量シュート4の適所に通過検出器
5が設けられていて、うなぎ6の存在を検出することに
よって、計量装置1に計量動作を行わせるための信号を
発信する。
(重量検出部)に、吊下腕3によって計量シュート4が
吊下げられている。計量シュート4の適所に通過検出器
5が設けられていて、うなぎ6の存在を検出することに
よって、計量装置1に計量動作を行わせるための信号を
発信する。
計量シュート4は適当な角度だけ傾けられており、その
上端4aには、うなぎ6を1ぴきづつ計量シュート4内に
導入するための供給シュート7が接しており、かつ供給
シュート7内には給水管8によって水9が連続的に供給
されている。なお、ロードセル2も計量シュート4に平
行に傾けられている。
上端4aには、うなぎ6を1ぴきづつ計量シュート4内に
導入するための供給シュート7が接しており、かつ供給
シュート7内には給水管8によって水9が連続的に供給
されている。なお、ロードセル2も計量シュート4に平
行に傾けられている。
上述の装置において、計量シュート4として、内径50m
m、長さ1.2mの塩化ビニール管を用い、傾斜角度を15°
に設定し、10cc/secの流量で水を供給しながら、5匹の
うなぎA〜Eについて重量を計量した結果を次表に示
す。
m、長さ1.2mの塩化ビニール管を用い、傾斜角度を15°
に設定し、10cc/secの流量で水を供給しながら、5匹の
うなぎA〜Eについて重量を計量した結果を次表に示
す。
ここで、被計量物の大きさや性質、必要とする計量精度
及び計量能力に応じて、計量シュートの形状、寸法、傾
斜角度、材質や、供給する水の水量を適宜変更できるこ
とは言をまたない。
及び計量能力に応じて、計量シュートの形状、寸法、傾
斜角度、材質や、供給する水の水量を適宜変更できるこ
とは言をまたない。
なお、計量シュートに供給する水量が急激に変動する
と、計量シュートの重量が急変して計量誤差の原因にな
るが、水量の変動が余り急激でなければ、計量の休止期
間の度に自動零点調節を実施することにより、計量精度
を維持することができる。
と、計量シュートの重量が急変して計量誤差の原因にな
るが、水量の変動が余り急激でなければ、計量の休止期
間の度に自動零点調節を実施することにより、計量精度
を維持することができる。
以上のように、この考案によれば、活きうなぎや活きあ
なごを、停滞させることなく円滑に計量できるばかりで
なく、重く高価なベルト・コンベヤの代りに安価で軽い
計量シュートを使用しているため、計量装置自体も小型
化でき、計量装置に後続する振分け装置も狭幅の安価な
もので足りるため、装置全体の価格を引下げることも可
能である。
なごを、停滞させることなく円滑に計量できるばかりで
なく、重く高価なベルト・コンベヤの代りに安価で軽い
計量シュートを使用しているため、計量装置自体も小型
化でき、計量装置に後続する振分け装置も狭幅の安価な
もので足りるため、装置全体の価格を引下げることも可
能である。
第1図はこの考案の実施例の縦断面図、第2図及び第3
図は従来例の側面図及び平面図である。 1……計量装置、2……重量検出部、4……計量シュー
ト、5……通過検出器、7……供給シュート、8……給
水管、9……水。
図は従来例の側面図及び平面図である。 1……計量装置、2……重量検出部、4……計量シュー
ト、5……通過検出器、7……供給シュート、8……給
水管、9……水。
Claims (1)
- 【請求項1】計量装置の重量検出部に下降傾斜した筒状
または樋状の計量シュートを結合し、この計量シュート
の上端に活きうなぎまたは活きあなごの供給装置及び給
水量が安定している給水装置を設け、上記計量シュート
の途中に活きうなぎまたは活きあなごの通過を検出する
ことによって上記計量装置を動作させるための検出器を
設けてなる活きうなぎまたは活きあなご用計量装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989081373U JPH0731140Y2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 活きうなぎまたは活きあなご用計量装置 |
KR2019890017668U KR920008415Y1 (ko) | 1989-07-10 | 1989-11-28 | 산 뱀장어 또는 산 붕장어용 계량장치 |
CN89109121A CN1016639B (zh) | 1989-07-10 | 1989-12-08 | 活鳗鱼或活鳝鱼用的称量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989081373U JPH0731140Y2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 活きうなぎまたは活きあなご用計量装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0319926U JPH0319926U (ja) | 1991-02-27 |
JPH0731140Y2 true JPH0731140Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13744505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989081373U Expired - Lifetime JPH0731140Y2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 活きうなぎまたは活きあなご用計量装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731140Y2 (ja) |
KR (1) | KR920008415Y1 (ja) |
CN (1) | CN1016639B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106197627B (zh) * | 2016-08-28 | 2019-05-28 | 中国海洋大学 | 活体水产生物自动称重记重装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5886534U (ja) * | 1981-12-07 | 1983-06-11 | 太陽鍛工株式会社 | うなぎの重量選別装置 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1989081373U patent/JPH0731140Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-28 KR KR2019890017668U patent/KR920008415Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-12-08 CN CN89109121A patent/CN1016639B/zh not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1048753A (zh) | 1991-01-23 |
JPH0319926U (ja) | 1991-02-27 |
KR910003061U (ko) | 1991-02-26 |
KR920008415Y1 (ko) | 1992-11-21 |
CN1016639B (zh) | 1992-05-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |