JPH07310511A - 内燃機関のクリアランス調整方法 - Google Patents

内燃機関のクリアランス調整方法

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JPH07310511A
JPH07310511A JP10697194A JP10697194A JPH07310511A JP H07310511 A JPH07310511 A JP H07310511A JP 10697194 A JP10697194 A JP 10697194A JP 10697194 A JP10697194 A JP 10697194A JP H07310511 A JPH07310511 A JP H07310511A
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Hiroki Takaba
博樹 鷹羽
Hirokazu Hashimoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品バラツキによるクリアランス誤差を少な
くする。 【構成】 ロッカアーム10のバルブ側端部10aに所
定の突き上げ荷重を掛けてスケールを0点に設定し、突
き上げ荷重解後、アジャストスクリュー11をスケール
0点をオーバランするまで正転させた後逆転してスケー
ル0点を見つけ、ロッカアーム10のカムシャフト側端
部10bをカムシャフト8のシャフト部8aに当接させ
た状態でアジャストスクリュー11を設定クリアランス
量だけ逆転させてクリアランスを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関のロッカアーム
とバルブ上端又はカムシャフトとの間のクリアランス
(タペットクリアランス)を調整するクリアランス調整
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関においては、図3に示すように
機関本体101に装着されたバルブ102をスプリング
103で閉方向に付勢するとともに、ロッカアームシャ
フト104に揺動自在に嵌装されたロッカアーム105
の一端部をバルブシャフト102a上端に当接させ、ロ
ッカアーム105の他端部をカムシャフト106に当接
させて、カムシャフト106の回転でロッカアーム10
5を揺動させてバルブ102を開くようにしている。
【0003】このような内燃機関においては、その作動
に伴うカムシャフト106等の熱膨張によってバルブ1
02の作動が不良になることを防止するために、ロッカ
アーム105とカムシャフト106との間に所定のクリ
アランス(タペットクリアランス)を設定するようにし
ており、このクリアランスはバルブ102の正確な作動
を行うために正確に設定する必要がある。
【0004】そこで、従来はフローリッヒ方式と称され
るバルブリフト法によってクリアランスを調整するよう
にしている。この調整方法は、マノメータのエアー封入
治具を機関本体のプラグ穴へ挿入し、図3に示すように
ロッカアーム105のバルブ側端部に進退自在に螺着さ
れバルブシャフト102aに当接するアジャストスクリ
ュー107とバルブシャフト102aとの間に調整用シ
クネスゲージ108をセットし、調整治具109でアジ
ャストスクリュー107を正転させて追込み、マノメー
タの針が調整圧力範囲に入ったときに一定トルクレンチ
110を用いてアジャストスクリュー固定用ナット11
1をロックした後、シクネスゲージ108を抜き取る方
法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフロー
リッヒ方式と称されるバルブリフト法によるクリアラン
ス調整方法にあっては、アジャストスクリューを追込む
ことでバルブが突き上げられた状態を作出してクリアラ
ンスを出しており、調整後のクリアランス確認は人の手
感によるシクネス測定であってバルブが突き上げられな
いので、調整時と調整後の確認時とで違いが生じるため
に、スプリング荷重のバラツキなど各軸の製品バラツキ
によってクリアランスに誤差が発生する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、(a)ロッカアームのバルブ側端部に所定の突
き上げ荷重を掛け、前記ロッカアームのカムシャフト側
端部をカムシャフトのシャフト部に当接させた状態で、
前記ロッカアームのバルブ側端部に配置した変位検出手
段のスケールを0点に設定するロッカアームの0点設定
工程、(b)前記ロッカアームのカムシャフト側端部上
部を押えて前記カムシャフトのシャフト部に当接させた
状態にし、前記突き上げ荷重を解放するとともに、前記
ロッカアームのバルブ側に設けられたアジャストスクリ
ューのナットを緩めるナット緩め工程、(c)前記アジ
ャストスクリューを正転させて前記バルブ上端に当接さ
せた後前記ロッカアームのカムシャフト側端部の押えを
解放し、前記アジャストスクリューを前記変位検出手段
が前記ロッカアームの0点を所定量越えるまで正転させ
た後、前記アジャストスクリューを逆転させてスケール
0点を見つけるクリアランス0点設定工程、(d)前記
ロッカアームのカムシャフト側端部上部を押えて前記カ
ムシャフトのシャフト部に当接させた状態にし、前記ア
ジャストスクリューを設定クリアランス量だけ逆転させ
た後このアジャストスクリューのナットを締め付けるク
リアランス設定工程を順次行ってクリアランスを調整す
るようにした。
【0007】
【作用】ロッカアームのバルブ側端部に所定の突き上げ
荷重を掛けてカムシャフト側端部をカムシャフトのシャ
フト部に当接させた状態で、バルブ側端部に配置した変
位検出手段のスケールを0点に設定し、カムシャフト側
端部上部を押えてカムシャフトのシャフト部に当接させ
た状態にして、突き上げ荷重を解放するとともに、ロッ
カアームのバルブ側に設けられたアジャストスクリュー
のナットを緩め、アジャストスクリューを正転させてバ
ルブ上端に当接させた後ロッカアームのカムシャフト側
端部の押えを解放し、アジャストスクリューを前記0点
を所定量越えるまで正転させた後逆転させてスケール0
点を見つけ、ロッカアームのカムシャフト側端部上部を
押えてカムシャフトのシャフト部に当接させた状態に
し、アジャストスクリューを設定クリアランス量だけ逆
転させた後ナットを締め付けることで、調整時の突き上
げ荷重を調整後のシクネス測定時の荷重と同じ荷重に設
定することができ、製品バラツキによるクリアランス誤
差が少なくなる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明を適用した内燃機関の
クリアランス調整装置の説明図、図2は同装置を用いた
クリアランス調整工程の説明図である。
【0009】内燃機関本体のシリンダヘッド1には吸入
/排気口2を開閉するバルブ3が装着され、このバルブ
3に一体形成されたバルブシャフト4がシリンダヘッド
1に上下動可能に設けられ、バルブシャフト4の上端部
にはバルブスプリングリテーナ5が取付けられてシリン
ダヘッド1との間に介設されたバルブスプリング6によ
ってバルブ3は閉状態に付勢されている。
【0010】このバルブ3をバルブスプリング6の付勢
力に抗して下動させるために、シャフト部8aにカム部
8bが形成されたカムシャフト8が配置され、このカム
シャフト8とバルブシャフト4との間にはロッカアーム
シャフト9に揺動自在に嵌装したロッカアーム10が配
置されている。このロッカアーム10のバルブ側端部1
0aはバルブシャフト4上端に臨み、このバルブ側端部
10aにはバルブシャフト4上端面に当接するアジャス
トスクリュー11が螺着されてナット12にてロック可
能とされ、またカムシャフト側端部10bはカムシャフ
ト8に当接している。
【0011】そして、クリアランス調整機構として、ロ
ッカアーム10のバルブ側端部10aを下方から突き上
げるロッカアーム突き上げユニット13と、ロッカアー
ム10のカムシャフト側端部10bを上方から押えるロ
ッカアーム押えユニット14と、ロッカアーム10のバ
ルブ側10aの上部に配置された変位検出手段であるク
リアランス量検出ユニット15と、アジャストスクリュ
ー11及びナット12を回転させるボルト/ナット回転
ユニット16とを設けている。
【0012】ロッカアーム突き上げユニット13はサー
ボモータ18、ロードセル19及び突き上げアーム20
等からなり、突き上げアーム20をロッカアーム10の
バルブ側端部10a下面に挿入した状態で引き上げるこ
とにより所定の突き上げ荷重を掛ける。ロッカアーム押
えユニット14はエアーシリンダユニットからなり、ケ
ーシング部21に摺動自在に挿通したロッド22を進退
させることでロッカアーム10のカムシャフト側端部1
0aをカムシャフト8に押し付ける。
【0013】クリアランス量検出ユニット15はエアー
シリンダユニット23、ロッド24に揺動可能に取付け
られた押えアーム25及びロッカアーム10の変位量を
検出するMgスケール26等からなり、ロッカアーム突
き上げ荷重に対するMgスケール26の検出データを保
持することができる。ボルト/ナット回転ユニット16
はアジャストスクリュー11を回転させるドライバ部材
28と、ナット12を回転させるソケット部材29と、
これらを回転駆動する回転駆動機構部30、31等から
なり、回転駆動機構部30、31は正逆回転可能で回転
角度及び締付けトルクを検出できる機能を有している。
【0014】以上のように構成されたクリアランス調整
機構によってクリアランス調整を行う工程を図2を参照
して説明する。先ず、同図(a)に示すようにロッカア
ーム押えユニット14のロッド22を突出させ、ロッカ
アーム10のカムシャフト側端部10bを上方から押え
て、ロッカアーム10のロッカアームシャフト9との間
のガタを下側に集め、アジャストスクリュー11の位置
決めを行った後、同図(b)に示すようにクリアランス
量検出ユニット15のMgスケール26をロッカアーム
10のバルブ側上部に当接させるとともに、ロッカアー
ム突き上げユニット13の突き上げアーム20をロッカ
アーム10のバルブ側端部10a下側に揺動させて振込
む。
【0015】そして、同図(c)に示すようにロッカア
ーム突き上げユニット13の突き上げアーム20を上方
に引き上げることによってロッカアーム10のバルブ側
端部10aに所定の突き上げ荷重(ここでは、調整後の
クリアランス確認時の荷重と同じにするために2Kgfと
している。)を掛け、所定の突き上げ荷重が掛かったこ
とを確認した後、ロッカアーム押えユニット14のロッ
ド22を後退させる。荷重確認後ロッド22を後退させ
て押えを解放するのは、所定の突き上げ荷重の精度を維
持するためである。このようにして、ロッカアーム10
のカムシャフト側端部10bをカムシャフト8のシャフ
ト部8aに当接させた状態にして、クリアランス量検出
ユニット15のMgスケール26を0点に設定する(ロ
ッカアームの0点設定工程)。
【0016】次いで、同図(d)に示すようにロッカア
ーム押えユニット14のロッド22を出してロッカアー
ム10のカムシャフト側端部10b上部を押えてカムシ
ャフト8のシャフト部8aに当接させた状態にし、ロッ
カアーム突き上げユニット13の突き上げアーム20を
揺動退避させて突き上げ荷重を解放するとともに、ボル
ト/ナット回転ユニット16のソケット部材29をナッ
ト12に嵌装して回転させ、ナット12を緩める(ナッ
ト緩め工程)。
【0017】その後、同図(e)に示すようにボルト/
ナット回転ユニット16のドライバ部材28を正転させ
てアジャストスクリュー11を正転させ、クリアランス
量検出ユニット15のMgスケール26が変位し始めた
後ロッカアーム押えユニット14のロッド22を後退さ
せてロッカアーム10のカムシャフト側端部10bの押
えを解放し、Mgスケール26の変位が前記0点を所定
量(例えば+10μ)以上になるまでアジャストスクリ
ュー11を正転させた後、ボルト/ナット回転ユニット
16のドライバ部材28を逆転させてアジャストスクリ
ュー11を逆転し、スケール0点を見つける(クリアラ
ンス0点設定工程)。
【0018】ここで、アジャストスクリュー11をスケ
ール0点を越えるまで正転させた後逆転させてスケール
0点を見つけるのは、クリアランス調整の開始点はアジ
ャストスクリュー11の逆転方向であるため、正転方向
でスケール0点になった時点から直ちに逆転させると、
ドライバ部材28のビットとアジャストスクリュー11
の溝とのガタによる誤差が発生するため、一端行過ぎて
戻すことによりそのガタを吸収する。
【0019】そこで、同図(f)に示すようにロッカア
ーム押えユニット14のロッド22を出してロッカアー
ム10のカムシャフト側端部10b上部を押えてカムシ
ャフト8のシャフト部8aに当接させた状態にし、ボル
ト/ナット回転ユニット16のドライバ部材28を逆転
させてアジャストスクリュー11を所定のクリアランス
量だけ逆転した後、ソケット部材29によってナット1
2を設定トルクにて締め付けてアジャストスクリュー1
1をロックする(クリアランス設定工程)。
【0020】その後、同図(g)に示すようにボルト/
ナット回転ユニット16を後退させ、ロッカアーム押え
ユニット14のロッド22を後退させてロッカアーム1
0のカムシャフト側端部10aの押えを外し、クリアラ
ンス検出ユニット15のシリンダユニット23のロッド
24を作動させて押えアーム25を出してロッカアーム
10のバルブ側を押えてアジャストスクリュー11の先
端をバルブシャフト4(バルブステム)上端面に当接さ
せ、Mgスケール26を0点にリセットする。
【0021】そして、同図(h)に示すようにクリアラ
ンス検出ユニット15のシリンダユニット23のロッド
24を戻してロッカアーム10のバルブ側の押えを解放
し、ロッカアーム突き上げユニット13の突き上げアー
ム20をロッカアーム10のバルブ側端部10a下側に
揺動させて振込んで上昇させて、前記と同様に所定の突
き上げ荷重を掛け、Mgスケール26のスケール値を読
み取ってクリアランス量を確認する(クリアランス確認
工程)。その後、ロッカアーム突き上げユニット13の
突き上げアーム20を戻し、Mgスケール26を後退さ
せる。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
ロッカアームのバルブ側端部に所定の突き上げ荷重を掛
けてスケールを0点に設定し、突き上げ荷重解後、アジ
ャストスクリューをスケール0点をオーバランするまで
正転させた後逆転してスケール0点を見つけ、ロッカア
ームのカムシャフト側端部をカムシャフトのシャフト部
に当接させた状態でアジャストスクリューを設定クリア
ランス量だけ逆転させてクリアランスを調整するように
したので、調整時の突き上げ荷重を調整後のシクネス測
定時の荷重と同じ荷重に設定することができて、製品バ
ラツキによるクリアランス誤差が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した内燃機関のクリアランス調整
装置の説明図
【図2】同装置を用いたクリアランス調整工程の説明図
【図3】従来の内燃機関のクリアランス調整方法を説明
する説明図
【符号の説明】
1…シリンダヘッド、3…バルブ、4…バルブシャフ
ト、6…バルブスプリング、8…カムシャフト、8a…
カムシャフトのシャフト部、9…ロッカアームシャフ
ト、10…ロッカアーム、10a…ロッカアームのカム
シャフト側端部、10b…ロッカアームのバルブ側端
部、11…アジャストスクリュー、12…ナット、13
…ロッカアーム突き上げユニット、14…ロッカアーム
押えユニット、15…クリアランス量検出ユニット、1
6…ボルト/ナット回転ユニット、20…ロッカアーム
突き上げアーム、26…Mgスケール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のロッカアームとバルブ上端又
    はカムシャフトとの間のクリアランスを調整するクリア
    ランス調整方法において、(a)前記ロッカアームのバ
    ルブ側端部に所定の突き上げ荷重を掛け、前記ロッカア
    ームのカムシャフト側端部をカムシャフトのシャフト部
    に当接させた状態で、前記ロッカアームのバルブ側端部
    に配置した変位検出手段のスケールを0点に設定するロ
    ッカアームの0点設定工程、(b)前記ロッカアームの
    カムシャフト側端部上部を押えて前記カムシャフトのシ
    ャフト部に当接させた状態にし、前記突き上げ荷重を解
    放するとともに、前記ロッカアームのバルブ側に設けら
    れたアジャストスクリューのナットを緩めるナット緩め
    工程、(c)前記アジャストスクリューを正転させて前
    記バルブ上端に当接させた後に前記ロッカアームのカム
    シャフト側端部の押えを解放し、前記アジャストスクリ
    ューを前記変位検出手段が前記ロッカアームの0点を所
    定量越えるまで正転させた後、前記アジャストスクリュ
    ーを逆転させてスケール0点を見つけるクリアランス0
    点設定工程、(d)前記ロッカアームのカムシャフト側
    端部上部を押えて前記カムシャフトのシャフト部に当接
    させた状態にし、前記アジャストスクリューを設定クリ
    アランス量だけ逆転させた後このアジャストスクリュー
    のナットを締め付けるクリアランス設定工程、を順次行
    って前記クリアランスを調整することを特徴とする内燃
    機関のクリアランス調整方法。
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