JP2000073718A - 内燃機関のバルブクリアランス調整装置及びその方法 - Google Patents

内燃機関のバルブクリアランス調整装置及びその方法

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JP2000073718A
JP2000073718A JP10240890A JP24089098A JP2000073718A JP 2000073718 A JP2000073718 A JP 2000073718A JP 10240890 A JP10240890 A JP 10240890A JP 24089098 A JP24089098 A JP 24089098A JP 2000073718 A JP2000073718 A JP 2000073718A
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Japan
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rocker arm
clearance
valve stem
adjusting screw
valve
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JP10240890A
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Makoto Ono
真 大野
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UD Trucks Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の設置スペースの増大を抑制しつつ簡単
な装置構成でロッカアームとバルブステム頭部との間の
クリアランスを調整することができる内燃機関のバルブ
クリアランス調整装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 ロッカアーム6とバルブステム7頭部と
の間のクリアランスを調整するバルブクリアランス調整
装置であって、ロッカアーム6のバルブステム7側を押
圧するとともに、その変位量を測定する第1の押圧手段
1と、ロッカアーム6のカム9側を押圧する第2の押圧
手段2と、アジャストスクリュ6aを回転させるアジャ
ストスクリュ用ドライバ3と、ロックナット6bを回転
させるロックナット用ソケット4と、前記第1の押圧手
段1で測定された変位量に基づいてロッカアーム6とバ
ルブステム7頭部との間のクリアランスを演算する演算
装置5、を有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロッカアームとバ
ルブステム頭部との間のクリアランスを調整する内燃機
関のバルブクリアランス調整装置及びその方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の内燃機関のバルブクリアランス調
整装置として、例えば、特開平7−109909号公報
及び特開平7−310511号公報に記載されているも
のが挙げられる。かかる装置は、バルブステム頭部に直
接接触するプローブを有し、これによりバルブステム頭
部の変位量を調整(特開平7−109909号公報)、
及びロッカアームを突き上げて、この変位によりバルブ
クリアランスを調整(特開平7−310511号公報)
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の内燃機関のバルブクリアランス調整装置において
は、バルブステムに直接接触するプローブやロッカアー
ムを突き上げるための突上げ手段が必要とされるため、
これらが動作するためのスペースを確保する必要があ
り、装置の設置スペースが増大してしまうとともに、装
置構成が複雑となってしまうという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、装置の設置スペースの増大を抑制しつつ簡単な装
置構成でロッカアームとバルブステム頭部との間のクリ
アランスを調整することができる内燃機関のバルブクリ
アランス調整装置及びその方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明においては、アジャストスクリ
ュを有するロッカアームとバルブステム頭部との間のク
リアランスを調整するバルブクリアランス調整装置であ
って、ロッカアームのバルブステム側を押圧するととも
に、その変位量を測定する第1の押圧手段と、ロッカア
ームのカム側を押圧する第2の押圧手段と、アジャスト
スクリュを回転させるアジャストスクリュ回転手段と、
アジャストスクリュの回転をロックするロックナットを
回転させるロックナット回転手段と、前記第1の押圧手
段で測定された変位量に基づいてロッカアームとバルブ
ステム頭部との間のクリアランスを演算する演算手段
と、を有することを特徴とする内燃機関のバルブクリア
ランス調整装置である。
【0006】かかる構成によれば、請求項2及び請求項
3記載の内燃機関のバルブクリアランス調整方法を実現
する。請求項2に係る発明においては、請求項1記載の
内燃機関のバルブクリアランス調整装置を用いて、ロッ
カアームとバルブステム頭部との間のクリアランスを調
整するバルブクリアランス調整方法であって、前記バル
ブステムが下降しないように前記第1の押圧手段によっ
て前記ロッカアームをバルブステム頭部に当接させ、こ
れをロッカアーム角度零度とするロッカアーム当接工程
と、前記アジャストスクリュ回転手段によってアジャス
トスクリュを回転させ、前記ロッカアームを揺動させて
バルブステムを下降させるバルブステム下降工程と、該
バルブステム下降工程のアジャストスクリュ回転手段に
よる回転と逆方向に該アジャストスクリュを回転させ、
再びロッカアーム角度を零度とする零度設定工程と、該
零度設定工程のアジャストスクリュ回転手段による回転
と同方向に該アジャストスクリュを規定角度回転させた
後、ロックナット回転手段によってロックナットを締付
けるクリアランス設定工程と、を有することを特徴とす
る内燃機関のバルブクリアランス調整方法である。
【0007】かかる構成によれば、ロッカアーム当接工
程で一端ロッカアーム角度零度とし、バルブステム下降
工程を経て、更に零度設定工程でロッカアームを零度ま
で戻して、アジャストスクリュのバックラッシュを除去
した後、アジャストスクリュを更に規定角度回転させ
て、所定のバルブクリアランスを得る。請求項3に係る
発明においては、前記クリアランス設定工程の後に、第
2の押圧手段によってロッカアームがカム側に接するま
で押圧し、この時のロッカアームの変位量を第1の押圧
手段で測定し、該測定値に基づいて演算手段によってロ
ッカアームとバルブステム頭部との間のクリアランスを
測定することを特徴とする請求項2記載の内燃機関のバ
ルブクリアランス調整方法である。
【0008】かかる構成によれば、第2の押圧手段の押
圧によりロッカアームが揺動した際、第1の押圧手段が
ロッカアーム変位量を測定し、この測定値に基づいて演
算手段がバルブクリアランスを演算する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。本実施形態に係るバル
ブクリアランス調整装置は、図1に示すように、内燃機
関におけるロッカアーム6とバルブステム7頭部との間
のクリアランスを調整するもので、主に、第1の押圧手
段1と、第2の押圧手段2と、アジャストスクリュ回転
手段としてのアジャストスクリュ用ドライバ3と、ロッ
クナット回転手段としてのロックナット用ソケット4
と、演算手段としての演算装置5と、から構成される。
【0010】ここでロッカアーム6は、カム9の回転に
よるカムプロフィルの変位をプッシュロッド8を介して
バルブ10に伝達するものであり、符号Oを中心として
揺動自在とされている。また、ロッカアーム6は、プッ
シュロッド8との間の寸法を調整するためのアジャスト
スクリュ6aが具備されている。かかるアジャストスク
リュ6aには、外周にネジが形成されており、回転させ
るとアジャストスクリュ6がその長手方向に移動し、ロ
ッカアーム6とプッシュロッド5とが近接離間すること
により、これらの間の寸法が調整される。
【0011】更に、バルブステム7はスプリング13と
連結されるとともに、シリンダヘッド12に挿通されて
上下動可能とされている。かかる構成により、ロッカア
ーム6が図中右方向に揺動してバルブステム7頭部を押
圧すると、スプリング13の弾性力に抗してバルブステ
ム7が下降し、ロッカアーム6が図中左方向に揺動して
バルブステム7頭部から離間すると、スプリング13の
復元力によりバルブステム7が上昇する。
【0012】第1の押圧手段1は、ロッカアーム6のバ
ルブステム7側を押圧するとともに、その変位量を測定
するものであり、ロッカアーム6に接触してエアシリン
ダ1c からの押圧力をロッカアーム6のバルブステム7
側に付与するロッカアーム押さえ1aと、該ロッカアー
ム押さえ1aの変位量を検知する変位センサ1bと、を
有する。
【0013】第2の押圧手段2は、ロッカアーム6のカ
ム9側、即ちバルブステム8側を押圧するものであり、
回転ユニット11に支持されたエアシリンダ2bの押圧
力をロッカアーム6に付与するプローブ2aを有する。
アジャストスクリュ用ドライバ3は、ロッカアーム6の
アジャストスクリュ6aを回転させるもので、正回転さ
せるとアジャストスクリュ6aがプッシュロッド8側に
突出するとともに、逆回転させるとプッシュロッド8側
から後退し、ロッカアーム6の揺動角を調整することが
可能とされる。また、アジャストスクリュ用ドライバ3
は、回転ユニット11により正又は逆回転の回転力が付
与される。
【0014】ロックナット用ソケット4は、アジャスト
スクリュ6aをロックするためのロックナット6bを回
転させるもので、筒状体に形成されることによってアジ
ャストスクリュ用ドライバ3を覆って同心円状に配設さ
れる。このロックナット用ソケット4の回転力は、アジ
ャストスクリュ用ドライバ3と同様、回転ユニットから
付与される。
【0015】演算装置5は、変位センサ1bによって検
知された変位量からロッカアーム6とバルブステム7頭
部との間のクリアランスを演算するものである。即ち、
図2に示すように、変位センサ1bから変位量L' が検
知されれば、ロッカアーム6の揺動中心Oから第1の押
圧手段1までの所定値に基づいて揺動角θが演算でき、
該揺動角θが分かれば、ロッカアーム6の揺動中心Oか
らロッカアーム6のバルブステム7頭部と接する点まで
の規格値よりバルブクリアランスLを演算することがで
きる。
【0016】次に、上記装置を用いたバルブクリアラン
スの調整方法について説明する。まず、エアシリンダ1
cを作動してロッカアーム押さえ1aを下降させ、バル
ブステム7が下降せず、かつ、ロッカアーム押さえ1a
がロッカアームに接触している状態とし、この時のロッ
カアーム6の揺動角を零度とする(ロッカアーム当接工
程)。
【0017】そして、アジャストスクリュ用ドライバ3
を正回転させてアジャストスクリュ6aを回転させるこ
とにより、ロッカアーム6を図中右方向に揺動させてバ
ルブステム7を下降させる(バルブステム下降工程)。
この時のバルブステム7の下降量は任意であるが、少な
くともアジャストスクリュ6a外周に形成されたネジの
ピッチ幅より大きな量とする。
【0018】この後、アジャストスクリュ用ドライバ3
を逆転させてアジャストスクリュ6aを回転させ、ロッ
カアーム当接工程にて定義した零度までロッカアーム6
を揺動させる(零度設定工程)。このような工程によ
り、アジャストスクリュ6aの外周のネジに起因するバ
ックラッシュを除去(ネジのピッチ幅以上バルブステム
7を下降させ戻す工程を経ている故)し、後工程である
バルブクリアランスの調整を正確なものとすることがで
きる。
【0019】零点設定工程による零点設定の後、アジャ
ストスクリュ6aを更に規定角度逆転させ、ロッカアー
ム6とバルブステム7頭部との間のクリアランスを設定
し、ロックナット用ソケットを回転させてアジャストス
クリュ6aをロックする(クリアランス設定工程)。こ
の工程では、前工程により零点が精度良く定まっている
ため正確なクリアランスを設定することができる。
【0020】この後、第2の押圧手段2がロッカアーム
6のプッシュロッド8側(カム9側)を押圧し、アジャ
ストスクリュ6a先端がプッシュロッド8頭部に当接す
るまでロッカアーム6をプッシュロッド8側へ揺動させ
る。この時の第1の押圧手段1側の変位量を変位センサ
1bが検知し、この変位量に基づいて演算装置5が既述
の演算を行ってバルブクリアランスを求める。
【0021】これにより、クリアランス設定工程にて設
定されたバルブクリアランスが正確か否かを測定するの
で、バルブクリアランスの設定の際に実際のバルブクリ
アランスをチェックすることができ、エンジンの品質を
安定化させることができる。以上、本発明の実施形態に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えばプッシュロッドを介さずに直接カムとロッ
カアームとが接触している直動式の動弁機構を有する内
燃機関のバルブクリアランスの調整にも適用することが
できる。また、第1の押圧手段及び第2の押圧手段の駆
動源として、エアシリンダ以外のもの、例えば油圧シリ
ンダや電気式モータ等を用いてもよい。
【0022】更に、本実施形態では、ロッカアーム押さ
え1aの変位量を検知する変位センサ1bとして接触セ
ンサを用いているが、非接触の変位センサを用いてもよ
い。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されたの
で、請求項1に係る発明によれば、バルブステム頭部に
直接接触するプローブやロッカアームを突き上げるため
の突上げ手段等が不要とされるため、これらの構成要素
が動作するためのスペースを削除することができるとと
もに、装置構成を簡単にすることができる。
【0024】請求項2に係る発明によれば、アジャスト
スクリュのバックラッシュを除去した後にバルブクリア
ランスを調整するので、より正確にバルブクリアランス
を設定することができる。請求項3に係る発明によれ
ば、設定されたバルブクリアランスを演算により確認す
ることができるので、内燃機関の品質を安定化させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による内燃機関のバルブクリアランス調
整装置を示す側面図
【図2】本発明による内燃機関のバルブクリアランス調
整方法の演算のための模式図
【符号の説明】
1…第1の押圧手段 2…第2の押圧手段 3…アジャストスクリュ用ドライバ 4…ロックナット用ソケット 5…演算装置 6…ロッカアーム 6a…アジャストスクリュ 6b…ロックナット 7…バルブステム 8…プッシュロッド 9…カム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アジャストスクリュを有するロッカアーム
    とバルブステム頭部との間のクリアランスを調整するバ
    ルブクリアランス調整装置であって、 ロッカアームのバルブステム側を押圧するとともに、そ
    の変位量を測定する第1の押圧手段と、 ロッカアームのカム側を押圧する第2の押圧手段と、 アジャストスクリュを回転させるアジャストスクリュ回
    転手段と、 アジャストスクリュの回転をロックするロックナットを
    回転させるロックナット回転手段と、 前記第1の押圧手段で測定された変位量に基づいてロッ
    カアームとバルブステム頭部との間のクリアランスを演
    算する演算手段と、 を有することを特徴とする内燃機関のバルブクリアラン
    ス調整装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の内燃機関のバルブクリアラ
    ンス調整装置を用いて、ロッカアームとバルブステム頭
    部との間のクリアランスを調整するバルブクリアランス
    調整方法であって、 前記バルブステムが下降しないように前記第1の押圧手
    段によって前記ロッカアームをバルブステム頭部に当接
    させ、これをロッカアーム角度零度とするロッカアーム
    当接工程と、 前記アジャストスクリュ回転手段によってアジャストス
    クリュを回転させ、前記ロッカアームを揺動させてバル
    ブステムを下降させるバルブステム下降工程と、 該バルブステム下降工程のアジャストスクリュ回転手段
    による回転と逆方向に該アジャストスクリュを回転さ
    せ、再びロッカアーム角度を零度とする零度設定工程
    と、 該零度設定工程のアジャストスクリュ回転手段による回
    転と同方向に該アジャストスクリュを規定角度回転させ
    た後、ロックナット回転手段によってロックナットを締
    付けるクリアランス設定工程と、を有することを特徴と
    する内燃機関のバルブクリアランス調整方法。
  3. 【請求項3】前記クリアランス設定工程の後に、第2の
    押圧手段によってロッカアームがカム側に接するまで押
    圧し、この時のロッカアームの変位量を第1の押圧手段
    で測定し、該測定値に基づいて演算手段によってロッカ
    アームとバルブステム頭部との間のクリアランスを測定
    することを特徴とする請求項2記載の内燃機関のバルブ
    クリアランス調整方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1193374A2 (en) * 2000-08-30 2002-04-03 Perkins Engines Company Limited Method and apparatus for automatically setting clearances in an internal combustion engine
KR100754785B1 (ko) 2006-03-09 2007-09-03 지엠대우오토앤테크놀로지주식회사 자동차용 엔진의 밸브간극 조절장치
KR101222158B1 (ko) 2011-02-24 2013-01-25 텔스타홈멜 주식회사 연속변이밸브리프트엔진의 흡기 밸브의 캡심조립을 위한 측정장치

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