JPH07309656A - 水硬性セメント組成物の硬化促進及びその硬化物の強度向上方法 - Google Patents
水硬性セメント組成物の硬化促進及びその硬化物の強度向上方法Info
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Abstract
するに際し、初期硬化の促進と得られる硬化物の長期強
度の向上とを両立できる水硬性セメント組成物の硬化促
進及びその硬化物の強度向上方法を提供するものであ
る。 【構成】本発明は、セメント、骨材及び水を含有する水
硬性セメント組成物を5〜15℃で硬化させるに当た
り、モリブデン酸塩と特定のセメント分散剤とを、該モ
リブデン酸塩/該セメント分散剤=1/3〜10/1
(重量比)の比率で、セメント100重量部に対して該
モリブデン酸塩を0.1〜6重量部の割合となるよう、
また該セメント分散剤を0.05〜3重量部の割合とな
るよう含有させることを特徴としている。
Description
を低温下で硬化させるに際し、その初期硬化の促進と該
水硬性セメント組成物から得られる硬化物の長期強度の
向上とを図ることができる方法に関する。
冬期や寒冷地で施工する場合、セメントの水和反応によ
る凝結が遅いため、その初期硬化が遅く、型枠の脱型に
要する時間が長くなって、それだけ施工性が悪くなる。
そこで従来より、低温下での水硬性セメント組成物の施
工においては、その初期硬化を促進するため、セメント
の水和反応を促進させる硬化促進剤を添加することが行
なわれている。かかる硬化促進剤としては、以前は安価
な塩化カルシウムが広く使われていたが、塩化物は鉄筋
腐食性があり、得られる硬化物の耐久性を損なうため、
現在では実際のところ使用されなくなっている。このた
め塩素イオンを含まない硬化促進剤を添加する方法が各
種提案されている。これには、1)亜硝酸ナトリウム、
亜硝酸カルシウム塩等の亜硝酸塩、2)チオ硫酸ナトリ
ウム、チオ硫酸カルシウム塩等のチオ硫酸塩、3)硫酸
カリウム、硫酸ナトリウム等の硫酸塩、4)チオシアン
酸ナトリウム、チオシアン酸カルシウム等のチオシアン
酸塩、5)硫酸第一鉄、水酸化第二鉄等の鉄の無機酸塩
(特開昭60−21840、特開昭61−14164
9、特開昭64−51352、特開平5−14799
4)、6)モリブデン酸塩( Advances in Cement Rese
arch, 1989,2巻,No. 7,89〜98頁)を添加
する方法がある。ところが、チオシアン酸塩を添加する
方法には、その添加量が少ないと、初期硬化を充分に促
進できず、初期硬化を充分に促進するため、その添加量
を多くすると、塩化物の場合と同様、鉄筋腐食性が高く
なるという欠点がある。また亜硝酸塩、チオ硫酸塩、硫
酸塩、鉄の無機酸塩を添加する方法にはいずれも、低温
下において初期硬化を促進する効果が総じて低いという
欠点がある。これらに対してモリブデン酸塩を添加する
方法は、低温下においても初期硬化を促進する効果が高
いという利点がある。しかし、この方法には長期的に見
ると、具体的には施工7日以降で見ると、得られる硬化
物の強度の伸びが低くなるという欠点がある。
する課題は、従来の水硬性セメント組成物の硬化促進方
法では、低温下におけるその初期硬化の促進と該水硬性
セメント組成物から得られる硬化物の長期強度の発現と
を両立できない点である。
上記の課題を解決するべく鋭意研究した結果、モリブデ
ン酸塩と特定のセメント分散剤とをそれぞれ所定割合で
且つセメントに対して所定量含有させることが正しく好
適であることを見出した。
を含有する水硬性セメント組成物を5〜15℃で硬化さ
せるに当たり、モリブデン酸塩と下記のセメント分散剤
とを、該モリブデン酸塩/該セメント分散剤=1/3〜
10/1(重量比)の比率で、セメント100重量部に
対して該モリブデン酸塩を0.1〜6重量部の割合とな
るよう、また該セメント分散剤を0.05〜3重量部の
割合となるよう含有させることを特徴とする水硬性セメ
ント組成物の硬化促進及びその硬化物の強度向上方法に
係る。
上が下記の式1で示される構成単位、下記の式2で示さ
れる構成単位及び下記の式3で示される構成単位から成
り、且つ式1で示される構成単位/式2で示される構成
単位/式3で示される構成単位=40〜80/1〜20
/5〜30(モル%)の割合で含有する数平均分子量1
000〜50000の水溶性ビニル共重合体。
ウム又は有機アミン n:5〜50の整数
メント、早強セメント、超早強セメント、中庸熱セメン
ト、耐硫酸塩セメント等のポルトランドセメントの他
に、高炉セメント、フライアッシュセメント、シリカセ
メント等の混合セメントが挙げられる。また骨材として
は、川砂、山砂、海砂等の細骨材、川砂利、砕石、軽量
骨材等の粗骨材が挙げられる。
モリブデン酸ナトリウム、モリブデン酸カリウム、モリ
ブデン酸リチウム等のモリブデン酸のアルカリ金属塩、
モリブデン酸カルシウム、モリブデン酸マグネシウム等
のモリブデン酸のアルカリ土類金属塩の他に、モリブデ
ン酸アンモニウム、モリブデン酸アルキルアミン塩等が
挙げられるが、なかでもモリブデン酸のアルカリ金属塩
が好ましい。モリブデン酸塩は、セメント100重量部
に対して、0.1〜6重量部の割合となるよう用いる
が、0.5〜5重量部の割合となるよう用いるのが好ま
しい。その割合が0.1重量部より少ないと、初期硬化
を促進する効果が不充分となり、逆に6重量部を超える
と、水硬性セメント組成物の流動性が低下したり、或は
得られる硬化物の長期強度が低下する。
位の80モル%以上が式1で示される構成単位、式2で
示される構成単位及び式3で示される構成単位から成る
水溶性ビニル共重合体である。式1で示される構成単位
を形成することとなるビニル単量体としては、1)(メ
タ)アクリル酸のリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム
塩等のアルカリ金属塩、2)(メタ)アクリル酸のカル
シウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩、
3)(メタ)アクリル酸のジエタノールアミン塩、トリ
エタノールアミン塩等の有機アミン塩が挙げられるが、
なかでも(メタ)アクリル酸のナトリウム塩が好まし
い。
なるビニル単量体としては、1)(メタ)アリルスルホ
ン酸のリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩等のアル
カリ金属塩、2)(メタ)アリルスルホン酸のカルシウ
ム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩、3)
(メタ)アリルスルホン酸のジエタノールアミン塩、ト
リエタノールアミン塩等の有機アミン塩が挙げられる
が、なかでも(メタ)アリルスルホン酸のナトリウム塩
が好ましい。
なるビニル単量体としては、いずれもエチレンオキサイ
ドの付加モル数が5〜50であり且つ炭素数1〜5のア
ルコキシ基を有するモノメトキシポリエチレングリコー
ル、モノエトキシポリエチレングリコール、モノ(イ
ソ)プロポキシポリエチレングリコール、モノブトキシ
ポリエチレングリコール、モノペントキシポリエチレン
グリコール等のモノアルコキシポリエチレングリコール
と、(メタ)アクリル酸とのエステルが挙げられるが、
なかでもエチレンオキサイドの付加モル数が5〜50で
あるモノメトキシポリエチレングリコールと(メタ)ア
クリル酸とのエステルが好ましい。
位の80モル%以上が以上例示したようなビニル単量体
から誘導される式1で示される構成単位、式2で示され
る構成単位及び式3で示される構成単位から成る水溶性
ビニル共重合体であるが、これらの構成単位の割合が式
1で示される構成単位/式2で示される構成単位/式3
で示される構成単位=40〜80/1〜20/5〜30
(モル%)である水溶性ビニル共重合体である。各構成
単位の割合が上記の範囲から外れると、そのような水溶
性ビニル共重合体はセメント分散剤としての所期の効果
を発揮しない。本発明では、かかる水溶性ビニル共重合
体のうちで、数平均分子量1000〜50000(GP
C法、プルラン換算)のものを用いるが、2000〜2
0000のものを用いるのが好ましい。
共重合体は、式1で示される構成単位、式2で示される
構成単位及び式3で示される構成単位の他に、他の構成
単位を含有することができる。かかる他の構成単位とし
ては、下記の式4で示される構成単位がある。
なるアルキルアクリレートとしては、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、イソプロピルアクリレート等
のアルキル基の炭素数が1〜3のアルキルアクリレート
が挙げられるが、なかでもメチルアクリレートが好まし
い。
ビニル共重合体のなかでも、式1で示される構成単位/
式2で示される構成単位/式3で示される構成単位/式
4で示される構成単位=40〜80/1〜20/5〜3
0/0.01〜20(モル%)の割合で含有するもの
は、より少ない凝結遅延性を発揮する点で、合目的的に
より有利に使用できる。
性ビニル共重合体の合成方法を特に限定するものではな
く、これには公知の合成方法が適用できる(特開平1−
226757、特開平3−28149)。
に対して、0.05〜3重量部の割合となるよう用いる
が、0.1〜2重量部の割合となるよう用いるのが好ま
しい。
モリブデン酸塩/該セメント分散剤=1/3〜10/1
(重量比)の比率で用いるが、1/1〜6/1(重量
比)の比率で用いるのが好ましい。その割合が1/3
(重量比)より少ないと、初期硬化を促進する効果が不
充分となり、逆に10/1(重量比)を超えると、得ら
れる硬化物の長期強度が低下する。
よりセメント、骨材及び水、更にモリブデン酸塩及びセ
メント分散剤を混練し、モルタル或はコンクリートとし
て調製される。モリブデン酸塩は、かかる混練の際に、
粉状で投入してもよいが、予め水溶液としたもの或は予
めセメント分散剤と所定割合で混合して水溶液としたも
のを投入するのが好ましい。混練の際には、本発明の効
果を損なわない範囲で他の成分を投入することもでき
る。かかる他の成分としては、空気量調整剤、防腐剤、
収縮低減剤の他に、微粉末シリカ、高炉スラグ微粉末、
石粉等の微粉末混和材料が挙げられる。
にするため、実施例及び比較例を挙げるが、本発明が該
実施例に限定されるというものではない。尚、各実施例
及び各比較例において、別に記載しない限り部は重量
部、%は重量%である。
合体の合成) ・水溶性ビニル共重合体(P−1)の合成 メタクリル酸66部、メタリルスルホン酸ナトリウム3
0部、メトキシポリ(n=23モル、nはエチレンオキ
サイド付加モル数、以下同じ)エチレングリコールメタ
クリレート280部及び水500部を反応容器に仕込
み、水酸化ナトリウムの30%水溶液102部を投入し
て、均一に溶解した後、雰囲気を窒素置換した。反応系
の温度を温水浴にて60℃に保ち、過硫酸アンモニウム
の15%水溶液70部を投入して重合を開始し、5時間
重合反応を継続した。生成した水溶性ビニル共重合体を
濃縮し、アセトン/酢酸エチルで沈殿精製して、乾燥し
たものを分析したところ、各構成単位の割合は、相当す
る各ビニル単量体で表記すると、メタクリル酸ナトリウ
ム/メタリルスルホン酸ナトリウム/メトキシポリ(n
=23モル)エチレングリコールメタクリレート=63
/15/22(モル%)であって、数平均分子量は48
00(GPC法、プルラン換算、以下同じ)であった。
−1)〜(R−4)の合成 水溶性ビニル共重合体(P−1)の場合と同様にして、
表1記載の水溶性ビニル共重合体(P−2)、(R−
1)〜(R−4)を得た。
ルメタクリレート c−2:メトキシポリ(n=23モル)エチレングリコ
ールメタクリレート d−1:メチルアクリレート
び評価) 表2に記載した調合条件で、60リットルの可傾式ミキ
サーに、普通ポルトランドセメント、細骨材及び粗骨材
を投入し、更にセメント分散剤として試験区分1で合成
した水溶性ビニル共重合体と硬化促進剤とを混練水と共
に投入した。20℃×80%RHの調湿下に3分間混練
して、コンクリート組成物を調製した。ここで使用した
セメント分散剤としての水溶性ビニル共重合体及び硬化
促進剤の種類、その含有量は表3及び表4に示した。
尚、セメント分散剤の含有量は、各例いずれも目標スラ
ンプが18cmになるように添加した。また表2の調合条
件において、空気量調節を各例いずれも目標空気量が
3.5〜4.5%となるように、AE調整剤(竹本油脂
社製のAE−300)を混練水と共に添加した。
気量、凝結時間及び材令3日、7日、28日後の圧縮強
度をそれぞれ、JIS−A1101、JIS−A112
8、JIS−A6204付属書の(1)及びJIS−A
1108にしたがって測定した。尚、スランプ、空気
量、凝結時間については、混練直後にサンプリングした
ものについて測定した。結果を表3及び表4に示した。
ポルトランドセメントと住友社製普通ポルトランドセメ
ントと大阪セメント社製普通ポルトランドセメントとの
等量混合物、比重=3.16) 細骨材:小笠産山砂(比重=2.62) 粗骨材:岡崎産砕石(比重=2.66)
0重量部当たりの重量部 A:モリブデン酸ナトリウム B:モリブデン酸カリウム C:モリブデン酸リチウム D:モリブデン酸アンモニウム E:亜硝酸ナトリウム *1:リグニンスルホン酸ナトリウム *2:ナフタレンスルホン酸ホルマリン高縮合物の塩
明には、水硬性セメント組成物を低温下、具体的には5
〜15℃で硬化させるに際し、その初期硬化を促進でき
ると共に、得られる硬化物の長期強度を向上できるとい
う効果がある。
Claims (3)
- 【請求項1】 セメント、骨材及び水を含有する水硬性
セメント組成物を5〜15℃で硬化させるに当たり、モ
リブデン酸塩と下記のセメント分散剤とを、該モリブデ
ン酸塩/該セメント分散剤=1/3〜10/1(重量
比)の比率で、セメント100重量部に対して該モリブ
デン酸塩を0.1〜6重量部の割合となるよう、また該
セメント分散剤を0.05〜3重量部の割合となるよう
含有させることを特徴とする水硬性セメント組成物の硬
化促進及びその硬化物の強度向上方法。 セメント分散剤:構成単位の80モル%以上が下記の式
1で示される構成単位、下記の式2で示される構成単位
及び下記の式3で示される構成単位から成り、且つ式1
で示される構成単位/式2で示される構成単位/式3で
示される構成単位=40〜80/1〜20/5〜30
(モル%)の割合で含有する数平均分子量1000〜5
0000の水溶性ビニル共重合体。 【式1】 【式2】 【式3】 [式1、式2及び式3において、 R1,R2,R3:H又はCH3 R4:炭素数1〜5のアルキル基 M1,M2:アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニ
ウム又は有機アミン n:5〜50の整数] - 【請求項2】 セメント分散剤が更に下記の式4で示さ
れる構成単位を0.01〜20モル%の割合で含有する
水溶性ビニル共重合体である請求項1記載の水硬性セメ
ント組成物の硬化促進及びその硬化物の強度向上方法。 【式4】 [式4において、 R5:炭素数1〜3のアルキル基] - 【請求項3】 モリブデン酸塩がモリブデン酸のアルカ
リ金属塩である請求項1又は2記載の水硬性セメント組
成物の硬化促進及びその硬化物の強度向上方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12430894A JP2882623B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 水硬性セメント組成物の硬化促進及びその硬化物の強度向上方法 |
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JPH07309656A true JPH07309656A (ja) | 1995-11-28 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004043213A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Kao Corp | 粉末収縮低減剤 |
KR100407437B1 (ko) * | 1996-06-28 | 2004-04-08 | 다케모토 유시 가부시키 가이샤 | 수경성 시멘트 조성물용 유동성저하방지제 및 그 제조방법 및수경성 시멘트조성물의 유동성 저하방지방법 |
CN113402189A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-09-17 | 深圳市鲲鹏环保科技有限公司 | 一种机制砂石二破二筛分生产工艺 |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP12430894A patent/JP2882623B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2004043213A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Kao Corp | 粉末収縮低減剤 |
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