JPH073093A - 塩素化ポリエチレン系架橋組成物の製法 - Google Patents

塩素化ポリエチレン系架橋組成物の製法

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JPH073093A
JPH073093A JP1816394A JP1816394A JPH073093A JP H073093 A JPH073093 A JP H073093A JP 1816394 A JP1816394 A JP 1816394A JP 1816394 A JP1816394 A JP 1816394A JP H073093 A JPH073093 A JP H073093A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 重量部で(a)塩素化ポリエチレン100
部,(b)メルカプトトリアジン類0.1〜5部,
(c)約沸点110℃以上のアミン,その有機酸塩又は
その付加物,ジアリールグアニジン,アニリンとアルデ
ヒドとの縮合生成物,1級又は2級アミンの2−ベンジ
ルスルフェンアミドの少なくとも1種を(b)に対し
0.5〜3モル,(d)生石灰1〜30部,(e)一般
式R2 SnY又はR 2 SnZ2 (RはC1 〜C20のアル
キル,Yは酸素又はC3 〜C20の脂肪族ジカルボン酸残
基,ZはC1 〜C20の脂肪族カルボン酸残基)で表され
る有機錫化合物0.1〜2部を含む組成物をマイクロ波
架橋する。 【効果】 マイクロ波架橋時の発泡を大幅に抑制し、ス
コーチを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩素化ポリエチレン系
架橋組成物の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】塩素化ポリエチレンは十分に架橋される
ことにより、各種高分子材料の中でも特に優れた機械的
特性,耐熱性,耐油性,耐薬品性,耐候性を有するポリ
マーとして知られ、中でもポリエチレンの融点付近の温
度での塩素化工程を含む方法で製造された塩素化ポリエ
チレンは、エラストマー材料として注目されつつある材
料である。近年、ゴム業界では、マイクロ波架橋(以下
UHF架橋という)による連続架橋法が盛んに行われて
いる。UHF架橋については例えば「架橋設備ハンドブ
ック」(大成社(株)発行,昭和58年3月15日初
版)第122〜第134頁に記載がある。この架橋法
は、スチレン−ブタジエンゴム(SBR),エチレン−
プロピレンゴム(EPDM)等についてはゴム業界では
広く行われているが、塩素化ポリエチレンゴムについて
は未だ行われていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、塩素化
ポリエチレンの公知の架橋組成物についてUHF架橋を
実際に行ったところ、架橋後のゴムが発泡する現象、す
なわち大小の気泡がゴム中に無数に生ずる現象があり、
実用上使用し得ないことが判明した。したがって本発明
の目的は他の物性の低下をもたらすことなく上記の発泡
現象を抑制し優れたUHF架橋性を有する塩素化ポリエ
チレン組成物を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記問題点
を解決するために鋭意検討を進めた結果、上記架橋用塩
素化ポリエチレン組成物に生石灰又は生石灰と有機錫化
合物とを配合することにより、UHF架橋時の発泡の問
題を解決すると共に優れた架橋物性を与えることを見出
し、本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明は(a)塩素化ポリエチレ
ン100重量部,(b)メルカプトトリアジン類0.1
〜5重量部,(c)約110℃以上の沸点を有するアミ
ン,該アミンの有機酸塩もしくはその付加物,ジアリー
ルグアニジン,アニリンとアルデヒドとの縮合生成物及
び1級もしくは2級アミンの2−ベンゾチアジルスルフ
ェンアミドから選ばれる1種又は2種以上の化合物を
(b)成分1モルに対し0.5〜3モル,(d)生石灰
1〜30重量部,(e)後述する有機錫化合物0.1〜
2重量部を含む組成物をマイクロ波により架橋すること
を特徴とする塩素化ポリエチレン系架橋組成物の製法で
ある。
【0006】本発明に用いられる(a)成分の塩素化ポ
リエチレンとしては任意の塩素含量,結晶度,分子量分
布を有する塩素化ポリエチレンが対象となるが、特にメ
ルトインデックス0.01〜100のポリエチレンを用
いて塩素化した塩素含量20〜50重量%の非晶質もし
くは実質的に非晶質のものが本発明の効果が顕著に発揮
できるので好ましい。
【0007】本発明に使用される(b)成分のメルカプ
トトリアジン類は下記の一般式(I)で表わされる。
【0008】
【化1】 (但しR3 は、メルカプト基,アルコキシ基,アルキル
アミノ基,ジアルキルアミノ基,シクロアルキルアミノ
基,ジシクロアルキルアミノ基,アリールアミノ基から
なる群より選ばれる。)
【0009】上記一般式(I)の具体例としては、1,
3,5−トリチオシアヌル酸,1−メトシキ−3,5−
ジメルカプトトリアジン,1−ヘキシルアミノ−3,5
−ジメルカプトトリアジン,1−ジエチルアミノ−3,
5−ジメルカプトトリアジン,1−ジブチルアミノ−
3,5−ジメルカプトトリアジン,1−シクロヘキシル
アミノ−3,5−ジメルカプトトリアジン,1−フェニ
ルアミノ−3,5−ジメルカプトトリアジン等をあげる
ことができる。
【0010】本発明に使用される(c)成分の塩基性ア
ミン化合物すなわち約110℃以上の沸点を有するアミ
ンとしては特に炭素数5〜20の脂肪族または環式脂肪
族第1、第2もしくは第3アミンであってpk値約4.
5以下のものがよい。このようなアミンの代表的な例と
しては、n−ヘキシルアミン,オクチルアミン,ジブチ
ルアミン,トリブチルアミン,トリオクチルアミン,ジ
(2−エチルヘキシル)アミン,ジシクロヘキシルアミ
ン,ヘキサメチレンジアミンなどがある。
【0011】また、アミンの有機酸塩もしくは付加物と
してはpk値が約4.5以下のアミンとpk値が約2.
0以上の有機酸との塩もしくは付加物がよい。このよう
なアミンの有機酸塩の代表的な例としては、n−ブチル
アミン酢酸塩,ジブチルアミンオレイン酸塩,ヘキサメ
チレンジアミンカルバミン酸塩,2−メルカプトベンゾ
チアゾールのジシクロヘキシルアミン塩などがある。ま
た塩基性アミン化合物におけるジアリールグアニジンの
例としては、ジフェニルグアニジン,ジトリルグアニジ
ンなどがある。また、アニリンとアルデヒドの縮合生成
物としては、アニリンと少なくとも1種の炭素数1〜7
のアルデヒドとの縮合生成物が好ましい。具体例として
は、アニリンとブチルアルデヒドの縮合物,アニリンと
ヘプタアルデヒドの縮合物,アニリンとアセトアルデヒ
ドおよびブチルアルデヒドの縮合物などがある。また1
級もしくは2級アミンの2−ベンゾチアジルスルフェン
アミドは次の一般式(II)で示されるものである。
【0012】
【化2】 (但しR4 ,R5 は同一でも異なっていてもよく、水
素,アルキル基,シクロアルキル基,アラルキル基より
選ばれる炭素数1〜12であり、かつヘテロ原子を含む
置換基を有しない基であり、またR4 ,R5 が共に水素
であることはない)
【0013】上記スルフェンアミドを形成する1級また
は2級アミンとしては約4.5以下のpk値を有するも
のがよく、具体例としてはシクロヘキシルアミン,ブチ
ルアミン類,ジエチルアミン類,ジプロピルアミン類,
ジブチルアミン類,ジヘキシルアミン類,ジオクチルア
ミン類,ジラウリルアミン類,ジシクロヘキシルアミ
ン,ピペリジン,ピペリコン,モルホリン,ピペラジン
などがある。
【0014】本発明に使用される(d)成分の生石灰は
化学式CaOで示され、ゴム中における生石灰の分散
上、また架橋物性上微細に粉砕したものが好ましい。さ
らに分散性を改善するためにゴム可塑剤を予め混合した
ものも用いうる。この様な目的で使用される生石灰とし
ては近江化学(株)社の商品名「CML#21」等が市
販されている。生石灰はUHF架橋時の発泡を防止する
ほか、架橋の際の受酸剤としての作用をも有するが、通
常他の受酸剤となる金属化合物を併用するのが有利であ
る。
【0015】この様な受酸剤は架橋物の安定性及び適切
な架橋速度を与えるものであり、具体的には周期律表第
II族金属の酸化物(CaOを除く),水酸化物,カルボ
ン酸塩,ケイ酸塩,炭酸塩,亜燐酸塩,ホウ酸塩,周期
律表第IVA族金属の酸化物,塩基性亜燐酸塩,塩基性炭
酸塩,塩基性カルボン酸塩,塩基性亜硫酸塩,三塩基性
硫酸塩などが挙げられる。具体例としては、マグネシ
ア,水酸化マグネシウム,水酸化バリウム,炭酸マグネ
シウム,炭酸バリウム,消石灰,炭酸カルシウム,ケイ
酸カルシウム,ステアリン酸カルシウム,ステアリン酸
亜鉛,フタル酸カルシウム,亜燐酸マグネシウム,亜燐
酸カルシウム,亜鉛華,酸化錫,リサージ,鉛丹,鉛
白,二塩基性フタル酸鉛,二塩基性炭酸鉛,ステアリン
酸錫,塩基性亜燐酸鉛,塩基性亜燐酸錫,塩基性亜硫酸
鉛,三塩基性硫酸鉛などを挙げることができる。
【0016】上記各成分の配合量は(a)塩素化ポリエ
チレン100重量部に対し、(b)成分は0.1〜5重
量部、好ましくは0.5〜3重量部,(c)成分は
(b)成分1モルに対し0.5〜3モル,(d)成分は
1〜30重量部である。(d)成分が1重量部未満であ
ると発泡を抑制することができず、30重量部より多け
れば架橋後の物性の低下をもたらす。(d)成分と併用
される受酸剤となる金属化合物は0.5〜20重量部の
範囲が適当である。
【0017】本発明に使用される有機錫化合物(e)と
は次の一般式(III) で示されるものである。 R2 SnY又はR2 SnZ2 (III) (但しRはC1 〜C20のアルキル基,Yは酸素又はC3
〜C20の脂肪族ジカルボン酸残基,ZはC1 〜C20の脂
肪族カルボン酸残基) 具体的にはマレイン酸ジ−n−ブチル錫,マレイン酸ジ
−n−オクチル錫,コハク酸ジ−n−ブチル錫,酸化ジ
−n−ブチル錫等が挙げられる。このような有機錫化合
物はポリ塩化ビニール等の安定剤として知られている
が、架橋組成物に対しては未だ検討されたことはない。
すなわち架橋組成物には、早期架橋を防止するためのス
コーチ防止剤の添加が極めて有用であるが、本発明のよ
うなUHF架橋を行う場合は、通常の架橋の際には考え
られなかったような高温度にさらされるので公知のスコ
ーチ防止剤、例えば無水フタル酸等の有機酸,N−(シ
クロヘキシルチオ)−フタルイミド等は熱安定性に乏し
く、スコーチ防止剤としての効果がない。本発明者らは
種々のポリ塩化ビニール安定剤が熱安定性の点で良好で
あるので種々検討を重ねた結果、上記有機錫化合物のみ
がスコーチ防止効果を有し、組成物の加工安定性が増す
とともに、UHF架橋時の発泡をも抑制する作用のある
ことを見出したものである。
【0018】本発明における有機錫化合物(e)の配合
量は塩素化ポリエチレン100重量部に対し0.1〜2
重量部であり、0.1重量部未満ではスコーチ防止効
果,熱安定性の向上及び発泡防止の効果はなく、2重量
部をこえると架橋速度が大幅に遅くなるので好ましくな
い。
【0019】本発明に使用される組成物には、当該技術
分野において通常行われているような各種の配合剤、例
えば充填剤,補強剤,可塑剤,安定剤,老化防止剤,滑
剤,粘性賦与剤,顔料,難燃剤などを添加することは自
由である。
【0020】本発明に使用される組成物の混合方法とし
ては、予めポリマー成分を混合しておき、これに架橋系
成分を混入すればよい。混合機としてはヘンシエルミキ
サー,オープンロール,ニーダー,バンバリミキサー等
の通常のものが使用できる。このような混合を行うに際
し塩素化ポリエチレンにメルカプトトリアジン類及び生
石灰以外の各成分を150〜220℃で混合し、その後
メルカプトトリアジン類及び生石灰を150℃以下、好
ましくは120〜50℃で混合するのが好ましい。上記
第1段目の混合を150℃より低い温度で行うと、発泡
が大きくなり易くその原因は明らかではないが組成物中
の水分が揮散するためと思われる。また220℃より高
い混合温度では、ポリマー成分の熱分解を起すおそれが
ある。本発明に使用される塩素化ポリエチレン組成物の
UHF架橋は前記「架橋設備ハンドブック」第122〜
第134頁に記載されている架橋法を用いることができ
る。
【0021】
【実施例】以下実施例,参考例,比較例を示すが、例中
組成の部,%は何れも重量基準である。 参考例1〜11,比較例1〜4,実施例1〜8 第1表に示す各組成物のうち、ポリマー成分をニーダー
で予め混合した後、他の成分を添加混合し、混合終了時
に組成物が190℃になる様にニーダーのジャケット温
度を調整し、次いで70℃のロールでメルカプトトリア
ジン及び生石灰を10分間混練して厚さ2mmのシート
状とした。
【0022】なお組成物中の塩素化ポリエチレンはメル
トインデックス0.8の高密度ポリエチレンを水性懸濁
下に高温塩素化して製造された塩素含有量40%のゴム
状ポリマーである。上記のシートを径4.5mmベント
式押出機で内径8mm,外径14mmのチューブに毎分
3mの速度で押し出し、直ちにベント式押出機に接続さ
れている、周波数2450MHZを有し加熱部長さが1
mであるUHF加熱実験装置でUHF出力50kwで加
熱し、チューブ温度を190℃に上昇後、直ちに220
℃のギヤオーブンに5分間入れて架橋加熱を行った。
【0023】発泡倍率は次のように測定した。すなわち
上記シート及びUHF架橋後のチューブを約2cm×2
cm角に切って、比重を測定し、下記の式により発泡倍
率を計算した。 発泡倍率(%)=(1−UHF架橋後チューブ比重/シ
ート比重)×100
【0024】また発泡倍率5%以下の架橋物についてJ
ISK−6301に従って引張試験及び硬度測定を行っ
た。その結果を第1表に示す。次に有機錫化合物を配合
してUHF架橋を行った実施例を第2表に示し、これを
配合しない例を参考例として対比させた。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】
【0029】
【表5】
【0030】
【表6】
【0031】第1表、参考例1〜6,比較例1〜3にお
いて、受酸剤の種類にかかわらず、生石灰の添加によ
り、物性の低下なく発泡倍率が大幅に低下していること
がわかる。また比較例4において生石灰の添加量が30
重量部より多いと、物性の低下をもたらすことがわか
る。第2表、実施例1〜8,参考例7〜11においてさ
らに有機錫化合物の配合により、スコーチ防止効果が十
分に表われ、発泡倍率も低下していることがわかる。参
考例7〜9ではスコーチ防止効果が認められず参考例1
0ではスコーチ防止効果も発泡倍率低下も十分でない。
参考例11は公知のスコーチ防止剤を配合したものでス
コーチ防止効果はあるが発泡倍率の低下は十分でない。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば従来の塩素化ポリエチレ
ン架橋用成分に適量の生石灰を配合することにより、U
HF架橋時における発泡現象を大幅に抑制することが可
能になり、有機錫化合物を配合することによりスコーチ
を防止し得られる。したがってUHF架橋法により優れ
た架橋物性と高度な連続生産性を保持することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 5/31 KEZ 5/37 KFE 5/47 KFJ 5/57 KFR //(C08L 23/28 61:22)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)塩素化ポリエチレン
    100重量部 (b)メルカプトトリアジン類 0.1〜5重量部 (c)約110℃以上の沸点を有するアミン,該アミンの有機酸塩、もしくは その付加物,ジアリールグアニジン,アニリンとアルデヒドとの縮合生成物及び 1級もしくは2級アミンの2−ベンゾチアジルスルフェンアミドから選ばれる1 種又は2種以上の化合物を(b)成分1モルに対し0.5〜3モル (d)生石灰 1〜30重量部 (e)下記一般式で表わされる有機錫化合物 0.1〜2重量部 R2 SnY又はR2 SnZ2 (但しRはC1 〜C20のアルキル基、Yは酸素又はC3
    〜C20の脂肪族ジカルボン酸残基、ZはC1 〜C20の脂
    肪族カルボン酸残基)を含む組成物をマイクロ波により
    架橋することを特徴とする塩素化ポリエチレン系架橋組
    成物の製法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103012981A (zh) * 2012-12-13 2013-04-03 福建永悦科技有限公司 一种橡胶发泡鞋用材料及其制备方法
CN114000201A (zh) * 2021-10-27 2022-02-01 中国科学院福建物质结构研究所 K4(hc3n3s3)2·h2o化合物、晶体及其制法和用途

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CN103012981A (zh) * 2012-12-13 2013-04-03 福建永悦科技有限公司 一种橡胶发泡鞋用材料及其制备方法
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