JPH07309220A - 車両用アンチスキッド制御装置 - Google Patents

車両用アンチスキッド制御装置

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JPH07309220A
JPH07309220A JP6125695A JP12569594A JPH07309220A JP H07309220 A JPH07309220 A JP H07309220A JP 6125695 A JP6125695 A JP 6125695A JP 12569594 A JP12569594 A JP 12569594A JP H07309220 A JPH07309220 A JP H07309220A
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JP
Japan
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valve
flow passage
hydraulic pressure
main flow
flow path
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Application number
JP6125695A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kasai
泰宏 笠井
Yasuharu Shimonishi
康晴 下西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大型化およびコストアップすることなく、快
適なブレーキフィーリングが得られ、ABS作動時の電
磁弁開閉による脈動の発生を低減した車両用アンチスキ
ッド制御装置を提供すること。 【構成】 車両用アンチスキッド制御装置において、液
圧作動弁40を、主流路31ととポンプ吐出流路33と
の液圧差により作動し主流路を開閉する常開式の弁機構
と、主流路31とポンプ吐出流路33との液圧差により
作動しポンプ吐出流路33を開閉する逆止弁と、該弁機
構が閉じた際に主流路の一部となる絞り流路46とを備
えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブレーキ制動時に車輪
のロック状態を防止するための車両用アンチスキッド制
御装置に関し、より詳細にはブレーキ制動時の音や振動
を低減した車両用アンチスキッド制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】音や振動の低減を目的としたアンチスキ
ッド制御装置としては、特開昭60−131355号公
報に開示されるように、ABS(アンチロック制御機
能)作動時ポンプ圧により作動する弁機構を用いて、A
BS作動時のみマスタシリンダ圧、ポンプ吐出を絞り流
路を介して、ホイールシリンダ側へ供給するものが知ら
れている。また、実開昭63−98869号公報や実開
平2−78460号公報に開示されるように、ポンプ吐
出液圧を用いてABS作動時のみマスタシリンダ、ホイ
ールシリンダ間を絞り連通させ、ポンプ脈動のマスタシ
リンダ側への伝達を抑制するものが知られている。
【0003】
【本発明が解決しようとする問題点】前記したアンチス
キッド制御装置にあっては次のような問題点がある。
【0004】<イ> 特開昭60−131355号公報
に開示されるものは、ポンプ吐出の蓄圧に別部品として
アキュムレータが必要となるので、装置が大型化し、コ
ストアップの一因となる。
【0005】<ロ> 実開昭63−98869号公報に
開示されるものは、通常のブレーキペダル踏み込み時に
ピストンが移動するので、ブレーキペダルのストローク
が増加してしまう。この為、快適なブレーキフィーリン
グが得られない。
【0006】<ハ> 実開平2−78460号公報に開
示されるものは、ABS作動時ポンプ吐出が直接ホイー
ルシリンダ側へ送られるため、昇圧速度が速く、電磁弁
開閉時に急激な液圧変動が発生する。この為、騒音や振
動の原因となる。
【0007】
【本発明の目的】本発明は以上の問題を解決するために
成されたものであり、その目的は、大型化およびコスト
アップすることなく、快適なブレーキフィーリングが得
られ、ABS作動時の電磁弁開閉による脈動の発生を低
減した車両用アンチスキッド制御装置を提供することで
ある。
【0008】
【問題点を解決するための手段】即ち本発明は、マスタ
シリンダと各ホイールシリンダの間を結ぶ2系統のブレ
ーキ主流路と該主流路の途上に介装した液圧作動弁と該
液圧作動弁の下流側に介装した常時開式の入口弁と、前
記液圧作動弁から分岐して該入口弁の下流側に連通する
戻り流路と、該戻り流路の途上に介装した補助圧力装置
と該補助圧力装置の下流側に介装した常時閉式の出口弁
とを具備し、車輪がスリップ傾向を示すと入口弁および
出口弁を開閉して各ホイールシリンダの液圧を制御する
と共に、補助圧力装置が作動してブレーキ流路に圧液を
供給する車両用アンチスキッド制御装置において、前記
液圧作動弁が主流路とポンプ吐出流路との液圧差により
作動して主流路を開閉する液圧作動式の弁機構と、主流
路とポンプ吐出流路との液圧差により開閉し弁座に第一
絞り流路を形成しポンプ吐出流路から主流路への流れの
み許容する逆止弁と、該弁機構が閉じたときマスタシリ
ンダとホイールシリンダ間を結ぶ主流路を連通する第二
絞り流路とを備え、通常のブレーキ制動時に主流路の液
圧により前記弁機構が常に開いた状態に保たれておりペ
ダルストロークの増加を回避し、ABS作動時に前記弁
機構の作動により主流路が第二絞り流路に切り換わると
共にポンプ吐出が第二絞り流路を経てホイールシリンダ
側へ供給されてABS作動時の昇圧速度を低減し急激な
液圧変動を緩和し、また前記液圧作動弁の機能上アキュ
ームレータのような大型部品を必要とせずコンパクトな
構造で音・振動対策を組み込んだことを特徴とする車両
用アンチスキッド制御装置である。
【0009】また本発明は、前記逆止弁を弁機構内に形
成したことを特徴とする前記に記載の車両用アンチスキ
ッド制御装置である。
【0010】
【実施例1】以下図面を参照しながら本発明の一実施例
について説明する。
【0011】<イ>全体の構成 図1にアンチスキッド制御装置のブレーキ流路図を示
す。図1は、通常マスタシリンダに対し四つのホイール
シリンダを連通しX配管方式またはH配管方式で配管し
て構成されるブレーキ流路の一部分を抜粋して示したも
のである。図1中の11はブレーキペダル、12はマス
タシリンダ、13はホイールシリンダ、20はハウジン
グブロックである。またハウジングブロック20内に配
設されている22はポンプ、23はモータ、24〜26
は逆止弁、27はリザーバである。
【0012】通常のブレーキ作動時に液圧を伝達する主
流路31は、マスタシリンダ12からホイールシリンダ
13までを連通し、その途上に液圧作動弁40、入口弁
51を順次介在して形成されている。ABS作動時にホ
イールシリンダ13にかかる液圧を低減する戻し流路3
2は、主流路31の入口弁51下流側の途上からポンプ
22を連通し、その途上に出口弁52、逆止弁24を順
次介在して形成されている。また前記出口弁52と逆止
弁24との途上にはリザーバ27が接続されている。
ポンプ吐出流路33は、ポンプ22から液圧作動弁40
までを連通し、その途上に逆止弁25を介在して形成さ
れている。このアンチスキッド制御装置においてホイー
ルシリンダ13にかかるブレーキ圧は、二位置二方向式
電磁弁である入口弁51および出口弁52を開閉するこ
とにより制御されるようになっている。これらの電磁弁
やその制御方法は、公知であるので説明を省略する。
【0013】また、主流路31において、入口弁51下
流側の途上から液圧作動弁40の上流側の途上までを連
通し、逆止弁26を介在してバイパス流路34が形成さ
れている。このバイパス流路34は、ABS作動時にブ
レーキを解除した際にホイールシリンダ13側のブレー
キ液をマスタシリンダ12側へ送り戻すためのものであ
る。
【0014】<ロ>液圧作動弁 図2に液圧作動弁40の断面図を示す。液圧作動弁40
は、ハウジングブロック20に開設されたシリンダ41
内にピストン42が摺動自在に配設されている。そのシ
リンダ41、ピストン42等により弁機構が形成され、
そのピストン42内部には逆止弁が形成されている。ま
た、液圧作動弁40は、図4および図5に示す様に、前
述した入口弁51や出口弁52等を組み込んだ同一のハ
ウジングブロック20内に組み付けられている。この液
圧作動弁40は、ポンプ脈動低減手段として形成された
液圧緩衝室内に収納すればよい。その液圧作動弁40の
具体的な組み付け状態を図6に示す。尚、図6中の4
7、48はフィルターである。以下、液圧作動弁40の
各部について詳述する。
【0015】<ハ>弁機構 弁機構は、図2および図3に示すように、前記したシリ
ンダ41とピストン42とスプリング45により構成さ
れる。シリンダ41は、ハウジングブロック20内を穿
設して大径部41a、中径部41bおよび小径部41c
を同心状に連通した形状で形成されており、その大径部
41aの端面はポンプ吐出流路33と、中径部41bの
周面はマスタシリンダ12と連なる主流路31と、大径
部41aの周面は入口弁51と連なる主流路31とそれ
ぞれ連通している。ピストン42は、大径部42a、中
径部42bおよび小径部42cを同心状に接続して形成
され、そのシリンダ41内に摺動自在に配設されてい
る。この大径部42aは前記大径部41a内に嵌合する
寸法とし、中径部42bは前記中径部41bの内径より
大きい外径で形成され、小径部42cは前記小径部41
c内に嵌合する寸法で形成されており、前記ピストン4
2は大径部42aが大径部41a内で摺動し小径部42
cが小径部41c内で摺動するように配設されている。
【0016】シリンダ中径部41b内周とピストン小径
部42c外周との間には筒状を呈する液室43が形成さ
れ、シリンダ大径部41a内周とピストン中径部42b
外周との間には液室44が形成されている。この液室4
4にはスプリング45が縮設されピストン42をポンプ
吐出流路33の方向へ付勢している。この為、通常時
(非ABS作動時)はピストン42がポンプ吐出流路3
3の方向へ移動しており、液室43と液室44が連通
し、マスタシリンダ12側の主流路31と入口弁51側
の主流路31が連通した状態となっている。一方、主流
路31側に対しポンプ吐出流路33側の液圧が大きくな
ると、ピストン42が主流路31側へ移動し、液室43
と液室44は遮蔽される構造となっている。また、図3
の様に、弁機構作動時(ABS作動時)、液室43と液
室44は中径部41b周面を開口して形成した第二絞り
流路46によって連通している。この第二絞り流路46
はピストン42の移動に関係なく、常に液室43と液室
44を連通しており、その流路径は主流路31より小径
となっている。
【0017】<ニ>逆止弁 逆止弁は、図2に示す様に、ピストン42内に形成さ
れ、弁球421とスプリング422と弁座423とによ
り構成されている。即ち、ピストン42内にはポンプ吐
出流路33から液室43を連通する連通路424が穿設
され、その途上にスプリング422を縮設し、弁球42
1がポンプ吐出流路33側へ付勢され弁座423に押し
付けられており、主流路31とポンプ吐出流路33との
液圧差により開閉し、ポンプ吐出流路33から主流路3
1への流れのみ許容している。弁座423内周面には、
主流路31およびポンプ吐出流路33に対し小径の第一
絞り流路425が形成されており、前記逆止弁を流通す
る液量が制限されている。
【0018】
【作動】次にアンチスキッド制御装置の作動について説
明する。
【0019】<イ>通常ブレーキ制動時 図1においてドライバーのブレーキ操作によりマスタシ
リンダ12に発生した液圧は、主流路31を通じてホイ
ールシリンダ13へ伝達され車輪が制動される。 また
ブレーキ開放時は、逆の経路でマスタシリンダ12へ還
流される。この際、液圧作動弁40は、ポンプ吐出流路
33側に液圧が発生していないから、スプリング45の
付勢により、図2に示す様にピストン42がポンプ吐出
流路33側に移動しておりマスタシリンダ12側の主流
路31と入口弁51側の主流路31が連通した状態とな
っている。即ち、液圧作動弁40は非作動状態である。
【0020】<ロ>ABS作動時 ブレーキ制動中、車輪がスリップすると、図1に示す入
口弁51が遮蔽され、出口弁52が連通状態となると共
に、モータ23が駆動しポンプ22が作動してブレーキ
液が戻り流路32、リザーバ27、ポンプ22、ポンプ
吐出流路33を介して液圧作動弁40へ供給される。す
ると、図3に示す様に、主流路31側に対しポンプ吐出
流路33側の液圧が大きくなり、スプリング45の付勢
に関わらずピストン42が主流路31側へ押されて移動
し、液圧作動弁40が作動する。即ち、液室43と液室
44が遮断され、主流路31は液圧作動弁40内におい
て小径の第二絞り流路46のみで連通した状態となる。
そして、ブレーキ液はポンプ吐出流路33から第一絞り
流路425を通って主流路31側へ戻される。第一絞り
流路425は小径であるから、主流路31側が急激に昇
圧することはない。一方、ピストン42の移動で、マス
タシリンダ12と通ずる主流路31は小径の第二絞り流
路46を介して連通することになるので、入口弁51お
よび出口弁52の開閉によりブレーキ液が脈動を生じて
も、マスタシリンダ12側へ伝播されるのが低減され、
ブレーキフィーリングが改善される。
【0021】
【実施例2】前記第二絞り流路46は、図7および図8
の様に、ピストン42の小径部42cと中径部42bの
間に形成する段差部分が当接するシリンダ43を切り欠
いて形成した第二絞り流路46aであってもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。
【0023】<イ> ポンプから吐出されるブレーキ液
は、液圧作動弁を介して主流路へ戻される。この液圧作
動弁は、入口弁や出口弁などの電磁弁、ポンプ、モータ
などと共にハウジングブロックへ組み込むことができ
る。従って、液圧作動弁を備えることにより装置が大型
化し、コストアップの原因となるこはない。
【0024】<ロ> ABS作動時、マスタシリンダと
入口弁とを連通する主流路の途上に小径の第二絞り流路
が介在するので、入口弁の開閉によりブレーキ液に脈動
が生じても、その脈動のマスタシリンダ側へ伝播が低減
される。この為、快適なブレーキフィーリングを得るこ
とができる。
【0025】<ハ> ポンプ吐出流路に連通して小径の
第一絞り流路が形成したことにより、ABS作動時、主
流路側の急激な昇圧現象を回避できる。この為、流路内
で急激に液圧が変動することがない。従って、入口弁や
出口弁の電磁弁の開閉による騒音や振動を確実に防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両用アンチスキッド制御装置の説明図
【図2】 液圧作動弁の断面図
【図3】 液圧作動弁の作動説明図
【図4】 ハウジングブロックの正面図
【図5】 ハウジングブロックの側面図
【図6】 液圧作動弁の組付図
【図7】 実施例2の説明図
【図8】 図7のVIII−VIIIにおける断面図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスタシリンダと各ホイールシリンダの
    間を結ぶ2系統のブレーキ主流路と、該主流路の途上に
    介装した液圧作動弁と、該液圧作動弁の下流側に介装し
    た常時開式の入口弁と、前記主流路の入口弁下流側から
    分岐して補助圧力装置までを連通する戻り流路と、該戻
    り流路の途上に介装した出口弁と、前記補助圧力装置か
    ら液圧作動弁までを連通するポンプ吐出流路とを具備
    し、車輪がスリップ傾向を示すと入口弁および出口弁を
    開閉して各ホイールシリンダの液圧を制御すると共に、
    補助圧力装置が作動してブレーキ流路に圧液を供給する
    車両用アンチスキッド制御装置において、 前記液圧作動弁が、主流路とポンプ吐出流路との液圧差
    により作動して主流路を開閉する液圧作動式の弁機構
    と、 主流路とポンプ吐出流路との液圧差により開閉し、ポン
    プ吐出流路から主流路への流れのみ許容する逆止弁と、 該弁機構が閉じたときマスタシリンダとホイールシリン
    ダ間を結ぶ主流路を連通する絞り流路とを備えたことを
    特徴とする、 車両用アンチスキッド制御装置。
  2. 【請求項2】 マスタシリンダと各ホイールシリンダの
    間を結ぶ2系統のブレーキ主流路と、該主流路の途上に
    介装した液圧作動弁と、該液圧作動弁の下流側に介装し
    た常時開式の入口弁と、前記主流路の入口弁下流側から
    分岐して補助圧力装置までを連通する戻り流路と、該戻
    り流路の途上に介装した出口弁と、前記補助圧力装置か
    ら液圧作動弁までを連通するポンプ吐出流路とを具備
    し、車輪がスリップ傾向を示すと入口弁および出口弁を
    開閉して各ホイールシリンダの液圧を制御すると共に、
    補助圧力装置が作動してブレーキ流路に圧液を供給する
    車両用アンチスキッド制御装置において、 前記液圧作動弁が、主流路とポンプ吐出流路との液圧差
    により作動して主流路を開閉する液圧作動式の弁機構
    と、 主流路とポンプ吐出流路との液圧差により開閉し、弁座
    に第一絞り流路を形成し、ポンプ吐出流路から主流路へ
    の流れのみ許容する逆止弁と、 該弁機構が閉じたときマスタシリンダとホイールシリン
    ダ間を結ぶ主流路として機能する第二絞り流路とを備
    え、 前記液圧作動弁の作動時に、ポンプから吐出された圧液
    は、第一絞り流路を通過してマスタシリンダ側へ供給さ
    れると共に、 第一絞り流路を通過し、第二絞り流路を経てホイールシ
    リンダ側へ供給されることを特徴とする、 車両用アンチスキッド制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の車両用アンチ
    スキッド制御装置において、 前記逆止弁を弁機構内に形成したことを特徴とする、 車両用アンチスキッド制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の車両
    用アンチスキッド制御装置において、 前記液圧作動弁の弁機構は、液圧作動弁の非作動時、主
    流路の液圧およびスプリングの付勢により、ポンプ吐出
    流路側へ押圧され主流路を開いていることを特徴とす
    る、 車両用アンチスキッド制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の車両
    用アンチスキッド制御装置において、 前記弁機構をポンプ脈動低減手段として形成した液圧緩
    衝室内に収納したことを特徴とする、 車両用アンチスキッド制御装置。
JP6125695A 1994-05-16 1994-05-16 車両用アンチスキッド制御装置 Pending JPH07309220A (ja)

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