JPH07307A - シャワータワーの取付構造 - Google Patents

シャワータワーの取付構造

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Publication number
JPH07307A
JPH07307A JP5143982A JP14398293A JPH07307A JP H07307 A JPH07307 A JP H07307A JP 5143982 A JP5143982 A JP 5143982A JP 14398293 A JP14398293 A JP 14398293A JP H07307 A JPH07307 A JP H07307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shower tower
shower
tower
ceiling
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5143982A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Maekawa
勉 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP5143982A priority Critical patent/JPH07307A/ja
Publication of JPH07307A publication Critical patent/JPH07307A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ユニットルーム内、特にシャワータワー付近を
いつも清潔に保つことができるシャワータワーの取付構
造を提供する。 【構成】ユニットルームの壁面の一部を構成するように
設けられるシャワータワーの取付構造であって、シャワ
ータワー1は、シャワータワーの上端部が室内側に延出
するように設けられ、この延出部11によって天井面の
一部を構成するように、床パネル上に垂設されていると
共に、延出部の周縁によって天井面の残部を構成する天
井パネルの一部が受けられている構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、他の壁面パネルと組み
合わせて、簡単にシャワー付きの浴室やシャワー室など
のユニットルームを形成することができるシャワータワ
ーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室或いはシャワー室といったユニット
ルーム内にシャワー設備を簡単に取付けできるように、
シャワータワーが開発されている。すなわち、図6に示
すように、従来のシャワータワー101は、タワー本体
パネル102に、シャワーノズル103、照明器具10
4、物品載置棚105等が予め組み込まれていて、この
タワー本体パネル102をユニットルーム106を構成
する他の壁パネル107とともに組み立てることによっ
て、簡単にユニットルーム106内にシャワー設備を設
けることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記シャワー
タワー101は、図6に示すように、シャワータワー上
面108と天井面109との間に隙間110が形成され
ている。したがって、シャワータワー上面108に汚れ
が溜まりやすく、また掃除が困難であり、黴などの発生
によって、シャワータワー付近がどうしても不潔に成り
がちであると言う問題がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みて、ユニ
ットルーム内、特にシャワータワー付近をいつも清潔に
保つことができるシャワータワーの取付構造を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるシャワー
タワーの取付構造は、このような目的を達成するため
に、ユニットルームの壁面の一部を構成するように設け
られるシャワータワーの取付構造であって、シャワータ
ワーは、シャワータワーの上端部が室内側に延出するよ
うに設けられ、この延出部によって天井面の一部を構成
するように、床パネル上に垂設されていると共に、前記
延出部の周縁によって天井面の残部を構成する天井パネ
ルの一部が受けられている構成とした。
【0006】
【作用】上記構成によれば、シャワータワーの上面に隙
間がなくなり、汚れが溜まると言うことがなくなる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明を、その実施例をあらわす図
面を参照しつつ詳しく説明する。図1は本発明にかかる
シャワータワーの取付構造の1実施例を断面で見てあら
わしている。図に示すように、シャワータワー1は、床
パネル3上に垂設されて、他の壁パネル6と共にユニッ
トルーム7の壁面を構成していると共に、その上端縁か
ら延出する延出部11が天井面2の一部を構成してい
る。
【0008】また、シャワータワー1は、図2(a),
(b)に示すように、給湯水用の水栓15、シャワーノ
ズル16、照明器具17、および、物品載置棚18が予
め組み込まれている。天井面2の残部は、天井パネル4
で構成されている。天井パネル4は、図3に示すよう
に、延出部11が嵌まり込む切欠部41を有し、図4お
よび図5に示すように、周縁に室内側に開口部を有する
溝42が形成されている。
【0009】一方、延出部11の周縁には、図4および
図5に示すように上方に立ち上がる立上部12が形成さ
れていて、後述するように、この立上部12によって天
井パネル4の一部を受けるようになっている。すなわ
ち、この立上部12が図4および図5に示すように天井
パネル4の溝42に嵌まり込んで天井パネル4の切欠部
41の周縁を受け、クランプ8によって立上部12を溝
42の一方の壁面に圧接させることで、シャワータワー
1の延出部11と天井パネル4の切欠部41周縁とをし
っかりと固定できるようになっている。
【0010】一方、切欠部41以外の天井パネル4周縁
には、図示していないが、壁面パネル6の上端から上方
へ立ち上がる立上部が溝42内に嵌まり込み、延出部1
1の立上部12と同様にクランプ8によって溝42の一
方の壁面へ立上部が圧接されることで、天井パネル4と
壁パネル6とが従来のユニットルームと同様にして一体
に固定されるようになっている。
【0011】すなわち、このシャワータワー1の取付構
造によれば、シャワータワー1の上部が天井面2の一部
を構成するようになっているので、シャワータワー1の
上部と天井面2との間に隙間がなく、汚れ等がシャワー
タワー1の上部に溜まることがない。したがって、黴等
の発生源がなくなり、ユニットルーム7内、特にシャワ
ータワー1周辺をいつも綺麗に保つことができる。
【0012】また、本実施例の構造によれば、従来の壁
パネルと天井パネルとの取付方法と同様にシャワータワ
ー1の延出部11と天井パネル4の切欠部41の周縁部
とがクランプ8を締め込むことよって簡単に取り付ける
ことができる。本発明にかかるシャワータワーの取付構
造は、上記の実施例に限定されない。たとえば、上記の
実施例では、クランプ8によってシャワータワー1と天
井パネル4とを固定一体化するようになっているが、ボ
ルト・ナットを用いた固定構造でも構わない。
【0013】
【発明の効果】本発明にかかる発明の名称は、以上のよ
うに構成されているので、シャワータワーの上面に隙間
がなくなり、汚れが溜まると言うことがなくなる。した
がって、黴等の発生源がなくなり、ユニットルーム内、
特にシャワータワー周辺をいつも綺麗に保つことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるシャワータワーの取付構造の1
実施例を説明する図であって、シャワータワーが取付け
られたユニットルームの断面図である。
【図2】シャワータワーを説明する図であって、同図
(a)はシャワータワーの正面図、同図(b)は同図
(a)のA−A線断面図である。
【図3】天井パネルを室内側から見た正面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】図3のC−C線断面図である。
【図6】従来のシャワータワーの取付構造をあらわす断
面図である。
【符号の説明】
1 シャワータワー 2 天井面 3 床パネル 4 天井パネル 6 壁パネル 7 ユニットルーム 11 延出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユニットルームの壁面の一部を構成するよ
    うに設けられるシャワータワーの取付構造であって、シ
    ャワータワーは、シャワータワーの上端部が室内側に延
    出するように設けられ、この延出部によって天井面の一
    部を構成するように、床パネル上に垂設されていると共
    に、前記延出部の周縁によって天井面の残部を構成する
    天井パネルの一部が受けられていることを特徴とするシ
    ャワータワーの取付構造。
JP5143982A 1993-06-15 1993-06-15 シャワータワーの取付構造 Pending JPH07307A (ja)

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JP5143982A JPH07307A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 シャワータワーの取付構造

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JP5143982A JPH07307A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 シャワータワーの取付構造

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JPH07307A true JPH07307A (ja) 1995-01-06

Family

ID=15351568

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JP5143982A Pending JPH07307A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 シャワータワーの取付構造

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JP (1) JPH07307A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5939165A (en) * 1995-09-28 1999-08-17 Howa Kasei Co., Ltd. Surface skin-covered molded cushioning material and process for producing the same
US6947465B2 (en) 2002-10-18 2005-09-20 Orc Manufacturing Co., Ltd. Solid state laser

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5939165A (en) * 1995-09-28 1999-08-17 Howa Kasei Co., Ltd. Surface skin-covered molded cushioning material and process for producing the same
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