JPH07307077A - 記録媒体管理方法および装置 - Google Patents

記録媒体管理方法および装置

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JPH07307077A
JPH07307077A JP6099457A JP9945794A JPH07307077A JP H07307077 A JPH07307077 A JP H07307077A JP 6099457 A JP6099457 A JP 6099457A JP 9945794 A JP9945794 A JP 9945794A JP H07307077 A JPH07307077 A JP H07307077A
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JP
Japan
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recording medium
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still image
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Application number
JP6099457A
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English (en)
Inventor
Junichi Tsukamoto
純一 塚本
Koichi Goto
晃一 後藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多くのビデオカセットを不特定の者が簡単に
管理できるようにする。 【構成】 VTR3にビデオカセット4を装着し、再生
したビデオ信号から、所定のタイミングで入力部14が
操作されたときの画像を取り込み、光磁気ディスク16
にインデックス静止画として記録させる。このとき、そ
の静止画のビデオカセット4における絶対時刻等のアド
レス情報も、光磁気ディスク16に対応して記録させ
る。TV2に、光磁気ディスク16に記録したインデッ
クス静止画を再生し、表示させる。所定のインデックス
静止画が選択されたとき、その静止画が記録されている
ビデオカセット4の位置をアクセスし、TV2に表示さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダのカセットテープを管理する場合に用いて好適な
記録媒体管理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の使用者が映像を記録するのに最も
普及している装置は、現在のところ、ビデオテープレコ
ーダである。このビデオテープレコーダを用いて、放送
されている各種の番組をビデオカセットに収容されたビ
デオテープに記録することができる。また、ビデオカメ
ラを用いることで、任意の被写体の画像を、やはりビデ
オテープに記録することができる。
【0003】このように、多くの画像をビデオテープ
(以下、ビデオカセットと称する)に記録すると、その
分だけビデオカセットの数も多くなる。従来、この多く
のビデオカセットの中から所望のビデオカセットを選択
し、所望の画像を再生することができるように、ビデオ
カセットにラベルを添付し、そのラベルに、画像の内容
を短的に表すタイトルを書き込むようにしている。使用
者は、このビデオカセットのラベルに書き込まれたタイ
トルから、そのビデオカセットに記録されている画像を
推定し、多くのビデオカセットの中から、所定のものを
選択するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、ビ
デオカセットを管理するのに、ビデオカセットの内容
(タイトル)をビデオカセットに添付したラベルに書き
込むようにしていた。従って、使用者が各タイトルとそ
の内容の関係を記憶していなければならず、そのラベル
にタイトルを書き込んだ者以外の者が、所望の画像を検
索することが困難である課題があった。
【0005】また、ラベルにタイトルを書き込んだ本人
自身であったとしても、ビデオカセットの数が多くなる
と、その中から、所望の画像が記録されているビデオカ
セットのタイトルを思い出すことが困難になり、所望の
画像を迅速に検索することができなくなる課題があっ
た。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、不特定の者が、多くの記録媒体の中から所
望の画像を迅速に検索することができるようにするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の記録媒
体管理方法は、記録媒体(例えば図1のビデオカセット
4)に記録されている画像信号を再生し、再生信号から
少なくとも1枚の静止画を記憶し、静止画の記録媒体上
の記録位置情報を、静止画に対応して記憶し、記憶した
静止画を所定の画面に表示し、記憶した静止画を表示し
た状態において、所定の静止画が指定されたとき、静止
画に対応する記録位置情報から記録媒体上の静止画をア
クセスすることを特徴とする。
【0008】この場合、静止画の大きさを縮小し、画面
上に複数の静止画を表示するようにすることができる。
【0009】請求項3に記載の記録媒体管理装置は、記
録媒体(例えば図1のビデオカセット4)に記録されて
いる画像のうちの少なくとも1枚の静止画と、静止画の
記録媒体上の記録位置情報を対応して記憶する記憶手段
(例えば図1の光磁気ディスク16)と、記憶手段に記
憶した静止画を、画面(例えば図1のテレビジョン受像
機2)に表示するために出力する出力手段(例えば図1
のA/D変換器およびD/A変換器11)と、画面に表
示された静止画の所定のものを指定する指定手段(例え
ば図1の入力部14)と、指定手段により指定された静
止画を、記録媒体から検索する検索手段(例えば図1の
CPU18)とを備えることを特徴とする。
【0010】この記録媒体管理装置には、静止画を、そ
の大きさを縮小して、記憶手段に記憶させる縮小手段
(例えば図1のDSP21)をさらに設けることができ
る。
【0011】請求項5に記載の記録媒体管理方法は、使
用中の記録媒体(例えば図1のビデオカセット4)の管
理符号を記憶し、新たな記録媒体の使用が要求されたと
き、未使用の管理符号のうちの所定のものを検索して、
使用者に、その管理符号を記録媒体に付与させるととも
に、その管理符号を、使用済みの管理符号として登録
し、管理符号が付与された記録媒体を使用するとき、使
用者に、記録媒体に付与されている管理符号を入力さ
せ、その管理符号を使用中の記録媒体の管理符号として
記憶することを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の記録媒体管理方法は、使
用中の記録媒体の管理符号を、その記録媒体の識別子と
ともに記憶し、新たな記録媒体の使用が要求されたと
き、未使用の管理符号のうちの所定のものを検索して、
使用者に、その管理符号を記録媒体に付与させるととも
に、その管理符号を、記録媒体より読み取った識別子に
対応させて、使用済みの管理符号として登録し、管理符
号が付与された記録媒体を使用するとき、記録媒体より
読み取った識別子に対応して記憶されている管理符号
を、使用中の記録媒体の管理符号として記憶することを
特徴とする。
【0013】この場合、使用中の記録媒体に記録されて
いる信号の記録位置情報を、使用中の前記管理符号に対
応して記憶させることができる。また、使用中の記録媒
体の記録位置情報で表される位置に記録されている静止
画を、記録位置情報に対応して記憶することができる。
さらに、記憶した静止画を表示し、表示した静止画の中
から所定の静止画が使用者により指定されたとき、静止
画に対応する記録位置情報から記録媒体上の静止画をア
クセスすることができる。
【0014】また、表示した静止画の中から所定の静止
画が指定されたとき、使用中の記録媒体の管理符号と、
静止画に対応して記憶している管理符号とを比較し、両
者が異なるとき、使用者に、記録媒体の交換を要求し、
使用中の記録媒体の管理符号を更新することができる。
【0015】さらに、記録媒体が識別子を有していると
き、記録媒体の識別子を読み取り、記憶されている識別
子に対応する管理符号から、記録媒体の交換の適否を判
別することができる。
【0016】請求項12に記載の記録媒体管理装置は、
使用中の記録媒体(例えば図1のビデオカセット4)の
管理符号(例えば番号)を記憶する記憶手段(例えば図
1の光磁気ディスク16)と、新たな記録媒体の使用が
要求されたとき、未使用の管理符号のうちの所定のもの
を検索して、使用者に、その管理符号を記録媒体に付与
させるとともに、その管理符号を、使用済みの管理符号
として記憶手段に記憶させる検索手段(例えば図2のプ
ログラム上のステップS12,S5,S14)と、管理
符号が付与された記録媒体を使用するとき、使用者に、
記録媒体に付与されている管理符号を入力させ、その管
理符号を使用中の記録媒体の管理符号として記憶手段に
記憶させる入力手段(例えば図1の入力部14)とを備
えることを特徴とする。
【0017】請求項13に記載の記録媒体管理装置は、
使用中の記録媒体(例えば図1のビデオカセット4)の
管理符号(例えば番号)を、その記録媒体の識別子とと
もに記憶する記憶手段(例えば図1の光磁気ディスク1
6)と、新たな記録媒体の使用が要求されたとき、未使
用の管理符号のうちの所定のものを検索して、使用者
に、その管理符号を記録媒体に付与させるとともに、そ
の管理符号を、記録媒体より読み取った識別子に対応さ
せて、使用済みの記管理符号として記憶手段に記憶させ
る検索手段(例えば図11のプログラム上のステップS
54,S69,S63)と、管理符号が付与された記録
媒体を使用するとき、記録媒体の識別子を読み取り、読
み取った識別子に対応して記憶手段に記憶されている管
理符号を、使用中の記録媒体の管理符号として記憶手段
に記憶させる読取手段(例えば図10の読取部31)と
を備えることを特徴とする。
【0018】記憶手段には、使用中の記録媒体に記録さ
れている信号の記録位置情報を、使用中の管理符号に対
応してさらに記憶することができる。さらに記憶手段に
は、使用中の記録媒体の記録位置情報で表される位置に
記録されている静止画を、記録位置情報に対応してさら
に記憶することができる。
【0019】この装置には、記憶した静止画を表示する
表示手段(例えば図1のTV2)と、表示した静止画の
中から所定の静止画が使用者により指定されたとき、静
止画に対応する記録位置情報から記録媒体上の静止画を
アクセスするアクセス手段(例えば図8のプログラム上
のステップS40)とをさらに備えることができる。
【0020】あるいは、表示した静止画の中から所定の
静止画が指定されたとき、使用中の記録媒体の管理符号
と、静止画に対応して記憶している管理符号とを比較
し、両者が異なるとき、使用者に、記録媒体の交換を要
求し、使用中の記録媒体の管理符号を更新させる比較手
段(例えば図8のプログラム上のステップS37,S3
8)をさらに備えることができる。
【0021】また、記録媒体が識別子を有していると
き、記録媒体の識別子を読み取り、記憶されている識別
子に対応する管理符号から、記録媒体の交換の適否を判
別する判別手段(例えば図12のプログラム上のステッ
プS60)をさらに備えることができる。
【0022】請求項19に記載の記録媒体管理装置は、
管理する記録媒体(例えば図1のビデオカセット4)の
管理符号(例えば番号)を記憶する記憶手段(例えば図
1の光磁気ディスク16)と、新たな記録媒体の管理の
要求、または管理符号が既に付与されている記録媒体の
使用を区別して入力する入力手段(例えば図1の入力部
14)と、新たな記録媒体の管理が要求されたとき、未
使用の管理符号のうちの所定のものを検索して、使用者
に、その管理符号を記録媒体に付与させるためのメッセ
ージを出力する出力手段(例えば図1のA/D変換器お
よびD/A変換器11)と、新たな記録媒体の管理が要
求されたとき、未使用の管理符号のうちの所定のものを
検索して、その管理符号を、使用済みの管理符号として
記憶手段に登録させる登録手段(例えば図1のCPU1
8)とを備えることを特徴とする。
【0023】請求項20に記載の記録媒体管理装置は、
管理する記録媒体(例えば図1のビデオカセット4)の
管理符号(例えば番号)と識別子(例えばマーク)を記
憶する記憶手段(例えば図1の光磁気ディスク16)
と、新たな記録媒体の管理が要求されたとき、未使用の
管理符号のうちの所定のものを検索して、使用者に、そ
の管理符号を記録媒体に付与させるためのメッセージを
出力する出力手段(例えば図1のA/D変換器およびD
/A変換器11)と、新たな記録媒体の管理が要求され
たとき、未使用の管理符号のうちの所定のものを検索し
て、その管理符号を、使用済みの管理符号として、記憶
手段に記憶させる検索手段(例えば図11のプログラム
上のステップS54,S69,S63)と、新たな記録
媒体の管理が要求されたとき、記録媒体の識別子を読み
取り、管理符号に対応して記憶手段に記憶させるととも
に、管理符号が既に付与されている記録媒体が使用され
るとき、記録媒体の識別子を読み取り、記憶手段に記憶
されている対応する管理符号を読み出させる読取手段
(例えば図10の読取部31)とを備えることを特徴と
する。
【0024】読取手段により読み取られた記録媒体の識
別子を所定の値と比較し、その比較結果に対応して所定
のメッセージを表示する表示手段(例えば図1のTV
2)をさらに備えることができる。
【0025】
【作用】請求項1または3に記載の記録媒体管理方法ま
たは装置においては、記録媒体の再生信号から、少なく
とも1枚の静止画が抽出され、記憶される。そして、記
憶した静止画を表示した状態において、所定の静止画が
指定されたとき、その静止画に対応する記録位置情報か
ら、記録媒体上の静止画がアクセスされる。従って、不
特定の者が、所望の静止画に、迅速かつ確実にアクセス
することが可能となる。
【0026】また、請求項5または12に記載の記録媒
体管理方法または装置においては、新たな記録媒体の使
用が要求されたとき、未使用の管理符号のうちの所定の
ものが検索され、使用者に、その管理符号を記録媒体に
付与させるとともに、その管理符号を使用済みの管理符
号として登録する。また、管理符号が付与された記録媒
体を使用するとき、使用者により、記録媒体に付与され
ている管理符号を入力させ、使用中の記録媒体の管理符
号として記憶させる。従って、多くの記録媒体を確実に
かつ低コストで管理することが可能となる。
【0027】請求項19に記載の記録媒体管理装置にお
いては、管理符号を付与するためのメッセージが出力さ
れる。従って、簡単かつ確実に記録媒体を管理すること
ができる。
【0028】さらに、請求項6に記載の記録媒体管理方
法、または請求項13または20に記載の記録媒体管理
装置においては、記録媒体から識別子が読み取られる。
従って使用者が管理番号を入力する必要がなくなり、よ
り操作性が向上する。
【0029】
【実施例】図1は、本発明の記録媒体管理装置の一実施
例の構成を示すブロック図である。管理装置1は、ビデ
オカセット4に対して画像信号を記録または再生するビ
デオテープレコーダ(VTR)3と、テレビジョン受像
機(TV)2との間に接続されている。
【0030】TV2が内蔵するチューナが出力したビデ
オ信号は、A/D変換器およびD/A変換器11に入力
され、A/D変換された後、インタフェース13および
バスを介してVRAM17に供給され、記憶される。ま
た、VRAM17から読み出された信号は、インタフェ
ース13を介して、A/D変換器およびD/A変換器1
2に供給されるようになされている。そして、A/D変
換器およびD/A変換器12でD/A変換され、VTR
3に供給されるようになされている。
【0031】また、逆に、VTR3より出力されたビデ
オ信号が、A/D変換器およびD/A変換器12でA/
D変換された後、インタフェース13およびバスを介し
てVRAM17に供給され、記憶される。また、VRA
M17から読み出された信号は、インタフェース13を
介して、A/D変換器およびD/A変換器11に入力さ
れ、そこでD/A変換されて、TV2に供給され、表示
されるようになされている。
【0032】CPU18は、ROM19に記憶されてい
るプログラムに従って各部を制御するようになされてい
る。また、RAM20には、インタフェース13を介し
て取り込まれた画像データの他、各種のデータが適宜記
憶されるようになされている。DSP21は、RAM2
0に記憶された画像データをスケーリング処理するとき
用いられる。
【0033】光磁気ディスク16は、ドライブ15によ
り制御され、DSP21により処理されたビデオ画像、
その他のデータが記憶されるようになされている。入力
部14は、キーボード、マウスなどにより構成され、C
PU18に対して種々の指令を入力するとき操作され
る。
【0034】次に、その動作について説明する。この実
施例においては、ビデオカセット4に記録されているビ
デオ画像をインデックスとして、光磁気ディスク16に
記録することができるようになされている。そして、ビ
デオカセット4に記録されている所定の画像にアクセス
するとき、インデックスとして登録された画像をTV2
に表示し、表示された画像の中から所定のものを、入力
部14を操作して選択すると、その選択した画像がサー
チされるようになされている。
【0035】図2と図3は、このような動作のうち、ビ
デオカセット4に記録されているビデオ画像の所定のも
のを、インデックス画像として光磁気ディスク16に取
り込む場合の処理を表している。
【0036】入力部14より、インデックス取り込みの
指令を入力すると、CPU18は、最初にステップS1
において、変数tape IDに−1を初期設定する。
この変数tape IDは、VTR3に装着されている
ビデオカセット4を特定するための変数であり、その値
が−1であるということは、VTR3に装着されている
ビデオカセット4が、どの番号のビデオカセットである
のか不明であることを表している。初期状態において
は、ビデオカセット4の番号(ID)がまだ不明である
ため、tape IDに−1が初期設定されるのであ
る。
【0037】次にステップS2に進み、光磁気ディスク
16に、既にビデオカセット4の登録が行われているか
否かが判定される。最初は、ビデオカセット4の登録が
まだ行われていないため、このステップS2において
は、NOの判定が行われ、ステップS3に進む。ステッ
プS3においては、その時点において管理対象とされて
いるビデオカセット4の番号を表す変数xに1が初期設
定される。
【0038】次にステップS4においては、VTR3に
対して、いま装着されているビデオカセット4をイジェ
クトするコマンドが、CPU18からインタフェース1
3を介して出力される。VTR3は、このコマンドの入
力を受けたとき、ビデオカセット4が装着されていれ
ば、それをイジェクトする。また、このステップS4に
おいては、変数tape IDに−1が設定される。
【0039】さらにステップS5に進み、ビデオカセッ
トにx番のラベルを貼って、VTR3に装着することを
使用者に要求するメッセージが表示される。即ち、CP
U18は、このメッセージを、インタフェース13、A
/D変換器およびD/A変換器11を介して、TV2に
出力し、表示させる。いまの場合、x=1である(ステ
ップS3で設定されている)ため、例えば図4に示すよ
うに、「テープに1番のラベルをつけて入れて下さい」
のメッセージがTV2に表示される。
【0040】このようにメッセージが表示された状態に
おいて、使用者が、操作を間違えた等して、図4に示さ
れたアイコンのうち、右側に表示されている「もどる」
のアイコンを、入力部14を構成するマウスでクリック
した場合においては、キャンセル処理が行われ、ステッ
プS5からステップS2に戻り、それ以降の処理を再び
繰り返す。
【0041】一方、ステップS5において、使用者が表
示されたメッセージに従い、所定のビデオカセット4に
1番の番号のラベルを添付して、VTR3に装着する
と、VTR3がこの装着を検知し、その検知信号を、イ
ンタフェース13を介してCPU18に出力する。この
とき、CPU18は、VTR3に1番のラベルを添付し
たビデオカセット4が装着されたものと判断し、ステッ
プS6に進む。
【0042】ステップS6においては、光磁気ディスク
16に登録されたテープの数(登録されたテープ番号の
うちの最大の番号に等しい)を表す変数RTNに、変数
xの値を設定する。いまの場合、x=1であるため、R
TN=1とされる。
【0043】次にステップS13に進み、tape I
Dに変数xの値が設定される。いまの場合、tape
ID=1とされる。さらにステップS14に進み、静止
画の取り込み処理が行われる。
【0044】即ち、このとき、CPU18はVTR3に
指令を出力し、装着されている番号1のビデオカセット
4の再生を指令する。この再生信号は、A/D変換器お
よびD/A変換器12でA/D変換され、インタフェー
ス13を介してVRAM17に書き込まれる。そして、
VRAM17から読み出され、A/D変換器およびD/
A変換器11に供給され、そこでD/A変換された後、
TV2に出力され、表示される。使用者は、TV2の画
像を見ながら、インデックスとして取り込んでおきたい
画像が表示されたタイミングにおいて、入力部14を操
作し、静止画取り込みの指令を入力する。
【0045】CPU18は、この指令が入力されたと
き、VRAM17に記憶されている画像データをフリー
ズさせる。即ち、VRAM17に記憶されている画像デ
ータの更新を禁止させる。このVRAM17に記憶され
ている画像が、TV2に出力され、表示されるため、T
V2の表示画像も、使用者が入力部14を操作したタイ
ミングにおいて静止画になる。これにより、使用者は、
所望の画像が取り込まれたか否かを確認することができ
る。
【0046】所望の画像が取り込まれたことが確認され
たとき、使用者は入力部14を操作して、さらに光磁気
ディスク16への書込みを指令する。この指令が入力さ
れたとき、CPU18はDSP21を制御し、VRAM
17に取り込まれた静止画の画面の大きさを所定の大き
さに縮小させる。DSP21は、CPU18より、この
縮小の指令の入力を受けたとき、VRAM17に記憶さ
れている1フレーム(または1フィールド)分の画像デ
ータをRAM20に転送し、例えば水平方向の長さを1
/3に、また、垂直方向の長さを1/2に、それぞれ縮
小する処理を実行する。この縮小処理が完了したとき、
CPU18は、RAM20に記憶された縮小画像データ
を、ドライブ15を介して光磁気ディスク16に供給
し、書き込ませる。
【0047】また、VTR3の再生画像をTV2に出
力、表示しているとき、ビデオカセット4に記録されて
いる絶対時刻などのアドレス情報が、インタフェース1
3を介してCPU18に供給されている。CPU18
は、VRAM17に静止画を取り込んだとき(フリーズ
したとき)、その静止画に対応する絶対時刻をRAM2
0に記憶させる。
【0048】そしてCPU18は、RAM20に記憶さ
れている絶対時刻を読み出し、ドライブ15を介して光
磁気ディスク16に供給し、VRAM17より供給さ
れ、記憶された静止画に対応して記録させる。
【0049】次にステップS15に進み、取り込んだ静
止画のテープIDとして、tapeIDに登録されてい
る番号(いまの場合、ステップS13において、tap
eID=1とされている)が設定される。この静止画の
テープIDも、光磁気ディスク16に静止画および絶対
時刻に対応して記録される。
【0050】さらにステップS16に進み、いまVTR
3に装着されているビデオカセット4からのインデック
ス画像の取り込み作業が終了したか否かが判定され、ま
だ終了していないとき、ステップS13に戻り、それ以
降の処理が繰り返し実行される。即ち、このような処理
を繰り返すことにより、番号1のビデオカセット4から
の再生画像のうち、所定の静止画像を任意の枚数だけイ
ンデックス画像として、光磁気ディスク16に記録させ
ることができる。
【0051】番号1番のビデオカセット4からのインデ
ックス画像の取り込み作業が終了したとき、使用者は入
力部14を操作して、その旨の指令を入力する。このと
き、CPU18は、ステップS16からステップS17
に進み、インデックス画像の取り込み処理そのものを終
了するか否かを判定する。使用者は、インデックス画像
の取り込み処理を終了させるとき、入力部14を操作し
て、その旨を指令する。
【0052】インデックス画像取り込み処理の終了が指
令されないとき、ステップS2において、既に1本以上
のビデオカセット4が光磁気ディスク16に登録されて
いると判定された場合と同様に、ステップS7に進む。
ステップS7においては、例えば図5に示すように、既
に光磁気ディスク16に登録されているテープの番号
(この実施例の場合、番号1乃至4のビデオカセットが
既に登録されている)が付されたアイコン、前の画面に
戻る場合の「もどる」のアイコン、および新規のビデオ
カセットのインデックス画像を取り込む場合の指令を入
力するための「新」の文字が表示されたアイコンが表示
される。
【0053】ステップS7において、図5に示された
「新」のアイコンが選択されると、ステップS12に進
み、変数xに、登録されたテープの数RTN(図5の実
施例の場合、RTN=4)に1が加算された値が設定さ
れる(いまの場合、x=5とされる)。
【0054】そしてステップS4に進み、いまVTR3
に装着されているビデオカセット4をイジェクトするよ
うに、CPU18よりVTR3に指令が出力される。V
TR3は、この指令の入力を受けたとき、既に装着され
ているビデオカセット4をイジェクトする。そして、C
PU18は、TV2に、テープにx番(いまの場合、5
番)のラベルを貼って装着するように指示するメッセー
ジを表示させる。即ち、例えば図6に示すように、「テ
ープに5番のラベルをつけて入れて下さい」のようなメ
ッセージが、TV2に表示される。
【0055】図6に示すメッセージが表示された状態に
おいて、使用者が「もどる」のアイコンを選択すれば、
ステップS2に戻り、それ以降の処理が繰り返され、所
定のビデオカセット4に5番のラベルを添付して、VT
R3に装着した後、図6に示す5番の符号が付されたア
イコンを使用者が選択したとき、ステップS6に進み、
登録されたテープの数RTNとして、変数x(いまの場
合、x=5)の値が設定される。
【0056】次にステップS13以降の処理に進み、上
述した場合と同様に、番号5番のビデオカセット4から
の再生画像のうち、所定の画像のインデックス取り込み
処理が行われる。
【0057】ステップS7において、図5に示されてい
る番号1乃至4のアイコンのうち、所定の番号のアイコ
ン(例えば、番号3のアイコン)が選択されたとき、ス
テップS7からステップS8に進み、変数xに、選択さ
れたテープの番号(いまの場合、3)が設定される。そ
してステップS9に進み、変数tape IDの値が変
数xの値と等しいか否かが判定され、等しくない場合、
即ち、VTR3にいま装着されているビデオカセット4
の番号(tape ID)と、ステップS7で選択され
たビデオカセット4の番号(x)とが等しくない場合、
ステップS10に進み、いまVTR3に装着されている
ビデオカセット4をイジェクトするように、VTR3に
指令が出力され、変数tape IDに−1が設定され
る。
【0058】次にステップS11に進み、ステップS7
で選択された番号x(いまの場合、x=3)の番号のテ
ープを入れよの指示が出力される。即ち、CPU18
は、TV2に対して、例えば図7に示すような「3番の
テープを入れて下さい」のメッセージを出力し、表示さ
せる。使用者は、操作を間違えた等して元の表示画面に
戻りたい場合においては、図7に示されたアイコンのう
ち、「もどる」のアイコンを選択する。このとき、ステ
ップS11からステップS7に戻り、それ以降の処理が
繰り返し実行される。
【0059】これに対して、使用者は、このメッセージ
に従う処理を実行する場合、VTR3に番号3のビデオ
カセット4を装着し、図7に示された番号3のアイコン
を選択する。この番号3のアイコンが選択されたとき、
ステップS13に進み、上述した場合と同様の処理が実
行され、番号3のビデオカセット4の所定の画像がイン
デックス画像として取り込まれることになる。
【0060】以上のようにして、光磁気ディスク16
に、管理したいビデオカセット4の番号、インデックス
静止画、およびその絶対時刻が対応して記録されること
になる。従って、使用者は、TV2に表示されるメッセ
ージに従って所定の操作を行うだけで済み、テープ番号
と、その番号に記録されている画像を記憶しておく必要
がない。
【0061】このようにして、光磁気ディスク16に記
録された静止画の中から所定の画像を選択し、表示させ
たい場合においては、図8のフローチャートに示す処理
が行われる。この処理は、入力部14を操作して、サー
チの指令を入力したとき開始される。
【0062】最初にステップS31において、変数ta
pe IDに−1が初期設定される。次にステップS3
2に進み、図2と図3のフローチャートを参照して説明
した、インデックス静止画取り込み処理により取り込ま
れたインデックス静止画GUIが表示される。即ち、C
PU18は、入力部14よりサーチの指令が入力された
とき、ドライブ15を制御し、光磁気ディスク16に記
録されているインデックス静止画を再生させる。この静
止画は、VRAM17に記憶され、そこから読み出さ
れ、インタフェース13、A/D変換器およびD/A変
換器11を介して、TV2に出力され、表示される。
【0063】このようにして、例えば図9に示すよう
に、予めインデックス取り込み処理により取り込んだ、
縮小した静止画がアイコン(GUI)として表示され
る。このGUI表示は、入力部14を操作することで、
順次切り換えられる。
【0064】即ち、CPU18は、入力部14より、G
UIの更新が指令される毎に、順次登録されているビデ
オカセット4の静止画を表示する。使用者は、このイン
デックス静止画を見て、自分が検索したい静止画を見つ
ける操作を最初に行うことになる。
【0065】上述したように、インデックス静止画は、
その画面の大きさを縮小して記録しているため、画面上
に複数のインデックス静止画を表示することができる。
この実施例の場合、6枚の静止画が1枚の画面上に同時
に表示されている。
【0066】インデックス静止画が7枚以上登録されて
いる場合は、6枚単位で順次表示される。
【0067】尚、この実施例においては、縮小した後の
静止画をインデックス静止画として光磁気ディスク16
に記録するようにしたが、光磁気ディスク16には縮小
せずに、元の大きさのままの状態で記録しておき、TV
2に表示するとき、DSP21で大きさを圧縮し、表示
するようにすることも可能である。
【0068】次にステップS33に進み、静止画の選択
が行われたか否かが判定される。使用者が、表示されて
いる6枚のインデックス静止画のうち、所定のインデッ
クス静止画をマウスなどでクリックすると、ステップS
34に進み、その選択された静止画のtape ID
(カセット番号)(光磁気ディスク16から再生された
もの)が変数xに設定される。
【0069】次にステップS35に進み、変数tape
IDと変数xの値が等しくないか否かが判定される。
いまの場合、変数tape ID=−1(ステップS3
1で設定されている)であり、変数x=2(ステップS
34で設定されている)であるから、両者は等しくない
ことになる。そこで、この場合、ステップS36に進
み、VTR3に対してイジェクトの指令が出力されると
ともに、変数tapeIDに−1が設定される。そして
ステップS37に進み、x番のテープを入れよの指示の
処理が実行される。即ち、いまの場合、「2番のテープ
を入れて下さい」のメッセージがTV2に表示される。
【0070】このメッセージが表示された状態におい
て、使用者が「もどる」のアイコンをクリックしたと
き、ステップS32に戻り、それ以降の処理が繰り返し
実行される。
【0071】これに対して、使用者はメッセージに従う
場合、VTR3に番号2のビデオカセット4を装着す
る。そして、画面に表示されている番号2のアイコンを
選択する。このとき、ステップS38に進み、変数ta
pe IDに変数xの値が設定される。即ち、tape
ID=2とされる。
【0072】次にステップS39に進み、ステップS3
3で選択された静止画の光磁気ディスク16上の記録位
置が、静止画に対応して記憶されている絶対時刻から確
認される。即ち、CPU18は、光磁気ディスク16か
らインデックス静止画を読み出し、TV2に出力、表示
するとき、それに対応するテープ番号や絶対時刻の情報
を同時に読み出し、RAM20に記憶させる。そして、
このRAM20に記憶されたデータから、選択された静
止画の記録位置を読み取る。
【0073】そしてステップS40に進み、その読み取
られた記録位置をサーチする処理を実行する。即ち、C
PU18は、静止画の記録位置に対応する絶対時刻の位
置をサーチするように、VTR3を制御する。VTR3
は、この制御信号の入力を受けたとき、その絶対時刻が
得られる位置をサーチする。そして、その絶対時刻で表
される位置がサーチされたとき、その位置に記録されて
いるビデオ信号を再生する。このビデオ信号がTV2に
出力、表示されるため、使用者は、自分がステップS3
3で指定した静止画がサーチされたことを確認すること
ができる。
【0074】次にステップS41に進み、使用者は、サ
ーチ処理を終了させるか否かを指令する。使用者がサー
チ処理を終了させる旨を入力したとき、この処理は終了
され、まだ終了させない旨の入力がなされた場合、ステ
ップS32に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行され
る。
【0075】一方、ステップS35において、tape
IDが変数xと等しいと判定された場合、いまVTR
3に装着されているのが、ステップS33で選択した静
止画が記録されているビデオカセット4であることにな
るから、この場合においては、ビデオカセット4を交換
する必要がない。このため、ステップS36乃至S38
の処理はスキップされ、ステップS39以降の処理が実
行される。
【0076】また、ステップS33において、例えば図
9に示す「もどる」のアイコンが選択されたとき、ステ
ップS34乃至S40の処理はスキップされ、ステップ
S41の処理が実行される。
【0077】以上の実施例においては、使用者がTV2
に表示された番号のビデオカセットを装着することで、
ビデオカセット4を管理するようにしたので、最も低コ
ストの装置を実現することができる。
【0078】これに対して、例えば図10に示すよう
に、ビデオカセット4が各ビデオカセットのIDを記憶
したEEPROM41を内蔵するような場合、VTR3
に、その読取部31を設けることで、装着されたビデオ
カセット4のIDを実際に確認させることができる。
【0079】このように、VTR3が、ビデオカセット
4のIDを確認する構成を有している場合、インデック
ス取り込み処理は、図11乃至図13のフローチャート
に示すように行うことができる。そのステップS51乃
至S72の処理は、図2および図3におけるステップS
1乃至S17における処理と基本的に同様の処理である
が、図11乃至図13のフローチャートにおいては、ス
テップS58とステップS62(図2および図3におけ
るステップS11とステップS13)の間に、ステップ
S59乃至S61の処理が挿入されており、また、ステ
ップS70とステップS62(図2および図3における
ステップS6とステップS13)の間に、ステップS7
1とステップS72の処理が挿入されている点が、図2
と図3に示したフローチャートと異なっている。
【0080】即ち、新たなビデオカセット4のインデッ
クス静止画を登録すべく、ステップS69の処理に進
み、ステップS69において、例えば図6に示すような
表示がTV2に対して行われているとき、その指示に従
い、ビデオカセット4に番号5のラベルを添付してVT
R3に装着するとともに、番号5のアイコンを選択する
と、ステップS70に進み、登録されたテープの数RT
Nに変数xの値が設定される。いまの場合、RTN=5
とされる。
【0081】そしてステップS71に進み、装着したビ
デオカセット4のマーク(識別子)(EEPROM41
に記憶されているID)を認識できるか否かが判定され
る。ビデオカセット4がEEPROM41を内蔵してい
るとき、この読み取り処理が行われるため、ステップS
72に進む。ステップS72においては、いまVTR3
に装着されているビデオカセット4のEEPROM41
に記憶されているID(マーク)が、読取部31におい
て読み取られ、その値がマーク[x]に設定される。そ
して、このマーク[x]は、ステップS63における静
止画の取り込み処理において、光磁気ディスク16上に
記録される。
【0082】このとき、図14のテーブルに示すよう
に、マーク[x]は、ビデオカセット4に添付されたラ
ベルの番号xに対応して記録される。従って、EEPR
OM41に記憶させるIDは、この番号xとは無関係の
ものとすることができる。
【0083】例えば、ビデオカセット4がEEPROM
41を内蔵していないような場合、マークを読み取るこ
とができないため、ステップS72の処理はスキップさ
れる。
【0084】一方、インデックス静止画の取り込み処理
を行うべく、ステップS58の処理に進み、例えば図7
に示すように、「3番のテープを入れて下さい」のメッ
セージがTV2に表示されている状態において、このメ
ッセージに従い、番号3のビデオカセット4をVTR3
に装着し、かつ、番号3のアイコンをクリックすると、
ステップS59に進み、VTR3に装着したビデオカセ
ット4のマークを認識できるか否かが判定される。
【0085】このマークを認識する場合、ステップS6
0に進み、装着したビデオカセット4(いまの場合、番
号3のビデオカセット4)のEEPROM41のマーク
(ID)が読み取られ、そのマークが、ステップS58
で指定された番号(いまの場合、番号3)のビデオカセ
ット4のマーク[x]の値と等しいか否かが判定され
る。図14に示すように、番号3のビデオカセットのマ
ーク[x]は、69とされているので、いまVTR3に
装着されているビデオカセット4のEEPROM41に
記憶されているマーク(ID)が69であるか否かが判
定される。
【0086】このマークが69でなければ、いま装着さ
れているビデオカセット4が番号3のビデオカセットで
はないことになるため、この場合、ステップS61に進
み、誤ったテープが挿入された旨の表示が、TV2に対
して行われる。即ち、CPU18は、TV2に対して、
例えば「テープが間違っています」のようなメッセージ
を表示させる。
【0087】そして、ステップS57に戻り、いま装着
されているビデオカセット4をイジェクトさせるととも
に、変数tape IDに−1を設定した後、ステップ
S58に進み、再び図7に示すようなメッセージをTV
2に表示させる。
【0088】ステップS60において、VTR3に装着
されているビデオカセット4のマークと、ステップS5
8で指定された番号のビデオカセットのマークとが一致
したと判定された場合、ステップS62に進み、変数t
ape IDに変数xの値を設定した後、さらにステッ
プS63に進み、静止画の取り込み処理を実行する。
【0089】ステップS59において、ビデオカセット
4のマークを認識できないと判定された場合において
は、ステップS60の処理はスキップされ、ステップS
62に進み、それ以降の処理が実行される。
【0090】また、図10に示すように、ビデオカセッ
ト4がEEPROM41を内蔵しているとき、所定のイ
ンデックス静止画をサーチする処理は、例えば図15と
図16のフローチャートに示すように行われる。この図
15と図16のステップS91乃至S104の処理は、
基本的に図8におけるステップS31乃至S41におけ
る処理と同様の処理であるが、ステップS97とステッ
プS101(図8におけるステップS37とステップS
38)の間に、ステップS98乃至S100の処理が挿
入されている点が、図8のフローチャートと異なってい
る。
【0091】即ち、ステップS97において、例えば図
7に示すように、「3番のテープを入れて下さい」のメ
ッセージがTV2に表示されている状態において、その
指示に従い、番号3のラベルのビデオカセット4をVT
R3に装着するとともに、番号3のアイコンをクリック
すると、ステップS97からステップS98に進み、V
TR3に装着したビデオカセット4のマークを認識でき
るのか否かが判定される。ビデオカセット4がEEPR
OM41を内蔵するとき、このマークの認識が行われる
ため、ステップS99に進む。
【0092】ステップS99においては、読取部31が
ビデオカセット4のEEPROM41に記憶されている
マークを読み取る。そして、このマークが、ステップS
97で指定された番号のビデオカセット4のマークと一
致するか否かが判定される。両者が一致しないとき、ス
テップS100に進み、誤ったテープが挿入されている
旨の表示がTV2において行われる。そしてステップS
96に戻り、VTR3に装着されているビデオカセット
4がイジェクトされ、変数tape IDに−1が設定
された後、ステップS97に進み、図7に示すようなメ
ッセージが再びTV2に表示される。
【0093】ステップS99において、VTR3に装着
したビデオカセット4のマークが、ステップS97にお
いて指定した番号のビデオカセットのマークと一致する
と判定された場合、ステップS101に進み、変数ta
pe IDに変数xの値が設定された後、ステップS1
02において、静止画に付随する記録位置情報が読み取
られ、その記録位置情報に対応して、ステップS103
において、サーチ動作が実行される。
【0094】ステップS98において、装着したビデオ
カセット4のマークを認識できないと判定された場合、
ステップS99の処理はスキップされ、ステップS10
1以降の処理が実行される。
【0095】尚、以上の実施例においては、ビデオカセ
ット4に、EEPROM41を設け、そこにIDを記憶
させるようにしたが、この他、例えばバーコードにより
ビデオカセット4のIDを表示させるようにし、読取部
31をこれを読み取るように構成することも可能であ
る。
【0096】また、以上においては、使用者がTV2に
表示されたメッセージに従ってビデオカセット4の交換
を行うようにしたが、例えばVTR3が、図17に示す
ように、チェンジャ32を内蔵しており、ビデオカセッ
ト4をチェンジャ32が自動的に交換することができる
場合においては、上述した処理における、使用者が行う
テープ交換の動作を、チェンジャ32に実行させるよう
にすることができる。
【0097】以上においては、記録媒体としてビデオカ
セット4を用いたが、本発明はこの他、オーディオカセ
ット、コンパクトディスク、レーザディスク、ミニディ
スク、その他の記録媒体を管理する場合にも適用が可能
である。
【0098】
【発明の効果】以上の如く、請求項1または3に記載の
記録媒体管理方法または装置によれば、記録媒体の再生
信号から、少なくとも1枚の静止画が抽出され、記憶さ
れる。そして、記憶した静止画を表示した状態におい
て、所定の静止画が指定されたとき、その静止画に対応
する記録位置情報から、記録媒体上の静止画がアクセス
される。従って、不特定の者が、所望の静止画に、迅速
かつ確実にアクセスすることが可能となる。
【0099】また、請求項5または12に記載の記録媒
体管理方法または装置によれば、新たな記録媒体の使用
が要求されたとき、未使用の管理符号のうちの所定のも
のが検索され、使用者に、その管理符号を記録媒体に付
与させるとともに、その管理符号が使用済みの管理符号
として登録される。また、管理符号が付与された記録媒
体を使用するとき、使用者により、記録媒体に付与され
ている管理符号を入力させ、使用中の記録媒体の管理符
号として記憶させる。従って、多くの記録媒体を確実に
かつ低コストで管理することが可能となる。
【0100】請求項19に記載の記録媒体管理装置によ
れば、管理符号を付与するためのメッセージが出力され
る。従って、簡単かつ確実に記録媒体を管理することが
できる。
【0101】さらに、請求項6に記載の記録媒体管理方
法、または請求項13または20に記載の記録媒体管理
装置によれば、記録媒体から識別子が読み取られる。従
って使用者が管理番号を入力する必要がなくなり、より
操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体管理装置の一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の実施例のインデックス取り込み処理の動
作を説明するフローチャートである。
【図3】図2に続くフローチャートである。
【図4】図1の実施例における最初のテープ登録時のT
V2の表示例を説明する図である。
【図5】図1の実施例におけるテープ選択時のTV2の
表示例を説明する図である。
【図6】図1の実施例におけるテープの新規登録時のT
V2の表示例を説明する図である。
【図7】図1の実施例におけるテープ要求時のTV2の
表示例を説明する図である。
【図8】図1の実施例のサーチ動作の処理を説明するフ
ローチャートである。
【図9】図8のステップS32における表示例を説明す
る図である。
【図10】図1の実施例におけるVTR3の他の構成例
を示すブロック図である。
【図11】図10の実施例におけるインデックス取り込
み処理の動作を説明するフローチャートである。
【図12】図11に続くフローチャートである。
【図13】図11に続くフローチャートである。
【図14】図10の実施例におけるビデオカセットの番
号とEEPROMに記憶されているマークとの関係を説
明する図である。
【図15】図10の実施例におけるサーチ動作の処理を
説明するフローチャートである。
【図16】図15に続くフローチャートである。
【図17】図1の実施例におけるVTR3の他の構成例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 管理装置 2 テレビジョン受像機 3 VTR 4 ビデオカセット 11,12 A/D変換器およびD/A変換器 13 インタフェース 14 入力部 15 ドライブ 16 光磁気ディスク 17 VRAM 18 CPU 19 ROM 20 RAM 21 DSP 31 読取部 32 チェンジャ 41 EEPROM

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録されている画像信号を再
    生し、 前記再生信号から少なくとも1枚の静止画を記憶し、 前記静止画の前記記録媒体上の記録位置情報を、前記静
    止画に対応して記憶し、 記憶した前記静止画を所定の画面に表示し、 記憶した前記静止画を表示した状態において、所定の静
    止画が指定されたとき、前記静止画に対応する記録位置
    情報から前記記録媒体上の前記静止画をアクセスするこ
    とを特徴とする記録媒体管理方法。
  2. 【請求項2】 前記静止画の大きさを縮小し、前記画面
    上に複数の前記静止画を表示することを特徴とする請求
    項1に記載の記録媒体管理方法。
  3. 【請求項3】 記録媒体に記録されている画像のうちの
    少なくとも1枚の静止画と、前記静止画の前記記録媒体
    上の記録位置情報を対応して記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶した前記静止画を、画面に表示する
    ために出力する出力手段と、 前記画面に表示された前記静止画の所定のものを指定す
    る指定手段と、 前記指定手段により指定された前記静止画を、前記記録
    媒体から検索する検索手段とを備えることを特徴とする
    記録媒体管理装置。
  4. 【請求項4】 前記静止画を、その大きさを縮小して、
    前記記憶手段に記憶させる縮小手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項3に記載の記録媒体管理装置。
  5. 【請求項5】 使用中の記録媒体の管理符号を記憶し、 新たな前記記録媒体の使用が要求されたとき、未使用の
    前記管理符号のうちの所定のものを検索して、使用者
    に、その管理符号を前記記録媒体に付与させるととも
    に、その管理符号を、使用済みの管理符号として登録
    し、 前記管理符号が付与された前記記録媒体を使用すると
    き、使用者に、前記記録媒体に付与されている前記管理
    符号を入力させ、 その管理符号を使用中の前記記録媒体の管理符号として
    記憶することを特徴とする記録媒体管理方法。
  6. 【請求項6】 使用中の記録媒体の管理符号を、その記
    録媒体の識別子とともに記憶し、 新たな前記記録媒体の使用が要求されたとき、未使用の
    前記管理符号のうちの所定のものを検索して、使用者
    に、その管理符号を前記記録媒体に付与させるととも
    に、その管理符号を、前記記録媒体より読み取った前記
    識別子に対応させて、使用済みの前記管理符号として登
    録し、 前記管理符号が付与された前記記録媒体を使用すると
    き、前記記録媒体より読み取った前記識別子に対応して
    記憶されている前記管理符号を、使用中の前記記録媒体
    の前記管理符号として記憶することを特徴とする記録媒
    体管理方法。
  7. 【請求項7】 使用中の前記記録媒体に記録されている
    信号の記録位置情報を、使用中の前記管理符号に対応し
    て記憶することを特徴とする請求項5または6に記載の
    記録媒体管理方法。
  8. 【請求項8】 使用中の前記記録媒体の前記記録位置情
    報で表される位置に記録されている静止画を、前記記録
    位置情報に対応して記憶することを特徴とする請求項7
    に記載の記録媒体管理方法。
  9. 【請求項9】 記憶した前記静止画を表示し、表示した
    前記静止画の中から所定の静止画が使用者により指定さ
    れたとき、前記静止画に対応する記録位置情報から前記
    記録媒体上の前記静止画をアクセスすることを特徴とす
    る請求項8に記載の記録媒体管理方法。
  10. 【請求項10】 表示した前記静止画の中から所定の静
    止画が指定されたとき、使用中の前記記録媒体の前記管
    理符号と、前記静止画に対応して記憶している前記管理
    符号とを比較し、両者が異なるとき、使用者に、前記記
    録媒体の交換を要求し、使用中の前記記録媒体の前記管
    理符号を更新することを特徴とする請求項9に記載の記
    録媒体管理方法。
  11. 【請求項11】 前記記録媒体が前記識別子を有してい
    るとき、前記記録媒体の前記識別子を読み取り、記憶さ
    れている前記識別子に対応する前記管理符号から、前記
    記録媒体の交換の適否を判別することを特徴とする請求
    項10に記載の記録媒体管理方法。
  12. 【請求項12】 使用中の記録媒体の管理符号を記憶す
    る記憶手段と、 新たな前記記録媒体の使用が要求されたとき、未使用の
    前記管理符号のうちの所定のものを検索して、使用者
    に、その管理符号を前記記録媒体に付与させるととも
    に、その管理符号を、使用済みの管理符号として前記記
    憶手段に記憶させる検索手段と、 前記管理符号が付与された前記記録媒体を使用すると
    き、使用者に、前記記録媒体に付与されている前記管理
    符号を入力させ、その管理符号を使用中の前記記録媒体
    の管理符号として前記記憶手段に記憶させる入力手段と
    を備えることを特徴とする記録媒体管理装置。
  13. 【請求項13】 使用中の記録媒体の管理符号を、その
    記録媒体の識別子とともに記憶する記憶手段と、 新たな前記記録媒体の使用が要求されたとき、未使用の
    前記管理符号のうちの所定のものを検索して、使用者
    に、その管理符号を前記記録媒体に付与させるととも
    に、その管理符号を、前記記録媒体より読み取った前記
    識別子に対応させて、使用済みの前記管理符号として前
    記記憶手段に記憶させる検索手段と、 前記管理符号が付与された前記記録媒体を使用すると
    き、前記記録媒体の前記識別子を読み取り、読み取った
    前記識別子に対応して前記記憶手段に記憶されている前
    記管理符号を、使用中の前記記録媒体の前記管理符号と
    して前記記憶手段に記憶させる読取手段とを備えること
    を特徴とする記録媒体管理装置。
  14. 【請求項14】 前記記憶手段は、使用中の前記記録媒
    体に記録されている信号の記録位置情報を、使用中の前
    記管理符号に対応してさらに記憶することを特徴とする
    請求項12または13に記載の記録媒体管理装置。
  15. 【請求項15】 前記記憶手段は、使用中の前記記録媒
    体の前記記録位置情報で表される位置に記録されている
    静止画を、前記記録位置情報に対応してさらに記憶する
    ことを特徴とする請求項14に記載の記録媒体管理装
    置。
  16. 【請求項16】 記憶した前記静止画を表示する表示手
    段と、 表示した前記静止画の中から所定の静止画が使用者によ
    り指定されたとき、前記静止画に対応する記録位置情報
    から前記記録媒体上の前記静止画をアクセスするアクセ
    ス手段とをさらに備えることを特徴とする請求項15に
    記載の記録媒体管理装置。
  17. 【請求項17】 表示した前記静止画の中から所定の静
    止画が指定されたとき、使用中の前記記録媒体の前記管
    理符号と、前記静止画に対応して記憶している前記管理
    符号とを比較し、両者が異なるとき、使用者に、前記記
    録媒体の交換を要求し、使用中の前記記録媒体の前記管
    理符号を更新させる比較手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項16に記載の記録媒体管理装置。
  18. 【請求項18】 前記記録媒体が前記識別子を有してい
    るとき、前記記録媒体の前記識別子を読み取り、記憶さ
    れている前記識別子に対応する前記管理符号から、前記
    記録媒体の交換の適否を判別する判別手段をさらに備え
    ることを特徴とする請求項17に記載の記録媒体管理装
    置。
  19. 【請求項19】 管理する記録媒体の管理符号を記憶す
    る記憶手段と、 新たな前記記録媒体の管理の要求、または前記管理符号
    が既に付与されている前記記録媒体の使用を区別して入
    力する入力手段と、 新たな前記記録媒体の管理が要求されたとき、未使用の
    前記管理符号のうちの所定のものを検索して、使用者
    に、その管理符号を前記記録媒体に付与させるためのメ
    ッセージを出力する出力手段と、 新たな前記記録媒体の管理が要求されたとき、未使用の
    前記管理符号のうちの所定のものを検索して、その管理
    符号を、使用済みの管理符号として前記記憶手段に登録
    させる登録手段とを備えることを特徴とする記録媒体管
    理装置。
  20. 【請求項20】 管理する記録媒体の管理符号と識別子
    を記憶する記憶手段と、 新たな前記記録媒体の管理が要求されたとき、未使用の
    前記管理符号のうちの所定のものを検索して、使用者
    に、その管理符号を前記記録媒体に付与させるためのメ
    ッセージを出力する出力手段と、 新たな前記記録媒体の管理が要求されたとき、未使用の
    前記管理符号のうちの所定のものを検索して、その管理
    符号を、使用済みの管理符号として前記記憶手段に記憶
    させる検索手段と、 新たな前記記録媒体の管理が要求されたとき、前記記録
    媒体の識別子を読み取り、前記管理符号に対応して前記
    記憶手段に記憶させるとともに、前記管理符号が既に付
    与されている前記記録媒体が使用されるとき、前記記録
    媒体の識別子を読み取り、前記記憶手段に記憶されてい
    る対応する前記管理符号を読み出させる読取手段とを備
    えることを特徴とする記録媒体管理装置。
  21. 【請求項21】 前記読取手段により読み取られた前記
    記録媒体の識別子を所定の値と比較し、その比較結果に
    対応して所定のメッセージを表示する表示手段をさらに
    備えることを特徴とする請求項20に記載の記録媒体管
    理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09214931A (ja) * 1996-02-02 1997-08-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 分散型画像通信システム
US7477296B2 (en) 2003-12-08 2009-01-13 Olympus Corporation Data recording apparatus and digital camera

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