JPH07306756A - 情報再生装置、情報再生方法及び情報記録媒体 - Google Patents

情報再生装置、情報再生方法及び情報記録媒体

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JPH07306756A
JPH07306756A JP9945894A JP9945894A JPH07306756A JP H07306756 A JPH07306756 A JP H07306756A JP 9945894 A JP9945894 A JP 9945894A JP 9945894 A JP9945894 A JP 9945894A JP H07306756 A JPH07306756 A JP H07306756A
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JP9945894A
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Naoya Haneda
直也 羽田
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成により記録媒体に記録された複数
の情報を間断なく再生する。 【構成】 メモリカードが接続装置40により接続され
ると、再生制御回路41が、入力スイッチ5により選択
的に入力された制御情報に基づいて、接続装置40に接
続されたメモリカードの再生情報及び管理データを再生
制御する。それと同時に、転送制御回路42は、メモリ
カードの再生情報を情報再生装置1内に設置されたバッ
ファ・メモリ43に高速転送すると共に、メモリカード
の管理データに対応した管理データを生成し情報再生装
置1内に設置されたメモリ管理回路44に高速転送す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ニュース或い
は音楽等の情報が記録された記録媒体を再生する場合に
用いて好適な情報再生装置、情報再生方法及び情報記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、ニュース或いは音楽
等の情報が記録された複数の記録媒体を再生する情報再
生装置では、ある一つの記録媒体の情報の再生が終了す
ると、別の記録媒体と交換した後に再度再生を開始して
いる。従って、再生終了時は記録媒体の交換動作に拘束
され、且つ、記録媒体の交換中は再生動作が途切れるこ
とになる。このような従来の情報再生方法を有する装置
の一例としての、例えば、いわゆるコンパクト・ディス
ク・プレーヤ(CDプレーヤ)では、1枚のCDの再生
が終了すると、別のCDに交換した後に再生を再開しな
ければならない。
【0003】そこで、例えば、ニュース或いは音楽等の
情報が記録された複数の記録媒体を再生する場合、記録
媒体の交換動作に拘束されない情報再生装置として、い
わゆるCDチェンジャがある。このCDチェンジャは、
複数のCDを装着することで予め設定した順序に従っ
て、装置内でCDを交換しながら所望の情報を再生する
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、従来の情報再生装置を用いて、例えば、ニュー
ス或いは音楽等の情報が記録された複数の記録媒体を再
生する場合、記録媒体の交換動作に拘束されないこと、
再生動作が途切れないことが望ましいが、例えば前記の
CDチェンジャにおいては、確かに記録媒体の交換動作
に拘束されないが、再生中の記録媒体から異なる記録媒
体へ再生動作の移行時においては、やはり再生動作を間
断なく行うことはできないといった問題がある。
【0005】このように、従来の情報再生装置におい
て、複数の記録媒体の情報を再生する場合は、記録媒体
の交換動作に拘束されたり、再生動作が途切れることが
問題となる。従って、複数の記録媒体に記録された大量
の情報に対する再生動作を間断なく行うような様々な用
途に十分に対応できない場合がある。
【0006】一方で、例えば、ニュース或いは音楽等の
情報が記録された複数の記録媒体を間断なく再生するた
めに、予め当該情報を別の記録媒体に再生順序で転送し
ておく場合、再生操作の開始は転送操作の終了後となる
ため、再生開始までに無駄な時間を費やすことになり、
更に、予め転送可能な情報量は、上記別の記録媒体の記
憶容量により制限されることになる。
【0007】このように、従来の情報再生装置におい
て、複数の記録媒体の情報を再生する場合は、記録媒体
の交換操作に拘束されたり、再生操作が途切れることが
問題となり、これを解決するために予め上記情報を別の
記録媒体に転送する場合、再生操作開始までの待ち時間
や当該別の記録媒体の記憶容量が問題となる。従って、
複数の記録媒体に記録された大量の情報に対する再生操
作を迅速に開始し、且つ間断なく行うような様々な用途
に十分に対応できない場合がある。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構成により、複数の記録媒体に記録され
た複数の情報を間断なく再生することのできる情報再生
装置、情報再生方法及び情報記録媒体を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の情報再生装置
は、物理的に分離された情報記録媒体(図1のメモリカ
ード2)を接続する情報記録媒体接続手段(図3の接続
装置40)と、少なくともメモリカード2に記録された
情報を再生する再生手段(図3の再生制御回路41)
と、接続装置40に接続されたメモリカード2に記録さ
れた情報を記憶する記憶手段(図3のバッファ・メモリ
43)と、メモリカード2に記録された情報をバッファ
・メモリ43に転送する転送手段(図3の転送制御回路
42)とを備えて構成される。
【0010】請求項1の情報再生装置は、再生手段をメ
モリカード2に記録された情報を再生する第1再生手段
(図7の第1再生制御回路62)と、バッファ・メモリ
43に記憶された情報を再生する第2再生手段(図7の
第2再生制御回路63)とから構成することができる。
【0011】請求項7の情報再生装置は、請求項1の情
報再生装置の構成に加え、転送制御回路42が転送する
メモリカード2の情報をバッファ・メモリ43に全て転
送すると、転送終了状態を示す転送終了情報を再生制御
回路41に送信する転送終了通知手段(図3の転送終了
通知回路45)を備えて構成される。
【0012】請求項7の情報再生方法は、少なくともメ
モリカード2に記録された情報を再生する再生手順(図
4のステップS3)と、メモリカード2に記録された情
報をバッファ・メモリ43に転送する転送手順(図6の
ステップS46)とを備えて構成される。
【0013】請求項39の情報記録媒体(図1のメモリ
カード2)は、再生情報を記憶する情報記憶手段(図2
の半導体メモリ21)と、再生情報を管理する管理情報
を記憶する第1管理情報記憶手段(図2の管理データメ
モリ22)とを備えて構成される。
【0014】
【作 用】請求項1の情報再生装置では、再生制御回路
41でメモリカード2に記録された情報を再生すると共
に、転送制御回路42でメモリカード2に記録された情
報をバッファ・メモリ43に転送し、転送終了後は、バ
ッファ・メモリ43に転送され記憶されたメモリカード
2の情報を再生する間にメモリカード2を交換すること
で、簡単な構成により、複数の記録媒体に記録された情
報を間断なく再生することを可能とする。
【0015】請求項7の情報再生装置では、再生制御回
路41が転送終了情報を受信すると、メモリカード2の
情報の再生からバッファ・メモリ43に記憶された情報
の再生に移行することで、より確実に複数の記録媒体に
記録された情報を間断なく再生することを可能とする。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて述べる。
【0017】図1は本発明の情報再生装置の一実施例を
備えた情報再生システムの外観を示す外観図である。図
1(a)に示すように、本実施例の情報再生装置1は、
前面に例えば半導体メモリより構成されるメモリカード
2(情報記録媒体)を挿入し、このメモリカード2に記
憶された情報を再生するために装置内に挿入する挿入口
3を備えている。つまり、この挿入口3よりメモリカー
ド2を挿入することで、情報再生装置1とメモリカード
2とが電気的に接続され、情報再生装置1がメモリカー
ド2に記録されている情報を再生するようになってい
る。
【0018】また、情報再生装置1の前面には、例えば
液晶等から構成される表示部4が設けられており、メモ
リカード2に記録された情報の内容或いはメニュー等を
表示することができるようになっている。さらに、表示
部4の表示された情報を基に、ボタン等により構成され
た入力スイッチ5(信号入力手段)を操作することで、
必要な制御情報を選択的に入力することができるように
なっている。
【0019】メモリカード2には複数のデータ群よりな
る再生情報が記憶されており、このデータ群の内容は、
例えばテキスト情報、音声情報、音楽情報、映像情報あ
るいはコンピュータ・プログラム等である。そこで、メ
モリカード2に記録された再生情報がテキスト情報、映
像情報の場合、再生信号がテキストや映像信号となり、
これらの再生信号を外部表示手段としてのディスプレイ
装置6に送信することで、このディスプレイ装置6にテ
キスト情報、映像情報等の再生情報を表示できるように
なっている。また、メモリカード2に記録された再生情
報が音声情報、音楽情報の場合には、再生信号が音声や
音楽信号となり、この再生信号を、例えば装置前面に設
けたスピーカ7あるいは外部音声出力手段としての外部
スピーカ8に送信することで、音声あるいは音楽として
再生できるようになっている。
【0020】また、再生情報がコンピュータ・プログラ
ムの場合、当該プログラムの実行結果がテキストや映像
情報であれば上記ディスプレイ装置6に表示し、音声や
音楽情報であれば上記スピーカ7または8に出力する。
【0021】尚、メモリカード2に記録された再生情報
がテキスト情報、映像情報あるいはコンピュータ・プロ
グラムの場合、情報再生装置1は、情報再生装置1と分
離したディスプレイ装置6に表示するとしたが、これに
限らず、図1(b)に示すように、装置前面に大型の液
晶表示部4aを備えた情報再生装置1aとすることで、
テキスト情報、映像情報あるいはコンピュータ・プログ
ラム等の再生情報を液晶表示部4aに表示するようにし
ても良い。この場合の情報再生装置1aでは、音声情
報、音楽情報あるいはコンピュータ・プログラム等の再
生情報はスピーカ7で、テキスト情報、映像情報あるい
はコンピュータ・プログラム等の再生情報は液晶表示部
4aで、それぞれ再生することで、装置単体で情報再生
システムが構築できる。
【0022】図2はメモリカード2の構成を示すブロッ
ク図である。メモリカード2は、図2に示すように、テ
キスト情報、音声情報、映像情報あるいはコンピュータ
・プログラム等の再生情報を記憶した、例えばNAND
型のEEPROM(Electrically Erasable and Progra
mmable Read Only Memory)である半導体メモリ21
(情報記憶手段)と、この半導体メモリ21に記憶され
ている再生情報の管理データ(記憶された各再生情報の
開始番地或いは容量等の対応表等のデータ)を記憶した
管理データメモリ22(第1管理情報記憶手段)とを備
えて構成されている。そして、これらの再生情報及び管
理データは、メモリカード2を挿入口3より情報再生装
置1内に挿入し、メモリカード2のコネクタ23を情報
再生装置1に電気的に接続することで、情報再生装置1
に送信されるようになっている。
【0023】図3は情報再生装置1の構成を示すブロッ
ク図である。情報再生装置1は、図3に示すように、挿
入口3から挿入されたメモリカード2を挿入固定し、メ
モリカード2のコネクタ23を図示しないコネクタ受け
に自動的かつ機械的に電気接続あるいは電気接続解除す
る接続装置40(情報記録媒体接続手段)を備え、メモ
リカード2が接続装置40により接続されると、再生制
御回路41(再生制御手段)が、入力スイッチ5により
選択的に入力された制御情報に基づいて、接続装置40
に接続されたメモリカード2の再生情報及び管理データ
を再生制御する。それと同時に、転送制御回路42(転
送手段)は、メモリカード2の再生情報を情報再生装置
1内に設置されたバッファ・メモリ43(記憶手段)に
高速転送すると共に、メモリカード2の管理データに対
応した管理データ(以下、転送管理データ)を生成し情
報再生装置1内に設置されたメモリ管理回路44(第2
管理情報記憶手段)に高速転送するようになっている。
尚、転送管理データは、メモリカード2の管理データメ
モリ22に格納されている管理データと同様に構成され
ている。また、上記電気接続の方式として、コネクタ等
を用いた接触式、または光、磁気あるいは電波等を用い
た非接触式のいずれでもよい。
【0024】また、転送終了通知回路45(転送終了通
知手段)は、転送制御回路42による転送をモニタして
おり、転送が終了すると転送終了を示す終了通知信号を
再生制御回路41に送信するようになっている。そし
て、再生制御回路41は終了通知信号を受け取ると、再
生制御対象をメモリカード2からバッファ・メモリ43
に移し、メモリカード2の再生終了直後の再生情報に継
続して、メモリ管理回路44の転送管理データに基づき
バッファ・メモリ43の再生情報(以下、転送情報)の
再生を行うようになっている。
【0025】また、再生制御回路41がバッファ・メモ
リ43の転送情報を再生中に、メモリカード2を別の第
2のメモリカードに交換した場合、転送制御回路42は
交換した第2のメモリカードの情報をバッファ・メモリ
43内の直前の転送情報に続く位置に高速転送するよう
になっている。勿論、この場合も、第2のメモリカード
における転送管理データがメモリ管理回路44に記録さ
れる。
【0026】尚、再生制御回路41は、入力スイッチ5
から再生制御を行うにあたって予めメモリカードの情報
の再生順序が入力されている。ここで、再生順序として
は、接続されているメモリカード内での順序、バッファ
・メモリ内での順序、あるいはメモリカードとバッファ
・メモリの間での再生情報の再生順序のいずれでもよ
い。また、メモリカードとバッファ・メモリの再生順序
を入力しない場合は、予め決められた順序、例えば、メ
モリカード、バッファ・メモリの順序で再生し、更に、
メモリカード内あるいはバッファ・メモリ内の再生情報
の再生順序を入力しない場合は、夫々に記録された再生
情報の記録順序に準ずるようにすることもできる。
【0027】この情報再生装置1においては、情報再生
装置1に外部より接続されたメモリカード2又は情報再
生装置1に内蔵されたバッファ・メモリ43に記録され
ている情報の再生操作、或いはメモリカード2からバッ
ファ・メモリ43への情報の転送操作、或いは再生操作
及び転送操作の同時操作等の各種操作機能を選択するた
めの入力スイッチ5からの機能選択情報に基づいて夫々
次のように動作する。
【0028】まず、再生操作機能選択の場合、再生制御
回路41は、入力スイッチ5により情報再生装置1に接
続されたメモリカード2或いは情報再生装置1に内蔵さ
れたバッファ・メモリ43のいずれから情報の再生を開
始するかを選択する。そしてメモリカード2が選択され
た場合は、メモリカード2の管理データメモリ22に格
納されている管理データに基づきメモリカード2の再生
情報の再生を開始し、バッファ・メモリ43が選択され
た場合には、メモリ管理回路44に格納されている転送
管理データに基づきバッファ・メモリ43の転送情報の
再生を開始する。
【0029】ここで、再生制御回路41は、接続装置4
0にメモリカードが接続されているか否かを検出し、接
続されている場合はメモリカード2内の再生情報を、接
続されていない場合はバッファ・メモリ43内の転送情
報を再生するようにしてもよい。
【0030】次に、メモリカード2の再生情報を再生す
る場合の再生制御回路41における再生について説明す
る。再生制御回路41は、接続装置40を介してメモリ
カード2内の半導体メモリ21が、例えば、上述したN
AND型EEPROMであれば、メモリチップに対し
て、先ず、読み出しコマンドを与え、続いて読み出しア
ドレスを入力する。そして、既定時間経過後に当該読み
出しアドレスのメモリセルに記録されているデータが半
導体メモリ21の内部レジスタに出力されるため、再生
制御回路41は半導体メモリ21の内部レジスタよりデ
ータの読み出しを行う。その後、読み出した情報が、例
えば、音声情報であれば振幅増幅器やスピーカ7または
8等を用いて再生結果を出力する。
【0031】ここで、図3に示す情報再生装置1におい
て、メモリカード2対する再生操作機能選択時の再生制
御回路41における処理の手順を、図4に示すフローチ
ャートを用いて説明する。
【0032】図4に示すように、先ず、ステップS1で
メモリカード2が当該装置に正常に接続されているか否
かを検査し、次のステップS2においてメモリカード2
から再生すべき再生情報を選択し、当該再生情報に対応
する管理データをステップS3で検索する。次のステッ
プS4では、前ステップS3で検索した管理データに基
づいて、メモリカード2から選択した情報の再生を行
い、ステップS5において再生終了である(Yes)と
判定されると処理を終了し、再生終了であると判定され
ない(No)とステップS6に進む。ステップS6で
は、転送終了通知回路からの終了通知信号による割り込
みAがあったかどうか判定し割り込みAがない場合は、
ステップS4に戻り、再生が終了するか割り込みAが発
生するまでステップS4〜S6を繰り返す。
【0033】ステップS6は、後述する再生操作及び転
送操作の同時操作機能選択時に備えて、ステップS4〜
S6でデータ再生を繰り返している最中は、ステップS
6において転送終了通知の割り込みAを受け付けるため
の処理であり、割り込みAを受信した場合は、後述の図
5に示すバッファ・メモリに対する再生操作に処理が移
行する。
【0034】続いて、バッファ・メモリ43の転送情報
を再生する場合の再生制御回路41における再生につい
て説明する。バッファ・メモリ43が、例えば、いわゆ
るSRAM(Static Random Access Memory)で構成さ
れている場合、再生制御回路41は、先ず、SRAMで
あるバッファ・メモリ43に対して読み出しアドレスを
指定し、次に読み出し信号を与えることにより読み出し
データを得る。その後、読み出した情報が、例えば、上
記同様に音声情報であれば振幅増幅器やスピーカ7また
は8等を用いて再生結果を出力する。
【0035】ここで、図3に示す情報再生装置1におい
て、バッファ・メモリ43に対する再生操作機能選択時
の再生制御回路41における処理の手順を、図5に示す
フローチャートを用いて説明する。
【0036】図5に示すように、先ず、ステップS21
において、バッファ・メモリ43内から再生すべき情報
を選択し、当該情報に対応するメモリ管理情報をステッ
プS22で検索する。尚、上記図4のステップS6にお
いて転送終了通知の割り込みAを受信した場合も、この
ステップS22に処理が移行する。次のステップS23
では、前ステップS22で検索したメモリ管理情報に基
づいて、バッファ・メモリ43より転送情報の再生を行
い、次のステップS24において、当該転送情報が再生
済みであることを示すように転送管理データを更新する
ことにより、以降、当該転送情報の記憶番地は書き換え
可能な空き領域であると認識する。
【0037】そして、ステップS25で、当該情報再生
装置1に新たな別のメモリカードが接続されている場
合、例えば接続装置よりメモリカード内情報の転送要求
の割り込みBが発生し、この割り込みBを受け付け、割
り込みBを受信しない場合はステップS26に進み、ス
テップS26で再生終了である(Yes)と判定される
と処理を終了し、再生終了であると判定されない(N
o)とステップS23に戻り、ステップS23〜S26
の処理を繰り返す。尚、ステップS26で再生終了であ
る(Yes)と判定されると、図4のステップS1に戻
り、メモリカードが接続装置40に接続されている場合
には、当該メモリカードに対する再生操作を行うことも
可能である。
【0038】ステップS23〜S26の処理は、ステッ
プS26において再生終了である(Yes)と判定され
るまで繰り返すのであるが、再生操作及び転送操作の同
時操作機能選択時に備えて、データ再生を繰り返してい
る最中に、ステップS25において上述した割り込みB
を受け付けるため、当該割り込みBを受信した場合は、
上述の転送情報の再生を継続すると共に、後述の図6に
示すメモリカードからバッファ・メモリに対する転送操
作も同時に処理する。尚、当該割り込みBは、上記メモ
リカードから発生するように構成することも可能であ
り、或いは当該情報再生装置1内の、例えば上記入力ス
イッチ5より発生させることも可能である。
【0039】次に、転送操作機能選択の場合、先ず、転
送制御回路42は接続装置40にメモリカード2が接続
されていることを確認した後、メモリカード2及びバッ
ファ・メモリ43の双方の管理データ及び転送管理デー
タに基づき、メモリカード2からバッファ・メモリ43
への情報転送を開始する。
【0040】尚、バッファ・メモリ43におけるメモリ
カード2からの情報の転送位置は、例えばバッファ・メ
モリ43内の時間的に最も新しく転送された情報の次に
続く位置に設定されている。これは、物理的に連続して
いてもよいが、メモリ管理回路44により論理的に連続
させることも可能である。その際、上記バッファ・メモ
リ43内に空き領域が存在しない場合には、上記メモリ
管理回路44において空き領域の発生が検出されるまで
転送を保留する。
【0041】また、バッファ・メモリ43としてリング
・バッファを用いることによって、メモリ管理を簡易化
することも可能である。ここで、リング・バッファと
は、最大記憶番地の次に再び最小記憶番地が配置され
た、記憶番地が循環しているバッファ・メモリである。
【0042】さらに、メモリカード2から上記バッファ
・メモリ43への情報転送に際して、メモリカード2内
の全情報をバッファ・メモリ43に転送してもよいが、
例えば、入力スイッチ5内に表示機能及び転送情報選択
機能等のスイッチを装備することにより、メモリカード
2内に記録されている情報から所望の情報を選択してお
くことが可能であり、転送制御回路42により、所望の
情報をメモリカード2より読み出してバッファ・メモリ
43に書き込むことにより転送を行うことができる。こ
の場合の転送制御回路42における転送手順は、先ず、
上記再生手順と同様にメモリカード2より情報を読み出
した後、バッファ・メモリ43が、例えばSRAMで構
成されている場合、先ず、SRAMであるバッファ・メ
モリ43に対して書き込みアドレスを指定し、次に書き
込みデータ及び書き込み信号を与えることにより書き込
みを行う。
【0043】ここで、図3に示す情報再生装置1におい
て、メモリカード2からバッファ・メモリ43に対する
転送操作機能選択時の転送制御回路における処理の手順
を、図6に示すフローチャートを用いて説明する。
【0044】図6に示すように、先ず、ステップS41
でメモリカード2が当該装置に正常に接続されているか
否かを検査し、次のステップS42において、メモリカ
ード2内から転送すべき再生情報を選択し、当該再生情
報に対応する管理データをステップS43で検索する。
尚、上記図5のステップS25において転送要求の割り
込みBを受信した場合も、上記ステップS41に処理が
移行する。
【0045】次に、ステップS44において、先に選択
した再生情報の転送先となるバッファ・メモリ43内の
空き領域を転送管理データを用いて検索し、ステップS
45で空き領域が確保された(Yes)と判定されるま
でステップS44〜S45の検索処理を繰り返す。ステ
ップS45で空き領域が確保された(Yes)と判定さ
れると次のステップS46に進む、ステップS46で
は、前ステップS43及びS44で検索した管理データ
及び転送管理データに基づいて、メモリカード2からバ
ッファ・メモリ43への再生情報の転送を行い、ステッ
プS47において転送終了である(Yes)と判定され
るまでステップS46〜S47の転送処理を繰り返す。
ステップS47において転送終了である(Yes)と判
定されると次のステップS48に進む。
【0046】再生操作及び転送操作の同時操作機能選択
時に備えて、ステップS48においては、メモリカード
2を再生中であるか否かを判定しており、再生中である
(Yes)と判定されると、ステップS49で再生制御
回路41に対して転送終了通知の割り込みAをかけ、一
方、再生中でない(No)と判定されると処理を終了す
る。
【0047】続いて、上記再生操作及び上記転送操作の
同時操作が選択された場合について説明する。この場
合、上述した再生操作機能選択時及び転送操作機能選択
時における処理が、時分割或いは並列で開始される。そ
の後、転送制御回路42において、メモリカード2から
バッファ・メモリ43への情報転送が終了すると、転送
終了通知回路45が再生制御回路41に対して転送操作
の終了を示す終了通知信号を送信する。再生制御回路4
1は、後述するように、終了通知信号に基づいて再生制
御の対象をメモリカード2からバッファ・メモリ43に
移行して再生を継続する。
【0048】再生操作及び転送操作の同時操作機能選択
時の処理では、図4のステップS1及び図6のステップ
S41を同時に時分割或いは並列に開始する。但し、図
4のステップS1〜S3における処理と、図6のステッ
プS41からS43における処理は共通であり、再生制
御回路41或いは転送制御回路42のいずれか一方のみ
が行ったほうが便利である。以下のステップは上記説明
と同様である。
【0049】尚、説明上、図1では再生制御回路41及
び転送制御回路42を分離して示しているが、勿論、上
記機能を実現する制御手段であれば、構成方法に係わら
ず本実施例に含まれることは言うまでもない。
【0050】このように本実施例の情報再生装置1によ
れば、携帯可能なメモリカード2内の情報を直接に所定
の再生速度で再生操作すると同時に、当該情報をバッフ
ァ・メモリ43に高速転送し、転送終了後は再生操作を
バッファ・メモリ43の転送情報より継続して行うと共
に、バッファ・メモリ43において転送情報を再生中、
メモリカード2を別のメモリカードに交換した場合、交
換したメモリカードの情報をバッファ・メモリ43内の
直前の転送情報に続く位置に高速転送するので、メモリ
カード2の情報の即時再生開始ができると同時に、メモ
リカード2及びメモリカード2と交換した別のメモリカ
ードの情報の再生を間断なく行うことができる。更に、
バッファ・メモリ43をリング・バッファとすることに
より大量の情報を連続して再生することができる。
【0051】次に第2実施例について説明する。第2実
施例は、第1実施例とほとんど同じであるので、異なる
構成のみ説明し、同一の構成には同じ符号をつけ説明は
省略する。
【0052】図7は、本発明の情報再生装置の第2実施
例のの構成を示すブロック図である。
【0053】図7に示すように、第2実施例の情報再生
装置61においては、当該装置に接続装置40により接
続されたメモリカード2又は当該装置に内蔵されたバッ
ファ・メモリ43に記録されている情報の再生操作、或
いは当該装置からのメモリカード2の接続解除操作等を
選択するための入力スイッチ5からの機能選択情報に基
づいて夫々次のように動作する。
【0054】再生操作機能選択の場合、先ず、入力スイ
ッチ5において、情報再生装置61に接続されたメモリ
カード2或いは当該装置に内蔵されたバッファ・メモリ
43のいずれより情報の再生を開始するかを選択し、再
生制御切換回路67(再生制御手段)の制御により、メ
モリカード2を選択した場合は、第1再生制御回路62
(第1再生手段)が管理データメモリ22の管理データ
に基づいて再生操作を開始し、一方、バッファ・メモリ
43を選択した場合は、第2再生制御回路63(第2再
生手段)がメモリ管理回路44の転送管理データに基づ
いて再生操作を開始する。
【0055】尚、第1再生制御回路62が、接続装置4
0にメモリカード2が接続されているか否かを検出し、
接続されている場合は当該メモリカード2内の情報を再
生し、接続されていない場合は第2再生制御回路63が
バッファ・メモリ43内の情報を再生するようにしても
よい。
【0056】一方、入力スイッチ5により接続解除操作
機能が選択されると、接続解除回路65(接続解除手
段)が転送要求信号を転送制御回路66に送信する。接
続解除回路65から転送要求信号を受信した転送制御回
路66は、メモリカード2及びバッファ・メモリ43の
夫々に対応する管理データ及び転送管理データに基づ
き、メモリカード2からバッファ・メモリ43への再生
情報の転送操作を開始する。
【0057】ここで、転送する再生情報としては、メモ
リカード2における未再生情報とし、当該未再生情報と
しては、転送操作の開始時点における未再生情報でもよ
いが、後述するように、上記転送操作の終了時点におけ
る未再生情報とすることにより、バッファ・メモリ43
の記憶容量をより有効に使用できる。
【0058】更に、メモリカード2から上記バッファ・
メモリ43への情報転送に際して、メモリカード2の全
ての未再生情報をバッファ・メモリに転送してもよい
が、例えば、入力スイッチ5内に表示機能及び転送情報
選択機能等を指定するスイッチを装備することにより、
メモリカード2内の未再生情報から所望の情報を選択し
ておくことも可能であり、この場合、転送制御回路66
は、この所望の情報をメモリカード2より読み出してバ
ッファ・メモリ43に書き込むことにより情報転送を実
現することができる。
【0059】ここで、転送制御回路66における転送手
順は、先ず、第1再生制御回路62における再生手順と
同様にメモリカード2より再生情報を読み出した後、バ
ッファ・メモリ43に対する当該情報の書き込みがバッ
ファ・メモリ43に適した方式で行われる。すなわち、
バッファ・メモリ43が、例えば、第1実施例と同様に
SRAMで構成されている場合、先ず、メモリ・チップ
に対して書き込みアドレスを指定し、次に書き込みデー
タ及び書き込み信号を与えることにより書き込みを行
う。
【0060】続いて、接続解除操作機能では、転送制御
回路66によりメモリカード2からバッファ・メモリ4
3への情報転送が終了すると、転送終了通知回路45が
再生制御切換回路67に対して転送操作の終了を通知す
る。再生制御切換回路67は、後述するように、転送操
作の終了通知に基づいて再生操作の対象を第1再生制御
回路62におけるメモリカード2から第2再生制御回路
63におけるバッファ・メモリ43に移行して再生操作
を継続する。
【0061】一方、転送終了通知回路45は、転送操作
の終了通知を再生制御切換回路67に送信し終えると、
接続装置40に対して接続解除指示信号を送信する。こ
の接続解除指示信号を受信した接続装置40は、情報再
生装置61の図示しないコネクタ受けとメモリカード2
との接続を解除する。従って、転送操作の終了通知後で
あれば、情報再生装置61からメモリカード2の接続を
解除することができる。
【0062】次に、第1再生制御回路62及び第2再生
制御回路63の処理の流れを図8及び図9のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0063】図8に示すように、第1再生制御回路62
の処理の流れは、第1実施例の再生制御回路41におけ
るメモリカード2からの再生処理(図4参照)とほとん
ど同じであるので、異なる処理のみ説明する。第1再生
制御回路62の処理は、第1実施例の再生制御回路41
におけるメモリカード2からの再生処理のステップS1
〜S5までの処理と同じであり、異なる点はステップS
5で再生が終了していないと判断されるとステップS6
1に進む点である。
【0064】ステップS61では、接続解除回路65か
らのメモリカード2から情報転送を要求する割り込み信
号T1を転送制御回路66で受け付けるため、割り込み
信号T1を受信した場合(Yes)は、上述のデータ再
生を継続するためにステップS6に進むと共に、後述の
図10で説明するメモリカード2からバッファ・メモリ
43に対する転送操作も同時に処理する。また、割り込
み信号T1がない場合はステップS6にそのまま進む。
【0065】ステップS6では、第1実施例と同様に、
転送終了通知回路45からの転送終了を通知する割り込
み信号Aを再生制御切換回路67が受け付けるため、割
り込み信号Aを受信した場合(Yes)は、再生制御切
換回路67により、後述の図9で説明するバッファ・メ
モリに対する再生操作に処理が移行し、割り込み信号A
がない場合にはステップS4に戻り処理を繰り返す。そ
の他の処理の流れは第1実施例と同じである。
【0066】図9に示すように、第2再生制御回路63
の処理の流れは、第1実施例の再生制御回路41におけ
るバッファ・メモリ43からの再生処理(図5参照)と
ほとんど同じであるので、異なる処理のみ説明する。第
2再生制御回路63の処理は、第1実施例の再生制御回
路41におけるバッファ・メモリ43からの再生処理の
ステップS25がない点が図5と異なる。このステップ
S25の処理は転送要求処理であるが、本実施例では、
接続解除回路65からのメモリカード2から情報転送を
要求する割り込み信号T1を転送制御回路66で受け付
けるため、転送要求処理は、第1再生制御回路62の処
理における図8のステップS61により処理される。そ
の他の処理の流れは第1実施例と同じである。つまり、
転送要求の割り込みが生じるのは、第1実施例では、バ
ッファ・メモリ再生操作中におけるメモリカード交換時
であったのに対し、第2実施例では、メモリカード再生
操作中における接続解除要求時である。
【0067】次に、情報再生装置61に接続されたメモ
リカード2に対する接続解除操作機能選択時の転送制御
回路66の処理の手順を図10に示すフローチャートを
用いて説明する。
【0068】入力スイッチ5により接続解除操作機能が
選択されると、図10に示すように、転送制御回路66
は、先ず、ステップS81において、メモリカード2内
から転送すべき情報を選択し、当該情報に対応するメモ
リ管理情報をステップS82で検索し、次のステップS
83において、先に選択した情報の転送先となるバッフ
ァ・メモリ43内の記憶領域を転送管理データを用いて
検索する。
【0069】次のステップS84では、前ステップS8
2及びS83で検索した転送管理データに基づいて検索
された記憶領域に、メモリカード2からバッファ・メモ
リ43へのデータ転送を行い、ステップS85において
転送終了である(Yes)と判定されるまでステップS
84〜S85を繰り返す。
【0070】次に、メモリカード2の再生操作中の接続
解除操作機能選択時に備えて、ステップS86におい
て、第1再生制御回路62がメモリカード2を再生操作
中であるか否かを判定し、再生操作中である(Yes)
と判定されると、ステップS87で再生制御切換回路6
7に対して転送終了通知の割り込み信号Aを送信すると
同時に、ステップS88において、接続装置40に対し
て接続解除指示信号を送信し、接続装置40により接続
解除操作を行った後に処理を終了する。一方、ステップ
S86で再生操作中でない(No)と判定されると、上
記ステップS88において、上述したように接続解除操
作を行い処理を終了する。
【0071】尚、図8のステップS61で説明したよう
に、入力スイッチ5によりメモリカード2の再生操作中
に接続解除操作機能が選択された場合は、図8のステッ
プS61から上記のステップS81に処理を移行する。
【0072】また、上記ステップS81において、第1
再生制御回路62が再生操作中であることを予め知る手
段を施すことにより、上記ステップS85に示す転送操
作の終了時点での再生操作中の情報を選択し、上記ステ
ップS82において、当該情報の管理データを検索する
ことにより、必要最小限の操作でデータ転送を行うこと
ができ、且つ、上記バッファ・メモリ43の記憶領域を
有効に使用することができるため便利である。尚、上記
ステップS88における接続解除操作としては、例え
ば、上述したようにメモリカード2を接続装置40によ
り機械的に情報再生装置61より排出するとしたが、こ
れに限らず、情報再生装置61の使用者に対して、接続
解除が可能であることを表示部4に表示することによっ
て通知するようにしても良い。
【0073】尚、第2実施例では、第1再生制御回路6
2及び第2再生制御回路63を再生制御切換回路67で
切り換えてメモリカード2及びバッファ・メモリ43の
データを再生するとしたが、第1実施例と同様に再生制
御回路41を用いてメモリカード2及びバッファ・メモ
リ43のデータを再生するように構成しても良い。
【0074】このように本実施例の情報再生装置61に
よれば、第1実施例の効果に加え、メモリカード2内の
情報を再生操作中にメモリカードを当該装置より分離す
る場合、当該情報の未再生部分を当該装置に設置された
バッファ・メモリ43に高速転送した後に分離するの
で、分離後は再生操作をバッファ・メモリ43の転送情
報より継続して行うことができる。
【0075】尚、上記各実施例では説明の便宜上、記録
媒体接続手段としての接続装置を1つとしているが、勿
論、複数装備して構成してもよいことはいうまでもな
い。
【0076】また、上記各実施例では携帯型記録媒体を
半導体メモリより構成されるメモリカードとしたが、こ
れに限らず、光ディスク(CD,LD)、光磁気ディス
ク、磁気ディスク、フロッピーディスク等の携帯型記録
媒体でも良い。尚、このようなディスク状の携帯型記録
媒体の場合、管理データを、例えば各トラックの先頭セ
クタに記録することにより、再生情報の管理データを読
み出すようにすれば良い。また、この場合の携帯型記録
媒体接続手段は、光ピックアップあるいは磁気ピックア
ップとなり、携帯型記録媒体とは光又は磁気による非接
触で接続され、携帯型記録媒体から情報を読み出すこと
になる。
【0077】さらに、上記各実施例では信号入力手段を
入力スイッチ5として構成したが、これに限らず、赤外
線等を出射するリモコンを用いたり、あるいは図1
(b)のような大型の表示部を有する情報再生装置の場
合は、表示部にアイコン等を表示させ、マウス、トラッ
クボール、ライトペン、タッチパネル等のポインティン
グデバイス等を用いて入力するように構成しても良い。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の情報再生
装置によれば、再生手段で情報記録媒体に記録された情
報を再生すると共に、転送手段で情報記録媒体に記録さ
れた情報を記憶手段に転送し、転送終了後は、記憶手段
に転送され記憶された情報記録媒体の情報を再生する間
に情報記録媒体を交換するので、簡単な構成により、複
数の記録媒体に記録された情報を間断なく再生すること
ができるという効果がある。
【0079】請求項7の情報再生装置によれば、再生手
段が転送終了情報を受信すると、情報記録媒体の情報の
再生から記憶手段に記憶された情報の再生に移行するの
で、より確実に複数の記録媒体に記録された情報を間断
なく再生することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報再生装置の第1実施例を備えた情
報再生システムの外観を示す外観図である。
【図2】図1のメモリカード2の構成を示すブロック図
である。
【図3】図1の情報再生装置1の構成を示すブロック図
である。
【図4】図3に示す情報再生装置1において、メモリカ
ード2対する再生操作機能選択時の再生制御回路41に
おける処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】図3に示す情報再生装置1において、バッファ
・メモリ43に対する再生操作機能選択時の再生制御回
路41における処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】図3に示す情報再生装置1において、メモリカ
ード2からバッファ・メモリ43に対する転送操作機能
選択時の転送制御回路42における処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図7】本発明の情報再生装置の第2実施例の構成を示
すブロック図である。
【図8】図7の第1再生制御回路62の処理の手順を示
すフローチャートである。
【図9】図7の第2再生制御回路63の処理の手順を示
すフローチャートである。
【図10】図7の転送制御回路66の接続解除操作機能
選択時の処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報再生装置 2 メモリカード 3 カード挿入口 4 表示部 5 入力スイッチ 6 ディスプレイ装置 7 スピーカ 21 半導体メモリ 22 管理データメモリ 23 コネクタ 40 接続装置 41 再生制御回路 42 転送制御回路 43 バッファ・メモリ 44 メモリ管理回路 45 再生終了通知回路 62 第1再生制御回路 63 第2再生制御回路 65 接続解除回路 67 再生制御切換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/034

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物理的に分離された情報記録媒体を接続
    する情報記録媒体接続手段と、 少なくとも前記情報記録媒体に記録された情報を再生す
    る再生手段と、 前記記録媒体接続手段に接続された前記情報記録媒体に
    記録された情報を記憶する記憶手段と、 前記情報記録媒体に記録された情報を前記記憶手段に転
    送する転送手段とを備えたことを特徴とする情報再生装
    置。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記再生手段に再生を指示す
    る再生指示信号及び前記転送手段に転送を指示する転送
    指示信号を入力する入力手段を備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の情報再生装置。
  3. 【請求項3】 前記再生手段は、 前記情報記録媒体に記録された情報を再生する第1再生
    手段と、 前記記憶手段に記憶された情報を再生する第2再生手段
    とを備えて構成されることを特徴とする請求項1または
    2に記載の情報再生装置。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体接続手段に接続される前記
    情報記録媒体が交換されると、 前記転送手段は、交換された前記情報記録媒体に記録さ
    れた情報を前記記憶手段に転送することを特徴とする請
    求項1,2または3のいずれか1つに記載の情報再生装
    置。
  5. 【請求項5】 前記情報記録媒体は、記録された情報を
    管理する第1管理情報を記憶する第1管理情報記憶手段
    を備えていることを特徴とする請求項1,2,3または
    4のいずれか1つに記載の情報再生装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段が記憶する前記情報記録媒
    体に記録された情報を管理する第2管理情報を記憶する
    第2管理情報記憶手段を備えたことを特徴とする請求項
    1,2,3,4または5のいずれか1つに記載の情報再
    生装置。
  7. 【請求項7】 前記転送手段が転送する前記情報記録媒
    体の情報を前記記憶手段に全て転送すると、転送終了状
    態を示す転送終了情報を前記再生手段に送信する転送終
    了通知手段を備え、 前記再生手段は、前記転送終了情報を受信すると、前記
    情報記録媒体の情報の再生から前記記憶手段に記憶され
    た情報の再生に移行することを特徴とした請求項1乃至
    6のいずれか1つに記載の情報再生装置。
  8. 【請求項8】 前記再生手段が前記転送終了情報に基づ
    き前記情報記録媒体の情報の再生から前記記憶手段に記
    憶された情報の再生に移行する際に、 前記再生手段は、前記第2管理情報記憶手段の前記第2
    管理情報に基づき、 前記情報記録媒体から読み出して再生していた情報に続
    く情報を、前記転送手段により転送が終了した前記記憶
    手段が記憶した情報から再生することを特徴とする請求
    項7に記載の情報再生装置。
  9. 【請求項9】 前記再生手段により前記記憶手段の情報
    を再生中に、前記記録媒体接続手段に接続される前記情
    報記録媒体が交換されると、 前記転送手段は、第2管理情報に基づき、 前記記憶手段が記憶している情報の次の記録位置から、
    前記情報記録媒体の情報を転送することを特徴とする請
    求項6,7または8に記載の情報再生装置。
  10. 【請求項10】 前記転送手段は、第2管理情報に基づ
    き、 前記記憶手段の前記記録位置の順序が環状となる前記記
    録位置に前記情報記録媒体の情報を転送することを特徴
    とする請求項6,7,8または9のいずれか1つに記載
    の情報再生装置。
  11. 【請求項11】 前記転送手段が転送する前記情報記録
    媒体の情報を前記記憶手段に全て転送すると、転送終了
    状態を示す転送終了情報を生成する転送終了通知手段
    と、 転送終了通知手段からの前記転送終了情報に基づき、前
    記第1再生手段及び前記第2再生手段を制御する再生制
    御手段とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の情
    報再生装置。
  12. 【請求項12】 前記再生制御手段は、 前記第2再生手段が、記憶しているすべての情報を再生
    すると、前記第1再生手段に再生対象を移行して、前記
    情報記録媒体の情報を再生することを特徴とする請求項
    11に記載の情報再生装置。
  13. 【請求項13】 前記記憶手段が記憶する前記情報記録
    媒体に記録された情報を管理する管理情報を記憶する管
    理情報記憶手段を備えたことを特徴とする請求項3,1
    1または12のいずれか1つに記載の情報再生装置。
  14. 【請求項14】 前記再生制御手段は、 前記転送終了情報を受信すると、前記第1再生手段によ
    る前記情報記録媒体の情報の再生から前記第2再生手段
    による前記記憶手段に記憶された情報の再生に移行する
    ことを特徴とした請求項3,11,12または13のい
    ずれか1つに記載の情報再生装置。
  15. 【請求項15】 前記転送手段は、 前記記憶手段に転送する情報を、前記再生制御手段が前
    記転送終了情報により前記第1再生手段から前記第2再
    生手段に再生が移行する時点で、前記第1再生手段が前
    記情報記録媒体より再生している情報に続く情報とする
    ことを特徴とする請求項3,11,12,13または1
    4のいずれか1つに記載の情報再生装置。
  16. 【請求項16】 前記再生制御手段は、 再生する情報を、前記再生制御手段が前記転送終了情報
    により前記第1再生手段から前記第2再生手段に再生が
    移行する時点で、前記第1再生手段が前記情報記録媒体
    より再生している情報に続く情報とすることを特徴とす
    る請求項3,11,12,13または14のいずれか1
    つに記載の情報再生装置。
  17. 【請求項17】 前記情報記録媒体と前記記録媒体接続
    手段との接続解除を行う接続解除手段を備え、 前記接続解除手段は、前記情報記録媒体と前記記録媒体
    接続手段との接続解除に先立ち、前記転送手段に前記情
    報記録媒体の情報を前記記憶手段に転送することを要求
    する転送要求信号を送信することを特徴とする請求項
    3,11,12,13,14,15または16のいずれ
    か1つに記載の情報再生装置。
  18. 【請求項18】 前記転送手段は、 前記記憶手段に転送する情報として、前記転送要求信号
    により転送を開始する時点で、前記第1再生手段が前記
    情報記録媒体より再生している情報に続く情報を指定す
    ることを特徴とする請求項17に記載の情報再生装置。
  19. 【請求項19】 前記記憶手段は、リング・バッファで
    あることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1つ
    に記載の情報再生装置。
  20. 【請求項20】 前記記憶手段は、半導体メモリからな
    ることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1つに
    記載の情報再生装置。
  21. 【請求項21】 前記半導体メモリは、不揮発性メモリ
    であることを特徴とする請求項20に記載の情報再生装
    置。
  22. 【請求項22】 前記記憶手段は、光ディスク、光磁気
    ディスク又は磁気ディスクのいずれか1つであることを
    特徴とする請求項1乃至19のいずれか1つに記載の情
    報再生装置。
  23. 【請求項23】 前記情報記録媒体接続手段は、光、磁
    気または電波により非接触に前記情報記録媒体と接続す
    ることを特徴とする請求項1乃至22のいずれか1つに
    記載の情報再生装置。
  24. 【請求項24】 前記再生手段及び前記転送手段は、並
    列処理あるいは時分割処理で実行されることを特徴とす
    る請求項1乃至23のいずれか1つに記載の情報再生装
    置。
  25. 【請求項25】 請求項1に記載の情報再生装置に適用
    される情報再生方法であって、 少なくとも前記情報記録媒体に記録された情報を再生す
    る再生手順と、 前記情報記録媒体に記録された情報を前記記憶手段に転
    送する転送手順とを備えたことを特徴とする情報再生方
    法。
  26. 【請求項26】 前記記録媒体接続手段に接続された前
    記情報記録媒体が交換されると、 前記転送手順は、交換された前記情報記録媒体に記録さ
    れた情報を前記記憶手段に転送することを特徴とする請
    求項25に記載の情報再生方法。
  27. 【請求項27】 前記転送手順で前記情報記録媒体の情
    報を前記記憶手段に全て転送すると、転送終了状態を示
    す転送終了情報を前記再生手段に送信する転送終了通知
    手順を備え、 前記再生手順は、前記転送終了情報を受信すると、前記
    情報記録媒体の情報の再生から前記記憶手段に記憶され
    た情報の再生に移行することを特徴とした請求項25ま
    たは26に記載の情報再生方法。
  28. 【請求項28】 前記記憶手段が記憶する前記情報記録
    媒体に記録された情報を管理情報に基づき管理する情報
    管理手順を備えたことを特徴とする請求項25,26ま
    たは27のいずれか1つに記載の情報再生方法。
  29. 【請求項29】 前記再生手順が前記転送終了情報に基
    づき前記情報記録媒体の情報の再生から前記記憶手段に
    記憶された情報の再生に移行する際に、 前記情報管理手順は、前記管理情報に基づき、 前記再生手順が前記情報記録媒体から読み出して再生し
    ていた情報に続く情報を、前記転送手順により転送が終
    了した前記記憶手段が記憶した情報から再生するよう
    に、 前記再生手順を制御することを特徴とする請求項28に
    記載の情報再生方法。
  30. 【請求項30】 前記再生手順により前記記憶手段の情
    報を再生中に、前記記録媒体接続手段に接続された前記
    情報記録媒体が交換されると、 前記情報管理手順は、管理情報に基づき、 前記転送手順が、前記記憶手段が記憶している情報の次
    の記録位置から、前記情報記録媒体の情報を転送できる
    ように、 前記記憶手段の情報及び前記記録位置を管理することを
    特徴とする請求項28または29に記載の情報再生方
    法。
  31. 【請求項31】 前記情報管理手順は、管理情報に基づ
    き、 前記記憶手段の前記記録位置の順序が環状となるよう前
    記記録位置を管理することを特徴とする請求項28,2
    9または30のいずれか1つに記載の情報再生方法。
  32. 【請求項32】 請求項3に記載の情報再生装置に適用
    される情報再生方法であって、 少なくとも前記情報記録媒体に記録された情報を再生す
    る再生手順と、 前記情報記録媒体に記録された情報を前記記憶手段に転
    送する転送手順と、 前記転送手順が転送する前記情報記録媒体の情報を前記
    記憶手段に全て転送すると、転送終了状態を示す転送終
    了情報を生成する転送終了通知手順と、 転送終了通知手順からの前記転送終了情報に基づき、前
    記第1再生手段及び前記第2再生手段を制御する再生制
    御手順とを備えことを特徴とする情報再生方法。
  33. 【請求項33】 前記再生制御手順は、 前記第2再生手段が、記憶しているすべての情報を再生
    すると、前記第1再生手段に再生対象を移行して、前記
    情報記録媒体の情報を再生することを特徴とする請求項
    32に記載の情報再生方法。
  34. 【請求項34】 前記記憶手段が記憶する前記情報記録
    媒体に記録された情報を管理情報に基づき管理する情報
    管理手順を備えたことを特徴とする請求項32または3
    3に記載の情報再生方法。
  35. 【請求項35】 前記再生制御手順は、 前記転送終了情報を受信すると、前記第1再生手段によ
    る前記情報記録媒体の情報の再生から前記第2再生手段
    による前記記憶手段に記憶された情報の再生に移行する
    ことを特徴とした請求項32,33または34のいずれ
    か1つに記載の情報再生方法。
  36. 【請求項36】 前記転送手順は、 前記記憶手段に転送する情報を、前記再生制御手順が前
    記転送終了情報により前記第1再生手段から前記第2再
    生手段に再生が移行する時点で、前記第1再生手段が前
    記情報記録媒体より再生している情報に続く情報とする
    ことを特徴とする請求項32,33,34または35の
    いずれか1つに記載の情報再生方法。
  37. 【請求項37】 前記再生制御手順は、 再生する情報を、前記再生制御手段が前記転送終了情報
    により前記第1再生手段から前記第2再生手段に再生が
    移行する時点で、前記第1再生手段が前記情報記録媒体
    より再生している情報に続く情報とすることを特徴とす
    る請求項32,33,34または35のいずれか1つに
    記載の情報再生方法。
  38. 【請求項38】 前記情報記録媒体と前記記録媒体接続
    手段との接続解除を行う接続解除手順を備え、 前記接続解除手順は、前記情報記録媒体と前記記録媒体
    接続手段との接続解除に先立ち、前記転送手順に対して
    前記情報記録媒体の情報を前記記憶手段に転送すること
    を要求する転送要求情報を送信することを特徴とする請
    求項32,33,34,35,36または37のいずれ
    か1つに記載の情報再生方法。
  39. 【請求項39】 前記転送手順は、 前記記憶手段に転送する情報として、前記転送要求情報
    により転送を開始する時点で、前記第1再生手段が前記
    情報記録媒体より再生している情報に続く情報を指定す
    ることを特徴とする請求項38に記載の情報再生方法。
  40. 【請求項40】 前記再生手順及び前記転送手順は、並
    列処理あるいは時分割処理で実行されることを特徴とす
    る請求項25乃至39のいずれか1つに記載の情報再生
    方法。
  41. 【請求項41】 請求項1乃至24のいずれか1つに記
    載の情報再生装置または請求項25乃至40のいずれか
    1つに記載の情報再生方法に用いられる前記情報記録媒
    体であって、 再生情報を記憶する情報記憶手段と、 前記再生情報を管理する管理情報を記憶する第1管理情
    報記憶手段とを備えたことを特徴とする情報記録媒体。
  42. 【請求項42】 読み出し専用であることを特徴とする
    請求項41の情報記憶媒体。
  43. 【請求項43】 半導体メモリであることを特徴とする
    請求項41または42に記載の情報記録媒体。
  44. 【請求項44】 前記半導体メモリは、不揮発性メモリ
    であることを特徴とする請求項43記載の情報記録媒
    体。
  45. 【請求項45】 光ディスク、光磁気ディスク又は磁気
    ディスクのいずれか1つであることを特徴とする請求項
    41または42に記載の情報記録媒体。
  46. 【請求項46】 記録されている情報は、音声情報又は
    音楽情報であることを特徴とする請求項41乃至45の
    いずれか1つに記載の情報記録媒体。
  47. 【請求項47】 記録されている情報は、文字情報又は
    画像情報であることを特徴とする請求項41乃至45の
    いずれか1つに記載の情報記録媒体。
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