JPH11339366A - ディスク再生装置、情報読出方法 - Google Patents

ディスク再生装置、情報読出方法

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JPH11339366A
JPH11339366A JP14173898A JP14173898A JPH11339366A JP H11339366 A JPH11339366 A JP H11339366A JP 14173898 A JP14173898 A JP 14173898A JP 14173898 A JP14173898 A JP 14173898A JP H11339366 A JPH11339366 A JP H11339366A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザからの要求に対して情報を迅速に提供
する。 【解決手段】このCD−ROMドライブ4は、電源供給
により、ディスクAからディスク自体のデータ構造を示
すTOCとこのTOCによって示されるデータ構造の中
のボリュームディスクリプタ(VD)とを読み取るディ
スクモータ21およびピックアップ22と、読み取られ
た中の少なくともVDを記憶するバッファメモリ28お
よびメモリ制御部27と、VDがバッファメモリ28へ
記憶された後、ディスクモータ21などの停止させ低消
費電力モードにするシステム制御マイコン32とを具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば汎用のコン
ピュータなどに接続されるディスク再生装置および情報
読出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】汎用のパーソナルコンピュータ(以下ホ
ストと称す)には、CD−ROMドライブなどのディス
ク再生装置が標準的に内蔵、または外部接続装置として
用いられている。また、最近では、大容量のDVD−R
OMドライブなどを標準的に搭載したホストも出てきて
いる。これらCD−ROMドライブやDVD−ROMド
ライブは、咋今、高倍速化が進められ、32倍速再生な
るものも登場している。このように回転速度の高速化は
進んでいるものの、この種のディスク再生装置はハード
ディスクドライブなど機器に比べてメカニカルな機構部
分が多いため、ユーザがホストのキーを操作した通りに
は動作せず、ユーザがキー操作後、ディスク上に記録さ
れている情報を得るまでに、どうしても時間的な遅延、
つまりタイムラグが生じる。
【0003】特に、近年では、ホストから電源が供給さ
れるようなディスク再生装置には、ホストから所定時間
以上リード要求がない場合は、ディスクを駆動するディ
スクモータの動作を停止させる、いわゆる省電力機能な
どが付加されている。
【0004】この省電力機能が働いた状態、つまり省電
力モード中に、ユーザがホストのキーを操作して所望の
データのディレクトリ情報であるボリュームディスクリ
プタ(以下VDと称す)を得ようとすると、ディスク再
生装置は、図4に示すように、ホストからのVDのリー
ド要求が来た時点から(S401)、システム電源をO
Nして(S402)、ディスクモータを回転駆動し(S
403)、ディスクのTOCによって示されるVDのデ
ータを読み取り(S404)、それをホストヘ返す(S
405)といった動作を行うため、これには数秒程度の
時間がかかり、ユーザが思うようタイミングで情報が得
られないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のデ
ィスク再生装置では、ユーザがホストのキーを操作して
ディスク再生装置から情報を得るまでに数秒オーダのタ
イムラグがあり、ユーザが思うようなタイミングで情報
を得ることができないという問題があった。
【0006】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、ユーザからの要求に対して情報を迅速
に提供することのできるディスク再生装置および情報読
出方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明のディスク再生装置は、デ
ィスクから情報を読み出すディスク再生装置において、
電源供給により、前記ディスクからディスク自体のデー
タ構造を示す管理情報とこの管理情報によって示される
データ構造の中のボリュームディスクリプタとを読み取
る読取手段と、前記読取手段により読み取られた中の少
なくとも前記ボリュームディスクリプタを記憶するバッ
ファメモリと、前記ボリュームディスクリプタが前記バ
ッファメモリヘ記憶されると、前記読取手段を要求入力
待ちの状態にする手段とを具備したことを特徴としてい
る。
【0008】請求項1,4記載の発明では、イニシャラ
イズ処理の最後で、ディスクの回転を停止させる前に、
要求があるであろうボリュームディスクリプタをリード
しバッファメモリに記憶しておくので、ボリュームディ
スクリプタのリード要求がくると、バッファメモリから
データを即座に読み出すことができる。
【0009】請求項2記載の発明のディスク再生装置
は、ディスクから情報を読み出すディスク再生装置にお
いて、電源供給により、前記ディスクからディスク自体
のデータ構造を示す管理情報とこの管理情報によって示
されるデータ構造の中のボリュームディスクリプタとを
読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取られた
中の少なくとも前記ボリュームディスクリプタを記憶す
るバッファメモリと、前記ボリュームディスクリプタが
前記バッファメモリヘ記憶されると、前記読取手段を要
求入力待ちの状態にし、前記ボリュームディスクリプタ
の読取要求があると、対応するボリュームディスクリプ
タを前記バッファメモリから読み出して要求元へ転送す
る手段とを具備したことを特徴としている。
【0010】請求項2,5記載の発明では、イニシャラ
イズ処理の最後で、要求があるであろうボリュームディ
スクリプタをリードしバッファメモリに記憶した後、読
取手段を要求入力待ちの状態にし、ボリュームディスク
リプタのリード要求がくると、バッファメモリからデー
タを即座に読み出して要求元へ返すので、要求元におい
てディスクの情報を参照するのに待たされることがなく
なる。
【0011】請求項3記載の発明のディスク再生装置
は、ホストコンピュータに接続されたディスク再生装置
において、前記ホストコンピュータからの電源供給によ
り、前記ディスクからディスク自体のデータ構造を示す
管理情報とこの管理情報によって示されるデータ構造の
中のボリュームディスクリプタとを読み取る読取手段
と、前記読取手段により読み取られた中の少なくとも前
記ボリュームディスクリプタを記憶するバッファメモリ
と、前記ボリュームディスクリプタが前記バッファメモ
リヘ記憶されると、前記読取手段を前記ホストコンピュ
ータからの要求入力を待つ状態にする手段と、前記電源
供給から所定時間を経過しても前記ホストコンピュータ
から要求が入力されなかった場合、前記読取手段を省電
力モードにする手段と、前記省電力モード中に、前記ホ
ストコンピュータから前記ボリュームディスクリプタの
読出要求があった場合、対応するボリュームディスクリ
プタを前記バッファメモリから読み出し、前記ホストコ
ンピュータヘ転送する手段とを具備したことを特徴とし
ている。
【0012】請求項3記載の発明では、イニシャライズ
処理の最後で、装着されているディスクの管理情報、例
えばTOCなどと、この管理情報によって示されるディ
スクのデータ構造の中のボリュームディスクリプタとを
リードする。その後、ホストコンピュータからのコマン
ド要求待ちに入る。この状態でしばらくディスクを回転
させてコマンドを待つが、所定時間を経過してもホスト
コンピュータからの要求がない場合は、ディスクの回転
を停止させて低消費電力モードに移行する。
【0013】低消費電力モードで動作中に、ホストコン
ピュータからボリュームディスクリプタのリード要求が
きた場合、従来であれば、読取手段がディスクを回転さ
せて、ディスクのTOCあるいはリードインエリアをリ
ードしてからデータリードをホストコンピュータヘ返す
という至って時間のかかる動作を行っていたが、この発
明では、バッファメモリに記憶しておいたボリュームデ
ィスクリプタを即座に読み出してホストコンピュータヘ
返すので、ホストコンピュータのユーザはディスクの情
報を参照するのに待たされることがなくなる。
【0014】請求項4記載の発明の情報読出方法は、デ
ィスクから情報を読み出す情報読出方法において、前記
ディスクからディスク自体のデータ構造を示す管理情報
を読み取る工程と、読み取った前記管理情報によって示
されるデータ構造の中のボリュームディスクリプタを読
み取る工程と、読み取った前記ボリュームディスクリプ
タをバッファメモリヘ記憶して、要求の入力を待機する
工程とを有することを特徴としている。
【0015】請求項5記載の発明の情報読出方法は、デ
ィスクから情報を読み出す情報読出方法において、前記
ディスクからディスク自体のデータ構造を示す管理情報
を読み取る工程と、読み取った前記管理情報によって示
されるデータ構造の中のボリュームディスクリプタを読
み取る工程と、読み取った前記ボリュームディスクリプ
タをバッファメモリヘ記憶して、要求の入力を待機する
工程と、前記ボリュームディスクリプタの読取要求があ
った場合、対応するボリュームディスクリプタを前記バ
ッファメモリから読み出して要求元へ転送する工程とを
有することを特徴としている。
【0016】この結果、ユーザからの要求に対しで情報
を迅速に提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は本発明に係る一つの実施形態のディ
スク再生システムの構成を示す図である。
【0019】同図において、1はホストコンピュータ本
体(以下ホストPCと称す)である。このホストPC1
には、キーボード2、モニタ3などの入出力装置の他、
CD−ROMドライブ4が接続されている。このCD−
ROMドライブ4とホストPC1とは信号伝送用ケーブ
ル5(SCSIケーブルまたはATAPIケーブルな
ど)とホストPC1からの電源供給用のパワーケーブル
6とで接続されている。ホストPC1は汎用のパーソナ
ルコンピュータであり、メインボードに搭載されたCP
U、ROM、RAMおよびハードディスクドライブなど
が内蔵されており、ハードディスクドライブに記憶され
ているオペレーションシステム(以下OSと称す)をR
AMに読み出すことで、このOSの環境下でさまざまな
アプリケーションの処理を実行するものである。
【0020】図2に示すように、OD−ROMドライブ
4は、記録媒体としてのCD−ROM(以下ディスクA
と称す)を回転駆動するディスクモータ21と、このデ
ィスクモータ21により回転駆動されるディスクAから
情報(RF信号)を読み取るピックアップ22と、この
ピックアップ22により読み取られたRF信号を用途に
応じて増幅するRFアンプ23およびサーボ信号アンプ
24と、RFアンプ23により増幅されたRF信号から
情報を再生するCD信号処理部25と、サーボ信号アン
プ24により増幅されたトラッキングおよびフォーカス
信号に基づいて、ピックアップ22を安定的に位置制御
するサーボ制御部26と、CD信号処理部25により処
理された信号から所望の情報、例えばシステム管理情報
としてのTOCやこのTOCにより示される再生対象の
個々のデータの位置情報(ディレクトリ情報)としての
ボリュームディスクリプタ(以下VDと称す)などを取
得するCD−ROM信号処理部27と、CD−ROM信
号処理部27により取得されたTOCやVDなどが記録
されるバッファメモリ28と、このバッファメモリ28
への情報の記録および読出を制御するメモリ制御部29
と、外部と内部の情報の出し入れを制御するインターフ
ェース制御部30と、外部のホストPC1とこの装置と
を接続するためのコネクタ31(例えばSCS1コネク
タやATAPIコネクタなど)と、この装置全体を制御
するシステム制御マイコン32とから構成されている。
なおCD−ROMの場合はTOCであるが、DVD−R
OMなどの場合はリードインである。
【0021】以下、図3を参照してこのディスク再生装
置の動作を説明する。
【0022】このディスク再生装置の場合、ホストPC
1からパワーケーブル6を通じてCD−ROMドライブ
4に電源が供給されると、CD−ROMドライブ4のシ
ステム制御マイコン32は、この装置内部のイニシャラ
イズ処理を行う(図3のS301)。このイニシャライ
ズ処理とは装置全体のシステムの初期化、現在装着され
ているディスクAに対する最適化、フォーカスサーチな
どの処理である。
【0023】システムの初期化、フォーカスサーチなど
を行った後、システム制御マイコン32は、上記各部を
制御して、装着されているディスクAのTOC(あるい
はリードインエリア)およびTOCにより示されるファ
イル構造中の各ファイルの先頭に書かれているディレク
トリ情報、つまりVDをリードさせる(S302)。ピ
ックアップ22でリードされたTOCやVDなどの情報
はRFアンプ23、CD信号処理部25、CD−ROM
信号処理部27を経て、バッファアンプ28に一時的に
記憶(蓄積)される。なお、この場合、バッファメモリ
28の記憶容量が許す範囲ですべてのVDをリードして
おいても良く、またホストPC1が初めに要求するであ
ろう一部のVDのみを読んでおいても良い。
【0024】その後、システム制御マイコン32は、ホ
ストPC1からのコマンド要求待ちに入る。この状態で
しばらくディスクモータ21を回転させてホストPC1
からのコマンドを待つが、イニシャライズ処理後、所定
時間を経過してもホストPC1からの要求、つまりコマ
ンド入力が無い場合、システム制御マイコン32は、デ
ィスクモータ21の回転を停止させて(S303)、低
消費電力モードに移行する。すなわち、このCD−RO
Mドライブ4では、イニシャライズ処理の最後でVDを
リードしバッファメモリ28に記憶してからディスクモ
ータ21の回転を停止させて低消費電力モードに移行す
る。
【0025】CD−ROMドライブ4が低消費電力モー
ドに移行している状態で、ホストPC1からCD−RO
Mドライブ4に対してVDのリード要求が来た場合(S
304)、システム制御マイコン32は、メモリ制御部
29に対してイニシャライズ処理の最後で予めバッファ
メモリ28に記憶しておいたVDを返すよう指示するの
で、メモリ制御部29は、バッファメモリ28に記憶さ
れている中の、リード要求に対応するVDをバッファメ
モリ28から読み出してインターフェース制御部30に
渡し、インターフェース制御部30は、渡されたVDを
コネクタ31を通じてホストPC1へ返す動作を行う。
つまりバッファメモリ27からデータを転送し(S30
5)、ホストPC1がデータを受け取る(S306)。
この間、つまりホストPC1から要求が来てからVDを
ホストPC1へ返すまでの時間は数百msecのオーダであ
る。
【0026】これと同時にシステム制御マイコン32
は、システム電源をONして(S307)、ディスクモ
ータ21を回転駆動させて(S308)、次の要求に備
える。したがって、ユーザはホストPC1をキー操作し
てからディスクAのディレクトリ情報を参照するのに待
たされることがなくなる。
【0027】このようにこの実施形態のディスク再生装
置によれば、イニシャライズ処理の最後でディスクモー
タ21の回転を停止させる前に、ホストPC1からリー
ド要求が来るであろうVDをリードしでバッファメモリ
28に記憶しておくので、ホストPC1からVDのリー
ド要求が来ると、バッファメモリ28から即座にデータ
を読み出してホストPC1へ返すので、ユーザはディス
クAの情報を参照するのに待たされることがなくなる。
【0028】また、低消費電力モードに移行後、ホスト
PC1からVDのリード要求が来た場合は、バッファメ
モリ28から即座にデータを読み出してホストPC1へ
返すと共に、ディスクモータ21を駆動して次の要求に
対応するように待機するので、ディスクAの情報を参照
後もユーザによる次の操作に迅速に対応することができ
る。
【0029】この結果、ユーザからの要求に対して情報
を迅速に提供することができる。
【0030】なお、上記実施形態では、消費電力モード
に移行するまでの時間をイニシャライズ処理後から所定
時間としたが、これ以外に電源投入後からの時間でも良
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1,4記載の
発明によれば、電源供給されたときに行われるイニシャ
ライズ処理の最後でボリュームディスクリプタを読み取
ってバッファメモリヘ記憶した後、読取手段を要求入力
待ちの状態にするので、ボリュームディスクリプタのリ
ード要求に対して、バッファメモリからデータを即座に
読み出すことができる。
【0032】請求項3記載の発明によれば、イニシャラ
イズ処理の最後で、読み取ったボリュームディスクリプ
タをバッファメモリに記憶した後、低省電力モードに移
行し、ホストコンピュータからボリュームディスクリプ
タのリード要求がくると、バッファメモリのボリューム
ディスクリプタを即座にホストコンピュータヘ返すの
で、ホストコンピュータのユーザはディスクの情報を参
照するのに待たされることがくなる。
【0033】請求項2,5記載の発明によれば、イニシ
ャライズ処理の最後で、要求があるであろうボリューム
ディスクリプタをリードしバッファメモリに記憶した
後、読取手段を要求入力待ちの状態にし、ボリュームデ
ィスクリプタのリード要求がくると、バッファメモリか
らデータを即座に読み出して要求元へ返すので、要求元
においてディスクの情報を参照するのに待たされること
がなくなる。
【0034】この結果、ユーザからの要求に対して情報
を迅速に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施形態のディスク再生装置の
概要構成を示す図である。
【図2】このディスク再生装置の内部構成を示す図であ
る。
【図3】このディスク再生装置の動作を示す図である。
【図4】従来のディスク再生装置の動作を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…ホストPC、2…キーボード、3…モニタ、4…C
D−ROMドライブ、5…信号伝送用ケーブル、6…パ
ワーケーブル、21…ディスクモータ、22…ピックア
ップ、23…RFアンプ、24…サーボ信号アンプ、2
5…CD信号処理部、26…サーボ制御部、27…CD
−ROM信号処理部、28…バッファメモリ、29…メ
モリ制御部、30…インターフェース制御部、31…コ
ネクタ、32…システム制御マイコン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクから情報を読み出すディスク再
    生装置において、 電源供給により、前記ディスクからディスク自体のデー
    タ構造を示す管理情報とこの管理情報によって示される
    データ構造の中のボリュームディスクリプタとを読み取
    る読取手段と、 前記読取手段により読み取られた中の少なくとも前記ボ
    リュームディスクリプタを記憶するバッファメモリと、 前記ボリュームディスクリプタが前記バッファメモリヘ
    記憶されると、前記読取手段を要求入力待ちの状態にす
    る手段とを具備したことを特徴とするディスク再生装
    置。
  2. 【請求項2】 ディスクから情報を読み出すディスク再
    生装置において、 電源供給により、前記ディスクからディスク自体のデー
    タ構造を示す管理情報とこの管理情報によって示される
    データ構造の中のボリュームディスクリプタとを読み取
    る読取手段と、 前記読取手段により読み取られた中の少なくとも前記ボ
    リュームディスクリプタを記憶するバッファメモリと、 前記ボリュームディスクリプタが前記バッファメモリヘ
    記憶されると、前記読取手段を要求入力待ちの状態に
    し、前記ボリュームディスクリプタの読取要求がある
    と、対応するボリュームディスクリプタを前記バッファ
    メモリから読み出して要求元へ転送する手段とを具備し
    たことを特徴とするディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュータに接続されたディス
    ク再生装置において、 前記ホストコンピュータからの電源供給により、前記デ
    ィスクからディスク自体のデータ構造を示す管理情報と
    この管理情報によって示されるデータ構造の中のボリュ
    ームディスクリプタとを読み取る読取手段と、 前記読取手段により読み取られた中の少なくとも前記ボ
    リュームディスクリプタを記憶するバッファメモリと、 前記ボリュームディスクリプタが前記バッファメモリヘ
    記憶されると、前記読取手段を前記ホストコンピュータ
    からの要求入力を待つ状態にする手段と、 前記電源供給から所定時間を経過しても前記ホストコン
    ピュータから要求が入力されなかった場合、前記読取手
    段を省電力モードにする手段と、 前記省電力モード中に、前記ホストコンピュータから前
    記ボリュームディスクリプタの読出要求があった場合、
    対応するボリュームディスクリプタを前記バッファメモ
    リから読み出し、前記ホストコンピュータヘ転送する手
    段とを具備したことを特徴とするディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 ディスクから情報を読み出す情報読出方
    法において、 前記ディスクからディスク自体のデータ構造を示す管理
    情報を読み取る工程と、 読み取った前記管理情報によって示されるデータ構造の
    中のボリュームディスクリプタを読み取る工程と、 読み取った前記ボリュームディスクリプタをバッファメ
    モリヘ記憶して、要求の入力を待機する工程とを有する
    ことを特徴とする情報読出方法。
  5. 【請求項5】 ディスクから情報を読み出す情報読出方
    法において、 前記ディスクからディスク自体のデータ構造を示す管理
    情報を読み取る工程と、 読み取った前記管理情報によって示されるデータ構造の
    中のボリュームディスクリプタを読み取る工程と、 読み取った前記ボリュームディスクリプタをバッファメ
    モリヘ記憶して、要求の入力を待機する工程と、 前記ボリュームディスクリプタの読取要求があった場
    合、対応するボリュームディスクリプタを前記バッファ
    メモリから読み出して要求元へ転送する工程とを有する
    ことを特徴とする情報読出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100441582B1 (ko) * 1999-03-05 2004-07-23 산요덴키가부시키가이샤 슬립 모드를 갖는 광 디스크 재생 장치
CN102756328A (zh) * 2012-07-26 2012-10-31 上海宏力半导体制造有限公司 化学机械研磨设备以及化学机械研磨方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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