JPH0730623A - 電話機及び情報処理装置 - Google Patents
電話機及び情報処理装置Info
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- JPH0730623A JPH0730623A JP17019893A JP17019893A JPH0730623A JP H0730623 A JPH0730623 A JP H0730623A JP 17019893 A JP17019893 A JP 17019893A JP 17019893 A JP17019893 A JP 17019893A JP H0730623 A JPH0730623 A JP H0730623A
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- telephone
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- dial
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ユーザが電話をかける毎に、電話機10は、
ハンドセット15のオン・フック状態とオフ・フック状
態を識別するフック情報と、電話番号を表すダイヤル情
報を情報処理装置20に送信する。情報処理装置20
は、ダイヤル情報に基づいて電話帳を作成すると共に、
フック情報に基づいて通話開始時間と通話終了時間から
なる通話ログをとる。 【効果】 ユーザは、通常の電話をかける(ダイヤルす
る)操作だけで、再入力なしに電話番号を情報処理装置
上の電話帳に入力できる。通話時間等からなる通話ログ
をとることができる。
ハンドセット15のオン・フック状態とオフ・フック状
態を識別するフック情報と、電話番号を表すダイヤル情
報を情報処理装置20に送信する。情報処理装置20
は、ダイヤル情報に基づいて電話帳を作成すると共に、
フック情報に基づいて通話開始時間と通話終了時間から
なる通話ログをとる。 【効果】 ユーザは、通常の電話をかける(ダイヤルす
る)操作だけで、再入力なしに電話番号を情報処理装置
上の電話帳に入力できる。通話時間等からなる通話ログ
をとることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機及び情報処理装
置に関し、特に電話した相手に関する電話帳を作成し、
また通話ログをとることができる電話機及び情報処理装
置に関する。
置に関し、特に電話した相手に関する電話帳を作成し、
また通話ログをとることができる電話機及び情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば個人用情報通信端末装置、
所謂電子手帳、小型コンピュータ等の情報処理装置で
は、アドレス管理や電話番号管理が行えるようになって
いる。そして、これらの情報処理装置に、例えば電話番
号を電話帳として記憶(登録)しておき、ユーザが電話
をかける際に、相手の電話番号が記載されている頁を開
いて、そこに記載されている電話番号を参照してダイヤ
ルをするようになっている。
所謂電子手帳、小型コンピュータ等の情報処理装置で
は、アドレス管理や電話番号管理が行えるようになって
いる。そして、これらの情報処理装置に、例えば電話番
号を電話帳として記憶(登録)しておき、ユーザが電話
をかける際に、相手の電話番号が記載されている頁を開
いて、そこに記載されている電話番号を参照してダイヤ
ルをするようになっている。
【0003】また、登録されている電話番号からユーザ
が所望の電話番号を指定すると、当該電話番号を電話機
に転送して、電話をかけることができる情報処理装置も
知られている。
が所望の電話番号を指定すると、当該電話番号を電話機
に転送して、電話をかけることができる情報処理装置も
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の情報処理装置では、電話帳に電話番号が登録さ
れていない人に電話をかけた後に、その相手の電話番号
を登録したい場合、面倒でも再び電話番号を情報処理装
置に入力しなければならず、甚だ不便であった。
な従来の情報処理装置では、電話帳に電話番号が登録さ
れていない人に電話をかけた後に、その相手の電話番号
を登録したい場合、面倒でも再び電話番号を情報処理装
置に入力しなければならず、甚だ不便であった。
【0005】また、従来の情報処理装置では、ユーザが
過去にかけた電話番号、通話時間等を知りたくても、そ
れらの情報の記録(ログ)をとる機能がなかった。
過去にかけた電話番号、通話時間等を知りたくても、そ
れらの情報の記録(ログ)をとる機能がなかった。
【0006】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、簡単な操作により電話番号を登録して電
話帳を作成することができると共に、ユーザが通話時間
等の記録を知ることができる電話機及び情報処理装置の
提供を目的とする。
たものであり、簡単な操作により電話番号を登録して電
話帳を作成することができると共に、ユーザが通話時間
等の記録を知ることができる電話機及び情報処理装置の
提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る電話機は、送受話器のオン・フック状
態とオフ・フック状態を識別するフック情報と、電話番
号を表すダイヤル情報とを送信する送信手段を有するこ
とを特徴とする。
に、本発明に係る電話機は、送受話器のオン・フック状
態とオフ・フック状態を識別するフック情報と、電話番
号を表すダイヤル情報とを送信する送信手段を有するこ
とを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る第1の情報処理装置
は、電話機の送信手段からのダイヤル情報を受信する受
信手段と、受信手段で受信されるダイヤル情報に基づい
て電話帳を作成する作成手段とを有することを特徴とす
る。
は、電話機の送信手段からのダイヤル情報を受信する受
信手段と、受信手段で受信されるダイヤル情報に基づい
て電話帳を作成する作成手段とを有することを特徴とす
る。
【0009】また、本発明に係る第2の情報処理装置
は、第1の情報処理装置において、時計と、受信手段で
受信されるフック情報に基づいて、時計により得られる
通話開始時刻と通話終了時刻を収集する収集手段とを有
することを特徴とする。
は、第1の情報処理装置において、時計と、受信手段で
受信されるフック情報に基づいて、時計により得られる
通話開始時刻と通話終了時刻を収集する収集手段とを有
することを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係る電話機では、利用者(ユーザ)が
電話をかけた際に、送受話器のオン・フック状態とオフ
・フック状態を識別するフック情報と、電話番号を表す
ダイヤル情報とを送信する。
電話をかけた際に、送受話器のオン・フック状態とオフ
・フック状態を識別するフック情報と、電話番号を表す
ダイヤル情報とを送信する。
【0011】本発明に係る第1の情報処理装置では、電
話機から送られてくるダイヤル情報を受信し、このダイ
ヤル情報に基づいて電話帳を作成する。
話機から送られてくるダイヤル情報を受信し、このダイ
ヤル情報に基づいて電話帳を作成する。
【0012】本発明に係る第2の情報処理装置では、第
2の情報処理装置において、電話機から送られてくるフ
ック情報を受信し、このフック情報に基づいて、時計に
より得られる通話開始時刻と通話終了時刻を収集して、
通話の記録(ログ)を取る。
2の情報処理装置において、電話機から送られてくるフ
ック情報を受信し、このフック情報に基づいて、時計に
より得られる通話開始時刻と通話終了時刻を収集して、
通話の記録(ログ)を取る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を適用した電話機及び情報処理
装置の実施例を図面を参照しながら説明する。本発明を
適用した電話機10は、例えば図1に示すように、送受
話器(以下ハンドセットという)15と、利用者(ユー
ザ)がダイヤルするためのキーパッド11とを備え、ユ
ーザがキーパッド11を用いてダイヤルし、通話路が確
立されると、ハンドセット15を用いて相手と通話がで
きるようになっている。また、このとき、情報処理装置
20と接続するためのシリアルケーブル30を介して、
ハンドセット15のオン・フック(on hook)状態とオフ
・フック(off hook)状態を識別するフック情報と、電
話番号を表すダイヤル情報とを情報処理装置20に送信
するようになっている。一方、情報処理装置20は、受
信されるダイヤル情報に基づいて電話帳を作成すると共
に、フック情報に基づいて通話開始時刻と通話終了時刻
を収集する、すなわち通話の記録(ログ)をとるように
なっている。
装置の実施例を図面を参照しながら説明する。本発明を
適用した電話機10は、例えば図1に示すように、送受
話器(以下ハンドセットという)15と、利用者(ユー
ザ)がダイヤルするためのキーパッド11とを備え、ユ
ーザがキーパッド11を用いてダイヤルし、通話路が確
立されると、ハンドセット15を用いて相手と通話がで
きるようになっている。また、このとき、情報処理装置
20と接続するためのシリアルケーブル30を介して、
ハンドセット15のオン・フック(on hook)状態とオフ
・フック(off hook)状態を識別するフック情報と、電
話番号を表すダイヤル情報とを情報処理装置20に送信
するようになっている。一方、情報処理装置20は、受
信されるダイヤル情報に基づいて電話帳を作成すると共
に、フック情報に基づいて通話開始時刻と通話終了時刻
を収集する、すなわち通話の記録(ログ)をとるように
なっている。
【0014】具体的には、電話機10は、例えば図2に
示ように、例えば12個のキースイッチからなる上記キ
ーパッド11と、該キーパッド11からのマトリックス
情報をダイヤル情報に変換してダイヤルすると共に、ダ
イヤル情報等を出力するテレホン回路12と、該テレホ
ン回路12からのダイヤル情報等を上記情報処理装置2
0に送信する、例えば所謂1チップのマイクロコンピュ
ータ(以下MPUという)13と、上記シリアルケーブ
ル30上のデータの流れ(シリアル・バス)をコントロ
ールするバス・コントローラ14とを備える。
示ように、例えば12個のキースイッチからなる上記キ
ーパッド11と、該キーパッド11からのマトリックス
情報をダイヤル情報に変換してダイヤルすると共に、ダ
イヤル情報等を出力するテレホン回路12と、該テレホ
ン回路12からのダイヤル情報等を上記情報処理装置2
0に送信する、例えば所謂1チップのマイクロコンピュ
ータ(以下MPUという)13と、上記シリアルケーブ
ル30上のデータの流れ(シリアル・バス)をコントロ
ールするバス・コントローラ14とを備える。
【0015】さらに、テレホン回路12は、上述の図2
に示すように、上記キーパッド11からのマトリックス
情報をダイヤル情報に変換するキーパッド・インターフ
ェイス(以下キーパッドI/Fという)回路12aと、
上記ハンドセット15のフック状態を検出して、フック
情報を出力するフック・スイッチ・インターフェイス
(以下フックS/WI/Fという)回路12bと、上記
キーパッドI/F回路12aからのダイヤル情報に基づ
いてダイヤルすると共に、フック情報とダイヤル情報を
上記MPU13に出力するダイヤラ回路12cとを備え
る。
に示すように、上記キーパッド11からのマトリックス
情報をダイヤル情報に変換するキーパッド・インターフ
ェイス(以下キーパッドI/Fという)回路12aと、
上記ハンドセット15のフック状態を検出して、フック
情報を出力するフック・スイッチ・インターフェイス
(以下フックS/WI/Fという)回路12bと、上記
キーパッドI/F回路12aからのダイヤル情報に基づ
いてダイヤルすると共に、フック情報とダイヤル情報を
上記MPU13に出力するダイヤラ回路12cとを備え
る。
【0016】そして、ユーザがハンドセット15をオフ
・フックすると、フックS/WI/F回路12bは、そ
れを検出し、オン・フック状態とオフ・フック状態を識
別するフック情報をダイヤラ回路12cに供給する。
・フックすると、フックS/WI/F回路12bは、そ
れを検出し、オン・フック状態とオフ・フック状態を識
別するフック情報をダイヤラ回路12cに供給する。
【0017】次に、ユーザがキーパッド11を押すと、
キーパッドI/F回路12aは、キーパッド11からの
マトリックス情報をダイヤル情報に変換して、ダイヤラ
回路12cに供給する。ダイヤラ回路12cは、このダ
イヤル情報に基づいて、電話回線に対して例えばダイヤ
ル・パルス信号や所謂MF信号等のダイヤル信号を送出
する。また、このダイヤラ回路12cは、フックS/W
I/F回路12bから供給されるフック情報と、キーパ
ッドI/F回路12aから供給されるダイヤル情報と
を、例えば2本のシリアルラインを介してMPU13に
供給する。
キーパッドI/F回路12aは、キーパッド11からの
マトリックス情報をダイヤル情報に変換して、ダイヤラ
回路12cに供給する。ダイヤラ回路12cは、このダ
イヤル情報に基づいて、電話回線に対して例えばダイヤ
ル・パルス信号や所謂MF信号等のダイヤル信号を送出
する。また、このダイヤラ回路12cは、フックS/W
I/F回路12bから供給されるフック情報と、キーパ
ッドI/F回路12aから供給されるダイヤル情報と
を、例えば2本のシリアルラインを介してMPU13に
供給する。
【0018】MPU13は、上述の図2に示すように、
制御プログラム等が予め記憶されているリード・オンリ
・メモリ(以下ROMという)13aと、該ROM13
aに記憶されている制御プログラムを実行するMCU1
3bと、制御プログラム実行の際のデータ等を記憶する
ランダム・アクセス・メモリ(以下RAMという)13
cと、上記ダイヤラ回路12cからのフック情報とダイ
ヤル情報を受信する汎用ポート13dと、フック情報と
ダイヤル情報を送信するシリアル・パラレル・インター
フェイス(以下SPIという)回路13eと、時間を計
測するタイマ13fとを備える。
制御プログラム等が予め記憶されているリード・オンリ
・メモリ(以下ROMという)13aと、該ROM13
aに記憶されている制御プログラムを実行するMCU1
3bと、制御プログラム実行の際のデータ等を記憶する
ランダム・アクセス・メモリ(以下RAMという)13
cと、上記ダイヤラ回路12cからのフック情報とダイ
ヤル情報を受信する汎用ポート13dと、フック情報と
ダイヤル情報を送信するシリアル・パラレル・インター
フェイス(以下SPIという)回路13eと、時間を計
測するタイマ13fとを備える。
【0019】そして、MCU13bは、ROM13aに
記憶されている制御プログラムを実行して、この電話機
の各部を制御すると共に、汎用ポート13dを介して供
給されるフック情報とダイヤル情報を、例えばシリアル
半2重同期通信機能を有するSPI回路13eを介し
て、情報処理装置20に送信する。
記憶されている制御プログラムを実行して、この電話機
の各部を制御すると共に、汎用ポート13dを介して供
給されるフック情報とダイヤル情報を、例えばシリアル
半2重同期通信機能を有するSPI回路13eを介し
て、情報処理装置20に送信する。
【0020】すなわち、例えば図3のフローチャートに
示すように、ステップST1において、MCU13b
は、ハンドセット15がオフ・フックされた(持ち上げ
られた)かを検出し、該当するときはステップST2に
進み、該当しないときはステップST3に進む。すなわ
ち、ユーザが、例えば電話をかけるためにハンドセット
15を手にとると、ダイヤラ回路12cにより汎用ポー
ト13dの対応したビットがオン(例えばハイレベル)
となり、MCU13bは、それを検出する。
示すように、ステップST1において、MCU13b
は、ハンドセット15がオフ・フックされた(持ち上げ
られた)かを検出し、該当するときはステップST2に
進み、該当しないときはステップST3に進む。すなわ
ち、ユーザが、例えば電話をかけるためにハンドセット
15を手にとると、ダイヤラ回路12cにより汎用ポー
ト13dの対応したビットがオン(例えばハイレベル)
となり、MCU13bは、それを検出する。
【0021】ステップST2において、MCU13b
は、汎用ポート13dの所定の数ビットに所定の値をセ
ットした後、オフ・フック状態を表わすデータをSPI
回路13eのデータレジスタに書き込み、ステップST
1に戻る。すなわち、例えば双方向のデータラインとク
ロックラインによりSPI回路13eとバス・コントロ
ーラ14が接続され、汎用ポート13dの所定の数ビッ
トに所定の値をセットすることにより、バス・コントロ
ーラ14がシリアル・バスに対して出力状態になり、S
PI回路13eのデータレジスタに書き込まれたオフ・
フック状態を表すデータが、情報処理装置20に送信さ
れる。
は、汎用ポート13dの所定の数ビットに所定の値をセ
ットした後、オフ・フック状態を表わすデータをSPI
回路13eのデータレジスタに書き込み、ステップST
1に戻る。すなわち、例えば双方向のデータラインとク
ロックラインによりSPI回路13eとバス・コントロ
ーラ14が接続され、汎用ポート13dの所定の数ビッ
トに所定の値をセットすることにより、バス・コントロ
ーラ14がシリアル・バスに対して出力状態になり、S
PI回路13eのデータレジスタに書き込まれたオフ・
フック状態を表すデータが、情報処理装置20に送信さ
れる。
【0022】ステップST3において、MCU13b
は、ハンドセット15がオン・フックされた(置かれ
た)かを検出し、該当するときはステップST4に進
み、該当しないときはステップST5に進む。すなわ
ち、例えば通話終了後、ユーザがハンドセット15を置
くと、ダイヤラ回路12cにより汎用ポート13dの対
応したビットがオフ(例えばローレベル)となり、MC
U13bは、それを検出する。
は、ハンドセット15がオン・フックされた(置かれ
た)かを検出し、該当するときはステップST4に進
み、該当しないときはステップST5に進む。すなわ
ち、例えば通話終了後、ユーザがハンドセット15を置
くと、ダイヤラ回路12cにより汎用ポート13dの対
応したビットがオフ(例えばローレベル)となり、MC
U13bは、それを検出する。
【0023】ステップST4において、MCU13b
は、上述のステップST2と同様に汎用ポート13dの
所定の数ビットに所定の値をセットした後、オン・フッ
ク状態を表わすデータをSPI回路13eのデータレジ
スタに書き込み、ステップST1に戻る。この結果、S
PI回路13eのデータレジスタに書き込まれたオン・
フック状態を表すデータが、情報処理装置20に送信さ
れる。
は、上述のステップST2と同様に汎用ポート13dの
所定の数ビットに所定の値をセットした後、オン・フッ
ク状態を表わすデータをSPI回路13eのデータレジ
スタに書き込み、ステップST1に戻る。この結果、S
PI回路13eのデータレジスタに書き込まれたオン・
フック状態を表すデータが、情報処理装置20に送信さ
れる。
【0024】ステップST5において、MCU13b
は、ダイヤルされたかを検出し、該当するときはステッ
プST6に進み、該当しないときはステップST1に戻
る。すなわち、例えばユーザがオフ・フック後、キーパ
ッド11を用いてダイヤルすると、MCU13bは、汎
用ポート13dを介して供給されるダイヤル情報を検出
し、上述のフック情報の送信と同様にして、ダイヤル情
報を情報処理装置20に送信する。
は、ダイヤルされたかを検出し、該当するときはステッ
プST6に進み、該当しないときはステップST1に戻
る。すなわち、例えばユーザがオフ・フック後、キーパ
ッド11を用いてダイヤルすると、MCU13bは、汎
用ポート13dを介して供給されるダイヤル情報を検出
し、上述のフック情報の送信と同様にして、ダイヤル情
報を情報処理装置20に送信する。
【0025】情報処理装置20は、例えば小型コンピュ
ータや電子手帳等の情報処理装置であって、例えば図4
に示すように、各種のアプリケーション・プログラム等
が予め記憶されているROM21と、該ROM21に記
憶されているアプリケーション・プログラムを実行する
CPU22と、電話帳や通話ログ等のデータを記憶する
RAM23と、上記電話機10からのフック情報とダイ
ヤル情報を受信するSPI回路24と、時刻を得るため
のリアル・タイム・クロック(以下RTCという)25
と、アプリケーション・プログラム実行の結果等を表示
するための例えば液晶パネルからなるディスプレイ(以
下LCDという)26と、該LCD26を制御するLC
Dコントローラ27と、ユーザが文字等を入力するため
の例えばタブレット28と、該タブレット28を制御す
るタブレット・コントローラ29とを備える。
ータや電子手帳等の情報処理装置であって、例えば図4
に示すように、各種のアプリケーション・プログラム等
が予め記憶されているROM21と、該ROM21に記
憶されているアプリケーション・プログラムを実行する
CPU22と、電話帳や通話ログ等のデータを記憶する
RAM23と、上記電話機10からのフック情報とダイ
ヤル情報を受信するSPI回路24と、時刻を得るため
のリアル・タイム・クロック(以下RTCという)25
と、アプリケーション・プログラム実行の結果等を表示
するための例えば液晶パネルからなるディスプレイ(以
下LCDという)26と、該LCD26を制御するLC
Dコントローラ27と、ユーザが文字等を入力するため
の例えばタブレット28と、該タブレット28を制御す
るタブレット・コントローラ29とを備える。
【0026】そして、ROM21には、例えば所謂ワー
ド・プロセッシング用のかな漢字変換プログラム、その
ための辞書テーブル、手書き文字認識プログラム等の各
種アプリケーション・プログラムが記憶されていると共
に、電話機10から受信されるフック情報とダイヤル情
報に基づいて、電話帳を作成し、また通話ログをとるア
ドレス管理プログラムが記憶されている。
ド・プロセッシング用のかな漢字変換プログラム、その
ための辞書テーブル、手書き文字認識プログラム等の各
種アプリケーション・プログラムが記憶されていると共
に、電話機10から受信されるフック情報とダイヤル情
報に基づいて、電話帳を作成し、また通話ログをとるア
ドレス管理プログラムが記憶されている。
【0027】CPU22は、ROM21に記憶されてい
る各種のアプリケーション・プログラムを実行し、実行
結果(データ)をLCDコントローラ27に供給し、L
CD26は、実行結果を表示する。例えば、タブレット
28は、透明な圧電式であって、LCD26の前面に配
設されており、ユーザが例えばペン(図示せず)を用い
て、タブレット28を押圧すると、タブレット・コント
ローラ29は、押圧された位置の座標を検出し、得られ
る座標情報をCPU22に供給する。CPU22は、手
書き文字認識プログラムにより、その座標情報に基づい
て命令(コマンド)や入力された文字を認識し、手書き
された文字をRAM23に記憶したり、入力された文書
(ファイル)をLCD26に表示したりする制御を行
う。また、CPU22は、電話機10から受信されるダ
イヤル情報に基づいて電話帳を作成すると共に、フック
情報に基づいて通話ログをとる。
る各種のアプリケーション・プログラムを実行し、実行
結果(データ)をLCDコントローラ27に供給し、L
CD26は、実行結果を表示する。例えば、タブレット
28は、透明な圧電式であって、LCD26の前面に配
設されており、ユーザが例えばペン(図示せず)を用い
て、タブレット28を押圧すると、タブレット・コント
ローラ29は、押圧された位置の座標を検出し、得られ
る座標情報をCPU22に供給する。CPU22は、手
書き文字認識プログラムにより、その座標情報に基づい
て命令(コマンド)や入力された文字を認識し、手書き
された文字をRAM23に記憶したり、入力された文書
(ファイル)をLCD26に表示したりする制御を行
う。また、CPU22は、電話機10から受信されるダ
イヤル情報に基づいて電話帳を作成すると共に、フック
情報に基づいて通話ログをとる。
【0028】具体的には、SPI回路24は、フック情
報とダイヤル情報をシリアル・バスを介して電話機10
から受信すると、CPU22に対して所謂割り込みをか
け、CPU22は、割り込みがかかると、例えば図5に
示すフローチャートに従って、割り込み処理を実行す
る。
報とダイヤル情報をシリアル・バスを介して電話機10
から受信すると、CPU22に対して所謂割り込みをか
け、CPU22は、割り込みがかかると、例えば図5に
示すフローチャートに従って、割り込み処理を実行す
る。
【0029】すなわち、ステップST1において、CP
U22は、フック情報がオフ・フック状態を表すデータ
であるかを判断し、該当するときはステップST2に進
み、該当しないときはステップST3に進む。
U22は、フック情報がオフ・フック状態を表すデータ
であるかを判断し、該当するときはステップST2に進
み、該当しないときはステップST3に進む。
【0030】ステップST2において、CPU22は、
オフ・フック・イベントを登録し、すなわち例えばRA
M23の所定のアドレスにオフ・フック状態を表すデー
タを記憶し、終了する。
オフ・フック・イベントを登録し、すなわち例えばRA
M23の所定のアドレスにオフ・フック状態を表すデー
タを記憶し、終了する。
【0031】ステップST3において、CPU22は、
フック情報がオン・フック状態を表すデータであるかを
判断し、該当するときはステップST4に進み、該当し
ないときはステップST5に進む。
フック情報がオン・フック状態を表すデータであるかを
判断し、該当するときはステップST4に進み、該当し
ないときはステップST5に進む。
【0032】ステップST4において、CPU22は、
オン・フック・イベントを登録し、終了する。
オン・フック・イベントを登録し、終了する。
【0033】ステップST5において、CPU22は、
ダイヤル情報が受信されたかを判断し、該当するときは
ダイヤル番号イベントを登録し、終了する。
ダイヤル情報が受信されたかを判断し、該当するときは
ダイヤル番号イベントを登録し、終了する。
【0034】つぎに、CPU22は、ROM21に記憶
されている電話帳を作成するアドレス管理プログラムを
実行し、上述のようにして登録された各イベントに基づ
いて、電話帳を作成する、すなわち電話番号をRAM2
3に記憶(登録)すると共に、例えば電話番号、通話開
始時刻、通話終了時刻からなる通話ログを収集して、R
AM23に記憶する。
されている電話帳を作成するアドレス管理プログラムを
実行し、上述のようにして登録された各イベントに基づ
いて、電話帳を作成する、すなわち電話番号をRAM2
3に記憶(登録)すると共に、例えば電話番号、通話開
始時刻、通話終了時刻からなる通話ログを収集して、R
AM23に記憶する。
【0035】具体的には、例えば図6のフローチャート
に示すように、ステップST1において、CPU22
は、イベントを監視し、イベントが登録されているとき
はステップST2に進む。
に示すように、ステップST1において、CPU22
は、イベントを監視し、イベントが登録されているとき
はステップST2に進む。
【0036】ステップST2において、例えば図7に示
すように、名前、住所、電話番号等の個人情報が書かれ
た電話帳の任意の1頁であるアドレス・カードがLCD
26に表示されており、CPU22は、タブレット・コ
ントローラ29からの座標情報に基づいて、ユーザがペ
ンを押圧(ペンダウン)しているかを判断し、該当する
ときはステップST3に進み、該当しないときはステッ
プST4に進む。
すように、名前、住所、電話番号等の個人情報が書かれ
た電話帳の任意の1頁であるアドレス・カードがLCD
26に表示されており、CPU22は、タブレット・コ
ントローラ29からの座標情報に基づいて、ユーザがペ
ンを押圧(ペンダウン)しているかを判断し、該当する
ときはステップST3に進み、該当しないときはステッ
プST4に進む。
【0037】ステップST3において、CPU22は、
タブレット・コントローラ29からの座標情報に基づい
て、ユーザがペンを置いているLCD26の表示領域の
先頭に文字入力カーソルを表示する制御を行い、ステッ
プST1に戻る。例えば上述の図7に示すように、LC
D26の表示画面の名前を表示する名前領域26aにペ
ンを置くと、CPU22は、文字入力カーソルを名前領
域26aの先頭に表示する。
タブレット・コントローラ29からの座標情報に基づい
て、ユーザがペンを置いているLCD26の表示領域の
先頭に文字入力カーソルを表示する制御を行い、ステッ
プST1に戻る。例えば上述の図7に示すように、LC
D26の表示画面の名前を表示する名前領域26aにペ
ンを置くと、CPU22は、文字入力カーソルを名前領
域26aの先頭に表示する。
【0038】ステップST4において、CPU22は、
タブレット・コントローラ29からの座標情報に基づい
て、文字が入力されたかを判断し、該当するときはステ
ップST5に進み、該当しないときはステップST6に
進む。
タブレット・コントローラ29からの座標情報に基づい
て、文字が入力されたかを判断し、該当するときはステ
ップST5に進み、該当しないときはステップST6に
進む。
【0039】ステップST5において、CPU22は、
例えば手書き文字認識プログラムを実行し、入力された
文字を認識すると共に、その認識された文字を文字入力
カーソルが表示されている位置に表示し、ステップST
1に戻る。すなわち、ユーザが入力した名前が表示され
る。
例えば手書き文字認識プログラムを実行し、入力された
文字を認識すると共に、その認識された文字を文字入力
カーソルが表示されている位置に表示し、ステップST
1に戻る。すなわち、ユーザが入力した名前が表示され
る。
【0040】ステップST6において、CPU22は、
ステップST1におけるイベントがオフ・フック・イベ
ントかを判断し、該当するときはステップST7に進
み、該当しないときはステップST10に進む。
ステップST1におけるイベントがオフ・フック・イベ
ントかを判断し、該当するときはステップST7に進
み、該当しないときはステップST10に進む。
【0041】ステップST7において、CPU22は、
RTC25から現在の時刻を通話開始時刻として読み込
み、RAM23に一時的に記憶し、ステップST8に進
む。
RTC25から現在の時刻を通話開始時刻として読み込
み、RAM23に一時的に記憶し、ステップST8に進
む。
【0042】ステップST8において、現在開いて(表
示して)いるアドレス・カードの電話番号領域26cに
電話番号が表示されているか、すなわち電話番号が既に
登録されているかを判断し、該当するときはステップS
T1に戻り、該当しないときはステップST9に進む。
示して)いるアドレス・カードの電話番号領域26cに
電話番号が表示されているか、すなわち電話番号が既に
登録されているかを判断し、該当するときはステップS
T1に戻り、該当しないときはステップST9に進む。
【0043】ステップST9において、CPU22は、
電話番号領域26cの先頭に文字入力カーソルを表示
し、ステップST1に戻る。
電話番号領域26cの先頭に文字入力カーソルを表示
し、ステップST1に戻る。
【0044】ステップST10において、CPU22
は、ステップST1におけるイベントがオン・フック・
イベントかを判断し、該当するときはステップST11
に進み、該当しないときはステップST14に進む。
は、ステップST1におけるイベントがオン・フック・
イベントかを判断し、該当するときはステップST11
に進み、該当しないときはステップST14に進む。
【0045】ステップST11において、CPU22
は、RTC25から現在の時刻を通話終了時刻として読
み込み、RAM23に一時的に記憶し、ステップST1
2に進む。
は、RTC25から現在の時刻を通話終了時刻として読
み込み、RAM23に一時的に記憶し、ステップST1
2に進む。
【0046】ステップST12において、CPU22
は、後述するステップST15において既に登録した電
話番号と、後述するステップST17において電話番号
領域26cに表示した電話番号が等しいかを判断し、該
当するときはステップST13に進み、該当しないとき
はステップST1に戻る。
は、後述するステップST15において既に登録した電
話番号と、後述するステップST17において電話番号
領域26cに表示した電話番号が等しいかを判断し、該
当するときはステップST13に進み、該当しないとき
はステップST1に戻る。
【0047】ステップST13において、CPU22
は、RAM23に記憶した通話開始時刻と通話開始時間
を、電話番号領域26cに表示されている電話番号に対
する通話ログとしてRAM22に記憶すると共に、電話
ログ領域26dに表示する。
は、RAM23に記憶した通話開始時刻と通話開始時間
を、電話番号領域26cに表示されている電話番号に対
する通話ログとしてRAM22に記憶すると共に、電話
ログ領域26dに表示する。
【0048】ステップST14において、CPU22
は、ステップST1におけるイベントがダイヤル番号イ
ベントかを判断し、該当するときはステップST15に
進み、該当しないときはステップST18に進む。
は、ステップST1におけるイベントがダイヤル番号イ
ベントかを判断し、該当するときはステップST15に
進み、該当しないときはステップST18に進む。
【0049】ステップST15において、CPU22
は、ダイヤル情報を電話番号として、RAM23に記憶
(登録)し、ステップST16に進む。
は、ダイヤル情報を電話番号として、RAM23に記憶
(登録)し、ステップST16に進む。
【0050】ステップST16において、CPU22
は、文字入力カーソルが電話番号領域26cに位置する
かを判断し、該当するときはステップST17に進み、
該当しないときはステップST1に戻る。
は、文字入力カーソルが電話番号領域26cに位置する
かを判断し、該当するときはステップST17に進み、
該当しないときはステップST1に戻る。
【0051】ステップST17において、CPU22
は、電話番号を電話番号領域26cに表示し、ステップ
ST1に戻る。
は、電話番号を電話番号領域26cに表示し、ステップ
ST1に戻る。
【0052】ステップST18において、CPU22
は、ユーザが必要に応じて例えば誕生日領域26e、メ
モ領域26f等に文字等の情報を入力し、アドレス・カ
ード(頁)をめくると、そのアドレス・カード上のデー
タをRAM23に記憶して、終了する。
は、ユーザが必要に応じて例えば誕生日領域26e、メ
モ領域26f等に文字等の情報を入力し、アドレス・カ
ード(頁)をめくると、そのアドレス・カード上のデー
タをRAM23に記憶して、終了する。
【0053】かくして、この情報処理装置20では、ユ
ーザが電話をかける毎に電話機10から送られてくるダ
イヤル情報を受信し、未登録の電話番号を登録すること
ができる。したがって、ユーザは、従来のように電話を
した後に、情報処理装置に電話番号を入力する必要がな
い。また、電話機10から送られてくるフック情報によ
り、通話ログをとることができる。
ーザが電話をかける毎に電話機10から送られてくるダ
イヤル情報を受信し、未登録の電話番号を登録すること
ができる。したがって、ユーザは、従来のように電話を
した後に、情報処理装置に電話番号を入力する必要がな
い。また、電話機10から送られてくるフック情報によ
り、通話ログをとることができる。
【0054】また、この情報処理装置20では、電話帳
に登録されている所望の電話番号をユーザが指定するこ
とにより、指定された電話番号を電話機10に送信し、
電話機10は、その電話番号をダイヤルして電話をかけ
るようになっている。さらに、ユーザが通話をするだけ
ではなく、電話先の情報処理装置に対して、RAM23
に記憶されている文書等のファイルを送信するようにな
っている。
に登録されている所望の電話番号をユーザが指定するこ
とにより、指定された電話番号を電話機10に送信し、
電話機10は、その電話番号をダイヤルして電話をかけ
るようになっている。さらに、ユーザが通話をするだけ
ではなく、電話先の情報処理装置に対して、RAM23
に記憶されている文書等のファイルを送信するようにな
っている。
【0055】ところで、上述の実施例では、電話機10
と情報処理装置20とをシリアルケーブル30で接続し
ているが、例えば図8に示すように、電話機40に、接
続用のコネクタ41、42と、情報処理装置50を載置
する載置部43とを設けると共に、情報処理装置50に
上記コネクタ41、42に対向するコネクタ(図示せ
ず)を設け、情報処理装置50を載置部43に載置する
所謂プラグ・イン構造とすることにより、シリアルケー
ブル30を削除してもよい。また、その通信方式として
は、同期通信方式以外に、非同期通信方式を用いること
もできる。
と情報処理装置20とをシリアルケーブル30で接続し
ているが、例えば図8に示すように、電話機40に、接
続用のコネクタ41、42と、情報処理装置50を載置
する載置部43とを設けると共に、情報処理装置50に
上記コネクタ41、42に対向するコネクタ(図示せ
ず)を設け、情報処理装置50を載置部43に載置する
所謂プラグ・イン構造とすることにより、シリアルケー
ブル30を削除してもよい。また、その通信方式として
は、同期通信方式以外に、非同期通信方式を用いること
もできる。
【0056】なお、本発明は、上述の実施例のみに限定
されるものではなく、例えばアドレスカード上の電話番
号と電話機10から受信して登録した電話番号が一致し
たときに、通話ログをとっているが、無条件に通話ログ
をとるようにしてもよい。また、例えば文字入力手段と
しては、タブレット以外に、例えばキーボード等を用い
ることもできる。また、例えば表示手段として、LCD
パネルの他、ブラウン管等のディスプレイを用いること
もできる。
されるものではなく、例えばアドレスカード上の電話番
号と電話機10から受信して登録した電話番号が一致し
たときに、通話ログをとっているが、無条件に通話ログ
をとるようにしてもよい。また、例えば文字入力手段と
しては、タブレット以外に、例えばキーボード等を用い
ることもできる。また、例えば表示手段として、LCD
パネルの他、ブラウン管等のディスプレイを用いること
もできる。
【0057】
【発明の効果】以上の説明で明かなように、本発明で
は、ユーザが電話をかける毎に、電話機から電話番号を
表すダイヤル情報を情報処理装置に送信し、情報処理装
置において、ダイヤル情報に基づいて電話帳を作成する
ことにより、ユーザは、通常の電話をかける(ダイヤル
する)操作だけで、再入力なしに電話番号を情報処理装
置上の電話帳に入力できる。
は、ユーザが電話をかける毎に、電話機から電話番号を
表すダイヤル情報を情報処理装置に送信し、情報処理装
置において、ダイヤル情報に基づいて電話帳を作成する
ことにより、ユーザは、通常の電話をかける(ダイヤル
する)操作だけで、再入力なしに電話番号を情報処理装
置上の電話帳に入力できる。
【0058】電話機から、オフ・フック状態とオン・フ
ック状態を識別するフック情報を情報処理装置に送信
し、情報処理装置において、フック情報に基づいて通話
開始時刻と通話終了時刻を収集することにより、通話時
間等からなる通話ログをとることができる。
ック状態を識別するフック情報を情報処理装置に送信
し、情報処理装置において、フック情報に基づいて通話
開始時刻と通話終了時刻を収集することにより、通話時
間等からなる通話ログをとることができる。
【図1】本発明を適用した電話機と情報処理装置の具体
的な接続を示す図である。
的な接続を示す図である。
【図2】上記電話機の要部の具体的な回路構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】上記電話機の動作を説明するためのフローチャ
ートである。ク図である。
ートである。ク図である。
【図4】上記情報処理装置の具体的な回路構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】上記情報処理装置の割り込み処理を説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図6】上記情報処理装置の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】上記情報処理装置に表示される具体的な表示例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】本発明を適用した電話機と情報処理装置の具体
的な接続を示す図である。
的な接続を示す図である。
10・・・電話機 11・・・キーパッド 12・・・テレホン回路 13・・・MPU 14・・・バス・コントローラ 15・・・ハンドセット 20・・・情報処理装置 21・・・ROM 22・・・CPU 23・・・RAM 24・・・SPI 25・・・RTC 26・・・LCD 28・・・タブレット
Claims (3)
- 【請求項1】 送受話器のオン・フック状態とオフ・フ
ック状態を識別するフック情報と、電話番号を表すダイ
ヤル情報とを送信する送信手段を有することを特徴とす
る電話機。 - 【請求項2】 前記電話機の送信手段からのダイヤル情
報を受信する受信手段と、 該受信手段で受信されるダイヤル情報に基づいて電話帳
を作成する作成手段とを有することを特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項3】 時計と、 前記受信手段で受信されるフック情報に基づいて、上記
時計により得られる通話開始時刻と通話終了時刻を収集
する収集手段とを有することを特徴とする請求項2記載
の情報処理装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17019893A JPH0730623A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 電話機及び情報処理装置 |
KR1019940016134A KR100306864B1 (ko) | 1993-07-09 | 1994-07-06 | 전화시스템및원거리통신방법 |
EP94401578A EP0633683B1 (en) | 1993-07-09 | 1994-07-08 | Telephone system and information processing method with a telephone directory and a data communication function |
DE69432066T DE69432066T2 (de) | 1993-07-09 | 1994-07-08 | Telefonsystem und Datenverarbeitungsverfahren mit Fernsprechverzeichnis und Datenkommunikationsfunktion |
US08/703,839 US5812645A (en) | 1993-07-09 | 1996-08-27 | Telephone system and telecommunication method and apparatus automatically forming directory and indicating message and battery status |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17019893A JPH0730623A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 電話機及び情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0730623A true JPH0730623A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15900493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17019893A Pending JPH0730623A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 電話機及び情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730623A (ja) |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP17019893A patent/JPH0730623A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021001 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040524 |