JPH0730612B2 - 改修外壁構造 - Google Patents
改修外壁構造Info
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- JPH0730612B2 JPH0730612B2 JP28859786A JP28859786A JPH0730612B2 JP H0730612 B2 JPH0730612 B2 JP H0730612B2 JP 28859786 A JP28859786 A JP 28859786A JP 28859786 A JP28859786 A JP 28859786A JP H0730612 B2 JPH0730612 B2 JP H0730612B2
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- Japan
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- piece
- fixed
- furring
- furring strip
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は既存外壁表面を防水、防湿、断熱性を有する保
護層で被覆し、この上に胴縁を配設すると共に、既存外
壁に固定し、この胴縁に乾式外壁材を釘の代わりに特殊
クリップを介して装着して改修する外壁構造に関するも
のである。
護層で被覆し、この上に胴縁を配設すると共に、既存外
壁に固定し、この胴縁に乾式外壁材を釘の代わりに特殊
クリップを介して装着して改修する外壁構造に関するも
のである。
既存ビル、既存住宅の外壁を改修するには、外壁を全
部除去し、新規壁を形成した構造、既存外壁を下地と
し、これに乾式外壁材を直接に釘を介して固定した構
造、既存外壁上に木製胴縁、Ｃ型チャンネルからなる
胴縁を釘、アンカーボルトで固定し、これに乾式外壁材
を釘、ビス等で固定した構造のいずれかであった。
部除去し、新規壁を形成した構造、既存外壁を下地と
し、これに乾式外壁材を直接に釘を介して固定した構
造、既存外壁上に木製胴縁、Ｃ型チャンネルからなる
胴縁を釘、アンカーボルトで固定し、これに乾式外壁材
を釘、ビス等で固定した構造のいずれかであった。
しかしながら、の構造では費用が膨大で、改修期間が
長く、かつ居住も中止しなければならない、等の欠点が
あった。また、の構造ではコンクリート等に施工でき
にくく作業性に劣るばかりでなく、防水、結露、不通気
性による固定具の腐食、断熱性に欠ける不利があった。
さらに、の構造では通常Ｃ型チャンネルを用いている
ためコスト高で、かつ施工個所も多い。しかも乾式外壁
材はタッピングビスによって胴縁と接触する部分を固定
していた。その結果、作業能率が悪く、特にアルミニウ
ムのように熱により膨脹が大きい場合にはばか穴を大き
く穿設しておく必要がある等の不利があった。特に、
、の構造では既存外壁の内側（室内側）から室外側
へ透過する水蒸気、およびその逆方向への水蒸気の透過
を防止する対策が全く施されていず、耐結露性、耐食性
（胴縁、アンカーボルト、釘）に劣る欠点があった。し
かも、既存外壁表面は外気に曝されるため、より断熱性
に欠けるものであった。また、既存外壁に胴縁が直接に
当接しているため地震等の振動により外壁材連結部が離
脱する危険もあった。
長く、かつ居住も中止しなければならない、等の欠点が
あった。また、の構造ではコンクリート等に施工でき
にくく作業性に劣るばかりでなく、防水、結露、不通気
性による固定具の腐食、断熱性に欠ける不利があった。
さらに、の構造では通常Ｃ型チャンネルを用いている
ためコスト高で、かつ施工個所も多い。しかも乾式外壁
材はタッピングビスによって胴縁と接触する部分を固定
していた。その結果、作業能率が悪く、特にアルミニウ
ムのように熱により膨脹が大きい場合にはばか穴を大き
く穿設しておく必要がある等の不利があった。特に、
、の構造では既存外壁の内側（室内側）から室外側
へ透過する水蒸気、およびその逆方向への水蒸気の透過
を防止する対策が全く施されていず、耐結露性、耐食性
（胴縁、アンカーボルト、釘）に劣る欠点があった。し
かも、既存外壁表面は外気に曝されるため、より断熱性
に欠けるものであった。また、既存外壁に胴縁が直接に
当接しているため地震等の振動により外壁材連結部が離
脱する危険もあった。
本発明はこのような欠点を除去するため、既存外壁表面
を防水、防湿性、断熱性を具備する保護層で被覆して外
断熱構造とし、かつ胴縁をＣ型チャンネルより軽く、簡
単な変形Ｎ字状とし、固定部位を一面のみとし、かつ乾
式外壁材の胴縁への施工を特殊なクリップによって装着
し、より施工期間を短縮することによりコストダウンを
図り、かつ、施工に熟練を必要としない改修外壁構造を
提案するものである。
を防水、防湿性、断熱性を具備する保護層で被覆して外
断熱構造とし、かつ胴縁をＣ型チャンネルより軽く、簡
単な変形Ｎ字状とし、固定部位を一面のみとし、かつ乾
式外壁材の胴縁への施工を特殊なクリップによって装着
し、より施工期間を短縮することによりコストダウンを
図り、かつ、施工に熟練を必要としない改修外壁構造を
提案するものである。
以下に、図面を用いて本発明に係る改修外壁構造の一実
施例について詳細に説明する。第１図は本発明に係る改
修外壁構造をモルタル壁に施工した場合を示す斜視図で
あり、１は既存外壁で主柱、間柱等の躯体２と木摺板３
と防水シート４、ラス材５、セメントモルタル６からな
るモルタル壁７とから構成されたものである。なお、既
存外壁１にはコンクリート壁、タイル壁、ブロック壁、
乾式外壁材からなる壁も含むものである。８は保護層で
第２図に抽出して示すように防水、断熱、防湿性、防振
性のある合成樹脂発泡板９（以下、単にフォーム板とい
う）とフォーム板９の目地部を被覆する防水テープ10と
からなるものである。さらに説明すると、フォーム板９
は独立気泡の発泡組織が好ましく、具体例としてはポリ
スチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、フェノール
フォーム等の１種以上からなり、厚さは５〜50mm位、密
度30〜70kg/m3、大きさは900×1800mm位で、必要により
フォーム板９の片面、もしくは両面にプラスチックフィ
ルム、クラフト紙、アスベスト紙、金属箔（Al、ステン
レス）、繊維含浸、ポリエチレン紙、段ボール等の１種
以上を一体に固着したものである。なお、既存外壁１に
対する固定法は接着か、釘、ステープル等による固定で
ある。そして、保護層８は主に既存外壁１を外断熱構造
とすると共に、防振層、防湿、防水層として機能するも
のである。11は胴縁でモルタル壁７上に横または縦にモ
ルタル壁７上に所定ピッチで釘等の固定具24を介して固
定したものである。さらに説明すると、胴縁11は第３図
に示すように垂直片12と底片13とから断面をＬ字状とし
た固定部14と底片13の先端を垂直片12と平行に、かつ垂
直片12と逆方向に延ばした装着片15とから断面を全体と
して変形Ｎ字状としたものである。また、胴縁11は金属
板（Fe、Al、ステンレス、ガルファン、ガルバリウムの
鋼板）のロール成形品、押出品、射出成形品の１種から
なり、板厚は0.3〜5mm位であり、好ましくはハットチャ
ンネルを幅方向に1/2位に切断するとよい。なお、板厚
が厚くなった際は垂直片12に取付孔12aを適宜ピッチで
穿設しておくとよい。さらに、胴縁11の長さＬは1800〜
7272mm位、幅W1、W2は10〜100mm位、高さｈは0.5〜20mm
位である。16はクリップで第４図に示すように弾性材、
例えば金属材、合成樹脂の１種、もしくは２種以上を積
層複合化したものであり、挟持部17と挿入部18とから構
成し、主に乾式外壁材20を胴縁11に釘を使用せずに装着
するためのものである。さらに説明すると、クリップ16
はクリップ16自体を胴縁11の装着片15に離脱なく弾力下
で挟持するためのコ字状的な挟持部17と乾式外壁材20の
固定片部20cに挿入する平板状の挿入部18とを一体に形
成したものである。なお、空隙17aの寸法Δｔは乾式外
壁材20の固定片部20cの板厚と弾力の付加状態によって
定め、、高さh1、h2は挟持力、剛性に応じて設定し、
l1、l2は約10〜50mm位である。19は通気層で乾式外壁材
20と裏面とモルタル壁７間に形成される空間であり、モ
ルタル壁７と胴縁11の装着片15間の間隙を介して連通化
されるか、乾式外壁材20の裏面間を通して連通化するも
のである。また、乾式外壁材20は第５図（ａ）〜（ｇ）
に示すように金属サイディング材20a、窯業系サイディ
ング材20bの１種からなり、主に縦張りするものであ
る。特に、金属サイディング材20aは表面材21とプラス
チックフォームからなる芯材22と裏面材23とを一体に形
成したものである。
施例について詳細に説明する。第１図は本発明に係る改
修外壁構造をモルタル壁に施工した場合を示す斜視図で
あり、１は既存外壁で主柱、間柱等の躯体２と木摺板３
と防水シート４、ラス材５、セメントモルタル６からな
るモルタル壁７とから構成されたものである。なお、既
存外壁１にはコンクリート壁、タイル壁、ブロック壁、
乾式外壁材からなる壁も含むものである。８は保護層で
第２図に抽出して示すように防水、断熱、防湿性、防振
性のある合成樹脂発泡板９（以下、単にフォーム板とい
う）とフォーム板９の目地部を被覆する防水テープ10と
からなるものである。さらに説明すると、フォーム板９
は独立気泡の発泡組織が好ましく、具体例としてはポリ
スチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、フェノール
フォーム等の１種以上からなり、厚さは５〜50mm位、密
度30〜70kg/m3、大きさは900×1800mm位で、必要により
フォーム板９の片面、もしくは両面にプラスチックフィ
ルム、クラフト紙、アスベスト紙、金属箔（Al、ステン
レス）、繊維含浸、ポリエチレン紙、段ボール等の１種
以上を一体に固着したものである。なお、既存外壁１に
対する固定法は接着か、釘、ステープル等による固定で
ある。そして、保護層８は主に既存外壁１を外断熱構造
とすると共に、防振層、防湿、防水層として機能するも
のである。11は胴縁でモルタル壁７上に横または縦にモ
ルタル壁７上に所定ピッチで釘等の固定具24を介して固
定したものである。さらに説明すると、胴縁11は第３図
に示すように垂直片12と底片13とから断面をＬ字状とし
た固定部14と底片13の先端を垂直片12と平行に、かつ垂
直片12と逆方向に延ばした装着片15とから断面を全体と
して変形Ｎ字状としたものである。また、胴縁11は金属
板（Fe、Al、ステンレス、ガルファン、ガルバリウムの
鋼板）のロール成形品、押出品、射出成形品の１種から
なり、板厚は0.3〜5mm位であり、好ましくはハットチャ
ンネルを幅方向に1/2位に切断するとよい。なお、板厚
が厚くなった際は垂直片12に取付孔12aを適宜ピッチで
穿設しておくとよい。さらに、胴縁11の長さＬは1800〜
7272mm位、幅W1、W2は10〜100mm位、高さｈは0.5〜20mm
位である。16はクリップで第４図に示すように弾性材、
例えば金属材、合成樹脂の１種、もしくは２種以上を積
層複合化したものであり、挟持部17と挿入部18とから構
成し、主に乾式外壁材20を胴縁11に釘を使用せずに装着
するためのものである。さらに説明すると、クリップ16
はクリップ16自体を胴縁11の装着片15に離脱なく弾力下
で挟持するためのコ字状的な挟持部17と乾式外壁材20の
固定片部20cに挿入する平板状の挿入部18とを一体に形
成したものである。なお、空隙17aの寸法Δｔは乾式外
壁材20の固定片部20cの板厚と弾力の付加状態によって
定め、、高さh1、h2は挟持力、剛性に応じて設定し、
l1、l2は約10〜50mm位である。19は通気層で乾式外壁材
20と裏面とモルタル壁７間に形成される空間であり、モ
ルタル壁７と胴縁11の装着片15間の間隙を介して連通化
されるか、乾式外壁材20の裏面間を通して連通化するも
のである。また、乾式外壁材20は第５図（ａ）〜（ｇ）
に示すように金属サイディング材20a、窯業系サイディ
ング材20bの１種からなり、主に縦張りするものであ
る。特に、金属サイディング材20aは表面材21とプラス
チックフォームからなる芯材22と裏面材23とを一体に形
成したものである。
次に施工法について説明する。
まず、第１図に示すような改修外壁構造を形成すると仮
定し、既存建築物の既存外壁１のモルタル壁７上に第５
図（ａ）に示すような金属サイディング材20aを施工す
ると仮定する。そこで、足場を既存外壁１の囲りに組み
立て、次に第２図に示すように保護層８で既存外壁１の
表面を被覆する。この際、フォーム板９はポリスチレン
フォーム（板厚30mm、密度40kg/m3）を接着剤（図示せ
ず）で仮止めする。次にフォーム板９間の目地を防水テ
ープ10で被覆する。次に、胴縁11を固定具24（釘）を介
して主柱、間柱等の躯体２に固定する。次に、金属サイ
ディング材20aを縦に配設し、その固定片部20cを第４図
に示すクリップ16（板厚0.5mmのステンレス製）で各胴
縁11の装着片15に装着するものである。従って、新規外
壁25を形成するにはこのような工程を順次一方向から他
方向へくり返して行えばよいものである。なお、土台、
出、入隅、窓回りには図示しない周知の役物を施工して
おくか、金属サイディング材20aを施工後に施工できる
ものは最後に施工し、必要個所にコーキング材を充填す
るものである。その結果、保護層８と新規外壁25間にエ
アサイクル用の通気層19が形成される。
定し、既存建築物の既存外壁１のモルタル壁７上に第５
図（ａ）に示すような金属サイディング材20aを施工す
ると仮定する。そこで、足場を既存外壁１の囲りに組み
立て、次に第２図に示すように保護層８で既存外壁１の
表面を被覆する。この際、フォーム板９はポリスチレン
フォーム（板厚30mm、密度40kg/m3）を接着剤（図示せ
ず）で仮止めする。次にフォーム板９間の目地を防水テ
ープ10で被覆する。次に、胴縁11を固定具24（釘）を介
して主柱、間柱等の躯体２に固定する。次に、金属サイ
ディング材20aを縦に配設し、その固定片部20cを第４図
に示すクリップ16（板厚0.5mmのステンレス製）で各胴
縁11の装着片15に装着するものである。従って、新規外
壁25を形成するにはこのような工程を順次一方向から他
方向へくり返して行えばよいものである。なお、土台、
出、入隅、窓回りには図示しない周知の役物を施工して
おくか、金属サイディング材20aを施工後に施工できる
ものは最後に施工し、必要個所にコーキング材を充填す
るものである。その結果、保護層８と新規外壁25間にエ
アサイクル用の通気層19が形成される。
以上説明したのは本発明に係る改修外壁構造の一実施例
にすぎず、既存外壁１がコンクリートの場合はアンカー
ボルト等で胴縁11を固定するものである。また胴縁11は
第６図（ａ）〜（ｊ）に示すように形成することもでき
る。すなわち、（ａ）図は装着片15の貫通孔15aにクリ
ップ16を係合し、新規外壁25を横張り状とするときに有
効な胴縁11、（ｂ）、（ｃ）図はクリップ16の形状によ
ってより強力に挟持するように、かつガイド兼ストッパ
として切欠き15b、凹部15cを形成した胴縁11、（ｄ）図
は底片13に通気口13aを穿設した胴縁11、（ｅ）、
（ｆ）図は装着片15に補強兼係合力強化用の突起15d、
リブ15eを形成した胴縁11、（ｇ）〜（ｊ）は垂直片12
と装着片15を２部材で形成した胴縁11である。さらに、
クリップ16は第７図（ａ）〜（ｈ）に示すように胴縁1
1、乾式外壁材20に応じて定まるものであり、アダ折
り、リブ、屈曲等は補強と他部材により損傷を与えない
ために設けるものである。なお、（ｇ）、（ｈ）図に示
すクリップ16は横張りに使用するものである。また、第
８図（ａ）〜（ｈ）に示すような横張り用の金属サイデ
ィング材20aを使用することもできるものである。
にすぎず、既存外壁１がコンクリートの場合はアンカー
ボルト等で胴縁11を固定するものである。また胴縁11は
第６図（ａ）〜（ｊ）に示すように形成することもでき
る。すなわち、（ａ）図は装着片15の貫通孔15aにクリ
ップ16を係合し、新規外壁25を横張り状とするときに有
効な胴縁11、（ｂ）、（ｃ）図はクリップ16の形状によ
ってより強力に挟持するように、かつガイド兼ストッパ
として切欠き15b、凹部15cを形成した胴縁11、（ｄ）図
は底片13に通気口13aを穿設した胴縁11、（ｅ）、
（ｆ）図は装着片15に補強兼係合力強化用の突起15d、
リブ15eを形成した胴縁11、（ｇ）〜（ｊ）は垂直片12
と装着片15を２部材で形成した胴縁11である。さらに、
クリップ16は第７図（ａ）〜（ｈ）に示すように胴縁1
1、乾式外壁材20に応じて定まるものであり、アダ折
り、リブ、屈曲等は補強と他部材により損傷を与えない
ために設けるものである。なお、（ｇ）、（ｈ）図に示
すクリップ16は横張りに使用するものである。また、第
８図（ａ）〜（ｈ）に示すような横張り用の金属サイデ
ィング材20aを使用することもできるものである。
上述したように本発明に係る改修外壁構造によれば、
既存外壁上に保護層を形成したため、防水性、防湿性、
防振性に富む下地となり、かつ外断熱構造となる。胴
縁の施工が従前の半分の工程で、しかも胴縁自体低コス
トとなる。胴縁に乾式外壁材を釘を使用せずに、容易
に、かつ高能率で装着できる。既存外壁と新規外壁間
に通気層を形成でき、断熱、結露防止を図ることができ
る。等の特徴がある。
既存外壁上に保護層を形成したため、防水性、防湿性、
防振性に富む下地となり、かつ外断熱構造となる。胴
縁の施工が従前の半分の工程で、しかも胴縁自体低コス
トとなる。胴縁に乾式外壁材を釘を使用せずに、容易
に、かつ高能率で装着できる。既存外壁と新規外壁間
に通気層を形成でき、断熱、結露防止を図ることができ
る。等の特徴がある。
第１図は本発明に係る改修外壁構造の一例を示す一部切
り欠き斜視図、第２図は保護層の施工例を示す一部切り
欠き斜視図、第３図は胴縁の一例を示す一部切り欠き斜
視図、第４図はクリップの一例を示す斜視図、第５図
（ａ）〜（ｇ）は乾式外壁材の一例を示す説明図、第６
図（ａ）〜（ｊ）は胴縁のその他の実施例を示す説明
図、第７図（ａ）〜（ｈ）はクリップのその他の実施例
を示す説明図、第８図（ａ）〜（ｈ）は金属サイディン
グ材のその他の実施例を示す説明図である。１ …既存外壁、８…保護層、11…胴縁、16…クリップ、
19…通気層、25…新規外壁。
り欠き斜視図、第２図は保護層の施工例を示す一部切り
欠き斜視図、第３図は胴縁の一例を示す一部切り欠き斜
視図、第４図はクリップの一例を示す斜視図、第５図
（ａ）〜（ｇ）は乾式外壁材の一例を示す説明図、第６
図（ａ）〜（ｊ）は胴縁のその他の実施例を示す説明
図、第７図（ａ）〜（ｈ）はクリップのその他の実施例
を示す説明図、第８図（ａ）〜（ｈ）は金属サイディン
グ材のその他の実施例を示す説明図である。１ …既存外壁、８…保護層、11…胴縁、16…クリップ、
19…通気層、25…新規外壁。
Claims (1)
- 【請求項１】既存外壁上に縦または横胴縁を固定し、該
胴縁上に雄、雌型構造の乾式外壁材を装着しエアサイク
ル路を形成するように改修した外壁構造において、上記
既存外壁表面と胴縁間に断熱性、防水性、防湿性を有す
る保護層を既存外壁と一体に形成して既存外壁を上記保
護層で被覆してなり、また前記胴縁の断面をＬ字状とし
た固定部と該固定部の底片の先端を前記固定部の垂直片
と平行に、かつ垂直片と逆方向へ延ばした装着片とから
なる変形Ｎ字状に形成し、該胴縁の装着片に乾式外壁材
の固定片部を装着容易な弾力性のあるクリップで固定し
たことを特徴とする改修外壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28859786A JPH0730612B2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 改修外壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28859786A JPH0730612B2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 改修外壁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142146A JPS63142146A (ja) | 1988-06-14 |
| JPH0730612B2 true JPH0730612B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17732307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28859786A Expired - Fee Related JPH0730612B2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 改修外壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730612B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02304179A (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-17 | Sanshin Sangyo:Kk | 老朽化した建築物壁面の補修工法 |
| JP6521437B2 (ja) * | 2015-04-10 | 2019-05-29 | 日本電産シンポ株式会社 | 焼成炉 |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP28859786A patent/JPH0730612B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63142146A (ja) | 1988-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |