JPH073044B2 - 車輌強制停止装置 - Google Patents

車輌強制停止装置

Info

Publication number
JPH073044B2
JPH073044B2 JP2390891A JP2390891A JPH073044B2 JP H073044 B2 JPH073044 B2 JP H073044B2 JP 2390891 A JP2390891 A JP 2390891A JP 2390891 A JP2390891 A JP 2390891A JP H073044 B2 JPH073044 B2 JP H073044B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
vehicle
stopper
shaped steel
steel frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2390891A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0525810A (ja
Inventor
正弥 長島
Original Assignee
正弥 長島
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 正弥 長島 filed Critical 正弥 長島
Priority to JP2390891A priority Critical patent/JPH073044B2/ja
Publication of JPH0525810A publication Critical patent/JPH0525810A/ja
Publication of JPH073044B2 publication Critical patent/JPH073044B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に路上における各種
作業現場に暴走車輌の侵入を強制的に停止せしめる装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来の技術は特開昭57−719
08に示されるように、車輌走行前面にネットを立設
し、ネットの両側端には重錘を連結して、ネットで車輌
をとらえ、車輌がネットと共に重錘を引きずって、その
重量と路面との摩擦によって車輌を停止させる発明であ
り、他方本願出願人が先に提供している特願61−18
5057、特願61−210546は、強制停止装置内
に暴走車輌を捕え、暴走車を捕えると同時に車輪と路面
との接触が断たれ、更に強制停止装置は車輌の衝突力と
走行慣性で走行方向に移動するが車輪の回転方向に対し
て装置の移動方向が正反対になるので車輪の回転が瞬時
に停止し、装置自体は、その重量と車輌の重量とによる
装置と路面との摩擦によってその移動が停止する、とい
う構成と作用を有し、従って人身事故を防止し、車輌の
破損も最小限にとどまるという効果を有する発明であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開昭57−7190
8においては、装置内に車輌が侵入した際重錘の重量と
侵入速度との調整問題に難点があると共に、装置内に車
輌が捕えられても車輪は路面に接触しているからエンジ
ンが停止しない限り、或は運転者がブレ−キを踏まない
限り車輪は回転するから、重錘の重さが軽い場合は装置
に衝突後も相当の距離を走行することになり、工事現場
に突込む危険性がある。又重量の大なる重錘の場合は、
衝突の衝撃が大で運転者の人身事故を発生するおそれが
充分存在する。又先に出願人が提供した技術は、装置の
側面から侵入してくる暴走車がある場合は装置両側の網
によりこれを最も効果的に捕捉することが困難であると
いう問題点が存在する。そこで本発明においては、装置
の側面から侵入する暴走車の大小、速度などに関係なく
これを完全に捕捉して強制的に車輌を停止させ併せて人
身事故をも防止せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するため次のような手段を採用した。即ち、本発明は
複数体のブレ−キメンバ−(最低2本使用する)と、適
宜間隔をもってこれを連結するクロスメンバ−及び連結
されたブレ−キメンバ−の後端上部に載置固設したスト
ッパ−とからなり、ブレ−キメンバ−は、適宜の巾と、
少くとも路面から車体までの高さより高い高さ、及び少
くとも自動車々体の前部から後輪までの長さ以上の長さ
を有するH形鋼のフレ−ムのリブを境としてその上部及
び下部にそれぞれブレ−キパットをフレ−ムの全長にわ
たり設けてなり、該フレ−ムの先端々面には、概ね四角
錐状に形成したフロントノ−ズの底部を固設してなる構
成を有し、クロスメンバ−は、その本体の下部にブレ−
キパットを設けてなり、当該パットを下にして、適宜間
隔をもって並列したブレ−キメンバ−の下部に固設して
全体を井桁状に構成し、又ストッパ−はその本体フレ−
ムにエンドクッションを設け、当該クッションをブレ−
キメンバ−の先端方向に向けて且つ当該メンバ−の後部
上面にクロスして設置する。ブレ−キメンバ−の上下部
に設けたブレ−キパット及びクロスメンバ−に設けたブ
レ−キパットの表面にはトレッドが形成されている。
【0005】
【作用について】本発明は以上のような構成を有するも
のであるから、当該停止装置を路上工事現場から適宜の
距離(飛び込んでくる暴走車の時速を想定し、それが急
ブレ−キをかけて停止する距離と略々同じ距離とするの
が望ましい。)に設置しておく。なお設置距離を長くと
り、当該装置を複数設置してもよい。
【0006】暴走車が本発明装置のフロントノ−ズの方
向から直線的に当該装置に侵入する場合は勿論のことジ
グザク走行で本装置の側面斜め方向から侵入した場合で
も、車はそのシャ−シ−をブレ−キメンバ−の上部ブレ
−キパットに接して乗り上げ、車輪は路面を離れてその
回転轉を停止するが、車は走行慣性でブレ−キパット上
を摺り移動しストッパ−のエンドクッションに衝突す
る。然るときは衝撃力はエンドクッションにより弱めら
れ(或程度吸収される。)残余の衝撃力によって本装置
は車を載置したまま路上をすべり移動するが、この際装
置の重量と車の重量がブレ−キメンバ−の下部ブレ−キ
パット及びクロスメンバ−のブレ−キパットを介して路
面にかかるから、路面と両ブレ−キパット間に大きな摩
擦が生じ本装置の滑り移動は速やかに停止する。
【0007】暴走車が、本装置の真正面からブレ−キメ
ンバ−の1本又は2本を跨いで進入した場合でも、また
斜め側面にしてフロントノ−ズ又はフレ−ムの側面部分
から進入した場合でも結局は車体はブレ−キメンバ−を
跨いで上部ブレ−キパットとシャ−シ−が摺接し大きい
摩擦を生じながらストッパ−のエンドクッションに衝突
し、その衝撃力で本装置を前進させエンドクッションの
クッションの衝撃吸収作用と併せて衝撃力を吸収緩和
し、路面と下部両ブレ−キパットとの摩擦とクロスメン
バ−下部のブレ−キパットの路面との摩擦力によって装
置の路面滑走は停止する。又請求項2の構成を有する場
合はショックアブソ−バ−が衝撃力を一層吸収緩和する
作用を有する。
【0008】
【実施例】次に実施例について説明する。図1は本発明
装置の第1実施例における斜視説明図であるが、構成各
部について順次分設する。
【0009】(1) ブレ−キメンバ−について。 ブレ−キメンバ−はH形鋼フレ−ム1と上部ブレ−キパ
ット2及び下部ブレ−キパット3並びにフロントノ−ズ
4とからなり、H形鋼フレ−ム1の長さは最低でも各種
自動車の車体長よりも幾分長めとし、長い程よしとする
が、工事現場の交通事情等を考慮して幾種かの長さのも
のを製作しておいて工事現場に適するものを使用するよ
うにしてもよい。又H形鋼フレ−ム1のリブ5の巾は各
種自動車のシャ−シ−高(路面から車体シャ−シ−まで
の高さ)よりやや巾広のものを最良とするが、これも前
記フレ−ム1の選択に準じて定めればよい。但し最も巾
の狭いものでも法令により定められた車体高よりも大な
る巾とすることが必要である。
【0010】前記のようなH型鋼フレ−ム1のウエブ6
を境としてその上下のコ字形枠部を適宜高さの仕切り板
7,7′をもって適宜間隔を有して仕切り、下部コ字形
枠部においては適宜間隔をおいてクロスメンバ−8の嵌
着部9をその両側リブ5の対照位置に設け、他方上部ブ
レ−キパット2は、ゴム等弾性摩擦体となし、その上面
を緩弧状に形成すると共に自動車のシャ−シ−との摩擦
力を大にするため適宜形状のトレット10を設けると共
に下面からは仕切り板7の高さにほぼ対応した深さを有
する仕切り板嵌入溝11を設けた構成となし、当該溝1
1に仕切り板7を嵌入させて上部コ字形枠部に連設し、
下部ブレ−キパット3は、前記同様ゴム等弾性摩擦体と
なし、その下面は平面とするが当該平面部に適宜形状の
トレッド12を設け、反面上面部からは仕切り板7′の
高さに対応する仕切板嵌入溝13を設けてなり、当該嵌
入溝13に仕切り板7′を嵌入し下部のコ字形枠部に連
設する。又H形鋼フレ−ム1の後端部にはストッパ−1
7の載置取付部が設けられている。なお、H形鋼フレ−
ム1を余り長く構成しないで複数本に分けて設け、現場
に応じ適宜長さに連設構成してもよいこと勿論である。
【0011】フロントノ−ズ16は本実施例においては
適宜の長さを有し概ね四角錐状に形成され、使用の際路
面に接する面は平面となし、上面となる部分は弧状に形
成されている。そしてこの弧状は四角錐の底面の一辺に
おいては前記上部ブレ−キパット2の弧状と同一に形成
してあり、底面形状は上部ブレ−キパット2を嵌挿着し
たH形鋼フレ−ム1の先端単面部に取付けられるよう概
ね四辺形に形成されている。
【0012】(2) クロスメンバ−について クロスメンバ−8は本実施例においてはその本体14を
コ字形フレ−ムに形成し、コ字形開口部にはブレ−キパ
ット15を嵌挿着した構成からなり、ブレ−キパット1
5の下面部にはトレッド8′が形成されている。なお、
本体14は必ずしもコ字形でなくともよいこと勿論であ
り、H形鋼のコ字形部を使用してもよい。
【0013】(3) ストッパ−について。 ストッパ−17は適宜長さを有するH形鋼を本体フレ−
ム18となし、両リブ5、5とウエブ6とによって形成
される一方のコ字形枠部内にエンドクッション19を内
嵌説してなり、更に本体フレ−ム18の両端部下面には
ブレ−キメンバ−の後端部においてH形鋼フレ−ム1に
固装するための取付部が設けられている。取付部は取付
板20として、H形鋼フレ−ム1の後端部に設けた取付
部21に固着してもよいし、箱状取付部22として形成
し、H形鋼フレ−ム1の後端部に設けた箱状嵌込部23
に嵌入して取付け得られるように構成し、更に本体フレ
−ム18の下リブ5に取付穴24を設け、H形鋼フレ−
ム(ブレ−キメンバ−の)の後端部に設け取付板25に
ボルトで固装してもよく、その取付固装手段はどのよう
な手段を採用してもよい。なお本体フレ−ム18はコ字
形枠鋼を使用してもよい。
【0014】本発明装置における第1実施例は以上の各
部から構成されるが、例えば図1に示すようにブレ−キ
メンバ−を2本使用し、これを適宜間隔で並列し、クロ
スメンバ−8の本体14をブレ−キメンバ−のH形鋼フ
レ−ム1に設けてあるクロスメンバ−嵌着部9に嵌挿着
してあたかも井桁状に構成し、更に、ストッパ−17の
エンドクッション19を自動車侵入方向(フロントノ−
ズ方向)に向けてブレ−キメンバ−H形鋼フレ−ム1の
後端上部に載置し、本体フレ−ム18の先端部下に垂設
した取付板20(又は箱状取付部22,或は本体フレ−
ム18の下リブ5の端部に設けた取付穴24)をH形鋼
フレ−ム1の後端部に設けた取付部21(又は箱状嵌込
部23,或は取付穴を設けた取付板25)に取り付け固
装して本発明装置を構成する。
【0015】次に第2実施例について説明する。図8、
図9は第2実施例における衝撃吸収機構を示す斜視説明
図であるが、ブレ−キメンバ−のH形鋼フレ−ム1の後
端部分にしてウエブ6の上部コ字形枠部内にショックア
ブソ−バ−26を内設固装すると共に、当該固装位置に
してフレ−ム両側リブ5の両外側部にダンパ−ガイドレ
−ル27を設け、他方、エンドクッション19を有する
ストッパ−17を構成する本体フレ−ム18の両端下部
リブ5の下面にはショックアブソ−バ−26の先端ロッ
トエンド28と連結するジョイントプレ−ト29を垂下
し、更にジョイントプレ−ト29の両側にはダンパ−ガ
イドレ−ル27に添って摺動するスライドケ−ス30が
垂設されている。31はスライドケ−ス30の立上り補
強板で、32,33はショックアブソ−バ−26の取付
板である。
【0016】第2実施例と第1実施例との構成の相違は
前記したように衝撃吸収装置として以上説明したような
ショックアブソ−バ−26の有無にあり、その他の構成
各部は第1実施例と同様である。
【0017】前記の構成を有するストッパ−17のジョ
イントプレ−ト29とショックアブソ−バ−26のロッ
トエンド28を連結具39をもって連結し、スライドケ
−ス30をダンパ−ガイドレ−ル27に摺接せしめてス
トッパ−17をブレ−キメンバ−のH形鋼フレ−ム1の
後部に載置取り付けると共にクロスメンバ−8及びフロ
ントノ−ズ4並びにブレ−キパット2,3,15を第1
実施例に準じてそれぞれ構成すれば第2実施例における
本発明車輌強制停止装置が構成されるので詳細は省略す
る。なお、ブレ−キメンバ−を構成する形鋼フレ−ム1
を適宜長さとしてこれを複数本連結してブレ−キメンバ
−1′の全体の長さを調整してもよいこと第1実施例と
同様である。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のような構成と作用を有す
るから、暴走車34が本装置に直進してくるときは、フ
ロントノ−ズ16の先端部が略々尖った形状となってい
るので装置に進入し易く、又フロントノ−ズ16部分の
側面から進入する場合でもフロントノ−ズ16の形状が
錐形をなすので容易に装置内に車輌34を捕捉すること
ができる。又H形鋼フレ−ム1の部分から進入する場合
でもブレ−キメンバ−の上部ブレ−キパット2の上面が
曲面となっているので乗り上げて進入し易く且つ進入す
る際の衝撃が緩和される。
【0019】又進入車輌34がたとえブレ−キメンバ−
1′の一本のみに乗り上げた場合でも車輌34はブレ−
キパット面のトレット10と摩擦しながら且つジグザク
に運動してストッパ−に衝突又はその過程においてブレ
−キメンバ−1′はシャ−シ−の略々中央に位置するか
ら結局全車輪は路面を離れ、又ストッパ−17への衝突
によって本装置が路面と摩擦しながら前方に移動するか
ら、移動方向と車輪の回轉方向が逆となるので車輌自体
の前進力はゼロとなるばかりでなく、車輌34と本装置
の衝撃力は、エンドクッション19の衝撃吸収と、本装
置の下部ブレ−キパット3及びブレ−キパット15と路
面との摩擦移動によってすべて吸収され車輌34、従っ
て本装置の移動は停止する。
【0020】この際の衝撃力の吸収は第2実施例の場合
においてはショックアブソ−バ−26によって更に有効
に吸収されるから車輌34及び運転者への衝撃は極めて
少く、車輌34の損害も少くてすみ、殆んど人身事故も
おこらず、路上工事現場38への車輌の侵入も防止でき
工事作業員の事故も防止できる。出願人が先に提供した
前記装置のように、装置側面に網がないから装置側面か
らの進入も完全に捕捉できる。
【0021】更に本発明装置の組立て、分解も極めて容
易であり、H形鋼フレ−ム1及び上下部ブレ−キパット
2・3等々連結用予備を用意しておけばブレ−キメンバ
−1′を長大に構成できて便利であり、工事現場への運
搬も容易である等の利点がある。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の第1実施例の斜視説明図
【図2】ブレーキメンバーの一部切り欠き斜視説明図
【図3】上部ブレーキパットの斜視説明図
【図4】下部ブレーキパットの斜視説明図
【図5】ストッパー本体フレーム両端部に垂下して設け
た取付板と、当該取付板を取付けるH形鋼フレームの後
端部に設けた取付部の斜視説明図で、その取付方法も示
す図である。
【図6】ストッパー本体フレームの両端部に垂下して設
けた箱状取付部と、当該取付部を取付けるH形鋼フレー
ムの後端部に設けた箱状嵌込部の斜視説明図で、その取
付方法も示す図である。
【図7】ストッパー本体フレームの両端下リブに設けた
取付穴と、H形鋼フレームの後端部に設けたストッパー
本体フレームの取付穴の斜視説明図で、その取付方法も
示す図である。
【図8】本発明第2実施例で、ストッパー本体フレーム
の両端下リブに垂下して設けたジョイントプレート及び
スライドケースと、ブレーキメンバーH形鋼フレーム後
部に設けたショックアブソーバーを示す斜視説明図で、
その取付方法をも示す図である。
【図9】ショックアブソーバーにジョイントプレート及
びスライドケースを取付た状態の一部を省略した正面説
明図で、図10はその側面説明図である。
【図10】本装置二本構成のブレーキメンバーのうち一
本のブレーキメンバーの先端から車輌が進入した場合停
止するまでの作用説明平面図。
【図11】本装置に車輌が進入した場合の作用説明図で
進入開始と停止までを示す側面図であって、Aは進入開
始、Bはストッパーに衝突直前、Cは本装置の移動停止
を示す。
【図12】車輌がブレーキメンバーの一本に乗り上げた
瞬間の正面説明図。
【図13】ブレーキメンバーの一本に乗り上げた車輌が
ブレーキメンバー上をジグザグに左右に振れながらの摩
擦移動をしている状態を示す正面説明図。
【図14】ブレーキメンバーの一本に乗り上げジグザグ
に進行移動したのちに停止した場合の状態を示すもので
ある。
【図15】ブレーキメンバー二本を跨いて進入停止した
場合の正面説明図。
【符号の説明】
1 H形鋼フレーム 1′ ブレーキメンバー 2 上部ブレーキパット 3 下部ブレーキパット 4 フロントノーズ 5 リブ 6 ウエブ 7 仕切り板(上) 7′ 仕切り板(下) 8 クロスメンバー 8′ (クロスメンバー)トレッド 9 クロスメンバー嵌着部 10 (上部ブレーキパットの表面に設けた)トレッド 11 仕切り板嵌め込み溝 12 (下ブレーキパットの下面に設けた)トレッド 13 (下部ブレーキパットの下面に設けた)仕切板嵌
入溝 14 クロスメンバー本体 15 (クロスメンバーの)ブレーキパット 16 フロントノーズ上面曲面部 17 ストッパー 18 本体フレーム(ストッパーの) 19 エンドクッション 20 取付板(ストッパー本体フレームの先端下部に垂
下して設けたもの) 21 取付部(ブレーキメンバーH形鋼フレームの後端
部に設けたもの) 22 箱状取付部(ストッパー本体フレームの先端下部
に設けたもの) 23 箱状嵌込部(ブレーキメンバーH形鋼フレームの
後端部に設けたもの) 24 取付穴(ストッパー本体枠の下リブに設けた穴) 25 取付板(H鋼フレームの後端上部に設けた取付穴
を有する取付板) 26 ショックアブソーバー 27 ダンパーガイドレール 28 ロットエンド(ショックアブソーバーの) 29 ジョイントプレート 30 スライドケース 31 立上り補強板 32 ショックアブソーバー取付板 33 〃 〃 34 侵入車輌 35 路面 36 停止までの移動距離 37 工事現場 38 連結具 H 移動距離

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部及び下部にブレ−キパットを有する
    適宜長さのH形鋼フレ−ムの先端部に、概ね四角錐状に
    形成されたフロントノ−ズの底部を固装してブレ−キメ
    ンバ−を構成し、当該ブレ−キメンバ−を適宜の間隔を
    有して複数本並設し、該ブレ−キメンバ−の下面部にお
    いて、下部にブレ−キパットを有するクロスメンバ−を
    装着固装して井行状に構成すると共に、前記ブレ−キメ
    ンバ−の後端上部には、本体フレ−ムの前面にエンドク
    ッションを装着して適宜の長さを有するストッパ−をク
    ロスして載置固装した構成を有することを特長とする車
    輌強制停止装置。
  2. 【請求項2】 ブレ−キメンバ−のH形鋼フレ−ム後端
    部分にして上部コ字形枠部にショックアブソ−バ−を内
    設し、当該ショックアブソ−バ−先端部のロットエンド
    に、ストッパ−の両端下部に設けた接続部を連結すると
    共に、ストッパ−の両端下部にはスライドケ−スを設け
    て、当該ケ−スがフレ−ムの両外側部に設けたダンパ−
    ガイドレ−ルに添って移動可能なるように構成してなる
    ことを特徴とする前記請求項1記載の車輌強制停止装
    置。
JP2390891A 1991-01-25 1991-01-25 車輌強制停止装置 Expired - Lifetime JPH073044B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2390891A JPH073044B2 (ja) 1991-01-25 1991-01-25 車輌強制停止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2390891A JPH073044B2 (ja) 1991-01-25 1991-01-25 車輌強制停止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0525810A JPH0525810A (ja) 1993-02-02
JPH073044B2 true JPH073044B2 (ja) 1995-01-18

Family

ID=12123583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2390891A Expired - Lifetime JPH073044B2 (ja) 1991-01-25 1991-01-25 車輌強制停止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH073044B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1940018A4 (en) 2005-10-21 2013-07-31 Panasonic Corp MF MODULATOR
JP6275913B1 (ja) * 2017-10-26 2018-02-07 株式会社ジェイウィン 車両強制停止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0525810A (ja) 1993-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7731159B2 (en) Continuous metallic system for safety barriers applicable as protection for motorcyclists made up of a bottom continuous horizontal metallic screen supported on the barrier by means of metallic arms arranged at regular intervals
EP1838567B1 (en) Trailer mounted attenuator with breakaway axle assembly
WO2015068985A1 (ko) 충돌 충격 흡수장치
WO2000009813A1 (en) Energy absorbing system for fixed roadside hazards
EP2646624B1 (en) Impact attenuator for vehicles
KR101658915B1 (ko) 도로안전시설용 차량 충격흡수장치
KR101445347B1 (ko) 파단력을 이용한 충격흡수시설
JP4599017B2 (ja) 重なり合いを防止する衝撃吸収構造を有する自動車
US20020109131A1 (en) Redirective end treatment
KR20090005914A (ko) 충격흡수장치용 가이드레일장치
JPH073044B2 (ja) 車輌強制停止装置
KR101835101B1 (ko) 가드레일 단부 충격흡수장치
CN110901778A (zh) 一种能够自由切换履带和麦克纳姆轮的全地形底盘
KR101273410B1 (ko) 차량용 충격흡수완화장치
CN216074898U (zh) 一种高速公路用缓冲护栏
KR101773835B1 (ko) 가드레일 단부 충격흡수장치
KR200304281Y1 (ko) 충격흡수부재가 구비된 조립식 도로 중앙분리대의 구조
JPH0465925B2 (ja)
Riley et al. Protecting car occupants, pedestrians, and cyclists in accidents involving heavy goods vehicles by using front underrun bumpers and sideguards
KR0132276B1 (ko) 차량충돌 충격완충장치
DE2453223A1 (de) Gleisbremsprellbock fuer hohe auflaufgeschwindigkeiten
KR101184290B1 (ko) 충돌차량의 탑승자 안전지수 저감을 위한 가드레일 강도조절 방법 및 그 장치
JP2019196628A (ja) 車両停止装置及び車両停止方法
KR200357085Y1 (ko) 도로용 방호 장치
JP3658525B2 (ja) 端部緩衝装置