JPH07303826A - 改良されたほう高を有する界面活性剤組成物 - Google Patents

改良されたほう高を有する界面活性剤組成物

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JPH07303826A
JPH07303826A JP6316522A JP31652294A JPH07303826A JP H07303826 A JPH07303826 A JP H07303826A JP 6316522 A JP6316522 A JP 6316522A JP 31652294 A JP31652294 A JP 31652294A JP H07303826 A JPH07303826 A JP H07303826A
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polygalactomannan
foamable
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composition according
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JP6316522A
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Manilal Dahanayake
ダハナヤク マニラル
Shawn Zhu
ズフ ショーン
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Rhone Poulenc Specialites Chimiques
Rhone Poulenc Surfactants and Specialties LP
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Rhone Poulenc SA
Rhone Poulenc Specialites Chimiques
Rhone Poulenc Surfactants and Specialties LP
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 a)双イオン性界面活性剤またはb)ノニオ
ン型アルキルフェノールエトキシレート界面活性剤また
はc)水中に泡を生成するのに十分な合計量の、2種も
しくはそれ以上のノニオン型、アニオン型、カチオン型
および双イオン性界面活性剤のブレンド、およびd)前
記界面活性剤の水溶液のほう高をポリガラクトマンナン
なしの界面活性剤の対照よりも少なくとも5ミリメート
ル以上高めるのに十分な量のポリガラクトマンナンを含
む増大されたほう高を特徴とする発泡性界面活性剤組成
物。 【効果】 同じ界面活性剤レベルにおいて増大されたほ
う高を与え、減少された界面活性剤レベルにおいて同じ
ほう高を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡性能を犠牲にする
ことなく、少量の界面活性剤の使用を可能とする改良さ
れた発泡性能を特徴とする界面活性剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】界面活性剤またはそれらの混合物の発泡
力は、種々の分野の使用、例えば、身辺ケア製品、産業
および社会事業製品、農業用、消防および埋立用途にお
いてかなりの有用性を有する重要な性質である。これら
の用途に対して、界面活性剤またはそれらの混合物の発
泡力を改良または増大するためのかなりの開発努力があ
った。他の化学薬品を添加することによって、約5ミリ
メートル以上まで界面活性剤または界面活性剤ブレンド
の水溶液のほう高を改良することが困難であることは知
られている。通常、異なる界面活性剤混合物の溶液は、
界面活性剤のブレンドが各界面活性剤によって提供され
る個々の性能を越えることが困難である発泡において
は、相乗的作用を示さない。
【0003】泡の増強は、3つの方法、即ち、界面活性
剤溶液を指定した高さから受け器に滴下した後に泡の高
さをミリメートル単位で決定することによって定量され
るほう高(ロス−マイルス(Ross−Miles)発
泡試験)、一定の容積あたりの気泡の数を決定すること
によって定量される泡密度、および一定の時間後にその
もとの容積またはほう高(ミリメートル単位)の1/2
に泡が破壊するために必要ないずれかの時間(秒単位)
において表される、同じくロス−マイルス発泡試験によ
って定量される泡安定性、において測定される。本発明
は、特にほう高を高めることに向けられている。
【0004】一般に、ほう高が減少する点まで溶液粘度
が高められない限りその後に発泡が本質的に一定に維持
されるような濃度(この濃度は臨界ミセル濃度もしくは
CMC、即ち、ミセルの生成が起こり始める濃度よりも
通常大きい)が達成されるまで、界面活性剤の濃度が増
加するにつれて、発泡が増加することが知られている。
一般に、溶液の高い粘度は、発泡に負の影響を与える。
【0005】界面活性剤へのポリガラクトマンナン、例
えば、グアーガムの添加が泡安定性を改良することは周
知である。一般に、泡安定性を増加させるのに必要であ
るとされているグアーガムの量が、ほう高に実質的な影
響を与え、またはこれを増加させることは知られていな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】高められた粘度により
生じる発泡には限界があることを認識すれば、発泡性の
増大は、界面活性剤の含有量を増加することによって達
成することができる。しかしながら、界面活性剤の量が
多いほど、または泡の安定性が大きいほど、工業用水ま
たは自治体水処理系のいずれかによる廃水処理における
脱泡剤の増加使用を必要とする、廃水に対する泡対策が
増大する。環境的に敏感な発泡性生成物は、意図する使
用に十分な泡安定性を有するが、廃水処理前の広範囲な
脱泡をあまり必要としないようなより少量の界面活性剤
を用いて所望のほう高を与える性能を有するであろう。
【0007】他の成分に混じってグアーガムを含むシャ
ンプー処方が、EPO特許第0231997号および第
0247766号に開示されている。今や、驚くべきこ
とに、泡安定性に対して通常用いられるよりも少ないコ
ントロールされた量の、多糖類、例えば、ポリガラクト
マンナンと組み合わせた界面活性剤が、増大された発
泡、即ち、ほう高を与えるということが見出されたので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、今や、
改良された発泡性能またはほう高を特徴とする界面活性
剤組成物が、界面活性剤と、発泡性能、即ち、添加され
たポリガラクトマンナンなしの同じ量の界面活性剤のほ
う高を少なくとも5ミリメートル、好ましくは少なくと
も7.5ミリメートル、より好ましくは少なくとも10
ミリメートル越えてほう高を増加させるのに十分である
量のポリガラクトマンナンとの組み合わせによって製造
され得ることが見出された。驚くべきことには、泡安定
性を増大させるとされていた量よりも少量のポリガラク
トマンナンの使用により、ほう高を増加させ、より少な
い界面活性剤の使用で所望のほう高を達成せしめるとい
う予期せぬ効果が得られるのである。
【0009】以下に、本発明の好ましい態様について、
さらに説明する。界面活性剤 本発明の発泡性組成物は、カチオン型、アニオン型、ノ
ニオン型および双イオン性界面活性剤またはそれらの混
合物から選ばれる界面活性組成物を含む。発泡性組成物
は、双イオン性界面活性剤(単独の界面活性剤として用
いた場合)、または他の種類およびそれらの混合物から
選ばれる1種もしくはそれ以上のさらなる界面活性剤と
のブレンドを含むことができる。当該技術において実施
されているように、界面活性剤は化学的に相溶性の界面
活性剤から選ばれることが理解される。
【0010】カチオン型界面活性剤は、分子の親水性部
に陽電荷を有するような界面活性剤化合物である。これ
らの化合物としては、アルキルイミダゾリン、例えば、
オレイルイミダゾリン、エトキシル化アミン、例えば、
タロウエトキシル化アミン(5〜15EO)、イミダゾ
リンクワッツ(quats)、例えば、ジタロウイミダ
ゾリニウムメチルスルフェート、ベンジルクワッツ、例
えば、ベンジルトリモニウム(trimonium)ク
ロリド、およびテトラアルキルクワッツ、例えば、セチ
ルトリモニウムクロリドが例示される。ある種のテトラ
アルキルクワッツは、単独の界面活性剤として用いた場
合に、少なくとも5ミリメートルのほう高を与えないこ
とがわかった。
【0011】アニオン型界面活性化合物は、最も好まし
くはアルキルスルフェート、アルキルエーテルスルフェ
ートまたはそれらの混合物である。これらの種類の、普
通に用いられているアニオン型界面活性化合物は、0〜
5モル、好ましくは3モルもしくはそれよりも少ないエ
チレンオキシドを含むC10〜C18アルキルスルフェー
ト、およびC10〜C18アルキルエーテルスルフェートで
ある。これらの界面活性剤は、一般に、それらのナトリ
ウム、カリウム、アンモニウムまたはモノ−、ジ−もし
くはトリ−エタノールアミン塩の形で用いられる。これ
らの界面活性剤の例は、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウ
リル硫酸アンモニウム、モノ−、ジ−およびトリ−エタ
ノールアンモニウムラウリルスルフェート、ナトリウム
ラウリルエーテルスルフェート(2EO)、ナトリウム
ラウリルエーテルスルフェート(3EO)、カリウムラ
ウリルエーテルスルフェート(2EO)およびアンモニ
ウムラウリルエーテルスルフェート(3EO)である。
【0012】さらに適当なアニオン型界面活性化合物
は、下記の構造
【0013】
【化1】
【0014】〔ここで、RおよびR’は、5〜14個の
炭素原子を有する同一もしくは異なる直鎖もしくは枝分
かれ鎖アルキル基を表し、RはまたXと同一であっても
よく、Xはアルカリ金属、アンモニウム、置換アンモニ
ウムおよびマグネシウムから選ばれる可溶化カチオンで
ある〕を有するジアルキルスルホスクシネートを含む。
【0015】特に好ましいジアルキルスルホスクシネー
トは、RがC6 および/またはC8アルキル基を表すも
のを含む。なおさらに適当なアニオン界面活性化合物
は、α−オレフィンスルホネート、アルキルサルコシネ
ート、アルキルモノグリセリドスルフェート、アルキル
モノグリセリドスルホネート、アルキルベンゼンスルホ
ネート、モノアルキルエーテルスルホスクシネート、ア
ルキルエーテルカルボキシレート、高いモノ対ジの比を
有するホスフェートエステルを含むモノおよびジホスフ
ェートエステル(アルキル、アルカリールおよびエトキ
シレートホスフェートエステル)、アシルイセチオネー
トおよびアシルメチルタウレートを含む。
【0016】ノニオン型界面活性剤は、電荷を有さない
界面活性剤であり、アルカノールアミド、アルキルフェ
ノールエトキシレート、脂肪酸エトキシレート、アルコ
ールエトキシレート、ポリエチレングリコールジエステ
ル、グリセロールエステル、ガラクトシドウロネートお
よびアルキルポリグリコシドが例示される。これらノニ
オン型界面活性化合物の例は、ソルビタンモノラウレー
トまたはソルビタンモノココエートと20〜80モルの
エチレンオキシドとの反応生成物および4〜25モルの
エチレンオキシドを有するC8 〜C18エトキシル化脂肪
アルコールを含む。
【0017】両性界面活性剤として知られる化合物をも
含む、双イオン性界面活性化合物の例は、アミンオキシ
ド、例えば、ラウラミンオキシド、ベタイン、例えば、
アルキルアミドベタイン、例えば、コカミドプロピルベ
タイン、アルキルジメチルベタイン、スルホベタイン
(スルテイン、例えば、アルキルエーテルヒドロキシプ
ロピルスルテイン、例えば、コカミドプロピルヒドロキ
シスルテイン)およびイミダゾリン誘導体、例えば、ナ
トリウムおよびジナトリウムココまたはカプリルまたは
タロウまたはラウロまたはステアロアンホ(amph
o)カルボキシレート、例えば、アセテート、ジアセテ
ート、プロピオネートおよびジプロピオネート、および
それらの酸対応物、ならびにそれらのヒドロキシアルキ
ルスルホネート、イミノカルボキシレート、例えば、ア
セテート、ジアセテート、プロピオネートおよびジプロ
ピオネート、およびアルキルグリシン、例えば、ジヒド
ロキシエチルタロウグリシネートを含む。
【0018】本発明の発泡性組成物中に存在する界面活
性剤化合物の量は、最終組成物の生成物形態に依存す
る。例えば、発泡性組成物は、ボトルもしくは同様な容
器から、またはサッシェから流し込み、ポンプ輸送さ
れ、あるいはたの方法で分取りされるように意図された
液体発泡剤を含まない液体またはゲルであってもよい。
発泡性生成物は、エアゾール缶から分取りされるように
意図された、発泡性の液化可能な液体発泡剤を含む液体
状またはゲル状の物、例えば、ムースであってもよい。
【0019】一般に、界面活性剤は、使用分野に対して
有効な発泡を提供する量で十分である。ある種の使用分
野、例えば、軽質洗濯消費洗剤、カーペットクリーナ
ー、シャンプー、浴槽製剤、水石鹸、ひげそり石鹸、化
粧料、ヘアケアおよび手入れ製品を含む身辺ケア製品、
農業用および農薬用泡剤ならびに消防用泡剤において
は、高い発泡を必要とする。一般に、有効な泡は、最終
発泡性組成物において約20重量%〜約0.01重量
%、好ましくは約5重量%〜約0.2重量%の界面活性
剤を用いて調製することができる。
【0020】単独でまたは混合物で存在する場合、カチ
オン型、アニオン型、ノニオン型および双イオン性界面
活性化合物の個々の量は、ここで規定したような合計界
面活性剤化合物に対する制限、最終組成物の約20重量
%〜約0.01重量%、好ましくは約5重量%〜約0.
2重量%内に入る。本発明の発泡性組成物は、天然また
は誘導された形態あるいはそれらの混合物のいずれかの
ポリガラクトマンナンポリマーも含む。本発明において
用いられ得るポリガラクトマンナンガムおよびそれらの
誘導体は、主にガラクトースおよびマンノース単位から
なる多糖類として天然に産するものである。ポリガラク
トマンナンは、通常、マメ科の種、例えば、グアー、イ
ナゴマメ、アメリカサイカチ、オーストラリアアオギ
リ、ケンタッキーコーヒーの木等の内胚乳に見出され
る。本発明の方法における使用に特に好ましいポリガラ
クトマンナンは、グアーガム即ちグアー植物Cyamo
psis tetragonalobusの種の主成分
である。
【0021】グアーガムにおけるポリガラクトマンナン
ポリマーの基本単位は、グリコシド結合を有する2つの
マンノース単位およびマンノース単位のヒドロキシルの
1つに結合したガラクトース単位を含む。平均して、各
糖単位は、その全てが反応し得る3つの有効なヒドロキ
シル部位を有する。反応の程度即ちヒドロキシル基の誘
導化度は、ポリガラクトマンナンの糖単位あたりに反応
した単位の数(誘導剤のモル)であるモル置換度(M.
S.)、あるいは誘導化剤と反応した糖単位のヒドロキ
シ基の平均数である置換度(D.S.O)のいずれかで
表される。
【0022】本発明において用いられるグアー内胚乳
は、精製の程度によって通常「精製スプリット」または
「二回精製スプリット」と呼ばれる。「精製スプリッ
ト」は、他の加工工程なしに、できるかぎり純粋および
無傷でグアーの種の殻および胚種からの内胚乳の機械分
別によって得られる。これらの精製スプリットは、不純
物として、約6〜12%の水分、2〜7%のたんぱく質
および2〜7%の酸不溶残留物を含む。それらは、約4
〜約20メッシュ(U.S.標準篩系)の粒度範囲を有
する。
【0023】グアー粒子は、水性アルカリ性条件下に種
々の誘導化剤と反応し得る。いずれのアルカリ金属水酸
化物を用いることもできるが、好ましいものは水酸化ナ
トリウムである。水は、このプロセスにおいて必要であ
る有機溶剤なしに用いられる反応媒質である。ポリガラ
クトマンナンの誘導体、例えば、ヒドロキシアルキルエ
ーテル、アルキルエーテル、カルボキシアルキルエーテ
ル、アミノアルキルエーテルおよび第4級アンモニウム
アルキルエーテル誘導体は、周知の化合物であり、誘導
体を製造する種々の方法が既に開示されている。
【0024】誘導化剤は、ポリガラクトマンナンのヒド
ロキシル基と反応し、エーテル基を形成し得る基(この
ような反応基は、隣接エポキシド基、ハロゲン原子、ま
たはエチレン性不飽和基である)を含む周知のアルキル
化またはエーテル化剤である。このような薬剤の例は、
アルキル化剤、ヒドロキシアルキル化剤、カルボキシア
ルキル化剤、アミノアルキル化剤、第4級アンモニウム
アルキル化剤、シアノアルキル化剤、アミドアルキル化
剤等である。アルキル化剤は、塩化メチル、臭化メチ
ル、塩化エチル、沃化エチルおよび塩化イソプロピルを
含む。ヒドロキシアルキル化剤は、エチレンオキシド、
プロピレンオキシド−1,2、ブチレンオキシド−1,
2、ヘキシレンオキシド−1,2、エチレンクロロヒド
リン、プロピレンクロロヒドリン、およびエピクロロヒ
ドリンを含む。カルボキシアルキル化剤の例は、クロロ
酢酸、クロロプロピオン酸、およびアクリル酸である。
アミノアルキル化剤は、アミノエチルクロリド、アミノ
プロピルブロミド、N,N−ジメチル−アミノプロピル
クロリド等を含む。第4級アンモニウムアルキル化剤
は、2,3−エポキシプロピルトリメチルアンモニウム
クロリド、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメ
チルアンモニウムクロリド等のような薬剤である。ヒド
ロキシル基とミカエル付加によって反応するエチレン性
不飽和基含有薬剤は、アシルアミド、メタクリルアミ
ド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル
酸、ナトリウムアクリレートおよび1個のエチレン性不
飽和重合性基を含むいずれの重合性モノマーである。
【0025】ポリガラクトマンナンのヒドロキシアルキ
ルエーテルは、ポリガラクトマンナンとアルキレンオキ
シドを塩基性条件下に反応させることによって製造され
得る。米国特許第3723408号および第37234
09号においては、グアー粉末を水および水酸化ナトリ
ウムの存在下にアルキレンオキシドと反応させている。
反応生成物は、次いで、酸で中和され、アルコール−水
混合物で洗浄され、そして、乾燥および粉砕される。米
国特許第3483121号においては、ポリガラクトマ
ンナンおよびアルキレンオキシドが、少量の水および多
量の水混和性または水不混和性有機溶剤で塩基性条件下
に反応される。
【0026】ポリガラクトマンナンのカルボキシアルキ
ルエーテルおよび混合されたカルボキシヒドロキシアル
キルエーテルは、米国特許第3740388号および第
3723409号にそれぞれ記載されている。水−アル
コール混合物中のこれらの誘導化剤(ハロ脂肪酸および
アルキレンオキシド)は、次いで水−アルコール混合物
で洗浄される。
【0027】ポリガラクトマンナンの他の誘導体は、米
国特許第2461502号(シアノエチルエーテル)、
米国特許第4094795号(ジアルキルアシルアミド
エーテル)および米国特許第3498912号(第4級
アンモニウムアルキルエーテル)のような特許に記載さ
れている。記載されたプロセスにおいて、反応は、水−
有機溶剤混合物中において行われ、反応生成物は、溶剤
または水溶剤混合物で洗浄される。
【0028】揮発性引火性有機液体の使用を避け、反応
が終了したときにこのような有機液体を回収する必要を
除去するために、反応媒質として水のみを使用する工業
方法が開発された。このような方法において、ポリガラ
クトマンナンのガムの内胚乳は、内胚乳を膨潤させるた
めの十分な水を用いてアルカリ触媒下に誘導化剤と反応
される。得られた生成物は、次いで、洗浄され、未反応
誘導化剤、苛性アルカリ、塩および副生成物を除去され
る。取扱が極めて困難であるゲルの生成を避け、生成物
を洗浄除去することを避けるために、ホウ砂またはアル
ミニウム塩を用いてゲルを架橋させることができる。
【0029】ポリガラクトマンナンは、天然グアーガム
およびヒドロキシアルキルエーテルを含むノニオン、カ
ルボキシアルキルエーテルを含むアニオン、第4級アン
モニウムアルキルエーテル誘導体を含むカチオン、なら
びにヒドロキシアルキルエーテル/カルボキシアルキル
エーテルグアーを含む二重誘導体として分類され得る。
ポリガラクトマンナンガムは、Rhone−Poule
ncから商標名JAGUARのもとに入手可能である。
【0030】グアーは、一般に粉末状であって、界面活
性剤溶液中に混合される前に高濃度の水溶液において水
和される。新しく水和させたポリガラクトマンナン組成
物の使用が、水和から泡の生成まで短い時間、即ち、1
日よりも短い時間内に用いられた場合、当量のエージン
グされたポリガラクトマンナンガムよりも高いほう高を
生じることも、予期せず見出された。一日のエージング
後、ほう高におけるグアーの効果は、水和後たとえいか
に長くグアー溶液がエージングされても、一定であっ
た。好ましくは、適当なほう高の増大を生成させるため
に用いられるグアーガムは、グアーガムが水和の3時間
以内、好ましくは1時間以内に用いられる場合に得られ
ることがわかった。この効果は、特にポリガラクトマン
ナンガムが使用時に水和され得る工業および農業用途に
おいて有用であろう。農業用マーキング用泡剤、種処理
用泡剤または農薬塗布用泡剤、埋立用泡剤または消防用
泡剤は、現場水和および即時使用でより有効であろう。
このような使用の一つの方法は、界面活性剤から分離さ
れるか、あるいは混合前もしくはその間に溶解または壊
し開けられるそれと混合されたかいずれかの別々のパウ
チにおけるポリガラクトマンナンの混合である。
【0031】ポリガラクトマンナンガムおよび/または
誘導体は、ほう高を増加させるのに十分で、界面活性剤
を単独で用いて得られ得るものを越えるほう高の減少を
生じるに不十分な量で存在する。好ましくは、ポリガラ
クトマンナンガムは、泡中の界面活性成分(活性配合
剤)の重量に基づいて、約0.005重量%〜約50重
量%、好ましくは約0.05重量%〜約15重量%、お
よびより好ましくは約0.02重量%〜約4重量%の範
囲の量で存在する。
【0032】 本発明の発泡性組成物は、水性であって、発泡時に、一
般的には約80%〜99.95%の水を含む。発泡性濃
厚物は、所望に応じて、より少ない水を用いて形成する
ことができる。発泡性濃厚物は、前記のように、同じ比
のポリガラクトマンナンと界面活性剤を有する。
【0033】所望の配合剤 本発明の発泡性組成物は特に他の効果を与えるように適
応され、発泡性組成物の如きものの製造に通常用いられ
る種々の所望の成分を含んでいてよく、そのような成分
は染料、香料、塩、不透明剤、増粘剤、、例えば、水溶
性ポリマー、ヘアおよびスキンコンディショニング剤、
安定剤、防腐剤等を含むが、これらに限定されない。
【0034】本発明の発泡性組成物は、泡がそれらの初
期の目的に対して十分安定であり、さらに消費者かまた
は工業環境かにおける処分の容易さのために容易に破壊
される、より少量の界面活性剤を有する高い発泡を提供
する。許容可能な程度の泡に加えて容易な泡の破壊を達
成するより少量の界面活性剤の使用は、廃水処理におい
て処理することを容易にする環境的に健全な組成物を提
供する。これらの性質は、化粧品から工業用途に渡る製
品における使用に適応可能な組成物を製造し、発泡性組
成物が有用であると認められるいかなる用途にも使用可
能である。これらの製品は、ベビーシャンプーを含むシ
ャンプー、浴用の泡立て薬剤を含むボディーシャンプ
ー、固形石鹸、バスゲル、ヘアコンディショニングゲ
ル、ローション、スキンクリームおよびローション、メ
ーキャップリムーバルクリームおよびローション、液体
洗剤、食器洗剤および他の洗浄および化粧品、農業用マ
ーキング用泡剤、種処理用泡剤、農薬塗布用泡剤、埋立
用泡剤および消防用泡剤に特に有用である。
【0035】
【実施例】以下の例によって、本発明をさらに十分に説
明する。これらの例において製造された製品の配合剤の
%は合計溶液重量に基づき、請求項において与えられた
%は重量基準に基づく。以下の例において用いられたグ
アーは、粉末状であり、界面活性剤溶液中に混合される
前に高濃度の水溶液において水和された。
【0036】例1 本発明の有効性を説明するために、種々の界面活性剤を
種々のグアーガムまたは誘導化グアーガムと組み合わ
せ、グアーガムを含まない対照配合物に対して比較し
た。界面活性剤およびグアーガムの量は、一定に保持さ
れた。これらの例において研究され、および報告された
界面活性剤および多糖類を、以下の表Iおよび表IIに
示す。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】生成物の発泡性を、ASTM法D1173
において略述されるようなロス−マイルスほう高テスト
を用いて評価し、ポリマー、即ち、ポリガラクトマンナ
ンを添加しない対照系と比較した。試験は、一定温度で
250ミリリットルの一定容積の溶液を用いて、測定量
の界面活性剤溶液を特定の高さから標準寸法の受け器中
へ滴下すること、ならびに250ミリリットルよりも上
の初期ほう高(初期ほう高−FHi)、ゼロ分での液体
レベルよりも上の泡の合計高さ(出来立てのほう高−F
Hf)、および5分後の250ミリリットルよりも上の
ほう高(5分でのほう高−FH5)を記録することを含
む。泡を評価し、次の結果を得た。
【0040】表III 室温でのポリマー(0.02%エージング溶液)を有
し、およびポリマーを有さない1.0%の活性単一界面
活性剤溶液およびそれらの二成分混合物(0.5%:
0.5%)のロスーマイルスほう高
【0041】
【表3】
【0042】表III(続き) 室温でのポリマー(0.02%エージング溶液)を有
し、およびポリマーを有さない1.0%の活性単一界面
活性剤溶液およびそれらの二成分混合物(0.5%:
0.5%)のロスーマイルスほう高
【0043】
【表4】
【0044】* Jaguar HP−8 注:FHiは初期ほう高を意味し、FHfは出来立ての
ほう高を意味し、FH5は5分でのほう高を意味する。
ほう高の単位は、ミリメートルである。
【0045】結果 単一界面活性剤系(1%活性)のほう高における添加ポ
リマー(0.02%エージング溶液)の効果 アミンオキシド界面活性剤溶液(RHODAMOX L
O)の出来立てのほう高および初期ほう高は、添加ポリ
マー、例えば、JAGUAR 1200、JAGUAR
HP−120、JAGUAR 8600、JAGUA
R CB−9、およびJAGUAR C−162(JA
GUAR C−162は約5ミリメートルのみによって
初期ほう高を増大させたけれども)を用いて、それぞれ
16ミリメートル〜27ミリメートルおよび12ミリメ
ートル〜17ミリメートルほどまで増加され得る。
【0046】ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)
エタノール界面活性剤溶液(IGEPALCO−63
0)の出来立てのほう高および初期ほう高は、0.02
%の添加ポリマー、例えば、JAGUAR HP−12
0を用いて、それぞれ28ミリメートルおよび22ミリ
メートル、0.1%のJAGUAR 8600で約45
ミリメートルおよび約26ミリメートルほどまで増加さ
れ得る。
【0047】双性イオン界面活性剤、例えば、アンホグ
ラシネート(例えば、MIRANOLC2M)、アニオ
ン界面活性剤、例えば、アルキルラウリルスルフェート
(例えば、RHODAPON SB 8208/s)お
よびスルホネート(例えば、RHODACAL A24
6/L)を用いて、出来立てのほう高においてより少な
い増大が見られた。JAGUAR 2100、およびJ
AGUAR 8600は、C2Mの出来立てのほう高を
12ミリメートルほどまで、ならびにJAGUAR H
P−120、JAGUAR CB−9、およびJAGU
AR C−162は数ミリメートルまで増大させた。J
AGUAR 2100、JAGUARHP−120、J
AGUAR 8600、およびJAGUAR CB−9
は、RHODAPEX ESの出来立てのほう高を約1
0ミリメートルまで増加させたが、一方、JAGUAR
C−162は数ミリメートルだけ増大させた。RHO
DAPON SB8208/s溶液の出来立てのほう高
は、JAGUAR 8600およびJAGUAR CB
−9で、約5ミリメートルのみまで増大された。JAG
UAR 2100、JAGUAR 8600、およびJ
AGUAR CB−9は、RHODACAL A246
/Lの出来立てのほう高を約8ミリメートルまで増大さ
せたが、一方、JAGUAR C−162およびJAG
UAR HP−120は、この界面活性剤溶液の出来立
てのほう高に影響しなかった。
【0048】初期ほう高における少量(数ミリメート
ル)または全くない増大は、双イオン性界面活性剤、例
えば、アンホグラシネート(amphoglacina
te)(例えば、MIRANOL C2M)アニオン界
面活性剤、例えば、アルキルラウリルスルフェート(例
えば、RHODAPON SB8208/s)およびス
ルホネート(例えば、RHODACAL A246/
L)において見られた。
【0049】二成分界面活性剤系(1%活性)のほう高
における添加ポリマー(0.02%エージング溶液)の
効果 アミンオキシド(RHODAMOX LO)/ナトリウ
ムドデシルスルフェート(RHODAPON SB82
08/s)界面活性剤溶液の出来立てのほう高および初
期ほう高は、0.02%の添加ポリマー、例えば、JA
GUAR 1200、JAGUAR HP−120、J
AGUAR 8600、JAGUARCB−9、および
JAGUAR C−162を用いて、それぞれ30ミリ
メートル〜46ミリメートルおよび25ミリメートル〜
31ミリメートルほどまで増加され得る。
【0050】アミンオキシド(RHODAMOX L
O)/ナトリウムラウレス(3)スルフェート(RHO
DAPEX EX)界面活性剤溶液の出来立てのほう高
および初期ほう高は、0.02%の添加ポリマー、例え
ば、JAGUAR 2100、JAGUAR 860
0、JAGUAR HP−120、JAGUAR CB
−9、およびJAGUAR C−162を用いて、それ
ぞれ15ミリメートル〜28ミリメートルおよび13ミ
リメートル〜22ミリメートルほどまで増加され得る。
【0051】アミンオキシド(RHODAMOX L
O)/ナトリウムオレフィンスルホネート(RHODA
CAL A246L)界面活性剤溶液の出来立てのほう
高および初期ほう高は、0.02%の添加ポリマー、例
えば、JAGUAR 2100、JAGUAR 860
0、JAGUAR HP−120、JAGUAR CB
−9、およびJAGUAR C−162(JAGUAR
C−162は初期ほう高を約6ミリメートル〜10ミ
リメートルまで増大させたが)を用いて、それぞれ20
ミリメートル〜30ミリメートルおよび15ミリメート
ル〜22ミリメートルほどまで増加され得る。
【0052】ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)
エタノール界面活性剤溶液(IGEPALCO−63
0)の出来立てのほう高および初期ほう高は、0.02
%の添加ポリマー、例えば、JAGUAR HP−12
0を用いて、それぞれ28ミリメートルおよび22ミリ
メートル、0.1%のJAGUAR 8600で約45
ミリメートルおよび約26ミリメートルほどまで増加さ
れ得る。
【0053】出来立てのほう高および初期ほう高は、
0.02%のポリマー、例えば、JAGUAR 210
0、JAGUAR 2513、JAGUAR 860
0、JAGUAR CB−9、およびJAGUAR H
P−8と、アニオン界面活性剤、例えば、アルキルスル
フェート(例えば、RHODAPON SB 8208
/sナトリウムドデシルスルフェート)と組み合わせた
双性イオン界面活性剤、例えば、アンホグラシネート
(例えば、MIRANOL C2M)を用いて増大され
た(それぞれ約18ミリメートルおよび約10ミリメー
トル〜約16ミリメートル)ことがわかった。
【0054】出来立てのほう高は、アルキルエーテルス
ルフェートアニオン界面活性剤、例えば、RHODAP
EX ESナトリウムラウレス(3)スルフェートと組
み合わせた双性イオン界面活性剤、例えば、アンホグラ
シネート(例えば、MIRANOL C2M)を用い
て、JAGUAR 2100、JAGUAR CB−9
およびJAGUAR C−162で約13ミリメートル
まで、ならびにJAGUAR HP−120、およびJ
AGUAR 8600で約7ミリメートルまで対照を越
えて増大されたことがわかり、初期ほう高は、JAGU
AR CB−9およびJAGUAR C−162で約6
ミリメートル〜約9ミリメートルまで増大され、そし
て、JAGUAR 2100、JAGUAR HP−1
20、およびJAGUAR 8600でほとんどまたは
全く増大がないたことがわかった。
【0055】出来立てのほう高は、スルホネートアニオ
ン界面活性剤、例えば、RHODACAL A246L
ナトリウムオレフィンスルホネートと組み合わせた双性
イオン界面活性剤、例えば、アンホグラシネート(例え
ば、MIRANOL C2M)を用いて、JAGUAR
2100、JAGUAR 8600、JAGUARC
B−9およびJAGUAR C−120で約10ミリメ
ートル〜約20ミリメートルまで対照を越えて増大され
たことがわかり、初期ほう高は、JAGUAR 210
0およびJAGUAR CB−9で約7ミリメートルま
で、そして、JAGUAR HP−120、およびJA
GUAR 8600でほんの少ミリメートルまで増大さ
れたことがわかった。
【0056】出来立てのほう高は、アニオン界面活性
剤、例えば、アルキルスルフェート(例えば、RHOD
APON SB 8208/sナトリウムドデシルスル
フェート)と組み合わせた双イオン性界面活性剤、例え
ば、ベタイン(例えば、MIRATAINE CB コ
コアミドプロピルベタイン)を用いて、JAGUAR2
100、JAGUAR CB−9、およびJAGUAR
C−162で約15ミリメートルまで、そして、JA
GUAR 8600およびJAGUAR HP−120
でほんの少ミリメートルまで対照を越えて増大されたこ
とがわかり、初期ほう高は、JAGUAR 2100、
JAGUAR HP−8、JAGUAR8600、およ
びJAGUAR CB−9で約17ミリメートル〜約2
1ミリメートルまで増大されたことがわかった。
【0057】初期ほう高は、アルキルエーテルスルフェ
ートアニオン界面活性剤、例えば、RHODAPEX
ES ナトリウムラウレス(3)スルフェートと組み合
わせた双イオン性界面活性剤、例えば、ベタイン(例え
ば、MIRATAINE CBココアミドプロピルベタ
イン)を用いて、JAGUAR 2100、JAGUA
R HP−8、JAGUAR CB−9、およびJAG
UAR C−162で約7ミリメートルまで増大され、
そして、JAGUAR HP−120およびJAGUA
R 8600でほとんど増大されないことがわかった。
【0058】例2 次の結果を有する他の界面活性剤を例1の手順によって
研究した。
【0059】
【表5】
【0060】
【表6】
【0061】例3 アミンオキシドカチオン界面活性剤(RHODAMOX
LO−ラウラミンオキシド)と組み合わせたアルキル
スルフェートアニオン界面活性剤(例えば、RHODA
PON SB8208/sナトリウムドデシルスルフェ
ート)の1:1二成分系と、二重誘導グアーガム(JA
GUAR 8600)を用いて得られたほう高を研究し
た。グアーガムを0.01%で一定に保持しつつ(グア
ーガムは7時間よりも少ない時間エージングされた)界
面活性剤の量を変化させることによって(図1に報告さ
れたデータ)、界面活性剤ブレンドの量を0.5重量%
で一定に保持しつつ(グアーガムは7時間よりも少ない
時間エージングされた)グアーガムの量を変化させるこ
とによって(図2に報告されたデータ)、ならびにグア
ーガムを0.01%で一定に保持しつつ(グアーガムは
5時間よりも少ない時間老化された)界面活性剤の比を
変化させること〔そこでゼロのアルファは、0%のRH
ODAPON SB8208/sおよび100%のRH
ODAMOXLOを意味し、1のアルファは、0%のR
HODAMOX LOおよび100%のRHODAPO
N SB8208/sを意味すること(2つの等しく変
化された比の間における少数を有する)による〕によっ
て(図3に報告されたデータ)得られた結果を表Vに示
す。
【0062】表V アニオン界面活性剤SB 8208/sおよびカチオン
界面活性剤Loの比を変化させつつ一定量の二重誘導グ
アーガムを用いたほう高の比較 RHODAPON SB 8208/RHODAMOX
LO/JAGUAR 8600に対するほう高 1重量%活性界面活性剤、0.01%グアー
【0063】
【表7】
【0064】* 全ての泡は中心で最大値を有する。** 極めて密なフォーム*** 16時間後まだ197mm
【0065】例4 グアーを含まない対照に対して、pH8および25℃で
0.02%のノニオン性ヒドロキシプロピルグアー(J
AGUAR HP−8)を用いて、ココアミドプロピル
ベタイン双イオン性界面活性剤(MIRATAINE
CB)およびナトリウムドデシルスルフェートアニオン
界面活性剤(RHODAPON SB8208/s)の
比を変化させることを用いて、例1の方法を繰り返し
た。合計活性界面活性剤の量は、0.5重量%であっ
た。結果を図4に示す。
【0066】例5 0.02%のナトリウムカルボキシメチルグアー(JA
GUAR CB−9)を加えて、界面活性剤の第3のブ
レンド、即ち、0.5%のラウリルアルコールエチオキ
シレート(RHODASURF L−4)、0.29%
のナトリウムココアンホジアセテート(MIRANOL
C2M)および0.21%のナトリウムドデシルスル
フェート(RHODAPON SB8208/s)を用
いてほう高を得て、対照と比較した。ミリメートル単位
のほう高は、初期および5分で179で、新しくは21
1であった。対照は、171ミリメートルの初期および
5分ほう高、ならびに199ミリメートルの出来立ての
ほう高を示した。
【0067】例6 0.02%のナトリウムカルボキシメチルグアー(JA
GUAR CB−9)を加えて、界面活性剤の第3のブ
レンド、即ち、ココアンホジアセテート、ナトリウムラ
ウリルスルフェートおよびナトリウムラウレススルフェ
ート(47%活性)である10%の界面活性剤ブレンド
を用いてほう高を得た。対照と比較して、出来立てのほ
う高は、16ミリメートルまで増加され、一方、初期ほ
う高は、9ミリメートルまで増加された。
【0068】例7 0.01%のナトリウムカルボキシメチルグアー(JA
GUAR CB−9)および0.01%のキサンタンガ
ムを加えて、界面活性剤の第3のブレンド、即ち、ココ
アミド−ジエタノールアミド1:1、ナトリウムラウレ
ススルフェートおよびココアミドプロピルベタイン(4
7%活性)である10%〜0.25%の界面活性剤ブレ
ンドを用いてほう高を得た。対照と比較して、出来立て
のほう高は、30〜35ミリメートルまで増大され、一
方、初期ほう高は、10〜25ミリメートルまで増加さ
れた。データを図5に報告する。
【0069】0.02%のJAGUAR C−162ま
たはJAGUAR 8600を用い、4.5%溶液を用
いて、初期ほう高は、約14〜20ミリメートルまで、
および、出来立てのほう高は、約16〜19ミリメート
ルまで増大された。
【0070】例8 0.02%のナトリウムカルボキシメチルグアー(JA
GUAR CB−9)を加えて、活性物質として、20
%〜1.0%の界面活性剤ブレンド、即ち、45部のナ
トリウムラウリルスルフェート、8部のエチレングリコ
ールモノブチルエーテル、8部のナトリウムラウレス
(3)スルホスクシネート、3部のC12 16アルコー
ル、5部のココアミドMEA、25部の硫酸化C8 10
エトキシレートのアンモニウム塩を用いてほう高を得
た。対照と比較して、出来立てのほう高は、48〜16
ミリメートルまで増大され、一方、初期ほう高は、38
〜8ミリメートルまで増加された。データを図6に報告
する。
【0071】全て添付した請求の範囲によって規定され
る本発明の精神および範囲内で、本発明の組成物および
方法の種々の態様の詳細において、種々の変更を成すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】グアーガムなしの対照に対する、アニオン型界
面活性剤と双イオン性界面活性剤のブレンドの量を変化
させることを用いたほう高における一定量の二重誘導グ
アーガムの効果を示すグラフ。
【図2】アニオン型界面活性剤と双イオン性界面活性剤
のブレンドのほう高における二重誘導グアーガムの量変
化の効果を示すグラフ。
【図3】グアーガムなしの対照に対する、アニオン型界
面活性剤とカチオン型界面活性剤の比を変化させること
を用いたほう高における一定量の二重誘導グアーガムの
効果を示すグラフ。
【図4】グアーガムなしの対照に対する、双イオン性界
面活性剤とアニオン型界面活性剤の比を変化させること
を用いたほう高における一定量のヒドロキシプロピルグ
アーガムの効果を示すグラフ。
【図5】グアーガム/キサンタンガムブレンドなしの対
照に対する、界面活性剤ブレンドの量を変化させること
を用いたほう高における一定量のカルボキシメチルグア
ーガムおよびキサンタンガムの1:1ブレンドの効果を
示すグラフ。
【図6】グアーガムなしの対照に対する、界面活性剤ブ
レンドの量を変化させることを用いたほう高における一
定量のカルボキシメチルグアーガムの効果を示すグラ
フ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01F 17/28 17/56 C08B 37/00 7433−4C C10L 1/32 6958−4H // A61K 7/075 7/48 7/50 C11D 3/382 (72)発明者 ショーン ズフ アメリカ合衆国,ニュージャージー,イー スト ウィンザー,ウィンチェスター ド ライブ 77

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)水中に泡を生成するのに十分な量
    の、単独の界面活性剤としての双イオン性界面活性剤、
    および b)ロス−マイルス発泡試験を用いて、前記双イオン性
    界面活性剤の水溶液の初期ほう高をポリガラクトマンナ
    ンなしの界面活性剤の対照よりも少なくとも5ミリメー
    トル以上高めるのに十分な量の、その混合物を含むポリ
    ガラクトマンナン、 を含む増大されたほう高を特徴とする発泡性界面活性剤
    組成物。
  2. 【請求項2】 a)水中に泡を生成するのに十分な量
    の、単独の界面活性剤としてのノニオン型アルキルフェ
    ノールエトキシレート界面活性剤、および b)ロス−マイルス発泡試験を用いて、前記ノニオン型
    界面活性剤の水溶液の初期ほう高をポリガラクトマンナ
    ンなしの界面活性剤の対照よりも少なくとも5ミリメー
    トル以上高めるのに十分な量の、その混合物を含むポリ
    ガラクトマンナン、 を含む増大されたほう高を特徴とする発泡性界面活性剤
    組成物。
  3. 【請求項3】 界面活性剤として、 a)水中に泡を生成するのに十分な合計量の、2種もし
    くはそれ以上のノニオン型、アニオン型、カチオン型お
    よび双イオン性界面活性剤のブレンド、および b)ロス−マイルス発泡試験を用いて、前記界面活性剤
    ブレンドの水溶液の初期ほう高をポリガラクトマンナン
    なしの界面活性剤ブレンドの対照よりも少なくとも5ミ
    リメートル以上高めるのに十分な量の、その混合物を含
    むポリガラクトマンナン、 を含む増大されたほう高を特徴とする発泡性界面活性剤
    組成物。
  4. 【請求項4】 前記ポリガラクトマンナンがグアーガム
    またはその誘導体である請求項1記載の発泡性界面活性
    剤組成物。
  5. 【請求項5】 前記ポリガラクトマンナンがグアーガム
    またはその誘導体である請求項2記載の発泡性界面活性
    剤組成物。
  6. 【請求項6】 前記ポリガラクトマンナンがグアーガム
    またはその誘導体である請求項3記載の発泡性界面活性
    剤組成物。
  7. 【請求項7】 前記界面活性剤がアルキルアミンオキシ
    ドである請求項1記載の発泡性界面活性剤組成物。
  8. 【請求項8】 前記界面活性剤の1種がアルキルスルフ
    ェートアニオン型界面活性剤である請求項3記載の発泡
    性界面活性剤組成物。
  9. 【請求項9】 前記界面活性剤の1種がベタインに基づ
    く両性界面活性剤である請求項3記載の発泡性界面活性
    剤組成物。
  10. 【請求項10】 前記界面活性剤の1種がアンホグラシ
    ネート界面活性剤である請求項3記載の発泡性界面活性
    剤組成物。
  11. 【請求項11】 前記界面活性剤の1種がアルキルアミ
    ンオキシドカチオン型界面活性剤である請求項3記載の
    発泡性界面活性剤組成物。
  12. 【請求項12】 前記界面活性剤の1種がアルキルエー
    テルスルフェートアニオン型界面活性剤である請求項3
    記載の発泡性界面活性剤組成物。
  13. 【請求項13】 前記界面活性剤ブレンドが最終フォー
    ムの約0.01%〜約20%の範囲の量で用いられる請
    求項3記載の発泡性界面活性剤組成物。
  14. 【請求項14】 前記界面活性剤が両性界面活性剤およ
    びアニオン型界面活性剤のブレンドである請求項3記載
    の発泡性界面活性剤組成物。
  15. 【請求項15】 前記界面活性剤がアミンオキシド界面
    活性剤およびラウリル硫酸ナトリウムのブレンドである
    請求項3記載の発泡性界面活性剤組成物。
  16. 【請求項16】 前記界面活性剤ブレンドが最終組成物
    の約0.01%〜約20%の範囲の量で用いられ、ポリ
    ガラクトマンナンが約0.0005%〜約50%の範囲
    である濃厚形態の請求項3記載の発泡性界面活性剤組成
    物。
  17. 【請求項17】 非水系ベースのポリガラクトマンナン
    が界面活性剤の重量に対して約0.005%〜約50%
    の範囲の量で用いられる請求項3記載の発泡性界面活性
    剤組成物。
  18. 【請求項18】 前記ポリガラクトマンナンが、組成物
    を泡にする前に、水和後24時間よりも少ない時間エー
    ジングされたものである請求項3記載の発泡性界面活性
    剤組成物。
  19. 【請求項19】 前記ポリガラクトマンナンが、組成物
    を泡にする前に、水和後3時間よりも少ない時間エージ
    ングされたものである請求項3記載の発泡性界面活性剤
    組成物。
  20. 【請求項20】 前記ポリガラクトマンナンが、組成物
    を泡にする前に、水和後1時間よりも少ない時間エージ
    ングされたものである請求項3記載の発泡性界面活性剤
    組成物。
  21. 【請求項21】 界面活性剤として、 a)水中に泡を生成するのに十分な合計量の、1種の界
    面活性剤、あるいは2種もしくはそれ以上のノニオン
    型、アニオン型、カチオン型または双イオン性界面活性
    剤のブレンド、および b)ロス−マイルス発泡試験を用いて、前記界面活性剤
    またはブレンドの水溶液の初期ほう高をポリガラクトマ
    ンナンなしの界面活性剤ブレンドの対照よりも少なくと
    も5ミリメートル以上高めるのに十分な量の、その混合
    物を含むポリガラクトマンナンであって、組成物を泡に
    する前に、水和後24時間よりも少ない時間エージング
    されたポリガラクトマンナン、 を含む増大されたほう高を特徴とする発泡性界面活性剤
    組成物。
  22. 【請求項22】 前記ポリガラクトマンナンが、組成物
    を泡にする前に、水和後3時間よりも少ない時間エージ
    ングされたものである請求項21記載の発泡性界面活性
    剤組成物。
  23. 【請求項23】 前記ポリガラクトマンナンが、組成物
    を泡にする前に、水和後1時間よりも少ない時間エージ
    ングされたものである請求項21記載の発泡性界面活性
    剤組成物。
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