JPH06199653A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JPH06199653A
JPH06199653A JP5016785A JP1678593A JPH06199653A JP H06199653 A JPH06199653 A JP H06199653A JP 5016785 A JP5016785 A JP 5016785A JP 1678593 A JP1678593 A JP 1678593A JP H06199653 A JPH06199653 A JP H06199653A
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JP
Japan
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group
carbon atoms
alkyl group
weight
substituted ammonium
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JP5016785A
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English (en)
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Koji Watanabe
孝次 渡辺
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)一般式 RO(RO)nSO及びRSO (RはC8〜18のアルキル基又はアルキルフェニル
基、RはC2〜3のアルキレン基、nは0〜6、R
はC10〜18のアルキル基、アルケニル基又はC
12〜16のヒドロキシアルキル基、M及びMは陽
イオンである)で表わされる硫酸塩及びスルホン酸塩の
中から選ばれた少なくとも1種5〜40重量%、(B)
ポリガラクトマンナンガムの陽イオン誘導体0.05〜
2.0重量%及び(C)沸点が10〜40℃の脂肪族炭
化水素0.5〜10重量%を含有する洗浄剤組成物。 【効果】 容器から吐出されたのち、徐々に発泡してフ
ォームを形成し、また髪などに容易に伸展することがで
き、しかも環境汚染をももたらすことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な洗浄剤組成物、さ
らに詳しくは、容器から吐出されたのち、徐々に発泡し
てフォームを形成し、髪などに伸ばしやすく、かつ環境
汚染をもたらすことのない後発泡タイプの洗浄剤組成物
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、人体に適用される各種製品、例
えば洗顔のために用いられるクレンジングフォーム、ボ
ディーシャンプーなどの皮膚洗浄剤、あるいは頭髪用処
理剤、シェービングフォームなどにおいては、その使用
時の簡便性の点や実際の使用感などから、その剤型が後
発泡性を有するクリーム状であることが望ましい場合が
多いが、従来、このような発泡タイプの組成物の調製に
は、その成分の1つとして液化石油ガスのような発泡剤
が用いられている。
【0003】しかしながら、このような低沸点物質によ
る後発泡タイプの組成物においては、発泡剤が吐出時に
ほとんど全部が気化するため、急激な発泡が起こり、そ
のため種々のトラブルを生じる。例えば、ある種のもの
は、吐出後に毛髪に薄く伸ばされることが肝要であっ
て、しかもその後に良好な発泡状態を維持することが要
求されるが、従来の発泡タイプのものは十分に伸ばされ
る以前に発泡してしまうため、使用性が極めて悪いもの
となる。また、クロロフルオロカーボンのような発泡剤
を用いれば、ある程度トラブルを防止しうるが、このも
のは高価である上、環境汚染の原因となるためその使用
は制限される傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情のもとで、容器から吐出されたのち、徐々に発泡し
てフォームを形成し、毛髪上に円滑に伸展することがで
き、しかも環境汚染をもたらすことのない後発泡タイプ
の洗浄剤組成物を提供することを目的としてなされたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記したよ
うな欠点のない後発泡タイプの洗浄剤組成物を開発すべ
く鋭意研究を重ねた結果、特定の陰イオン性界面活性
剤、ポリガラクトマンナンガムの陽イオン誘導体及び特
定の沸点範囲を有する脂肪族炭化水素を、それぞれ所定
の割合で含有する組成物とすることにより、その目的を
達成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明を
完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、(A)(イ)一般式 RO(RO)nSO (I) (式中のRは炭素数8〜18のアルキル基又は炭素数
5〜15のアルキル基を有するアルキルフェニル基、R
は炭素数2又は3のアルキレン基、nは平均値として
0〜6の数、Mはアルカリ金属、一価に相当するアル
カリ土類金属、アルキル基置換アンモニウム基又はヒド
ロキシアルキル基置換アンモニウム基である)で表わさ
れる硫酸塩、及び(ロ)一般式 RSO (II) (式中のRは炭素数10〜18のアルキル基、アルケ
ニル基又は炭素数12〜16のヒドロキシアルキル基、
はアルカリ金属、アルキル基置換アンモニウム基又
はヒドロキシアルキル基置換アンモニウム基である)で
表わされるスルホン酸塩の中から選ばれた少なくとも1
種の陰イオン性界面活性剤5〜40重量%、(B)ポリ
ガラクトマンナンガムの陽イオン誘導体0.05〜2.
0重量%、及び(C)常圧での沸点が10〜40℃の脂
肪族炭化水素0.5〜10重量%を含有することを特徴
とする洗浄剤組成物を提供するものである。
【0007】本発明組成物において、(A)成分として
用いられる陰イオン性界面活性剤としては、(イ)一般
式 RO(RO)nSO (I) で表わされる硫酸塩、及び(ロ)一般式 RSO (II) で表わされるスルホン酸塩の中から選ばれた少なくとも
1種が用いられる。
【0008】前記一般式(I)において、Rは炭素数
8〜18のアルキル基又は炭素数5〜15のアルキル基
を有するアルキルフェニル基であって、該アルキル基は
直鎖状、分枝鎖状又は環状のいずれであってもよい。R
は炭素数2又は3のアルキレン基、すなわちエチレン
基又はプロピレン基であり、nは平均値として0〜6の
数である。Mはアルカリ金属、一価に相当するアルカ
リ土類金属、アルキル基置換アンモニウム基又はヒドロ
キシアルキル基置換アンモニウム基である。
【0009】このような一般式(I)で表わされる硫酸
塩の具体例としては、天然ラウリルアルコールポリオキ
シエチレン(n=3)硫酸エステル、炭素数11〜15
の脂肪族アルコールポリオキシエチレン(n=3)硫酸
エステル、炭素数12〜13の脂肪族アルコールオキシ
エチレン硫酸エステル及び炭素数12〜13の脂肪族ア
ルコール硫酸エステルなどのナトリウム塩、カリウム
塩、アルカノールアミン塩などを挙げることができる。
これらの中で特にポリオキシエチレン(n=3)ラウリ
ルエーテル硫酸ナトリウムが好適である。
【0010】一方、一般式(II)で表わされるスルホ
ン酸塩において、Rは炭素数10〜18のアルキル
基、アルケニル基又は炭素数12〜16のヒドロキシア
ルキル基である。該アルケニル基はα‐オレフィン残
基、ビニリデン型オレフィン残基及び内部オレフィン残
基のいずれであってもよく、またアルキル基及びヒドロ
キシアルキル基は直鎖状、分枝鎖状、環状のいずれであ
ってもよい。Mはアルカリ金属、アルキル基置換アン
モニウム基又はヒドロキシアルキル基置換アンモニウム
基である。前記一般式(II)で表わされるスルホン酸
塩の好ましい具体例としては、α‐オレフィンスルホネ
ート(AOS塩)やパラフィンスルホネートなどを挙げ
ることができる。
【0011】本発明組成物においては、これらの陰イオ
ン性界面活性剤は1種用いてもよいし、2種以上を組み
合わせてもよく、また該組成物中のその含有量は5〜4
0重量%、好ましくは10〜25重量%の範囲で選ばれ
る。
【0012】本発明組成物においては、(B)成分とし
てポリガラクトマンナンガムの陽イオン誘導体が用いら
れる。該ポリガラクトマンナンガムは、グアー豆の主成
分であって、グアーガムとして天然に存在する。陽イオ
ン誘導体は、このポリガラクトマンナンガムの水酸基と
反応性第四級アンモニウム化合物との反応により得られ
る。陽イオン基の置換度は全水酸基の0.01〜0.5
倍モルが望ましい。
【0013】このような陽イオン誘導体の製造に用いら
れる反応性第四級アンモニウム化合物としては、例えば
一般式
【化1】 [式中のR、R及びRはメチル基又はエチル基、
【化2】 で示されるエポキシアルキル基又は
【化3】 で示されるハロヒドリン基(ただしRは炭素数1〜3
のアルキレン基、Xは塩素原子又は臭素原子を示す)、
はCl、Br、I、HSO などの陰イオ
ンである]で表わされる化合物などを挙げることができ
る。
【0014】(B)成分のポリガラクトマンナンガムの
陽イオン誘導体において、陽イオン基が置換された状態
(置換度は全水酸基の0.05〜0.3倍モル)の1例
としては、一般式
【化4】 (式中のRはポリガラクトマンナンガム残基である)で
表わされるものを挙げることができる。本発明組成物に
おける(B)成分のポリガラクトマンナンガムの陽イオ
ン誘導体の含有量は0.05〜2.0重量%の範囲で選
ばれる。
【0015】本発明組成物において、(C)成分として
用いられる脂肪族炭化水素は、常圧での沸点が10〜4
0℃の範囲にあるものであり、このようなものとして
は、例えばイソペンタン(沸点27.8℃)、n‐ペン
タン(沸点36.1℃)、ネオペンタン(沸点9.5
℃)などが挙げられる。これらの脂肪族炭化水素は1種
用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい
が、特にイソペンタンが好適である。
【0016】この(C)成分の脂肪族炭化水素は原液に
含まれるものであるが、場合によっては噴射剤として用
いることもできる。本発明組成物における(C)成分の
脂肪族炭化水素の含有量は、0.5〜10重量%、好ま
しくは2.0〜6.0重量%の範囲で選ばれる。この量
が0.5重量%未満では発泡が遅く、かつ破泡が速くな
るおそれがあるし、10重量%を超えると、吐出時にほ
とんど気化するため、発泡が急激に発生し、本発明の目
的が達せられない。
【0017】本発明組成物においては、界面活性剤とし
て、前記(A)成分の陰イオン性界面活性剤と共に、所
望に応じ他の陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活
性剤、両性界面活性剤などを含有させることができる。
他の陰イオン性界面活性剤としては、例えばポリオキシ
エチレン高級アルコールリン酸エステル及びその塩など
が挙げられ、非イオン性界面活性剤としては、例えばポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
脂肪酸アルコールエーテル、糖類脂肪酸エステル、脂肪
酸ジエタノールアミドなどが挙げられる。また、両性界
面活性剤としては、例えばアルキルベタイン型やアミド
ベタイン型の両性界面活性剤、具体的にはN‐デシルジ
メチルベタイン(デシルベタイン)、ドデシルベタイ
ン、テトラベタイン、セチルベタイン、ステアリロベタ
イン、ココアミドベタイン、ココアミドプロピルベタイ
ン、ステアリルアミドメチルベタインなどが挙げられ
る。
【0018】さらに、この組成物においては、(B)成
分のポリガラクトマンナンガムの陽イオン誘導体と共に
他の陽イオン性ポリマーを含有させることができる。こ
の他の陽イオン性ポリマーの種類については特に制限は
ないが、
【化5】 で表わされる化合物が好ましい。
【0019】前記一般式(V)において、R及びR
10はそれぞれ水素原子、炭素数1〜3のアルキル基又
はフェニル基であり、それらはたがいに同一でも異なっ
ていててもよい。R11及びR12はそれぞれ水素原子
又は炭素数1〜18、好ましくは1〜4のアルキル基で
あり、それらはたがいに同一でも異なっていてもよい。
は陰イオンを示し、この陰イオンとしては、例えば
塩素、臭素などのハロゲンイオン、硫酸、硝酸などの無
機酸残基、メチル硫酸、ヒドロキシカルボン酸などの有
機酸残基などが挙げられる。s及びtはいずれか一方が
0で他は1であり、またxは1以上の数であって、x及
びyはそれぞれ化合物の分子量が1万〜150万となる
ような数である。
【0020】前記一般式(V)で表わされる陽イオン性
ポリマーの中で、sが1でかつtが0である一般式
【化6】 及びsが0でかつtが1である一般式
【化7】 (式中のR、R10、R11、R12、Y、x及び
yは前記と同じ意味をもつ)で表わされるジアルキルジ
アリルアンモニウム塩のコポリマーが好適である。
【0021】さらに、前記一般式(VI)及び(VI
I)で表わされる化合物の具体例としては、
【化8】 及び
【化9】 (式中のR13及びR14はそれぞれ水素原子又はメチ
ル基で、それらはたがいに同一でも異なっていてもよ
く、Wはハロゲンイオン、x及びyは前記と同じ意味
をもつ)で表わされるジメチルジアリルアンモニウムハ
ライドとアクリルアミドとのコポリマー、例えばメルク
社製のマーコート550などが挙げられる。
【0022】また、前記以外の陽イオン性ポリマーとし
て、第四級窒素含有水溶性ポリマーを用いることができ
る。この第四級窒素含有水溶性ポリマーは、そのカチオ
ン化密度が0.0005〜0.005の範囲にあり、ま
た分子量が2000〜300万の範囲にあるものが好適
である。なおここでいうカチオン化密度は、式
【数1】 により定義される。
【0023】該第四級窒素含有水溶性ポリマーとして
は、例えばカチオン化セルロース誘導体、第四級窒素含
有スターチ、第四級窒素含有ポリ(トリアルキルアミノ
エチルメタクリレート)、第四級窒素含有ビニルピロリ
ドンコポリマーなどが挙げられる。
【0024】これらの所望に応じて配合される陽イオン
性ポリマーは1種用いてもよいし、2種以上を組み合わ
せて用いてもよい。その配合量は、組成物全量に基づ
き、通常0.1〜5重量%、好ましくは0.3〜3重量
%の範囲で選ばれる。この配合量が0.1重量%未満で
は被洗浄物にしっとり感や滑らかさを付与できない場合
があるし、5重量%を超えると被洗浄物がべたつくこと
がある。
【0025】本発明組成物においては、所望に応じ有機
カルボン酸やその塩を配合することができる。この有機
カルボン酸やその塩としては、例えばクエン酸、酒石
酸、コハク酸、安息香酸及びそれらのナトリウム塩、カ
リウム塩などが挙げられる。これらの有機カルボン酸や
その塩は1種用いてもよいし、2種以上を組み合わせて
用いてもよい。その配合量は組成物全量に基づき、通常
0.05〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%の範
囲で選ばれる。これによって本発明の効果がより確実に
発揮される。
【0026】さらに、本発明の洗浄剤組成物には、本発
明の目的がそこなわれない範囲で、所望に応じ、従来洗
浄剤組成物に慣用されている補助添加剤、例えば食塩、
ボウ硝、可溶化剤、BHTやα‐トコフェロールなどの
酸化防止剤、紫外線吸収剤、タンパク誘導体、動物抽出
エキス又はエクストラクト、殺菌剤、色素、香料などを
添加することができる。
【0027】本発明の洗浄剤組成物は、まず前記の
(A)成分、(B)成分及び必要に応じて用いられる各
種添加成分を、それぞれ所要量含有する、温度25℃に
おける粘度が1000〜10000cps程度の水性原
液を作製し、次いで、これに(C)成分の脂肪族炭化水
素を所要量溶解させることによって、調製することがで
きる。このようにして調製された洗浄剤組成物の粘度
は、通常温度25℃において500〜10000cps
の範囲にある。
【0028】本発明の洗浄剤組成物は、通常吐出口を有
する耐圧性の収縮性容器内に充填される。そして、原液
中に溶解している該脂肪族炭化水素は、組成物が吐出さ
れたときに、周囲圧力が大気圧であることにより、ある
いはさらに周囲の温度又は体温の影響を受けて気化し、
その結果徐々に発泡し、フォームを形成する。
【0029】このように、該脂肪族炭化水素はただちに
気化することがなく徐々に気化するため、吐出後に該組
成物を薄く伸ばすことができる上、その後にも穏やかな
発泡が継続されて、最終的な良好な発泡体が形成され
る。しかも、吐出された状態において、良好な伸び特性
を有するものとなる。そして、これらの結果、全体に伸
ばしやすく、毛髪などを物理的損傷から保護することが
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によると、洗浄剤主剤の洗浄効果
を低下させることなく、洗浄剤中に環境汚染をもたらす
ことのない低沸点脂肪族炭化水素を安定配合することが
でき、さらに吐出後の液が徐々に発泡してフォームを形
成し、毛髪に伸展しやすいなど、優れた特徴を有する洗
浄剤組成物を得ることができる。
【0031】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。
【0032】なお、組成物の性能は、各評価項目につい
て、次の判定基準に従って評価した。 ○:通常より優れている △:通常程度 ×:通常より劣る
【0033】実施例1〜6、比較例1〜3 イソペンタン以外の各成分を、常温常圧でかきまぜて混
合し、十分に均一に溶解したのち、この溶液にかきまぜ
ながら、沸点以下に冷却したイソペンタンを添加して十
分に混合し、表1及び表2に示す組成の洗浄剤組成物を
調製した。次いで、このようにして得られた洗浄剤組成
物を、吐出口を有する耐圧性の収縮性容器に充填し、取
扱い易さ、伸ばし易さ及び保存安定性(40℃、1ケ月
間保持)を評価した。その結果を表1及び表2に示す。
【0034】
【表1】
【0035】注1)ポリガラクトマンナンガムの陽イオ
ン誘導体(置換度0.05〜0.3) 2)カチオン化セルロース(MW:12万〜15万) 3)マーコート550 4)ホスタファーSAS30(ヘキスト社)
【0036】
【表2】
【0037】注1)、2)及び4)は表1の脚注と同じ
である。
【0038】実施例7 実施例1〜6と同様にして、表3に示す組成の洗浄剤組
成物を調製し、その性能を評価した。その結果を表3に
示す。
【0039】
【表3】
【0040】注1)、2)は表1の脚注と同じである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 17/00 D06L 1/12 7199−3B //(C11D 10/02 1:12 7:32 7:24)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)(イ)一般式 RO(RO)nSO (式中のRは炭素数8〜18のアルキル基又は炭素数
    5〜15のアルキル基を有するアルキルフェニル基、R
    は炭素数2又は3のアルキレン基、nは平均値として
    0〜6の数、Mはアルカリ金属、一価に相当するアル
    カリ土類金属、アルキル基置換アンモニウム基又はヒド
    ロキシアルキル基置換アンモニウム基である)で表わさ
    れる硫酸塩、及び(ロ)一般式 RSO (式中のRは炭素数10〜18のアルキル基、アルケ
    ニル基又は炭素数12〜16のヒドロキシアルキル基、
    はアルカリ金属、アルキル基置換アンモニウム基又
    はヒドロキシアルキル基置換アンモニウム基である)で
    表わされるスルホン酸塩の中から選ばれた少なくとも1
    種の陰イオン性界面活性剤5〜40重量%、(B)ポリ
    ガラクトマンナンガムの陽イオン誘導体0.05〜2.
    0重量%、及び(C)常圧での沸点が10〜40℃の脂
    肪族炭化水素0.5〜10重量%を含有することを特徴
    とする洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 吐出口を有する耐圧性の収縮性容器に充
    填され、吐出されたのち、徐々に起泡して発泡体を形成
    する後発泡性を有する請求項1記載の洗浄剤組成物。
JP5016785A 1993-01-08 1993-01-08 洗浄剤組成物 Pending JPH06199653A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0659472A2 (fr) * 1993-12-22 1995-06-28 Rhone-Poulenc Specialty Chemicals Co. Composition tensioactive caractérisée par une amélioration de la hauteur de la mousse
JP2022503560A (ja) * 2018-08-16 2022-01-12 ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト 油性組成物

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EP0659472A3 (fr) * 1993-12-22 1996-01-24 Rhone Poulenc Spec Chim Composition tensioactive caractérisée par une amélioration de la hauteur de la mousse.
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