JPH0730315A - 車載用平面アンテナ - Google Patents

車載用平面アンテナ

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Publication number
JPH0730315A
JPH0730315A JP16902093A JP16902093A JPH0730315A JP H0730315 A JPH0730315 A JP H0730315A JP 16902093 A JP16902093 A JP 16902093A JP 16902093 A JP16902093 A JP 16902093A JP H0730315 A JPH0730315 A JP H0730315A
Authority
JP
Japan
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antenna
vehicle
planar antenna
suction cup
directivity
Prior art date
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Pending
Application number
JP16902093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Saito
泰章 斉藤
Yuuichi Kushii
裕一 櫛比
Yoshiyuki Sonoda
義幸 園田
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指向特性を損なうことなく簡単に自動車のウ
ィンドウの内側面に取付可能な車載用平面アンテナを提
供する。 【構成】 平面アンテナ1にはアンテナユニット4が内
蔵され、該アンテナユニット4には筐体2の上面21の
方向に指向性を有するマイクロストリップアンテナ5が
設けられている。上記上面21の略中央に、平面アンテ
ナ1のウィンドウの内側面への取付部材である弾性部材
からなる吸盤3を一体的に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばマイクロストリ
ップアンテナ等の平面アンテナからなる車載用平面アン
テナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、世界的位置測位システム(GP
S:Global Positioning System)の実用化に伴い、例
えばマイクロストリップアンテナ等の平面アンテナを用
いた車載用のGPSアンテナが商品化されている。
【0003】走行中の自動車においては到来電波の偏波
面やレベル等の受信条件が頻繁に変動するので、軌道衛
星から地表に向けて放射された衛星位置及び電波放射時
刻の情報を含む微弱なGPS用の超短波を可及的好適な
条件で受信するため、上記GPSアンテナは、一般に天
空方向に視界の開けたルーフ上やトランク上等に搭載さ
れている。
【0004】従来のGPSアンテナは、図10(a)に
示すように筐体100の底面100B(指向性を有する
面100Aに対して反対側の面)に吸盤若しくは磁石等
の取付部材101を設け、該取付部材101によりルー
フ102上に吸着させて着脱可能に取り付けられてい
る。
【0005】また、図10(b)に示すように、筐体1
00の底面100Bに金具103とネジ104とからな
る取付部材101′を設け、金具103でトランクリッ
ド105を挟み込み、ネジ104で締結してトランクリ
ッド105上に取り付けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のGPSアン
テナは、アンテナを車外に取り付ける構造であるため、
高い耐環境特性が要求され、コスト高になる。また、ア
ンテナから車内の受信装置への配線処理が困難であると
ともに、装着時の車両デザインとの調和が困難である。
また、盗難防止を考慮すると、必要に応じてアンテナの
取付け及び取外しを行なわなければならず、取扱いが不
便である。
【0007】更に上記吸盤若しくは磁石等の取付部材1
01又は締結具からなる取付部材101′による車体へ
の取付方法は、車体を損傷することがあり、特に前者の
吸着方法は、強い衝撃や風圧によりアンテナが車体から
外れる虞があり、取付強度の点でも問題がある。もし、
アンテナが車体からはずれ、ケーブルが切れた場合、ア
ンテナが他の自動車や歩行者に当たる虞があり、非常に
危険である。
【0008】上記課題を解決するため、上記GPSアン
テナを車内に搭載することも可能であるが、軌道衛星か
ら放射された微弱な超短波を効果的に受信するには、ア
ンテナの取付位置が天空方向に遮蔽物がなく視界の開け
た可及的高い位置、例えばリアウィンドウ若しくはフロ
ントウィンドウの内側面の上方位置等に限られ、かかる
位置に上記従来のGPSアンテナを有効に取り付けるこ
とは困難である。
【0009】すなわち、リヤウィンドウ又はフロントウ
ィンドウは磁性体で構成されておらず、被締結面も形成
されていないから、上記磁石や締結具による取付部材1
01,101′では取り付けられない。一方、吸盤によ
る取付部材101によれば、吸盤を吸着させてリアウィ
ンドウ又はフロントウィンドウの内側面にアンテナを取
り付けることは可能であるが、この場合は、GPSアン
テナの放射面が車室内の方向に向き、電波到来方向に一
致しないので、GPS用の電波を受信できず、実効性が
ない。そして、上記課題は、GPSアンテナに限らず、
一般に車載用平面アンテナに共通している。
【0010】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、指向特性をほとんど損なうことなく簡単にウィンド
ウの内側面に取付可能な車載用平面アンテナを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、一方面側に指
向性を有する板状のアンテナエレメントを備えた平面ア
ンテナと、該平面アンテナを保護する保護筐体とからな
る車載用平面アンテナにおいて、上記筐体の上記平面ア
ンテナの指向性を有する面に絶縁部材からなる取付部材
が設けられているものである(請求項1)。
【0012】なお、上記取付部材は、上記保護筐体に一
体的若しくは着脱可能に形成するとよい(請求項2,
3)。また、上記取付部材は、好ましくは1又は複数個
の吸盤若しくは粘着テープで構成するとよい(請求項
4,5)。
【0013】
【作用】本発明によれば、車載用平面アンテナは、自動
車のリヤウィンドウやフロントウィンドウ等の内側面に
吸盤若しくは粘着テープにより保護筐体の取付面を吸着
若しくは粘着させて取り付けられる。取付状態において
は、平面アンテナの指向性が外向きで、しかもアンテナ
エレメントがリヤウィンドウ又はフロントウィンドウの
面に沿うので、平面アンテナの指向方向がウィンドウ面
の外向き法線方向に略一致し、走行中の自動車におい
て、仰角方向から到来する電波が有効に受信される。特
に傾斜角の大きいウィンドウほど、良好となる。
【0014】また、取付部材を保護筐体に着脱可能にし
ているので、アンテナのリヤウィンドウ又はフロントウ
ィンドウの内側面への着脱が容易に行なえる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明に係る平面アンテナの外観を
示す平面図、図2は、同平面アンテナの外観を示す側面
図、図3は、同平面アンテナの内部構造を示す側断面図
である。
【0016】平面アンテナ1は、正面側の上面21に円
形の吸盤3が一体的に形成された、合成ゴム、シリコン
ゴム、ビニール等の可撓性を有する合成樹脂等の絶縁体
からなる筐体2の内部にアンテナユニット4及び増幅器
ユニット6を収納してなるもので、後述するように自動
車のリヤウィンドウ若しくはフロントウィンドウの内側
面に取り付けることを考慮した外観形状を有している。
側面22の略中央からは受信信号を不図示の受信機に導
く同軸ケーブル7が引き出されている。
【0017】なお、上記吸盤3は、側板21に複数個形
成してもよい。また、例えばルーフ等の車外にも取り付
けられるように、背面側の下面23にも吸盤3を形成し
てもよい。また、吸盤3は、筐体2とは別体にして構成
してもよい。
【0018】アンテナユニット4には、図4に示すよう
に、高誘電体基板51の裏面全体に接地電極52を形成
するとともに、表面略中央に、例えばλg(波長)/2
の長辺を有する所定寸法の長方形状の電極53を形成
し、該電極53の偏心位置に給電点Fを設けたマイクロ
ストリップアンテナ5が設けられている。そして、上記
アンテナユニット4は、上記接地電極52を基板8の上
面に対向させて該基板8に取り付けられている。
【0019】上記マイクロストリップアンテナ5は、電
極53に対する垂直面であって長辺に平行な中心軸Mを
含む垂直面内に電界面(以下、E面という)を有し、短
辺に平行な中心軸M′を含む垂直面内に磁界面(以下、
H面という)を有している。E面の指向性は、図5に示
すように電極53の中心Oにおける法線方向(θ=0°
方向)にメインビーム方向を有し、半値角は一般的に1
40°〜180°で、比較的広いビーム幅を有してい
る。なお、H面の指向性もE面の指向性と類似の形を有
し、E面の最大利得EMAXと略同一の最大利得HMAXを有
している。
【0020】一方、増幅器ユニット6は、例えばFET
(Field Effect Transistor)等を用いた高周波増幅器
で基板8の裏面に構成され、金属ケースでシールドされ
ている。上記マイクロストリップアンテナ5の給電点F
は、基板8を介して高周波増幅器の入力端に接続され、
上記同軸ケーブル7の先端は高周波増幅器の出力端に接
続されている。そして、上記アンテナユニット4及び増
幅器ユニット6は、アンテナユニット4が上記吸盤3が
形成された面に平行又は積極的に所定角傾けて筐体2内
に収納されている。また、上記高周波増幅器への電源
は、同軸ケーブル7を介して不図示の受信機側から供給
されるようになっている。
【0021】なお、上記増幅器ユニット6は、必要に応
じて筐体2に内蔵すればよく、筐体2内にアンテナユニ
ット4のみを収納するようにしてもよい。
【0022】図6は、上記平面アンテナ1を自動車に搭
載した状態を示すもので、(a)は要部斜視図、(b)
は要部断面図である。
【0023】上記平面アンテナ1は、自動車9のリヤウ
ィンドウ91の内側面の上部であって中央から少しずれ
た位置(図6(a)では左寄りの位置)に吸盤3を吸着
させて取り付けられている。また、同軸ケーブル7は、
上方のルーフ92側に引き出され、該ルーフ92のエッ
ジに沿って配線処理がなされている。
【0024】平面アンテナ1の吸盤3は、内蔵されたマ
イクロストリップアンテナ5の電極53を含む平面S
(以下、受信面Sという)に対してメインビームの生じ
る領域側に設けられているから、上記のように取り付け
ることにより受信面Sがリヤウィンドウ91のガラス面
と略平行になるとともに、受信方向が該ガラス面に対し
て外向きになり、平面アンテナ1の指向特性は、図6
(b)のRで示すようになる。すなわち、自動車を中心
にすると、後方の仰角α方向にメインビームが生じる。
そして、平面アンテナ1の半値角は、比較的広角である
から、後方の低仰角方向から高仰角方向に対して広範囲
で到来電波を受信することが可能になる。
【0025】従って、フロントウィンドウの内側面の上
部にも平面アンテナ1を設ければ、前後両方向において
低仰角から高仰角方向に対して広範囲で到来電波を受信
することが可能になり、受信性能を格段に向上させるこ
とができる。
【0026】また、平面アンテナ1は車室内に搭載され
るから、車外搭載用アンテナに比して、高い耐候性を必
要としない分、低コスト化が可能であるとともに、設置
による車体への傷の発生、いたずらや盗難等の虞が少な
い。
【0027】なお、ルーフ92の近傍では到来電波の電
界成分が弱められ、ルーフ92の方向のE面の受信感度
が低下するが、磁界成分は弱められることはないので、
磁界成分を受信することにより電界成分の受信感度の低
下が補償されるから、平面アンテナ1がルーフ92に近
接して設置された場合にも指向性への影響は比較的少な
いと考えられる。
【0028】また、リヤウィンドウ91の傾斜角が大き
い場合は、メインビームの生じる仰角αが大きくなり、
真上方向の指向性が向上するので、ルーフ92により上
記電界成分が弱められても、全体的な受信感度への影響
は少ないと考えられる。
【0029】また、上記平面アンテナ1の取付位置は、
運転者の後方視界を妨げないこと等を考慮した望ましい
位置の一例であって、上記の位置に限られるものではな
く、運転者の後方の視界を妨げない位置であれば、リヤ
ウィンドウ91の内側面の周辺部の任意の位置に設ける
ことができる。また、フロントウィンドウの内側面に取
り付ける場合も同じである。
【0030】図7は、本発明に係る車載用平面アンテナ
の第2実施例の外観を示す斜視図、図8は、本発明に係
る車載用平面アンテナの第3実施例を示す断面図であ
る。
【0031】第2及び第3実施例は、吸盤3を筐体2に
着脱可能に設け、筐体(アンテナ本体)2の自動車9の
ウィンドウへの着脱を容易にしたものである。すなわ
ち、例えばリヤウィンドウ91の所定の位置に吸盤3を
予め取り付けておき、この吸盤3にアンテナ本体2を着
脱させることにより必要に応じて簡単にアンテナの取付
け及び取外しができるものである。
【0032】第2実施例は、図7に示すように、筐体2
の上面21に弾性部材からなるブラケット24を設ける
一方、吸盤3の底背面に支持軸31を介して上記ブラケ
ット24に係合する被係合板32を設けたものである。
【0033】上記ブラケット24は、上記被係合板32
の嵌入孔25を形成すべく一方端部を除く他方端部及び
両側部が筐体2の側面2に固設され、その上側面24B
に開放端に伸びる凸形状の係合溝26が穿設されてい
る。係合溝26の狭窄部26Aは、上記支持軸31の直
径よりわずかに短い寸法で、幅広部26Bは該支持軸3
1の直径よりわずかに大きい直径を有する円形状になっ
ている。
【0034】筐体2は、ブラケット24の嵌入孔25に
被係合板32を嵌入させて自動車9に取り付けられた吸
盤3に取り付けられる。嵌入孔25へ被係合板32を嵌
入させるのに伴い、支持軸31が係合溝26に嵌入され
る。そして、幅広部26Bが支持軸31に到達すると、
幅広部26Bの内周面が支持軸31が当接して筐体2の
移動が規制され、その位置にロックされる。
【0035】一方、筐体2を開口部25と反対方向に強
く押すと、幅広部26Bが支持軸31から外れ、筐体2
の移動が可能になり、更に筐体2を嵌入孔25の開口部
25と反対方向にスライドさせることにより筐体2が吸
盤3から離脱する。
【0036】また、第3実施例は、図8に示すように、
吸盤3の底背面に玉軸受部33を形成する一方、筐体2
の上面21の略中央に上記玉軸受部33に嵌合装着され
る先端に球状部27Aを有する被嵌合部27が突設した
ものである。
【0037】吸盤3は弾性部材で形成されているので、
玉軸受部33の開口部33Aに上記被嵌合部27の球状
部27Aを当接させ、筐体2を吸盤3側に押し付ける
と、球状部27Aが開口部33Aを押し広げつつ玉軸受
部33に嵌入して筐体2が吸盤3に装着される(図8、
仮想線で示す状態)。
【0038】逆に、吸盤3から引き離すように筐体2を
引っ張ると、球状部27Aが開口部33Aを押し広げつ
つ玉軸受部33から抜脱して筐体2が吸盤3から離脱さ
れる(図8、実線で示す状態)。
【0039】なお、上記被嵌合部27の軸部を適度に長
くし、上記玉軸受部33を中心に回動可能にしてもよ
い。このようにすると、筐体2の向きを変えることがで
き、受信方向の調整をすることができる。
【0040】図9は、本発明に係る車載用平面アンテナ
の第4実施例を示す断面図である。同図は、図3におい
て、背面側の下面23に磁石10を埋設したもので、上
記平面アンテナ1を車外のルーフ92等にも取付可能に
したものである。なお、吸盤3は、第2及び第3実施例
のように、筐体2に着脱可能に設けてもよい。
【0041】第4実施例は、平面アンテナ1を車内又は
車外のいずれにも取付可能になっているので、車室内で
は良好な受信が困難な場合、ルーフ上等の車外に設置位
置を変更することにより簡単に受信条件を改善すること
ができる。
【0042】なお、上記実施例では、ガラス面への取付
部材として吸盤3を用いていたが、例えば粘着テープや
マジックテープ等の接着テープを用いてもよい。かかる
テープを用いた場合は、筐体2の上面21に取付部材が
突出しないので、筐体2の形状が簡単になる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一方面側に指向性を有する板状のアンテナエレメントを
備えた平面アンテナと、該平面アンテナを保護する保護
筐体とからなる車載用平面アンテナにおいて、上記筐体
の上記平面アンテナの指向性を有する面に吸盤若しくは
粘着テープ等の絶縁部材からなる取付部材を設けたの
で、車室内の指向特性への影響の少ない好適な受信位置
であるリヤウィンドウやフロントウィンドウ或いは非金
属性サンルーフ等の内側面に指向性を損なうことなく簡
単にアンテナを取り付けることができる。
【0044】また、上記取付部材をアンテナの保護部材
に着脱可能に取り付けたので、アンテナの自動車への着
脱が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車載用平面アンテナの外観を示す
平面図である。
【図2】本発明に係る車載用平面アンテナの外観を示す
側面図である。
【図3】本発明に係る車載用平面アンテナの内部構造を
示す側断面図である。
【図4】平面アンテナの構造を示す斜視図である。
【図5】平面アンテナの指向性を示す図である。
【図6】本発明に係る車載用平面アンテナを自動車に取
り付けた状態を示すもので、(a)は要部斜視図、
(b)は要部断面図である。
【図7】本発明に係る車載用平面アンテナの第2実施例
の外観を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る車載用平面アンテナの第3実施例
を示す断面図である。
【図9】本発明に係る車載用平面アンテナの第4実施例
を示す断面図である。
【図10】従来の車載用アンテナの自動車への取付方法
を示す図で、(a)はルーフへの取付方法を示す図、
(b)はトランクリッドへの取付方法を示す図である。
【符号の説明】
1 平面アンテナ 2 筐体 24 ブラケット 25 嵌入孔 26 係合溝 27 被係合部 3 吸盤 31 支持軸 32 被係合板 33 玉軸受部 4 アンテナユニット 5 マイクロストリップアンテナ 6 増幅器ユニット 7 同軸ケーブル 8 基板 9 自動車 10 磁石

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方面側に指向性を有する板状のアンテ
    ナエレメントを備えた平面アンテナと、該平面アンテナ
    を保護する保護筐体とからなる車載用平面アンテナにお
    いて、上記筐体の上記平面アンテナの指向性を有する面
    に絶縁部材からなる取付部材が設けられていることを特
    徴とする車載用平面アンテナ。
  2. 【請求項2】 上記取付部材は、上記保護筐体に一体的
    に形成されていることを特徴とする請求項1記載の車載
    用平面アンテナ。
  3. 【請求項3】 上記取付部材は、上記保護筐体に着脱可
    能になされていることを特徴とする請求項1記載の車載
    用平面アンテナ。
  4. 【請求項4】 上記取付部材は、1又は複数個の吸盤か
    らなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の車載用平面アンテナ。
  5. 【請求項5】 上記取付部材は、粘着テープからなるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の車載用平面アンテ
    ナ。
JP16902093A 1993-07-08 1993-07-08 車載用平面アンテナ Pending JPH0730315A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0847099A1 (en) * 1996-12-04 1998-06-10 ICO Services Ltd. Antenna assembly
JP2012083876A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Sage Co Ltd カードリーダー

Cited By (2)

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EP0847099A1 (en) * 1996-12-04 1998-06-10 ICO Services Ltd. Antenna assembly
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