JP2002084125A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JP2002084125A
JP2002084125A JP2000271074A JP2000271074A JP2002084125A JP 2002084125 A JP2002084125 A JP 2002084125A JP 2000271074 A JP2000271074 A JP 2000271074A JP 2000271074 A JP2000271074 A JP 2000271074A JP 2002084125 A JP2002084125 A JP 2002084125A
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Junichi Noro
順一 野呂
Akiyoshi Kato
明美 加藤
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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    • H01Q23/00Antennas with active circuits or circuit elements integrated within them or attached to them
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
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    • H01Q1/52Means for reducing coupling between antennas; Means for reducing coupling between an antenna and another structure
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    • H01Q11/02Non-resonant antennas, e.g. travelling-wave antenna
    • H01Q11/08Helical antennas

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  • Details Of Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のリアウインドウやフロントウインド
ウのような傾いた場所にも取付け可能な、アンテナ装置
を提供すること。 【解決手段】 回路素子を設けた回路基板11の主面1
1a上に搭載されるアンテナ素子12として、軸方向が
回路基板の主面と実質的に平行な方向に延在したヘリカ
ルアンテナを用いる。シールドカバー13は、回路基板
の裏面側に付設され、回路素子を遮蔽する。出力ケーブ
ル14は、シールドカバーの内側で回路素子に接続さ
れ、かつシールドカバーから引き出される。回路素子は
低雑音増幅回路を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、GPSアンテナな
どとして使用されるアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】GPS受信機は、周知のように、地球の
上空を周回している複数機のGPS(Global Positioni
ng System)衛星から前記地球上に放射される電波を受
信することにより、利用者の移動局の現在位置を検出す
るための装置である。
【0003】周知のように、GPS(Global Positioni
ng System)は、軌道高度約2万km、6つの軌道面に
4機づつ、計24機の非静止衛星から構成される米国国
防総省管理下の軍事衛星を用いた衛星測位システムであ
る。上記非静止衛星(軍事衛星)は「GPS衛星」と呼
ばれる。4機のGPS衛星からの電波(信号)を受信す
れば、三次元測位が可能となる。ちなみに、3機のGP
S衛星からの電波(信号)を受信すれば、二次元測位が
可能である。
【0004】換言すれば、GPSは米国国防総省が打ち
上げた24機の人工衛星(GPS衛星)と地上の制御
局、利用者の移動局から構成される全地球測位システム
である。この全地球測位システムを利用することによ
り、移動局と三機以上のGPS衛星との距離を、電波が
到来するのに要した時間から計測し、移動局の位置、さ
らに移動方向、速度を求めることができる。この全地球
測位システムは、本来は軍事用であったが、現在では、
カーナビゲーション装置等に広く応用されている。尚、
移動局としては、自動車ばかりでなく、飛行機や船舶等
も含まれる。
【0005】ここで、「カーナビゲーション」とは、自
らが運転している自動車の位置を車搭機の地図上にリア
ルタイムで表示し、旅行時間などの道路交通情報を表示
したり、目的地までの最適経路を算出してドライバに提
供することをいう。
【0006】現在使用されているカーナビゲーション装
置は、4機以上のGPS衛星を捕捉したときに緯度、経
度、高度および時刻を計算し、3機のGPS衛星しか捕
捉できないときには、高度を固定した状態で、緯度、経
度および時刻を計算する。又、2機のGPS衛星しか捕
捉できないときには内部時計の時刻を使用し、高度を固
定した状態で、緯度および経度を計算し、1機のGPS
衛星しかまたは全くGPS衛星を捕捉できなかった場合
にはエラー表示を行うように構成されている(特開平9
−236650号公報参照)。
【0007】ところで、GPS衛星から発信されて地上
に到来する電波信号(「GPS信号」と呼ばれる。)の
強度は非常に弱いので、地球上にある電波の雑音中に埋
もれてしまう。その為に、GPS信号としては、PN
(Pseudo Noise:擬似雑音)符号でスペクトル拡散変調
されたPSK(Phase Shift Keying:位相偏移キーイン
グ)波が使用されるとともに、GPS受信機には、雑音
の中からGPS信号を抽出して増幅するための低雑音増
幅(Low Noise Amplifier:LNA)回路が備えられて
いる。
【0008】移動局が自動車であるカーナビゲーション
装置の場合、GPSアンテナ(アンテナユニット)は自
動車の車体の外面上に磁石等を用いて設置される。詳述
すると、例えばGPSアンテナ(アンテナユニット)が
平面アンテナである場合、平面アンテナは、自動車の金
属製のルーフパネル等に磁気吸着して取り付けられ得
る。GPSアンテナ(アンテナユニット)は、アンテナ
素子と、付随した上記LNA回路を含む回路素子を搭載
した回路基板とを有する。
【0009】以下、図4および図5を参照して、GPS
アンテナとして使用される、一般的な平面アンテナ20
の基本構造について説明する。図4は平面アンテナ20
のアンテナ本体を示す概略側面図、図5は平面アンテナ
20の外観を示す概略側面図である。
【0010】図4に示されるように、平面アンテナ20
のアンテナ本体は、上記LNA回路等の回路素子(図示
せず)を下面に設けた回路基板21と、この回路基板2
1の上面(主面)21aに搭載され、回路素子に接続さ
れたアンテナ素子22と、回路基板21の下面21bに
付設され、回路素子を遮蔽するためのシールドカバー2
3とを備えている。また、回路素子からシールドカバー
23を通して出力ケーブル(同軸ケーブル)24が引き
出されている。
【0011】これら回路基板21、アンテナ素子22、
およびシールドカバー23から成るアンテナ本体は、図
5に示されるように、上ケース25及び下ケース26の
間に収容される。出力ケーブル24は上ケース25及び
下ケース26の間から、溝(図示せず)を通って外部に
引き出され、GPS装置側に接続されるようになってい
る。
【0012】尚、下ケース26の底面26aには永久磁
石(図示せず)が取り付けられており、これにより、平
面アンテナ20を自動車のルーフパネルの表面に磁気吸
着させることが可能になっている。回路基板21の主面
21aと下ケース26の底面26aとは実質的に平行と
なるように延在している。したがって、平面アンテナ2
0の回路基板21の主面21aは、ほぼ水平方向に沿っ
て延在することになる。
【0013】また、アンテナ素子22は、略矩形状のセ
ラミック体221と、このセラミック体221の上面に
設けられた受信面222と、この受信面222と回路素
子とを接続するために、セラミック体221および回路
基板21を貫通する給電ピン223とから構成されてい
る。このような構造のアンテナ素子22は、この技術分
野において「パッチアンテナ」と呼ばれている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4および
図5に示した平面アンテナ20(パッチアンテナ22)
は、図6に示されるような指向特性(指向性)を持って
いる。すなわち、平面アンテナ20の放射パターンは、
回路基板21の主面21aに対して垂直な方向(鉛直方
向)において最大値(最大利得)を持っている。しかし
ながら、回路基板21の主面21aに対して平行な方向
にはほとんど利得(指向性)が無いことが分かる。これ
は、平面アンテナ20は、回路基板21の主面21aに
対して平行な方向からの電波(すなわち、仰角がゼロの
GPS衛星からの電波)を受信できないことを意味す
る。
【0015】一方、前述したように、カーナビゲーショ
ン装置においては、利用者の移動局においてそのほぼ正
確な現在位置を測位するには、最低でも4機のGPS衛
星を捕捉する(からの電波(GPS信号)を受信する)
ことが必要である。そして、GPS衛星は常に移動して
いるので、捕捉すべきGPS衛星の仰角が常に高いとは
限らない。
【0016】したがって、高仰角のGPS衛星ばかりで
なく低仰角のGPS衛星をも捕捉するためには、平面ア
ンテナ20を、その回路基板21の主面21aができる
だけ水平となるように、自動車に取り付ける必要があ
る。何故ならば、平面アンテナ20を、その回路基板2
1の主面21aが水平面に対して傾いた状態で取り付け
ると、回路基板21の主面21aと平行な方向からの電
波を受信することができないからである。その為、従来
のGPSアンテナ(平面アンテナ)20では、その取付
け場所が自動車のルーフパネルのような水平な場所に制
限されてしまう。換言すれば、平面アンテナ20を、自
動車のリアウインドウやフロントウインドウなどのよう
な、傾いた場所に取り付けることは不適切であり、好ま
しくない。
【0017】カーナビゲーション装置の利用者として
は、アンテナ装置(GPSアンテナ)を、そのような水
平な場所だけでなく、傾いた場所にも取り付けることが
できることを望んでおり、取付け場所の自由度を欲して
いる。
【0018】したがって、本発明の課題は、自動車のリ
アウインドウやフロントウインドウのような傾いた場所
にも取付け可能な、アンテナ装置を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、アンテナ
装置を、水平な場所ばかりでなく、傾いた場所にも取付
け可能にするには、どのような構成を採用すれば良いの
かについて、種々思案した。前述したように、従来のア
ンテナ素子(パッチアンテナ)の構造では、放射パター
ンの最大値(最大利得)が回路基板の主面に対して垂直
な方向(鉛直方向)にあり、水平な方向にはほとんど利
得(指向性)がないので、平面アンテナを傾けた状態で
取り付けることは実際上困難である。したがって、アン
テナ素子として、指向特性が従来のものとは異なった、
回路基板の主面に対して平行な方向にも利得(指向性)
があるものを使用すれば、良いのではないかと、本発明
者らは思料した。
【0020】そこで、本発明者らは、そのような指向特
性をもつアンテナ素子の候補を探した。その候補とし
て、本発明者らは、ヘリカルアンテナが相応しいのでは
ないか、ということに気が付いた。何故なら、ヘリカル
アンテナは、放射パターンの最大値(最大利得)がその
軸方向(鉛直方向)になく、軸から傾いた方向(斜め横
方向)にあるからである。尚、ヘリカルアンテナは、絶
縁体から成る円筒状部材と、その円筒状部材の周りにヘ
リックス状に巻かれた少なくとも1本の導線とから構成
されている。したがって、ヘリカルアンテナを、その軸
方向が回路基板の主面に対して平行となるように、回路
基板に搭載すれば、そのように構成されたアンテナ装置
は、回路基板の主面と平行な方向(ヘリカルアンテナの
軸方向)にも利得(放射)がある筈である、という結論
に本発明者らは想到した。
【0021】すなわち、本発明によれば、回路素子を設
けた回路基板(11)と、該回路基板の主面(11a)
上に搭載され、前記回路素子に接続されたアンテナ素子
(12)とを含むアンテナ装置において、前記アンテナ
素子が、軸方向が前記回路基板の主面と実質的に平行な
方向に延在したヘリカルアンテナ(12)であることを
特徴とするアンテナ装置が得られる。
【0022】前記回路素子は、前記回路基板の前記主面
と対向する裏面(11b)に配置されており、前記回路
基板の前記裏面側に付設され、前記回路素子を遮蔽する
シールドカバー(13)をさらに含んでも良い。また、
前記シールドカバーの内側で前記回路素子に接続され、
かつ前記シールドカバーから引き出された出力ケーブル
(14)をさらに含んでも良い。さらに、前記回路素子
は低雑音増幅回路を含むものであっても良い。
【0023】尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を
容易にするために付したものであり、一例にすぎず、こ
れらに限定されないのは勿論である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0025】図1および図2を参照して、本発明の一実
施の形態に係るアンテナ装置10について説明する。図
1はアンテナ装置10の概略構成を示す断面図、図2は
アンテナ装置10のアンテナ本体の外観を示す概略斜視
図である。図示のアンテナ装置10は、カーナビゲーシ
ョン装置用のGPS受信機のGPSアンテナとして使用
されるものである。
【0026】アンテナ装置10は、LNA回路等の回路
素子(図示せず)を下面11bに設けた回路基板11
と、この回路基板11の上面(主面)11aに搭載さ
れ、回路素子に接続されたアンテナ素子12と、回路基
板11の下面11bに付設され、回路素子を遮蔽するた
めのシールドカバー13と、回路素子からシールドカバ
ー13を通して外部へ引き出される出力ケーブル(同軸
ケーブル)14とを備えている。これら回路基板11、
アンテナ素子12、およびシールドカバー13から成る
アンテナ本体は、樹脂製の上ケース15及び下ケース1
6の間に収容される。出力ケーブル14は上ケース15
及び下ケース16の間から、溝(図示せず)を通って外
部に引き出され、GPS装置側に接続されるようになっ
ている。
【0027】本発明では、アンテナ素子12として四相
ヘリカルアンテナを使用している。詳述すると、四相ヘ
リカルアンテナ12は、絶縁体から成る円筒状部材12
1と、その円筒状部材121の周りにヘリックス状に巻
かれた4本の導線122とから構成されている。この四
相ヘリカルアンテナ12は、その軸方向が回路基板11
の主面11aと平行となるように搭載される。尚、周知
のように、ヘリカルアンテナは円偏波を受信することが
できる。
【0028】図3に四相ヘリカルアンテナ12の指向特
性(指向性)を図示した放射パターンを示す。図3にお
いて、(A)は四相ヘリカルアンテナ12を立てた状態
の放射パターンを示し、(B)は四相ヘリカルアンテナ
12を倒した状態の放射パターンを示す。
【0029】図3(A)から明らかなように、四相ヘリ
カルアンテナ12を立てた場合、四相ヘリカルアンテナ
12の放射パターンの最大値(最大利得)は、その軸方
向(鉛直方向)にはなく、軸から傾いた方向(斜め横方
向)、すなわち、水平面に対して所定の角度θだけ傾い
た方向にある。ここで、この所定の角度θは約30度で
ある。
【0030】したがって、図3(B)に示すように、四
相ヘリカルアンテナ12をグランド板に対して倒したと
しても、横方向(すなわち、回路基板12の主面12a
と平行な方向、四相ヘリカルアンテナ12の軸方向)に
も指向性(利得)がある。勿論、この状態では、鉛直方
向(四相ヘリカルアンテナ12の軸方向と直角な方向)
にも利得がある。
【0031】なお、上記所定の角度θは約30度である
ので、もしアンテナ装置10を自動車の水平な場所に取
り付けとすると、その最大利得が約60度の仰角方向で
ある指向性を兼ね備えた棒状のGPSアンテナとして動
作することになる。
【0032】このように、本実施の形態では、アンテナ
素子12として、その軸方向が回路基板11の主面11
aと平行となるように搭載された、四相ヘリカルアンテ
ナを使用しているので、たとえアンテナ装置10を自動
車に水平面に対して傾けた状態で取り付けたとしても、
低仰角のGPS衛星からのGPS信号を受信することが
可能となる。したがって、このアンテナ装置10を、自
動車のリアウインドウやフロントウインドウなどの水平
面に対して傾いたガラス面へ貼り付けて使用することが
可能となる。尚、アンテナ装置10のガラス面への貼り
付けは、例えば、両面テープなどを使用して行うことが
できる。
【0033】以上、本発明について好ましい実施の形態
によって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態
に限定しないのは勿論である。例えば、上記実施の形態
では、GPS受信機に適用される場合についてのみ説明
しているが、用途はそれに限定されない。また、上記実
施の形態では、ヘリカルアンテナとして四相ヘリカルア
ンテナを使用しているが、これに限定されないのは勿論
である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、回路基板の主面上に搭載されるアンテナ素子とし
て、軸方向が回路基板の主面と実質的に平行な方向に延
在したヘリカルアンテナを用いているので、アンテナ装
置を、水平な場所ばかりでなく、傾いた場所にも取り付
けることが可能になる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るアンテナ装置(G
PSアンテナ)の概略構成を示す断面図である。
【図2】図1に示したアンテナ装置のアンテナ本体の外
観を示す概略斜視図である。
【図3】四相ヘリカルアンテナの指向特性を図示した放
射パターンを示す図で、(A)は四相ヘリカルアンテナ
を立てた状態の放射パターンを示し、(B)は四相ヘリ
カルアンテナを倒した状態の放射パターンを示す。
【図4】従来のGPSアンテナとして使用される平面ア
ンテナのアンテナ本体を示す概略側面図である。
【図5】図4に示した平面アンテナの外観を示す概略側
面図である。
【図6】平面アンテナ(パッチアンテナ)の指向特性を
図示した放射パターンを示す図である。
【符号の説明】
10 アンテナ装置 11 回路基板 11a 主面 12 アンテナ素子(四相ヘリカルアンテナ) 121 円筒状部材 122 導線 13 シールドカバー 14 出力ケーブル 15 上ケース 16 下ケース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路素子を設けた回路基板と、該回路基
    板の主面上に搭載され、前記回路素子に接続されたアン
    テナ素子とを含むアンテナ装置において、 前記アンテナ素子が、軸方向が前記回路基板の主面と実
    質的に平行な方向に延在したヘリカルアンテナであるこ
    とを特徴とするアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記回路素子は、前記回路基板の前記主
    面と対向する裏面に配置されており、前記回路基板の前
    記裏面側に付設され、前記回路素子を遮蔽するシールド
    カバーをさらに含む、請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記シールドカバーの内側で前記回路素
    子に接続され、かつ前記シールドカバーから引き出され
    た出力ケーブルをさらに含む、請求項1又は2に記載の
    アンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記回路素子は低雑音増幅回路を含むも
    のである、請求項1又は2又は3に記載のアンテナ装
    置。
JP2000271074A 2000-09-07 2000-09-07 アンテナ装置 Withdrawn JP2002084125A (ja)

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