JPH07302644A - カードエッジコネクタ - Google Patents
カードエッジコネクタInfo
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- JPH07302644A JPH07302644A JP7125703A JP12570395A JPH07302644A JP H07302644 A JPH07302644 A JP H07302644A JP 7125703 A JP7125703 A JP 7125703A JP 12570395 A JP12570395 A JP 12570395A JP H07302644 A JPH07302644 A JP H07302644A
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- Japan
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- card
- connector
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- housing
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】板厚回路カード用保持機構が可能となるカード
エッジコネクタを提供する。 【構成】カードの少なくとも一端部に対向して配置され
カードの係合穴との対応位置に係合突起を有する1対の
弾性ビーム20と、これに対して旋回可能に形成され、
1対の弾性ビーム20を相手側に撓めカードの係合穴と
係合突起を係合させるロックアーム付きロックレバー5
0とを有し、また、両側に複数のコンタクト16が配置
されたカード挿入溝を有し、カード挿入溝の両端近傍に
カードの保持及び排出部材を有するカードエッジコネク
タであり、各カード保持及び排出部材は、カード挿入溝
の両側にカードの板厚より実質的に大きい間隔で形成さ
れた1対の弾性アームと、カード挿入溝の両端に旋回可
能に配置され、弾性ビーム20を撓めて先端近傍の突起
をカードの係合穴に押し込み係合すると共にカードのエ
ッジを押し上げる排出脚が形成された1対のロックアー
ムとを有する。
エッジコネクタを提供する。 【構成】カードの少なくとも一端部に対向して配置され
カードの係合穴との対応位置に係合突起を有する1対の
弾性ビーム20と、これに対して旋回可能に形成され、
1対の弾性ビーム20を相手側に撓めカードの係合穴と
係合突起を係合させるロックアーム付きロックレバー5
0とを有し、また、両側に複数のコンタクト16が配置
されたカード挿入溝を有し、カード挿入溝の両端近傍に
カードの保持及び排出部材を有するカードエッジコネク
タであり、各カード保持及び排出部材は、カード挿入溝
の両側にカードの板厚より実質的に大きい間隔で形成さ
れた1対の弾性アームと、カード挿入溝の両端に旋回可
能に配置され、弾性ビーム20を撓めて先端近傍の突起
をカードの係合穴に押し込み係合すると共にカードのエ
ッジを押し上げる排出脚が形成された1対のロックアー
ムとを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカードエッジコネクタに
関し、特に回路カードのコネクタへの堅固な保持及び排
出用部材を有するカードエッジコネクタに関する。
関し、特に回路カードのコネクタへの堅固な保持及び排
出用部材を有するカードエッジコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板(ドーターカード)を回路基板
(マザーボード)に電気的に相互接続するソケットは周
知である。かかるソケットは、ドーターカードのエッジ
端部を受容する細長いスロットが形成された絶縁ハウジ
ングを有する。ハウジング内のコンタクトがスロット内
に延出して、ドーターカード上のコンタクトパッドと係
合し、該コンタクトはマザーボード上の嵌合回路トレー
スとの係合用のハウジングの外部に延出するリードを有
する。
(マザーボード)に電気的に相互接続するソケットは周
知である。かかるソケットは、ドーターカードのエッジ
端部を受容する細長いスロットが形成された絶縁ハウジ
ングを有する。ハウジング内のコンタクトがスロット内
に延出して、ドーターカード上のコンタクトパッドと係
合し、該コンタクトはマザーボード上の嵌合回路トレー
スとの係合用のハウジングの外部に延出するリードを有
する。
【0003】ソケットは、カム−イン型(カム挿入型)
または直接挿入型である。カム−イン型ソケットは、ス
ロット内に零挿入力で第1の向きにドーターカードを挿
入可能である。カードは、次にコンタクトにより生ずる
バネ力に抗して第2の向きに旋回され、ラッチデバイス
により第2の向きに保持される。
または直接挿入型である。カム−イン型ソケットは、ス
ロット内に零挿入力で第1の向きにドーターカードを挿
入可能である。カードは、次にコンタクトにより生ずる
バネ力に抗して第2の向きに旋回され、ラッチデバイス
により第2の向きに保持される。
【0004】直接挿入型ソケットでは、ドーターカード
が直線移動してスロット内に挿入される。カードがスロ
ット内に挿入されると、カードをワイプするコンタクト
の摩擦力に起因してカードの挿入にもかなりの抵抗力が
ある。コンタクトは、スロット内のカード上に接圧(垂
直力)を与え、これらの接圧によりソケットからのカー
ドの抜去に対する摩擦抵抗が生ずる。この摩擦抵抗は、
ソケット内にカードを保持するのに大変有効であり、ケ
ース内にカードを保持するのに充分である。しかしなが
ら、カードは厚さに公差をもって製造され、最小厚さ近
くのカードは、最大厚さ近くのカードよりも小さい摩擦
抵抗を呈する。振動、衝撃及び熱ストレスは、そのソケ
ットから後側にカードを出すので、更なる保持機構がカ
ードの保持を確実とするために用いられている。
が直線移動してスロット内に挿入される。カードがスロ
ット内に挿入されると、カードをワイプするコンタクト
の摩擦力に起因してカードの挿入にもかなりの抵抗力が
ある。コンタクトは、スロット内のカード上に接圧(垂
直力)を与え、これらの接圧によりソケットからのカー
ドの抜去に対する摩擦抵抗が生ずる。この摩擦抵抗は、
ソケット内にカードを保持するのに大変有効であり、ケ
ース内にカードを保持するのに充分である。しかしなが
ら、カードは厚さに公差をもって製造され、最小厚さ近
くのカードは、最大厚さ近くのカードよりも小さい摩擦
抵抗を呈する。振動、衝撃及び熱ストレスは、そのソケ
ットから後側にカードを出すので、更なる保持機構がカ
ードの保持を確実とするために用いられている。
【0005】米国特許第4,973,270号公報に
は、カード受容スロットと位置合わせされている溝を規
定するカードガイドを各端部に有する直接挿入型ソケッ
トが開示されている。各溝の対向壁は、受容されている
カードの最小厚さよりも小さい距離だけ離隔された1対
の対向リッジを有する。壁の1つは、若干の可撓性をも
たせるため比較的薄く、種々の厚さに適応させるためド
ーターカードの挿入時に溝部を拡張せしめる。溝部のリ
ッジは、ドーターカードをソケット内に保持せしめる更
なる摩擦力を与える。更に、ドーターカードはソケット
内で堅固に保持されているわけではなく、ドーターカー
ドは所定位置にシフトでき、電気的離接を与え、振動、
衝撃及び熱ストレスのため緩くなる。
は、カード受容スロットと位置合わせされている溝を規
定するカードガイドを各端部に有する直接挿入型ソケッ
トが開示されている。各溝の対向壁は、受容されている
カードの最小厚さよりも小さい距離だけ離隔された1対
の対向リッジを有する。壁の1つは、若干の可撓性をも
たせるため比較的薄く、種々の厚さに適応させるためド
ーターカードの挿入時に溝部を拡張せしめる。溝部のリ
ッジは、ドーターカードをソケット内に保持せしめる更
なる摩擦力を与える。更に、ドーターカードはソケット
内で堅固に保持されているわけではなく、ドーターカー
ドは所定位置にシフトでき、電気的離接を与え、振動、
衝撃及び熱ストレスのため緩くなる。
【0006】米国特許第4,781,612号には、ラ
ッチ状の堅固なロックをもつ直接挿入ソケットが開示さ
れている。ラッチは、カードがソケット内に挿入される
とき、カードで占有される領域内に垂直方向に配設され
ているボスに向かってソケット本体から上方向に延出す
る弾性アームを有する。カードを挿入し、カードが充分
に挿入されたとき、アームは、ボスがカード内の穴に位
置合わせされるまで撓む。次に、弾性アームは、弾性的
に戻り、穴内のボスと係合してカードをソケット内に堅
固に保持する。このロックデバイスの1つの問題は、ボ
スを穴から押し出し、または、さもなければ、ソケット
からカードを取り外すためにアームを撓ませる工具を用
いなければならないことである。最新の電子パッケージ
は、工具の使用が困難なくらいに近傍に部品が取り付け
られている。また、ボスが穴から取り外された後でも、
カードはコンタクトの摩擦抵抗により未だ保持され、更
なる力がソケットからカードを取り出すためにカードは
必要である。
ッチ状の堅固なロックをもつ直接挿入ソケットが開示さ
れている。ラッチは、カードがソケット内に挿入される
とき、カードで占有される領域内に垂直方向に配設され
ているボスに向かってソケット本体から上方向に延出す
る弾性アームを有する。カードを挿入し、カードが充分
に挿入されたとき、アームは、ボスがカード内の穴に位
置合わせされるまで撓む。次に、弾性アームは、弾性的
に戻り、穴内のボスと係合してカードをソケット内に堅
固に保持する。このロックデバイスの1つの問題は、ボ
スを穴から押し出し、または、さもなければ、ソケット
からカードを取り外すためにアームを撓ませる工具を用
いなければならないことである。最新の電子パッケージ
は、工具の使用が困難なくらいに近傍に部品が取り付け
られている。また、ボスが穴から取り外された後でも、
カードはコンタクトの摩擦抵抗により未だ保持され、更
なる力がソケットからカードを取り出すためにカードは
必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、単純で使
用が簡単、且つ工具を必要とせず、広い範囲の板厚回路
カード用の堅固な保持機構をもつカードエッジコネクタ
(以下、コネクタと称する)が要求されている。カード
取出機構と組み合わされた機構をもつコネクタも要望さ
れている。
用が簡単、且つ工具を必要とせず、広い範囲の板厚回路
カード用の堅固な保持機構をもつカードエッジコネクタ
(以下、コネクタと称する)が要求されている。カード
取出機構と組み合わされた機構をもつコネクタも要望さ
れている。
【0008】本発明の目的は、改良された回路カード保
持機構をもつコネクタを提供することにある。
持機構をもつコネクタを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、回路カードを堅固に
保持する機構をもつコネクタを提供することにある。
保持する機構をもつコネクタを提供することにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、回路カードロッ
クと取出の組合わせをもつコネクタを提供することにあ
る。
クと取出の組合わせをもつコネクタを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるカードエッジコネクタは、少なくとも
一端近傍に係合穴が形成されたカードのエッジが挿入接
続されるカードエッジコネクタにおいて、前記カードの
少なくとも前記一端部に対向して配置され前記カードの
前記係合穴との対応位置に係合突起を有する1対の弾性
アームと、該弾性アームに対して旋回可能に形成され、
前記1対の弾性アームを相手側に撓め前記カードの前記
係合穴と前記係合突起を係合させるロックアーム付きロ
ックレバーとを具えて構成される。
め、本発明によるカードエッジコネクタは、少なくとも
一端近傍に係合穴が形成されたカードのエッジが挿入接
続されるカードエッジコネクタにおいて、前記カードの
少なくとも前記一端部に対向して配置され前記カードの
前記係合穴との対応位置に係合突起を有する1対の弾性
アームと、該弾性アームに対して旋回可能に形成され、
前記1対の弾性アームを相手側に撓め前記カードの前記
係合穴と前記係合突起を係合させるロックアーム付きロ
ックレバーとを具えて構成される。
【0012】また、本発明の他の態様によるカードエッ
ジコネクタは、両側に複数のコンタクトが配置されたカ
ード挿入溝を有し、該カード挿入溝の両端近傍に前記カ
ードの保持及び排出部材を有するカードエッジコネクタ
において、前記各カード保持及び排出部材は、前記カー
ド挿入溝の両側に前記カードの板厚より実質的に大きい
間隔で形成された1対の弾性アームと、前記カード挿入
溝の両端に旋回可能に配置され、前記弾性アームを撓め
て先端近傍の突起を前記カードの係合穴に押し込み係合
すると共に前記カードのエッジを押し上げる排出脚が形
成された1対のロックアームとを具えて構成される。
ジコネクタは、両側に複数のコンタクトが配置されたカ
ード挿入溝を有し、該カード挿入溝の両端近傍に前記カ
ードの保持及び排出部材を有するカードエッジコネクタ
において、前記各カード保持及び排出部材は、前記カー
ド挿入溝の両側に前記カードの板厚より実質的に大きい
間隔で形成された1対の弾性アームと、前記カード挿入
溝の両端に旋回可能に配置され、前記弾性アームを撓め
て先端近傍の突起を前記カードの係合穴に押し込み係合
すると共に前記カードのエッジを押し上げる排出脚が形
成された1対のロックアームとを具えて構成される。
【0013】
【作用】これら及び他の目的は、回路カードのエッジ端
部を受容する上方開口穴を規定するハウジングを有す
る。複数のコンタクトがスロット内に延出し、回路カー
ド上のそれぞれのコンタクトパッドと電気的に係合し、
コンタクトのリードが、ハウジングの外部に延出してい
る基板上のそれぞれの回路トレースと電気的に係合して
いる。ハウジングに接続されている弾性ビームは、スロ
ット内に受容される回路カード面の外方向に垂直に配設
されている自由端を有する。この自由端は、回路カード
内の開口部中に受容されるように寸法付けされ、回路カ
ードがコネクタ内に配設されるとき、開口部に位置合わ
せされる突出部を有する。ロックレバーは、ロックと非
ロック位置間でハウジング上を移動可能である。ロック
レバーは、ロックレバーがロック位置にあるときビーム
を弾性的に撓めるロックアームを有し、突出部が、回路
カード面を通して内方向に、更に開口部中に動かされ、
回路カードをコネクタ内にロックせしめる。ロックアー
ムは、ロックレバーが非ロック位置にあるときビームに
抗して引き込まれ、その結果、ビームの弾性により開口
部から突出部が引き込まれ、回路カードのコネクタから
の取り外しを可能とする。ロックレバーは、また、回路
カードのエッジ端部の下方にあり、ロックレバーがロッ
ク位置から非ロック位置に移動するときスロットからカ
ードを排出させるため上方に動く排出脚を含んでいる。
部を受容する上方開口穴を規定するハウジングを有す
る。複数のコンタクトがスロット内に延出し、回路カー
ド上のそれぞれのコンタクトパッドと電気的に係合し、
コンタクトのリードが、ハウジングの外部に延出してい
る基板上のそれぞれの回路トレースと電気的に係合して
いる。ハウジングに接続されている弾性ビームは、スロ
ット内に受容される回路カード面の外方向に垂直に配設
されている自由端を有する。この自由端は、回路カード
内の開口部中に受容されるように寸法付けされ、回路カ
ードがコネクタ内に配設されるとき、開口部に位置合わ
せされる突出部を有する。ロックレバーは、ロックと非
ロック位置間でハウジング上を移動可能である。ロック
レバーは、ロックレバーがロック位置にあるときビーム
を弾性的に撓めるロックアームを有し、突出部が、回路
カード面を通して内方向に、更に開口部中に動かされ、
回路カードをコネクタ内にロックせしめる。ロックアー
ムは、ロックレバーが非ロック位置にあるときビームに
抗して引き込まれ、その結果、ビームの弾性により開口
部から突出部が引き込まれ、回路カードのコネクタから
の取り外しを可能とする。ロックレバーは、また、回路
カードのエッジ端部の下方にあり、ロックレバーがロッ
ク位置から非ロック位置に移動するときスロットからカ
ードを排出させるため上方に動く排出脚を含んでいる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明によるカードエ
ッジコネクタの好適な実施例を詳細に説明する。以下の
異なる図において同一符号が付されている部分は、同様
な部分を示す。図1には、本発明による堅固な保持及び
取出機構をもつ2列インラインメモリモジュール(DI
MM)コネクタが示されている。2列DIMMコネクタ
は、平行配列された1対のメモリモジュールドーターカ
ードをマザーカードに電気的に接続する。本発明は、ま
た単一ドーターカードと適合し、実質的に2列コネクタ
の半分である単一列DIMMや同様なコネクタに適用可
能であるが、2列コネクタを示す図は制限的なものでは
ない。図示された2列DIMMコネクタは、ロックモー
ド動作と非ロックモード動作間の視覚的比較を容易と
し、本発明は2列DIMMコネクタで実際に最初に使う
ことを意図している。2列DIMMコネクタは、対応す
るドーターカード対用の平行配列の同様な素子対をも
ち、図中、各対の同様な素子の同様な符号で示され、該
対の一つは添字Aで区別される。
ッジコネクタの好適な実施例を詳細に説明する。以下の
異なる図において同一符号が付されている部分は、同様
な部分を示す。図1には、本発明による堅固な保持及び
取出機構をもつ2列インラインメモリモジュール(DI
MM)コネクタが示されている。2列DIMMコネクタ
は、平行配列された1対のメモリモジュールドーターカ
ードをマザーカードに電気的に接続する。本発明は、ま
た単一ドーターカードと適合し、実質的に2列コネクタ
の半分である単一列DIMMや同様なコネクタに適用可
能であるが、2列コネクタを示す図は制限的なものでは
ない。図示された2列DIMMコネクタは、ロックモー
ド動作と非ロックモード動作間の視覚的比較を容易と
し、本発明は2列DIMMコネクタで実際に最初に使う
ことを意図している。2列DIMMコネクタは、対応す
るドーターカード対用の平行配列の同様な素子対をも
ち、図中、各対の同様な素子の同様な符号で示され、該
対の一つは添字Aで区別される。
【0015】図1と図2に示す本発明によるコネクタ
は、好ましくは液晶ポリマーのような絶縁材料から製造
されるハウジング10を有する。ハウジング10は、そ
れぞれの回路パネルドーターカードの前端部を受容する
ような寸法のスロット12、12Aを有する。スロット
12、12Aは、ハウジング10の両端部13、14間
に延出している。端部13、14は、ドーターカードの
エッジを受容し、コネクタ内のドーターカードを安定化
するカードガイドとして機能する。複数のコンタクト1
6、16Aは、スロット12、12A内に延出し、それ
ぞれの回路カード上のそれぞれのコンタクトパッドと電
気的に係合する。コンタクト16、16Aは、ハウジン
グ10の外部に延出し、従来の表面実装またはスルーホ
ール半田付技術等により、マザーカード基板上のそれぞ
れの回路トレースと電気的に係合するそれぞれのリード
17、17Aを有する。
は、好ましくは液晶ポリマーのような絶縁材料から製造
されるハウジング10を有する。ハウジング10は、そ
れぞれの回路パネルドーターカードの前端部を受容する
ような寸法のスロット12、12Aを有する。スロット
12、12Aは、ハウジング10の両端部13、14間
に延出している。端部13、14は、ドーターカードの
エッジを受容し、コネクタ内のドーターカードを安定化
するカードガイドとして機能する。複数のコンタクト1
6、16Aは、スロット12、12A内に延出し、それ
ぞれの回路カード上のそれぞれのコンタクトパッドと電
気的に係合する。コンタクト16、16Aは、ハウジン
グ10の外部に延出し、従来の表面実装またはスルーホ
ール半田付技術等により、マザーカード基板上のそれぞ
れの回路トレースと電気的に係合するそれぞれのリード
17、17Aを有する。
【0016】図3と図6を参照すると、回路カード6A
がコネクタ内に配設され、同様な回路カード6がコネク
タ内への挿入前に配設される。回路カード6は、1対の
対向面7、8を有する。回路カード6が貫通する開口部
2には、各対向面から内方向に延出する棚部3、4が設
けられている。開口部2は、好ましくは貫通穴である
が、棚部3、4は他の同様な等価な構造により得られ、
かかる全ての均等物は本発明の範囲以内にある。例え
ば、棚部3、4は、面7、8の1対のブラインド穴やデ
ィンプルで形成され、これらブラインド穴やディンプル
は軸方向に位置合わせする必要がない。また、棚部3、
4は、面7、8から突出するリップやスタッド上に形成
される。リップやスタッド上の外端が、棚部が内方向に
延出する適切な面を規定している。また、本発明は、棚
部3、4の一つのみをもつ回路カードとともに用いられ
る。
がコネクタ内に配設され、同様な回路カード6がコネク
タ内への挿入前に配設される。回路カード6は、1対の
対向面7、8を有する。回路カード6が貫通する開口部
2には、各対向面から内方向に延出する棚部3、4が設
けられている。開口部2は、好ましくは貫通穴である
が、棚部3、4は他の同様な等価な構造により得られ、
かかる全ての均等物は本発明の範囲以内にある。例え
ば、棚部3、4は、面7、8の1対のブラインド穴やデ
ィンプルで形成され、これらブラインド穴やディンプル
は軸方向に位置合わせする必要がない。また、棚部3、
4は、面7、8から突出するリップやスタッド上に形成
される。リップやスタッド上の外端が、棚部が内方向に
延出する適切な面を規定している。また、本発明は、棚
部3、4の一つのみをもつ回路カードとともに用いられ
る。
【0017】コネクタは、スロット12、12Aのそれ
ぞれの一つと関連するそれぞれの1対の弾性ラッチビー
ム20、20Aを有する。ラッチビーム20、20A
は、ハウジング10から片持ち梁状に延出する。ラッチ
ビーム20の一つは、図3の線5−5に沿う斜視状断面
図に示されている。ラッチビーム20は、ハウジング1
0と接続されている固定端22から自由端24に延出す
る。図6に示すように、ラッチビーム20がそれぞれ垂
直、すなわち非バイアス位置にあるとき、自由端24は
コネクタ内に挿入される回路カード6のそれぞれの近傍
面7、8により規定されているそれぞれの面の外方向に
配設されている。各自由端24は、開口部2への受容の
ために寸法付けされたラッチ突起部26を規定してい
る。突起部26は、回路カード6がコネクタのスロット
12内に充分に挿入されるとき、開口部2と位置合わせ
される。このとき、ラッチビーム20の内方向撓みによ
り突起部26を開口部2内に載置せしめ、下面または底
面28は棚部3、4のそれぞれの一つの上にあるように
される。底面28は、好ましくは、面7、8により規定
されている面と垂直であり、底面28は開口部2の壁に
より規定された棚部3、4と相補形の曲面形を有する。
各突起部26は、上方傾斜面30を有し、突起部26の
開口部2に対する入出を容易としている。
ぞれの一つと関連するそれぞれの1対の弾性ラッチビー
ム20、20Aを有する。ラッチビーム20、20A
は、ハウジング10から片持ち梁状に延出する。ラッチ
ビーム20の一つは、図3の線5−5に沿う斜視状断面
図に示されている。ラッチビーム20は、ハウジング1
0と接続されている固定端22から自由端24に延出す
る。図6に示すように、ラッチビーム20がそれぞれ垂
直、すなわち非バイアス位置にあるとき、自由端24は
コネクタ内に挿入される回路カード6のそれぞれの近傍
面7、8により規定されているそれぞれの面の外方向に
配設されている。各自由端24は、開口部2への受容の
ために寸法付けされたラッチ突起部26を規定してい
る。突起部26は、回路カード6がコネクタのスロット
12内に充分に挿入されるとき、開口部2と位置合わせ
される。このとき、ラッチビーム20の内方向撓みによ
り突起部26を開口部2内に載置せしめ、下面または底
面28は棚部3、4のそれぞれの一つの上にあるように
される。底面28は、好ましくは、面7、8により規定
されている面と垂直であり、底面28は開口部2の壁に
より規定された棚部3、4と相補形の曲面形を有する。
各突起部26は、上方傾斜面30を有し、突起部26の
開口部2に対する入出を容易としている。
【0018】ロックレバー50、50Aは、ハウジング
10上で選択的に可動で、ビーム20、20Aを弾性的
に撓め、突起部26、26Aを開口部2、2A内の位置
に移動させ、回路カードのコネクタからの抜けを防止し
ている。ロックレバー50、50Aは独立に動作する。
10上で選択的に可動で、ビーム20、20Aを弾性的
に撓め、突起部26、26Aを開口部2、2A内の位置
に移動させ、回路カードのコネクタからの抜けを防止し
ている。ロックレバー50、50Aは独立に動作する。
【0019】図4に示す好適な実施例では、ロックレバ
ー50は、それぞれが案内端64からロック面66に延
出する傾斜面62を持つ1対のロックアーム60を有す
る。ロックレバー50は、1対のジャーナル52(一つ
のみが図示されている)を貫通する軸上を、ハウジング
内に旋回的に取り付けられている。図では、ジャーナル
52の一つだけが図示され、他は図示されておらず、ロ
ックレバー50は垂直面回りに対称である。ただ一つだ
けが図示されている下方側部54は、ジャーナル52と
同軸の曲面形状面である。ロックレバー50は、また取
出フット68と駆動ハンドル70を含んでいる。
ー50は、それぞれが案内端64からロック面66に延
出する傾斜面62を持つ1対のロックアーム60を有す
る。ロックレバー50は、1対のジャーナル52(一つ
のみが図示されている)を貫通する軸上を、ハウジング
内に旋回的に取り付けられている。図では、ジャーナル
52の一つだけが図示され、他は図示されておらず、ロ
ックレバー50は垂直面回りに対称である。ただ一つだ
けが図示されている下方側部54は、ジャーナル52と
同軸の曲面形状面である。ロックレバー50は、また取
出フット68と駆動ハンドル70を含んでいる。
【0020】図5、図8及び図9を参照すると、ロック
レバー50は、閉成上面38をもつスロット内に配設さ
れたジャーナル52により、ハウジング10内に固定さ
れている。ロックレバー50の下方側部54は、ハウジ
ング10の相補的形状支持面32上で摺動的に支持され
ている。ロックレバー50は、こうして上面38と支持
面32により垂直方向に保持され、スロット36の壁部
により水平方向に保持される。ロックレバー50は、図
8に示すロック位置と図9に示す非ロック位置間で旋回
可能である。非ロック位置では、排出脚68は、回路カ
ード6をコネクタから排出するため、スロット12の底
面11の上に持ち上げられる。ハウジングの壁部18
は、非ロック方向にロックレバー50の旋回を制限する
ための橋台として機能する。図2、図3及び図6には、
更なるロック位置と非ロック位置が示され、ロックレバ
ー50が非ロック位置にあり、ロックレバー50Aがロ
ック位置にある。
レバー50は、閉成上面38をもつスロット内に配設さ
れたジャーナル52により、ハウジング10内に固定さ
れている。ロックレバー50の下方側部54は、ハウジ
ング10の相補的形状支持面32上で摺動的に支持され
ている。ロックレバー50は、こうして上面38と支持
面32により垂直方向に保持され、スロット36の壁部
により水平方向に保持される。ロックレバー50は、図
8に示すロック位置と図9に示す非ロック位置間で旋回
可能である。非ロック位置では、排出脚68は、回路カ
ード6をコネクタから排出するため、スロット12の底
面11の上に持ち上げられる。ハウジングの壁部18
は、非ロック方向にロックレバー50の旋回を制限する
ための橋台として機能する。図2、図3及び図6には、
更なるロック位置と非ロック位置が示され、ロックレバ
ー50が非ロック位置にあり、ロックレバー50Aがロ
ック位置にある。
【0021】回路カードのコネクタへの挿入及びロック
を、図6と図7を参照しながら説明する。ロックレバー
50Aは、ロック位置にあり、回路カード6Aがコネク
タ内にロックされている。ロックレバー50は非ロック
位置内にあり、回路カード6がコネクタ内に導入されよ
うとしている状態にある。ビーム20は、回路カード6
の側面7、8により規定されている面と平行なハウジン
グから上方向に延出する。ラッチ突起部26を有する自
由端24は、面7、8により規定されている面のそれぞ
れ一つの外方向に配設されており、回路カード6のコネ
クタ中への直接挿入を可能とする。
を、図6と図7を参照しながら説明する。ロックレバー
50Aは、ロック位置にあり、回路カード6Aがコネク
タ内にロックされている。ロックレバー50は非ロック
位置内にあり、回路カード6がコネクタ内に導入されよ
うとしている状態にある。ビーム20は、回路カード6
の側面7、8により規定されている面と平行なハウジン
グから上方向に延出する。ラッチ突起部26を有する自
由端24は、面7、8により規定されている面のそれぞ
れ一つの外方向に配設されており、回路カード6のコネ
クタ中への直接挿入を可能とする。
【0022】図7において、回路カード6は、コネクタ
内に部分的に挿入され、回路カードの案内端9はスロッ
ト12の底部とは当接していない。回路カード6Aがコ
ネクタ内に充分に挿入され、案内端9Aが取出フット6
8Aと係合し、ロックレバー50Aをロック位置に向か
って旋回し、ロックアーム60Aをビーム20Aの自由
端24Aとの初期係合状態とせしめている。回路カード
6Aがコネクタ内に充分に挿入された状態で、ラッチ突
起部26Aはその両端で開口部2Aと位置合わせされて
いる。コネクタに回路カードをロックするため、ロック
レバー50Aは図3と図6に示すロック位置に手動で旋
回される。ロックアーム60Aは両側部からのビーム2
0の対と係合し、ビーム20Aを弾性的に撓め、自由端
24A間のギャップを狭め、回路カードの側面により規
定されている面を通し、開口部2A内に突起部26Aを
動かすことが理解できる。ロック位置でレバー50Aを
用いて、コネクタから回路カード6Aを抜去するときに
は、突起部26Aの底面28Aに抗する開口部2Aの壁
部との係合により強い抵抗を受け、振動、衝撃や熱スト
レスにより生成される回路カードの偶然の抜けを防止し
ている。
内に部分的に挿入され、回路カードの案内端9はスロッ
ト12の底部とは当接していない。回路カード6Aがコ
ネクタ内に充分に挿入され、案内端9Aが取出フット6
8Aと係合し、ロックレバー50Aをロック位置に向か
って旋回し、ロックアーム60Aをビーム20Aの自由
端24Aとの初期係合状態とせしめている。回路カード
6Aがコネクタ内に充分に挿入された状態で、ラッチ突
起部26Aはその両端で開口部2Aと位置合わせされて
いる。コネクタに回路カードをロックするため、ロック
レバー50Aは図3と図6に示すロック位置に手動で旋
回される。ロックアーム60Aは両側部からのビーム2
0の対と係合し、ビーム20Aを弾性的に撓め、自由端
24A間のギャップを狭め、回路カードの側面により規
定されている面を通し、開口部2A内に突起部26Aを
動かすことが理解できる。ロック位置でレバー50Aを
用いて、コネクタから回路カード6Aを抜去するときに
は、突起部26Aの底面28Aに抗する開口部2Aの壁
部との係合により強い抵抗を受け、振動、衝撃や熱スト
レスにより生成される回路カードの偶然の抜けを防止し
ている。
【0023】ロックレバー50Aが非ロック位置に動か
されると、ビーム20Aはビーム20により表わされる
垂直、非ストレス位置に撓められる。ビームの撓みは、
突起部26、26Aを棚部3、4側に動かし、回路カー
ドに抗してコンタクト16、16Aの摩擦から生ずる保
持力に対して充分な力が加わったとき、コネクタからの
回路カードの取り外しを可能とする。
されると、ビーム20Aはビーム20により表わされる
垂直、非ストレス位置に撓められる。ビームの撓みは、
突起部26、26Aを棚部3、4側に動かし、回路カー
ドに抗してコンタクト16、16Aの摩擦から生ずる保
持力に対して充分な力が加わったとき、コネクタからの
回路カードの取り外しを可能とする。
【0024】ロックレバー50上の排出脚68は、ロッ
クレバー50が非ロック位置に移動しているとき、持ち
上げ力が回路カードに加わることを可能とする。取出フ
ット68は、回路カードの案内端9の下側にあり、ロッ
クレバーが図8に示す位置から図9に示す位置まで旋回
されるとき上方向に持ち上げられる。取出フット68の
上方向旋回は、コンタクト16の摩擦抵抗に抗してスロ
ット12から案内端9を充分に持ち上げ、手による回路
カードの速やかな取り外しを可能としている。
クレバー50が非ロック位置に移動しているとき、持ち
上げ力が回路カードに加わることを可能とする。取出フ
ット68は、回路カードの案内端9の下側にあり、ロッ
クレバーが図8に示す位置から図9に示す位置まで旋回
されるとき上方向に持ち上げられる。取出フット68の
上方向旋回は、コンタクト16の摩擦抵抗に抗してスロ
ット12から案内端9を充分に持ち上げ、手による回路
カードの速やかな取り外しを可能としている。
【0025】本実施例によれば、単純な旋回レバーは電
気コネクタ内の回路カードの保持及び取り出しを可能と
する。レバーが一方向に旋回されたとき、ロック突起部
は回路カード内の開口部中に係合し、カードをコネクタ
内に堅固に保持せしめる。レバーが他方向に旋回すると
き、回路カードの下方の排出機構により、カードがコネ
クタから排出される。
気コネクタ内の回路カードの保持及び取り出しを可能と
する。レバーが一方向に旋回されたとき、ロック突起部
は回路カード内の開口部中に係合し、カードをコネクタ
内に堅固に保持せしめる。レバーが他方向に旋回すると
き、回路カードの下方の排出機構により、カードがコネ
クタから排出される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカードエ
ッジコネクタによれば、構成が単純及び使用が簡単とな
り、且つ工具を必要とせず広い範囲の板厚回路カード用
の堅固な保持機構が可能となる。
ッジコネクタによれば、構成が単純及び使用が簡単とな
り、且つ工具を必要とせず広い範囲の板厚回路カード用
の堅固な保持機構が可能となる。
【図1】本発明によるカードエッジコネクタの斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1のカードエッジコネクタの端部の斜視図で
ある。
ある。
【図3】図2における端部の上面図である。
【図4】本発明によるカードエッジコネクタで使使用さ
れるロックレバーの斜視図である。
れるロックレバーの斜視図である。
【図5】図3における線5−5に沿った斜視断面図であ
る。
る。
【図6】ロック位置と非ロック位置でのロック機構を示
す図3における線6−6に沿う断面図である。
す図3における線6−6に沿う断面図である。
【図7】カードエッジコネクタの挿入工程での回路カー
ドを示す図6と同様な断面図である。
ドを示す図6と同様な断面図である。
【図8】ロック位置におけるロック機構を示す部分的断
面図である。
面図である。
【図9】非ロック位置におけるロック機構を示す部分的
断面図である。
断面図である。
6 回路カード 10 ハウジング 12 開口スロット 16 コンタクト 17 リード 20 弾性ビーム 24 自由端 26 突起部 50 ロックレバー 60 ロックアーム 68 排出脚
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも一端近傍に係合穴が形成された
カードのエッジが挿入接続されるカードエッジコネクタ
において、 前記カードの少なくとも前記一端部に対向して配置され
前記カードの前記係合穴との対応位置に係合突起を有す
る1対の弾性アームと、 該弾性アームに対して旋回可能に形成され、前記1対の
弾性アームを相手側に撓め前記カードの前記係合穴と前
記係合突起を係合させるロックアーム付きロックレバー
とを具えることを特徴とするカードエッジコネクタ。 - 【請求項2】両側に複数のコンタクトが配置されたカー
ド挿入溝を有し、該カード挿入溝の両端近傍に前記カー
ドの保持及び排出部材を有するカードエッジコネクタに
おいて、 前記各カード保持及び排出部材は、前記カード挿入溝の
両側に前記カードの板厚より実質的に大きい間隔で形成
された1対の弾性アームと、前記カード挿入溝の両端に
旋回可能に配置され、前記弾性アームを撓めて先端近傍
の突起を前記カードの係合穴に押し込み係合すると共に
前記カードのエッジを押し上げる排出脚が形成された1
対のロックアームとを具えることを特徴とするカードエ
ッジコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/237,753 US5443394A (en) | 1994-05-04 | 1994-05-04 | Card edge connector having positive lock and extractor |
US08/237,753 | 1994-05-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07302644A true JPH07302644A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=22895024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7125703A Pending JPH07302644A (ja) | 1994-05-04 | 1995-04-26 | カードエッジコネクタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5443394A (ja) |
EP (1) | EP0681349A1 (ja) |
JP (1) | JPH07302644A (ja) |
CN (1) | CN1039072C (ja) |
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