JPH07301263A - 自動車用ブレーキロータおよび該自動車用ブレーキロータにおける補強体並びに該自動車用ブレーキロータの製造方法 - Google Patents

自動車用ブレーキロータおよび該自動車用ブレーキロータにおける補強体並びに該自動車用ブレーキロータの製造方法

Info

Publication number
JPH07301263A
JPH07301263A JP5340777A JP34077793A JPH07301263A JP H07301263 A JPH07301263 A JP H07301263A JP 5340777 A JP5340777 A JP 5340777A JP 34077793 A JP34077793 A JP 34077793A JP H07301263 A JPH07301263 A JP H07301263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
rotor
reinforcing
brake rotor
automobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5340777A
Other languages
English (en)
Inventor
Edgar E Donabedian
イー ドナベディアン エドガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ThyssenKrupp Budd Co
Original Assignee
Budd Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Budd Co filed Critical Budd Co
Publication of JPH07301263A publication Critical patent/JPH07301263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/12Discs; Drums for disc brakes
    • F16D65/125Discs; Drums for disc brakes characterised by the material used for the disc body
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/12Discs; Drums for disc brakes
    • F16D65/128Discs; Drums for disc brakes characterised by means for cooling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D2065/13Parts or details of discs or drums
    • F16D2065/1304Structure
    • F16D2065/132Structure layered
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2250/00Manufacturing; Assembly
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2250/00Manufacturing; Assembly
    • F16D2250/0007Casting
    • F16D2250/0015Casting around inserts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2250/00Manufacturing; Assembly
    • F16D2250/0092Tools or machines for producing linings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用ディスクブレーキにおいて、ブレー
キ板を補強し、反復使用によってもクラックがブレーキ
板に発生しないようにすること。 【構成】 内側ブレーキ板18と外側ブレーキ板20と
を有するベンチレーテッド型ディスクブレーキにおい
て、これらブレーキ板の内部に補強体が埋設され、一体
的に鋳造されている。補強体は、3つのリング52が互
いに間隔をおいて同一平面上において同心状に配置され
るようスペーサ56で支持され、同様に3つのリング5
4がスペーサ54で支持され、これらスペーサ間にリブ
50が連結されてなっている。リング52およびスペー
サ56は内側ブレーキ板の内部に埋設され、リング54
およびスペーサ58は外側ブレーキ板の内部に埋設され
る。スペーサ58の先端部分は折り曲げられ、この脚6
8を鋳型のキャビティ面に係合させることにより、補強
体を鋳型キャビティ内の所定位置に配置することが容易
化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して自動車用ブレー
キアセンブリに関し、特に該アセンブリのブレーキディ
スク内に一体的に鋳造されるブレーキロータに関する。
本発明はまた、該自動車用ブレーキロータにおける補強
体に関する。本発明はまた、該自動車用ブレーキロータ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にブレーキロータには、ブレーキパ
ッドに圧接され得る2枚の板体が間隔をおいて配置され
ている(ベンチレーテッド型ディスクブレーキ)。ブレ
ーキパッド自体はブレーキロータの一部を構成せず、ブ
レーキキャリパスアセンブリの一部となっている。2枚
のブレーキ板は仕切り翼によって所定間隔離された状態
で互いに連結されている。冷却路が隣接する仕切り翼の
間に形成され、アセンブリの回転中に、ブレーキ板の間
およびブレーキ板を横切って空気流が流動し、アセンブ
リ内の過熱を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実際の使用中におい
て、ブレーキロータのブレーキ板はブレーキパッド間に
挟まれて圧接される。明らかなことであるが、自動車を
停止させるためには、ブレーキキャリパスアセンブリに
よって非常に大きな圧縮ブレーキ力が発生されなければ
ならない。この圧縮負荷を繰り返し受け、加えてブレー
キトルクも作用し、更にブレーキパッドとディスクの間
に生ずる摩擦によって発熱することも関係することか
ら、ブレーキディスクに裂け目やクラックが発生するこ
とがある。
【0004】上述したところから明らかなように、従来
の設計によるブレーキロータにおける問題点を解決し、
反復使用によっても裂け目やクラックを発生させること
のない新規な構造のブレーキロータを開発することが望
まれている。これが本発明の主要な目的である。この目
的を達成するために、本発明は機構的性能が顕著に向上
されたブレーキロータを提供するものであるが、更に製
造上の容易さ並びに製造コストの観点からも有益である
ことも考慮されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的の下に開発され
た本発明によるブレーキロータは、ブレーキ板の内部に
補強体が一体的に鋳造されてなる複合構造をなしてい
る。
【0006】すなわち、本発明は、鋳型内で鋳造により
成形される自動車用ブレーキロータであって、該ブレー
キロータを自動車に取り付けるための取付部と、ブレー
キ摩擦面を有する概して円盤状のブレーキ板と、前記取
付部と前記ブレーキ板との間に連結される連結ウエブ
と、前記ブレーキ板の内部に埋設状態に一体的に鋳造さ
れる少なくとも一の補強体とを有してなることを特徴と
する。
【0007】また、異なる観点による本発明の自動車用
ブレーキロータは、該ブレーキロータを自動車に取り付
けるための取付手段と、外側ブレーキ摩擦面を有する外
側ブレーキ板と該外側ブレーキ摩擦面と平行な内側ブレ
ーキ摩擦面を有する内側ブレーキ板とが互いに所定間隔
をおいて連結されてなる概して円盤状のブレーキ部材
と、該ブレーキ部材の内部に埋設状態に一体的に鋳造さ
れる複数の補強ループ体であって、各補強ループ体は互
いに間隔をおいて配置されると共に、前記ブレーキ摩擦
面に対しても間隔をおいて配置されるところの前記補強
ループ体と、前記取付手段と前記ブレーキ部材との間に
連結される連結ウエブと、を有してなることを特徴とす
る。
【0008】更に異なる観点による本発明の自動車用ブ
レーキロータは、回転可能なホイールとハブとを有する
自動車のブレーキアセンブリに用いられるブレーキロー
タであって、該ブレーキロータを自動車のハブに取り付
けるための取付手段と、外側ブレーキ摩擦面を有する外
側ブレーキ板と該外側ブレーキ摩擦面と平行な内側ブレ
ーキ摩擦面を有する内側ブレーキディスクとが複数の翼
部材によって互いに所定間隔をおいて、しかも該内側お
よび外側ブレーキ摩擦面が互いに平行となるように連結
されてなる概して円盤状のブレーキ部材と、前記取付手
段と前記ブレーキ部材との間に連結される連結ウエブ
と、前記ブレーキ部材の内部に埋設状態に一体的に鋳造
される補強体であって、前記外側ブレーキ摩擦面には各
々連続するループで構成される3つの外側リングが埋設
されると共に、前記内側ブレーキ摩擦面には各々連続す
るループで構成される3つの内側リングが埋設されてな
るところの前記補強体と、を有してなり、前記外側リン
グおよび内側リングには、これらリング同士を互いに間
隔をおいて配置せしめると共にこれらリングを前記ブレ
ーキ板内部における前記ブレーキ摩擦面に対する所定位
置に配置せしめるための位置決め手段がそれぞれ設けら
れてなることを特徴とする。
【0009】また、本発明による自動車用ブレーキロー
タにおける補強体は、自動車の鋳造ブレーキロータにお
ける少なくとも一のブレーキ板に組み込まれるものであ
って、複数のループを有してなり、これらループを互い
に間隔をおいた状態に支持するためのスペーサが該ルー
プの各々に固定されており、該ループが略同一面上にお
いて略同心状に配置されていることを特徴とする。
【0010】本発明の自動車用ブレーキロータは、該ブ
レーキロータの形状を規定するキャビティを有する鋳型
を準備し、該キャビティ面の少なくとも一部に係合させ
て補強体を配置して該補強体をを該キャビティ内部に位
置決めし、該鋳型を閉じ、鋳造材料を該キャビティ内に
注入して前記補強体の少なくとも一部を取り囲み、該鋳
造材料に取り囲まれた該補強体と共に該鋳造材料を硬化
させ、得られたブレーキロータの鋳造体を該鋳型から取
り出すことによって製造することができる。
【0011】
【作用】好ましくはループ状ないしリング状をなす補強
体がブレーキロータのブレーキ板内部に埋設された状態
で一体的に鋳造されるので、極めて強度が大であり、長
年にわたる反復使用によってもクラック等を発生させる
ことがない。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の一実施例によ
るブレーキロータについて詳細に説明する。図1に示さ
れるブレーキロータ10は、ホイールアセンブリのハブ
に取り付けられる。公知のように、ハブは自動車のステ
アリングナックル(図示せず)に回転可能に支持され、
ステアリングナックルは自動車のさまざまなサスペンシ
ョン部品(図示せず)と連結される。ハブは、概して軸
方向に延長する円筒状スリーブ12を有し、回転軸14
の回りに回転可能である。スリーブ12の外方にはホイ
ール取付フランジ(図示せず)が形成され、該フランジ
には等間隔にホイール取付スタッド16が固着されてい
る。スタッド16の軸部はは回転軸14と略平行とされ
る。
【0013】後述するように、本発明のブレーキロータ
10は、取付部22と一対のブレーキ板とを有して一体
的に鋳造される複合構造体をなしている。図示の実施例
において、一対のブレーキ板は、内側ブレーキ板18お
よび外側ブレーキ板20として示されている。場合によ
っては単一のブレーキ板を用いても良い。
【0014】取付部22は回転軸と直交する面24を有
している。この面24には、ホイール取付スタッド16
を受容するための比較的小さな穴26が間隔をおいて複
数形成されている。更に面24には中心穴28が形成さ
れ、ブレーキロータ10をハブに装着するとき、ハブの
スリーブ12がこの中心穴28に嵌入される。取付部2
2は更に、面24の外周端から外側ブレーキ板に至る連
結ウエブ30を有している。この連結ウエブ30は回転
軸14と略平行に延長するものであって良いが、図示実
施例では、放射状に広がるフラストコニカル(frus
to−conical)形状を有するものとして示され
ている。
【0015】内側および外側ブレーキ板18、20は概
して円盤状をなしており、ブレーキキャリパスアセンブ
リ(図示せず)のブレーキパッド間に挟まれて圧接され
得るように構成されている。内側ブレーキ板18の内側
面はブレーキロータ10の内側ブレーキ摩擦面34をな
す。同様に、外側ブレーキ板20の外側面は外側ブレー
キ摩擦面36をなしている。これら内側および外側ブレ
ーキ摩擦面34、36は互いに平行であり、回転軸14
に対して垂直である。
【0016】内側および外側ブレーキ板18、20の間
に放射ウエブないし仕切り翼40が架設され、これらブ
レーキ板間に所定間隔を保持する役目を果たしている。
仕切り翼40は放射状に互いに等間隔を配して設けら
れ、隣接する翼40間には冷却路42が形成される。冷
却路42は回転軸14から放射状に延びており、ブレー
キロータ10が回転するとき、ブレーキ板18、20の
間を流れて外方に放射する冷気流を形成せしめる。この
冷気は、ブレーキ板18、20の内側端の近くに形成さ
れる冷却路42の内側開口から冷却路に入り、冷却路4
2を外方に向かって流れ、ブレーキ板18、20の外側
開口から外部に出る。
【0017】図2に示される補強体44がブレーキロー
タ10の内部に一体的に鋳造される。補強体44は、内
側ケージ46と外側ケージ48とがリブ50によって互
いに連結されてなる。内側および外側ケージ46、48
は同様の構成であり、ブレーキロータ10の鋳造中にそ
れぞれ内側および外側ブレーキ板18、20の内部に埋
設される。
【0018】内側ケージ46は3本のリング52を有す
る。これらリングは同心状に配置され、各リングは異な
る径を有している。同様に、外側ケージ48において
も、各々異なる径を有する3本のリング54が同心状に
配置されている。あるいはまた、1本の線材をスパイラ
ル状に巻いてこれら内側および外側ケージ46、48を
構成することも可能である。
【0019】リング体52、54にはそれぞれ等間隔で
スペーサ56、58が設けられる。これらスペーサ5
6、58はリング体52、54を径方向に横切って取り
付けられ、各リング間を互いに等間隔にて同一面上に配
置する役割を果たしている。
【0020】上記のように、スペーサ56、58はリン
グ52、57の回りに等間隔で配置されている。これは
単にブレーキロータ10のバランスを取る上で意味を持
つだけでなく、リブ50を対向するスペーサ56、58
間に連結して取り付けることを可能にしている。リング
52、54とリブ50およびスペーサ56、58とを互
いに接合するには、溶接その他の公知の手法を採用し得
る。
【0021】好適な実施例において、リング52、54
は、断面円形の金属線材をリング状に曲げて両端を溶接
にて接合することによって得られる。必要であれば、他
の材料を用いてリング52、54を形成しても良い。た
とえば、断面方形の線材をリング状に曲げて両端を溶接
固定しても良い。
【0022】図3を参照して、ブレーキロータ10を鋳
造成形するには、鋳型の一方の型部分61に対して位置
決めされるコア60に補強体44を載置する。コア60
が型部材61に対して位置決めされると、外側ブレーキ
板20を成形するための型部材61のキャビティ内に外
側ケージ48が収容される。次いで、他方の型部材62
がコア60上に配置され、鋳型キャビティ内に補強体4
4を封じ込める。このようにして型部材61、62が閉
じられると、内側ブレーキ板18を成形するための型部
材62のキャビティ内に内側ケージ46が収容される。
ブレーキロータ10を成形するための鋳造材料が溶融状
態にて鋳型キャビティ内に注入され、補強体44を完全
に包み込む。
【0023】補強体44をコア60上に適正に配置する
ために、補強体44はコア60と共に成形されあるいは
コア60上において組み立てられる。図3に示されるよ
うに、コア60は、ブレーキロータ10の冷却路42に
対応する放射状部分63を有する。この実施例におい
て、リブ50はコア60上に形成され、放射状部分63
の内部に配置される。ケージ46、48はリブ50の軸
端に取り付けられる。前述のようにして製造されると、
得られるブレーキロータ10において、3つのリブ50
の各々は2つの仕切り翼40の間に配置される。
【0024】別の実施例によれば、リブ50を2つの隣
接する仕切り翼40の間に配置する代わりに、リブ50
をコア60上で組み立てて、得られるブレーキロータ1
0においては仕切り翼40のうちの3つがリブ50とさ
れる。この実施例によるブレーキロータ10を成形する
ためには、各リブ50は2つの放射状部分63の間の位
置においてコア60上に取り付けられる。この位置は、
通常は仕切り翼40が成形される位置であり、したがっ
て仕切り翼40のうちの3つがリブ50となって最終製
品のブレーキロータ10に残される。この実施例によれ
ば、仕切り翼40の間の冷却路42内における冷気流の
流動がリブ50によって妨げられることがなく、所期の
冷却効率を維持することができる利点を有する。
【0025】あるいはまた、リブ50を全く設けずにブ
レーキロータ10を鋳造することも可能である。このリ
ブ無しブレーキロータ10を製造するには、スペーサ5
8により外側ケージ46を型部材61から離して配置
し、外側ブレーキ板20を成形するためのキャビティ内
に収容する。コア60は型部材61に対して依然として
所定の位置関係にある。内側ケージ48もまた、そのス
ペーサ56により型部材62から離して配置され、内側
ブレーキ板18を成形するためのキャビティ内に収容さ
れる。
【0026】この場合、補強体44を型部材61、62
から離して配置しなければならず、これを可能にするた
めに、スペーサ56、58の両端を曲げ、型部材61、
62のブレーキ板18、20成形用キャビティの壁面に
係合可能な位置決め脚が設けられる。
【0027】すなわち、図3に示されるように、型部材
62における内側ブレーキ板18成形用キャビティは概
して長方形の断面形状を有している。したがって、スペ
ーサ56の両端を本体部分(各リング52間に所定間隔
を配するべくリング52を横切って延長している部分)
から約90度の角度に曲げて、位置決め脚64が形成さ
れる。すなわちこの位置決め脚64はブレーキロータ1
0の回転軸14に略平行に延びている。このようにスペ
ーサ56の両端を曲げることにより、位置決め脚64が
その部分の全長にわたって、型部材62のキャビティ内
面の対応箇所と面接触することとなる。
【0028】外側ケージ48に関して用いられるスペー
サ58の位置決め脚は、同様に外側ケージ48を型部材
61のキャビティ内に配置するために用いられる。一方
の位置決め脚67はスペーサ58の一端から約90度の
角度に折り曲げられてブレーキロータ10の回転軸14
に略平行に延びるものとして形成されており、上記した
内側ケージ46に関して用いられるスペーサ56の両端
に形成される位置決め脚64とおおむね同様の形状をな
している。しかしながら、スペーサ58の内径側の他端
に形成される位置決め脚68は、取付部22の連結ウエ
ブ30の形状を規定するコア60のキャビティ面に沿っ
て延び、必要に応じて該キャビティ面と係合すべく、ス
ペーサ58の本体部分に対して鈍角をなすように折り曲
げられている。位置決め脚64、67、68が上記のよ
うに形成されているため、補強体44のリング52、5
4を鋳型キャビティ内に正確に配置することができる。
【0029】成形材料が硬化した後、得られた鋳造体を
コア60および型部材61、62から離して取り出し、
この鋳造体の内側および外側摩擦ブレーキ面34、36
を所定形状、寸法に加工する。鋳造体において、補強体
44およびリング52、54がブレーキ板18、20の
内部に一体的に埋設されており、しかもそれらの埋設位
置と所定の摩擦ブレーキ面34、36との間の間隔は予
定されているものであるから、加工作業は極めて容易に
制御することができ、摩擦ブレーキ面34、36と補強
体44のリング52、54との間に適正な間隔が設けら
れたブレーキロータ10を最終製品として得ることがで
きる。鋳型から取り出される鋳造体から摩擦ブレーキ面
34、36を加工する要領が図3の点線で示されてお
り、このようにして加工された後の最終製品の形状が図
4に示されている。
【0030】
【発明の効果】本発明による自動車用ブレーキロータに
おいては、そのブレーキ板の内部に補強体が埋設状態に
て一体的に鋳造されるので、ブレーキ板の強度を著しく
増大させ、長年にわたる反復使用によってもブレーキ板
にクラック等を発生させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるブレーキロータを示す
斜視図である。
【図2】本発明に用いられる補強体を示す開裂斜視図で
ある。
【図3】補強体をブレーキ板の内部に一体的に鋳造する
ために用いられる鋳型を示す断面図である。
【図4】図1の4−4線による部分断面図である。
【符号の説明】
10 ブレーキロータ 18 内側ブレーキ板 20 外側ブレーキ板 22 取付部 34 内側ブレーキ摩擦面 36 外側ブレーキ摩擦面 40 仕切り翼(翼部材) 44 補強体 52、54 リング 56、58 スペーサ 64、67、68 位置決め脚(位置決め手段)

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳型内で鋳造により成形される自動車
    用ブレーキロータであって、該ブレーキロータを自動車
    に取り付けるための取付部と、ブレーキ摩擦面を有する
    概して円盤状のブレーキ板と、前記取付部と前記ブレー
    キ板との間に連結される連結ウエブと、前記ブレーキ板
    の内部に埋設状態に一体的に鋳造される少なくとも一の
    補強体とを有してなることを特徴とする自動車用ブレー
    キロータ。
  2. 【請求項2】 前記補強体が、互いに間隔をおいて配
    される3つのリングよりなることを特徴とする請求項1
    の自動車用ブレーキロータ。
  3. 【請求項3】 ブレーキロータの鋳造成形中に前記補
    強体を鋳型内の所定位置に位置決めするための手段が該
    補強体に備えられることを特徴とする請求項1の自動車
    用ブレーキロータ。
  4. 【請求項4】 前記補強体が一つの長い線材を螺旋状
    に巻いて構成されることを特徴とする請求項1の自動車
    用ブレーキロータ。
  5. 【請求項5】 前記補強体が一または複数のリングか
    ら構成されることを特徴とする請求項1の自動車用ブレ
    ーキロータ。
  6. 【請求項6】 鋳型内で鋳造により成形される自動車
    用ブレーキロータであって、 該ブレーキロータを自動車に取り付けるための取付手段
    と、 外側ブレーキ摩擦面を有する外側ブレーキ板と該外側ブ
    レーキ摩擦面と平行な内側ブレーキ摩擦面を有する内側
    ブレーキ板とが互いに所定間隔をおいて連結されてなる
    概して円盤状のブレーキ部材と、 該ブレーキ部材の内部に埋設状態に一体的に鋳造される
    複数の補強ループ体であって、各補強ループ体は互いに
    間隔をおいて配置されると共に、前記ブレーキ摩擦面に
    対しても間隔をおいて配置されるところの前記補強ルー
    プ体と、 前記取付手段と前記ブレーキ部材との間に連結される連
    結ウエブと、 を有してなることを特徴とする自動車用ブレーキロー
    タ。
  7. 【請求項7】 前記補強ループ体が前記外側ブレーキ
    板の内部に埋設されることを特徴とする請求項6の自動
    車用ブレーキロータ。
  8. 【請求項8】 前記外側ブレーキ板に3つの前記補強
    ループ体が互いに間隔をおいて設けられ、各補強ループ
    体は連続的なリング構造体であることを特徴とする請求
    項7の自動車用ブレーキロータ。
  9. 【請求項9】 前記リング構造体よりなる補強ループ
    体を横切って径方向に延びるスペーサ手段が設けられ、
    該スペーサ手段により該リング構造体間に所定間隔が保
    持されることを特徴とする請求項8の自動車用ブレーキ
    ロータ。
  10. 【請求項10】 前記リング構造体よりなる補強ループ
    体が互いに同心状に設けられることを特徴とする請求項
    8の自動車用ブレーキロータ。
  11. 【請求項11】 前記リング構造体よりなる補強ループ
    体がすべて略同一平面上に設けられることを特徴とする
    請求項8の自動車用ブレーキロータ。
  12. 【請求項12】 前記補強ループ体が前記内側ブレーキ
    板の内部に埋設されることを特徴とする請求項6の自動
    車用ブレーキロータ。
  13. 【請求項13】 前記内側ブレーキ板に3つの前記補強
    ループ体が互いに間隔をおいて設けられ、各補強ループ
    体は連続的なリング構造体であることを特徴とする請求
    項12の自動車用ブレーキロータ。
  14. 【請求項14】 前記リング構造体よりなる補強ループ
    体を横切って径方向に延びるスペーサ手段が設けられ、
    該スペーサ手段により該リング構造体間に所定間隔が保
    持されることを特徴とする請求項13の自動車用ブレー
    キロータ。
  15. 【請求項15】 少なくとも一の前記補強ループ体が前
    記外側ブレーキ板に埋設されると共に少なくとも一の前
    記補強ループ体が前記内側ブレーキ板に埋設されること
    を特徴とする請求項6の自動車用ブレーキロータ。
  16. 【請求項16】 前記外側ブレーキ板および前記内側ブ
    レーキ板にそれぞれ3つの前記補強ループ体が互いに間
    隔をおいて設けられることを特徴とする請求項15の自
    動車用ブレーキロータ。
  17. 【請求項17】 回転可能なホイールとハブとを有する
    自動車のブレーキアセンブリに用いられるブレーキロー
    タであって、 該ブレーキロータを自動車のハブに取り付けるための取
    付手段と、 外側ブレーキ摩擦面を有する外側ブレーキ板と該外側ブ
    レーキ摩擦面と平行な内側ブレーキ摩擦面を有する内側
    ブレーキディスクとが複数の翼部材によって互いに所定
    間隔をおいて、しかも該内側および外側ブレーキ摩擦面
    が互いに平行となるように連結されてなる概して円盤状
    のブレーキ部材と、 前記取付手段と前記ブレーキ部材との間に連結される連
    結ウエブと、 前記ブレーキ部材の内部に埋設状態に一体的に鋳造され
    る補強体であって、前記外側ブレーキ摩擦面には各々連
    続するループで構成される3つの外側リングが埋設され
    ると共に、前記内側ブレーキ摩擦面には各々連続するル
    ープで構成される3つの内側リングが埋設されてなると
    ころの前記補強体と、を有してなり、 前記外側リングおよび内側リングには、これらリング同
    士を互いに間隔をおいて配置せしめると共にこれらリン
    グを前記ブレーキ板内部における前記ブレーキ摩擦面に
    対する所定位置に配置せしめるための位置決め手段がそ
    れぞれ設けられてなることを特徴とする自動車用ブレー
    キロータ。
  18. 【請求項18】 前記内側および外側ブレーキ板の間に
    介在されるリブによって前記内側および外側リングが連
    結されてなることを特徴とする請求項17の自動車用ブ
    レーキロータ。
  19. 【請求項19】 前記3つの外側リングが略同一面上に
    おいて同心状に配置され、これら外側リングが径方向に
    延びるスペーサによって所定間隔をおいた状態に支持さ
    れており、同様に、前記3つの内側リングが略同一面上
    において同心状に配置され、これら内側リングが径方向
    に延びる別のスペーサによって所定間隔をおいた状態に
    支持されていることを特徴とする請求項17の自動車用
    ブレーキロータ。
  20. 【請求項20】 自動車の鋳造ブレーキロータにおける
    少なくとも一のブレーキ板に組み込まれる補強体であっ
    て、複数のループを有してなり、これらループを互いに
    間隔をおいた状態に支持するためのスペーサが該ループ
    の各々に固定されており、該ループが略同一面上におい
    て略同心状に配置されていることを特徴とする自動車用
    ブレーキロータにおける補強体。
  21. 【請求項21】 前記補強体が3つのループを有するこ
    とを特徴とする請求項20の補強体。
  22. 【請求項22】 前記ループが各々径の異なる別個のリ
    ングであることを特徴とする請求項21の補強体。
  23. 【請求項23】 前記スペーサが径方向に延びるもので
    あり、前記補強体を前記ブレーキ板の内部に位置決めす
    るための手段を有することを特徴とする請求項20の補
    強体。
  24. 【請求項24】 前記補強体を2体有し、各補強体にお
    ける複数のループが前記スペーサにより互いに間隔をお
    いた状態に支持され、且つ、略同一面上において略同心
    状に配置されていることを特徴とする請求項20の補強
    体。
  25. 【請求項25】 前記2体の補強体が少なくとも一のリ
    ブによって連結されていることを特徴とする請求項24
    の補強体。
  26. 【請求項26】 前記少なくとも一のリブが前記2体の
    補強体における前記スペーサの間に連結されていること
    を特徴とする請求項25の補強体。
  27. 【請求項27】 自動車用ブレーキロータを鋳造により
    製造するための方法であって、該ブレーキロータの形状
    を規定するキャビティを有する鋳型を準備し、該キャビ
    ティ面の少なくとも一部に係合させて補強体を配置して
    該補強体をを該キャビティ内部に位置決めし、該鋳型を
    閉じ、鋳造材料を該キャビティ内に注入して前記補強体
    の少なくとも一部を取り囲み、該鋳造材料に取り囲まれ
    た該補強体と共に該鋳造材料を硬化させ、得られたブレ
    ーキロータの鋳造体を該鋳型から取り出すことを特徴と
    する自動車用ブレーキロータの製造方法。
JP5340777A 1992-12-09 1993-12-09 自動車用ブレーキロータおよび該自動車用ブレーキロータにおける補強体並びに該自動車用ブレーキロータの製造方法 Pending JPH07301263A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/987,627 US5358080A (en) 1992-12-09 1992-12-09 Reinforced brake rotor
US07/987,627 1992-12-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07301263A true JPH07301263A (ja) 1995-11-14

Family

ID=25533414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5340777A Pending JPH07301263A (ja) 1992-12-09 1993-12-09 自動車用ブレーキロータおよび該自動車用ブレーキロータにおける補強体並びに該自動車用ブレーキロータの製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5358080A (ja)
EP (1) EP0601465B1 (ja)
JP (1) JPH07301263A (ja)
CA (1) CA2110027A1 (ja)
DE (1) DE69305145T2 (ja)
MX (1) MX9307634A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422542B1 (ko) * 2001-07-12 2004-03-11 현대자동차주식회사 자동차의 디스크 로터 구조

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT230648Y1 (it) * 1993-10-18 1999-06-09 Brembo Spa Disco di un freno a disco per veicoli in generale e per vetture ad elevate prestazioni in particolare
DE10119150C1 (de) * 2001-04-19 2002-11-14 Buderus Guss Bremsscheibe
SE0600854L (sv) * 2006-04-19 2007-10-16 Scania Cv Abp Bromsskiva och metallelement
US8210232B2 (en) 2007-09-20 2012-07-03 GM Global Technology Operations LLC Lightweight brake rotor and components with composite materials
DE102011101432B4 (de) * 2011-05-10 2015-01-22 Daimler Ag Bremsscheibe
DE102013002300B3 (de) 2013-02-08 2014-07-17 Audi Ag Bremsscheibe für eine Scheibenbremse eines Kraftfahrzeugs
US10197120B2 (en) * 2014-10-02 2019-02-05 Ford Global Technologies, Llc Damped brake components and methods of manufacturing the same
US9841072B2 (en) * 2014-10-02 2017-12-12 Ford Global Technologies, Llc Damped brake components and methods of manufacturing the same
US10060495B2 (en) * 2016-09-15 2018-08-28 Ford Global Technologies, Llc Dry friction damped mechanical and structural metal components and methods of manufacturing the same
DE102019112203A1 (de) * 2019-05-09 2020-11-12 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Fahrzeugbremsscheibe

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2603316A (en) * 1952-07-15 Brake rotor
GB566951A (en) * 1943-04-06 1945-01-22 Dunlop Rubber Co Improvements in or relating to brake, clutch and like mechanism, and devices for usetherewith
US2477500A (en) * 1943-11-05 1949-07-26 American Steel Foundries Rotor
US2769512A (en) * 1951-11-02 1956-11-06 American Steel Foundries Brake rotor
US2844229A (en) * 1955-03-31 1958-07-22 Marshall G Whitfield Wire-wound brake drum or disc
DE1425317A1 (de) * 1963-04-18 1968-10-24 Licentia Gmbh Ringfoermiger und freitragender Bremskoerper aus Reibmaterial
US3483953A (en) * 1968-03-29 1969-12-16 Bendix Corp Disc element construction for disc brake
DE6600085U (de) * 1968-09-24 1969-01-02 Teves A Gmbh Bremsscheibe
US3730304A (en) * 1971-05-26 1973-05-01 Budd Co Fabricated ring for a brake disk
US3726374A (en) * 1971-06-02 1973-04-10 Goodrich Co B F Circular segmented friction member for brake or clutch
DE2458335A1 (de) * 1974-12-10 1976-06-16 Promat Bremsscheibe und verfahren zu ihrer herstellung
US4212376A (en) * 1978-10-11 1980-07-15 The B. F. Goodrich Company Caliper brake rotor
GB8615874D0 (en) * 1986-06-28 1986-08-06 Automotive Prod Plc Friction material & carrier plate assembly
GB8730164D0 (en) * 1987-12-24 1988-02-03 Automotive Prod Plc Friction facing material & carrier assembly
US5184663A (en) * 1988-06-14 1993-02-09 Aisin Takaoka Co., Ltd. Ventilated disk and process for making same
US5004078A (en) * 1988-11-09 1991-04-02 Aisin Takaoka Co., Ltd. Ventilated disk and process for making same
US4858731A (en) * 1988-07-14 1989-08-22 The Budd Company Composite brake drum
FR2675221B1 (fr) * 1991-04-09 1993-06-11 Renault Vehicules Ind Disque de frein formant moyeu tournant.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422542B1 (ko) * 2001-07-12 2004-03-11 현대자동차주식회사 자동차의 디스크 로터 구조

Also Published As

Publication number Publication date
US5358080A (en) 1994-10-25
CA2110027A1 (en) 1994-06-10
EP0601465B1 (en) 1996-10-02
EP0601465A1 (en) 1994-06-15
MX9307634A (es) 1994-06-30
DE69305145D1 (de) 1996-11-07
DE69305145T2 (de) 1997-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1122456B1 (en) Ventilated disc for disk brake
JPH07301263A (ja) 自動車用ブレーキロータおよび該自動車用ブレーキロータにおける補強体並びに該自動車用ブレーキロータの製造方法
US4646810A (en) Method for the manufacture of a ceramic turbine ring integral with a metallic annular carrier
CN109210110B (zh) 高性能制动盘转子
EP3495684B1 (en) Brake disk for a disk brake device of a motor-vehicle
US20080010806A1 (en) Method and tools for the production of a braking band for a brake disk
JP4041463B2 (ja) 遠心ホイール
US7234572B2 (en) Braking band for a brake disk
US9574629B2 (en) Brake rotors with inclined posts
JPS6288826A (ja) 自動車用ブレ−キデイスクの構造
US6962242B2 (en) Brake rotor
JPH1111104A (ja) 特に車両用のインテグレイテッドホイールとホイールハブ組立体
US4717610A (en) Composite disk for supporting fan blades
JPH0723734B2 (ja) 通風型ディスクロータ及びその製造方法
JP3710242B2 (ja) 空気入りタイヤの中子
EP3339672B1 (en) Disc for disc brake systems and method for manufacturing thereof
JPH0714669Y2 (ja) 通風型ディスクロータ
JPH0127881B2 (ja)
JP2529014Y2 (ja) 鋳ぐるみディスクブレーキ用ロータ
JPS646620B2 (ja)
JPH0340446Y2 (ja)
JPH11303908A (ja) ブレーキローター
JPS6358295B2 (ja)
JPH0127882B2 (ja)
JPH0130094B2 (ja)