JPH0730094Y2 - 積層型フィルター - Google Patents
積層型フィルターInfo
- Publication number
- JPH0730094Y2 JPH0730094Y2 JP1988070732U JP7073288U JPH0730094Y2 JP H0730094 Y2 JPH0730094 Y2 JP H0730094Y2 JP 1988070732 U JP1988070732 U JP 1988070732U JP 7073288 U JP7073288 U JP 7073288U JP H0730094 Y2 JPH0730094 Y2 JP H0730094Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- liquid outlet
- permeated liquid
- filter body
- frame body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は積層型フィルターの改良に関するものである。
〈従来の技術〉 精密濾過により各種の薬液や純水を浄化する場合、積層
型フィルターを用いることがある。
型フィルターを用いることがある。
この積層型フィルターとして、環状板部と中央ボス部を
備え、環状板部両面の透過液溝をボス部の貫通孔に連通
し、環状板部の外周の局部にスペーサを設けた膜支持板
の両面に透過膜を添付し、各膜の外周を溶着によりシー
ルし、かかるフィルターエレメントを積重ねてエレメン
ト間をボス部相互の溶着とスペーサ相互の溶着により結
合し、この積重体に上側端板並びに下側端板を同様にし
て固着し、このようにして構成したフィルター本体をハ
ウジング内に収納し、上側端板の透過液取出口管部をハ
ウジングの透過液取出口に螺合等により結着したものが
公知である。
備え、環状板部両面の透過液溝をボス部の貫通孔に連通
し、環状板部の外周の局部にスペーサを設けた膜支持板
の両面に透過膜を添付し、各膜の外周を溶着によりシー
ルし、かかるフィルターエレメントを積重ねてエレメン
ト間をボス部相互の溶着とスペーサ相互の溶着により結
合し、この積重体に上側端板並びに下側端板を同様にし
て固着し、このようにして構成したフィルター本体をハ
ウジング内に収納し、上側端板の透過液取出口管部をハ
ウジングの透過液取出口に螺合等により結着したものが
公知である。
〈解決しようとする課題〉 この積層型フィルターにおいては、フィルター本体の透
過液取出口管部をハウジングの透過液取出口に螺合等に
より結着する際、フィルター本体への捩じれモーメント
の作用が避けられず、この捩じれモーメントのためにス
ペーサ相互の溶着界面に大なる剪断力が作用し、この溶
着界面の破断によりフィルターエレメント相互間の結着
を保持し得ずに、シール性低下が発生し易い。
過液取出口管部をハウジングの透過液取出口に螺合等に
より結着する際、フィルター本体への捩じれモーメント
の作用が避けられず、この捩じれモーメントのためにス
ペーサ相互の溶着界面に大なる剪断力が作用し、この溶
着界面の破断によりフィルターエレメント相互間の結着
を保持し得ずに、シール性低下が発生し易い。
かかる不具合は、上記スペーサの巾（膜支持板外周の周
方向に沿っての巾）を大きくして、スペーサ相互間の溶
着面積を広くすれば解消できるが、かかる構成では、フ
ィルター本体外部からフィルターエレメント間の原液通
路用間隙への原液の流入が困難になり、透過流速の低下
が避けられない。
方向に沿っての巾）を大きくして、スペーサ相互間の溶
着面積を広くすれば解消できるが、かかる構成では、フ
ィルター本体外部からフィルターエレメント間の原液通
路用間隙への原液の流入が困難になり、透過流速の低下
が避けられない。
本考案の目的は、透過流速を充分に保持しつつ、組立を
容易かつ安全に行い得る積層型フィルターを提供するこ
とにある。
容易かつ安全に行い得る積層型フィルターを提供するこ
とにある。
〈課題を解決するための手段〉 本考案に係る積層型フィルターは、第１図乃至第６図に
示すように、外周の局部にスペーサ３が設けられた膜支
持板１の上下面に膜２を有するフィルターエレメントＡ
が、エレメント相互間に上記スペーサ３により原液通路
用間隙を保持して積重ねられ、該積重体の両端に端板4,
5が固着され、両端板4,5のうちの一方の端板４に透過液
取出口管部41を有しているフィルター本体Ｂが孔明枠体
６内に納められ、該孔明枠体６の一端部内周には凹部63
が、上記一方の端板４の外周には凸部42がそれぞれ設け
られてこれらの凹凸部63,42が互いに係止され、同孔明
枠体６の内面にスペーサ収容用溝62が設けられ、該溝62
に上記フィルター本体Ｂの一連のスペーサ3,…が収容さ
れ、この枠体付きフィルター本体がハウジングH1,H2内
に収納され、上記透過液取出口管部41がハウジングの透
過液取出口91に結着されていることを特徴とする構成で
ある。
示すように、外周の局部にスペーサ３が設けられた膜支
持板１の上下面に膜２を有するフィルターエレメントＡ
が、エレメント相互間に上記スペーサ３により原液通路
用間隙を保持して積重ねられ、該積重体の両端に端板4,
5が固着され、両端板4,5のうちの一方の端板４に透過液
取出口管部41を有しているフィルター本体Ｂが孔明枠体
６内に納められ、該孔明枠体６の一端部内周には凹部63
が、上記一方の端板４の外周には凸部42がそれぞれ設け
られてこれらの凹凸部63,42が互いに係止され、同孔明
枠体６の内面にスペーサ収容用溝62が設けられ、該溝62
に上記フィルター本体Ｂの一連のスペーサ3,…が収容さ
れ、この枠体付きフィルター本体がハウジングH1,H2内
に収納され、上記透過液取出口管部41がハウジングの透
過液取出口91に結着されていることを特徴とする構成で
ある。
〈実施例の説明〉 以下、図面により本考案を説明する。
第１図は本考案フィルターるおけるフィルター本体を示
す縦断面図、第２図並びに第３図は、それぞれ第１図に
おける平面図並びに側面図である。
す縦断面図、第２図並びに第３図は、それぞれ第１図に
おける平面図並びに側面図である。
第１図において、Ａはフィルターエレメントであり、ボ
ス部11と環状板部12とからなる膜支持板（プラスチック
製）１と膜２（例えば四弗化エチレン膜）とを構成部材
とし、環状板部両面の透過液通路溝をボス部の貫通孔に
連通孔を介して連通し、両面の膜を環状板表面の外周に
おいて例えば、溶着によりシールしてある。３は第４図
にも示すようにフィルターエレメント外周の局部に設け
たスペーサ（プラスチック製）であり、膜支持板１に一
体的に成形してある。ＢはフィルターエレメントA,…を
積重ねて構成したフィルター本体であり、エレメント間
の膜相互を膜支持板ボス部11,11の重ね目において溶着
等によりシールし、エレメント間のスペーサ3,3相互を
溶着等により接着してある。フィルター本体Ｂの両端に
は端板（例えば、プラスチック製）4,5が固着され、一
方の端板すなわち上側端板４は、透過液取出口管41を有
し、最上のフィルターエレメントのボス部11並びにスペ
ーサ３に溶着等により固着してある。この上側端板の外
周には、第２図にも示すように係止用凸部42,…を設け
てある。下側端板５は、最下部のフィルターエレメント
のボス部並びにスペーサに溶着等により固着してある。
ス部11と環状板部12とからなる膜支持板（プラスチック
製）１と膜２（例えば四弗化エチレン膜）とを構成部材
とし、環状板部両面の透過液通路溝をボス部の貫通孔に
連通孔を介して連通し、両面の膜を環状板表面の外周に
おいて例えば、溶着によりシールしてある。３は第４図
にも示すようにフィルターエレメント外周の局部に設け
たスペーサ（プラスチック製）であり、膜支持板１に一
体的に成形してある。ＢはフィルターエレメントA,…を
積重ねて構成したフィルター本体であり、エレメント間
の膜相互を膜支持板ボス部11,11の重ね目において溶着
等によりシールし、エレメント間のスペーサ3,3相互を
溶着等により接着してある。フィルター本体Ｂの両端に
は端板（例えば、プラスチック製）4,5が固着され、一
方の端板すなわち上側端板４は、透過液取出口管41を有
し、最上のフィルターエレメントのボス部11並びにスペ
ーサ３に溶着等により固着してある。この上側端板の外
周には、第２図にも示すように係止用凸部42,…を設け
てある。下側端板５は、最下部のフィルターエレメント
のボス部並びにスペーサに溶着等により固着してある。
６は第３図にも示すように、周壁に格子状窓61,…を設
けた孔明枠体（例えば、プラスチック製）であり、内周
面には第２図並びに第３図に示すように、上記フィルタ
ー本体の一連のスペーサを収容するための溝62,…
（巾、深さとも、スペーサの巾、突出寸法よりもやや
大）を設け、また、上端部内周側には、上記上側端板の
凸部42,…を係止させるための凹部63,…を設けてある。
この孔明枠体６内にフィルター本体Ｂを挿入し、フィル
ター本体Ｂの上側端板４の周囲凸部42,…を枠体６の上
端部内周の凹部63,…に係止してある。第１図におい
て、７はこの係止箇所直上において枠体上端部に設けた
止め環装着用の環状溝であり、第２図にも示すように、
Ｃ型の止め環（バネ性）８を圧縮状態で、この環状溝に
装着してある。
けた孔明枠体（例えば、プラスチック製）であり、内周
面には第２図並びに第３図に示すように、上記フィルタ
ー本体の一連のスペーサを収容するための溝62,…
（巾、深さとも、スペーサの巾、突出寸法よりもやや
大）を設け、また、上端部内周側には、上記上側端板の
凸部42,…を係止させるための凹部63,…を設けてある。
この孔明枠体６内にフィルター本体Ｂを挿入し、フィル
ター本体Ｂの上側端板４の周囲凸部42,…を枠体６の上
端部内周の凹部63,…に係止してある。第１図におい
て、７はこの係止箇所直上において枠体上端部に設けた
止め環装着用の環状溝であり、第２図にも示すように、
Ｃ型の止め環（バネ性）８を圧縮状態で、この環状溝に
装着してある。
第５図は本考案に係る積層型フィルターを示し、ハウジ
ング（例えば、プラスチック製）の上半部H1の透過液取
出口91に、フィルター本体の上側端板における透過液取
出口管41を螺合、または差込み（第６図参照）により結
着し（螺合の場合はネジシールを介在させ、差込みの場
合はＯ−リングを介在させる）、次いで、このハウジン
グ上半部H1にハウジング下半部H2を接合してある。
ング（例えば、プラスチック製）の上半部H1の透過液取
出口91に、フィルター本体の上側端板における透過液取
出口管41を螺合、または差込み（第６図参照）により結
着し（螺合の場合はネジシールを介在させ、差込みの場
合はＯ−リングを介在させる）、次いで、このハウジン
グ上半部H1にハウジング下半部H2を接合してある。
92は空気抜き口、93は原液供給口である。
上記積層型フィルターを組み立てるには、常法に従い、
フィルター本体を製作し、次いで、孔明枠体内面のスペ
ーサ収容用溝にフィルター本体における一連のスペーサ
を挿入しながら、フィルター本体を孔明枠体内に差し込
んでいく。このフィルター本体の孔明枠体への差し込み
時、フィルター本体が周方向に沿い受ける摩擦は一様で
なく（摩擦を受けないように、孔明枠体の内径をフィル
ター本体の外径に較べて充分に大きくすると、フィルタ
ー外径が大きくなる等の不利がある）、フィルター本体
に捩じれモーメントが作用するが、フィルター本体の一
連のスペーサが孔明枠体内面のスペーサ収容溝に嵌めら
れているから、フィルター本体の孔明枠体内収容中での
フィルター本体の捩じれをよく防止でき、フィルターエ
レメントの積層数が多く、長いフィルター本体であって
も、捩じれ破損の畏れなく孔明枠体に収容できる。
フィルター本体を製作し、次いで、孔明枠体内面のスペ
ーサ収容用溝にフィルター本体における一連のスペーサ
を挿入しながら、フィルター本体を孔明枠体内に差し込
んでいく。このフィルター本体の孔明枠体への差し込み
時、フィルター本体が周方向に沿い受ける摩擦は一様で
なく（摩擦を受けないように、孔明枠体の内径をフィル
ター本体の外径に較べて充分に大きくすると、フィルタ
ー外径が大きくなる等の不利がある）、フィルター本体
に捩じれモーメントが作用するが、フィルター本体の一
連のスペーサが孔明枠体内面のスペーサ収容溝に嵌めら
れているから、フィルター本体の孔明枠体内収容中での
フィルター本体の捩じれをよく防止でき、フィルターエ
レメントの積層数が多く、長いフィルター本体であって
も、捩じれ破損の畏れなく孔明枠体に収容できる。
このフィルター本体の孔明枠体への差し込みの最終時に
つづいて上側端板の外周の凸部を孔明枠体の上端部内周
の凹部に係止し、更に上記の止め輪を装着し、これに
て、フィルター本体の孔明枠体への収容を終了する。
つづいて上側端板の外周の凸部を孔明枠体の上端部内周
の凹部に係止し、更に上記の止め輪を装着し、これに
て、フィルター本体の孔明枠体への収容を終了する。
このようにして、フィルター本体を孔明枠体内に収容す
れば、孔明枠体を握持し、上側端板の透過液取出口管部
をハウジング上半部の透過液取出口に螺合し、而るの
ち、ハウジング上半部にハウジング下半部を接合する。
而して、上側端板の透過液取出口管部をハウジング上半
部の透過液取出口に螺合する際、捩じりモーメントが孔
明枠体→孔明枠体上端部内周と上側端板外周との係止箇
所→上側端板→透過液取出口管部を経て螺合部に伝達さ
れ、孔明枠体上端部内周と上側端板外周との係止箇所が
破壊しない限り、フィルター本体が捩じれにより破損す
ることはなく、この場合、上側端板の凸部の巾をスペー
サとは異なり、原液流通性（フィルターエレメント間の
原液通路用間隙への原液の流動性）に影響を及ぼすこと
なく適切に設定できるから、孔明枠体上端部内周と上側
端板外周との係止箇所の上記捩じりモーメントに対する
強度を充分大きく設定してフィルター本体が捩じれによ
り破損するのをよく防止できる。
れば、孔明枠体を握持し、上側端板の透過液取出口管部
をハウジング上半部の透過液取出口に螺合し、而るの
ち、ハウジング上半部にハウジング下半部を接合する。
而して、上側端板の透過液取出口管部をハウジング上半
部の透過液取出口に螺合する際、捩じりモーメントが孔
明枠体→孔明枠体上端部内周と上側端板外周との係止箇
所→上側端板→透過液取出口管部を経て螺合部に伝達さ
れ、孔明枠体上端部内周と上側端板外周との係止箇所が
破壊しない限り、フィルター本体が捩じれにより破損す
ることはなく、この場合、上側端板の凸部の巾をスペー
サとは異なり、原液流通性（フィルターエレメント間の
原液通路用間隙への原液の流動性）に影響を及ぼすこと
なく適切に設定できるから、孔明枠体上端部内周と上側
端板外周との係止箇所の上記捩じりモーメントに対する
強度を充分大きく設定してフィルター本体が捩じれによ
り破損するのをよく防止できる。
〈考案の効果〉 本考案の積層型フィルターにおいては、孔明枠体内面に
フィルター本体の一連のスペーサを収容する溝を設けて
あるから、フィルター本体をそのスペーサをその溝に挿
入しつつ孔明枠体に収容でき、フィルター本体を捩じれ
変形させることなく孔明枠体に収容できる。また、フィ
ルター本体の一方の端板の透過液取出口管部をハウジン
グの透過液取出口に結着する際に作用する捩じれモーメ
ントに対し、孔明枠体一端部と一方の端板との凹凸係止
部の強度を原液の流通性に影響を及ぼすことなく大にで
きるから、フィルター本体の一方の端板の透過液取出口
管部をハウジングの透過液取出口に結着する際にフィル
ター本体に捩じれが生じるのを防止できる。従って、透
過性能をよく保持しつつフィルターを安全に組み立てる
ことができる。
フィルター本体の一連のスペーサを収容する溝を設けて
あるから、フィルター本体をそのスペーサをその溝に挿
入しつつ孔明枠体に収容でき、フィルター本体を捩じれ
変形させることなく孔明枠体に収容できる。また、フィ
ルター本体の一方の端板の透過液取出口管部をハウジン
グの透過液取出口に結着する際に作用する捩じれモーメ
ントに対し、孔明枠体一端部と一方の端板との凹凸係止
部の強度を原液の流通性に影響を及ぼすことなく大にで
きるから、フィルター本体の一方の端板の透過液取出口
管部をハウジングの透過液取出口に結着する際にフィル
ター本体に捩じれが生じるのを防止できる。従って、透
過性能をよく保持しつつフィルターを安全に組み立てる
ことができる。
第１図は本考案に係る積層型フィルターのフィルター本
体を示す断面図、第２図並びに第３図はそれぞれ第１図
における上面図並びに側面図、第４図は本考案フィルタ
ーの膜支持板におけるスペーサを示す斜視説明図、第５
図は本考案に係る積層型フィルターを示す説明図、第６
図は本考案フィルターの透過液取出口の別実施例を示す
説明図である。 図において、A,…はフィルターエレメント、3,…はスペ
ーサ、４並びに５は端板、41は突出部、H1はハウジング
上半部である。
体を示す断面図、第２図並びに第３図はそれぞれ第１図
における上面図並びに側面図、第４図は本考案フィルタ
ーの膜支持板におけるスペーサを示す斜視説明図、第５
図は本考案に係る積層型フィルターを示す説明図、第６
図は本考案フィルターの透過液取出口の別実施例を示す
説明図である。 図において、A,…はフィルターエレメント、3,…はスペ
ーサ、４並びに５は端板、41は突出部、H1はハウジング
上半部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 葉山 英樹 大阪府茨木市下穂積１丁目１番２号 日東 電気工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−126208（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭44−1883（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (1)
- 【請求項１】外周の局部にスペーサ３が設けられた膜支
持板１の上下面に膜２を有するフィルターエレメントＡ
が、エレメント相互間に上記スペーサ３により原液通路
用間隙を保持して積重ねられ、該積重体の両端に端板4,
5が固着され、両端板4,5のうちの一方の端板４に透過液
取出口管部41を有しているフィルター本体Ｂが孔明枠体
６内に納められ、該孔明枠体６の一端部内周には凹部63
が、上記一方の端板４の外周には凸部42がそれぞれ設け
られてこれらの凹凸部63,42が互いに係止され、同孔明
枠体６の内面にスペーサ収容用溝62が設けられ、該溝62
に上記フィルター本体Ｂの一連のスペーサ3,…が収容さ
れ、この枠体付きフィルター本体がハウジングH1,H2内
に収納され、上記透過液取出口管部41がハウジングの透
過液取出口91に結着されていることを特徴とする積層型
フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070732U JPH0730094Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 積層型フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988070732U JPH0730094Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 積層型フィルター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174013U JPH01174013U (ja) | 1989-12-11 |
| JPH0730094Y2 true JPH0730094Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31295961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988070732U Expired - Lifetime JPH0730094Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | 積層型フィルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730094Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS441883Y1 (ja) * | 1965-06-21 | 1969-01-24 | ||
| JPH0422813Y2 (ja) * | 1986-01-31 | 1992-05-26 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP1988070732U patent/JPH0730094Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01174013U (ja) | 1989-12-11 |
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