JPH07300709A - 手 袋 - Google Patents
手 袋Info
- Publication number
- JPH07300709A JPH07300709A JP10600494A JP10600494A JPH07300709A JP H07300709 A JPH07300709 A JP H07300709A JP 10600494 A JP10600494 A JP 10600494A JP 10600494 A JP10600494 A JP 10600494A JP H07300709 A JPH07300709 A JP H07300709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove
- wristwatch
- gloves
- dialplate
- dial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D19/00—Gloves
- A41D19/0044—Cuff portions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Gloves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手にはめたままで、脱いだり縁を捲るような
ことをせずとも、容易に腕時計の文字盤を見て時刻を確
認することができる斬新な手袋の提供を目的とする。 【構成】 手袋本体５における手の甲側の略手首の位置
に、腕時計の文字盤２を露呈させる覗窓部１を設ける。
ことをせずとも、容易に腕時計の文字盤を見て時刻を確
認することができる斬新な手袋の提供を目的とする。 【構成】 手袋本体５における手の甲側の略手首の位置
に、腕時計の文字盤２を露呈させる覗窓部１を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は手袋に関する。ここで手
袋には、オートバイ用の手袋、その他、レジャー用、作
業用等、各種の手袋を含むものとする。
袋には、オートバイ用の手袋、その他、レジャー用、作
業用等、各種の手袋を含むものとする。
【０００２】
【従来の技術】手首まで覆う手袋をはめると、腕時計の
文字盤が隠れてしまうので、時刻を確認するときは、手
袋を脱いだり、手袋の縁を少し捲らねばならず面倒であ
った。しかしながら、例えばオートバイを運転している
ときなどは、ハンドルを握っているので、手袋の縁を捲
るのも困難であった。従って、手袋をはめたままの状態
で、容易に腕時計の文字盤を見ることができる手袋が望
まれているが、このような期待に応えられる手袋は未だ
出現していない。
文字盤が隠れてしまうので、時刻を確認するときは、手
袋を脱いだり、手袋の縁を少し捲らねばならず面倒であ
った。しかしながら、例えばオートバイを運転している
ときなどは、ハンドルを握っているので、手袋の縁を捲
るのも困難であった。従って、手袋をはめたままの状態
で、容易に腕時計の文字盤を見ることができる手袋が望
まれているが、このような期待に応えられる手袋は未だ
出現していない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の期待
に応えられる手袋、すなわち、手にはめたままで、脱い
だり縁を捲るようなことをせずとも、容易に腕時計の文
字盤を見て時刻を確認することができる斬新な手袋の提
供を目的とする。
に応えられる手袋、すなわち、手にはめたままで、脱い
だり縁を捲るようなことをせずとも、容易に腕時計の文
字盤を見て時刻を確認することができる斬新な手袋の提
供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の手袋は、手袋本体５における手の甲側の略
手首の位置に、腕時計の文字盤２を露呈させる覗窓部１
を設けたことを特徴とする構成としたものである。
に、本発明の手袋は、手袋本体５における手の甲側の略
手首の位置に、腕時計の文字盤２を露呈させる覗窓部１
を設けたことを特徴とする構成としたものである。
【０００５】
【作用】腕時計の文字盤２が覗窓部１において露呈する
ので、手袋を脱いだり、手袋の縁を捲ったりせずとも、
容易に時刻を確認することができる。
ので、手袋を脱いだり、手袋の縁を捲ったりせずとも、
容易に時刻を確認することができる。
【０００６】
【実施例】図は本発明の一実施例として、オートバイ用
の手袋を示したものである。この手袋は皮革製で、手の
甲側の略手首の位置に、一般的な腕時計の文字盤２と大
きさが略同一で円形の覗窓部１を設けている。従って、
腕時計の文字盤２が覗窓部１において露呈することにな
る。なお、図中符号３は、覗窓部１を横切るようにタス
キ状に張設された紐体であり、この紐体３は、覗窓部１
の拡開を抑えて腕時計の文字盤２が抜け出るのを防止す
ると共に、文字盤２を保護する役割を果たすものであ
る。また、図中符号４は、手袋本体５の外面側に重ね合
されて、一体的に縫着された、同じく皮革製の帯状片で
ある。この帯状片４は、恰も時計バンドのごとくデザイ
ンされていて、前記の覗窓部１を含むと共に、その覗窓
部１の両側にそれぞれ伸びるように配置されている。こ
の帯状片４は、覗窓部１から文字盤２を露呈させる腕時
計の実際の時計バンドのような視覚上の錯覚を生じさせ
る。従って、手袋本体５の外側に腕時計をはめているよ
うな外観を呈するので見映えが良い。帯状片４の一端
は、その内面に設けた雄の面ファスナー６を、手袋本体
５における手のひら側の外面に設けた雌の面ファスナー
７に対し脱着自在としている。
の手袋を示したものである。この手袋は皮革製で、手の
甲側の略手首の位置に、一般的な腕時計の文字盤２と大
きさが略同一で円形の覗窓部１を設けている。従って、
腕時計の文字盤２が覗窓部１において露呈することにな
る。なお、図中符号３は、覗窓部１を横切るようにタス
キ状に張設された紐体であり、この紐体３は、覗窓部１
の拡開を抑えて腕時計の文字盤２が抜け出るのを防止す
ると共に、文字盤２を保護する役割を果たすものであ
る。また、図中符号４は、手袋本体５の外面側に重ね合
されて、一体的に縫着された、同じく皮革製の帯状片で
ある。この帯状片４は、恰も時計バンドのごとくデザイ
ンされていて、前記の覗窓部１を含むと共に、その覗窓
部１の両側にそれぞれ伸びるように配置されている。こ
の帯状片４は、覗窓部１から文字盤２を露呈させる腕時
計の実際の時計バンドのような視覚上の錯覚を生じさせ
る。従って、手袋本体５の外側に腕時計をはめているよ
うな外観を呈するので見映えが良い。帯状片４の一端
は、その内面に設けた雄の面ファスナー６を、手袋本体
５における手のひら側の外面に設けた雌の面ファスナー
７に対し脱着自在としている。
【０００７】なお、上記の実施例では、覗窓部１が穴に
なっているが、この覗窓部１に、透明プラスチック製な
どの窓板を取り付ける構成にすることもできる。
なっているが、この覗窓部１に、透明プラスチック製な
どの窓板を取り付ける構成にすることもできる。
【０００８】また、上記の実施例はオートバイ用である
が、本発明は、その他、レジャー用や作業用等の各種の
手袋にも実施可能である。
が、本発明は、その他、レジャー用や作業用等の各種の
手袋にも実施可能である。
【０００９】
【発明の効果】本発明は上記の通りであり、手袋を手に
はめたまま、脱いだり縁を捲ることなく、腕時計の文字
盤２を覗窓部１から見て、容易に時刻を確認できるとい
う効果がある。従って、オートバイを運転しているよう
な場合でも、ハンドルから手を離さなくてもよいので安
全である。また、他の作業をしているような場合も、作
業を中断しなくてすむという利点がある。なお、上記実
施例のように、覗窓部１に紐体３を取り付ければ、覗窓
部１の拡開を抑えて腕時計の文字盤２の抜け出しを防止
できると共に、文字盤２を保護することができる。さら
に、上記実施例のように、恰も時計バンドのごとくデザ
インされた帯状片４を手袋本体５に取り付ければ、外観
の見映えが良いというファッション効果もある。
はめたまま、脱いだり縁を捲ることなく、腕時計の文字
盤２を覗窓部１から見て、容易に時刻を確認できるとい
う効果がある。従って、オートバイを運転しているよう
な場合でも、ハンドルから手を離さなくてもよいので安
全である。また、他の作業をしているような場合も、作
業を中断しなくてすむという利点がある。なお、上記実
施例のように、覗窓部１に紐体３を取り付ければ、覗窓
部１の拡開を抑えて腕時計の文字盤２の抜け出しを防止
できると共に、文字盤２を保護することができる。さら
に、上記実施例のように、恰も時計バンドのごとくデザ
インされた帯状片４を手袋本体５に取り付ければ、外観
の見映えが良いというファッション効果もある。
【図１】手にはめた状態の斜視図である。
【図２】手から外した状態の斜視図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図である。
１ 覗窓部 ２ 腕時計の文字盤 ３ 紐体 ４ 帯状片 ５ 手袋本体 ６ 面ファスナー ７ 面ファスナー
Claims (1)
- 【請求項１】 手袋本体５における手の甲側の略手首の
位置に、腕時計の文字盤２を露呈させる覗窓部１を設け
たことを特徴とする手袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10600494A JPH07300709A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 手 袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10600494A JPH07300709A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 手 袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07300709A true JPH07300709A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14422549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10600494A Pending JPH07300709A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 手 袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07300709A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007217819A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Honda Motor Co Ltd | グローブ |
| EP4088605A1 (en) * | 2021-05-10 | 2022-11-16 | Scheuing Sport AG | Glove for visualizing a wrist instrument |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP10600494A patent/JPH07300709A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007217819A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Honda Motor Co Ltd | グローブ |
| EP4088605A1 (en) * | 2021-05-10 | 2022-11-16 | Scheuing Sport AG | Glove for visualizing a wrist instrument |
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