JPH07324214A - 老眼鏡のついたゴルフ帽子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】鍔つき帽子と老眼鏡が一体として収納すること
によりどんな時にでもそくざに目的物を鮮明に見ること
が出来るので心理的および健康的にも非常に良くまた運
動や旅行、レジャーを楽しみながら役にたつことが出来
る。 【構成】ゴルフ帽子鍔（３）の内側に収納枠（２）と収
納止メ金（５）を設け老眼鏡（１）に収納止メ（受け）
金具（５′）を設け超小型継手（４）と度数表示（６）
を装着して収納し取出しが自由に使用することが出来る
ように工夫したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明はゴルフ帽子鍔の内側に
老眼鏡を収納式にして帽子と一体にしたゴルフ用具に関
するもである。

【０００２】

【従来の技術】従来老眼鏡とゴルフ帽子は完全に別々な
ものであるため一体となったものはない。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】

イ）本発明は老眼鏡を必要とする者がゴルフコースをプ
レーして廻る際にスコアーを記入する回数が多いために
老眼鏡の取り外しが非常に困難である。 ロ）仕事、旅行、レジャー等においても老眼鏡を使用す
る事が非常に多いためその都度の取り出しが気分的にも
苦痛を感じる。 本発明はこれらの欠点を除くためになされたものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】ゴリフ帽子鍔（３）の内
側に老眼鏡収納枠（２）を設けその中央に収納止メ金
（５）を設け老眼鏡（１）に収納止メ（受け）金具
（５′）を設け超小型継手（４）を装着し度数表示
（６）を設け収納式とし帽子と一体にする。本発明は以
上のような構成よりなるゴルフ用具である。

【０００５】

【作用】老眼鏡（１）の必要に応じて収納止メ金（５）
を手で操作して収納止メ（受け）金具（５′）のごとく
超小型継手（４）にて老眼鏡（１）を下げて目標物を鮮
明に見ることができる。

【０００６】

【実施例】本発明の実施例について説明する。 （イ）ゴルフ帽子鍔（３）の内側に収納枠（２）を設け
る。 （ロ）収納枠（２）の中央に老眼鏡（１）の収納止メ金
（５）を設ける （ハ）老眼鏡（１）に収納止メ（受け）金具（５′）を
装着する。 （ニ）老眼鏡（１）に度数表示（６）を設ける。 （ホ）老眼鏡（１）に超小型継手（４）を装着して収納
する。

【０００７】

【発明の効果】本発明は以上のような構造で、これを使
用するときはゴルフ帽子をかぶり老眼鏡の必要に応じて
指先で収納止メ金（５）を操作することで収納止メ（受
け）金具（５′）がはずれて老眼鏡（１）の取出しが
（図３）のごとく自由に出来るなお（図１）に示すよう
な鍔つき帽子であれば幅の広い分野で老眼鏡（１）の装
着は可能である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明ゴルフ帽子の内側を見た斜視図である。

【図２】本発明ゴルフ帽子の外側から見た平面図であ
る。

【図３】本発明（図２）Ａ─Ａ′線の断面図である。

【符号の説明】

１老眼鏡 ２収納枠 ３鍔 ４超小型継手 ５収納止メ
金 ５′収納止メ（受け）金具 ６度数表示 ７帽子本
体

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】ゴルフ帽子鍔（３）の内側に収納枠（２）
   を設けその中央に収納止メ金（５）を設ける 老眼鏡
   （１）に収納止メ（受け）金具（５′）を設け超小型継
   手（４）を設け度数表示（６）を設けた用具