JPH07299574A - 水中レーザー溶接装置 - Google Patents

水中レーザー溶接装置

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JPH07299574A
JPH07299574A JP7051495A JP5149595A JPH07299574A JP H07299574 A JPH07299574 A JP H07299574A JP 7051495 A JP7051495 A JP 7051495A JP 5149595 A JP5149595 A JP 5149595A JP H07299574 A JPH07299574 A JP H07299574A
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JP
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yag laser
laser beam
welding
lens
water flow
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JP7051495A
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Katsura Owaki
桂 大脇
Kazuyuki Tsuchiya
和之 土屋
Suemi Hirata
末美 平田
Toshio Irisawa
敏夫 入沢
Yuko Kanazawa
祐孝 金澤
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水中で支障なくレーザー溶接を行い得るよう
にする。 【構成】 YAGレーザー発振器6からのYAGレーザ
ービームを光ファイバ8を介して、YAGレーザーヘッ
ド本体16へ伝送し、水中に置かれた溶接材へ照射させ
るようにすると共に、YAGレーザーヘッド本体16の
先端に取付けられた旋回水流発生用ノズル孔から流体を
渦巻状に噴射してYAGレーザービームの周囲に旋回水
流を発生させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中レーザー溶接装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水中でレーザー溶接を行う装置として
は、従来、特開平5−31591号公報に記載されるよ
うなCO2レーザーを利用した水中レーザー溶接装置が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平5−31591号公報記載の水中レーザー溶接装置
は、CO2レーザーを利用しているため、以下のような
問題があった。
【0004】即ち、CO2レーザーは、レーザービーム
の伝送にミラー光学系を必要とするので、水中へレーザ
ービームを伝送するために、装置が大規模で複雑化す
る。
【0005】又、溶接を行う位置の水深が深くなると、
水圧が高くなる分、レーザービームと共に溶接材へ向け
て噴射されるシールドガスの圧力も高めなければならな
くなるが、シールドガス圧を高めると、シールドガスに
よって溶接材の溶融部が冷却されてしまうこと、及び、
レーザービームのエネルギーによってシールドガスから
発生するプラズマの量が多くなり、該プラズマがレーザ
ービームを多量に吸収して、レーザービームの集光性が
低下され、レーザービームのパワー密度が低くなること
などにより、溶融部に溶込不足を生じる。
【0006】しかも、シールドガス圧を一定圧力以上に
高めると、シールドガスによって溶融金属が吹き飛ばさ
れてしまうので、溶断となり溶接にならなくなってしま
う。
【0007】本発明は、上述の実情に鑑み、水中で支障
なくレーザー溶接を行い得るようにした水中レーザー溶
接装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、YAGレーザ
ー発振器と、YAGレーザー発振器からのYAGレーザ
ービームを水中へ伝送する光ファイバと、光ファイバの
先端部に取付けられ、水中に置かれた溶接材へYAGレ
ーザービームを照射するYAGレーザーヘッド本体と、
YAGレーザーヘッド本体の先端に取付けられ、流体を
渦巻状に噴射してYAGレーザービームの周囲に旋回水
流を発生させる旋回水流発生用ノズル孔を有するノズル
部とを備えたことを特徴とする水中レーザー溶接装置に
かかるものである。
【0009】この場合において、YAGレーザーヘッド
本体に、レンズなどの光学部品の結露を防止するための
結露防止用ガスを供給する結露防止用ガス供給孔を形成
するようにしても良い。
【0010】又、YAGレーザーヘッド本体にレンズな
どの光学部品の結露を防止するためのヒータを設けるよ
うにしても良い。
【0011】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0012】YAGレーザー発振器からのYAGレーザ
ービームを光ファイバを介して、YAGレーザーヘッド
本体へ伝送し、水中に置かれた溶接材へ照射させる。
【0013】YAGレーザービームは、水に対する透過
性が高く、プラズマに吸収されにくいので、出力や集光
性が低下することがなく、高品質の溶接を行うことがで
きる。
【0014】又、YAGレーザービームは、光ファイバ
で伝送することが可能なので、YAGレーザーヘッド本
体を水中に没するという簡単な構成で溶接を行うことが
可能となり、又、狭隘部などへも溶接することが可能と
なる。
【0015】しかも、YAGレーザーヘッド本体の先端
に取付けられた旋回水流発生用ノズル孔から流体を渦巻
状に噴射してYAGレーザービームの周囲に旋回水流を
発生させることにより、旋回水流内部の圧力が低下され
るので、シールドガスなどの噴射圧力を低下させること
ができ、水深が深くなった場合でも安定して溶接を行わ
せることが可能となる。
【0016】更に、YAGレーザーヘッド本体に形成し
た結露防止用ガス供給孔へ結露防止用ガスを供給するこ
とにより、或いは、ヒータを作動させることにより、Y
AGレーザーヘッド本体内部に設けられたレンズなどの
光学部品の結露を防止することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0018】図1〜図7は、本発明の第一の実施例であ
る。
【0019】又、図中、1は基台、2は基台1上に設け
られた水平位置調整用のX−Yテーブル、3はX−Yテ
ーブル2上に設けられた高さ位置調整用のジャッキ、4
はジャッキ3上に位置調整可能に搭載された実験用の水
槽、5は水槽4内に配置された溶接材である。
【0020】そして、地上部にYAGレーザー発振器6
を設け、該YAGレーザー発振器6にYAGレーザービ
ーム7を水中へ伝送可能な石英ファイバなどの光ファイ
バ8を接続し、光ファイバ8の先端に水中に置かれた溶
接材5へ向けYAGレーザービーム7を照射可能なYA
Gレーザーヘッド9を取付ける。
【0021】該YAGレーザーヘッド9は、図3に示す
ように、光ファイバ8の先端に取付けられたファイバス
リーブ10を保持するファイバ部11と、スペーサ12
を介してレンズホルダ13に取付けられたレンズ14な
どの光学部品を複数枚保持するレンズ部15とから成る
YAGレーザーヘッド本体16とで構成されている。
【0022】そして、YAGレーザーヘッド本体16の
先端には、溶接材5へ向けてYAGレーザービーム7を
照射すると共に、地上部に設けられたガスボンベなどの
シールドガス供給源17からシールドガス供給路18を
介して送給されるヘリウムやアルゴンなどの溶融部19
の酸化防止用のシールドガス20を噴射するノズル孔2
1を備えたノズル部22が取付けられている。
【0023】該ノズル部22のノズル孔21の外周に
は、ポンプ23からの水や、シールドガス供給源17か
らのシールドガス20、或いは、その他溶接に悪影響を
与えない任意の流体24を渦巻状に噴射してYAGレー
ザービーム7の周囲に旋回水流を発生させる旋回水流発
生用ノズル孔25が、先端側へ進むに従い外方へ広がり
つつ流路断面積が細くなり、又、周方向26に向って傾
斜するよう複数形成されている。
【0024】又、レンズ部15のほぼ中央部には、レン
ズ14の結露を防止するための結露防止用ガス27を供
給する結露防止用ガス供給孔28が形成され、結露防止
用ガス供給路29が接続されている。尚、結露防止用ガ
ス27は、シールドガス供給源17からのシールドガス
20を流用するのが好ましい。
【0025】そして、各レンズホルダ13には、結露防
止用ガス27を通す細孔30が形成されており、該細孔
30は、結露防止用ガス27を効率良く隣接するレンズ
14の中央部へ導くため、軸線方向31に対し斜めに傾
斜させて形成されている。
【0026】尚、図中、32はファイバ部11とレンズ
部15とノズル部22の間をそれぞれ仕切るレンズ部と
同様の材質による仕切窓、33は仕切窓32に形成され
た細孔、34はファイバ部11とファイバスリーブ10
との間に形成される間隙、35は光ファイバ8を保護す
るファイバ被覆、36はノズル部22に形成されたシー
ルドガス供給孔、37は旋回水流発生用流体供給孔、3
8は旋回水流発生用流体供給路である。
【0027】次に、作動について説明する。
【0028】先ず、水槽4内の水にYAGレーザーヘッ
ド9の先端或いは全体を入れると共に、水槽4内に沈め
られた溶接材5に対し、所定の間隔を置いてYAGレー
ザーヘッド9を配置する。
【0029】そして、ポンプ23を駆動して、水などの
流体24をノズル部22の旋回水流発生用流体供給孔3
7へ供給し、ノズル部22内部に周方向26に向って傾
斜するよう形成された旋回水流発生用ノズル孔25から
溶接材5へ向けて渦巻状に噴射させることにより、旋回
水流を発生させて、旋回水流内部の圧力を低下させる。
【0030】この際、旋回水流発生用ノズル孔25を、
先端側へ進むに従い外方へ広がるよう形成することによ
り、旋回水流内部からの排水性の向上を図っている。
又、旋回水流発生用ノズル孔25を、先端側へ進むに従
い流路断面積が小さくなるように形成することにより、
旋回水流の流速向上を図っている。流体24は、水の他
にシールドガス20を流用しても良く、或いは、その
他、溶接に悪影響を及ぼさないものなら何でも良い。
【0031】旋回水流が発生した状態で、地上部に設け
られたガスボンベなどのシールドガス供給源17からシ
ールドガス供給路18を介してヘリウムやアルゴンなど
のシールドガス20をノズル部22のノズル孔21へ送
給し、シールドガス20をノズル孔21から溶接材5へ
向けて噴射させ、溶接材5における溶融部19の酸化を
防止し得るようにする。
【0032】このとき、シールドガス20は、圧力を低
下されている旋回水流の内部へ噴射されることとなるの
で、噴射圧力、或いは、供給量が少なくて済むようにな
る。
【0033】その後、地上部に設けられたYAGレーザ
ー発振器6からレーザー発振を行い、石英ファイバなど
の光ファイバ8を介して、光ファイバ8の先端に設けら
れたYAGレーザーヘッド9へYAGレーザービーム7
を伝送し、YAGレーザーヘッド9のレンズ部15に設
けられたレンズ14などの光学部品を通して、ノズル孔
21から溶接材5へ照射させ、溶接材5を溶融して、溶
接を行う。
【0034】このように本発明によれば、水に対する透
過率の高いYAGレーザービーム7を使用しているた
め、光路中に水滴や水蒸気が残存した場合でも、出力の
低下やビームモードの劣化などを抑えることができるの
で、高品質の溶接を行うことが可能となる。
【0035】又、YAGレーザービーム7の波長(1.
06μm)は、CO2レーザーの波長(10.6μm)
に比べてプラズマに吸収されにくく透過し易いので、集
光性の低下が少なくなり、高品質の溶接を行うことが可
能となる。
【0036】しかも、前記したように、旋回水流を発生
させてシールドガス20の供給量を低下できるようにし
たため、YAGレーザービーム7のエネルギーによるシ
ールドガス20のプラズマ化が抑えられて、プラズマの
存在量が低下されるので、YAGレーザービーム7の集
光性低下が防止され、同時に、旋回水流を発生させてシ
ールドガス20の供給量を低下できるようにしたため、
シールドガス20によって、溶接材5の溶融部19が冷
却されたり、吹き飛ばされたりすることが防止されるの
で、水深20〜30メートル、或いは、それ以上の深さ
であっても高品質の溶接を安定して行うことができる。
【0037】更に、YAGレーザービーム7は、石英フ
ァイバなどの光ファイバ8を用いて、数kWもの大出力
まで伝送することができるので、YAGレーザーヘッド
9を水中へ没するという簡単な構成のみで溶接を行わせ
ることが可能となり、且つ、光ファイバ8で伝送するこ
とにより、配管内部などの狭隘個所に対してもYAGレ
ーザーヘッド9を挿入して溶接を行うことが可能とな
る。
【0038】加えて、本発明では上記以外に、結露防止
用ガス供給路29から結露防止用ガス供給孔28を介し
て、レンズ部15の中央部へ結露防止用ガス27を常時
吹込んで、レンズ14へパージさせることにより、水中
で長時間使用する場合でもレンズ14の結露を防止する
ことができる。
【0039】このときパージされた結露防止用ガス27
は、レンズホルダ13に形成された細孔30を介して、
ファイバ部11の側やノズル部22の側へと順次流れ、
仕切窓32に形成された細孔33からファイバ部11及
びノズル部22内へ入り、ファイバ部11とファイバス
リーブ10との間に形成される間隙34からファイバ被
覆35を介して地上部へ逃されるか、或いは、ノズル孔
21からシールドガス20と共に溶接材5へ向けて噴射
される。
【0040】しかも、レンズホルダ13に形成された細
孔30を斜めとして、結露防止用ガス27を隣接するレ
ンズ14の中央部へ導くようにしているので、レンズ1
4を効率的に冷却することができる。結露防止用ガス2
7は、シールドガス20を流用するのが好ましいが、溶
接に悪影響を及ぼさないものなら何でも良い。
【0041】図8は、本発明の第二の実施例であり、Y
AGレーザーヘッド本体16のレンズ部15に、レンズ
14及び仕切窓32の結露を防止する電気ヒータなどの
ヒータ40を設けたものである。
【0042】通常はYAGレーザービーム7の熱により
レンズ14に熱歪が生ずる傾向にあるので、ヒータ40
でレンズ部15を加熱することはあり得ないが、水中レ
ーザー溶接装置の場合、YAGレーザーヘッド本体16
は水で冷却されることからレンズ14の熱歪の問題はな
く、反対にレンズ14の結露が問題となる。そこで、ヒ
ータ40を設けてレンズ14や仕切窓32の結露を防止
させることにより、高精度な溶接を安定して得ることが
できるようになる。
【0043】上記以外は前記第一の実施例と同様の構成
を備えており、同様の作用効果を奏することができる。
【0044】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、YAGレーザーヘッド自体に位置調
整装置を設けて自動溶接を行わせるようにしても良いこ
と、、旋回水流発生用ノズル孔はノズル部とは別体のノ
ズル構成としても良いこと、その他、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の水中レー
ザー溶接装置によれば、水中で支障なくレーザー溶接を
行うことができ、又、レンズなどの光学部品の結露を防
止することができるなどの優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の全体概略斜視図であ
る。
【図2】図1のYAGレーザーヘッド部分の拡大図であ
る。
【図3】図2の側方断面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】ノズル部に形成した旋回水流発生用ノズル孔の
様子を示す概略断面図である。
【図6】レンズホルダの拡大側断面図である。
【図7】図6のVII−VII矢視図である。
【図8】本発明の第二の実施例にかかる図3と同様の図
である。
【符号の説明】
5 溶接材 6 YAGレーザー発振器 7 YAGレーザービーム 8 光ファイバ 14 レンズ 16 YAGレーザーヘッド本体 24 流体 25 旋回水流発生用ノズル孔 22 ノズル部 27 結露防止用ガス 28 結露防止用ガス供給孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 入沢 敏夫 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社技術研究所内 (72)発明者 金澤 祐孝 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 YAGレーザー発振器と、YAGレーザ
    ー発振器からのYAGレーザービームを水中へ伝送する
    光ファイバと、光ファイバの先端部に取付けられ、水中
    に置かれた溶接材へYAGレーザービームを照射するY
    AGレーザーヘッド本体と、YAGレーザーヘッド本体
    の先端に取付けられ、流体を渦巻状に噴射してYAGレ
    ーザービームの周囲に旋回水流を発生させる旋回水流発
    生用ノズル孔を有するノズル部とを備えたことを特徴と
    する水中レーザー溶接装置。
  2. 【請求項2】YAGレーザーヘッド本体に、レンズなど
    の光学部品の結露を防止するための結露防止用ガスを供
    給する結露防止用ガス供給孔を形成した請求項1記載の
    水中レーザー溶接装置。
  3. 【請求項3】 YAGレーザーヘッド本体にレンズなど
    の光学部品の結露を防止するためのヒータを設けた請求
    項1記載の水中レーザー溶接装置。
JP7051495A 1994-03-11 1995-03-10 水中レーザー溶接装置 Pending JPH07299574A (ja)

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JP7051495A JPH07299574A (ja) 1994-03-11 1995-03-10 水中レーザー溶接装置

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JP6-41194 1994-03-11
JP4119494 1994-03-11
JP7051495A JPH07299574A (ja) 1994-03-11 1995-03-10 水中レーザー溶接装置

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