JPH07298101A - フィルタ - Google Patents

フィルタ

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JPH07298101A
JPH07298101A JP6293253A JP29325394A JPH07298101A JP H07298101 A JPH07298101 A JP H07298101A JP 6293253 A JP6293253 A JP 6293253A JP 29325394 A JP29325394 A JP 29325394A JP H07298101 A JPH07298101 A JP H07298101A
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JP
Japan
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circuit
filter
noise
inference
circuit means
Prior art date
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Pending
Application number
JP6293253A
Other languages
English (en)
Inventor
Massimo Mancuso
マッシモ・マンクーソ
Rinaldo Poluzzi
リナルド・ポルッツィ
Gianguido Rizzotto
ジャングイド・リゾット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STMicroelectronics SRL
CORIMME Consorzio per Ricerca Sulla Microelettronica nel Mezzogiorno
Original Assignee
STMicroelectronics SRL
CORIMME Consorzio per Ricerca Sulla Microelettronica nel Mezzogiorno
SGS Thomson Microelectronics SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by STMicroelectronics SRL, CORIMME Consorzio per Ricerca Sulla Microelettronica nel Mezzogiorno, SGS Thomson Microelectronics SRL filed Critical STMicroelectronics SRL
Publication of JPH07298101A publication Critical patent/JPH07298101A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/70Denoising; Smoothing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/20Image enhancement or restoration using local operators
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/10Image acquisition modality
    • G06T2207/10016Video; Image sequence
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H2222/00Indexing scheme relating to digital filtering methods
    • H03H2222/02Indexing scheme relating to digital filtering methods using fuzzy logic

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタル映像信号に含まれた雑音を低減する
ためのフィルタを得る。 【構成】 フィルタ1は第1及び第2の回路手段(2及
び3)を備え、その各々が推論回路(C1,C2)並びにそ
の入力側に接続された第1及び第2のデジタル減算器
(S1及びS3,S2及びS4)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオ用に使用する
ためのフィルタ、特にデジタル・ビデオ信号に含まれた
雑音を低減するのに効果的なフィルタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術と課題】一般に、信号に含まれた雑音は、
所定のカットオフ周波数を有する低減型のフィルタで低
減できる。しかしながら、そのようなフィルタを使用す
ると、大抵の場合、有用な情報を含み得る信号部分も低
減することになる。ビデオ信号では、例えば低減フィル
タを使用すると、映像のアウトラインに関する有用な情
報を含む高周波成分を減衰させる。
【0003】この欠点を緩和するために、入力端子に現
れる信号の特性に対する周波数レスポンスに適応するフ
ィルタが用いられた。しかしながら、そのようなフィル
タには、回路構成が極めて複雑なせいで、実施するため
にかなりの仕事(計算)が必要である。ビデオ信号を処
理する際には、慣用の合成法によって形成された2次元
低域型の線型フィルタ(しばしば有用な情報を失うこと
になる)と同様に、中間フィルタとして諸文献で知られ
たフィルタを含む非線型フィルタを使用して、雑音が低
減された。
【0004】ビデオ信号に対し、ファジイ規則に基づい
て論理モードで作動するフィルタも使用された。ビデオ
信号に含まれた雑音を低減するために向けられたろ波技
術で使用するためのファジイ方法は、例えば下記の論文
に記述されている。即ち、エレクトロニクス・レターズ
(Electronics Letters)の第28巻、第18号(19
92年8月号)に掲載されたエフ・ルソーおよびジー・
ランポニイ(F.Russo 及びG.Ramponi)共著の“雑音の
ある映像を鮮明にするためのファジイ演算”、1992
年8月のベルギー、ブラッセルにおけるシグナル・プロ
セシィング・アイブイ・セオリーズ・アンド・アプリケ
ーションズ・プロシーディングス・オブ・イーユーエス
アイピーシーオー92(Signal Processing IV Theories
and Applications,Proceedings of EUSIPCO−92)での
エフ・ルソー及びジー・ランポニイ共著の“ファジイ規
則を使って映像データへの作用”、及び1993年3月
14日のカリフォルニア州、サンフランシスコでのプロ
シーディングス・オブ・セカンド・アイイーイーイー・
コンファランス・オン・ファジイ・システム(Proceedin
gs ofSecond IEEE Conference on Fuzzy System)での
シー・ダブリュ・タオ及びダブリュ・イー・トンプソン
(C.W.Tao 及びW.E.Thompson)共著の“縁検出へのファ
ジイ・イフゼン接近”である。しかしながら、ファジイ
論理で作動するフィルタは構造が複雑で製造するのに高
価である。
【0005】この発明の技術的課題は、ビデオ信号に含
まれた雑音を低減し、更に製造するのに比較的安価であ
り且つ簡単な構造を持ち、雑音を含む信号部分だけをろ
波して有用な情報をろ波しないフィルタを提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
この明細書の一部をなす特許請求の範囲の特徴部分に定
められたように、ビデオ型の装置用のデジタル映像信号
に作用するフィルタによって解決される。
【0007】
【実施例】この発明に係る、ビデオ型の装置用のデジタ
ル映像信号に作用するフィルタの特色及び利点は、添付
図面に示され且つ限定ではない一実施例についての以下
の説明から明らかになろう。図1はビデオ型の装置用の
デジタル映像信号に作用するフィルタ1を示すブロック
図である。フィルタ1は、映像の縁を決めるのに効果的
な少なくとも第1の回路手段(2)及び第2の回路手段(3)
を備えている。
【0008】各回路手段は、ファジイ論理で作動し、第
1及び第2の入力端子並びに出力端子を有する推論回路
(ルックアップ・テーブル)C1,C2と、少なくとも
第1及び第2のデジタル減算器S1,S3及びS2,S
4とを含む。各デジタル減算器は、第1及び第2の入力
端子並びに出力端子を有する。これら入力端子は、処理
されるべき絵素に関する情報を伝える個別のデジタル映
像信号を受けるためのものである。
【0009】第1の回路手段2中の第1及び第2のデジ
タル減算器S1及びS2の出力端子は、第1の回路手段
2に含まれた推論回路C1のそれぞれ第1及び第2の入
力端子に接続され、そして第2の回路手段3中の第1及
び第2のデジタル減算器S3及びS4の出力端子は、第
2の回路手段3に含まれた推論回路C2のそれぞれ第1
及び第2の入力端子に接続されている。
【0010】各推論回路は、ライン・オペレータがデジ
タル減算器によって発生された差信号に関連付けられた
トリガ・レベルを定める記憶回路である。このようなト
リガ・レベルは、ライン・オペレータが作用中の映像縁
とは垂直の方向沿いの映像縁が存在する可能性を示す。
各トリガ・レベルは〔0,1〕範囲中の種々の値をとれ
る数で表される。
【0011】フィルタ1に含まれた回路手段の数は、処
理されるべき映像のサイズに依存し且つ2次的にはライ
ン・オペレータが作用中の方向の数に依存する。
【0012】フィルタ1は、第1及び第2の回路手段2
及び3の出力端子に接続された雑音検出回路(ルックア
ップ・テーブル)4を更に備えている。この雑音検出回
路4は、所定のトリガ・レベルを記憶するのに効果的な
ファジイ計算ユニット又は少なくとも1個の記憶レジス
タである記憶要素である。この雑音計算回路4は、ファ
ジイ型の論理規則を使って、推論回路C1及びC2中に
定められたトリガ・レベルと上述した所定のトリガ・レ
ベルとを比較する。
【0013】比較の結果は、〔0,1〕範囲中の種々の
値をとれる数Kで表され、且つライン・オペレータが作
用中の方向沿いに映像縁があるか或は雑音が存在するか
を判断する際の確実性の度合いを示す。フィルタ1は、
第1及び第2の入力端子を有する雑音低減回路5を更に
備えている。この雑音低減回路5の第1の入力端子は雑
音検出回路4に接続され、そして第2の入力端子は処理
された映像中の絵素に関する情報を伝えるデジタル信号
を受けるためのものである。
【0014】雑音低減回路5は、所定の時間周期だけ分
離された個別の時間で、Kの値に係る上述したデジタル
信号で演算するのに効果的である。特にK=1ならば、
雑音低減回路5は、まず雑音と識別された絵素に関する
情報を伝えるデジタル信号を元の所に置き次いでろ波す
る。絵素情報を伝え且つ雑音と識別された絵素の範囲内
に置かれたデジタル信号の平均の分数値は、雑音である
ことが分かった絵素についての情報を伝えるデジタル信
号の値の分数値から成る。一方、K=0なら、何も変わ
らない。
【0015】この発明の一実施例を図示して説明した
が、この発明の概念の範囲内でこの発明を種々変形又は
変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るフィルタの一実施例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 フィルタ 2 第1の回路手段 3 第2の回路手段 C1,C2 推論回路 S1,S3 第1のデジタル減算器 S2,S4 第2のデジタル減算器 4 雑音検出回路 5 雑音低減回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 593100798 コリムメ−コンソルツィオ・ペル・ラ・リ チェルカ・スッラ・ミクロエレットロニ カ・ネル・メッツォジオルノ CO.RI.M.ME.−CONSORZ IO PER LA RICERCA S ULLA MICROELETTRONI CA NEL MEZZOGIORNO イタリア国、95121 カタニア、ストラダ ーレ・プリモゾーレ 50 (72)発明者 マッシモ・マンクーソ イタリア国、92026 ファヴァーラ、ヴィ ア・カラビニエリ 5 (72)発明者 リナルド・ポルッツィ イタリア国、20100 ミラノ、ピアッツ ァ・イストリア 2 (72)発明者 ジャングイド・リゾット イタリア国、22040 チヴァーテ、ヴィ ア・ベルヴェデーレ 22/24

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ型の装置用のデジタル映像信号に
    作用するフィルタにおいて、 映像の縁を決めるのに適した少なくとも第1及び第2の
    回路手段(2及び3)であって、その各々がファジイ論理
    で作動し且つ少なくとも第1及び第2の入力端子並びに
    少なくとも1個の出力端子を有する少なくとも1個の推
    論回路(C1及びC2)と、少なくとも第1及び第2の比較
    素子(S1及びS3,S2及びS4)とを含み、各比較素子が第
    1及び第2の入力端子並びに少なくとも1個の出力端子
    を有し、前記比較素子の入力端子が映像の個別のデジタ
    ル信号を受けるためのものであり、前記第1の回路手段
    (2)中の第1及び第2の比較素子(S1及びS2)の出力端
    子が前記第1の回路手段に含まれた推論回路のそれぞれ
    第1及び第2の入力端子に接続され、そして前記第2の
    回路手段(3)中の第1及び第2の比較素子(S3及びS4)
    の出力端子が前記第2の回路手段に含まれた推論回路の
    それぞれ第1及び第2の入力端子に接続されていること
    を特徴とするフィルタ。
  2. 【請求項2】 各前記比較素子がデジタル減算回路であ
    ることを特徴とする請求項1のフィルタ。
  3. 【請求項3】 前記推論回路が記憶回路であることを特
    徴とする請求項1のフィルタ。
  4. 【請求項4】 ライン・オペレータは、各推論回路にお
    いて、比較素子によって発生された差信号に依存するト
    リガ・レベルを定めることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかのフィルタ。
  5. 【請求項5】 前記回路手段の出力端子に接続された雑
    音検出回路を備え、この雑音検出回路が記憶要素を含む
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかのフィル
    タ。
  6. 【請求項6】 前記記憶要素が、所定のトリガ・レベル
    を記憶するのに適した少なくとも1個の記憶レジスタを
    含むことを特徴とする請求項5のフィルタ。
  7. 【請求項7】 前記記憶要素がファジイ計算ユニットで
    あることを特徴とする請求項5のフィルタ。
  8. 【請求項8】 前記雑音検出回路は、ファジイ型の論理
    規則を使用して、前記推論回路中に定められたトリガ・
    レベルと、前記所定のトリガ・レベルとを比較すること
    を特徴とする請求項5ないし7のいずれかのフィルタ。
  9. 【請求項9】 少なくとも第1及び第2の入力端子を有
    する雑音低減回路(5)を備え、この雑音低減回路の第1
    の入力端子が前記雑音検出回路に結合され且つ前記雑音
    低減回路の第2の入力端子が前記デジタル映像信号を受
    けるようになっており、前記雑音低減回路は、所定の時
    間周期だけ分離された個別の時間に、前記ファジイ型の
    論理規則を使って、前記雑音検出回路によって行われた
    比較に応じ前記デジタル信号での演算を行うのに適して
    いることを特徴とする請求項8のフィルタ。
JP6293253A 1993-11-30 1994-11-28 フィルタ Pending JPH07298101A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT93830483.9 1993-11-30
EP93830483A EP0655711B1 (en) 1993-11-30 1993-11-30 Filter working on image digital signals for video appliances
US08/345,512 US5621474A (en) 1993-11-30 1994-11-28 Filter working on image digital signals for video appliances

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07298101A true JPH07298101A (ja) 1995-11-10

Family

ID=26134915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6293253A Pending JPH07298101A (ja) 1993-11-30 1994-11-28 フィルタ

Country Status (3)

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US (1) US5621474A (ja)
EP (1) EP0655711B1 (ja)
JP (1) JPH07298101A (ja)

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Also Published As

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US5621474A (en) 1997-04-15
EP0655711A1 (en) 1995-05-31
EP0655711B1 (en) 2000-03-29

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