JPH07297893A - 電話機における送受話器の肩掛け用ストッパー - Google Patents
電話機における送受話器の肩掛け用ストッパーInfo
- Publication number
- JPH07297893A JPH07297893A JP11464994A JP11464994A JPH07297893A JP H07297893 A JPH07297893 A JP H07297893A JP 11464994 A JP11464994 A JP 11464994A JP 11464994 A JP11464994 A JP 11464994A JP H07297893 A JPH07297893 A JP H07297893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- shoulder
- stopper member
- mouth
- mouth piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 肩に掛ける送受話器が手を離した状態でずれ
ることなく安定して保持されるようにする。 【構成】 所要の嵩を保有する縫いぐるみ等からなるス
トッパー部材５を、着脱自在に送受話器２の受話口３の
裏面側に取り付けて構成される。
ることなく安定して保持されるようにする。 【構成】 所要の嵩を保有する縫いぐるみ等からなるス
トッパー部材５を、着脱自在に送受話器２の受話口３の
裏面側に取り付けて構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話を使用する際に送
受話器を肩に掛けた状態で、手を離しても送受話器を安
定に保持することができる肩掛け用ストッパーに関する
ものである。
受話器を肩に掛けた状態で、手を離しても送受話器を安
定に保持することができる肩掛け用ストッパーに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、電話をしながら、メモを取っ
たり、物を探したりするときに、両手が塞がった状態と
なるため送受話器を肩に掛け、首をかしげて肩と首に送
受話器を挟み付けた状態で通話を続けている。
たり、物を探したりするときに、両手が塞がった状態と
なるため送受話器を肩に掛け、首をかしげて肩と首に送
受話器を挟み付けた状態で通話を続けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような使い方をし
た場合は、送受話器が位置ずれして受話口が耳から離れ
て話が聞きとりにくくなったり、送話口から口が離れて
相手が聞きとりにくくなるといったことが起きる。そこ
で、時折り左手等で送受話器を押し上げてずれた位置を
修正することが必要であった。従って、肩がこったり、
首筋を痛めたりして、仕事に支障をきたすような原因と
もなっていた。それ故に本発明は、このような課題を解
決することができる電話機における送受話器の肩掛け用
ストッパーを提供することを目的としている。
た場合は、送受話器が位置ずれして受話口が耳から離れ
て話が聞きとりにくくなったり、送話口から口が離れて
相手が聞きとりにくくなるといったことが起きる。そこ
で、時折り左手等で送受話器を押し上げてずれた位置を
修正することが必要であった。従って、肩がこったり、
首筋を痛めたりして、仕事に支障をきたすような原因と
もなっていた。それ故に本発明は、このような課題を解
決することができる電話機における送受話器の肩掛け用
ストッパーを提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明に係わる電話機における送受話器の肩掛け用
ストッパーは、所要の嵩を保有する縫いぐるみ等からな
るストッパー部材を、着脱自在に送受話器の受話口の裏
面側に取り付けて構成される。
めに本発明に係わる電話機における送受話器の肩掛け用
ストッパーは、所要の嵩を保有する縫いぐるみ等からな
るストッパー部材を、着脱自在に送受話器の受話口の裏
面側に取り付けて構成される。
【０００５】
【作用】送受話器を肩に掛けて受話口の裏面側に取り付
けたストッパー部材を肩の頂部に引っ掛け肩を少し持ち
上げるか、首を少しかしげると受話口が耳に接近すると
共に、送話口が口に接近する位置に留まってずれること
なく肩に安定した状態で送受話器が保持されて、両手を
離しても快適な状態で通話を続けることができる。
けたストッパー部材を肩の頂部に引っ掛け肩を少し持ち
上げるか、首を少しかしげると受話口が耳に接近すると
共に、送話口が口に接近する位置に留まってずれること
なく肩に安定した状態で送受話器が保持されて、両手を
離しても快適な状態で通話を続けることができる。
【０００６】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。図において１は電話機本体であり、２は電話機本体
１に着脱自在に装着される送受話器である。この送受話
器２には一側面の長手方向両端に受話口３と送話口４が
設けられている。５は送受話器２の受話口３の裏面側に
取り付け可能で、所要の嵩を保有するストッパー部材で
ある。このストッパー部材５は例えば、人形，動物，花
等の縫いぐるみや、キャラクターグッズを使用すること
ができると共にこれらを使用することで装飾性が付与さ
れる。
る。図において１は電話機本体であり、２は電話機本体
１に着脱自在に装着される送受話器である。この送受話
器２には一側面の長手方向両端に受話口３と送話口４が
設けられている。５は送受話器２の受話口３の裏面側に
取り付け可能で、所要の嵩を保有するストッパー部材で
ある。このストッパー部材５は例えば、人形，動物，花
等の縫いぐるみや、キャラクターグッズを使用すること
ができると共にこれらを使用することで装飾性が付与さ
れる。
【０００７】また、ストッパー部材５は柔軟性を有する
素材で形成することにより送受話器２を肩に掛けた場合
に肩に違和感を生じることがない。これらのストッパー
部材５の下面を両面粘着テープ等を介して送受話器２の
受話口３の裏面側に取り付け固定させるため、ストッパ
ー部材５は着脱自在となり、必要に応じてストッパー部
材５を取り替えることによりオフィス等の雰囲気を変え
ることができる。
素材で形成することにより送受話器２を肩に掛けた場合
に肩に違和感を生じることがない。これらのストッパー
部材５の下面を両面粘着テープ等を介して送受話器２の
受話口３の裏面側に取り付け固定させるため、ストッパ
ー部材５は着脱自在となり、必要に応じてストッパー部
材５を取り替えることによりオフィス等の雰囲気を変え
ることができる。
【０００８】このように肩掛け用ストッパーを取り付け
た送受話器２を肩Ｓに乗せて、ストッパー部材５を図３
に示すように肩Ｓの頂部ｔに引っ掛ければ、手で支えな
くても送受話器２は安定し、図３の状態で首ｈを向って
左へ少しかたむければ耳が受話口に接近すると共に、口
が送話口に接近して快適に通話を続けることができ、通
話中に送受話器２が肩Ｓからずり落ちることはない。
た送受話器２を肩Ｓに乗せて、ストッパー部材５を図３
に示すように肩Ｓの頂部ｔに引っ掛ければ、手で支えな
くても送受話器２は安定し、図３の状態で首ｈを向って
左へ少しかたむければ耳が受話口に接近すると共に、口
が送話口に接近して快適に通話を続けることができ、通
話中に送受話器２が肩Ｓからずり落ちることはない。
【０００９】また、図４は送電話器２の下端を手指ｆで
支えた状態を示している。この場合も送受話器２は肩Ｓ
で支えられているから、手指ｆを軽く触れる程度で十分
であり、送受話器２を手で握って保持する必要はない。
そして、電話器の不使用時にはストッパー部材５は図１
に示すように送受話器２を装飾する役目を果たす。
支えた状態を示している。この場合も送受話器２は肩Ｓ
で支えられているから、手指ｆを軽く触れる程度で十分
であり、送受話器２を手で握って保持する必要はない。
そして、電話器の不使用時にはストッパー部材５は図１
に示すように送受話器２を装飾する役目を果たす。
【００１０】
【発明の効果】以上に述べたように本発明の電話機にお
ける送受話器の肩掛け用ストッパーは、送受話器を肩に
掛けた状態でストッパー部材が肩の頂部に引掛って滑り
止めの役を果たし、手を離した状態で送受話器は肩に安
定して保持されるから、通話をしながら両手を自由に使
うことができる。そして、ストッパー部材は柔軟性を有
するため肩に違和感を感じることがなく、さらに肩こり
等の恐れが全くないと共に装飾性の乏しい送受話器を装
飾する役目をも果たすことができる。
ける送受話器の肩掛け用ストッパーは、送受話器を肩に
掛けた状態でストッパー部材が肩の頂部に引掛って滑り
止めの役を果たし、手を離した状態で送受話器は肩に安
定して保持されるから、通話をしながら両手を自由に使
うことができる。そして、ストッパー部材は柔軟性を有
するため肩に違和感を感じることがなく、さらに肩こり
等の恐れが全くないと共に装飾性の乏しい送受話器を装
飾する役目をも果たすことができる。
【図１】本発明の一実施例を示す電話機の全体斜視図。
【図２】ストッパー部材を取り付けた送受話器の斜視
図。
図。
【図３】図２に示す送受話器を肩に掛けた使用状態の斜
視図。
視図。
【図４】図２に示す送受話器を肩に掛け手で支えた使用
状態の斜視図。
状態の斜視図。
１ 送受話器 ３ 受話口 ５ ストッパー部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河村 修治 愛知県春日井市中新町１丁目４番地の10 (72)発明者 河村 恵二 愛知県名古屋市北区如意２−145
Claims (1)
- 【請求項１】 所要の嵩を保有する縫いぐるみ等からな
るストッパー部材を、送受話器の受話口の裏面側に着脱
自在に取り付けて構成したことを特徴とする電話機にお
ける送受話器の肩掛け用ストッパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11464994A JPH07297893A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 電話機における送受話器の肩掛け用ストッパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11464994A JPH07297893A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 電話機における送受話器の肩掛け用ストッパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07297893A true JPH07297893A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=14643098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11464994A Pending JPH07297893A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 電話機における送受話器の肩掛け用ストッパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07297893A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6331649B2 (ja) * | 1982-03-27 | 1988-06-24 | Hino Motors Ltd |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP11464994A patent/JPH07297893A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6331649B2 (ja) * | 1982-03-27 | 1988-06-24 | Hino Motors Ltd |
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