JPH07297226A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH07297226A
JPH07297226A JP6104452A JP10445294A JPH07297226A JP H07297226 A JPH07297226 A JP H07297226A JP 6104452 A JP6104452 A JP 6104452A JP 10445294 A JP10445294 A JP 10445294A JP H07297226 A JPH07297226 A JP H07297226A
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JP
Japan
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semiconductor element
lead
ccd
chip
mounting portion
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JP6104452A
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Yukinobu Wataya
行展 綿谷
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アウターリードを半導体素子のエッジに接触
して電気的にショートさせることなく安定して折り曲げ
加工ができ、歩留りを向上させることができる半導体装
置を提供する。 【構成】 平面状の半導体素子載置部29とこの半導体
素子載置部29の周辺部に形成された凸状の壁27とを
備えた支持基板23の前記半導体素子載置部29に、表
面に複数の電極が形成されたCCDチップ5を固定し、
このCCDチップ5の前記複数の電極にインナーリード
901を接続したテープキャリアー9のアウターリード
902を前記壁27の外方に導出して、前記CCDチッ
プ5を封止したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CCD、PSD、E
PROM、アレイ状フォトダイオード、通常のICなど
の半導体素子を支持基板に固定し、封止した半導体装置
に関するものである。なお、以下の説明では半導体素子
としてCCDチップを採り挙げ、これを支持基板に固
定、封止したCCD装置を例示して説明する。
【0002】
【従来の技術】従来技術のCCD装置を図8乃至図13
を用いて説明する。図8は従来技術のCCD装置の概念
的構造を拡大して示した斜視図であり、図9は図8に示
したCCD装置の一製造工程を説明するための、図8の
B−B線上におけるリードの折り曲げ加工を施す前の状
態のCCD装置の断面図であり、図10は図9に示した
状態のCCD装置のリードの折り曲げ加工を説明するた
めのCCD装置の断面図であり、図11はリードに折り
曲げ加工を施した状態のCCD装置の断面図であり、図
12は図11に示したCCD装置のリードの支持基板か
らの導出部分を固定する製造工程を説明するためのCC
D装置の断面図であり、そして図13はCCDチップの
表面とインナーリードとの位置関係を説明するためのC
CDチップなどの一部断面図である。
【0003】先ず、図8を用いて、現在、市販されてい
るCCD装置を説明する。図8において、符号1は全体
としてCCD装置を指す。このCCD装置1は、大きく
分けて、支持基板3とCCDチップ(以下、単に「チッ
プ」と記す)5とこのチップ5上に設けられた光学ガラ
ス7とで構成されている。
【0004】前記支持基板3はセラミックスやプラスチ
ックなどの絶縁性材料で形成されており、その表面は平
滑な半導体素子載置部(以下、単に「載置部」と記す)
を構成し、その平面形状は後記のチップ5とほぼ同一寸
法の矩形に形成されている。
【0005】前記チップ5は、偏平な直方体のチップ本
体501からなり、このチップ本体501の表面503
の中央部分には矩形面積の撮像部507が、またその両
長辺寄りの部分には所定の配列で複数の電極(パッド)
が形成されている。そしてこれらの電極上に半田などの
バンプ505が形成されている。この図8では、図9に
も示したように、このようなチップ5が複数個、それぞ
れのバンプ505とテープキャリアー9のリードの先端
部(以下、単に「インナーリード」と記す)901とを
接続した構造の、所謂、テープチップキャリアー(TC
P)形態で支持されている。このテープキャリアー9は
複数のリードがポリイミドテープ903で支持されてい
て、チップ本体501と光学ガラス7との間の内部に存
在するインナーリード901の部分とチップ本体501
の外部に導出されているアウターリード902の部分と
に区分できる。
【0006】前記光学ガラス7は光学的ローパスフィル
ターや赤外線カットフィルターであってもよい。
【0007】図8に示したCCD装置1は図9乃至図1
2に示した製造工程を経て製造される。即ち、図9に示
したように、まず、テープキャリアー9に支持されたチ
ップ5を、その撮像部507などが形成された表面50
3を上向きにし、その裏面に接着剤13を介して、前記
支持基板3の表面である平滑な載置部に接着、固定す
る。次に、チップ5の表面のバンプ505や撮像部50
7を含む全面に透明接着剤11を介して前記光学ガラス
7を接着、固定する。この状態では前記複数のインナー
リード901はチップ本体501の表面503に沿って
チップ本体501の外側に水平に導出された状態に保持
されている。
【0008】次に、図10に示したように、この水平に
導出されたそれぞれのアウターリード902を、それら
アウターリード902の基部、即ち、チップ本体501
寄りの部分をクランプ装置15でクランプする。テープ
キャリアー9の不要部分を切断し、そしてクランプ装置
15の外側のアウターリード902部分を下側の前記ク
ランプ装置15に沿って下方に折り曲げる。そうする
と、図11に示したような、複数のアウターリード90
2が下方に折り曲げられた状態に加工される。
【0009】アウターリード902が折り曲げられた状
態で、次に、図12に示したように、チップ本体501
と光学ガラス7との合わせ目、即ち、チップ本体501
の外方に導出された各アウターリード902の基部に、
黒色樹脂17をポッティングし、硬化、固定すると、図
8に示したCCD装置1が得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記チップ
本体501の表面503とインナーリード901との間
の間隔は、図13に示したように、バンプ505の高
さ、即ち、10〜20μm程度しかない。
【0011】従って、前記クランプ装置15が僅か10
〜20μm下方に移動すると、アウターリード902も
下方にずれ、そのアウターリード902がチップ本体5
01のエッジに接触するので、通電した場合に電気的に
ショートしてしまい、不良品となる。従って、このよう
なクランプ装置15を使用している限り、製品の歩留り
が落ちる。また、クランプ装置15の上下方向の位置決
め精度を高くするには高精度の位置決め機構が必要とな
り、それだけクランプ装置15が高価になる。従って、
それだけCCD装置の製造コストに跳ね返っていくこと
になる。
【0012】
【課題を解決するための手段】それ故、この発明の半導
体装置では、表面が平滑な半導体素子載置部とこの半導
体素子載置部の周辺部に形成された凸状のリード案内部
とを備えた支持基板を用い、この半導体素子載置部に、
複数の電極が形成された表面を上にして半導体素子を固
定し、この半導体素子の前記電極に接続したリードを前
記リード案内部の外方に導出した状態で、前記半導体素
子を封止するようにして、前記課題を解決した。
【0013】
【作用】従って、前記リード案内部が半導体素子から導
出されたリードを半導体素子のエッジに触れないように
そのエッジの上を越えさせて外方に案内する状態とな
り、この状態でリード案内部を利用してその外方に案内
されたリードを下方に折り曲げても、それらのリードと
半導体素子のエッジとが接触することがない。
【0014】
【実施例】次に、図1乃至図7を用いて、この発明の半
導体装置を、CCD装置を例に挙げて説明する。図1は
この発明のCCD装置の概念的構造を拡大して示した斜
視図であり、図2はこの発明のCCD装置に用いて好適
な支持基板の構造を示した斜視図であり、図3は図1に
示したCCD装置の一製造工程を説明するための、図1
のA−A線上におけるリードの折り曲げ加工を施す前の
状態のCCD装置の断面図であり、図4は図3に示した
状態のCCD装置のリードの折り曲げ加工を説明するた
めのCCD装置の断面図であり、図5は図4に示したC
CD装置のリードの支持基板からの導出部分を固定する
製造工程を説明するためのCCD装置の断面図であり、
図6はこの発明のCCDチップの表面とインナーリード
などとの位置関係を説明するためのCCDチップなどの
一部断面図であり、そして図7は医療用内視鏡などの超
小型カメラの鏡筒に組み込み、収容する場合のカメラヘ
ッドの口径とCCD装置との関係を説明するための平面
図である。なお、従来技術のCCD装置の構成要素など
と同一の部分には同一の符号を付し、それらの説明を省
略する。
【0015】先ず、図1及び図2を用いて、この発明の
実施例であるCCD装置を説明する。図1において、符
号21は全体としてこの発明のCCD装置を指す。この
CCD装置21は、支持基板23の構造が後記のように
従来のCCD装置21のそれと異なり、この支持基板2
3の表面上にチップ5と光学ガラス7とが配設されてい
る。
【0016】前記支持基板23はセラミックスやプラス
チックなどの絶縁性材料で形成されており、図2に示し
たように、偏平な直方体の基部25とこの基部25の両
側の長辺部分から上方に垂直に突出して形成した凸状の
リード案内部である一対の壁27とで構成されている。
前記基部25の表面は平滑面で載置部(半導体素子載置
部の略)29である。
【0017】前記両壁27間の間隔の寸法、即ち、載置
部29の幅でもある寸法Wは、固定しようとするチップ
本体501が挿入できるように、チップ本体501の短
辺とほぼ同一の寸法かやや大きめの寸法で形成されてい
る。また、載置部29の長辺の長さの寸法Lbはチップ
本体501の長辺の両端に形成されたバンプ505間の
間隔La(図1)よりもやや長い寸法で、かつチップ本
体501の長辺よりもやや短い寸法で形成されている。
【0018】更にまた、前記壁27の高さHは、後記す
るように、チップ本体501の厚みとバンプ505の高
さと載置部29にチップ本体501を接着する接着剤1
3(図3)の塗布厚さとを足し合わせた寸法に、数μm
〜数十μmを加えた寸法に形成されている。
【0019】次に、図3乃至図7を用いて前記CCD装
置21の製造工程を説明する。図3に示したように、先
ず、テープキャリアー9に固定されたチップ本体501
を、その表面503、即ち、撮像部507及びバンプ5
05を上にして前記支持基板23の両壁27間に挿入
し、そのチップ本体501の両側辺部に接続された各ア
ウターリード902を前記壁27の上端面2701の上
方に導出するようにして載せ、そのチップ本体501の
下面を前記載置部29に接着剤13で接着し、チップ本
体501を固定する。従って、前記各アウターリード9
02は両壁27の上端面2701上に載置され、チップ
本体501の表面503に沿って壁27の外側にほぼ水
平に導出された状態になる。
【0020】次に、従来技術と同様に、このチップ本体
501の表面503上に光学ガラス7の下面を重ね合わ
せて透明接着剤11で接着する。そして、テープキャリ
アー9の不要部分を切断した後、図5に示したように、
各壁27の上端面2701の外縁をガイドとして、壁2
7の外方に導出された各アウターリード902をそれら
の壁27の側面に沿って下方に直角に折り曲げる。
【0021】なお、前記光学ガラス7はテープキャリア
ー9に固定されたチップ5に予め接着、固定しておいて
もよい。また、アウターリード902の折り曲げ加工時
に生じる応力は壁27により受け止められ、バンプ50
5側には掛からず、また、壁27が数百μm程度の厚さ
で形成されていることから、前記応力により壁27が変
形、或いは破損することはない。
【0022】前記アウターリード902の折り曲げ加工
後、図5に示したように、各アウターリード902が支
持基板23から導出された部分、即ち、各壁27の上端
面2701上の部分と、光学ガラス7と支持基板23と
の間の部分に、注入器具18を用い、この注入器具18
の注入口を前記壁27の上端面2701をガイドにして
沿わせながら、黒色の保護樹脂17をポッティングし、
前記光学ガラス7と支持基板23を固定してチップ本体
501を封止するとともに、前記アウターリード902
の導出基部を固定する。このようにしてこの発明のCC
D装置21を得ることができる。
【0023】前記のように、基部25の両側辺部に壁2
7が形成された支持基板23を用いたことにより、図6
に一部拡大して示したように、バンプ505に接続さ
れ、チップ本体501の表面503に平行に導出されて
いるインナーリード901の延長上にあるアウターリー
ド902が、壁27の上端面2701上に導き出され、
支持された状態で、これらの上端面2701の外縁に沿
って折り曲げられているので、これらインナーリード9
01と前記チップ本体501のエッジとの接触を防止す
ることができ、従って、電気的にショートすることを防
止できる。
【0024】前記実施例に用いた支持基板23は、その
両側辺の長辺にのみ壁27を形成し、そして支持基板2
3の長さLbをチップ本体501の長さLaより短くし
た構造で構成している。これは、例えば、ペン型カメラ
とか医療用内視鏡などの超小型カメラの鏡筒にCCD装
置21を組み込み、収容する場合には、図7に示したよ
うに、そのカメラヘッド30の口径Dによって制限を受
けるからで、支持基板23の基部25の短辺に壁27と
同様の壁を形成した場合には、その対角線の長さが長く
なり、従来技術のCCD装置1(図8)が収納すること
ができた口径のカメラヘッドには収納することができな
くなるからである。
【0025】しかし、このような制限を受けないCCD
装置やその他の半導体装置、例えば、四側辺部に沿って
複数の電極が形成されているような半導体素子を搭載す
るような場合には、前記支持基板23の四側辺部に前記
壁27のような壁を形成し、そのアウターリードを同様
に外方に案内、導出するように構成してもよい。
【0026】更に、この実施例では、前記支持基板23
の載置部29を平面矩形で形成したが、この発明ではそ
の載置部の形状は矩形状に限定されるものではなく、任
意の形状にでき、搭載しようとする半導体素子の形状に
応じて変形することができる。また、前記実施例では、
載置部29の長辺の寸法Lbをチップ本体501の長辺
Laの寸法より短い寸法にしたが、この寸法も同一の長
さあるいはこれよりも長い寸法など任意の寸法で構成し
てもよい。
【0027】そして、この発明はCCD装置に限らず、
BBDなどの固体撮像装置、PSD、アレイ状フォトダ
イオードなどの固体光感応装置、EPROMなどのメモ
リー装置、そして通常のICなどの半導体装置全般に適
用できることはいうまでもない。また、前記実施例で
は、テープキャリアーに予め固定されたチップを支持基
板に搭載する例を挙げたが、この発明ではこのような形
態のチップに限定されるものではなく、単独のチップを
先ず支持基板の前記載置部に固定し、その後、テープキ
ャリアーに形成されたリードをバンプに接続し、そして
その上に光学ガラスを載せ、接着、固定する方法を採っ
てもよい。なお、撮像面や受光面を備えていない半導体
素子を固定、支持する場合には、前記光学ガラス7の代
わりに他の封止板または封止樹脂で封止する構成を採れ
ばよい。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の半導
体装置によれば、載置部の相対向する側辺部に垂直にリ
ード案内部である壁が形成された支持基板を用いて半導
体素子を載置、固定するようにしたので、リードの折り
曲げ加工時に、半導体素子のエッジからアウターリード
を離しながら前記リード案内部を利用して、アウターリ
ードを折り曲げることができるので、アウターリードが
半導体素子のエッジに接触して電気的にショートさせる
ことなく安定して折り曲げ加工ができ、歩留りを向上さ
せることができる。
【0029】更に、前記リード案内部である壁の上端面
が段になるので、この段部に注入器具の注入口を沿わせ
ることができるので、保護樹脂17を確実に塗布するこ
とができ、従って、各アウターリードを確実に固定で
き、しかも体裁良く外観を仕上げすることができるなど
数々の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるCCD装置の概念的
構造を拡大して示した斜視図である。
【図2】この発明のCCD装置に用いて好適な支持基板
の構造を示した斜視図である。
【図3】図1に示したCCD装置の一製造工程を説明す
るための、図1のA−A線上におけるリードの折り曲げ
加工を施す前の状態のCCD装置の断面図である。
【図4】図3に示した状態のCCD装置のリードの折り
曲げ加工を説明するためのCCD装置の断面図である。
【図5】図4に示したCCD装置のリードの支持基板か
らの導出部分を固定する製造工程を説明するためのCC
D装置の断面図である。
【図6】この発明のCCDチップの表面とインナーリー
ドなどとの位置関係を説明するためのCCDチップなど
の一部断面図である。
【図7】医療用内視鏡などの超小型カメラの鏡筒に組み
込み、収容する場合のカメラヘッドの口径とCCD装置
との関係を説明するための平面図である。
【図8】従来技術のCCD装置の概念的構造を拡大して
示した斜視図である。
【図9】図8に示したCCD装置の一製造工程を説明す
るための、図8のB−B線上におけるリードの折り曲げ
加工を施す前の状態のCCD装置の断面図である。
【図10】図9に示した状態のCCD装置のリードの折
り曲げ加工を説明するためのCCD装置の断面図であ
る。
【図11】リードに折り曲げ加工を施した状態のCCD
装置の断面図である。
【図12】図11に示したCCD装置のリードの支持基
板からの導出部分を固定する製造工程を説明するための
CCD装置の断面図である。
【図13】CCDチップの表面とインナーリードとの位
置関係を説明するためのCCDチップなどの一部断面図
である。
【符号の説明】
5 CCDチップ(チップ) 501 チップ本体 503 チップ本体501の表面 505 バンプ 507 撮像部 7 光学ガラス 9 テープキャリアー 901 インナーリード 902 アウターリード 11 接着剤 13 接着剤 17 保護樹脂 21 この発明の実施例であるCCD装置 23 支持基板 25 基部 27 壁(リード案内部) 2701 上端面 29 (半導体素子)載置部 30 カメラヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/28 Z 8617−4M 23/50 S Y 27/14 33/00 N

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面状の半導体素子載置部とこの半導体
    素子載置部の周辺部に形成された凸状のリード案内部と
    を備えた支持基板の前記半導体素子載置部に、表面に複
    数の電極が形成された半導体素子を固定し、この半導体
    素子の前記複数の電極に接続されたリードを前記リード
    案内部の外方に導出して、前記半導体素子を封止したこ
    とを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体素子載置部は四辺形の形状を
    しており、前記リード案内部はこの半導体素子載置部の
    相対する少なくとも一対の側辺部から突出形成された壁
    状の構造をしており、前記半導体素子をその複数の電極
    が前記壁状のリード案内部側に存在するように前記半導
    体素子載置部に固定することを特徴とする請求項1に記
    載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記支持基板と半導体素子とは接着剤で
    固定され、前記リードは前記半導体素子の電極に形成さ
    れたバンプに接続され、前記リード案内部を構成する壁
    の前記半導体素子載置部の表面からの高さは、前記半導
    体素子の厚みと前記バンプの高さと前記接着剤の塗布厚
    さとを足し合わせた寸法か、この寸法よりも若干大きい
    寸法で形成されていることを特徴とする請求項2に記載
    の半導体装置。
JP6104452A 1994-04-20 1994-04-20 半導体装置 Pending JPH07297226A (ja)

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