JPH07296885A - 高圧コネクタ - Google Patents
高圧コネクタInfo
- Publication number
- JPH07296885A JPH07296885A JP6083352A JP8335294A JPH07296885A JP H07296885 A JPH07296885 A JP H07296885A JP 6083352 A JP6083352 A JP 6083352A JP 8335294 A JP8335294 A JP 8335294A JP H07296885 A JPH07296885 A JP H07296885A
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- JP
- Japan
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- lead wire
- cylinder
- voltage lead
- claw
- metal cap
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
- H01R13/4226—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers comprising two or more integral flexible retaining fingers acting on a single contact
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/26—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for engaging or disengaging the two parts of a coupling device
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高圧リード線の脱着が容易にできる高圧コネク
タを提供する。 【構成】先端に金属キャップ８を取り付けた高圧リード
線７と、該高圧リード線７を挿入する接続筒１を有し、
該接続筒１内に設けられた抜止爪４で前記金属キャップ
８を係止することで前記高圧リード線７を保持する高圧
コネクタ９において、前記高圧リード線７の外周に円筒
状の抜取部材１０を設け、該抜取部材１０は咬合部１１
を有する２つの円筒部材１０ａ，１０ｂを組み合わせて
なることを特徴とする。
タを提供する。 【構成】先端に金属キャップ８を取り付けた高圧リード
線７と、該高圧リード線７を挿入する接続筒１を有し、
該接続筒１内に設けられた抜止爪４で前記金属キャップ
８を係止することで前記高圧リード線７を保持する高圧
コネクタ９において、前記高圧リード線７の外周に円筒
状の抜取部材１０を設け、該抜取部材１０は咬合部１１
を有する２つの円筒部材１０ａ，１０ｂを組み合わせて
なることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧コネクタに関し、
例えば、プロジェクションテレビ等の高電圧を使用する
セットに使用されるフライバックトランス，ＣＲブロッ
クに用いられる高圧コネクタに関する。
例えば、プロジェクションテレビ等の高電圧を使用する
セットに使用されるフライバックトランス，ＣＲブロッ
クに用いられる高圧コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の高圧コネクタ２０は、図５で示す
ように、フライバックトランス本体のケース２１に接続
筒２２を突設し、接続筒２２の内面に抜止め突起２３を
設けている。そして、接続筒２２内にへこみ部２４ａを
設けた端子２４を組み込み、端子２４をダイオード２５
を介してケース２１内のコイル（図示せず）と接続す
る。また、接続筒２２に挿入する高圧リード線２６は、
一端側はプロジェクションテレビのブラウン管アノード
（図示せず）に接続し、他端側には半田付けやカシメ等
の手段で金属キャップ２７を固定する。この金属キャッ
プ２７は、先端に芯線２７ａを設け、外周面に抜止め突
起２３を強制通過した後抜止め方向に係止する引起し片
２７ｂを設けている。
ように、フライバックトランス本体のケース２１に接続
筒２２を突設し、接続筒２２の内面に抜止め突起２３を
設けている。そして、接続筒２２内にへこみ部２４ａを
設けた端子２４を組み込み、端子２４をダイオード２５
を介してケース２１内のコイル（図示せず）と接続す
る。また、接続筒２２に挿入する高圧リード線２６は、
一端側はプロジェクションテレビのブラウン管アノード
（図示せず）に接続し、他端側には半田付けやカシメ等
の手段で金属キャップ２７を固定する。この金属キャッ
プ２７は、先端に芯線２７ａを設け、外周面に抜止め突
起２３を強制通過した後抜止め方向に係止する引起し片
２７ｂを設けている。
【０００３】このような高圧コネクタ２０において、高
圧リード線２６を接続筒２２に保持するには、高圧リー
ド線２６を接続筒２２に差し込み、金属キャップ２７が
抜止め突起２３部分を通過し、金属キャップ２７の芯線
２７ａが端子２４のへこみ部２４ａに係合するように押
し込む。このとき、金属キャップ２７に設けた引起し片
２７ｂは内側に屈曲変形することによって抜止め突起２
３を強制的に通過し、通過後は自身の弾性による復元力
で抜止め突起２３に対して、抜止め方向に係止する。こ
れにより、高圧リード線２６は端子２４およびダイオー
ド２５を介してケース２１内のコイルに電気的に接続さ
れた状態で、接続筒２２に保持される。
圧リード線２６を接続筒２２に保持するには、高圧リー
ド線２６を接続筒２２に差し込み、金属キャップ２７が
抜止め突起２３部分を通過し、金属キャップ２７の芯線
２７ａが端子２４のへこみ部２４ａに係合するように押
し込む。このとき、金属キャップ２７に設けた引起し片
２７ｂは内側に屈曲変形することによって抜止め突起２
３を強制的に通過し、通過後は自身の弾性による復元力
で抜止め突起２３に対して、抜止め方向に係止する。こ
れにより、高圧リード線２６は端子２４およびダイオー
ド２５を介してケース２１内のコイルに電気的に接続さ
れた状態で、接続筒２２に保持される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の高圧コネクタ２０では、プロジェクションテレビ
のメンテナンス時に、高圧リード線２６の外端側に取り
付けたブラウン管の交換を必要とする場合、フライバッ
クトランスに設けた接続筒２２から高圧リード線２６を
抜き取らなければならないが、金属キャップ２７の引起
し片２７ｂが抜止め突起２３に係止しているため、抜き
取ることができないという欠点があった。そして、仮に
高圧リード線２６を切断しても接続筒２２内に金属キャ
ップ２７が残ってしまうため、結局フライバックトラン
ス本体も交換しなければならなかった。
従来の高圧コネクタ２０では、プロジェクションテレビ
のメンテナンス時に、高圧リード線２６の外端側に取り
付けたブラウン管の交換を必要とする場合、フライバッ
クトランスに設けた接続筒２２から高圧リード線２６を
抜き取らなければならないが、金属キャップ２７の引起
し片２７ｂが抜止め突起２３に係止しているため、抜き
取ることができないという欠点があった。そして、仮に
高圧リード線２６を切断しても接続筒２２内に金属キャ
ップ２７が残ってしまうため、結局フライバックトラン
ス本体も交換しなければならなかった。
【０００５】それゆえ、本発明の主たる目的は、容易に
高圧リード線の脱着ができる高圧コネクタを提供するこ
とである。
高圧リード線の脱着ができる高圧コネクタを提供するこ
とである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、先端に金属キャップを取り付けた高圧
リード線と、該高圧リード線を挿入する接続筒を有し、
該接続筒内に設けられた抜止爪で前記金属キャップを係
止することで前記高圧リード線を保持する高圧コネクタ
において、前記高圧リード線の外周に円筒状の抜取部材
を設け、該抜取部材は咬合部を有する２つの円筒部材を
組み合わせてなることを特徴とする。
めに、本発明は、先端に金属キャップを取り付けた高圧
リード線と、該高圧リード線を挿入する接続筒を有し、
該接続筒内に設けられた抜止爪で前記金属キャップを係
止することで前記高圧リード線を保持する高圧コネクタ
において、前記高圧リード線の外周に円筒状の抜取部材
を設け、該抜取部材は咬合部を有する２つの円筒部材を
組み合わせてなることを特徴とする。
【０００７】
【作用】上記の構成によれば、円筒部材の咬合部の組み
合わせ方を変えることで、抜取部材の長さを調整でき
る。また、抜取部材の長さを調整（長く）して抜止爪部
分を通過するように押し込むと、抜止爪は屈曲変形し、
金属キャップの係止状態を解除するため、高圧リード線
を接続筒から容易に抜き取ることができる。
合わせ方を変えることで、抜取部材の長さを調整でき
る。また、抜取部材の長さを調整（長く）して抜止爪部
分を通過するように押し込むと、抜止爪は屈曲変形し、
金属キャップの係止状態を解除するため、高圧リード線
を接続筒から容易に抜き取ることができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明による高圧コネクタの実施例を
図面を用いて説明する。図１（Ａ）において、１は接続
筒であり、接続筒１はフライバックトランス本体のケー
ス２から突設される。接続筒１の孔部３は、接続筒１の
先端側の開口部３ａから内に向って徐々に内径を小さ
し、途中、段差３ｂを境に内径を大きくして、そのまま
内径を変えずにケース２側に開口した開口部３ｃへと続
く。ここで、段差３ｂには断面略扇状に形成された抜止
爪４が、互いに対向するように２つ設けられる。また、
接続筒１の開口部３ｃ付近には、接続筒１側にへこみ部
５ａを設けた端子５が組み込まれ、端子５はダイオード
６を介してケース２内のコイル（図示せず）と接続され
る。
図面を用いて説明する。図１（Ａ）において、１は接続
筒であり、接続筒１はフライバックトランス本体のケー
ス２から突設される。接続筒１の孔部３は、接続筒１の
先端側の開口部３ａから内に向って徐々に内径を小さ
し、途中、段差３ｂを境に内径を大きくして、そのまま
内径を変えずにケース２側に開口した開口部３ｃへと続
く。ここで、段差３ｂには断面略扇状に形成された抜止
爪４が、互いに対向するように２つ設けられる。また、
接続筒１の開口部３ｃ付近には、接続筒１側にへこみ部
５ａを設けた端子５が組み込まれ、端子５はダイオード
６を介してケース２内のコイル（図示せず）と接続され
る。
【０００９】図１（Ｂ）において、７は高圧リード線で
あり、高圧リード線７の一端側には半田付けやカシメ等
の手段で先端に芯線８ａを備える金属キャップ８が固定
され、他端側はプロジェクションテレビのブラウン管ア
ノード（図示せず）に取り付けられる。そして、このよ
うな高圧リード線７は接続筒１に接続され、高圧コネク
タ９を構成する。
あり、高圧リード線７の一端側には半田付けやカシメ等
の手段で先端に芯線８ａを備える金属キャップ８が固定
され、他端側はプロジェクションテレビのブラウン管ア
ノード（図示せず）に取り付けられる。そして、このよ
うな高圧リード線７は接続筒１に接続され、高圧コネク
タ９を構成する。
【００１０】また、高圧リード線７は円筒状の抜取部材
１０に挿通される。抜取部材１０は例えばポリフェニレ
ンオキサイド、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロ
ピレン、或いはポリカーボネイト等の不燃性のプラスチ
ック材からなる２つの円筒部材１０ａ，１０ｂを、各々
その対向する一端に形成された２つの凸部１１ａ，凹部
１１ｂからなる咬合部１１を組み合わることにより構成
される。そして、高圧リード線７の他端側にある円筒部
材１０ａの他端には、ドーナツ円状のストッパ１２が形
成される。ここで、抜取部材１０の長手方向の長さは、
図２（Ａ）に示すように咬合部１１を咬合した状態で
は、接続筒１の先端側の開口部３ａから段差３ｂまでの
距離と同じかそれより短く、図２（Ｂ）に示すように、
咬合部１１の凸部１１ａを互いに接合した状態では、開
口部３ａから抜止爪４の先端までの距離より長くなるよ
うに形成される。
１０に挿通される。抜取部材１０は例えばポリフェニレ
ンオキサイド、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロ
ピレン、或いはポリカーボネイト等の不燃性のプラスチ
ック材からなる２つの円筒部材１０ａ，１０ｂを、各々
その対向する一端に形成された２つの凸部１１ａ，凹部
１１ｂからなる咬合部１１を組み合わることにより構成
される。そして、高圧リード線７の他端側にある円筒部
材１０ａの他端には、ドーナツ円状のストッパ１２が形
成される。ここで、抜取部材１０の長手方向の長さは、
図２（Ａ）に示すように咬合部１１を咬合した状態で
は、接続筒１の先端側の開口部３ａから段差３ｂまでの
距離と同じかそれより短く、図２（Ｂ）に示すように、
咬合部１１の凸部１１ａを互いに接合した状態では、開
口部３ａから抜止爪４の先端までの距離より長くなるよ
うに形成される。
【００１１】次に、このように構成された高圧コネクタ
９の高圧リード線７の脱着時における動作原理について
説明する。まず、高圧リード線７を接続筒１に嵌着する
場合、図３に示すように、抜取部材１０の咬合部１１の
凸部１１ａを互いに接合し、金属キャップ８と抜取部材
１０の間に隙間Ｓが形成された状態で高圧リード線７を
接続筒１に差し込み、金属キャップ８が抜止爪４部分を
通過し、芯線８ａが端子５のへこみ部５ａに係合するよ
うに押し込む。このとき、金属キャップ８は、抜止爪４
を外方へ屈曲変形させることで強制的に通過し、通過後
は自身の弾性によって復元した抜止爪４によって抜止め
方向に係止される。これにより、高圧リード線７は端子
５およびダイオード６を介してケース２内のコイルに電
気的に接続された状態で、接続筒１に強固に嵌着され
る。また、抜取部材１０は咬合部１１を咬合した状態
で、接続筒１内の開口部３ａと段差３ｂ間に収納され、
円筒部材１０ａは、ストッパ１２によって接続筒１の開
口部３ａで掛止され、これより内部には入り込まない。
９の高圧リード線７の脱着時における動作原理について
説明する。まず、高圧リード線７を接続筒１に嵌着する
場合、図３に示すように、抜取部材１０の咬合部１１の
凸部１１ａを互いに接合し、金属キャップ８と抜取部材
１０の間に隙間Ｓが形成された状態で高圧リード線７を
接続筒１に差し込み、金属キャップ８が抜止爪４部分を
通過し、芯線８ａが端子５のへこみ部５ａに係合するよ
うに押し込む。このとき、金属キャップ８は、抜止爪４
を外方へ屈曲変形させることで強制的に通過し、通過後
は自身の弾性によって復元した抜止爪４によって抜止め
方向に係止される。これにより、高圧リード線７は端子
５およびダイオード６を介してケース２内のコイルに電
気的に接続された状態で、接続筒１に強固に嵌着され
る。また、抜取部材１０は咬合部１１を咬合した状態
で、接続筒１内の開口部３ａと段差３ｂ間に収納され、
円筒部材１０ａは、ストッパ１２によって接続筒１の開
口部３ａで掛止され、これより内部には入り込まない。
【００１２】また、高圧リード線７を接続筒１から抜脱
する場合、図４に示すように、抜取部材１０を接続筒１
から引き出して、咬合部１１の凸部１１ａを互いに接合
した状態で再び接続筒１に差し込む。この際、抜取部材
１０の長さが接続筒１の先端側の開口部３ａから段差３
ｂまでの距離より長くなるもので、一部が抜止爪４部分
を通過する。これにより、抜止爪４は金属キャップ８の
係止を解除することになり、高圧リード線７を接続筒１
から容易に抜脱することができる。
する場合、図４に示すように、抜取部材１０を接続筒１
から引き出して、咬合部１１の凸部１１ａを互いに接合
した状態で再び接続筒１に差し込む。この際、抜取部材
１０の長さが接続筒１の先端側の開口部３ａから段差３
ｂまでの距離より長くなるもので、一部が抜止爪４部分
を通過する。これにより、抜止爪４は金属キャップ８の
係止を解除することになり、高圧リード線７を接続筒１
から容易に抜脱することができる。
【００１３】このように高圧リード線７の脱着が可能に
なることで、プロジェクションテレビのメンテナンス時
に、高圧リード線７の他端側を取り付けたブラウン管の
交換を必要とする場合、従来のようにフライバックトラ
ンス本体を交換する必要はなく、高圧リード線７を取り
換えるだけで済み、作業時間も短縮できる。
なることで、プロジェクションテレビのメンテナンス時
に、高圧リード線７の他端側を取り付けたブラウン管の
交換を必要とする場合、従来のようにフライバックトラ
ンス本体を交換する必要はなく、高圧リード線７を取り
換えるだけで済み、作業時間も短縮できる。
【００１４】なお、上述の実施例では、円筒部材１０
ａ，１０ｂの咬合部１１を２つの凸部１１ａ，凹部１１
ｂからなるとしたが、凸部１１ａ，凹部１１ｂの数は幾
つでもよく、互いに咬合する形状であればどのような形
状でもよい。
ａ，１０ｂの咬合部１１を２つの凸部１１ａ，凹部１１
ｂからなるとしたが、凸部１１ａ，凹部１１ｂの数は幾
つでもよく、互いに咬合する形状であればどのような形
状でもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る高圧
コネクタよれば、高圧リード線の脱着が可能になること
により、プロジェクションテレビのようにブラウン管を
交換するメンテナンスを必要とする場合に、ブラウン管
を接続したフライバックトランスやＣＲブロックを本体
ごと交換しなくともよく、高圧リード線のみを取り換え
るだけで済む。したがって、フライバックトランスやＣ
Ｒブロックをそのまま利用できることによる費用の削減
と作業時間の短縮が可能となる。
コネクタよれば、高圧リード線の脱着が可能になること
により、プロジェクションテレビのようにブラウン管を
交換するメンテナンスを必要とする場合に、ブラウン管
を接続したフライバックトランスやＣＲブロックを本体
ごと交換しなくともよく、高圧リード線のみを取り換え
るだけで済む。したがって、フライバックトランスやＣ
Ｒブロックをそのまま利用できることによる費用の削減
と作業時間の短縮が可能となる。
【図１】（Ａ）は本発明の実施例における接続筒を示す
要部断面図であり、（Ｂ）は高圧リード線を示す側面図
である。
要部断面図であり、（Ｂ）は高圧リード線を示す側面図
である。
【図２】（Ａ）は本発明の実施例における抜取部材の咬
合部を咬合した状態を示す斜視図であり、（Ｂ）は咬合
部の凸部を互いに接合した状態を示す斜視図である。
合部を咬合した状態を示す斜視図であり、（Ｂ）は咬合
部の凸部を互いに接合した状態を示す斜視図である。
【図３】本発明の実施例における高圧リード線を嵌着し
た状態の高圧コネクタを示す要部断面図である。
た状態の高圧コネクタを示す要部断面図である。
【図４】本発明の実施例における高圧リード線を抜脱す
る状態の高圧コネクタを示す要部断面図である。
る状態の高圧コネクタを示す要部断面図である。
【図５】従来の高圧コネクタを示す要部断面図である。
１ 接続筒 ４ 抜止爪 ７ 高圧リード線 ８ 金属キャップ ９ 高圧コネクタ １０ 抜止部材 １０ａ 円筒部材 １０ｂ 円筒部材 １１ 咬合部
Claims (1)
- 【請求項１】先端に金属キャップを取り付けた高圧リー
ド線と、該高圧リード線を挿入する接続筒を有し、該接
続筒内に設けられた抜止爪で前記金属キャップを係止す
ることで前記高圧リード線を保持する高圧コネクタにお
いて、 前記高圧リード線の外周に円筒状の抜取部材を設け、該
抜取部材は咬合部を有する２つの円筒部材を組み合わせ
てなることを特徴とする高圧コネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06083352A JP3102259B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 高圧コネクタ |
| US08/421,939 US5591049A (en) | 1994-04-21 | 1995-04-14 | High voltage connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06083352A JP3102259B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 高圧コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07296885A true JPH07296885A (ja) | 1995-11-10 |
| JP3102259B2 JP3102259B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=13800052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06083352A Expired - Fee Related JP3102259B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 高圧コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5591049A (ja) |
| JP (1) | JP3102259B2 (ja) |
Families Citing this family (40)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW267265B (en) * | 1995-06-12 | 1996-01-01 | Connector Systems Tech Nv | Low cross talk and impedance controlled electrical connector |
| US6024584A (en) * | 1996-10-10 | 2000-02-15 | Berg Technology, Inc. | High density connector |
| TW406454B (en) | 1996-10-10 | 2000-09-21 | Berg Tech Inc | High density connector and method of manufacture |
| US6139336A (en) * | 1996-11-14 | 2000-10-31 | Berg Technology, Inc. | High density connector having a ball type of contact surface |
| US6485326B1 (en) | 2000-10-19 | 2002-11-26 | France/Scott Fetzer Company | High-voltage connection enclosure and method |
| US6713711B2 (en) | 2001-11-09 | 2004-03-30 | Thermal Dynamics Corporation | Plasma arc torch quick disconnect |
| US6773304B2 (en) | 2001-11-09 | 2004-08-10 | Thermal Dynamics Corporation | Tamper resistant pin connection |
| US7417782B2 (en) * | 2005-02-23 | 2008-08-26 | Pixtronix, Incorporated | Methods and apparatus for spatial light modulation |
| US7537461B2 (en) * | 2003-07-16 | 2009-05-26 | Gryphics, Inc. | Fine pitch electrical interconnect assembly |
| EP1645173A2 (en) * | 2003-07-16 | 2006-04-12 | Gryphics, Inc. | Electrical interconnect assembly with interlocking contact system |
| US7297003B2 (en) * | 2003-07-16 | 2007-11-20 | Gryphics, Inc. | Fine pitch electrical interconnect assembly |
| US7304786B2 (en) * | 2005-02-23 | 2007-12-04 | Pixtronix, Inc. | Methods and apparatus for bi-stable actuation of displays |
| US9087486B2 (en) | 2005-02-23 | 2015-07-21 | Pixtronix, Inc. | Circuits for controlling display apparatus |
| US9158106B2 (en) * | 2005-02-23 | 2015-10-13 | Pixtronix, Inc. | Display methods and apparatus |
| US7755582B2 (en) * | 2005-02-23 | 2010-07-13 | Pixtronix, Incorporated | Display methods and apparatus |
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