JPH07295839A - タスク間通信システム - Google Patents

タスク間通信システム

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JPH07295839A
JPH07295839A JP6088222A JP8822294A JPH07295839A JP H07295839 A JPH07295839 A JP H07295839A JP 6088222 A JP6088222 A JP 6088222A JP 8822294 A JP8822294 A JP 8822294A JP H07295839 A JPH07295839 A JP H07295839A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タスク間通信において、フロー制御の処理速
度を向上させる。 【構成】 送信元タスク101は、予め確保されるメッ
セージバッファ110につなげられ、送信先タスク10
6にメッセージを送信するフリーキュー104と、前記
送信先タスク106において前記送信元タスク101か
ら送信されたメッセージの処理が遅れているかどうかを
判定するフローフラグ105とを備え、前記送信先タス
ク106は、前記フリーキュー104から送信されたメ
ッセージを受信する通常キュー107と、前記フローフ
ラグ105において処理が遅れていると判定された場合
に、判定した前記送信元タスク101から送信されたメ
ッセージを受信する優先キュー108と、前記通常キュ
ー107または前記優先キュー108において受信した
メッセージを処理する処理部111とを有する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を介さずに同
一システム上で実行され、かつ、フロー制御を必要とす
るタスク間通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタスク間通信システムにおいて、
フロー制御を行う場合、受信する側のタスクが制御を行
っていた。
【0003】例えば、図6に示すように、タスクA60
1は受信側のタスクであり、タスクB602およびタス
クC603は送信側のタスクである。受信用キュー60
4は、前記タスクAに備えられ、前記タスクAに送信さ
れたメッセージを受信する場合に使用される。タスクB
用キュー605は、前記受信用キュー604につながっ
ているメッセージのうち前記タスクBから送信されもの
を処理する場合に使用され、タスクC用キュー606
は、前記受信用キュー604につながっているメッセー
ジのうち前記タスクCから送信されものを処理する場合
に使用される。
【0004】次に、この従来のタスク間通信システムの
動作について図6を参照して説明する。
【0005】まず、タスクB602からタスクA601
に対してメッセージの送信を行う場合、まず、タスクA
601がタスクB602に対し送信開始要求を送信し
て、前記タスクB602に送信を促す。このタスクB6
02は、前記タスクA601から送信された送信開始要
求を受信すると、このタスクA601に対して、メッセ
ージを送信する。前記タスクA601は前記タスクB6
02からメッセージを受信すると、このタスクA601
内の受信用キューにこの受信したメッセージをつないで
おく。ここで、この受信用キュー604には、他のタス
ク、例えばタスクC603から送信されたメッセージ等
もつながっている。ここで、前記タスクB602から送
信されたメッセージを処理する場合に、さらに、前記メ
ッセージをタスクB用キュー605につなぎ替えて、次
に、そのメッセージをFIFOで取り出して処理を実行
する。
【0006】ここで、前記タスクB用キュー605にメ
ッセージがたまり過ぎた場合、前記タスクA601は前
記タスクB602に対してメッセージの送信を一時中断
するように要求する。このタスクB602は、前記タス
クA601からの送信中断要求を受信すると、メッセー
ジの送信を一時中断する。
【0007】次に、前記タスクB用キュー605にたま
っていたメッセージがある程度処理されると、前記タス
クA601は再び、前記タスクB602に対して送信再
開要求を送信する。前記タスクB602は、前記タスク
A601から送信された送信再開要求を受信するとメッ
セージの送信を再開する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この従来のタスク間通
信におけるフロー制御では、メッセージの送信先のタス
クが、送信元のタスクに対して送信要求を行い、送信元
のタスクはその送信要求を受信した後、メッセージの送
信を行うために、メッセージ送信に対する負荷が高くな
っていた。
【0009】また、送信元のタスクは送信先のタスクか
らの送信要求を受信しなければ、メッセージを送信する
ことができないために、フロー制御を行うのに非常に時
間がかかっていた。
【0010】さらに、OSIのプロトコルスタック等の
実装の際に層ごとにタスク分割を行う場合に、メッセー
ジを複数のタスク間を中継して送信する必要があるが、
この従来のタスク間通信方法では実行できないという問
題点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のタスク間通信システムは、複数のタスク
間でメッセージの送受信を行うタスク間通信システムに
おいて、送信元タスクは、予め確保されるメッセージバ
ッファにつなげられ、送信先タスクにメッセージを送信
するフリーキューと、前記送信先タスクにおいて前記送
信元タスクから送信されたメッセージの処理が遅れてい
るかどうかを判定する判定手段とを備え、また、前記送
信先タスクは、前記フリーキューから送信されたメッセ
ージを受信する通常キューと、前記判定手段において処
理が遅れていると判定された場合に、判定した前記送信
元タスクから送信されたメッセージを受信する優先キュ
ーと、前記通常キューまたは前記優先キューにおいて受
信したメッセージを処理する処理手段とを有する。
【0012】また、前記送信元タスクから前記送信先タ
スクにメッセージを送信する際に、中継用のタスク(中
継タスク)を介して送信する場合、この中継タスクは、
前記フリーキューから送信されたメッセージを受信する
第二の通常キューと、前記判定手段において処理が遅れ
ていると判定された場合に、判定した前記送信元タスク
から送信されたメッセージを受信する第二の優先キュー
と、前記第二の通常キューまたは前記第二の優先キュー
において受信したメッセージを処理する第二の処理手段
と、前記判定手段の判定結果を中継する中継フラグとを
備える。
【0013】
【実施例】次に、本発明のタスク間通信システムの第一
の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、第一の実施例のタスク間通信シス
テムの構成を示すブロック図であり、送信元タスク10
1は、コンピュータ100上で動作しメッセージを送信
する。送信先タスク106は前記コンピュータ100上
で動作しメッセージを受信するとともにその処理を行
う。各タスクは互いにメッセージの送受信によって同期
をとりながら各々の処理を行っている。通常キュー10
2および107は、各タスクごとに備えられ、メッセー
ジを受信する際に使用される。優先キュー103および
108は、各タスクごとに備えられ、前記通常キュー1
02または107につなげられるメッセージよりも優先
度の高いメッセージを受信する際に使用される。処理部
111は、送信されたメッセージを処理する。フリーキ
ュー104は、前記送信元タスク101に備えられ、前
記コンピュータ100が管理するメモリプール109に
確保された本システムにおいて使用される最大数のメッ
セージバッファ110がつながれる。フローフラグ10
5は、前記送信元タスク101に備えられ、前記フリー
キュー104に残っている未使用の前記メッセージバッ
ファ110の数にしたがって、前記送信先タスク106
における送信されたメッセージの処理が遅れているかど
うかを判断する。つまり、このフローフラグ105がO
Nであれば前記送信先タスク106における処理が遅れ
ていることを示す。
【0015】次に、本実施例の動作について図1、図3
および図5を参照して詳細に説明する。
【0016】まず、図3のフローチャートを参照して送
信元タスクの動作について説明する。
【0017】送信元タスク101は、本システムで使用
される最大数の送信用メッセージバッファ110をシス
テム管理下のメモリプール109に予め確保し、そのメ
ッセージバッファ110をフリーキュー104につない
でおく(S301)。さらに、フローフラグ105をO
FFにセットしておく。
【0018】次に、メッセージを送信する際に、前記送
信元タスク101は、前記フリーキュー104につなが
れているメッセージをはずし(S302)、送信先タス
ク106に備えられる通常キュー107につなげる(S
303)。ここで、この通常キュー107には、前記送
信元タスク101以外のタスクから送信されたメッセー
ジもつながれる。
【0019】さらに、前記送信元タスク101は、前記
フローフラグ105をチェックし(S304)、このフ
ローフラグ105がOFFであれば、さらに、前記フリ
ーキュー104が所定量(例えば全体の3/4)以上使
用されているかどうかをチェックし(S306)、使用
されていれば前記フローフラグ105をONにする(S
307)。また、前記S4に手順において、前記フロー
フラグ105がONであった場合には、前記通常キュー
107につながれているメッセージを先頭から検索し、
最初に発見された前記送信元タスク101から送信され
たメッセージを1つだけ優先キュー108につなぎかえ
る(S305)。
【0020】次に、図5のフローチャートを参照して送
信先タスクの動作について説明する。
【0021】前記送信先タスク106は、前記送信元タ
スク101から送信されたメッセージを受信した場合
に、まず、前記優先キュー108にメッセージがあるか
どうかをチェックし(S501)、前記メッセージがな
ければ前記通常キュー107の先頭にあるメッセージを
取る(S503)。また、前記優先キュー108にメッ
セージがある場合はその優先キュー108の先頭にある
メッセージを取る(S502)。
【0022】次に、前記通常キュー107または優先キ
ュー108から取ったメッセージは処理部111におい
て処理が行われ(S504)、その後、処理されたメッ
セージを前記送信元タスク101に備えられた前記フリ
ーキュー104に返す(S505)。
【0023】さらに、前記フリーキュー104につなが
れたメッセージの数をチェックし(S506)、この数
が所定量(例えば全体の1/2)以上であれば前記送信
元タスク101に備えられる前記フローフラグ105を
ONにする(S507)。
【0024】次に、本発明の第二の実施例について図
2、図3、図4および図5を参照して詳細に説明する。
【0025】図2は、第二の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。また、本実施例の構成の大部分は前述の第
一の実施例と同様の構成であるので、重複部分の説明は
省略する。
【0026】中継タスク201は、コンピュータ100
上で動作し、送信元タスク101から送信されたメッセ
ージを受信するとともに、送信先タスク106に送信す
る。通常キュー202および優先キュー203は前記中
継タスク201に備えられ、前記各タスク101、10
6に備えられているものと同様の機能を有する。処理部
205は、前記通常キュー202または前記優先キュー
203に綱下られためっせーじを処理する。中継フラグ
204は、前記中継タスク201に備えられ、送信元タ
スク101に備えられるフローフラグ105の状態を中
継する。
【0027】次に、本実施例の動作について図2、図
3、図4および図5を参照して詳細に説明する。
【0028】まず、送信元タスク101は、本システム
で使用される最大数の送信用メッセージバッファ110
をシステム管理下のメモリプール109に予め確保し、
そのメッセージバッファ110をフリーキュー104に
つないでおく(S301)。さらに、フローフラグ10
5をOFFにセットしておく。
【0029】次に、メッセージを送信する際に、前記送
信元タスク101は、前記フリーキュー104につなが
れているメッセージをはずし(S302)、中継タスク
201に備えられる通常キュー202につなげる(S3
03)。ここで、この通常キュー107には、前記送信
元タスク101以外のタスクから送信されたメッセージ
もつながれる。
【0030】さらに、前記送信元タスク101は、前記
フローフラグ105をチェックし(S304)、このフ
ローフラグ105がOFFであれば、さらに、前記フリ
ーキュー104が所定量(例えば全体の3/4)以上使
用されているかどうかをチェックし(S306)、使用
されていれば前記フローフラグ105をONにする(S
307)。また、前記S4に手順において、前記フロー
フラグ105がONであった場合には、前記通常キュー
202につなげられたメッセージを先頭から検索し、最
初に発見された前記送信元タスク101から送信された
メッセージを1つだけ優先キュー203につなぎかえる
(S305)。
【0031】次に、中継タスク201は、前記送信元タ
スク101から送信されたメッセージを受信した場合
に、まず、前記優先キュー203にメッセージがあるか
どうかをチェックし(S401)、メッセージがあった
場合には前記優先キュー203の先頭にあるメッセージ
を取る(S402)。さらに、中継フラグ204の状態
をチェックし(S403)、この中継フラグ204がO
FFであればONにする(S404)。また、前記優先
キュー203にメッセージがなかった場合には、前記通
常キュー202の先頭にあるメッセージを取る(S40
5)。さらに、前記中継フラグ204の状態をチェック
し(S406)、この中継フラグ204がONであれば
OFFにする(S407)。
【0032】次に、前記優先キュー203または通常キ
ュー202から取ったメッセージの処理を処理部205
において行い(S408)、さらに、前記中継フラグ2
04の状態をチェック(S409)し、この中継フラグ
204がONであれば前記メッセージを送信先タスク1
06に備えられた優先キュー108につなぎ(S41
0)、また、前記中継フラグ204がOFFであれば前
記送信先タスク106に備えられた通常キュー107に
つなげる(S411)。
【0033】次に、前記送信先タスク106は、前記中
継タスク201から送信されたメッセージを受信した場
合に、まず、前記優先キュー108にメッセージがある
かどうかをチェックし(S501)、前記メッセージが
なければ前記通常キュー107の先頭にあるメッセージ
を取る(S503)。また、前記優先キュー108にメ
ッセージがある場合はその優先キュー108の先頭にあ
るメッセージを取る(S502)。
【0034】次に、前記通常キュー107または優先キ
ュー108から取ったメッセージの処理を行い(S50
4)、その後、処理されたメッセージを前記送信元タス
ク101に備えられた前記フリーキュー104に返す
(S505)。
【0035】さらに、前記フリーキュー104につなが
れたメッセージの数をチェックし(S506)、この数
が所定量(例えば全体の1/2)以上であれば前記送信
元タスク101に備えられる前記フローフラグ105を
ONにする(S507)。
【0036】また、この第二の実施例においては、メッ
セージが送信元タスクから送信先タスクへ送信される間
に、1つのタスクに中継された例を示したが、この中継
タスクは複数であってもよいことは明かであり、それぞ
れの中継タスクは、前述の図4のフローチャートで示し
たものと同様の動作を実行する。この際、中継タスクに
備えられる中継フラグは、送信元タスクに備えられるフ
ローフラグの状態を中継することになるために、中継途
中において、前記フローフラグと同様の機能を果たすこ
ととなる。
【0037】さらに、上記各実施例においては説明の簡
略化のため、送信元タスク、中継タスクおよび送信先タ
スクを予め設定したが、全てのタスクが送信元タスク、
中継タスクおよび送信先タスクになることができること
は明かである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタスク間
通信システムは、送信元のタスクがフロー制御を行うこ
とにより、高速なフロー制御を実現することができる。
さらに、処理の遅れているタスク間通信を優先的に処理
するために、システム全体の処理速度が向上する。
【0039】また、タスク間通信において、メッセージ
を複数のタスクに中継させて送信することが可能であ
り、この場合も、送信元のタスクが中継されるタスクを
含めたフロー制御を行うことができるので、システム全
体の高速性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例の構成を示すブロック図。
【図2】第二の実施例の構成を示すブロック図。
【図3】送信元タスクの動作を示すフローチャート。
【図4】中継タスクの動作を示すフローチャート。
【図5】送信先タスクの動作を示すフローチャート。
【図6】従来のタスク間通信システムの構成を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
100 コンピュータ 101 送信元タスク 102 通常キュー 103 優先キュー 104 フリーキュー 105 フローフラグ 106 送信先タスク 107 通常キュー 108 優先キュー 109 メモリプール 110 メッセージバッファ 111 処理部 201 中継タスク 202 通常キュー 203 優先キュー 204 処理部 205 中継フラグ 601 タスクA 602 タスクB 603 タスクC 604 受信用キュー 605 タスクB用キュー 606 タスクC用キュー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のタスク間でメッセージの送受信を
    行うタスク間通信システムにおいて、 送信元タスクは、 予め確保されるメッセージバッファにつなげられ、送信
    先タスクにメッセージを送信するフリーキューと、 前記送信先タスクにおいて前記送信元タスクから送信さ
    れたメッセージの処理が遅れているかどうかを判定する
    判定手段とを備え、 前記送信先タスクは、 前記フリーキューから送信されたメッセージを受信する
    第一の通常キューと、 前記判定手段において処理が遅れていると判定された場
    合に、判定した前記送信元タスクから送信されたメッセ
    ージを受信する第一の優先キューと、 前記第一の通常キューまたは前記第一の優先キューにお
    いて受信したメッセージを処理する第一の処理手段とを
    有することを特徴とするタスク間通信システム。
  2. 【請求項2】 前記送信タスクは、システム全体で使用
    できる最大数のメッセージバッファを予めシステムが管
    理するメモリープールに確保することを特徴とする前記
    請求項1に記載のタスク間通信システム。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記フリーキューの使
    用状況に基づいて、前記送信先タスクにおけるメッセー
    ジの処理の遅れを判定することを特徴とする前記請求項
    1に記載のタスク間通信システム。
  4. 【請求項4】 前記送信元タスクは、前記判定手段にお
    いて処理が遅れていると判定した場合に、この送信元タ
    スクが送信したメッセージを前記第一の通常キューにつ
    ながれたメッセージの中から検索し、最初に検索された
    前記メッセージを前記第一の優先キューにつなぎかえる
    ことを特徴とする前記請求項1に記載のタスク間通信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記処理部は、前記第一の優先キューに
    メッセージがある場合には、そのメッセージを前記第一
    の通常キューにつなげられたメッセージに対して優先的
    に処理することを特徴とする前記請求項1に記載のタス
    ク間通信システム。
  6. 【請求項6】 前記送信元タスクから前記送信先タスク
    にメッセージを送信する場合に、他のタスク(以下中継
    タスク)を中継して送信されることを特徴とする前記請
    求項1に記載のタスク間通信システム。
  7. 【請求項7】 前記中継タスクは、 前記フリーキューから送信されたメッセージを受信する
    第二の通常キューと、 前記判定手段において処理が遅れていると判定された場
    合に、判定した前記送信元タスクから送信されたメッセ
    ージを受信する第二の優先キューと、 前記第二の通常キューまたは前記第二の優先キューにお
    いて受信したメッセージを処理する第二の処理手段と、 前記判定手段の判定結果を中継する中継フラグとを有す
    ることを特徴とする前記請求項6に記載のタスク間通信
    システム。
  8. 【請求項8】 前記中継フラグは、前記第二の優先キュ
    ーにメッセージがあることを検知することを特徴とする
    前記請求項7に記載のタスク間通信システム。
  9. 【請求項9】 前記中継タスクは、前記中継フラグに基
    づいて、前記第二の優先キューにつなげられたメッセー
    ジを前記第一の優先キューにつなげることを特徴とする
    前記請求項7に記載のタスク間通信システム。
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