JPH0729580U - 照明パネル - Google Patents

照明パネル

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JPH0729580U
JPH0729580U JP6279993U JP6279993U JPH0729580U JP H0729580 U JPH0729580 U JP H0729580U JP 6279993 U JP6279993 U JP 6279993U JP 6279993 U JP6279993 U JP 6279993U JP H0729580 U JPH0729580 U JP H0729580U
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義幸 林
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林工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 照度分布の均一性を一定に保つことのできる
照明パネルを提供する。 【構成】 均一遮蔽シート46を固定治具41によって
蛍光ランプ42に固定する構造とすることにより、蛍光
ランプ42と均一遮蔽シート46との距離を一定に保て
るようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は商品ディスプレイなどに使用される照明パネルに関する。特に詳しく は管状発光源の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
照明パネルは、商品の使用状態などを示してその商品のイメージアップなどを 図る目的で、店頭やショーケース上などにディスプレイとして設置されたり、あ るいは室内装飾の一つとして明るいイメージを醸し出すため、室内の壁面などに インテリアとして設置されて使用されている。
【0003】 たとえば実開平2−24887号公報には、図12(a),(b) に示すように、管 状発光源である蛍光ランプ1と反射板2と保持部材3と均一遮蔽シート4とを配 置するとともに、均一遮蔽シート4を保持部材3からフック5とスプリング6と により保持した照明パネルが開示されている。この均一遮蔽シート4は蛍光ラン プ1からの直接光と反射板2からの反射光とによる照度分布を均一にするための もので、樹脂フィルムなどからなる透明シート7に多数のドット8を適宜形成し たものである。
【0004】 しかし、このフック5やスプリング6が掛けられている部分は均一遮蔽シート 4で覆われていないため、照度分布が均一にならないという問題があった。この 対策として、この部分を枠などで隠蔽する方法もあるが、無駄なスペースが増え ることとなり、照明パネルが必要以上に大きくなるという問題があった。また、 フック5やスプリング6を用いて均一遮蔽シート4を取り付けているため、組立 て作業が煩雑であるという問題もあった。
【0005】 そこで本考案者は、このパネル全面を有効に使用できるようにするとともに、 組立て作業をも容易にするため、図13に示す照明パネル10を案出した(実願 平4−65377)。この照明パネル10は、管状発光源である蛍光ランプ12 と反射板14と均一遮蔽シート16と拡散板18と保護カバー20と照明パネル 本体22とを備え、透過光型フィルム24を照明し得るように構成されている。 ここで、均一遮蔽シート16は、蛍光ランプ12を跨ぐようにして反射板14に 直接取り付けられている。また、蛍光ランプ12を保持する保持部材28は、反 射板14の短辺両端から延び出して一体的に形成されたもので、その側面には蛍 光ランプ12を取り付けるためのソケット34が設けられている。
【0006】 この照明パネル10によれば、均一遮蔽シート16が蛍光ランプ12を跨ぐよ うにして反射板14に直接取り付けられているため、従来の照明パネルのように フックやスプリングが掛けられた部分がなく、蛍光ランプ12全体が均一遮蔽シ ート16で完全に覆われている。このため、パネル全面の照度分布は均一になり 、無駄なスペースがないので、パネル全面を有効に使用することができる。しか も、フックやスプリングを用いて均一遮蔽シートを取り付ける必要はなく、均一 遮蔽シート16を軽く内側に撓めてその両端部を掛止部材36に差し込むだけで よいので、組立て作業も極めて容易である。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この照明パネル10によれば、長時間の使用等によって均一遮蔽シー ト16が加熱されて撓んでしまった場合には、蛍光ランプ12と均一遮蔽シート 16との距離が変化してしまうことがあった。このため、均一にされている照度 分布が保たれなくなり、照明パネル10として、外観上好ましくないことがあっ た。
【0008】 そこで、本考案者はこのような課題を解決するべく鋭意研究を重ねた結果本考 案に至った。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る照明パネルの要旨とするところは、管状発光源と、前記管状発光 源と一定間隔で配設され該管状発光源の光を反射させる反射板と、該管状発光源 と反射板とに対向して一定間隔で配設され該管状発光源からの直接光及び反射板 からの反射光の照度分布に対応させて透過光の照度がほぼ均一になるように、ド ット若しくは線からなる光を遮蔽する遮蔽膜又は濃淡を有する半透明膜のいずれ か一方又は双方を透明シートに配置した均一遮蔽シートと、パネル全面に配置さ れ該均一遮蔽シートを透過した透過光を拡散させる拡散板と、該管状発光源と反 射板と均一遮蔽シートとを拡散板と共に覆う照明パネル本体とを備え、該拡散板 の前面に配置された透過光型フィルムを照明し得るように構成された照明パネル において、前記均一遮蔽シートを前記管状発光源に固定する固定治具が、該均一 遮蔽シートに備えられたことにある。
【0010】 また、本考案に係る照明パネルにおいて、前記均一遮蔽シートが前記管状発光 源を跨ぐようにして反射板に取り付けられたことにある。
【0011】
【作用】
本考案の照明パネルは、本体に固定された管状発光源に、固定治具によって、 均一遮蔽シートが固定されている。均一遮蔽シートが管状発光源に固定されてい るため、均一遮蔽シートが管状発光源の発する光により加熱されて撓んでしまっ ても、管状発光源と均一遮蔽シートとの距離は一定に保たれる。管状発光源と均 一遮蔽シートとの距離は一定に保たれるため、照度分布が均一に保たれる。
【0012】 また、均一遮蔽シートが管状発光源を跨ぐようにして反射板に取り付けられた 本考案の照明パネルは、管状発光源全体を均一遮蔽シートで完全に覆い、パネル 全面の照度分布を均一にすることができる。このような照明パネルにおいても、 管状発光源が固定治具によって均一遮蔽シートに固定されている。管状発光源が 均一遮蔽シートに固定されているため、管状発光源と均一遮蔽シートとの距離は 一定に保たれる。
【0013】
【実施例】 次に、本考案に係る照明パネルの実施例を図面に基づき詳しく説明する。
【0014】 図1において、符号40は本考案に係る照明パネルである。この照明パネル4 0は、管状発光源である蛍光ランプ(管状発光源)42と、この蛍光ランプ42 の光を反射させる反射板44と、透過光の照度がほぼ一定になるようにする均一 遮蔽シート46と、透過光を拡散させる拡散板48と、透過光型フィルム54を 保護する保護カバー50と、この保護カバー50等を覆う照明パネル本体52と を備え、透過光型フィルム54を照明し得るように構成されている。ここで、こ の照明パネル40において、蛍光ランプ42はソケット64によって照明パネル 本体52に固定され、均一遮蔽シート46は蛍光ランプ42に固定治具41によ って固定されている。固定治具41は弾性を有する金属から成る2個の嵌合部材 43から構成されており、この嵌合部材43同志を離隔させるように撓めて、蛍 光ランプ42を嵌合できるように構成されている。
【0015】 この蛍光ランプ42の両端はソケット64に嵌合されており、外部電源からこ のソケット64を介して通電することにより発光するようにされている。また、 反射板44は蛍光ランプ42にて発光させられた光を一方向に反射させるための ものである。均一遮蔽シート46は蛍光ランプ42からの直接光及び反射板から の反射光の照度分布に対応させて、透過光の照度がほぼ均一になるように、光を 遮蔽する不透明な遮蔽膜からなる多数のドット60を透明又は半透明の樹脂板な どからなる透明シート62に配置したものである。なお、均一遮蔽シート46は 、ドット60を印刷してから所定形状に成形したものでもよいが、逆に所定形状 に成形してからドット60を印刷したものでもよい。
【0016】 一方、拡散板48は乳白色などの半透明樹脂プレートや磨りガラスなどからな り、均一遮蔽シート46を透過した刺激的な透過光を拡散して刺激を緩和すると ともに微妙な光のムラを拡散吸収するためのものである。従って、均一遮蔽シー ト46からの光をムラなく拡散できるように、均一遮蔽シート46から隔離され ている。保護カバー50は透明なアクリル樹脂やガラスなどから成り、透過光型 フィルム54を保護するとともに、透過光型フィルム54を挾持して照明パネル 40に固定するためのものである。この保護カバー50は必ずしも必要なもので はなく、たとえば保護カバー50と透過光型フィルム54とを一体的に形成する ことも可能である。透過光型フィルム54に描かれる図柄等は、写真技術により リバーサルフィルムにて描かれるのが好ましいが、その他光透過型インキにてフ ィルムに描かれたものなどでもよい。
【0017】 この照明パネル40は、蛍光ランプ42が点灯させられると、光は蛍光ランプ 42から直接に、あるいは反射板44により反射させられて一方向に照射される 。照射された光は均一遮蔽シート46によってほぼ均一な照度分布を有する透過 光とされ、さらに拡散板48によって拡散させられて一層ムラのない透過光とさ れる。そして、この透過光はその前面に配設された透過光型フィルム54を照明 し、その透過光型フィルム54に焼付けられた図柄等が浮かび出される。図柄等 が浮かび出されるため、商品ディスプレイ等に使用される。
【0018】 ここで、照明パネル40は、蛍光ランプ42が固定治具41の嵌合部材43に 挟まれるようにして固定治具41に嵌合されることにより、均一遮蔽シート46 が蛍光ランプ42に固定されている。均一遮蔽シート46が蛍光ランプ42に固 定されているため、均一遮蔽シート46が蛍光ランプ42の発する光により加熱 されて撓んでしまっても、蛍光ランプ42と均一遮蔽シート46との距離は一定 に保たれる。蛍光ランプ42と均一遮蔽シート46との距離は一定に保たれるた め、照度分布が均一に保たれる。
【0019】 また、この照明パネル40は、一枚の均一遮蔽シート46が照明パネル本体5 2全体に渡って固定されている。均一遮蔽シート46が照明パネル本体52に固 定されているため、均一遮蔽シートを内側に撓めてその両端部を反射板の掛止部 材に差し込んだ従来の照明パネルのように、均一遮蔽シートが加熱されて撓んで しまうことにより、反射板から外れてしまうようなことがない。
【0020】 本考案の照明パネル40によれば、均一遮蔽シート46が固定治具41によっ て、蛍光ランプ42に固定されているため、蛍光ランプ42と均一遮蔽シート4 6との距離を一定に保ち、照度分布を均一に保つことができる。また、本考案の 照明パネル40によれば、一枚の均一遮蔽シート46を照明パネル本体52に固 定して構成するため、組立作業が容易である。
【0021】 以上、本考案に係る照明パネルの一実施例を詳述したが、本考案は上述した実 施例に限定されることなく、その他の態様でも実施し得るものである。
【0022】 例えば、本考案に係る照明パネルは、上述の一枚の均一遮蔽シート46を用い たものに限定されず、蛍光ランプと反射板と均一遮蔽シートとから構成される均 一照明ユニットを複数個連接したものであっても良い。
【0023】 この一例として、均一照明ユニット120を複数個連接して構成した照明パネ ル122であっても良い。この照明パネル122の均一照明ユニット120は、 蛍光ランプ42と反射板124と均一遮蔽シート126と固定治具41とから構 成されている。均一遮蔽シート126は反射板124の上部を覆うようにて、反 射板に固定されている。このような照明パネル122であっても、蛍光ランプ4 2と均一遮蔽シート126との距離を一定に保ち、照度分布を均一に保つことが できる。
【0024】 次に、本考案に係る照明パネルは、図3に示すような照明パネル70であって も良い。この照明パネル70は、固定治具72を構成し、湾曲形状をなす嵌合部 材73の先端部74が逆に折り曲げられている。この照明パネル70によれば、 固定治具72の先端部74が逆に折り曲げられているため、蛍光ランプ42を嵌 合して取り付け易い。このため、組立作業がより容易になる。
【0025】 また、図4に示すような照明パネル76であっても良い。この照明パネル76 の固定治具78は、蛍光ランプ42が嵌合される湾曲形状の嵌合部材79と、真 直な爪部材80とから構成されている。この照明パネル76によれば、爪部材8 0に指を引っ掻けて、嵌合部材79から離隔させる方向へ撓めることにより、蛍 光ランプ42を容易に取り付けることができる。
【0026】 また、図5に示すような照明パネル82であっても良い。この照明パネル82 の固定治具83は、その断面形状が略六角形状となるように構成されている。こ のような固定治具83であっても、円形断面の蛍光ランプ42を固定することが できる。
【0027】 次に、本考案に係る照明パネルは、図6に示すような照明パネル84であって も良い。この照明パネル84は、固定治具85の嵌合部材86が3個の嵌合凹部 87を備えて構成されている。この照明パネル84によれば、3個の嵌合凹部8 7の中のいずれか一つを選択し、その嵌合凹部87に蛍光ランプ42を嵌合させ て取り付けることにより、均一遮蔽シート46と蛍光ランプ42との距離を調節 することができる。このため、蛍光ランプ42の位置に対応して調節することが できる。
【0028】 また、図7に示すような照明パネル88であっても良い。この照明パネル88 は、固定治具89が螺子90を回動させることにより長さを調節できるように構 成されている。このような照明パネル88によっても、均一遮蔽シート46と蛍 光ランプ42との距離を調節することにより、蛍光ランプ42の位置に対応する ことができる。
【0029】 また、本考案に係る照明パネルは、図8に示す照明パネル110であっても良 い。この照明パネル110の固定治具111は、均一遮蔽シート46には固定さ れているが、蛍光ランプ42には固定されず、蛍光ランプ42の上部付近に接し て押さえ付けるようにされている。このような照明パネル110によっても、均 一遮蔽シート46と蛍光ランプ42との距離が一定になるように規制することが できる。
【0030】 また、図9に示すような均一照明ユニット91を複数個連接した照明パネルで あっても良い。この均一照明ユニット91は、蛍光ランプ42と反射板92と均 一遮蔽シート94と固定治具41とから構成されている。反射板92の長辺両端 には断面L字形の掛止部材93が設けられている。すなわち、均一遮蔽シート9 4は軽く内側に撓められ、それ自身の弾性力によって両端部が掛止部材93に差 し込まれることにより、蛍光ランプ42を跨ぐようにして反射板92に取り付け られ、蛍光ランプ42と反射板92とに対向して一定間隔で配設されている。こ のような均一照明ユニット91を複数個連接した照明パネルであっても、均一遮 蔽シート94と蛍光ランプ42との距離を一定に保って、照度分布を一定に保つ ことができる。
【0031】 また、図10に示すような均一照明ユニット95を複数個連接した照明パネル であっても良い。この均一照明ユニット95は、掛止部材93に差し込む部分だ けを折り曲げ成形した均一遮蔽シート96を用いている。また、この均一照明ユ ニット95は、この均一遮蔽シート96を軽く撓めてその両端部を掛止部材93 に差し込み、均一遮蔽シート96が円弧状になるようにして反射板92に取り付 けられている。
【0032】 また、図11に示すような均一照明ユニット97を複数個連接した照明パネル であっても良い。この均一照明ユニット97は、反射板に掛止部材を設けるので はなく、反射板98自体を折り曲げ成形して均一遮蔽シート99を掛止するため の掛止溝100を形成し、この掛止溝100に均一遮蔽シート99の両端部を差 し込むように構成されている。この場合の均一遮蔽シート99は折り曲げ成形を せず、平面形状のままに成形しておき、掛止溝100に差し込んだ時に折り曲げ てもよい。
【0033】 さらに図示は省略するが、反射板の両側を中央の蛍光ランプの最上点よりも高 く成形しておき、この反射板の両側に平坦な均一遮蔽シートをできる限り撓まな いように取り付けることによって、その中央の蛍光ランプを覆うようにしてもよ い。
【0034】 以上、本考案に係る照明パネルの実施例について、図面に基づいて種々説明し たが、本考案に係る照明パネルは図示したものに限定されることはない。
【0035】 例えば、均一遮蔽シートのドットは光を吸収する黒点などによって透明シート に印刷形成してもよいが、光を反射させて再度照度の上昇に寄与し得る白色ある いは銀色などによって形成するのが望ましい。たとえばアルミニウムをマスクを 介して透明シートに蒸着したり、あるいはアルミニウム箔を付着させた後、フォ トエッチングなどにより蝕刻して形成してもよい。また、均一遮蔽シートの光を 遮蔽する遮蔽膜を円形のドットにより形成する他、矩形、三角形、楕円形などの ドットでもよく、またドットの配列は格子状、千鳥状など何ら限定されるもので はない。また遮蔽膜としてドットの他、線によって形成しても良く、さらにはド ットと線の双方によって形成することも可能である。さらに、ハーフミラーや色 彩の濃淡により光の透過量を調節し得るようにした半透明膜を、遮蔽膜に代えて あるいは遮蔽膜とともに用いて、均一遮蔽シートを透過した透過光の照度分布を 均一にするように構成することも可能である。また、半透明膜を適宜積層して濃 淡を構成し、光の透過量を調節し得るようにしてもよい。
【0036】 また、これまでの均一遮蔽シートは透明シートにドットなどを配置したもので あるが、たとえば若干厚めの樹脂板を形状に成形し、その上面の平坦部に均一遮 蔽フィルムを貼着することによって均一遮蔽シートを構成してもよい。
【0037】 また、反射板の形状は特に限定されるものではなく、たとえばその反射面は曲 面であってもよい。さらに、固定治具は金属からなるものに限定されず、樹脂か らなるものであっても良い。なお、この樹脂は照度を均一に保つために透明であ ることが望ましい。また、固定治具の蛍光ランプとの接触面にゴム等の弾性部材 を付着したものでも良い。
【0038】 また、透過光型フィルムは上述のものに限定されず、紙に絵の具等で図柄を表 したものであっても良い。また、透明色の樹脂板に文字を表したものであっても 良い。
【0039】 その他、本考案はその主旨を逸脱しない範囲内で当業者の知識に基づき種々な る改良、修正、変形を加えた態様で実施し得るものである。
【0040】
【考案の効果】
本考案に係る照明パネルによれば、均一遮蔽シートが固定治具によって、管状 発光源に固定されているため、均一遮蔽シートが管状発光源の発する光により加 熱されて撓んでしまっても、管状発光源と均一遮蔽シートとの距離を一定に保つ ことができる。このため、長時間使用した場合であっても、照度分布を均一に保 っておくことができる。
【0041】 また、均一遮蔽シートが管状発光源を跨ぐようにして反射板に取り付けられた 本考案の照明パネルによれば、管状発光源全体を均一遮蔽シートで完全に覆うこ とができるため、パネル全面の照度分布を均一にすることができる。また、この ような照明パネルにおいても、管状発光源が固定治具によって均一遮蔽シートに 固定されているため、管状発光源と均一遮蔽シートとの距離を一定に保つことが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る照明パネルの一実施例を示す図で
あり、同図(a) は一部破砕斜視図、同図(b) は一部破砕
正面断面図である。
【図2】本考案に係る照明パネルの他の実施例を示す図
であり、同図(a) は一部破砕斜視図、同図(b) は一部破
砕正面断面図である。
【図3】本考案に係る照明パネルの更に他の実施例を示
す一部破砕正面断面図である。
【図4】本考案に係る照明パネルの更に他の実施例を示
す一部破砕正面断面図である。
【図5】本考案に係る照明パネルの更に他の実施例を示
す一部破砕正面断面図である。
【図6】本考案に係る照明パネルの更に他の実施例を示
す一部破砕正面断面図である。
【図7】本考案に係る照明パネルの更に他の実施例を示
す一部破砕正面断面図である。
【図8】本考案に係る照明パネルの更に他の実施例を示
す一部破砕正面断面図である。
【図9】本考案に係る照明パネルの更に他の実施例を説
明するための図であり、照明パネルを構成する均一照明
ユニットの一部破砕正面断面図である。
【図10】本考案に係る照明パネルの更に他の実施例を
説明するための図であり、照明パネルを構成する均一照
明ユニットの一部破砕正面断面図である。
【図11】本考案に係る照明パネルの更に他の実施例を
説明するための図であり、照明パネルを構成する均一照
明ユニットの一部破砕正面断面図である。
【図12】従来の照明パネルの一実施例を示す図であ
り、同図(a) は一部破砕平面図、同図(b) は一部破砕正
面図である。
【図13】従来の照明パネルの他の実施例を示す図であ
り、同図(a) は一部破砕斜視図、同図(b) は正面断面図
である。
【符号の説明】
40,70,76,82,84,88,91,95,9
7,110,122;照明パネル 42;蛍光ランプ(管状発光源) 41,72,78,83,85,89,111;固定治
具 43,73,79,86;嵌合部材 44,92,98,124;反射板 46,94,96,99,126;均一遮蔽シート 48;拡散板 50;保護カバー 52;照明パネル本体 54;透過光型フィルム 60;ドット(遮蔽膜) 62;透明シート 91,95,97;均一照明ユニット 93;掛止部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状発光源と、前記管状発光源と一定間
    隔で配設され該管状発光源の光を反射させる反射板と、
    該管状発光源と反射板とに対向して一定間隔で配設され
    該管状発光源からの直接光及び反射板からの反射光の照
    度分布に対応させて透過光の照度がほぼ均一になるよう
    に、ドット若しくは線からなる光を遮蔽する遮蔽膜又は
    濃淡を有する半透明膜のいずれか一方又は双方を透明シ
    ートに配置した均一遮蔽シートと、パネル全面に配置さ
    れ該均一遮蔽シートを透過した透過光を拡散させる拡散
    板と、該管状発光源と反射板と均一遮蔽シートとを拡散
    板と共に覆う照明パネル本体とを備え、該拡散板の前面
    に配置された透過光型フィルムを照明し得るように構成
    された照明パネルにおいて、 前記均一遮蔽シートを前記管状発光源に固定する固定治
    具が、該均一遮蔽シートに備えられたことを特徴とする
    照明パネル。
  2. 【請求項2】 前記均一遮蔽シートが前記管状発光源を
    跨ぐようにして反射板に取り付けられていることを特徴
    とする請求項1に記載する照明パネル。
JP6279993U 1993-10-27 1993-10-27 照明パネル Withdrawn JPH0729580U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017102440A (ja) * 2015-11-20 2017-06-08 株式会社日本パーカーライジング広島工場 表示装置

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