JPH07293555A - 動圧軸受装置 - Google Patents

動圧軸受装置

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JPH07293555A
JPH07293555A JP9022194A JP9022194A JPH07293555A JP H07293555 A JPH07293555 A JP H07293555A JP 9022194 A JP9022194 A JP 9022194A JP 9022194 A JP9022194 A JP 9022194A JP H07293555 A JPH07293555 A JP H07293555A
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JP
Japan
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thrust
bearing
radial
dynamic pressure
thrust bearing
Prior art date
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Application number
JP9022194A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Tanaka
克彦 田中
Ikunori Sakatani
郁紀 坂谷
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】軸受装置の回転に伴い発生する潤滑剤のオイル
ミストや軸受部からの発塵物がハウジングに内蔵された
ディスクを汚損する現象を皆無とした動圧軸受装置を提
供する。 【構成】回転軸32に設けた円筒状孔40に嵌合する固
定軸31に、スラスト軸受すきま45,47に隣接する
潤滑剤溜まり及びラジアル軸受すきま50に隣接する潤
滑剤溜まりをハウジングの外部11out へ連通せしめる
通気孔55を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置,光
磁気ディスク装置などに使用される非回転同期成分の振
れが小さく、耐衝撃性に優れた動圧軸受装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置に使用されてい
る動圧軸受装置としては、例えば図2に示すようなもの
がある。このものは、固定軸1のまわりを回転する回転
軸(スリーブ)2を備えている。回転軸2は軸心部に軸
孔3を有し、その内周面に二個のラジアル軸受面4,5
を有している。また、回転軸2の一端(図2では上端)
部に二個のスラスト軸受面7,8を設けている。一方の
スラスト軸受面7は、回転軸2の上端のドーナツ板形の
スラスト板9の下面に形成されている。他方のスラスト
軸受面8は、そのスラスト板9の下に設けられた凹部1
0の平面部に形成されている。
【0003】固定軸1は密閉されたハウジング11の底
面に立設されていて、上端近傍にスラストカラー13を
有しており、固定軸1の上端はスラスト板9の中心の孔
を貫通してハウジング内空間11inに突き出し、その固
定軸1とスラスト板9との間には環状の通気孔12が介
在している。スラストカラー13は、回転軸2の前記凹
部10に位置しており、上下両面がそれぞれスラスト受
面15,16である。上面のスラスト受面15には動圧
発生用のみぞ15aが形成されていてスラスト軸受面7
とスラスト軸受すきま17を介し対向している(但し、
回転軸2の非回転時には、両面7,15は接触してスラ
スト軸受すきま17は生じない)。一方、下面のスラス
ト受面16には動圧発生用のみぞ16aが形成されてい
てスラスト軸受面8とスラスト軸受すきま18を介し対
向している。
【0004】固定軸1の外周面には二個のラジアル受面
21,22が形成され、それぞれはヘリングボーン状の
動圧発生用のみぞ21a,22aを有して軸受すきま2
3を介しラジアル軸受面4,5に対向している。この固
定軸1の軸心には、下端がハウジング外空間11out
開口するとともに上端が二個の動圧発生用のみぞ21
a,22aの中間に開口する通気孔24が設けられてい
て、二箇所のラジアル軸受すきま23の間の潤滑剤溜ま
りをハウジング外空間11out に連通させている。ま
た、前記スラストカラー13には、内周面の軸方向の通
気孔19とこの通気孔19に連通する径方向の通気孔2
0が設けられていて、スラスト軸受すきま17,18の
間の潤滑剤溜まりを前記スラスト板9と回転軸1との間
の通気孔12を経てハウジング内空間11inに連通させ
ている。
【0005】上記回転軸2の下面には環状の凹所25が
形成されており、その凹所25の内径面にロータ(マグ
ネット)26が固定され、そのロータ26に径方向のエ
アギャップGを隔てて周対向に配されたステータ27は
ハウジング11に固定され、ラジアルギャップ形のブラ
シレスDCモータMが構成されている。回転軸2の外面
には磁気ディスクDが搭載され、モータMにより回転軸
2を回転させることにより、磁気ディスクDを駆動する
構造になっている。
【0006】ここで、各通気孔12,19,20,24
は軸受すきま内の油やグリース等の潤滑剤が流出するの
を防止する機能を有するものである。すなわち、周囲温
度が上昇して軸受空間内の空気が膨張すると、スラスト
軸受すきま17,18やラジアル軸受すきま23に保持
された潤滑剤が軸受すきまから押し出され、つぎに周囲
温度が下降すると押し出された潤滑剤はもとに戻ろうと
するが、必ずしも全部がもとには戻らないので、周囲温
度の変化の繰り返しにより、軸受すきま内の潤滑剤が徐
々に減少するのを防止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】最近、磁気ディスク装
置,光磁気ディスク装置等に対して一層の小型化、大容
量化が求められている。こうした高密度化を実現するた
めには、回転するディスクに対するヘッドの浮上すきま
をより小さくする必要がある。しかして、浮上すきまを
小さくすればするほど、微小な異物がディスクとヘッド
の間に噛みこまれ易くなり、これによるヘッドの汚れや
損傷のおそれが増大する。そのため、軸受装置の回転に
伴いそうした汚れや損傷の原因となる潤滑剤の飛散や発
塵が軸受部から発生するような現象は皆無とすることが
望まれている。
【0008】しかしながら、上記従来の動圧軸受装置に
あっては、温度変化による潤滑剤の減少を防止するため
の通気孔12,19,20,24が固定軸1と回転軸2
との両方に設けられており、特にその回転軸2の通気孔
12がディスクDの内蔵されたハウジング内空間11in
に開口している。そのため、軸受装置の回転に伴って発
生した発塵物や潤滑剤の微粒子(オイルミスト)がその
通気孔12を通り抜けてハウジング内空間11inに飛散
し、ディスクDを汚染するという問題点がある。ちなみ
に、回転軸2が停止しているときスラスト板9の下面の
スラスト軸受面7と固定軸のスラストカラー上面のスラ
スト受面15とが接触しており、回転始動の初期には両
面7,15が接触したままの状態で回転する。また、回
転停止の終期にも同様に両面7,15が接触した状態で
しばらく回転する。その接触回転で微細な発塵物が生成
する。
【0009】そこで、本発明は、上記従来の動圧軸受装
置の問題点に着目してなされたものであり、全ての通気
孔を固定軸の方に設けるとともにハウジング外部に開口
せしめることにより、軸受装置の回転に伴う通気孔から
の潤滑剤の飛散や軸受部からの発塵によるディスク汚損
を防止する動圧軸受装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、回転軸に設けた円筒状孔はラジアル軸受面を有
するとともにスラスト軸受面を有し、前記回転軸の円筒
状孔に配設した固定軸はラジアル軸受面にラジアル軸受
すきまを介して対向するラジアル受面とスラスト軸受面
にスラスト軸受すきまを介して対向するスラスト受面と
を有し、そのラジアル軸受面とラジアル受面との少なく
とも一方にラジアル軸受用の動圧発生用みぞを設け、ス
ラスト軸受面とスラスト受面との少なくとも一方にスラ
スト軸受用の動圧発生用みぞを設け、スラスト軸受すき
まに隣接する潤滑剤溜まりが装置外部に連通する通気孔
とラジアル軸受すきまに隣接する潤滑剤溜まりが装置外
部に連通する通気孔は全て固定軸に設けたことを特徴と
するものである。
【0011】
【作用】本発明の動圧軸受装置によれば、スラスト軸受
すきまに隣接する潤滑剤溜まり及びラジアル軸受すきま
に隣接する潤滑剤溜まりに通じる全ての通気孔を固定軸
に設けて、ハウジング外部に開口せしめたため、軸受装
置の回転に伴って生じる潤滑剤のオイルミストや発塵物
はハウジング外へ放出され、ディスクが内蔵されるハウ
ジング内への飛散はない。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の一実施例の動圧軸受装置を周
対向のラジアルギャップ形のブラシレスDCモータを搭
載した磁気ディスク装置に使用したものの断面図であ
り、密閉構造のハウジング11の底面に固定軸31が立
設され、外周に磁気ディスクDが装着される回転軸32
がその固定軸31に回転自在に支持されている。
【0013】固定軸31は外周面の上下二箇所に円筒状
のラジアル受面33,34を有しており、上ラジアル受
面33と下ラジアル受面34にはそれぞれ、ラジアル軸
受用の動圧発生用みぞ33a,34aとして図示のよう
なヘリングボーン状みぞが設けられている。また、固定
軸31の上部の自由端外周部では軸にスラストカラー3
5が嵌着されており、このスラストカラー35の上面で
平面状の上方のスラスト受面36を構成し、スラストカ
ラー35の下面で平面状の下方のスラスト受面37を構
成している。それらの上下二個所に設けた各スラスト受
面36,37には、スラスト軸受用の動圧発生用みぞ3
6a,37aとしてヘリングボーン状みぞがそれぞれ設
けられている。
【0014】回転軸32のスリーブ部材は軸心部を貫通
する軸孔を有すると共に、その軸孔の上端部には大小の
円形の凹部41,42が上下二段に形成されている。下
の凹部41は軸孔より直径が大きく形成され、上の凹部
42は下の凹部41より更に大径に形成されている。そ
して、上の凹部42に、下面にスラスト軸受面43を有
するスラスト板44が嵌め込まれて固定されている。こ
のスラスト板44により、下の凹部41及び軸孔の上部
開口は蓋され、回転軸32の円筒状孔40はハウジング
内空間11inに対して閉じられている。従って、固定軸
31の自由端の端面はスラスト板44を貫通することな
く、僅かなすきま空間sの潤滑剤溜まりを隔ててスラス
ト板44の下方に位置する。
【0015】回転軸32の円筒状孔40を固定軸31に
嵌合する際は、回転軸32のスリーブ部材を固定軸31
に通してスラストカラー35をスリーブ部材の下の凹部
41内に位置させ、その後上の凹部42にスラスト板4
4を嵌着して固定する。これにより、スラスト板44の
下面に設けられたスラスト軸受面43に対して、固定軸
31の上方のスラスト受面36が上方のスラスト軸受す
きま45を介して(但し、図示のように回転軸32が静
止しているときはスラスト軸受すきま45を介さずに)
対向する。一方、回転軸32の下の凹部34の底面は下
方のスラスト軸受面46とされ、固定軸31の下方のス
ラスト受面37とスラスト軸受すきま47を介して対向
している。
【0016】また、回転軸32の円筒状孔40の内周面
には上下二箇所に円筒状のラジアル軸受面48,49が
形成され、上方のラジアル軸受面48は固定軸の上ラジ
アル受面33に、また下方のラジアル軸受面49は固定
軸の下ラジアル受面34に、それぞれラジアル軸受すき
ま50を介して対向している。なお、51は円筒状孔4
0の内周面に形成されたみぞの潤滑剤溜まりで、ラジア
ル軸受面48とラジアル軸受面49との間に介在してい
る。
【0017】続いて、上記の動圧軸受装置における通気
孔の構成について説明すると、固定軸31の外周面の上
下二箇所、すなわち下方のスラスト受面37と上ラジア
ル受面33との間および上ラジアル受面33と下ラジア
ル受面34との間に、それぞれ環状みぞの潤滑剤溜まり
52,53を形成するとともに、固定軸31の軸心を貫
通する貫通孔54を設け、この貫通孔54の途中を前記
各 潤滑剤溜まり52,53の溝底へ連通孔52a,5
3aによって連絡することにより、固定軸31にラジア
ル軸受すきま50へ隣接する潤滑剤溜まり51,52,
53と下方のスラスト軸受すきま47に隣接する潤滑剤
溜まり52とを動圧軸受装置外部、図示の実施例ではハ
ウジング外空間11out に連通せしめる通気孔55を構
成している。通気孔55を構成する貫通孔54の上端
は、固定軸31の上端面とスラスト板44との間のすき
まの上方のスラスト軸受すきま45へ隣接する潤滑剤溜
まりsに開口している。
【0018】なお、この実施例では、スラストカラー3
5に潤滑剤溜まりsから二箇所のスラスト軸受すきま4
5,47の外周部に隣接する潤滑剤溜まり56へ連通す
る半径方向の通気孔35aを設けているが、この通気孔
35aはスラスト軸受用の動圧発生みぞ36a,37a
のみぞパターンによっては必ずしも必要ではない。な
お、通気孔35aを設けると潤滑剤溜まりsは通気孔の
構成や作用もする。
【0019】上記の回転軸32の下面には環状の凹所2
5が形成され、その凹所25の外壁内周面にロータ(マ
グネット)26が固定されている。そのロータ26に径
方向のエアギャップGを隔てて周対向に配されたステー
タ27はハウジング11に固定され、ラジアルギャップ
形のブラシレスDCモータMが構成されている。また、
回転軸32の外面には磁気ディスクDが搭載され、モー
タMにより回転軸32を回転させることにより、磁気デ
ィスクDを駆動する構造である。
【0020】次に作用を説明する。動圧軸受装置の回転
軸32が回転すると、ラジアル軸受用の動圧発生用みぞ
33a,34aのポンピング作用でラジアル軸受すきま
50内の流体の圧力が高くなり、ラジアル受面33,3
4はラジアル軸受面48,49と非接触で回転する。ま
た、スラスト軸受用の動圧発生用みぞ36a,37aの
ポンピング作用でスラスト軸受すきま45,47内の流
体の圧力が高くなり、スラスト受面36,37はスラス
ト軸受面43,46と非接触で回転する。
【0021】この場合、回転軸32の回転に伴って発塵
したり、あるいは周囲温度が上昇して軸受装置内の空気
が膨張しスラスト軸受すきま45,47やラジアル軸受
すきま50に保持された潤滑流体が押し出されてオイル
ミストとなり飛散したとしても、それらの飛散物は固定
軸の通気孔55を通ってハウジング外空間11out に抜
けてしまい、ハウジング内空間11inには侵入しない。
従って、ハウジング内空間11inの磁気ディスクDがこ
れらの発塵物やオイルミスト等の飛散物で汚損されるお
それは全くない。
【0022】なお、上記実施例ではラジアル軸受用の動
圧発生用みぞ33a,34aをラジアル受面33,34
に設けたが、ラジアル軸受面48,49のほうに設けて
も良く、またラジアル軸受面48,49とラジアル受面
33,34との双方に設けても良い。 また、スラスト
軸受用の動圧発生用みぞ36a,37aをスラスト受面
36,37に設けたが、スラスト軸受面43,46のほ
うに設けても良く、またスラスト軸受面43,46とス
ラスト受面36,37との双方に設けても良い。
【0023】また、上記実施例の各動圧発生用みぞ33
a,34a,36a,37aをヘリングボーン状みぞと
したものを示したが、これに限られずその他例えばスパ
イラル状等の公知形状の動圧発生用みぞであっても良
い。また、図示の動圧軸受装置は縦形で使用した例を示
したが、横型で使用しても良く、倒置しても良い。
【0024】また、通気孔55の連通孔52a,53a
を固定軸31の周面に一個ずつ設けたが、複数個設けて
も良い。なお、潤滑剤溜まり51,52,53,56,
sは軸受すきま45,47,50より広い半径方向又は
軸方向すきまを有するが、潤滑剤まり51,52,5
3,56,sには潤滑剤と空間とが存在する場合もあ
り、また潤滑剤のみが存在する場合もある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の動圧軸受
装置によれば、固定軸にはスラスト軸受すきまに隣接す
る潤滑剤溜まり及びラジアル軸受すきまに隣接する潤滑
剤溜まりと装置外部を連通せしめる通気孔を設けたた
め、軸受装置の回転に伴って生じる潤滑剤のオイルミス
トや発塵物はハウジング外へ放出されハウジング内への
飛散は皆無となり、ハウジング内に装着されたディスク
がオイルミストや発塵物で汚損されるおそれは全くない
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】従来の動圧軸受装置の断面図である。
【符号の説明】
11 ハウジング 31 固定軸 32 回転軸 33 ラジアル受面 34 ラジアル受面 36 スラスト受面 37 スラスト受面 33a 動圧発生用みぞ 34a 動圧発生用みぞ 36a 動圧発生用みぞ 37a 動圧発生用みぞ 40 円筒状孔 43 スラスト軸受面 45 スラスト軸受すきま 46 スラスト軸受面 47 スラスト軸受すきま 48 ラジアル軸受面 49 ラジアル軸受面 50 ラジアル軸受すきま 51 潤滑剤溜まり 52 潤滑剤溜まり 53 潤滑剤溜まり 55 通気孔 56 潤滑剤溜まり s 潤滑剤溜まり

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に設けた円筒状孔はラジアル軸受
    面を有するとともにスラスト軸受面を有し、前記回転軸
    の円筒状孔に配設した固定軸はラジアル軸受面にラジア
    ル軸受すきまを介して対向するラジアル受面とスラスト
    軸受面にスラスト軸受すきまを介して対向するスラスト
    受面とを有し、前記ラジアル軸受面とラジアル受面との
    少なくとも一方にラジアル軸受用の動圧発生用みぞを設
    け、前記スラスト軸受面とスラスト受面との少なくとも
    一方にスラスト軸受用の動圧発生用みぞを設け、前記ス
    ラスト軸受すきまに隣接する潤滑剤溜まりが装置外部に
    連通する通気孔とラジアル軸受すきまに隣接する潤滑剤
    溜まりが装置外部に連通する通気孔は全て固定軸に設け
    たことを特徴とする動圧軸受装置。
JP9022194A 1994-04-27 1994-04-27 動圧軸受装置 Pending JPH07293555A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9022194A JPH07293555A (ja) 1994-04-27 1994-04-27 動圧軸受装置

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JP9022194A JPH07293555A (ja) 1994-04-27 1994-04-27 動圧軸受装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10238536A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Nippon Densan Corp 動圧流体軸受装置及び電動機
CN106089984A (zh) * 2016-08-31 2016-11-09 樊勇 一种循环自排污自布润滑油膜的径向滑动轴承副

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