JPH0729189B2 - 連続鋳造設備におけるダミーバヘッド交換装置 - Google Patents
連続鋳造設備におけるダミーバヘッド交換装置Info
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- JPH0729189B2 JPH0729189B2 JP6748886A JP6748886A JPH0729189B2 JP H0729189 B2 JPH0729189 B2 JP H0729189B2 JP 6748886 A JP6748886 A JP 6748886A JP 6748886 A JP6748886 A JP 6748886A JP H0729189 B2 JPH0729189 B2 JP H0729189B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続鋳造設備、殊に、複数ストランド(鋳
片)を並列状態で鋳造する鋳造設備におけるダミーバヘ
ッドの自動交換装置に関するものである。
片)を並列状態で鋳造する鋳造設備におけるダミーバヘ
ッドの自動交換装置に関するものである。
従来、鋳片サイズの変更ごとに、モールドや鋳片サポー
ト等の幅替調整または交換の他、作業員がクレーンを使
いながらダミーバヘッドを交換している。
ト等の幅替調整または交換の他、作業員がクレーンを使
いながらダミーバヘッドを交換している。
しかし、ダミーバヘッド交換作業の自動化を図っていな
かったため、省力化ができないばかりか、鋳片サイズ別
の生産量が少なくてだびたびダミーバヘッドを交換しな
ければならない場合に迅速交換ができず、ニーズに応ず
ることができないという不都合があった。
かったため、省力化ができないばかりか、鋳片サイズ別
の生産量が少なくてだびたびダミーバヘッドを交換しな
ければならない場合に迅速交換ができず、ニーズに応ず
ることができないという不都合があった。
本発明の連続鋳造設備におけるダミーバヘッド交換装置
は、ダミーバ共用体の先端に自動ロック装置によりダミ
ーバヘッドを装着したダミーバのダミーバヘッド交換装
置において、ダミーバをダミーバヘッド交換位置に送り
込み、鋳片引抜き方向と平行となるように並列配置可能
なダミーバ誘導路と、該ダミーバ誘導路の先端側に設け
た複数のダミーバヘッド収納部を有するカセットを備え
たカセット移動式ダミーバヘッド収納装置と、該収納装
置と前記ダミーバ誘導路との間でダミーバヘッドを受渡
しするダミーバヘッド移載装置と、前記自動ロック装置
をロック解除するロック解除装置とを設けたことを特徴
としており、かかる構成によって、どのストランドのダ
ミーバに対してもダミーバヘッドを自動的に交換できる
と共に、装置全体をコンパクトで安価なものにすること
を可能ならしめるものである。
は、ダミーバ共用体の先端に自動ロック装置によりダミ
ーバヘッドを装着したダミーバのダミーバヘッド交換装
置において、ダミーバをダミーバヘッド交換位置に送り
込み、鋳片引抜き方向と平行となるように並列配置可能
なダミーバ誘導路と、該ダミーバ誘導路の先端側に設け
た複数のダミーバヘッド収納部を有するカセットを備え
たカセット移動式ダミーバヘッド収納装置と、該収納装
置と前記ダミーバ誘導路との間でダミーバヘッドを受渡
しするダミーバヘッド移載装置と、前記自動ロック装置
をロック解除するロック解除装置とを設けたことを特徴
としており、かかる構成によって、どのストランドのダ
ミーバに対してもダミーバヘッドを自動的に交換できる
と共に、装置全体をコンパクトで安価なものにすること
を可能ならしめるものである。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
図中1はリンク式ダミーバで、多数のリンクを両方向又
は片方向に回転可能に軸着したダミーバ共用体2と、該
共用体2先端に後述する自動ロック装置4〜18で装着さ
れた断面円形、或いは矩形等のダミーバヘッド3(実施
例では断面円形)とから構成されている。
は片方向に回転可能に軸着したダミーバ共用体2と、該
共用体2先端に後述する自動ロック装置4〜18で装着さ
れた断面円形、或いは矩形等のダミーバヘッド3(実施
例では断面円形)とから構成されている。
前記ダミーバ共用体2の先端には、ダミーバの彎曲方向
側から視て先端部両側にブラケット4を有する連結突起
5が設けられており、両ブラケット4にはロックレバー
6がピン7により回転可能に取り付けられている。
側から視て先端部両側にブラケット4を有する連結突起
5が設けられており、両ブラケット4にはロックレバー
6がピン7により回転可能に取り付けられている。
該ロックレバー6は、前記連結突起5の基端部に装着し
たバネ8により押付金具9を介して閉じ力が付勢される
と共に、連結突起5基端部に装着した調整ネジ10により
閉じ限位置が設定されている。また、ロックレバー6の
先端部対向面には、レバー先端側にガイド面11を有する
係止突起12が設けられている。この係止突起12より内方
に位置する連続突起5の先端には、バネ13により弾発支
持されたセンタピボット14が設けられている。
たバネ8により押付金具9を介して閉じ力が付勢される
と共に、連結突起5基端部に装着した調整ネジ10により
閉じ限位置が設定されている。また、ロックレバー6の
先端部対向面には、レバー先端側にガイド面11を有する
係止突起12が設けられている。この係止突起12より内方
に位置する連続突起5の先端には、バネ13により弾発支
持されたセンタピボット14が設けられている。
一方、ダミーバヘッド3の後単(連結側)には連結突起
15が設けられており、該連結突起15にはダミーバの彎曲
方向側から視て該連結突起15の先端部より両側に張出
し、先端側(前記ダミーバ共用体2側)に向かって漸次
狭くなるよう傾斜したガイド面16を有する係止突起17が
連設されている。また、係止突起17の先端面にはセンタ
穴18が穿設されている。
15が設けられており、該連結突起15にはダミーバの彎曲
方向側から視て該連結突起15の先端部より両側に張出
し、先端側(前記ダミーバ共用体2側)に向かって漸次
狭くなるよう傾斜したガイド面16を有する係止突起17が
連設されている。また、係止突起17の先端面にはセンタ
穴18が穿設されている。
このように前記ロック装置を構成したため、ダミーバヘ
ッド3に設けた連結突起15をロックレバー6間に押し込
んで行くと、係止突起12と17のガイド面11と16がまず摺
接し、ガイド面16の楔作用により、閉じ側に付勢された
ロックレバー6を押し開くと共に、連結突起5と15が接
近し、更に押し込むと連結突起5と15の先端に設けたセ
ンタピポット14とセンタ穴18が嵌合し、かつ、係止突起
12と17が係合するので、ダミーバヘッド3は、ダミーバ
共用体2の先端に芯出した状態で装着される。反対にロ
ックレバー6の基端部をクランプロール等で挟み、該ロ
ックレバー6を閉じ力に打ち勝って開くと、係止突起12
と17の係合が解かれるから、次いでダミーバヘッド3を
後退させれば、ダミーバヘッド3はダミーバ共用体2の
先端から外れる。
ッド3に設けた連結突起15をロックレバー6間に押し込
んで行くと、係止突起12と17のガイド面11と16がまず摺
接し、ガイド面16の楔作用により、閉じ側に付勢された
ロックレバー6を押し開くと共に、連結突起5と15が接
近し、更に押し込むと連結突起5と15の先端に設けたセ
ンタピポット14とセンタ穴18が嵌合し、かつ、係止突起
12と17が係合するので、ダミーバヘッド3は、ダミーバ
共用体2の先端に芯出した状態で装着される。反対にロ
ックレバー6の基端部をクランプロール等で挟み、該ロ
ックレバー6を閉じ力に打ち勝って開くと、係止突起12
と17の係合が解かれるから、次いでダミーバヘッド3を
後退させれば、ダミーバヘッド3はダミーバ共用体2の
先端から外れる。
19はダミーバ誘導路で、各ダミーバ引込み路20の下部に
回動可能に付設されて図示の如く、上方に回動した時各
ストランド(鋳片)の引抜き方向と平行となるように並
列配置されており、ダミーバ引込み路20と接続した状態
で、ダミーバテール部に連結したワイヤロープ21を巻上
ウィンチ22により巻き戻すことによって、各ダミーバ引
込み路20に収納したダミーバ1を自重で下方へ滑動させ
て、ダミーバ引込み路20上からダミーバヘッド3側を先
にして送り込めるようになっている。
回動可能に付設されて図示の如く、上方に回動した時各
ストランド(鋳片)の引抜き方向と平行となるように並
列配置されており、ダミーバ引込み路20と接続した状態
で、ダミーバテール部に連結したワイヤロープ21を巻上
ウィンチ22により巻き戻すことによって、各ダミーバ引
込み路20に収納したダミーバ1を自重で下方へ滑動させ
て、ダミーバ引込み路20上からダミーバヘッド3側を先
にして送り込めるようになっている。
23は昇降式ストッパで、昇降装置24により前記ダミーバ
誘導路19の先端側に該誘導路19内に進退避可能に設けら
れており、誘導路19内にある時ダミーバ1を定位置に停
止させるようになっている。
誘導路19の先端側に該誘導路19内に進退避可能に設けら
れており、誘導路19内にある時ダミーバ1を定位置に停
止させるようになっている。
25はダミーバヘッドカセットで、カセットフレーム26の
下部に収納フレーム27を設けると共に、上部にローラ保
持爪28を突設し、側部に横行車輪29を装着した構成とな
っている。そして、収納フレーム27の先端部には、前記
ダミーバヘッド3の断面形状に対応する形状に穿設され
た複数のダミーバヘッド収納部30が設けられており、該
収納部30には狭いスリット31が形成されている。
下部に収納フレーム27を設けると共に、上部にローラ保
持爪28を突設し、側部に横行車輪29を装着した構成とな
っている。そして、収納フレーム27の先端部には、前記
ダミーバヘッド3の断面形状に対応する形状に穿設され
た複数のダミーバヘッド収納部30が設けられており、該
収納部30には狭いスリット31が形成されている。
32はカセット横行レールで、鋳片引抜き方向と直角方向
に沿って作業デッキ33に設けた梁34に架設されている。
に沿って作業デッキ33に設けた梁34に架設されている。
35は2個のスプロケットを同軸に一体に装着した2組の
スプロケットで、作業デッキ33上に軸受台36を介して軸
受37により支持されている。
スプロケットで、作業デッキ33上に軸受台36を介して軸
受37により支持されている。
38は平行な2条のコンベヤチェーンで、駆動装置39によ
り正逆回転可能に前記スプロケット35間に張設され、カ
セット横行レール32の上方に配置されている。このチェ
ーン38の一組の対向リンク40はチェーン外周側に張り出
すよう側面視T形に形成されており、該リンク先端部間
には係合ローラ41が架設されている。
り正逆回転可能に前記スプロケット35間に張設され、カ
セット横行レール32の上方に配置されている。このチェ
ーン38の一組の対向リンク40はチェーン外周側に張り出
すよう側面視T形に形成されており、該リンク先端部間
には係合ローラ41が架設されている。
このようにカセット移動式ダミーバヘッド収納装置を構
成したため、駆動装置39によりスプロケット35を介して
コンベヤチェーン38を回転させるとコンベヤ一端部で前
記対向リンク40に架設した係合ローラ41と、該コンベヤ
端部の下方に配置された後述するカセット台車42上のダ
ミーバヘッドカセット25のローラ保持爪28が順次係合し
て、該ダミーバヘッドカセット25がチェーン駆動により
カセット台車42から引き出され、横行車輪29でカセット
横行レール32に支持されながら移動するから、このダミ
ーバヘッドカセット25を所定の位置に停止させることに
より任意のダミーバヘッド収納部30を所定のダミーバ誘
導路19に対して位置合せ可能となる。
成したため、駆動装置39によりスプロケット35を介して
コンベヤチェーン38を回転させるとコンベヤ一端部で前
記対向リンク40に架設した係合ローラ41と、該コンベヤ
端部の下方に配置された後述するカセット台車42上のダ
ミーバヘッドカセット25のローラ保持爪28が順次係合し
て、該ダミーバヘッドカセット25がチェーン駆動により
カセット台車42から引き出され、横行車輪29でカセット
横行レール32に支持されながら移動するから、このダミ
ーバヘッドカセット25を所定の位置に停止させることに
より任意のダミーバヘッド収納部30を所定のダミーバ誘
導路19に対して位置合せ可能となる。
反対に、ダミーバヘッドカセット25をカセット台車42側
に移動させるようにコンベヤチェーン38を逆転させる
と、前記とは逆に、ダミーバヘッドカセット25は、カセ
ット台車42に引き込まれて収納されると共に、更にコン
ベヤチェーン38を回転させると、ダミーバヘッドカセッ
ト25のローラ保持爪28から係合ローラ41が外れ、このロ
ーラ41は元の位置に戻る。
に移動させるようにコンベヤチェーン38を逆転させる
と、前記とは逆に、ダミーバヘッドカセット25は、カセ
ット台車42に引き込まれて収納されると共に、更にコン
ベヤチェーン38を回転させると、ダミーバヘッドカセッ
ト25のローラ保持爪28から係合ローラ41が外れ、このロ
ーラ41は元の位置に戻る。
前記カセット台車42は、作業デッキ33上に敷設したレー
ル43に車輪44を介して支持されて、台車駆動装置45によ
りダミーバ誘導路19の一側を前記カセット移動式ダミー
バヘッド収納装置(25〜41)のカセット移動ラインに直
交して移動可能となっている。この台車42には、側方に
排出可能に複数のダミーバヘッドカセット46がローラ支
持構造で、台車移動方向に並べて載置されている。
ル43に車輪44を介して支持されて、台車駆動装置45によ
りダミーバ誘導路19の一側を前記カセット移動式ダミー
バヘッド収納装置(25〜41)のカセット移動ラインに直
交して移動可能となっている。この台車42には、側方に
排出可能に複数のダミーバヘッドカセット46がローラ支
持構造で、台車移動方向に並べて載置されている。
このようにカセット台車42を構成したため、台車駆動装
置45によりカセット台車42を駆動し、カセット台車42の
所望のカセット収納位置をカセット移動式ダミーバヘッ
ド収納装置(25〜41)のカセット移動ラインに位置合わ
せすることができる。
置45によりカセット台車42を駆動し、カセット台車42の
所望のカセット収納位置をカセット移動式ダミーバヘッ
ド収納装置(25〜41)のカセット移動ラインに位置合わ
せすることができる。
尚、カセット交換方式の例につき説明したが、ダミーバ
ヘッドカセット25を一つのみ使用する場合には、第17図
及び第18図に示す如くコンベヤチェーン38に直接連結
し、カセット台車42等の交換機構を省略する。また、カ
セット移動方向とダミーバヘッド収納部30の列方向が合
致した例につき説明したが、第19図に示す如くダミーバ
ヘッド収納部30を有する複数の収納フレーム46を、下部
に所定大きさのスペース47ができるように上下に間隔を
おいて連結フレーム48で連結した構成としてダミーバヘ
ッドカセット49をラックピニオン式昇降機構等により昇
降可能で、かつ、コンベヤチェーン38により横行可能と
してもよい。
ヘッドカセット25を一つのみ使用する場合には、第17図
及び第18図に示す如くコンベヤチェーン38に直接連結
し、カセット台車42等の交換機構を省略する。また、カ
セット移動方向とダミーバヘッド収納部30の列方向が合
致した例につき説明したが、第19図に示す如くダミーバ
ヘッド収納部30を有する複数の収納フレーム46を、下部
に所定大きさのスペース47ができるように上下に間隔を
おいて連結フレーム48で連結した構成としてダミーバヘ
ッドカセット49をラックピニオン式昇降機構等により昇
降可能で、かつ、コンベヤチェーン38により横行可能と
してもよい。
50はダミーバヘッド交換台車で、作業デッキ33に設けた
ガイドレール51上に車輪52を介して支持され、駆動装置
53によりチェーン・スプロケット機構54を介してカセッ
ト移動ラインに沿って移動可能となっている。
ガイドレール51上に車輪52を介して支持され、駆動装置
53によりチェーン・スプロケット機構54を介してカセッ
ト移動ラインに沿って移動可能となっている。
55は昇降台で、ダミーバヘッド交換台車50をリンク機構
56を介して昇降駆動装置57により昇降可能に支持してい
る。
56を介して昇降駆動装置57により昇降可能に支持してい
る。
58はダミーバヘッド交換梁で、前記昇降台55に上下左右
のガイドローラ59を介して支持されて、前後進装置60に
よりダミーバ誘導路19側に前後進可能となっている。こ
のダミーバヘッド交換梁58の先端部にはダミーバヘッド
押込み金具61と上方に突出した爪62が設けられている。
一方、ダミーバヘッド3の反ダミーバ彎曲側面には爪挿
入孔63が穿設されている。
のガイドローラ59を介して支持されて、前後進装置60に
よりダミーバ誘導路19側に前後進可能となっている。こ
のダミーバヘッド交換梁58の先端部にはダミーバヘッド
押込み金具61と上方に突出した爪62が設けられている。
一方、ダミーバヘッド3の反ダミーバ彎曲側面には爪挿
入孔63が穿設されている。
このように鋳片引抜き方向と直角方向に移動可能なダミ
ーバヘッド移載装置を構成したため、ダミーバヘッド交
換台車50を横行させて所定のダミーバ誘導路19に対して
ダミーバヘッド交換梁58を下げた状態で位置合せした
後、このダミーバヘッド交換梁58をダミーバ誘導路19側
に前進させると、ダミーバヘッド交換梁58の先端部は、
ダミーバ誘導路19に支持されたダミーバ1のダミーバヘ
ッド3の直下に配置される。次いで、ダミーバヘッド交
換梁58を上昇させると、先端部の上方に突出した爪62が
ダミーバヘッド3下部の爪挿入孔63に挿入され、かつ、
ダミーバヘッド押込み金具61がダミーバヘッド3の反共
用体2側面に当接した状態で、ダミーバヘッド3はダミ
ーバヘッド交換梁58に支持される。かかる状態で、後述
するロック解除装置64〜67により自動ロック装置4〜18
のダミーバヘッドロックを解除すると、ダミーバヘッド
3は、ダミーバ共用体2の先端から切り離されてダミー
バヘッド交換梁58側に移載される。しかる後、ダミーバ
ヘッド交換梁58を後退させ、次いで下降させると、ダミ
ーバヘッド3は、前記ダミーバ誘導路19に対して位置決
めされた空のダミーバヘッド収納部30内に挿入され、次
いでダミーバヘッド収納装置に移載される。
ーバヘッド移載装置を構成したため、ダミーバヘッド交
換台車50を横行させて所定のダミーバ誘導路19に対して
ダミーバヘッド交換梁58を下げた状態で位置合せした
後、このダミーバヘッド交換梁58をダミーバ誘導路19側
に前進させると、ダミーバヘッド交換梁58の先端部は、
ダミーバ誘導路19に支持されたダミーバ1のダミーバヘ
ッド3の直下に配置される。次いで、ダミーバヘッド交
換梁58を上昇させると、先端部の上方に突出した爪62が
ダミーバヘッド3下部の爪挿入孔63に挿入され、かつ、
ダミーバヘッド押込み金具61がダミーバヘッド3の反共
用体2側面に当接した状態で、ダミーバヘッド3はダミ
ーバヘッド交換梁58に支持される。かかる状態で、後述
するロック解除装置64〜67により自動ロック装置4〜18
のダミーバヘッドロックを解除すると、ダミーバヘッド
3は、ダミーバ共用体2の先端から切り離されてダミー
バヘッド交換梁58側に移載される。しかる後、ダミーバ
ヘッド交換梁58を後退させ、次いで下降させると、ダミ
ーバヘッド3は、前記ダミーバ誘導路19に対して位置決
めされた空のダミーバヘッド収納部30内に挿入され、次
いでダミーバヘッド収納装置に移載される。
64は2本1組のクランプアームで、カセット移動方向に
視て逆U字状に形成されており、該アーム64の一端はダ
ミーバヘッド交換台車50の上部に枢着され、上下動装置
65により他端が上下動するように支持されている。
視て逆U字状に形成されており、該アーム64の一端はダ
ミーバヘッド交換台車50の上部に枢着され、上下動装置
65により他端が上下動するように支持されている。
このクランプアーム64の他端(自由端側)先端部にはク
ランプロール66が装着されて、クランプアーム64間に装
架した開閉装置67により開閉可能となっている。
ランプロール66が装着されて、クランプアーム64間に装
架した開閉装置67により開閉可能となっている。
このようにダミーバヘッド移載装置と共に鋳片引抜き方
向と直角方向に移動可能なロック解除装置を構成したた
め、ストッパ23により定位置に停止したダミーバ1に対
してクランプロール66を閉じ動作させると、ロックレバ
ー6の基端部がクランプロール66により挟まれ、ロック
レバー6は開く。また、クランプロール66を開き動作さ
せた後、上動させると、ロック解除装置をダミーバ1等
と干渉させずに移動させて任意にダミーバ誘導路19に対
して位置合せできる。
向と直角方向に移動可能なロック解除装置を構成したた
め、ストッパ23により定位置に停止したダミーバ1に対
してクランプロール66を閉じ動作させると、ロックレバ
ー6の基端部がクランプロール66により挟まれ、ロック
レバー6は開く。また、クランプロール66を開き動作さ
せた後、上動させると、ロック解除装置をダミーバ1等
と干渉させずに移動させて任意にダミーバ誘導路19に対
して位置合せできる。
どのダミーバヘッドカセット25(49)のどのダミーバヘ
ッド収納部30にどの鋳片サイズに対応するダミーバヘッ
ド3が入っているかを図示しない制御装置に予め記憶さ
せておく。
ッド収納部30にどの鋳片サイズに対応するダミーバヘッ
ド3が入っているかを図示しない制御装置に予め記憶さ
せておく。
任意のストランドのダミーバヘッド3を交換するとき
は、操作盤上でサイズを指定すると、まず駆動装置39が
起動されてコンベヤチェーン38が回転され、空のダミー
バヘッド収納部30はそのストランドのダミーバ誘導路19
に位置合せさせると共に、駆動装置53が起動されてダミ
ーバヘッド交換台車50が移動し、ダミーバヘッド交換梁
58はダミーバ誘導路19に位置合せされる。次いで、前後
進装置60が前進起動されて、ダミーバヘッド交換梁58が
ダミーバヘッド受承(装着)位置まで前進した後、昇降
駆動装置57が上昇起動されて、ダミーバヘッド交換梁58
先端部が上昇する。このため、前記ダミーバ誘導路19上
の定位置に停止しているダミーバ1のダミーバヘッド3
は、上方に突出した爪62が嵌入された係止状態でダミー
バヘッド交換梁58上に支持される。次いで、ロック解除
装置の上下動装置65の下動起動と開閉装置67の閉じ起動
が順次行なわれ、クランプロール66がロックレバー6を
開き動作し、ロックレバー6は開く。このため、ダミー
バヘッド3は、ダミーバ共用体2から切り離されてダミ
ーバヘッド交換梁58上に移載される。次いで、前後進装
置60の後退起動と昇降駆動装置57の下降起動が順次行な
われ、ダミーバヘッド3は、前記空のダミーバヘッド収
納部30内に挿入され、ダミーバヘッド交換梁58が下降さ
れて上方に突出した爪62が抜けるとダミーバヘッド3は
完全にダミーバヘッドカセット25側に移載される。そし
て、ダミーバヘッド3の切離し後、開閉装置67が開き起
動され、クランプロール66が開くと、ロックレバー6は
バネ8により自動的に閉じ端位置まで閉じる。
は、操作盤上でサイズを指定すると、まず駆動装置39が
起動されてコンベヤチェーン38が回転され、空のダミー
バヘッド収納部30はそのストランドのダミーバ誘導路19
に位置合せさせると共に、駆動装置53が起動されてダミ
ーバヘッド交換台車50が移動し、ダミーバヘッド交換梁
58はダミーバ誘導路19に位置合せされる。次いで、前後
進装置60が前進起動されて、ダミーバヘッド交換梁58が
ダミーバヘッド受承(装着)位置まで前進した後、昇降
駆動装置57が上昇起動されて、ダミーバヘッド交換梁58
先端部が上昇する。このため、前記ダミーバ誘導路19上
の定位置に停止しているダミーバ1のダミーバヘッド3
は、上方に突出した爪62が嵌入された係止状態でダミー
バヘッド交換梁58上に支持される。次いで、ロック解除
装置の上下動装置65の下動起動と開閉装置67の閉じ起動
が順次行なわれ、クランプロール66がロックレバー6を
開き動作し、ロックレバー6は開く。このため、ダミー
バヘッド3は、ダミーバ共用体2から切り離されてダミ
ーバヘッド交換梁58上に移載される。次いで、前後進装
置60の後退起動と昇降駆動装置57の下降起動が順次行な
われ、ダミーバヘッド3は、前記空のダミーバヘッド収
納部30内に挿入され、ダミーバヘッド交換梁58が下降さ
れて上方に突出した爪62が抜けるとダミーバヘッド3は
完全にダミーバヘッドカセット25側に移載される。そし
て、ダミーバヘッド3の切離し後、開閉装置67が開き起
動され、クランプロール66が開くと、ロックレバー6は
バネ8により自動的に閉じ端位置まで閉じる。
上記のダミーバヘッド切離し収納作業後、駆動装置39が
収納起動されてコンベヤチェーン38が回転され、ダミー
バ共用体2から取外したダミーバヘッド3の入ったダミ
ーバヘッドカセット25は、カセット台車42内に収納され
る。次いで、台車駆動装置45が起動されて、カセット台
車42の所定のダミーバヘッド収納位置がカセット移動ラ
インに位置合せされた後、駆動装置39が取出し起動され
てコンベヤチェーン38が逆転し、新たなダミーバヘッド
カセット25がカセット台車42内から取り出され、交換す
べきダミーバヘッド3の入ったダミーバヘッド収納部30
が該ダミーバヘッド3を装着する共用体2が載置された
前記ダミーバ誘導路19に位置合せされる。次いで昇降駆
動装置57が上昇起動されて、ダミーバヘッド収納部30内
のダミーバヘッド3はダミーバヘッド交換梁58に支持さ
れる。しかる後、前後進装置60が前進起動され、ダミー
バヘッド3は、ダミーバヘッド交換梁58に支持されてダ
ミーバヘッド収納部30からダミーバ誘導路19側、即ち、
ダミーバヘッド装着(受承)位置まで前進されて、ダミ
ーバヘッド押込み金具61で反力をとってロックレバー6
間に押し込まれる。このため、ロックレバー6は、連結
突起15先端部のガイド面16で押し拡げられる。そして、
ダミーバヘッド3を更に押し込むと、センタピボット14
とセンタ穴18が嵌合し、かつ、バネ13による閉じ力で係
止突起12,17が係合するので、ダミーバヘッド3はダミ
ーバ共用体2先端に芯出し状態で装着される。次いで昇
降駆動装置57の下降起動と前後進装置60の後退起動が順
次行なわれ、かつ、上下動装置65の上動起動が行なわ
れ、上方に突出した爪62をダミーバヘッド3から抜いた
後ダミーバヘッド交換梁58は元の位置まで後退すると共
に、クランプロール66はダミーバ1等と干渉しない元の
位置まで上昇する。
収納起動されてコンベヤチェーン38が回転され、ダミー
バ共用体2から取外したダミーバヘッド3の入ったダミ
ーバヘッドカセット25は、カセット台車42内に収納され
る。次いで、台車駆動装置45が起動されて、カセット台
車42の所定のダミーバヘッド収納位置がカセット移動ラ
インに位置合せされた後、駆動装置39が取出し起動され
てコンベヤチェーン38が逆転し、新たなダミーバヘッド
カセット25がカセット台車42内から取り出され、交換す
べきダミーバヘッド3の入ったダミーバヘッド収納部30
が該ダミーバヘッド3を装着する共用体2が載置された
前記ダミーバ誘導路19に位置合せされる。次いで昇降駆
動装置57が上昇起動されて、ダミーバヘッド収納部30内
のダミーバヘッド3はダミーバヘッド交換梁58に支持さ
れる。しかる後、前後進装置60が前進起動され、ダミー
バヘッド3は、ダミーバヘッド交換梁58に支持されてダ
ミーバヘッド収納部30からダミーバ誘導路19側、即ち、
ダミーバヘッド装着(受承)位置まで前進されて、ダミ
ーバヘッド押込み金具61で反力をとってロックレバー6
間に押し込まれる。このため、ロックレバー6は、連結
突起15先端部のガイド面16で押し拡げられる。そして、
ダミーバヘッド3を更に押し込むと、センタピボット14
とセンタ穴18が嵌合し、かつ、バネ13による閉じ力で係
止突起12,17が係合するので、ダミーバヘッド3はダミ
ーバ共用体2先端に芯出し状態で装着される。次いで昇
降駆動装置57の下降起動と前後進装置60の後退起動が順
次行なわれ、かつ、上下動装置65の上動起動が行なわ
れ、上方に突出した爪62をダミーバヘッド3から抜いた
後ダミーバヘッド交換梁58は元の位置まで後退すると共
に、クランプロール66はダミーバ1等と干渉しない元の
位置まで上昇する。
上記のダミーバヘッド取出し装着作業によってダミーバ
ヘッド交換作業が完了する。
ヘッド交換作業が完了する。
以上の通り本発明によれば、カセット移動式ダミーバヘ
ッド収納装置によりダミーバヘッドの収納能力を大きく
すると共に、各ダミーバ誘導路に対する位置合せを容易
にかつ確実なものとし、また、ダミーバヘッドの自動ロ
ック装置とロック解除装置によりダミーバヘッドとダミ
ーバ共用体の脱着を容易かつ確実なものとし、さらにダ
ミーバヘッド移載装置によりダミーバヘッド収納装置と
ダミーバ誘導路との間におけるダミーバヘッドの移載を
容易かつ確実なものとしているため、複数ストランドの
連続鋳造装置で多種少量生産を行なう場合にも、ダミー
バヘッドの交換作業をスムーズかつ迅速に行なうことが
でき、ダミーバヘッド交換装置の自動化と作業の省力化
が可能となる。また、ダミーバヘッド収納装置の使用
と、ダミーバヘッド移載装置及びロック解除装置の共用
とで装置全体をコンパクト化できる。
ッド収納装置によりダミーバヘッドの収納能力を大きく
すると共に、各ダミーバ誘導路に対する位置合せを容易
にかつ確実なものとし、また、ダミーバヘッドの自動ロ
ック装置とロック解除装置によりダミーバヘッドとダミ
ーバ共用体の脱着を容易かつ確実なものとし、さらにダ
ミーバヘッド移載装置によりダミーバヘッド収納装置と
ダミーバ誘導路との間におけるダミーバヘッドの移載を
容易かつ確実なものとしているため、複数ストランドの
連続鋳造装置で多種少量生産を行なう場合にも、ダミー
バヘッドの交換作業をスムーズかつ迅速に行なうことが
でき、ダミーバヘッド交換装置の自動化と作業の省力化
が可能となる。また、ダミーバヘッド収納装置の使用
と、ダミーバヘッド移載装置及びロック解除装置の共用
とで装置全体をコンパクト化できる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体概要図、第2図は
ダミーバヘッド自動ロック装置の一部破断平面図、第3
図、第4図は第2図に示す装置のロックを解除する状況
を示す平面図、側面図、第5図、第6図はダミーバヘッ
ド収納装置とダミーバヘッド移載装置とロック解除装置
を併用する平面図、正面図、第7図は第5図のVII矢視
拡大側面図、第8図、第9図は第7図のVII矢視部分、I
X矢視部分の拡大断面図、第10図は第7図のX矢視正面
図、第11図は第7図のXI線に沿う一部断面拡大図、第12
図、第13図は第11図のXII矢視、XIII矢視部分の拡大
図、第14図は第7図のXIV矢視部分の拡大詳細断面図、
第15図は第14図のXV〜線に沿う断面図、第16図は第7図
の一部破断正面図である。第17図、第18図は本発明の他
実施例のダミーバヘッド収納装置とダミーバ移載装置を
供示する平面図、正面図、第19図はダミーバヘッドカセ
ットの変形例を示す正面図である。 1…ダミーバ、2…ダミーバ共用体、3…ダミーバヘッ
ド、5,15…連結突起、6…ロックレバー、8…バネ、1
2,17…係止突起、11,16…ガイド面、19…ダミーバ誘導
路、23…ストッパ、25,49…ダミーバヘッドカセット、2
7,46…収納フレーム、28…ローラ保持爪、30…ダミーバ
ヘッド収納部、39…駆動装置、41…係合ローラ、42…カ
セット台車、50…ダミーバヘッド交換台車、53…駆動装
置、55…昇降台、57…昇降駆動装置、58…ダミーバヘッ
ド交換梁、60…前後進装置、61…ダミーバヘッド押込み
金、62…上方に突出した爪、63…爪挿入孔、65…上下動
装置、66…クランプロール、67…開閉装置。
ダミーバヘッド自動ロック装置の一部破断平面図、第3
図、第4図は第2図に示す装置のロックを解除する状況
を示す平面図、側面図、第5図、第6図はダミーバヘッ
ド収納装置とダミーバヘッド移載装置とロック解除装置
を併用する平面図、正面図、第7図は第5図のVII矢視
拡大側面図、第8図、第9図は第7図のVII矢視部分、I
X矢視部分の拡大断面図、第10図は第7図のX矢視正面
図、第11図は第7図のXI線に沿う一部断面拡大図、第12
図、第13図は第11図のXII矢視、XIII矢視部分の拡大
図、第14図は第7図のXIV矢視部分の拡大詳細断面図、
第15図は第14図のXV〜線に沿う断面図、第16図は第7図
の一部破断正面図である。第17図、第18図は本発明の他
実施例のダミーバヘッド収納装置とダミーバ移載装置を
供示する平面図、正面図、第19図はダミーバヘッドカセ
ットの変形例を示す正面図である。 1…ダミーバ、2…ダミーバ共用体、3…ダミーバヘッ
ド、5,15…連結突起、6…ロックレバー、8…バネ、1
2,17…係止突起、11,16…ガイド面、19…ダミーバ誘導
路、23…ストッパ、25,49…ダミーバヘッドカセット、2
7,46…収納フレーム、28…ローラ保持爪、30…ダミーバ
ヘッド収納部、39…駆動装置、41…係合ローラ、42…カ
セット台車、50…ダミーバヘッド交換台車、53…駆動装
置、55…昇降台、57…昇降駆動装置、58…ダミーバヘッ
ド交換梁、60…前後進装置、61…ダミーバヘッド押込み
金、62…上方に突出した爪、63…爪挿入孔、65…上下動
装置、66…クランプロール、67…開閉装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻田 進 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)発明者 山口 隆志 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)発明者 宮下 研 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内
Claims (1)
- 【請求項1】ダミーバ共用体の先端に自動ロック装置に
よりダミーバヘッドを装着したダミーバのダミーバヘッ
ド交換装置において、ダミーバをダミーバヘッド交換位
置に送り込む鋳片引抜き方向と平行となるように並列配
置可能なダミーバ誘導路と、該ダミーバ誘導路の先端側
に設けた複数のダミーバヘッド収納部を有するカセット
を備えたカセット移動式ダミーバヘッド収納装置と、該
収納装置と前記ダミーバ誘導路との間でダミーバヘッド
を受渡しするダミーバヘッド移載装置と、前記自動ロッ
ク装置をロック解除するロック解除装置とを設けたこと
を特徴とする連続鋳造設備におけるダミーバヘッド交換
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6748886A JPH0729189B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 連続鋳造設備におけるダミーバヘッド交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6748886A JPH0729189B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 連続鋳造設備におけるダミーバヘッド交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62224459A JPS62224459A (ja) | 1987-10-02 |
JPH0729189B2 true JPH0729189B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=13346414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6748886A Expired - Lifetime JPH0729189B2 (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 連続鋳造設備におけるダミーバヘッド交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0729189B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104772445B (zh) * | 2015-04-24 | 2017-05-24 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 用于方坯连铸机的导向装置和方坯连铸的控制方法 |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP6748886A patent/JPH0729189B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62224459A (ja) | 1987-10-02 |
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