JPH07291125A - 管内自走装置 - Google Patents

管内自走装置

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JPH07291125A
JPH07291125A JP6110485A JP11048594A JPH07291125A JP H07291125 A JPH07291125 A JP H07291125A JP 6110485 A JP6110485 A JP 6110485A JP 11048594 A JP11048594 A JP 11048594A JP H07291125 A JPH07291125 A JP H07291125A
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Kiyoshi Hasegawa
清 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きな曲り部分や立上り部分を有する細管内
で使用しても、停止したり車輪が破損したりするおそれ
のない管内自走装置を提供する。 【構成】 巻き方向が等しい第1コイルスプリング体1
及び第2コイルスプリング体3の各々に周方向に約18
0度づつ角度をずらして(約90度づつ又は約120度
づつ角度をずらす場合もある)複数の車輪7を取り付け
る。第1コイルスプリング体1の後端をモータ23の回
転部25前側に固定し、第2コイルスプリング体3の先
端をモータ23の回転部25後側に固定する。モータ2
3の固定部24をチューブ21に嵌めて取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水道管内や排水管内の調
査などに用いる管内自走装置に関する。
【0002】
【従来の技術】下水管等の破損状態などを調査するため
の管内自走装置としては下側に車輪を備えたものが広く
用いられていて、テレビカメラなどを搭載してこの自走
装置を下水管内などで移動させることにより調査を行な
っている。
【0003】しかしながら、管径の小さい一般家庭用の
水道管や排水管(内径150mm未満)などにこの形式
の管内自走装置を用いると、装置が小型で軽くなるため
に管内の堆積物などを排除したり乗り越えたりすること
ができない場合もある。しかもこのような細管は急な曲
がり部分や立上り部分を有していることが多く、したが
ってこの形式の自走装置を細管の調査用として使用して
も満足な調査結果を期待することはできない。そこで、
小型テレビカメラをスネークワイヤなどで押し込んだ
り、ファイバースコープをスネークワイヤなどに取り付
けて挿入するといったことで細管内を調査しているが、
曲がった箇所ではスネークワイヤなどが細管の内面と強
く接触して大きな摩擦抵抗が発生するために円滑に押し
込み又は挿入を行うことができず、特に立上り部分では
小型テレビカメラやスネークワイヤなどの重さが加わる
ために押し込み又は挿入が困難となることがある。
【0004】このような問題点を解消するために、フレ
キシブルな支持基体に複数の車輪を取り付け、この支持
基体を回転させることにより車輪を管の内面上で螺旋状
に移動させる形式の管内自走装置が開発され使用されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この形式の管内自走装
置では、立上り部分においても支持基体に必要な回転力
を与えさえすれば、車輪が管の内面に押し付けられた状
態で螺旋状に移動して装置が上昇していくのであるが、
管の曲がった箇所における車輪の移動方向に正確に対応
して支持基体が変形しないために、すなわち管の曲がっ
た箇所の外側で速度が大きくなるように支持基体が移動
しないために、自走装置が停止したり、車輪が破損した
りするおそれがある。
【0006】そこで、本発明は急な曲がり部分や立上り
部分を有する細管内で使用しても、停止したり車輪が破
損したりするおそれのない管内自走装置の提供を目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の管内自走装置は、外径が管の内径より小さ
いコイルスプリング体と、このコイルスプリング体を回
転させる駆動機構と、管の内面に押し付けられるように
前記コイルスプリング体に取り付けられ、このコイルス
プリング体の回転により管の内面上を螺旋状に移動する
複数の車輪と、を備えたものである。
【0008】駆動機構としては、コイルスプリング体の
内側に挿入され、このコイルスプリング体と連結された
スネークワイヤなどを周方向に回転させるといったもの
を用いることも可能であるが、非回転的支持体にモータ
を取り付け、このモータの駆動力をコイルスプリング体
に伝達するものが装置の機能上好ましい。モータには前
方又は後方に延びるように1つのコイルスプリング体を
連結する場合もあるが、安定した大きな推進力を得るた
めには、前方及び後方に延びるように2つのコイルスプ
リング体を連結するのが効果的である。
【0009】より大きな推進力を得るために、支持体を
管の曲がりに対応して変形し、かつ伸縮可能な長いフレ
キシブル体として構成し、モータを、この支持体を中心
として回転するように長さ方向に複数個取り付ける場合
がある。この場合には、管の長さ方向に延びる支持体に
モータからの反力が作用してねじれが生じないように、
隣接するモータを互いに逆方向に回転させることが好ま
しい。
【0010】きわめて大きな推進力を得るために、コイ
ルスプリング体が管の全長にわたって配置されるように
構成することがある。
【0011】管の内径の変化や堆積物などの障害物の存
在に、より円滑に対応できるように、車輪は弾性体を介
してコイルスプリング体に取り付けられていることが効
果的である。
【0012】
【作用】コイルスプリング体を回転させると車輪が管の
内面上を螺旋状に移動して、コイルスプリング体、した
がって管内自走装置は同時に管内を前進又は後退する。
車輪はコイルスプリング体の巻き形状に沿って間隔をあ
けて複数個設けられるが、周方向の角度が約90度、約
120度又は約180度づつずれるように設けられるこ
とが多い。車輪は取付部分のスプリング体と並行になる
ように、そしてコイルスプリング体の外側に又はコイル
スプリング体の外側に突出するように取り付けられる。
【0013】この管内自走装置が図1に示す水道管Aの
立上り部分Bの曲がった箇所Cに差し掛かると、車輪は
曲がった箇所Cの外側Dに向う際にはコイルスプリング
体Eのピッチを拡大するように移動し、内側Fに向う際
には拡大したピッチを縮小するように移動する。コイル
スプリング体Eは車輪の動きに追随して図1に示すよう
に外側でピッチが大きく内側でピッチが小さくなるよう
に容易に変形しながら曲がった箇所Cを回転通過する。
コイルスプリング体Eは車輪の動きに追随して容易に変
形できる程度の比較的小さいバネ定数を有しているた
め、水道管A内に堆積物などの障害物Gが存在すると図
2に示すように先端の前進が停止する。しかしながら、
先端の前進が停止している間にコイルスプリング体Eの
先端部のピッチが縮小して螺旋状の推進力及び先端を前
方に押し出そうとするバネ力が増大する。また、図3に
示すようにコイルスプリング体Eのピッチが縮小すると
スプリング径が大きくなって(スプリング体Hの傾きが
小さくなる)車輪Iが水道管Aの内面に強く押し付けら
れ、それだけコイルスプリング体Eの先端部の螺旋状の
推進力が増大する。したがって、コイルスプリング体E
のバネ定数が比較的小さくても管内自走装置は障害物G
を排除し又は乗り越えて前進することとなる。
【0014】支持体にモータを取り付けたものを駆動機
構として用いる場合には、モータに連結されるコイルス
プリング体の長さが問題となる。コイルスプリング体が
短い場合には大きな推進力を得ることができず、またコ
イルスプリング体が長い場合には変形が大きくなって円
滑な移動を期待できない。そこで、モータに前方及び後
方に延びるように巻き方向が等しいコイルスプリング体
を2つ連結することにより、1つのコイルスプリング体
の長さを短くしながら全体のコイルスプリング体を充分
な長さのものとして構成することができる。
【0015】モータとしては例えば固定部と、この固定
部の周りを回転する円筒型の回転部とから構成されてい
るものを用いることができ、コイルスプリング体は回転
部の前側と後側にそれぞれ取り付けられる。固定部も円
筒型である中空型モータは支持体に嵌め付けて簡単に取
り付けることができる。推進力をより大きくするために
はコイルスプリング体と連結されたモータをフレキシブ
ルな長い支持体に複数個取り付ければよいが、この場合
にモータを同じ方向に回転させると、モータからの反力
により支持体に無理なねじれが生じて亀裂が発生した
り、支持体の内側に通されることのある電源・信号ケー
ブルなどを傷める場合もある。そこで、隣接するモータ
を互いに逆方向に回転させてモータからの反力を相殺す
る。隣接するモータに取り付けられているコイルスプリ
ング体の巻き方向を互いに逆としておけば互いに逆方向
の回転により同一方向の推進力を得ることができる。
【0016】コイルスプリング体が管の全長にわたって
配置されるように構成すれば、十分な回転力を与えるこ
とによりU字形に曲がった管内でも確実に移動できるだ
けの推進力を得ることができる。
【0017】弾性体が変形することによりコイルスプリ
ング体に大きな変形が生じることを防止できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図4乃至図12を参
照して説明する。
【0019】図4は本発明に係る管内自走装置が水道管
内を移動している状態を示す図、図5は管内自走装置の
斜視図である。
【0020】外径が水道管Aの内径より小さい右巻きの
第1コイルスプリング体1及び同じく右巻きの第2コイ
ルスプリング体3の各々には周方向に角度が約180度
づつずれながら複数の取付部材5が外側に延びるように
設けられ、この取付部材5は先端に車輪7を有してい
る。車輪7は、取付部材5に回転自在に取り付けられた
支持盤9とこの支持盤9の外周に嵌められたタイヤ11
とから構成され、取付部材5は、図6及び図7に示すよ
うに板バネ13(弾性体)と、この板バネ13の一端に
設けられた取付ピン15及び他端(先端)に設けられ、
車輪7を回転自在に支える車軸17とから構成されてい
る。取付ピン15は回り止め構造を介してコイルスプリ
ング体に嵌め付けられているが、取り外すことが可能で
あり、水道管Aの内径に適合した別の取付部材を選択し
てコイルスプリング体に嵌め付けることができるように
構成されている。車輪7は図7に示すように取付部分の
スプリング体19と平行に取り付けられ、コイルスプリ
ング体の回転により円滑に水道管Aの内面上を螺旋状に
移動するように構成されている。車輪形式としては、移
動方向をスムーズに変化させることができるように単一
車輪形式が採用されているが、図8に示すように推進力
を高めるための二重車輪形式を採用することも可能であ
る。また、二重車輪形式としては、スプリング体19を
基準として一方側に2つの車輪7を配置する図8の方式
のものの他に、図9に示すように、回り止め構造を介し
てコイルスプリング体に嵌め付けられた取付ピン16
と、この取付ピン16の両端に一端が取り付けられた板
バネ13,13と、この板バネ13,13の他端(先
端)に設けられた車軸18とから取付部材6を構成し、
車軸18の両端に車輪7をそれぞれ取り付けて車輪7を
スプリング体19の両側に配置する方式のものもある。
この場合にも取付ピン16は取り外すことが可能なよう
に構成することが好ましい。スプリング体19としては
断面形状が円形のものを用いているが、取付部材5,6
を確実に取り付けることができ、かつ容易に取り外すこ
とができるような構造を構成しやすくするために断面形
状が正方形又は長方形などの非円形のものを用いること
も可能である(図10参照:図10は断面形状が上下方
向に長い長方形のスプリング体19を用いた場合を示
す)。
【0021】第1コイルスプリング体1の後端は、チュ
ーブ21(支持体)に嵌め付けて取り付けられた中空型
のモータ23の回転部25前側に固定され、第2コイル
スプリング体3の先端は、モータ23の回転部25後側
に固定されている。第1コイルスプリング体1と第2コ
イルスプリング体3はともに右巻きのものであって、モ
ータ23の回転部25をチューブ21を中心として矢印
X方向に回転させると、自走装置は矢印Y方向に前進す
る。そして、モータ23の回転部25を矢印X方向と反
対方向に回転させると、自走装置は矢印Z方向に後退す
ることとなる。自走装置が矢印Y方向に前進して水道管
Aの曲がった箇所に差し掛かると、第1コイルスプリン
グ体1は曲がった箇所に対応して変形し、モータ23が
この曲がった箇所をスムーズに前進通過するように案内
する。自走装置が逆に矢印Z方向に後退して水道管Aの
曲がった箇所に差し掛かると、第2コイルスプリング体
3は曲がった箇所に対応して変形し、モータ23がこの
曲がった箇所をスムーズに後退通過するように案内す
る。モータ23に第1コイルスプリング体1又は第2コ
イルスプリング体3の一方のみを固定した場合には、前
進又は後退する際に曲がった箇所でモータ23が水道管
Aの内面と強く接触してスムーズに通過できないおそれ
がある。
【0022】チューブ21にはゴム管や外側を布等で被
覆したスプリングなどを用いることができ、このチュー
ブ21の内側に電源・信号ケーブルなどを挿入する。ま
た、チューブ21に代えてコイルスプリングを用い、こ
のコイルスプリング内に小型のテレビカメラなどを収容
してコイルスプリングの隙間から水道管A内を撮影する
ことも可能であり、このように構成することにより、チ
ューブ21の外側にテレビカメラなどを配置した場合に
生じるおそれのあるテレビカメラなどと水道管Aの内面
との接触を防止することができる。
【0023】図11は連結型の管内自走装置を示す図で
ある。
【0024】管内自走装置は、チューブ21と、車輪7
を備えた第1及び第2コイルスプリング体1,3及びモ
ータ23から構成される回転駆動機構を備えているが、
連結型の管内自走装置はチューブ21にさらに必要数の
回転駆動機構(図11の場合は2つ)を取り付けて全体
のコイルスプリング体の長さを延ばしたものであり、コ
イルスプリング体が水道管Aの全長にわたって配置され
るようになるまで延ばす場合もある(仮想線参照)。回
転駆動機構27,29間には、図12に示すようにチュ
ーブ21に取り付けられたカップリング31を配置する
場合があり、第2コイルスプリング体3の後端がカップ
リング31の前側部33に、第1コイルスプリング体1
の先端が前側部33と回転自在に組み合されているカッ
プリング31の後側部35にそれぞれ固定され、第2コ
イルスプリング体3の後端及び第1コイルスプリング体
1の先端の車輪7を安定して移動させる。回転駆動機構
27の第1及び第2コイルスプリング体1,3は右巻き
のものであるが、回転駆動機構29の第1及び第2コイ
ルスプリング体1,3は左巻きのものであり、回転駆動
機構27,29のそれぞれのモータ23を互いに逆方向
に回転させることにより、自走装置は前進又は後退す
る。それぞれのモータ23の固定部24(図5参照)か
らチューブ21に作用する回転反力は相殺される。カッ
プリング31を設ける場合にはカップリング31の前側
部33と後側部35は互いに逆方向に回転することとな
る。
【0025】なお、チューブ21を切断しておき、カッ
プリング31によって接続するという構成を採用する場
合もある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の管内自走
装置は、コイルスプリング体が車輪の移動方向に対応し
てスムーズに変形するため、大きな曲がり部分や立上り
部分を有する、例えばビル内の配管のような細管内も支
障なく移動することができる。
【0027】また、本発明が提示する駆動機構を採用す
ることにより、安定した大きな推進力を得ることが可能
となる。
【0028】さらに、本発明が提示する車輪の取付手段
を採用することにより、コイルスプリング体に無理な変
形が生じるのを防止してスムーズな移動を継続させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管内自走装置が水道管の立上り部分を
上昇移動していく過程を示す概念図である。
【図2】障害物に当った際の管内自走装置の変形状態を
示す概念図である。
【図3】コイルスプリング体の変形による車輪を押し付
ける力の変化を説明する図である。
【図4】本発明に係る管内自走装置が水道管内を移動し
ている状態を示す図である。
【図5】管内自走装置の斜視図である。
【図6】車輪の取付状態を示す正面図である。
【図7】車輪の取付状態を示す平面図である。
【図8】車輪形式の変更例を示す平面図である。
【図9】車輪形式の他の変更例を示す平面図である。
【図10】スプリング体の変更例を示す正面図である。
【図11】連結型の管内自走装置を示す図である。
【図12】他の連結型の管内自走装置を示す図である。
【符号の説明】
1 第1コイルスプリング体 3 第2コイルスプリング体 7,I 車輪 13 板バネ(弾性体) 21 チューブ(支持体) 23 モータ A 水道管 E コイルスプリング体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外径が管の内径より小さいコイルスプリ
    ング体と、このコイルスプリング体を回転させる駆動機
    構と、管の内面に押し付けられるように前記コイルスプ
    リング体に取り付けられ、このコイルスプリング体の回
    転により管の内面上を螺旋状に移動する複数の車輪と、
    を備えたことを特徴とする管内自走装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動機構は、支持体と、この支持体
    に取り付けられたモータと、から構成され、前記コイル
    スプリング体はこのモータに連結されていることを特徴
    とする請求項1記載の管内自走装置。
  3. 【請求項3】 前記モータには、前方及び後方に延びる
    ように前記コイルスプリング体が2つ連結されていて、
    この2つのコイルスプリング体は巻き方向が等しいこと
    を特徴とする請求項2記載の管内自走装置。
  4. 【請求項4】 前記支持体は管の曲がりに対応して変形
    し、かつ伸縮可能な長いフレキシブル体であり、前記モ
    ータはこの支持体を中心として回転するように長さ方向
    に複数個取り付けられていて、隣接する前記モータは互
    いに逆方向に回転し、かつ隣接する前記モータに取り付
    けられている前記コイルスプリング体は互いに巻き方向
    が逆であることを特徴とする請求項2又は3記載の管内
    自走装置。
  5. 【請求項5】 前記コイルスプリング体は管の全長にわ
    たって配置されることを特徴とする請求項1、2、3又
    は4記載の管内自走装置。
  6. 【請求項6】 前記車輪は弾性体を介して前記コイルス
    プリング体に取り付けられていることを特徴とする請求
    項1、2、3、4又は5記載の管内自走装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101559594A (zh) * 2009-05-22 2009-10-21 中国人民解放军国防科学技术大学 大牵引力螺旋推进微小管道机器人
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CN109578747A (zh) * 2019-01-28 2019-04-05 西南大学 一种在腔内曲面移动的螺旋机器人

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