JPH0728923B2 - 腹壁経路 - Google Patents
腹壁経路Info
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- JPH0728923B2 JPH0728923B2 JP61041350A JP4135086A JPH0728923B2 JP H0728923 B2 JPH0728923 B2 JP H0728923B2 JP 61041350 A JP61041350 A JP 61041350A JP 4135086 A JP4135086 A JP 4135086A JP H0728923 B2 JPH0728923 B2 JP H0728923B2
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は腹腔またはその中にある器官に関し、例えば慢
性腹膜透析または他の形の処理をするため腹腔または腹
腔中にある器官と体外の間の永久経路を達成するための
装置に関する。
性腹膜透析または他の形の処理をするため腹腔または腹
腔中にある器官と体外の間の永久経路を達成するための
装置に関する。
スエーデンの人口100万人について約50〜60人の患者が
毎年慢性腎不全にかかつている。一般に腎不全は比較的
徐々に進行するもので活性尿毒症処置を必要とする状
態、即ち透析処置および/または腎臓移植を必要とする
状態にある。1960年から1970年の間では血液透析が処置
の主たる形であつた、一方腹膜透析は遭遇する実際問題
を考慮して第二の選択となつていた。
毎年慢性腎不全にかかつている。一般に腎不全は比較的
徐々に進行するもので活性尿毒症処置を必要とする状
態、即ち透析処置および/または腎臓移植を必要とする
状態にある。1960年から1970年の間では血液透析が処置
の主たる形であつた、一方腹膜透析は遭遇する実際問題
を考慮して第二の選択となつていた。
しかしながら1978年に、いわゆる連続腹膜透析(CAPD)
についての基礎が理論的にもまた実際的にも提案され
た、そしてその時以来CAPDの普及を増大させる技術的開
発がなされて来た。1984年12月18日に行なわれたスエー
デンでの透析患者の数についての調査では、全部で1071
人の患者が何らかの形で透析で治療されていることが明
らかになつた。これらの中221人は慢性腹膜透析で処置
されている。1983年12月31日付けのヨーロツパでの対応
する指標では、60691人の患者が血液透析処置または血
液過処置を受けており、一方5385人の患者が腹膜透析
で処置されている。
についての基礎が理論的にもまた実際的にも提案され
た、そしてその時以来CAPDの普及を増大させる技術的開
発がなされて来た。1984年12月18日に行なわれたスエー
デンでの透析患者の数についての調査では、全部で1071
人の患者が何らかの形で透析で治療されていることが明
らかになつた。これらの中221人は慢性腹膜透析で処置
されている。1983年12月31日付けのヨーロツパでの対応
する指標では、60691人の患者が血液透析処置または血
液過処置を受けており、一方5385人の患者が腹膜透析
で処置されている。
CPAD処置が最初に導入されたとき、それにも拘らず腹腔
中での感染、いわゆる腹膜炎が、他の通常使用される腹
膜透析処置よりもCAPD処置ではるかに普通に生ずること
が見出された。CAPD処置は血液透析処置と比較して幾つ
かの臨床的および研究室的利用を有する。技術的な面で
の更に開発がなされるならば、処置の形としてのCAPDへ
の関心の増大が期待される。従来この技術的開発は、通
常2の使い捨てプラスチツク製袋の形での供給される
透析溶液と患者の腹腔内でのカテーテルの間の連結に広
く集中されて来た。種々の常用されている滅菌が患者に
よる装置の取り扱いに起因する汚染に対する危険を減少
させている。1978年以来、この技術的開発は、8患者観
察月について約1人の腹膜炎の通常レベルに腹膜炎の頻
度の減少を生ぜしめた。通常皮ふ上に存在する細菌スタ
ヒロコツカス・エプデルミデイス(staphylococcus epi
dermidis)が腹膜炎の最も普通の原因である。しかしな
がら腹膜炎の場合の主たる部分は装置の技術的取り扱い
に原因があるのではなく、他の幾つかの発生原因があ
る。
中での感染、いわゆる腹膜炎が、他の通常使用される腹
膜透析処置よりもCAPD処置ではるかに普通に生ずること
が見出された。CAPD処置は血液透析処置と比較して幾つ
かの臨床的および研究室的利用を有する。技術的な面で
の更に開発がなされるならば、処置の形としてのCAPDへ
の関心の増大が期待される。従来この技術的開発は、通
常2の使い捨てプラスチツク製袋の形での供給される
透析溶液と患者の腹腔内でのカテーテルの間の連結に広
く集中されて来た。種々の常用されている滅菌が患者に
よる装置の取り扱いに起因する汚染に対する危険を減少
させている。1978年以来、この技術的開発は、8患者観
察月について約1人の腹膜炎の通常レベルに腹膜炎の頻
度の減少を生ぜしめた。通常皮ふ上に存在する細菌スタ
ヒロコツカス・エプデルミデイス(staphylococcus epi
dermidis)が腹膜炎の最も普通の原因である。しかしな
がら腹膜炎の場合の主たる部分は装置の技術的取り扱い
に原因があるのではなく、他の幾つかの発生原因があ
る。
別の臨床的に高度に重要な合併症は、慢性的に挿入され
た透析カテーテルに周りでのいわゆるトンネル感染であ
る。普通に使用される技術および材料は、カテーテルに
近接したトンネルまたは陥凹形成を伴う拒否現象をしば
しば生ぜしめるという事実により、しばしば重大な感染
を生ぜしめる。数例においてスタヒロコツカス・アウレ
ウス(staphylococcus aureus)によつてしばしば生ぜ
しめられるこれらのトンネル感染は腹膜炎の原因とな
る。
た透析カテーテルに周りでのいわゆるトンネル感染であ
る。普通に使用される技術および材料は、カテーテルに
近接したトンネルまたは陥凹形成を伴う拒否現象をしば
しば生ぜしめるという事実により、しばしば重大な感染
を生ぜしめる。数例においてスタヒロコツカス・アウレ
ウス(staphylococcus aureus)によつてしばしば生ぜ
しめられるこれらのトンネル感染は腹膜炎の原因とな
る。
本発明の目的は、経路の近くで最近に耐える皮ふの能力
を保有する腹壁経路を確立し、これによつて腹壁経路の
周りの不完全感染防衛によるトンネル感染および腹膜炎
を最大可能程度に除くことにある。
を保有する腹壁経路を確立し、これによつて腹壁経路の
周りの不完全感染防衛によるトンネル感染および腹膜炎
を最大可能程度に除くことにある。
この関係において、腹壁経路中に含まれる成分における
材料の選択および外科的技術に関心が集中している。今
日、CAPDは、それぞれ腹膜および皮下組織に閉じるとき
縫いつけられる二つのダクロンカフスを有する永久的に
移植され、作用的に取付けられたシリコーンカテーテル
を用いて通常行なわれる。従つてかかる取付けはしばし
ば問題を生ぜしめる、特に皮ふからの出口点での感染
(スタヒロコツカス・エピデルミスおよびスタヒロコツ
カス・アウレウス)を伴う問題を生ぜしめると言うこと
ができる。接着包帯の形成は適切な透析技術においては
小さな問題である。
材料の選択および外科的技術に関心が集中している。今
日、CAPDは、それぞれ腹膜および皮下組織に閉じるとき
縫いつけられる二つのダクロンカフスを有する永久的に
移植され、作用的に取付けられたシリコーンカテーテル
を用いて通常行なわれる。従つてかかる取付けはしばし
ば問題を生ぜしめる、特に皮ふからの出口点での感染
(スタヒロコツカス・エピデルミスおよびスタヒロコツ
カス・アウレウス)を伴う問題を生ぜしめると言うこと
ができる。接着包帯の形成は適切な透析技術においては
小さな問題である。
骨組織における口および口外補綴を固定する仕方は従来
より知られている。落ちるのを防ぐため、直接接触、即
ち補綴と骨組織の間の正確な順応が切望される。この種
の正確な順応は骨同化(osseointegration)と称され
る。従来骨と移植の間の直接接触、骨同化により固定す
るため臨床的慣習で証明されている唯一の移植はブラン
マーク(Branemark)あご骨固定歯ブリツジである。そ
の固定は数ある中でも固定部分が工業的に純粋なチタン
であるものに基いている。ブランマーク教授およびその
研究者等によつて発展された骨同化原理は20年にわたり
臨床的に使用されて良好な結果を得ており、例えばバイ
オマテリアルズ1983年第4巻1月号のブランマーク等の
「オセオインテグレイテツド・フイクスチヤーズ・イン
・ザ・トリートメント・トデンチユラスネス」およびザ
・ジヤーナル・オブ・プロスセテイツク・デンチストリ
ー1983年6月第49巻第6号のリカード・スカラクの「バ
イオメカニカル・コンシダレーシヨンズ・イン・オセオ
インテグレイテツド・プロスセシスに発表されている。
より知られている。落ちるのを防ぐため、直接接触、即
ち補綴と骨組織の間の正確な順応が切望される。この種
の正確な順応は骨同化(osseointegration)と称され
る。従来骨と移植の間の直接接触、骨同化により固定す
るため臨床的慣習で証明されている唯一の移植はブラン
マーク(Branemark)あご骨固定歯ブリツジである。そ
の固定は数ある中でも固定部分が工業的に純粋なチタン
であるものに基いている。ブランマーク教授およびその
研究者等によつて発展された骨同化原理は20年にわたり
臨床的に使用されて良好な結果を得ており、例えばバイ
オマテリアルズ1983年第4巻1月号のブランマーク等の
「オセオインテグレイテツド・フイクスチヤーズ・イン
・ザ・トリートメント・トデンチユラスネス」およびザ
・ジヤーナル・オブ・プロスセテイツク・デンチストリ
ー1983年6月第49巻第6号のリカード・スカラクの「バ
イオメカニカル・コンシダレーシヨンズ・イン・オセオ
インテグレイテツド・プロスセシスに発表されている。
ここにチタンが腹壁(腹膜)の内側を内張りする組織に
よつても良く受け入れられることの実験をここに示す
(以下参照)。本発明はこの状況の下で開発され、その
最も一般的な形において、経路が工業的に純粋なチタン
から作られるか、或いは含壁の組織と直接接触するよう
になる面をチタンで少なくとも被覆することを特徴とす
る。
よつても良く受け入れられることの実験をここに示す
(以下参照)。本発明はこの状況の下で開発され、その
最も一般的な形において、経路が工業的に純粋なチタン
から作られるか、或いは含壁の組織と直接接触するよう
になる面をチタンで少なくとも被覆することを特徴とす
る。
しかしながらいわゆる骨同化原理は、純粋なチタンから
作られている移植を唯一の基礎にしているのではなく、
最初の手術でのチタン移植の固定部分の非外傷性挿入
法、臨界的期間の非充填治ゆ相および充填材料を置いた
部分(補綴部分)の連結をする第二の手術、即ち挿置非
充填治ゆ期間での2シアンス(seance)法に基づいてい
る。
作られている移植を唯一の基礎にしているのではなく、
最初の手術でのチタン移植の固定部分の非外傷性挿入
法、臨界的期間の非充填治ゆ相および充填材料を置いた
部分(補綴部分)の連結をする第二の手術、即ち挿置非
充填治ゆ期間での2シアンス(seance)法に基づいてい
る。
本発明の好ましい具体例においては、腹壁経路が二つの
主たる部分、即ち最初の手術で腹膜に透通し、腹の組織
中に移植されるように設けられ、従つて腹壁経路が使用
にとり入れられない間、治ゆ相中非充填状態のままでい
る部分および上記治ゆ相後第二の手術で第一の部分に連
結すべく設けられた第二の部分、皮ふ通路部分からなる
ような方法で2シアンス法を利用する。
主たる部分、即ち最初の手術で腹膜に透通し、腹の組織
中に移植されるように設けられ、従つて腹壁経路が使用
にとり入れられない間、治ゆ相中非充填状態のままでい
る部分および上記治ゆ相後第二の手術で第一の部分に連
結すべく設けられた第二の部分、皮ふ通路部分からなる
ような方法で2シアンス法を利用する。
本発明添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
第1a図は経路の第一部分の例の斜視略図を示し、第1b図
はその断面図を示す。第2図は第一部分の別の例を示
す。第3図は第3の例を示す。第4図は治ゆ相中に取付
けられるカバースクリユー(プラグ)を示す。第5図は
チタンチユーブの形の第二皮ふ透通部分を示す。第6図
は腹壁経路に連結される改変CAPDカテーテルを示す。第
7a図は改変腹膜カテーテルを完備した装置の斜視図を示
し、第7b図はその断面図を示す。第8図は2シアンス法
により腹壁中に装置を取付ける方法を示し、aおよびb
図は第一手術を示し、c図〜f図は第二手術を示す。
はその断面図を示す。第2図は第一部分の別の例を示
す。第3図は第3の例を示す。第4図は治ゆ相中に取付
けられるカバースクリユー(プラグ)を示す。第5図は
チタンチユーブの形の第二皮ふ透通部分を示す。第6図
は腹壁経路に連結される改変CAPDカテーテルを示す。第
7a図は改変腹膜カテーテルを完備した装置の斜視図を示
し、第7b図はその断面図を示す。第8図は2シアンス法
により腹壁中に装置を取付ける方法を示し、aおよびb
図は第一手術を示し、c図〜f図は第二手術を示す。
前述した如く、本発明は上述した合併症(トンネル感
染、腹膜炎)を最大の可能な程度に無くした経路と腹壁
組織の間の永久固定の確立を基本にしている。かかる永
久的な組織適合性固定を可能にするため、装置は純粋な
チタンから作るか、或いは組織と直接接触するようにな
る面をチタンで被覆する。
染、腹膜炎)を最大の可能な程度に無くした経路と腹壁
組織の間の永久固定の確立を基本にしている。かかる永
久的な組織適合性固定を可能にするため、装置は純粋な
チタンから作るか、或いは組織と直接接触するようにな
る面をチタンで被覆する。
骨組織中の移植から成功した結果を確実にするため、充
填される前に治ゆのための時間を持つことが移植にとつ
て必須である、このことは例えばActa Ortop.Scand第52
巻第155頁〜第170頁(1981年)のアルブレクツソン、ブ
ランマーク、ハンソン、リンドストレームの論文「オセ
オインテグレイテツド・チタニウム・インプラント。リ
クアイアメンツ・フオア・エンシユアリング・ア・ロン
グラスト・ダイレイト・ボーン・アンカーレツジ・イン
・マン」に延べられている。
填される前に治ゆのための時間を持つことが移植にとつ
て必須である、このことは例えばActa Ortop.Scand第52
巻第155頁〜第170頁(1981年)のアルブレクツソン、ブ
ランマーク、ハンソン、リンドストレームの論文「オセ
オインテグレイテツド・チタニウム・インプラント。リ
クアイアメンツ・フオア・エンシユアリング・ア・ロン
グラスト・ダイレイト・ボーン・アンカーレツジ・イン
・マン」に延べられている。
2シアンス法はそれ自体既に知られており、従つてこれ
以上はここに説明はしない。しかしながら本発明にとつ
て新規であることは、チタンの移植が種々な種類の組
織、即ち腹壁中で作用すること、および移植がついで腹
壁経路に課せられた特別な要件に適合することである。
以上はここに説明はしない。しかしながら本発明にとつ
て新規であることは、チタンの移植が種々な種類の組
織、即ち腹壁中で作用すること、および移植がついで腹
壁経路に課せられた特別な要件に適合することである。
以下に説明する実施例は従つて2シアンス法に全て適合
する。しかしながらその最も一般的な形において、本発
明はかかる方法に限定されず、経路が工業的に純粋なチ
タンから作られることを特徴としている。この材料の選
択がそれ自体前述した合併症の明確な減少を与えるべき
である。
する。しかしながらその最も一般的な形において、本発
明はかかる方法に限定されず、経路が工業的に純粋なチ
タンから作られることを特徴としている。この材料の選
択がそれ自体前述した合併症の明確な減少を与えるべき
である。
しかしながら本発明の好ましい具体例において、装置で
の治ゆは二段階で生起する、従つてそれが連結腹組織お
よび復腔限界(腹膜)において治ゆし、皮ふを通る実際
の経路は或る期間での治ゆ後にのみ作られ、これとの関
係においてのみ装置が使用されるようになる。
の治ゆは二段階で生起する、従つてそれが連結腹組織お
よび復腔限界(腹膜)において治ゆし、皮ふを通る実際
の経路は或る期間での治ゆ後にのみ作られ、これとの関
係においてのみ装置が使用されるようになる。
従つて装置は主たる二つの部分、即ち一部は第一手術で
腹組織中に固定される第一部分と、一部は第二手術での
み連結される第二の皮ふ透通部分からなる。
腹組織中に固定される第一部分と、一部は第二手術での
み連結される第二の皮ふ透通部分からなる。
第一部分、固定部分をどのようにして設計できるかの種
々の例を第1図〜第3図に示す。それぞれの例の全てに
共通する特長は、その部分が腹腔中の周囲組織に対する
治ゆ面を形成させるための円形または長円形板またはフ
ランジ1およびフランジと永久的に一体となつた腹腔に
対するシリンダー状の経路管2からなる。経路管は、通
常の腹腔カテーテルがフランジ中の中央カテーテル開口
3および管を通つてその中に導入できるような直径を有
する。フランジ1にはその面に分布された複数の透通孔
4を設けてある。この部分はこれらの孔中で組織の内方
生長により永久的にかつ確実に固定される。
々の例を第1図〜第3図に示す。それぞれの例の全てに
共通する特長は、その部分が腹腔中の周囲組織に対する
治ゆ面を形成させるための円形または長円形板またはフ
ランジ1およびフランジと永久的に一体となつた腹腔に
対するシリンダー状の経路管2からなる。経路管は、通
常の腹腔カテーテルがフランジ中の中央カテーテル開口
3および管を通つてその中に導入できるような直径を有
する。フランジ1にはその面に分布された複数の透通孔
4を設けてある。この部分はこれらの孔中で組織の内方
生長により永久的にかつ確実に固定される。
解剖学的理由のため、腹腔中に透通する経路管2は第1a
図に見られる如く僅かにカーブしており、或いは第2図
に見られる如く斜めにとりつけられた真直ぐな管であ
る。第2図に示す如く、中央カテーテル開口3および経
路管2にはそれぞれ相での治ゆ中カバースクリユーまた
はプラグおよび次の手術時(以下参照)第二の皮ふ透通
部分の連結をさせるための内部ねじ山5或いは他の鎖錠
装置を設けてある。
図に見られる如く僅かにカーブしており、或いは第2図
に見られる如く斜めにとりつけられた真直ぐな管であ
る。第2図に示す如く、中央カテーテル開口3および経
路管2にはそれぞれ相での治ゆ中カバースクリユーまた
はプラグおよび次の手術時(以下参照)第二の皮ふ透通
部分の連結をさせるための内部ねじ山5或いは他の鎖錠
装置を設けてある。
第3図に示した改変例は、カテーテルのための中央経路
管2を形成するように、二つの平行面で配置した二つの
二重フランジ1,1′を有する。この改変例は厚い腹壁筋
肉中を通すために、および/または内部および外部組織
面の両方に対してフランジの接触により改良された固定
が望まれるときに特に有用である。
管2を形成するように、二つの平行面で配置した二つの
二重フランジ1,1′を有する。この改変例は厚い腹壁筋
肉中を通すために、および/または内部および外部組織
面の両方に対してフランジの接触により改良された固定
が望まれるときに特に有用である。
第一部分はあごの骨固着物との関係において既に知られ
ている面組織および酸化された面を有する工業的に純粋
なチタンから全体を作るか、少なくともそれで被覆す
る。例えばスエーデン特許第7902035−0号参照、 第一部分は第8図に示す如く、へその下の白線またはへ
その近くで腹腔(腹膜)7の中および腹の連結組織6中
に手術で入れることを目的とし、3〜4週間の治ゆ期間
中に治ゆさせ、この間は経路は使用されない。この第一
手術で、第4図に示す如く、カテーテル開口3はシリコ
ーンゴムまたは類似材料のプラグ9を有するカバースク
リユー8で被う。第一手術後、皮ふの切開部は縫合し、
移植を治ゆ期間中非充填のままにしておく。
ている面組織および酸化された面を有する工業的に純粋
なチタンから全体を作るか、少なくともそれで被覆す
る。例えばスエーデン特許第7902035−0号参照、 第一部分は第8図に示す如く、へその下の白線またはへ
その近くで腹腔(腹膜)7の中および腹の連結組織6中
に手術で入れることを目的とし、3〜4週間の治ゆ期間
中に治ゆさせ、この間は経路は使用されない。この第一
手術で、第4図に示す如く、カテーテル開口3はシリコ
ーンゴムまたは類似材料のプラグ9を有するカバースク
リユー8で被う。第一手術後、皮ふの切開部は縫合し、
移植を治ゆ期間中非充填のままにしておく。
約4週間後に行なう第二の手術で、組織同化した手術位
置を開き、このとき治ゆした第一部分からフラグを有す
るカバースクリユーを取り除き、第5図に示す如きチタ
ンの皮ふ透通管10(チムニー)と置換する。この管の下
部にはねじ山11を設け、これは第一部分のねじ山5に対
応する。管10はその円形端面12が第一部分の肩13(第1b
図参照)に対して静止するまでねじ込む。チタン管の内
径は経路管2の内径に相当する。ここで改変した臨床的
に使用されるCAPDカテーテルの連結後、装置は使用に供
するために用意する。この種の改変カテーテルを第6図
に示す。それは通常のシリコーンゴムホース14からな
る、しかし現在カテーテルに使用されているフエルト状
ダクロンカフスの代りに、チタンカフス15をシリコーン
ゴムホース上に接着してある。チタンカフスはねじ山16
と嵌合し、チタン管の上方部分で雌ねじ山17中にねじ込
む。CAPDカテーテルを有する完成装置を第7a図〜第7b図
に示す。
置を開き、このとき治ゆした第一部分からフラグを有す
るカバースクリユーを取り除き、第5図に示す如きチタ
ンの皮ふ透通管10(チムニー)と置換する。この管の下
部にはねじ山11を設け、これは第一部分のねじ山5に対
応する。管10はその円形端面12が第一部分の肩13(第1b
図参照)に対して静止するまでねじ込む。チタン管の内
径は経路管2の内径に相当する。ここで改変した臨床的
に使用されるCAPDカテーテルの連結後、装置は使用に供
するために用意する。この種の改変カテーテルを第6図
に示す。それは通常のシリコーンゴムホース14からな
る、しかし現在カテーテルに使用されているフエルト状
ダクロンカフスの代りに、チタンカフス15をシリコーン
ゴムホース上に接着してある。チタンカフスはねじ山16
と嵌合し、チタン管の上方部分で雌ねじ山17中にねじ込
む。CAPDカテーテルを有する完成装置を第7a図〜第7b図
に示す。
第8図に2シアンス法により腹壁中に装置を取り付ける
方法を示す、第8図aおよびbは第一手術を示し、第8
図c〜fは第二手術を示す。図式的に示すと、腹壁は皮
ふ(真皮+皮下組織)18、結合組織6、筋組織6aおよび
腹膜7からなる。第一手術で、切開は皮ふ18で行ない、
皮ふ弁をわきに折り曲げ、第一部分を結合組織6中に固
定し、かくして腹腔19中への経路を組織および腹膜7を
通つて形成する。フランジは外面20または結合組織に対
して静置する。この第一手術では、カテーテル開口はカ
バースクリユーで被い、カバースクリユーは経路管(第
8図a)中にねじ込む、その後皮ふの手術切開を縫合す
る(第8図b)、そして治ゆ期間を開始させる。
方法を示す、第8図aおよびbは第一手術を示し、第8
図c〜fは第二手術を示す。図式的に示すと、腹壁は皮
ふ(真皮+皮下組織)18、結合組織6、筋組織6aおよび
腹膜7からなる。第一手術で、切開は皮ふ18で行ない、
皮ふ弁をわきに折り曲げ、第一部分を結合組織6中に固
定し、かくして腹腔19中への経路を組織および腹膜7を
通つて形成する。フランジは外面20または結合組織に対
して静置する。この第一手術では、カテーテル開口はカ
バースクリユーで被い、カバースクリユーは経路管(第
8図a)中にねじ込む、その後皮ふの手術切開を縫合す
る(第8図b)、そして治ゆ期間を開始させる。
約4週間後に行なう第二手術で、手術市(第8図c)を
開き、プラグを有するカバースクリユーをここで治ゆし
た第一部分から取り除く(第8図d)。これと共に、真
皮18の若干の取り除きも行なう。第8図cにおいて皮ふ
透通管を連結し、手術切開を管の周りで密閉し、CAPDカ
テーテルを連結し(第8図f)、次いで装置を使用に供
する。
開き、プラグを有するカバースクリユーをここで治ゆし
た第一部分から取り除く(第8図d)。これと共に、真
皮18の若干の取り除きも行なう。第8図cにおいて皮ふ
透通管を連結し、手術切開を管の周りで密閉し、CAPDカ
テーテルを連結し(第8図f)、次いで装置を使用に供
する。
ラツト(Sprange−Dawley)の腹壁中に手術したチタン
移植を用いた実験では、腹壁の軟組織で、あご再構成法
からの経験を使用できることを証明したことも述べなけ
ればならない。チタンは腹壁(腹膜)の内側を裏打ちす
る組織によつて良く受け入れられる。この関係は1985年
4月のsrc.Biomat,res,San Diegoのアブストラクトのト
ーマス、ブジユルステン、およびエリクソンの論文「チ
タニウム・インプランツ・イン・ザ・アブドミナル・ウ
オール・オブ・ザ・ラツト」を参照すべきである。
移植を用いた実験では、腹壁の軟組織で、あご再構成法
からの経験を使用できることを証明したことも述べなけ
ればならない。チタンは腹壁(腹膜)の内側を裏打ちす
る組織によつて良く受け入れられる。この関係は1985年
4月のsrc.Biomat,res,San Diegoのアブストラクトのト
ーマス、ブジユルステン、およびエリクソンの論文「チ
タニウム・インプランツ・イン・ザ・アブドミナル・ウ
オール・オブ・ザ・ラツト」を参照すべきである。
以上本発明を慢性腹膜透析に関連して説明した。しかし
ながら本発明はこの場合に限定されず、本発明の範囲内
で改変できることは認められるであろう。
ながら本発明はこの場合に限定されず、本発明の範囲内
で改変できることは認められるであろう。
第1a図は経路の第一部分の例の斜視略図、第1b図はその
断面図、第2図は第一部の別の例の斜視略図、第3図は
第3の例の斜視略図、第4図は治ゆ相中に取付けられる
カバースクリー(プラグ)の図、第5図はチタン管の第
二皮ふ透通部分を示す図、第6図は腹壁経路に連結され
る改変CAPDカテーテルの図、第7a図は改変腹膜カテーテ
ルを完備した装置の斜視図、第7b図はその断面図、第8
図は2シアンス法により腹壁中に装置を取付ける方法を
示し、aおよびb図は第一手術を示し、c図〜f図は第
二手術を示す。 1,1′はフランジ、2はシリンダー状経路管、3は開
口、4は孔、6は連結組織、7は腹腔、8はカバースク
リユー、9はプラグ、10は皮ふ透通管、14はホース、15
はチタンカフス、18は皮ふ、19は腹腔。
断面図、第2図は第一部の別の例の斜視略図、第3図は
第3の例の斜視略図、第4図は治ゆ相中に取付けられる
カバースクリー(プラグ)の図、第5図はチタン管の第
二皮ふ透通部分を示す図、第6図は腹壁経路に連結され
る改変CAPDカテーテルの図、第7a図は改変腹膜カテーテ
ルを完備した装置の斜視図、第7b図はその断面図、第8
図は2シアンス法により腹壁中に装置を取付ける方法を
示し、aおよびb図は第一手術を示し、c図〜f図は第
二手術を示す。 1,1′はフランジ、2はシリンダー状経路管、3は開
口、4は孔、6は連結組織、7は腹腔、8はカバースク
リユー、9はプラグ、10は皮ふ透通管、14はホース、15
はチタンカフス、18は皮ふ、19は腹腔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・トムセン スエーデン国エス−416 74、ゲーテボー ク、エテヒヨークスガータン 10ビー (72)発明者 ラルス・イー・エリクソン スエーデン国エス−438 00、ランドヴエ ツテル、ブルニヨルテヴエーゲン 7 (56)参考文献 特開 昭57−131453(JP,A) 特開 昭52−48289(JP,A) 特開 昭57−211353(JP,A) 実公 昭45−12480(JP,Y1)
Claims (6)
- 【請求項1】腹腔に近づくことに関した例えば慢性腹膜
透析または他の形の処置のために腹腔または腹腔内の器
官と体外との間に永久経路を与える装置において、 第一手術で腹の連結組織中に移植し治癒相で前記連結組
織の内方生長を許すように保持された第一固定部分(1,
1′,2)を備え、この第一固定部分は周囲の連結組織に
対して治癒面を形成する少なくとも一つの板部材(1,
1′)と、この板部材の中央貫通開口(3)に連通して
この板部材から下方へ延び前記連結組織並びに腹膜壁を
通って腹腔中に入る経路を形成する管(2)とからな
り、かつ前記第一固定部分は除去可能なカバー手段(8,
9)を治癒相の間に保持するように収容可能であり、 前記治癒相後の第二手術で前記第一固定部分に接続出来
てこの第一固定部分と体外との間の経路を与える第二皮
ふ透通部分(10,11)を備え、 前記第一固定部分と前記第二皮ふ透通部分が協同して腹
腔内に医療装置を通すための体外と腹腔との間の前記永
久経路を形成し、 前記第一固定部分(1,1′,2)と前記第二皮ふ透通部分
(10,11)の両方はチタンで出来ているか又は使用時に
腹の連結組織に直接接触するようになる表面がチタンで
被覆されている ことを特徴とする腹腔または腹腔内の器官と体外との間
に永久経路を与える装置。 - 【請求項2】前記板部材(1,1′)の面にわたって分布
して複数の貫通孔(4)が設けられていて固定安定性が
改良されている特許請求の範囲第1項に記載の腹腔また
は腹腔内の器官と体外との間に永久経路を与える装置。 - 【請求項3】前記第二皮ふ透通部分はチタン管(10)か
らなり、この管10が体外への経路管を形成している特許
請求の範囲第1項記載の腹腔または腹腔内の器官と体外
との間に永久経路を与える装置。 - 【請求項4】前記チタン管(10)には外部ねじ山(11)
が設けられていて管(10)を前記第一固定部分の前記中
央貫通開口(3)中へ螺入せしめて管(2)と接続する
ようになっている特許請求の範囲第3項記載の腹腔また
は腹腔内の器官と体外との間に永久経路を与える装置。 - 【請求項5】第一手術の際前記第一固定部分に連結され
て第一治癒相の間じゅう保持されるカバー手段を含み、
このカバー手段は前記中央貫通開口(3)を塞ぐために
シリコーンゴム又は類似の材料のシリンダー状プラグ
(9)を有したカバースクリュー(8)からなる特許請
求の範囲第1項記載の腹腔または腹腔内の器官と体外と
の間に永久経路を与える装置。 - 【請求項6】前記中央貫通開口(3)には前記カバース
クリュー(8)を受けるための内部ねじ山(5)が設け
られている特許請求の範囲第5項記載の腹腔または腹腔
内の器官と体外との間に永久経路を与える装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8500946A SE445518B (sv) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | Bukveggsgenomforing |
SE8500946-2 | 1985-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61247467A JPS61247467A (ja) | 1986-11-04 |
JPH0728923B2 true JPH0728923B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=20359285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61041350A Expired - Lifetime JPH0728923B2 (ja) | 1985-02-27 | 1986-02-26 | 腹壁経路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4781694A (ja) |
EP (1) | EP0194980B1 (ja) |
JP (1) | JPH0728923B2 (ja) |
CA (1) | CA1246952A (ja) |
DE (1) | DE3669999D1 (ja) |
SE (1) | SE445518B (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2009173037A (ja) * | 1997-06-30 | 2009-08-06 | Bekaert Sa:Nv | 埋め込み具 |
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- 1986-02-21 EP EP86850061A patent/EP0194980B1/en not_active Expired
- 1986-02-26 JP JP61041350A patent/JPH0728923B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-26 CA CA000502783A patent/CA1246952A/en not_active Expired
- 1986-02-26 US US06/832,787 patent/US4781694A/en not_active Expired - Lifetime
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