JPH07289142A - 鳥類衝突防止用ガラス - Google Patents

鳥類衝突防止用ガラス

Info

Publication number
JPH07289142A
JPH07289142A JP6086714A JP8671494A JPH07289142A JP H07289142 A JPH07289142 A JP H07289142A JP 6086714 A JP6086714 A JP 6086714A JP 8671494 A JP8671494 A JP 8671494A JP H07289142 A JPH07289142 A JP H07289142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
geometric pattern
pattern
plate
bird
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6086714A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Chiba
久義 千葉
Eisuke Saito
栄亮 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP6086714A priority Critical patent/JPH07289142A/ja
Publication of JPH07289142A publication Critical patent/JPH07289142A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Special Wing (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】透明ガラス板6のほぼ主要領域ににほぼ均等に
分布して幾何模様としてのドット模様3が被着されてい
る板ガラスが用いられていることを特徴とする鳥類衝突
防止用ガラス1。 【効果】人間の透視性は十分に確保し、かつ他の動物、
例えば鳥類などがその板ガラスに衝突することを防げ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鳥類衝突防止用ガラス
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物に用いられてきた一般の窓ガ
ラス、および透視性を重視した安全窓ガラスは、それが
鳥類にとって飛翔の障害物であることが認識できないほ
ど透視性がよい。また、日中に室内からは外部が見える
が室外からは内部が見えにくい熱線反射ガラスなどは、
室外から見ると板ガラスが外部の景色を反射させるた
め、それが板ガラスではなく、まるで外部環境の延長そ
のものであるように見える。これらの板ガラスは人間に
対しては有用であるが、他の動物、例えば鳥類などには
危険なことがあった。
【0003】すなわち、鳥類などには、透視性の良い板
ガラスの場合は板ガラスとして認識できずに板ガラスの
向こう側に進もうとして板ガラスに衝突することがあ
り、また熱線反射ガラスのように、外部から見たときに
反射像のはっきりする板ガラスの場合は板ガラスとして
認識せずに板ガラスに映った外部の景色、例えば空であ
ると認識して板ガラスに衝突することがあり、人間以外
の動物に対しては危険なものであることが少なからずあ
った。
【0004】このように、従来の窓ガラスあるいは高機
能窓ガラスや装飾ガラスは、人間に対して有用であるよ
うな目的で開発されたものが多く、他の動物にも配慮し
て、例えば鳥類などが衝突するなどの危険を防ぐような
ことも考慮して開発されたものは少ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述の問題点
を解決しようとするもので、窓ガラスあるいは高機能窓
ガラスや装飾ガラスとして充分機能し、かつ鳥類などの
衝突を防止するようにした鳥類に対し優しい鳥類衝突防
止用ガラスを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術の上
記課題に鑑みてなされたものであり、透明ガラス板の片
面のほぼ主要領域にほぼ均等に分布して幾何模様が被着
されている板ガラスが用いられていることを特徴とする
鳥類衝突防止用ガラス、および、透明ガラス板の片面の
ほぼ主要領域にほぼ均等に分布して幾何模様が被着され
ていて、前記の片面に被着された幾何模様に対応して裏
面に幾何模様が被着されている板ガラスが用いられてい
ることを特徴とする鳥類衝突防止用ガラスを提供する。
【0007】また、透明ガラス板の片面のほぼ主要領域
ににほぼ均等に分布して幾何模様が被着されている板ガ
ラスと1枚以上の透明ガラス板を接着剤もしくは接着シ
ートにて接着してなる合わせガラスが用いられているこ
とを特徴とする鳥類衝突防止用ガラス、および、透明ガ
ラス板の片面のほぼ主要領域にほぼ均等に分布して幾何
模様が被着されていて、前記の片面に被着された幾何模
様に対応して裏面に幾何模様が被着されている板ガラス
と1枚以上の透明ガラス板を接着剤もしくは接着シート
にて接着してなる合わせガラスが用いられていることを
特徴とする鳥類衝突防止用ガラスをも提供する。この合
わせガラスを用いた鳥類衝突防止用ガラスにおいては、
幾何模様をガラス板の接着剤との接着面に、もしくはガ
ラス板の接着シートとの接着面に形成することが好まし
い。
【0008】また、幾何模様をほぼ主要領域にほぼ均等
に分布させて印刷したシートを板ガラスの片面に接着し
たことを特徴とする鳥類衝突防止用ガラス、および、幾
何模様をほぼ主要領域に印刷した2枚のシートを、板ガ
ラス両面に幾何模様が両面対応するようにして接着した
ことを特徴とする鳥類衝突防止用ガラスを提供する。ま
た、幾何模様をほぼ主要領域に印刷したシートを複数枚
の接着シートで挟み、この接着シートで複数枚の透明板
ガラスを接着して合わせガラスとしたことを特徴とする
鳥類衝突防止用ガラスをも提供する。
【0009】被着されている幾何模様の一例としてはド
ット模様からなる模様がある。幾何模様の被着方法の一
例としては印刷による方法がある。そして、幾何模様が
アクリルシリコン系インキを印刷して形成されたもので
あることを特徴とする鳥類衝突防止用ガラスが好まし
い。
【0010】要点をまとめて述べれば、人間の透視性は
十分に確保しつつ、かつ鳥類などの他の動物にはそれが
障害物であることを認識させる幾何模様を透明板ガラス
に被着する、あるいは幾何模様を被着した板ガラスを用
いて合わせガラスにする、あるいは透明なシートに幾何
模様を印刷しそのシートを板ガラスの片面あるいは両面
に接着する、あるいは透明シートに幾何模様を印刷しそ
のシートを数枚の接着シートで挟み合わせガラスにす
る、あるいは幾何模様に色を付けることにより意匠性を
もたせる。また板ガラスに印刷する際に、板ガラスに直
接に印刷できる耐候性、耐久性に優れているアクリルシ
リコン系インキを用いることにより簡単に板ガラスに印
刷できる。
【0011】
【作用】本発明において、幾何模様を透明板ガラスの片
面または両面に被着した鳥類衝突防止用ガラス、あるい
は幾何模様を被着した板ガラスからなる鳥類衝突防止合
わせガラス、あるいは幾何模様を被着した透明シートを
接着した鳥類衝突防止用ガラス、あるいは幾何模様を被
着した透明シートを用いて接着した鳥類衝突防止合わせ
ガラスは、人間の透視性は十分に確保して、かつ鳥類な
ど他の動物は、幾何模様を被着したガラスが従来のよう
に障害物であることが認識できないほど透視性は高くな
く、その反射像も従来のようにはっきりと外部を映さな
いので、障害物であることが認識でき、また幾何模様に
色がついていることにより人間に対しての意匠性を持た
せることができる。
【0012】また、板ガラスに印刷する際に、板ガラス
に対する密着性を高めるための下塗りをする必要がなく
直接に板ガラスに印刷でき、しかも耐候性、耐久性に優
れた特性を持つアクリルシリコン系インキを用いること
により、鳥類衝突防止用ガラスを製作する際にコスト的
にも、加工的にも簡単に製作できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は本
発明の1実施例に係わる鳥類衝突防止用ガラス1を室内
側から見た正面図であり、板ガラス6に幾何模様として
のドット模様(黒色)3が被着されている。2は幾何模
様が被着されていない板ガラス透明部分である。本例で
は幾何模様はドット模様であるが、ドット模様に限定さ
れなく、他の幾何模様である楕円模様や多角形模様など
であってもよい。また本例では、室内から室外を見ると
きに比較的に気にならない色として黒色の幾何模様とし
たが、本発明の機能を満足する色であれば他の色を用い
ても支障ない。なお、本例では幾何模様はアクリルシリ
コン系インキを用いて印刷した。
【0014】図2は本発明の1実施例に係わる鳥類衝突
防止用ガラス1を室外側から見た正面図であり、板ガラ
ス6に幾何模様としてのドット模様(黒色)3、ドット
模様(白色)4、ドット模様(緑色)5が被着されてい
る。2は幾何模様が被着されていない板ガラス透明部分
である。なお、ドット模様(白色)4の集合体が白い雲
を表現した意匠模様であり、ドット模様(緑色)5の集
合体が山を表現した意匠模様である。このようにして、
室外側からは板ガラスの存在がはっきりと認識可能にな
る。
【0015】本例では幾何模様はドット模様であるが、
ドット模様に限定されなく、他の幾何模様である楕円模
様や多角形模様などであってもよい。ただし、板ガラス
の両面に幾何模様を被着する場合には、ほぼ同一形状お
よび大きさの幾何模様を、表裏ほぼ同一位置に被着する
のが好ましい。室内側から室外側を見ることができなく
なると、本発明の目的を充分に達成し得ないからであ
る。また本例では、室内から室外を見るときに比較的に
気にならない色として黒色の幾何模様としたが、本発明
の機能を満足する色であれば他の色を用いても支障な
い。
【0016】また本例においては、板ガラスの両面に幾
何模様を被着したが、片面のみに幾何模様を被着しても
よい。そして、その場合には鳥類にとって、板ガラスの
存在を認識しやすいと思われる明るい色で幾何模様を被
着することが望ましい。なお、本例では幾何模様はアク
リルシリコン系インキを用いて印刷した。
【0017】図3は本発明の1実施例に係る鳥類衝突防
止用ガラス1の構成を示す一部断面図であり、板ガラス
6の室外側と室内側の両面に幾何模様7、8が印刷され
ている。本例では印刷により幾何模様を被着したが、幾
何模様を印刷した印刷シートを、接着剤もしくは接着シ
ートにより板ガラスに接着しても支障ない。
【0018】図4は本発明の他の1実施例に係る鳥類衝
突防止用ガラス1の構成を示す一部断面図であり、板ガ
ラス6の室外側の片面に幾何模様7が印刷されている。
本例では印刷により幾何模様を被着したが、幾何模様を
印刷した印刷シートを、接着剤もしくは接着シートによ
り板ガラスに接着しても支障ない。
【0019】図5は本発明の1実施例に係わる鳥類衝突
防止用ガラス1を片側正面から見た部分拡大正面図であ
り、板ガラス6に幾何模様としての単一のドット模様
(黒色)3が被着されている。2は幾何模様が被着され
ていない板ガラス透明部分である。本例では幾何模様は
ドット模様であるが、ドット模様に限定されなく、他の
幾何模様である楕円模様や多角形模様などであってもよ
い。また本例では、室内から室外を見るときに比較的に
気にならない色として黒色の幾何模様としたが、本発明
の機能を満足する色であれば他の色を用いても支障な
い。
【0020】図6は本発明の他の1実施例に係わる鳥類
衝突防止用ガラス1を片側正面から見た部分拡大正面図
であり、板ガラス6に幾何模様としての単一のドット模
様を表現してネガ部分に、黒色パターン9が被着されて
いる。10は幾何模様が被着されていない板ガラス透明
部分である。本例では幾何模様はドット模様であるが、
ドット模様に限定されなく、他の幾何模様である楕円模
様や多角形模様などであってもよい。また本例では、室
内から室外を見るときに比較的に気にならない色として
黒色の幾何模様としたが、本発明の機能を満足する色で
あれば他の色を用いても支障ない。
【0021】図7は本発明の他の1実施例に係る鳥類衝
突防止用ガラス1の構成を示す一部断面図であり、中央
の板ガラス6の室外側と室内側の両面に幾何模様7、8
が印刷されている。そして左右より板ガラス6、6が接
着シート11、11により接着されて、合わせガラスと
なっている。このように、合わせガラスとすることによ
り、鳥類衝突防止用ガラスの強度を向上させるととも
に、印刷された幾何模様が風雨などに曝されず劣化があ
まり進まない利点がある。なお、本例では接着シートを
用いたが、接着剤を用いても支障ない。
【0022】図8は本発明の他の1実施例に係る鳥類衝
突防止用ガラスの構成を示す一部断面図であり、幾何模
様印刷シート(室外側)17と幾何模様印刷シート(室
内側)18が接着シートにより接着されている。そして
左右より板ガラス6、6が接着シート11、11により
接着されて、合わせガラスとなっている。このように、
合わせガラスとすることにより、鳥類衝突防止用ガラス
の強度を向上させるとともに、幾何模様印刷シートが風
雨などに曝されず劣化があまり進まない利点がある。な
お、本例では接着シートを用いたが、接着剤を用いても
支障ない。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。本
発明の上記の作用により、当該板ガラスが、その面のほ
ぼ主要領域にほぼ均等に分布して被着されている幾何模
様を有するため、人間のための透視性は十分に保ちつ
つ、鳥類など他の動物にはそれが移動の障害物であるこ
とを認識させ、板ガラスへの衝突を防ぐことができる鳥
類衝突防止用ガラスが実現可能となる。
【0024】従来は、技術を人間のためだけのものとす
る思想が中心的考えであったが、本発明ではこのように
他の動物、特に鳥類にも配慮したエコロジカル的な思想
を新たに、一般の窓ガラス、あるいは高機能窓ガラスお
よび装飾ガラスに適用し、しかも、その実現のための具
体的手段を達成したので、他の動物が板ガラスに衝突す
るなどの危険を回避することが可能となった。
【0025】そして、板ガラスの両面についてほぼ主要
領域にほぼ均等に分布して幾何模様を被着すればより一
層意匠性を高めることができ、さらに、室内側について
は目立たない色を用いて幾何模様を被着し、室外側につ
いては明るい色を用いて幾何模様を被着すれば、人間が
室内から室外を見渡しやすく、かつ鳥類が板ガラスの存
在を認識しやすくなると思われるので、本発明の目的を
より一層達成することができる。
【0026】また、板ガラスに印刷する際に使用する従
来の印刷インキは、板ガラスとの密着性が悪く印刷イン
キを板ガラスに印刷する前に密着性を高めるため下塗り
液を塗る必要があり、原料費、加工費などのコスト面、
さらには技術面で難しいものであった。
【0027】そこで本発明においては、板ガラスに印刷
する際に板ガラスに下塗りなしに直接に印刷できる耐候
性および耐久性に優れたアクリルシリコン系インキを用
いることにより、簡単に板ガラスに印刷することがで
き、かつコスト的にも有利である鳥類衝突防止用ガラス
が実現可能となった。そしてさらに、合わせガラスとす
ることにより、鳥類衝突防止用ガラスの強度を向上させ
るとともに、印刷された幾何模様あるいは幾何模様印刷
シートが風雨などに曝されず印刷部分の劣化があまり進
まないという効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係わる鳥類衝突防止用ガラ
スを室内側から見た正面図。
【図2】本発明の1実施例に係わる鳥類衝突防止用ガラ
スを室外側から見た正面図。
【図3】本発明の1実施例に係る鳥類衝突防止用ガラス
の構成を示す一部断面図。
【図4】本発明の他の1実施例に係る鳥類衝突防止用ガ
ラスの構成を示す一部断面図。
【図5】本発明の1実施例に係わる鳥類衝突防止用ガラ
スを室内側から見た部分拡大正面図。
【図6】本発明の他の1実施例に係わる鳥類衝突防止用
ガラスを室内側から見た部分拡大正面図。
【図7】本発明の他の1実施例に係る鳥類衝突防止用ガ
ラスの構成を示す一部断面図。
【図8】本発明の他の1実施例に係る鳥類衝突防止用ガ
ラスの構成を示す一部断面図。
【符号の説明】
1:鳥類衝突防止用ガラス 2、10:板ガラス透明部分 3、9:板ガラス黒色模様被着部分 4:板ガラス白色模様被着部分 5:板ガラス緑色模様被着部分 6:板ガラス 7:幾何模様印刷部分(室外側) 8:幾何模様印刷部分(室内側) 11:接着シート 17:幾何模様印刷シート(室外側) 18:幾何模様印刷シート(室内側)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明ガラス板の片面のほぼ主要領域にほぼ
    均等に分布して幾何模様が被着されている板ガラスが用
    いられていることを特徴とする鳥類衝突防止用ガラス。
  2. 【請求項2】透明ガラス板の片面のほぼ主要領域にほぼ
    均等に分布して幾何模様が被着されていて、前記の片面
    に被着された幾何模様に対応して裏面に幾何模様が被着
    されている板ガラスが用いられていることを特徴とする
    鳥類衝突防止用ガラス。
  3. 【請求項3】透明ガラス板の片面のほぼ主要領域ににほ
    ぼ均等に分布して幾何模様が被着されている板ガラスと
    1枚以上の透明ガラス板を接着剤もしくは接着シートに
    て接着してなる合わせガラスが用いられていることを特
    徴とする鳥類衝突防止用ガラス。
  4. 【請求項4】透明ガラス板の片面のほぼ主要領域にほぼ
    均等に分布して幾何模様が被着されていて、前記の片面
    に被着された幾何模様に対応して裏面に幾何模様が被着
    されている板ガラスと1枚以上の透明ガラス板を接着剤
    もしくは接着シートにて接着してなる合わせガラスが用
    いられていることを特徴とする鳥類衝突防止用ガラス。
  5. 【請求項5】請求項3または4の鳥類衝突防止用ガラス
    において、幾何模様をガラス板の接着剤との接着面に、
    もしくはガラス板の接着シートとの接着面に形成したこ
    とを特徴とする鳥類衝突防止用ガラス。
  6. 【請求項6】幾何模様をほぼ主要領域に印刷したシート
    を板ガラスの片面に接着したことを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載の鳥類衝突防止用ガラス。
  7. 【請求項7】幾何模様をほぼ主要領域に印刷した2枚の
    シートを、板ガラス両面に幾何模様が両面対応するよう
    にして接着したことを特徴とする請求項1、2、3また
    は4記載の鳥類衝突防止用ガラス。
  8. 【請求項8】幾何模様をほぼ主要領域にほぼ均等に分布
    させて印刷したシートを複数枚の接着シートで挟み、こ
    の接着シートで複数枚の透明板ガラスを接着して合わせ
    ガラスとしたことを特徴とする鳥類衝突防止用ガラス。
  9. 【請求項9】被着されている幾何模様がドット模様から
    なることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、
    7または8記載の鳥類衝突防止用ガラス。
  10. 【請求項10】幾何模様がアクリルシリコン系インキを
    印刷して形成されたものであることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の鳥類衝
    突防止用ガラス。
JP6086714A 1994-04-25 1994-04-25 鳥類衝突防止用ガラス Pending JPH07289142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6086714A JPH07289142A (ja) 1994-04-25 1994-04-25 鳥類衝突防止用ガラス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6086714A JPH07289142A (ja) 1994-04-25 1994-04-25 鳥類衝突防止用ガラス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07289142A true JPH07289142A (ja) 1995-11-07

Family

ID=13894571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6086714A Pending JPH07289142A (ja) 1994-04-25 1994-04-25 鳥類衝突防止用ガラス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07289142A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19961506A1 (de) * 1999-12-20 2001-06-28 Alfred Meyerhuber Vogelschutzvorrichtung für einen transparenten Stoff, Glas mit Vogelschutzvorrichtung
DE10161336A1 (de) * 2001-12-13 2003-07-10 Alfred Meyerhuber Vogelschutzvorrichtung für einen transparenten Stoff und Glas mit einer Vogelschutzvorrichtung
JP2017525640A (ja) * 2014-05-28 2017-09-07 ピルキントン グループ リミテッド 板ガラス
DE10165078B4 (de) 2001-12-13 2018-05-09 Alfred Meyerhuber Glasscheibe mit einer Vogelschutzvorrichtung
WO2018091320A1 (de) * 2016-11-16 2018-05-24 Glaswerke Arnold Gmbh & Co. Kg Transparente scheibe
JP2018520081A (ja) * 2015-06-11 2018-07-26 ピルキントン グループ リミテッド バードセーフグレージング
DE102021101186A1 (de) 2021-01-21 2022-07-21 sedak GmbH & Co. KG Vogelschutzglas

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19961506A1 (de) * 1999-12-20 2001-06-28 Alfred Meyerhuber Vogelschutzvorrichtung für einen transparenten Stoff, Glas mit Vogelschutzvorrichtung
EP1110450A3 (de) * 1999-12-20 2002-03-20 Alfred Dr. Meyerhuber Vogelschutzvorrichtung für einen transparenten Stoff, Glas mit Vogelschutzvorrichtung
DE10161336A1 (de) * 2001-12-13 2003-07-10 Alfred Meyerhuber Vogelschutzvorrichtung für einen transparenten Stoff und Glas mit einer Vogelschutzvorrichtung
DE10161336B4 (de) * 2001-12-13 2013-01-31 Alfred Meyerhuber Glasscheibe mit einer Vogelschutzvorrichtung
DE10165078B4 (de) 2001-12-13 2018-05-09 Alfred Meyerhuber Glasscheibe mit einer Vogelschutzvorrichtung
JP2017525640A (ja) * 2014-05-28 2017-09-07 ピルキントン グループ リミテッド 板ガラス
JP2018520081A (ja) * 2015-06-11 2018-07-26 ピルキントン グループ リミテッド バードセーフグレージング
WO2018091320A1 (de) * 2016-11-16 2018-05-24 Glaswerke Arnold Gmbh & Co. Kg Transparente scheibe
EP3541181B1 (de) * 2016-11-16 2023-07-26 Glaswerke Arnold GmbH & Co. KG Transparente scheibe
DE102021101186A1 (de) 2021-01-21 2022-07-21 sedak GmbH & Co. KG Vogelschutzglas
EP4032400A1 (de) 2021-01-21 2022-07-27 Sedak GmbH & Co. KG Vogelschutzglas

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3455854B2 (ja) 光透過像を有するパネル
JP3185088B2 (ja) パネル
ATE235370T1 (de) Verbundgläser
US11267230B2 (en) Laminated glass, laminated safety glass, and method for the production thereof
US5275869A (en) Heat ray reflecting glass structure having high heat insulation, high luminosity and monodirectional reflectivity
US5449426A (en) Process for producing laminated ornamental glass
JPH07289142A (ja) 鳥類衝突防止用ガラス
US6565948B1 (en) Laminated ornamental glass
JPH0732871Y2 (ja) ブラインド
JP2987116B2 (ja) 玄関ドア
JP3080805U (ja) 窓ガラス用半透過光フィルム
JP3085227U (ja) ディスプレイ用フィルター
CN212873900U (zh) 一种全贴合一体黑弯曲显示屏
JP2004256342A (ja) 運転室用ガラスおよびその製造方法
EP0686496A1 (en) Laminated ornamental glass
CN220520420U (zh) 一种柔性镭射玻璃膜结构、玻璃及窗户
CN218111949U (zh) 一种安全性高的夹胶装饰玻璃
JP2522884Y2 (ja) 透視可能な化粧パネル
KR200315325Y1 (ko) 투명 아크릴 장식판이 부착된 방화문
AU649333B2 (en) A heat ray reflecting glass structure having high heat insulation, high luminosity and monodirectional reflectivity
CN213983418U (zh) 板岩灯罩及板岩灯
CN212422406U (zh) 装饰钢化玻璃
KR20140023211A (ko) 인쇄용 재귀반사시트
JPH095516A (ja) 熱線遮蔽シート
JP3018625B2 (ja) 交通機関用壁材