JPH095516A - 熱線遮蔽シート - Google Patents

熱線遮蔽シート

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JPH095516A
JPH095516A JP7155991A JP15599195A JPH095516A JP H095516 A JPH095516 A JP H095516A JP 7155991 A JP7155991 A JP 7155991A JP 15599195 A JP15599195 A JP 15599195A JP H095516 A JPH095516 A JP H095516A
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JP
Japan
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heat ray
sheet
layer
ray shielding
plastic sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP7155991A
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English (en)
Inventor
Masanobu Yoshinaga
雅信 吉永
Koichi Nishikawa
公一 西川
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】透明な熱線遮蔽シートの表面を加飾して、明る
さを損なうことなく熱線の遮蔽効果を向上させた熱線遮
蔽シートを提供する。 【構成】本発明は、熱線吸収剤を含有させた透明なプラ
スチックシート(10)の表面に、網点状や細線状などの、
不透明な印刷層(20)を設けた熱線遮蔽シート、また前記
の印刷層(20)が、光の反射率が高い明色の印刷層(21)と
光の吸収率が高い暗色の印刷層(22)とを積層した、不透
明な印刷層(20)である熱線遮蔽シート、さらに熱線吸収
剤を含有させた透明なプラスチックシート(10)の表面
に、網点状や細線状などの、不透明な金属蒸着層(30)を
設けた熱線遮蔽シート、さらにまた前記のプラスチック
シート(10)が、熱線吸収剤としてフタロシアニン化合物
を含有させた透明なプラスチックシート(10)である熱線
遮蔽シートである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明な熱線遮蔽シート
の表面を加飾して、明るさを損なうことなく熱線の遮蔽
効果を向上させた熱線遮蔽シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、建物や乗物の窓,天井用など
の、また道路や歩道橋の屋根,側板用などの、可視光線
を透過して熱線(近赤外線)を遮蔽する、各種の透明な熱
線遮蔽シート(フィルム)が広く用いられている。すなわ
ち、例えばポリカーボネート,ポリエステル,ポリメタク
リレート,ポリアクリレート,ポリイミド,ポリアミドな
どの、耐熱性を有するプラスチックシートに、熱線吸収
剤を練込んで含有させたり、表面に熱線吸収剤を塗布し
たり、また表面に薄くアルミ蒸着(ハーフミラー)した
り、さらに透明顔料を分散させて微着色したりした、各
種の透明な熱線遮蔽シートが用いられている。
【0003】また、これらの耐熱性を有するプラスチッ
クシートに、含有させたり塗布したりする熱線吸収剤と
しては、例えば特公昭62-5190号公報(太陽放射吸収能の
すぐれたメタクリル樹脂材料およびその製造方法)に示
すリン酸の誘導体や、また例えば特開昭62-903号公報
(近赤外線吸収フイルター)に示すアントラキノン化合物
や、さらに例えば特開平6-264050号公報(熱線遮蔽材)に
示すフタロシアニン化合物などの、各種の熱線吸収剤が
開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した従
来の、各種の透明な熱線遮蔽シートについては、直射日
光下における熱線の遮蔽効果が、市販の透明なプラスチ
ックシートに比べて、−10℃程度(実施例(表1)を参
照)であって、特に直射日光下における建物や乗物の窓,
天井用としては、熱線の遮蔽効果が使用者にとって不満
足であった。
【0005】また、これら各種の透明な熱線遮蔽シート
の表面を加飾して、アーケードの天井や商店のショウウ
インドーなどに用いて、明るさを損なうことなくデザイ
ン展示効果を向上させたいとの、使用者の要請があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような使用者の要
請に応えて、本発明は、図1(A)に示すように、熱線吸
収剤を含有させた透明なプラスチックシート(10)の表面
に、網点状や細線状などの、不透明な印刷層(20)を設け
たことによって、また前記の印刷層(20)が、光の反射率
が高い明色の印刷層(21)と光の吸収率が高い暗色の印刷
層(22)とを積層した、不透明な印刷層(20)であることに
よって、透明な熱線遮蔽シートの表面を加飾して、明る
さを損なうことなく熱線の遮蔽効果を向上させた熱線遮
蔽シートを提供する。
【0007】また本発明は、図1(B)に示すように、熱
線吸収剤を含有させた透明なプラスチックシート(10)の
表面に、網点状や細線状などの、不透明な金属蒸着層(3
0)を設けたことによって、同様に透明な熱線遮蔽シート
の表面を加飾して、明るさを損なうことなく熱線の遮蔽
効果を向上させた熱線遮蔽シートを提供する。
【0008】さらに本発明は、前記のプラスチックシー
ト(10)が、熱線吸収剤としてフタロシアニン化合物を含
有させた透明なプラスチックシート(10)であることによ
って、同様に熱線の遮蔽効果を向上させた熱線遮蔽シー
トを提供する。
【0009】
【作用】本発明の熱線遮蔽シートにおいては、熱線吸収
剤を含有させた透明なプラスチックシート(10)の表面
に、30〜60線(1インチ当りの線数;印刷業界用語)
程度で濃度30〜60%(不透明部分の面積割合;印刷業
界用語)程度の網点状や細線状などの、不透明な印刷層
(20)又は金属蒸着層(30)を、通常の印刷方法又はエッチ
ングによる部分蒸着方法で均一に又は絵柄状に設けて、
透明な熱線遮蔽シートの表面を加飾して、明るさを損な
うことなくデザイン展示効果を向上させることが出来
る。
【0010】すなわち、熱線吸収剤を含有させた透明な
プラスチックシート(10)の表面に、30線以上で濃度6
0%以下の不透明な網点や細線などを設けた場合に、特
に直射日光下において可視光線の透過量が減少しても、
直射日光が柔らかくなる程度で透明なプラスチックシー
ト(10)の明るさを損なわないことを、本発明者らは経験
的に知見しているものであって、また当然のことなが
ら、直射日光下において熱線(近赤外線)の遮蔽効果が、
不透明な網点や細線などの濃度%(不透明部分の面積割
合)に比例して向上するものであって、明るさを損なう
ことなく熱線の遮蔽効果を向上させることが出来る。
【0011】
【実施例】
<実施例1>図1(A)は、本発明の実施例1における、
熱線遮蔽シートの部分断面図である。すなわち、熱線吸
収剤としてフタロシアニン化合物を含有させた、厚さ3
mmの灰色透明なポリカーボネートシート(10)(エポカー
ボシート,(株)日本触媒製)の表面に、36線(1インチ
当りの線数)で濃度50%(不透明部分の面積割合)の細
線状の、光の反射率が高い白色のシルク印刷層(21)と光
の吸収率が高い黒色のシルク印刷層(22)とを、順にぴっ
たり重なるように、全面に均一にシルク印刷して積層し
て、続いて全面に透明な保護ワニス層(23)を塗布して、
実施例1の熱線遮蔽シートを作製した。
【0012】本実施例の熱線遮蔽シートにおいては、光
の反射率が高い白色のシルク印刷層(21)側からの視界が
遮られて、光の吸収率が高い黒色のシルク印刷層(22)側
からの透明性が保たれるために、特にプライバシーの保
護が必要な、個人住宅や健康ランドや観光バスの窓,天
井用などに好適な、後述する熱線の遮蔽効果が優れた熱
線遮蔽シートが得られた。
【0013】<実施例2>図1(B)は、本発明の実施例
2における、熱線遮蔽シートの部分断面図である。すな
わち、実施例1と同一の、厚さ3mmの灰色透明なポリカ
ーボネートシート(10)(エポカーボシート)の表面に、ま
ず36線で濃度50%の細線状の、水溶性の剥離ワニス
層(図示せず)を全面に均一に印刷して、次に通常の真空
蒸着方法で、約1000Åの厚手のアルミニウム蒸着層
(30)を全面に設けた後に、温水で水溶性の剥離ワニス層
を除去して、実施例1と同様の36線で濃度50%の細
線状の、不透明なアルミニウム蒸着層(30)を形成して、
続いて全面に透明な保護ワニス層(23)を塗布して、実施
例2の熱線遮蔽シートを作製した。
【0014】本実施例の熱線遮蔽シートにおいては、耐
光性などが優れていて汚れが目立たない、光沢があるア
ルミニウム蒸着層(30)を設けたために、高層ビルやアー
ケードや連絡橋の屋根,側板用などに好適な、後述する
熱線の遮蔽効果が優れた熱線遮蔽シートが得られた。
【0015】<熱線の遮蔽効果>図2は、本実施例の熱
線遮蔽シートにおける、熱線の遮蔽効果の測定方法を示
す断面説明図である。すなわち、長さ20cmの4本の支
柱(41,41,41,41)で、42×42cmの被測定シート(40)
を直射日光の方向と直角に保持して、この被測定シート
(40)の直射日光の方向の延長中央部に、30×30cmの
金属製のブラックパネル(42)を中空に保持して、一定時
間放置して、このブラックパネル(42)の中央の表面温度
を温度センサー(43)で測定する、熱線の遮蔽効果の測定
方法を示している。なお、被測定シート(40)とブラック
パネル(42)との間は、外気が自由に吹抜けて熱がこもる
ことはない。
【0016】次に、被測定シート(40)として、市販の
無色透明なポリカーボネートシート(パンライト128
5,帝人化成(株)製)と、従来の熱線吸収剤を含有させ
た熱線遮蔽シート(エポカーボシート,(株)日本触媒製)
と、実施例1のシルク印刷層(20)を設けた熱線遮蔽シ
ートと、実施例2の金属蒸着層(30)を設けた熱線遮蔽
シートとを用いて、平均外気温度が16℃で平均風速が
3.5mの条件で、それぞれ30分間放置して、それぞ
れ30分後のブラックパネル(42)の中央の表面温度を測
定した。熱線の遮蔽効果の測定結果を、表1に示した。
【0017】
【表1】
【0018】すなわち、表1に示す熱線の遮蔽効果の測
定結果においては、従来の熱線吸収剤を含有させた熱
線遮蔽シートについての、直射日光下における熱線の遮
蔽効果が、市販の無色透明なポリカーボネートシート
に比べて、−10℃程度であったものが、実施例1,
実施例2の、シルク印刷層(20)又は金属蒸着層(30)を
設けた、本発明の熱線遮蔽シートについての、直射日光
下における熱線の遮蔽効果が、市販の無色透明なポリ
カーボネートシートに比べて、−20℃程度に向上した
ことを示している。
【0019】
【発明の効果】以上、作用及び実施例に示すとおり、本
発明の熱線遮蔽シートにおいては、熱線吸収剤を含有さ
せた透明なプラスチックシート(10)の表面に、網点状や
細線状などの、不透明な印刷層(20)又は金属蒸着層(30)
を設けたことによって、特に直射日光下において可視光
線の透過量が減少しても、直射日光が柔らかくなる程度
で透明なプラスチックシート(10)の明るさを損なわない
ものであって、また当然のことながら、直射日光下にお
いて熱線(近赤外線)の遮蔽効果が、不透明な網点や細線
などの濃度%(不透明部分の面積割合)に比例して向上す
るものであって、透明な熱線遮蔽シートの表面を加飾し
て、明るさを損なうことなく熱線の遮蔽効果を向上させ
た熱線遮蔽シートが得られた。
【0020】また、本発明の熱線遮蔽シートにおいて
は、熱線吸収剤を含有させた透明なプラスチックシート
(10)の表面に、網点状や細線状などの、不透明な印刷層
(20)又は金属蒸着層(30)を、通常のシルク印刷方法又は
エッチングによる部分蒸着方法で均一に又は絵柄状に設
けたことによって、また網点状や細線状などの、光の反
射率が高い明色の印刷層(21)と光の吸収率が高い暗色の
印刷層(22)とを積層した、不透明な印刷層(20)に設けた
ことによって、透明な熱線遮蔽シートの表面を加飾し
て、明るさを損なうことなくデザイン展示効果を向上さ
せることが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1,実施例2における、熱線遮
蔽シートの部分断面図である。
【図2】本実施例の熱線遮蔽シートにおける、熱線の遮
蔽効果の測定方法を示す断面説明図である。
【符号の説明】
10 …プラスチックシート,ポリカーボネートシート 20 …シルク印刷層 21 …明色の印刷層 22 …暗色の印刷層 23 …保護ワニス層 30 …金属蒸着層,アルミニウム蒸着層 40 …被測定シート 41 …支柱 42 …ブラックパネル 43 …温度センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 3/06 B41M 3/06 Z B60J 3/00 B60J 3/00 J E06B 5/00 E06B 5/00 B 9/24 9/24 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱線吸収剤を含有させた透明なプラスチッ
    クシート(10)の表面に、網点状や細線状などの、不透明
    な印刷層(20)を設けたことを特徴とする熱線遮蔽シー
    ト。
  2. 【請求項2】前記の印刷層(20)が、光の反射率が高い明
    色の印刷層(21)と光の吸収率が高い暗色の印刷層(22)と
    を積層した、不透明な印刷層(20)であることを特徴とす
    る、請求項1に記載の熱線遮蔽シート。
  3. 【請求項3】熱線吸収剤を含有させた透明なプラスチッ
    クシート(10)の表面に、網点状や細線状などの、不透明
    な金属蒸着層(30)を設けたことを特徴とする熱線遮蔽シ
    ート。
  4. 【請求項4】前記のプラスチックシート(10)が、熱線吸
    収剤としてフタロシアニン化合物を含有させた透明なプ
    ラスチックシート(10)であることを特徴とする、請求項
    1から請求項3のいずれかに記載の熱線遮蔽シート。
JP7155991A 1995-06-22 1995-06-22 熱線遮蔽シート Pending JPH095516A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012185468A (ja) * 2010-12-17 2012-09-27 Nippon Shokubai Co Ltd 光選択透過フィルター、樹脂シート及び固体撮像素子
US11192334B2 (en) 2017-06-27 2021-12-07 Lg Chem, Ltd. Decorative member and method for preparing same

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JP2012185468A (ja) * 2010-12-17 2012-09-27 Nippon Shokubai Co Ltd 光選択透過フィルター、樹脂シート及び固体撮像素子
JP2013228759A (ja) * 2010-12-17 2013-11-07 Nippon Shokubai Co Ltd 光選択透過フィルター、樹脂シート及び固体撮像素子
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