JP2987116B2 - 玄関ドア - Google Patents

玄関ドア

Info

Publication number
JP2987116B2
JP2987116B2 JP8289308A JP28930896A JP2987116B2 JP 2987116 B2 JP2987116 B2 JP 2987116B2 JP 8289308 A JP8289308 A JP 8289308A JP 28930896 A JP28930896 A JP 28930896A JP 2987116 B2 JP2987116 B2 JP 2987116B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
glass plate
entrance door
opening window
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8289308A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10115155A (ja
Inventor
徳男 久米
孝吉 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON FUNEN KK
Original Assignee
NIPPON FUNEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON FUNEN KK filed Critical NIPPON FUNEN KK
Priority to JP8289308A priority Critical patent/JP2987116B2/ja
Publication of JPH10115155A publication Critical patent/JPH10115155A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2987116B2 publication Critical patent/JP2987116B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Special Wing (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一部に開口窓を設
けて、この開口窓にガラス板を固定している玄関ドアに
関する。
【0002】
【従来の技術】玄関ドアは、両面の表面板に貫通孔を設
けて開口窓とし、ここにガラス板を固定することによ
り、玄関を明るくできる。開口窓から玄関に光がさしこ
むからである。また、開口窓は、玄関ドアを美しく装飾
する効果もある。
【0003】開口窓にガラス板を固定している玄関ドア
は、防火ドアとするために、ガラス板に、金網を埋設し
ている網入ガラスを使用する必要がある。網入ガラス
は、埋設される金網で補強されるので、火災のときにガ
ラス板が破損するのを防止できる特長がある。
【0004】しかしながら、開口窓のガラス板に網入ガ
ラスを使用する玄関ドアは、美しいデザインの高級ドア
を実現するのが難しい。ガラス板に埋設される金網が目
だって、ドアとしての審美性を著しく低下させるからで
ある。このため、網入ガラスを入れた玄関ドアは、優れ
た防火性を実現できるが、美しいデザインとするのが極
めて難しい。
【0005】本発明者は、なんとか玄関ドアのデザイン
を改善するために、ガラス板に、美しい模様を印刷した
プラスチック板を積層したドアを開発した。この玄関ド
アは、プラスチック板の模様で金網を目だたなくでき
る。この構造の玄関ドアは、プラスチック板を屋外側に
積層する必要がある。火災のときに、プラスチック板が
燃焼しても、発生するガスを室内に充満させないためで
ある。ところが、屋外側に積層されたプラスチック板
は、太陽光線に照射され、あるいは、風雨が直接に当た
るという、極めて厳しい外的環境に晒されるので、長期
間にわたって、美しい状態に保持するのが極めて難し
い。
【0006】さらに、この構造の玄関ドアは、プラスチ
ック板とガラス板との間に塵が侵入して汚れやすい欠点
もある。また、ここに侵入した塵は、除去するのが極め
て難しい欠点もある。また、屋外側にプラスチック板を
積層する玄関ドアは、室内から見える金網が目だつのを
解消できない欠点もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これ等の欠
点を解決することを目的に開発されたものである。本発
明の重要な目的は、ガラス板に網入ガラスを使用して優
れた防火性を実現できるにもかかわらず、屋外と室内の
両方から見て美しいデザインにできる高級な玄関ドアを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の玄関ドアは、前
述の目的を達成するために下記の構成を備える。玄関ド
アは、ドア本体1の両面に固定されている金属製表面板
2の同じ位置を貫通して、開口窓3を開口している。こ
の開口窓3にはガラス板4を固定して、ガラス板4で開
口窓3を閉塞している。
【0009】さらに、本発明の玄関ドアは、ガラス板4
に、金網5を埋設して補強してなる網入ガラスを使用し
ている。網入ガラスのガラス板4は、室内側の表面には
凹凸模様6を設け、屋外側の表面は、平面状としてその
表面に、ゆう薬を印刷したフィルムを付着して、フィル
ムを焼成工程で焼失させて焼成模様7を付着している。
【0010】室内側の凹凸模様6は、ガラス板4に埋設
される金網5を見え難くすると共に、外部から室内を見
え難くする。さらに、室内は屋外に比較して塵が少ない
ので、表面に塵が付着して汚れることが少ない。また、
汚れても簡単に清掃できる。ガラス板4の屋外に設けた
焼成模様7は、極めて優れた耐候性があり、太陽光線、
酸性雨、塩害等で変色し、退色することがなく、長期間
にわたってガラス板を美しく装飾すると共に、屋外から
見て金網を目だたなくする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための玄関ドアを例示するもの
であって、本発明は玄関ドアを下記のものに特定しな
い。
【0012】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0013】図1の正面図に示すドアは、ドア本体1の
中央部に縦に細長い開口窓3を開口している。開口窓3
は、たとえ、ここに固定されるガラス板4が破損されて
も外部から侵入できない幅、たとえば、1〜10cm、
好ましくは2〜8cm、最適には3〜5cm幅である。
開口窓3は、図2の断面図に示すように、ガラス板4で
閉塞されている。開口窓3は、ドア本体1の上部から下
部まで延長して設けられている。
【0014】ガラス板4が固定されるドア本体1は、方
形状に連結された枠体9の両面に、金属板である表面板
2を固定している。枠体9はC型鋼である。表面板2
は、図3の部分拡大図に示すように、周縁でC型鋼の内
側に折り曲げられて、枠体9に連結されている。C型鋼
である枠体9は、外周縁に、コ字状に折曲された金属枠
10を嵌入して、折曲する表面板2を綺麗に連結してい
る。
【0015】表面板2の中央部に開口窓3を開口してい
る。表面板2の開口窓3に沿って、表面板2の内部に窓
枠11を設けている。表面板2は、窓枠11に沿って内
側に折曲されている。窓枠11は、厚い金属を折曲した
型鋼で、図3の断面図に示すように、中央に沿って、ガ
ラス板4の周縁を入れる溝11Aを設けている。窓枠1
1は、ガラス板4を簡単に溝11Aに入れることができ
るように、たとえば、底面の一辺を、図4の断面図に示
すように、内側に外すことのできる固定片12としてい
る。固定片12は、ガラス板4を窓枠11に入れるとき
に外され、ガラス板4を窓枠11に入れた後、ネジ止さ
れる。ガラス板4は、窓枠11との間にパッキン8を入
れて、隙間を密閉している。パッキン8は、ゴム状弾性
体で、隙間に入れられる形状に成形されている。
【0016】ガラス板4は、金網5を埋設して補強して
なる網入ガラスである。金網5は、たとえば、編目を1
0〜30mmとし、線材の太さを0.1〜0.3mmと
し、線材の交点を連結したものである。ガラス板4に使
用される網入ガラスは、室内側の表面に凹凸模様6を設
けている。凹凸模様6は、微細な凹凸とすることも、ま
た、大きな凹凸とすることもできる。好ましくは、網入
ガラス内面の凹凸模様6は、表面の汚れを簡単に除去で
きるように、表面を滑らかにする大きな凹凸とする。
【0017】網入ガラスの屋外側の表面は、平面状とす
ると共に、埋設される金網5を目だたなくするために、
ゆう薬を塗布して焼成してなる焼成模様7を付着してい
る。焼成模様7は、ガラス板4をドア本体1に装着する
前工程で、網入ガラスの表面に焼成して付着される。網
入ガラスの表面に焼成模様7を設けるには、表面にゆう
薬を塗布した後、ゆう薬を溶融させる温度に加熱して焼
成し、ゆう薬を網入ガラスの表面に焼結させる。ゆう薬
は、単色のものを塗布することもできるが、好ましく
は、複数の色違いのものを塗布して、カラー模様とす
る。網入ガラスの屋外側表面に塗布されるゆう薬の模様
は、玄関ドアのガラス板4を美しいデザインに装飾する
と共に、金網5を目だたなくする模様が付される。焼成
模様7は、たとえば、金網5よりも複数の太い線を規則
的に、あるいは不規則に表示する線模様、種々の図形等
の模様、部分的に異なる色に着色した着色模様等とする
ことができる。
【0018】網入ガラスの表面に塗布されるゆう薬に
は、焼き物の表面に着色する全てのものが使用できる。
たとえば、赤や黒に発色させるゆう薬には、低融点のフ
ラックスにベンガラを混合したものが使用できる。
【0019】ゆう薬は、網入ガラスの表面に筆で塗布さ
れ、あるいは、印刷して塗布される。さらに、網入ガラ
スの表面に、ゆう薬を印刷したフィルムを付着する。こ
のフィルムは、焼成工程で焼失して、ゆう薬を網入ガラ
スの表面に焼結させる。したがって、フィルムには、焼
成工程で焼失するフィルム、たとえば、プラスチックフ
ィルムや紙等が使用できる。本発明の玄関ドアに使用さ
れるガラス板4は、屋内側表面には凹凸模様6を設ける
が、屋外側表面は凹凸のない平滑面とする。このため、
ゆう薬を印刷したフィルムを、網入ガラスの屋外側に簡
単に密着して、綺麗な焼成模様7を設けることができ
る。
【0020】以上の構造の玄関ドアは、下記の工程で製
造される。 網入ガラスを所定の大きさに切断する。
切断した網入ガラスに、屋外側となる表面にゆう薬
を塗布する。 ゆう薬の塗布された網入ガラスを、焼
成炉に入れて焼成し、ゆう薬を溶融させて、網入ガラス
の表面に焼結させる。この状態で、網入ガラスの表面に
焼成模様7が設けられる。 ドア本体1の開口窓3
に、焼成模様7を設けたガラス板4を入れる。ガラス板
4は、開口窓3の固定片12を外した状態で、開口窓3
の定位置に入れる。ガラス板4を開口窓3の定位置に入
れた後、固定片12をネジ止して固定する。 ガラス
板4と開口窓3との隙間にパッキン8を押し込む。
【0021】
【発明の効果】本発明の玄関ドアは、優れた防火性に加
えて、屋外側と室内側の両方から見たデザインが極めて
美しい高品質ドアを実現できる。優れた防火特性と、外
観の美しさとは互いに相反する性質で、両方を満足する
のは極めて難しい。それは、優れた防火特性を実現する
ためには、ガラス板に金網が目だつ網入ガラスを使用す
るからである。本発明の玄関ドアは、この欠点を独特の
構造で解消する。すなわち、本発明の玄関ドアは、ドア
本体の開口窓に入れるガラス板に、網入ガラスを使用し
て優れた防火特性を実現しているが、この網入ガラス
は、屋外側の表面を、平面状にすると共に、その表面
に、焼き物の表面装飾に使用されるゆう薬を印刷したフ
ィルムを付着して、フィルムを焼成工程で焼失させて
成模様を設けて美しく装飾し、さらに、室内側の表面に
は凹凸模様を設けて、屋外から室内の様子を見え難くす
ると共に、凹凸模様で金網を目だたなくしている。網入
ガラスの屋外側の表面に焼結して設けられた焼成模様
は、平面状のガラス板の表面に溶融して焼結される。こ
のため、表面が平滑面となって、汚れが付着し難く、し
かも、ゆう薬を焼成した模様であるために、優れた耐候
性があり、太陽光線に直接照射され、あるいは、酸性雨
に晒され、さらにまた塩害にあっても、長期間にわたっ
て美しく、変質せず、玄関ドアを美しい模様に保持す
る。また、平滑な網入ガラスの表面は、たとえ汚れが付
着しても、簡単に拭き取ることができるので、簡単なメ
ンテナンスで表面を綺麗に保持できる特長がある。本発
明の玄関ドアは、網入ガラスの室内側を凹凸模様として
いるが、室内側は凹凸があっても、屋外に比較して汚れ
難く、また、汚れても室内から簡単に汚れを払拭して綺
麗にできる。このため、本発明の玄関ドアは、優れた防
火性に加えて、屋外と室内の外観を極めて美しくでき、
しかも、美しい状態を長期間にわたって保持できるとい
う、玄関ドアにとって正に理想的な特長を実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の玄関ドアを示す正面図
【図2】図1に示す玄関ドアの横断面図
【図3】図2に示す玄関ドアの要部拡大断面図
【図4】図1に示す玄関ドアの他の部分の要部拡大断面
【符号の説明】
1…ドア本体 2…表面板 3…開口窓 4…ガラス板 5…金網 6…凹凸模様 7…焼成模様 8…パッキン 9…枠体 10…金属枠 11…窓枠 11A…溝 12…固定片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E06B 5/16 E06B 3/70

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア本体(1)の両面に固定されている金
    属製表面板(2)の同じ位置を貫通して開口窓(3)を開口し
    ており、この開口窓(3)にはガラス板(4)が固定されて、
    ガラス板(4)で開口窓(3)が閉塞されてなる玄関ドアにお
    いて、 ガラス板(4)が、金網(5)を埋設して補強してなる網入ガ
    ラスで、網入ガラスのガラス板(4)は、室内側の表面に
    凹凸模様(6)を設け、屋外側の表面は、平面状としてそ
    の表面に、ゆう薬を印刷したフィルムを付着して、フィ
    ルムを焼成工程で焼失させて焼成模様(7)付着てな
    ることを特徴とする玄関ドア。
JP8289308A 1996-10-11 1996-10-11 玄関ドア Expired - Fee Related JP2987116B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8289308A JP2987116B2 (ja) 1996-10-11 1996-10-11 玄関ドア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8289308A JP2987116B2 (ja) 1996-10-11 1996-10-11 玄関ドア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10115155A JPH10115155A (ja) 1998-05-06
JP2987116B2 true JP2987116B2 (ja) 1999-12-06

Family

ID=17741510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8289308A Expired - Fee Related JP2987116B2 (ja) 1996-10-11 1996-10-11 玄関ドア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2987116B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003041864A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Misawa Homes Co Ltd ドア装置
SG111993A1 (en) * 2003-07-02 2005-06-29 Al Sus Ind Pte Ltd A fire resistant shutter assembly
JP4937890B2 (ja) * 2007-11-29 2012-05-23 三和シヤッター工業株式会社 パネル体の窓構造
JP6216623B2 (ja) * 2013-11-19 2017-10-18 三協立山株式会社 防火採風ドア

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10115155A (ja) 1998-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5370913A (en) Laminated ornamental glass article
JP2987116B2 (ja) 玄関ドア
EP1963999A1 (de) Fassadenelement als projektionsqlaselement für die fassaden- projektion an gebäuden und verfahren zu seiner herstellung
DE202005021859U1 (de) Lichtelement
US6565948B1 (en) Laminated ornamental glass
US5392577A (en) Decorative louvered door and method
CN209855658U (zh) 一种既有建筑门窗或玻璃幕墙遮阳改造结构
JPH07289142A (ja) 鳥類衝突防止用ガラス
US10150331B2 (en) Method of manufacture for decorative works of art
CN206408859U (zh) 一种环保隔热墙纸
JPH08338117A (ja) 壁面外装材
RU74948U1 (ru) Стеклопакет
JPH06508304A (ja) 模擬窓装置
CN205712815U (zh) 遮阳装饰铝单板
CN2253165Y (zh) 遮光窗帘
CN210446614U (zh) 一种浴室防水窗帘
CN210748648U (zh) 一种升降式窗帘用遮蓬盖扣
CN217105944U (zh) 基于铝合金芯板的绿色建筑装饰墙展示结构
CN211313840U (zh) 一种建筑门窗套用装饰板
CN214226383U (zh) 一种光幕窗帘
CN212388766U (zh) 石膏板天花与玻璃幕墙之间缝隙的封堵装置
CN205936211U (zh) 一种建筑外饰面推拉玻璃结构
JP2552870Y2 (ja) 壁面を遮光板とした洋ラン栽培用温室
KR20170029750A (ko) 열반사 블라인드
JPH0251693U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071001

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101001

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees