JPH0728881B2 - 口腔洗浄器 - Google Patents
口腔洗浄器Info
- Publication number
- JPH0728881B2 JPH0728881B2 JP60289677A JP28967785A JPH0728881B2 JP H0728881 B2 JPH0728881 B2 JP H0728881B2 JP 60289677 A JP60289677 A JP 60289677A JP 28967785 A JP28967785 A JP 28967785A JP H0728881 B2 JPH0728881 B2 JP H0728881B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- water tank
- nozzle
- opening
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はノズルから水流を噴き出すことによって口腔内
の洗浄を行なう口腔洗浄器に関するものである。
の洗浄を行なう口腔洗浄器に関するものである。
[背景技術] 従来より提供されている口腔洗浄器は、家庭用のものに
おいても据え置き型に近い構成をとっている。つまり水
タンクの容量を大きく、従ってケーシングも大きくする
とともに、ノズルはカールチューブ等を介してケーシン
グに取り付けていた。このために、持ち運びの点に問題
があるほか、使用後のカールチューブの収納等において
も問題を有しており、手軽に使用できる口腔洗浄器が望
まれていた。
おいても据え置き型に近い構成をとっている。つまり水
タンクの容量を大きく、従ってケーシングも大きくする
とともに、ノズルはカールチューブ等を介してケーシン
グに取り付けていた。このために、持ち運びの点に問題
があるほか、使用後のカールチューブの収納等において
も問題を有しており、手軽に使用できる口腔洗浄器が望
まれていた。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは携帯性に富み、手軽に使用すること
ができる口腔洗浄器を提供するにある。
目的とするところは携帯性に富み、手軽に使用すること
ができる口腔洗浄器を提供するにある。
[発明の開示] しかして本発明は、洗浄用ノズルを一端に備えるととも
にポンプを内蔵したケーシングの他端に、一端に開口部
を有する有底筒状の水タンクを着脱自在に配置し、上記
洗浄用ノズルをケーシングの一端の端面より外方に突出
し、開口部をケーシングの他端で閉塞するようにケーシ
ングの多端に上記水タンクを着脱自在としていることに
特徴を有しているものであり、ノズルが一端から突出す
るケーシングに水タンクを取り付けることで、ケーシン
グを直接保持しながら使用することができるようにした
ものである。
にポンプを内蔵したケーシングの他端に、一端に開口部
を有する有底筒状の水タンクを着脱自在に配置し、上記
洗浄用ノズルをケーシングの一端の端面より外方に突出
し、開口部をケーシングの他端で閉塞するようにケーシ
ングの多端に上記水タンクを着脱自在としていることに
特徴を有しているものであり、ノズルが一端から突出す
るケーシングに水タンクを取り付けることで、ケーシン
グを直接保持しながら使用することができるようにした
ものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、円筒
状のケーシング1はその内部に蓄電池5とモータ6及び
ギアポンプ4を内蔵しているもので、上端面にはギアポ
ンプ4の吐出側と連なるノズル2が取り付けられてい
る。そしてギアポンプ4の吸入側に接続されているパイ
プ7が、ケーシング1の下端面より下方に引き出されて
いる。またケーシング1の下端面には開閉自在な蓋8で
覆われている充電端子9が配設されている。
状のケーシング1はその内部に蓄電池5とモータ6及び
ギアポンプ4を内蔵しているもので、上端面にはギアポ
ンプ4の吐出側と連なるノズル2が取り付けられてい
る。そしてギアポンプ4の吸入側に接続されているパイ
プ7が、ケーシング1の下端面より下方に引き出されて
いる。またケーシング1の下端面には開閉自在な蓋8で
覆われている充電端子9が配設されている。
水タンク3は有底円筒状のコップ型のもので、その開口
部内面に係合突起12を有しており、ケーシング1の下部
周面に形成されている係合溝10に係合突起12を係合させ
ることにより、ケーシング1の下端に着脱自在となって
いる。
部内面に係合突起12を有しており、ケーシング1の下部
周面に形成されている係合溝10に係合突起12を係合させ
ることにより、ケーシング1の下端に着脱自在となって
いる。
使用に際しては、水を入れた水タンク3をケーシング1
に連結してパイプ7を水タンク3内に入れ、第4図に示
すようにケーシング1を持ちながらスイッチ15を入れる
ものであり、これによって水タンク3内の水がギアポン
プ4にてノズル2へと送られ、ノズル2から噴流として
水が吐出される。
に連結してパイプ7を水タンク3内に入れ、第4図に示
すようにケーシング1を持ちながらスイッチ15を入れる
ものであり、これによって水タンク3内の水がギアポン
プ4にてノズル2へと送られ、ノズル2から噴流として
水が吐出される。
そしてここにおける水タンク3は、ケーシング1の上部
周面に形成されている係合溝11に係合突起12を係合させ
ることもできるようになっている。つまり、第3図に示
すように、水タンク3でノズル2を覆った状態とするこ
ともできるようになっているものであり、ケーシング1
の下端面より突出するパイプ7を収納することができる
凹所13をケーシング1外面に設けていることと併せて、
携帯性を高めているものである。
周面に形成されている係合溝11に係合突起12を係合させ
ることもできるようになっている。つまり、第3図に示
すように、水タンク3でノズル2を覆った状態とするこ
ともできるようになっているものであり、ケーシング1
の下端面より突出するパイプ7を収納することができる
凹所13をケーシング1外面に設けていることと併せて、
携帯性を高めているものである。
尚、ポンプの形式は図示のギアポンプ4に限るものでは
ない。また、パイプ7を収納するための凹所13はケーシ
ング1の底面に設けるようにしてもよい。
ない。また、パイプ7を収納するための凹所13はケーシ
ング1の底面に設けるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のように本発明においてはノズルがケーシングの一
端に設けられているものであって、水タンクが多端に着
脱自在とされているケーシングを持ちながら口腔洗浄作
業を行なえるものであり、持ち運びの便が良い上に手軽
に使用することができるものとなっており、しかもノズ
ルとケーシングとをつなぐカールチューブ等のための収
納場所という大きなスペースも必要とせず、この点にお
いても小型化を図ることができて、携帯性に富むもので
あり、またノズルとケーシングと水タンクとが直列に並
ぶものとしていることから、ケーシングの外周部より側
方に大きく突出する部材がなく、ケーシングも持ちやす
くなっているものである。また、一端に開口部を有する
有底筒状の水タンクは開口部をケーシングの他端で閉塞
するようにケーシングの他端に着脱自在に取付けられる
ようになっているので、使用時には多少傾けながら使用
するこの種の口腔洗浄器において水タンク内に水が入れ
られた状態で本体を傾けたとしても水タンクの開口部を
本体にて閉じた状態にして使用可能状態となるために水
タンク内の水が溢れたりするようなことなく使用するこ
とができるものであり、携帯して使用するこの種の洗浄
器において高い利便性を得ることができるものである。
端に設けられているものであって、水タンクが多端に着
脱自在とされているケーシングを持ちながら口腔洗浄作
業を行なえるものであり、持ち運びの便が良い上に手軽
に使用することができるものとなっており、しかもノズ
ルとケーシングとをつなぐカールチューブ等のための収
納場所という大きなスペースも必要とせず、この点にお
いても小型化を図ることができて、携帯性に富むもので
あり、またノズルとケーシングと水タンクとが直列に並
ぶものとしていることから、ケーシングの外周部より側
方に大きく突出する部材がなく、ケーシングも持ちやす
くなっているものである。また、一端に開口部を有する
有底筒状の水タンクは開口部をケーシングの他端で閉塞
するようにケーシングの他端に着脱自在に取付けられる
ようになっているので、使用時には多少傾けながら使用
するこの種の口腔洗浄器において水タンク内に水が入れ
られた状態で本体を傾けたとしても水タンクの開口部を
本体にて閉じた状態にして使用可能状態となるために水
タンク内の水が溢れたりするようなことなく使用するこ
とができるものであり、携帯して使用するこの種の洗浄
器において高い利便性を得ることができるものである。
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は同上の破
断分解正面図、第3図は収納携帯時を示す正面図、第4
図は使用状態を示す斜視図であり、1はケーシング、2
はノズル、3は水タンク、7はパイプ、13は凹所を示
す。
断分解正面図、第3図は収納携帯時を示す正面図、第4
図は使用状態を示す斜視図であり、1はケーシング、2
はノズル、3は水タンク、7はパイプ、13は凹所を示
す。
Claims (3)
- 【請求項1】洗浄用ノズルを一端に備えるとともにポン
プを内蔵したケーシングの他端に、一端に開口部を有す
る有底筒状の水タンクを着脱自在に配置し、上記洗浄用
ノズルをケーシングの一端の端面より外方に突出し、開
口部をケーシングの他端で閉塞するようにケーシングの
他端に上記水タンクを着脱自在としていることを特徴と
する口腔洗浄器。 - 【請求項2】水タンクは洗浄用ノズルが設けられたケー
シング一端にも着脱自在とされていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の口腔洗浄器。 - 【請求項3】ケーシングはその他端から突出して水タン
ク内にさしこまれるパイプを備えるとともに、このパイ
プを収納する凹所を外面に備えていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の口腔洗浄器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60289677A JPH0728881B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 口腔洗浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60289677A JPH0728881B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 口腔洗浄器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62148661A JPS62148661A (ja) | 1987-07-02 |
JPH0728881B2 true JPH0728881B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=17746312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60289677A Expired - Fee Related JPH0728881B2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 口腔洗浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0728881B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2763566A4 (en) * | 2011-10-03 | 2015-06-03 | Scott Amron | TOOTHBRUSH WITH FOUNTAIN |
JP2015002921A (ja) * | 2013-06-21 | 2015-01-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 口腔洗浄装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247919U (ja) * | 1975-10-02 | 1977-04-05 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP60289677A patent/JPH0728881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62148661A (ja) | 1987-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |