JPH07287972A - Vtr装置 - Google Patents

Vtr装置

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JPH07287972A
JPH07287972A JP8173994A JP8173994A JPH07287972A JP H07287972 A JPH07287972 A JP H07287972A JP 8173994 A JP8173994 A JP 8173994A JP 8173994 A JP8173994 A JP 8173994A JP H07287972 A JPH07287972 A JP H07287972A
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JP
Japan
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video
audio signal
recording
signal
vtr device
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Application number
JP8173994A
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English (en)
Inventor
Yoshisada Okayasu
好貞 岡安
Yoshinori Machida
吉教 町田
Tomeo Kato
留男 加藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 他の映像機器と組み合わせて編集などが簡単
にできるVTR装置を提供する。 【構成】 映像信号・音声信号入力部11と、映像信号
・音声信号出力部26と、ビデオテープ記録再生部17
を備え、入力部11に得られる映像・音声信号をビデオ
テープ記録再生部17でビデオテープに記録すると共
に、ビデオテープ記録再生部17で再生した映像・音声
信号を出力部26から出力させるVTR装置において、
別体の映像機器と接続可能で、接続された映像機器の端
子と電気的に接続される映像機器接続部40を設け、こ
の映像機器接続部40に接続された映像機器に、映像信
号・音声信号入力部11から映像・音声信号を供給する
と共に、映像機器から接続部40を介して供給される映
像・音声信号を、映像信号・音声信号出力部26から出
力させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープ記録再生
装置(以下VTR装置と称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、素材となる映像信号が記録された
ビデオテープを使用して映像プログラムを完成させるビ
デオ編集を行う場合には、少なくとも2台のVTR装置
を用意して、この一方のVTR装置の映像信号出力端子
及び音声信号出力端子を、他方のVTR装置の映像信号
入力端子及び音声信号入力端子と接続する。そして、一
方のVTR装置でのビデオテープの再生と、他方のVT
R装置でのビデオテープへの記録とを連動して行い、い
わゆるダビングと称される編集を行っている。
【0003】このような複数台のVTR装置を使用する
編集作業は、各入力端子と出力端子を信号ケーブルによ
り接続する作業が必要があり、その用意に手間がかかる
と共に、複数台のVTR装置を連動して作動させるため
の編集用コントローラが必要で、構成も複雑化してしま
う。
【0004】このため、編集作業などが簡単にできるよ
うにするために、1台のVTR装置で2組のビデオテー
プ記録再生部を備えたいわゆるダブルデッキ型のVTR
装置が開発されている。このダブルデッキ型のVTR装
置によると、一方のビデオテープ記録再生部に装着され
たビデオテープから再生された映像信号を、他方のビデ
オテープ記録再生部に装着されたビデオテープに記録さ
せることで、ダビングと称される編集が行われ、ビデオ
編集が1台のVTR装置だけを使用して簡単にできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ダブルデッ
キ型のVTR装置は、2組のビデオテープ記録再生部を
備えるので、通常のVTR装置に比べて構成が複雑で高
価である不都合がある。また、編集などを行うとき以外
は一方のビデオテープ記録再生部だけしか必要なく、他
方のビデオテープ記録再生部は無駄になっている。
【0006】本発明はかかる点に鑑み、他の映像機器と
組み合わせて編集などが簡単にできるVTR装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、映像信号入力部と、音声信号入力部と、映
像信号出力部と、音声信号出力部と、ビデオテープ記録
再生部を備え、各入力部に得られる映像信号及び音声信
号をビデオテープ記録再生部でビデオテープに記録する
と共に、ビデオテープ記録再生部で再生した映像信号及
び音声信号を各出力部から出力させるVTR装置におい
て、別体の映像機器と接続可能で、接続された映像機器
の端子と電気的に接続される映像機器接続部を設け、こ
の映像機器接続部に接続された映像機器に、映像信号入
力部及び音声信号入力部から映像信号及び音声信号を供
給すると共に、映像機器から接続部を介して供給される
映像信号及び音声信号を、映像信号出力部及び音声信号
出力部から出力させるようにしたものである。
【0008】またこの場合に、映像機器として、映像信
号記録再生部が一体化されたビデオカメラとしたもので
ある。
【0009】またこの場合に、映像機器接続部として、
ビデオカメラに設けられたアダプタ接続形状に対応した
形状としたものである。
【0010】またそれぞれの場合に、映像機器接続部を
介してVTR装置から映像機器に制御データを伝送でき
るようにして、VTR装置内のコントローラから映像機
器に制御データを伝送させて、映像機器での記録及び再
生が制御できるようにしたものである。
【0011】またそれぞれの場合に、映像機器接続部を
介してVTR装置から映像機器に電源を供給できるよう
にして、この電源により映像機器を作動させるようにし
たものである。
【0012】またそれぞれの場合に、テレビジョン放送
用チューナを備え、このチューナが受信して得た映像信
号及び音声信号を、映像機器接続部を介してVTR装置
から映像機器に供給するようにしたものである。
【0013】またそれぞれの場合に、ビデオテープ記録
再生部で再生した映像信号及び音声信号を、映像機器接
続部を介して接続した映像機器に供給すると共に、映像
機器から接続部を介して供給される映像信号及び音声信
号を、ビデオテープ記録再生部で記録するようにしたも
のである。
【0014】
【作用】本発明によると、別体の映像機器と接続可能で
接続された映像機器の端子と電気的に接続される映像機
器接続部を設けたことで、この接続部に接続された映像
機器とVTR装置側のビデオテープ記録再生部とを使用
した2組の記録再生部を備えたダブルデッキ型のVTR
装置として機能させることが可能になる。
【0015】この場合、接続部に接続させる映像機器と
して、映像信号記録再生部が一体化されたビデオカメラ
を使用することで、ビデオカメラを有効に活用すること
ができる。
【0016】また、映像機器接続部として、ビデオカメ
ラに設けられたアダプタ接続形状に対応した形状とした
ことで、ビデオカメラにアダプタを接続させる場合と同
様に簡単にビデオカメラをVTR装置に接続させること
ができるようになる。
【0017】また、映像機器接続部を介してVTR装置
から映像機器に制御データを伝送できるようにして、V
TR装置内のコントローラから映像機器に制御データを
伝送させて、映像機器での記録及び再生が制御できるよ
うにしたことで、VTR装置で対応した制御を行うよう
に設定すれば、接続した映像機器を連動して作動させる
ことが可能になる。。
【0018】また、映像機器接続部を介してVTR装置
から映像機器に電源を供給できるようにして、この電源
により映像機器を作動させるようにしたことで、接続し
た映像機器にACアダプタのような電源装置を接続する
必要がなくなる。
【0019】また、テレビジョン放送用チューナを備
え、このチューナが受信して得た映像信号及び音声信号
を、映像機器接続部を介してVTR装置から映像機器に
供給するようにしたことで、接続させた映像機器がチュ
ーナを備えない場合でも、この映像機器でのテレビジョ
ン放送の録画ができるようになる。
【0020】また、ビデオテープ記録再生部で再生した
映像信号及び音声信号を、映像機器接続部を介して接続
した映像機器に供給すると共に、映像機器から接続部を
介して供給される映像信号及び音声信号を、ビデオテー
プ記録再生部で記録するようにしたことで、ダビングな
どの編集処理が簡単にできるようになる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図8を参
照して説明する。
【0022】図1は本例のVTR装置の回路構成を示
し、図2は本例のVTR装置の外観を示す図で、図中1
0はVTR装置全体を示す。まず、回路構成について説
明すると、このVTR装置10は映像・音声入力端子1
1(実際には映像信号と音声信号は別の端子となってい
るが説明を簡単にするために同一の端子として示す:以
下の説明でも同じ)を備え、この入力端子11に得られ
る映像信号及び音声信号を、切換スイッチ12の第1の
固定接点12aに供給する。
【0023】そして、このVTR装置10は、テレビジ
ョン放送受信用のチューナ13を備え、外部アンテナ1
4がこのチューナ13に接続してある。そして、このチ
ューナ13がテレビジョン放送を受信して得た映像信号
及び音声信号を、切換スイッチ12の第2の固定接点1
2bに供給する。
【0024】そして、切換スイッチ12の可動接点12
mに得られる映像信号及び音声信号を、バッファアンプ
15を介して切換スイッチ16の第1の固定接点16a
に供給する。そして、この切換スイッチ16の可動接点
16mに得られる映像信号及び音声信号を、記録・再生
部17に供給する。
【0025】この記録・再生部17は、このVTR装置
10に装着されたビデオテープカセット内のビデオテー
プ(図示せず)に、供給される映像信号及び音声信号を
記録すると共に、このビデオテープから映像信号及び音
声信号を再生する処理が行われる。この記録・再生部1
7での記録や再生は、デッキコントローラ32の制御に
基づいて行われる。なお、このVTR装置10の前面部
(図2参照)には、記録・再生部17にビデオテープカ
セットを挿入させるためのカセット挿入口17aが設け
てある。
【0026】そして、記録・再生部17で再生して得た
映像信号及び音声信号を、バッファアンプ18を介して
切換スイッチ19の第1の固定接点19aに供給する。
そして、この切換スイッチ19の可動接点19mに得ら
れる映像信号及び音声信号を、VTR装置10の映像・
音声出力端子26に供給する。
【0027】そして、切換スイッチ12の可動接点12
mに得られる映像信号及び音声信号を、バッファアンプ
20を介して切換スイッチ21の第1の固定接点21a
に供給する。また、記録・再生部17で再生して得た映
像信号及び音声信号を、バッファアンプ22を介して切
換スイッチ21の第2の固定接点21bに供給する。そ
して、この切換スイッチ21の可動接点21mに得られ
る映像信号及び音声信号を、切換スイッチ23の第1の
固定接点23aに供給する。そして、この切換スイッチ
23の可動接点23mをコネクタ部40の映像・音声用
端子41に接続する。このコネクタ部40の構成につい
ては後述する。
【0028】そして、切換スイッチ23の第2の固定接
点23bを、バッファアンプ24を介して切換スイッチ
19の第2の固定接点19bに接続すると共に、バッフ
ァアンプ25を介して切換スイッチ16の第2の固定接
点16bに接続する。
【0029】また、図1において31はシステムコント
ローラを示し、このシステムコントローラ31はマイク
ロコンピュータで構成されて、VTR装置10内の各部
の動作を制御する回路で、各切換スイッチ12,16,
19,21,23の切換えを制御する。この切換制御
は、後述するモード切換えに連動して行われる。また、
システムコントローラ31からの指令に基づいて、デッ
キコントローラ32が記録・再生部17での記録,再生
などを制御するようにしてある。さらに、システムコン
トローラ31の指令に基づいて、カメラコントローラ3
3がコネクタ部40内の制御用端子43にコントロール
信号を出力するようにしてある。
【0030】また、このVTR装置10は、表示パネル
34と赤外線信号受光部35と操作キー51とを備え、
図2に示すように、それぞれがVTR装置の前面部に配
置されている。表示パネル34は、システムコントロー
ラ31により表示が制御され、各種動作状態や後述する
モードの設定状態などを文字,数字,図形で表示する。
この場合、ビデオテープの走行位置を示すカウンタ表示
として、第1及び第2の表示部34a及び34bの2組
の表示部を備え、第1の表示部34aではVTR装置1
0内の記録・再生部17に装着されたビデオテープの走
行位置を表示させ、第2の表示部34bではコネクタ部
40に接続されたビデオカメラに装着されたビデオテー
プの走行位置を表示させる。また、赤外線信号受光部3
5は、この赤外線信号受光部35が赤外線信号による制
御信号を受光したとき、この制御信号をシステムコント
ローラ31に供給する。さらに、操作キー51として
は、例えば再生,録画,早送り,巻戻しなどのテープ走
行に関連した制御を行うキーなどを有し、このキー51
の操作に基づいた制御を、システムコントローラ31が
行うようにしてある。
【0031】また本例の場合には、操作キー51とし
て、操作状態切換キー51a,電源キー51bを備え、
操作状態切換キー51aの操作に基づいて、システムコ
ントローラ31は、このVTR装置10内の記録・再生
部17での記録や再生の制御を行うモードと、後述する
ビデオカメラ60での記録や再生の制御を行うモード
と、記録・再生部17とビデオカメラ60とを同時に使
用するモードとの切換えを行う。但し、同時に使用する
モードの場合には、一方で再生した映像を他方で記録さ
せるダビングなどの編集処理を行う場合と、単に両方を
同時に作動させる場合(例えば一方でテレビジョン放送
の録画を行うと共に他方でビデオテープの再生を行う場
合)とが含まれる。また、電源キー51bは、このVT
R装置10の電源をオン・オフさせるキーである。
【0032】次に、コネクタ部40の構成について説明
すると、このコネクタ部40は図2に示すようにVTR
装置10の上面に設けられ、VTR装置10とは別体の
ビデオカメラ60を接続するためのものである。コネク
タ部40が備える端子としては、映像・音声用端子41
と電源用端子42と制御用端子43とを備える。そし
て、図2に示すように、コネクタ部40の各端子41,
42,43が配された部分の周囲には、ビデオカメラ側
の接続機構と係合する係合用突起44を備え、この突起
44を使用してビデオカメラ60を接続(図2に矢印a
で示す方向にビデオカメラ60を移動させることで接続
される)させることで、このビデオカメラ60側の端子
(図示せず)とコネクタ部40の各端子41,42,4
3とが電気的に接続される。図3は、ビデオカメラ60
とVTR装置10とを接続させた状態を示す。
【0033】そして、映像・音声用端子41は、上述し
た切換スイッチ23側と接続され、コネクタ部40に接
続したビデオカメラ60に映像信号及び音声信号を供給
することができると共に、接続状態によってはビデオカ
メラ60から映像信号及び音声信号をVTR10側に供
給させることもできる。このビデオカメラ60側での映
像,音声の入力と出力の切換えは、ビデオカメラ60内
のシステムコントローラの制御で自動的に行われる。
【0034】また、電源用端子42には、このVTR装
置10内の電源回路から直流低圧電源(数V程度)を供
給するようにしてあり、この電源用端子42に接続され
たビデオカメラ60に駆動用電源を供給する。この場
合、コネクタ部40にビデオカメラ60を接続させた状
態では、この電源用端子42から常時電源が出力されて
ビデオカメラ60に供給されるようにしてある。そし
て、電源キー51bにより電源オンとしたとき、ビデオ
カメラ60が通常使用できる状態となり、電源オフとし
たとき、ビデオカメラ60内のバッテリが供給される電
源により充電される(バッテリをカメラに挿入したとき
のみ)。
【0035】さらに、制御用端子43は、VTR装置1
0内に設けられたカメラコントローラ33と接続され、
このカメラコントローラ33から出力されるビデオカメ
ラ制御信号を、端子43を介して接続されたビデオカメ
ラ60内のシステムコントローラに供給できると共に、
ビデオカメラ60側から端子43を介して現在の作動状
況に関するデータをカメラコントローラ33に供給でき
るようにしてある。このカメラコントローラ33は、V
TR装置10のシステムコントローラ31からの指令に
基づいて制御信号などを出力するようにしてある。
【0036】なお、ビデオカメラ60の底面に設けられ
た接続用端子と接続機構は、ビデオカメラ60にアダプ
タを取付けるために設置されたものである。このビデオ
カメラ60に取付けられるアダプタは、映像信号出力端
子,音声信号出力端子,制御信号入力端子などの端子を
備え、テレビジョン受像機等との接続を簡単に行うこと
ができるようにしてあると共に、商用交流電源を直流低
圧電源に変換する電源回路を備え、この電源回路からの
直流低圧電源をビデオカメラに駆動用電源として供給す
ることができるものである。
【0037】そして、図3に示すように、このように構
成されるコネクタ部40に、ビデオカメラ60を接続す
ることで、VTR装置10の上にビデオカメラ60が取
付けられた状態となる。なお、本例のビデオカメラ60
としては、撮像して得た(又は外部入力端子に得られ
る)映像信号及び音声信号をビデオテープに記録すると
共に、このビデオテープを再生する映像信号記録再生部
が一体化されたものを使用する。
【0038】次に、図3に示すようにビデオカメラ60
が接続されたVTR装置10を使用して、録画や再生を
行う場合の制御状態について順に説明する。
【0039】まず、接続されたビデオカメラ60でビデ
オテープの再生を行う場合には、操作状態切換キー51
aの操作により、ビデオカメラ60で再生させるモード
を選択する。このモードの選択により、VTR装置10
内の各切換スイッチの切換は、図4に示すようになる。
即ち、ビデオカメラでの記録と再生を切換えるスイッチ
である切換スイッチ23の可動接点23mが、再生側で
ある第2の固定接点23bと接続状態となると共に、出
力される映像信号及び音声信号を選択するスイッチであ
る切換スイッチ19の可動接点19mが、ビデオカメラ
側である第2の固定接点19bと接続状態となる。
【0040】このように切換わることで、ビデオカメラ
60からコネクタ部40の映像・音声用端子41を介し
て供給される映像信号及び音声信号が、切換スイッチ2
3,バッファアンプ24,切換スイッチ19を介して映
像・音声出力端子26から出力されるようになる。
【0041】そして、このモードを選択したときには、
VTR装置10のテープ走行を指示するキー(操作キー
51の中のキー)を操作することで、システムコントロ
ーラ31の指示に基づいて、カメラコントローラ33か
らテープ走行を指示する制御信号が出力され、制御用端
子43を介してビデオカメラ60側にこの制御信号が供
給される。従って、このモードを選択した状態で、操作
キー51の中のビデオテープの再生を指示するキーを押
すことで、ビデオカメラ60に装着されたビデオテープ
から再生した映像信号及び音声信号が、映像・音声用端
子41を介してVTR装置10内に供給され、映像・音
声出力端子26から出力される。
【0042】次に、操作状態切換キー51aの操作によ
り、VTR装置10内の記録・再生部17で再生を行う
と共に、ビデオカメラ60で外部入力映像又はテレビジ
ョン放送の録画を行うモードを選択したとする。このと
きには、ビデオカメラ60で録画するために、図5に示
すように、切換スイッチ21の可動接点21mを第1の
固定接点21aと接続させると共に、切換スイッチ23
の可動接点23mを第1の固定接点23aと接続させ、
切換スイッチ12からバッファアンプ20,切換スイッ
チ21,切換スイッチ23を介して、コネクタ部40の
映像・音声用端子41に映像信号及び音声信号を供給す
るように接続させる。なお、入力切換スイッチ12は、
入力の選択状態(即ち入力端子11に得られる外部映像
・音声又はチューナ13で受信したテレビジョン放送の
映像・音声)により接続状態が選択される。
【0043】また、VTR装置10内の記録・再生部1
7で再生を行うために、図5に示すように、切換スイッ
チ19の可動接点19mを第1の固定接点19aと接続
させ、記録・再生部17から出力される映像信号及び音
声信号を、バッファアンプ18,切換スイッチ19を介
して、映像・音声出力端子26に供給するように接続さ
せる。
【0044】そして、このモードを選択したときには、
VTR装置10の録画を指示するキーを操作すること
で、システムコントローラ31からカメラコントローラ
33を介してビデオカメラ60に録画を指示する制御信
号が供給され、ビデオカメラ60での外部入力信号又は
テレビジョン放送信号の録画が開始される。また、VT
R装置10の再生を指示するキーを操作することで、シ
ステムコントローラ31からデッキコントローラ32を
介して記録・再生部17に再生を指示する制御信号が供
給され、VTR装置10に装着されたビデオテープへの
再生が開始される。
【0045】次に、操作状態切換キー51aの操作によ
り、VTR装置10内の記録・再生部17で外部入力映
像又はテレビジョン放送の録画を行うと共に、ビデオカ
メラ60で再生を行うモードを選択したとする。このと
きには、記録・再生部17で録画するために、図6に示
すように、切換スイッチ16の可動接点16mを第1の
固定接点16aと接続させ、切換スイッチ12からバッ
ファアンプ15,切換スイッチ16を介して、記録・再
生部17に映像信号及び音声信号を供給するように接続
させる。なお、入力切換スイッチ12は、入力の選択状
態(即ち入力端子11に得られる外部映像・音声又はチ
ューナ13で受信したテレビジョン放送の映像・音声)
により接続状態が選択される。
【0046】また、ビデオカメラ60で再生を行うため
に、図6に示すように、切換スイッチ23の可動接点2
3mを第2の固定接点23bと接続させると共に、切換
スイッチ19の可動接点19mを第2の固定接点19b
と接続させ、ビデオカメラ60からコネクタ部40の映
像・音声用端子41を介して供給される映像信号及び音
声信号を、切換スイッチ23,バッファアンプ24,切
換スイッチ19を介して、映像・音声出力端子26に供
給するように接続させる。
【0047】そして、このモードを選択したときには、
VTR装置10の録画を指示するキーを操作すること
で、システムコントローラ31からデッキコントローラ
32を介して記録・再生部17に録画を指示する制御信
号が供給され、VTR装置10に装着されたビデオテー
プへの外部入力信号又はテレビジョン放送信号の録画が
開始される。また、VTR装置10の再生を指示するキ
ーを操作することで、システムコントローラ31からカ
メラコントローラ33を介してビデオカメラ60に再生
を指示する制御信号が供給され、ビデオカメラ60での
再生が開始される。
【0048】次に、操作状態切換キー51aの操作によ
り、VTR装置10内の記録・再生部17で再生した映
像信号及び音声信号を、ビデオカメラ60で記録させる
ダビングを行うモードを選択したとする。このときに
は、図7に示すように、切換スイッチ21の可動接点2
1mを第2の固定接点21bと接続させると共に、切換
スイッチ23の可動接点23mを第1の固定接点23a
と接続させ、記録・再生部17からバッファアンプ2
2,切換スイッチ21,切換スイッチ23,コネクタ部
40の映像・音声用端子41を介してビデオカメラ60
に映像信号及び音声信号を供給するように接続させる。
【0049】そして、このモードを選択したときには、
VTR装置10のダビング開始を指示するキーを操作す
ることで、システムコントローラ31からデッキコント
ローラ32を介して記録・再生部17に再生を指示する
制御信号が供給されると同時に、システムコントローラ
31からカメラコントローラ33を介してビデオカメラ
60に記録を指示する制御信号が供給され、VTR装置
10に装着されたビデオテープからビデオカメラ60に
装着されたビデオテープへのダビングが開始される。
【0050】次に、操作状態切換キー51aの操作によ
り、ビデオカメラ60で再生した映像信号及び音声信号
を、VTR装置10内の記録・再生部17で記録させる
ダビングを行うモードを選択したとする。このときに
は、図8に示すように、切換スイッチ23の可動接点2
3mを第2の固定接点23bと接続させると共に、切換
スイッチ16の可動接点16mを第2の固定接点16b
と接続させ、コネクタ部40の映像・音声用端子41か
ら切換スイッチ23,バッファアンプ25,切換スイッ
チ16を介して記録・再生部17に映像信号及び音声信
号を供給するように接続させる。
【0051】そして、このモードを選択したときには、
VTR装置10のダビング開始を指示するキーを操作す
ることで、システムコントローラ31からカメラコント
ローラ33を介してビデオカメラ60に再生を指示する
制御信号が供給されると同時に、システムコントローラ
31からデッキコントローラ32を介して記録・再生部
17に記録を指示する制御信号が供給され、ビデオカメ
ラ60に装着されたビデオテープからVTR装置10に
装着されたビデオテープへのダビングが開始される。
【0052】このように本例のVTR装置10による
と、接続したビデオカメラ60とVTR装置側の記録・
再生部17とを使用して、いわゆるダブルデッキとして
の記録,再生やダビングなどが可能になる。この場合、
ビデオカメラ60はVTR装置10から取り外すこと
で、本来の目的である撮像用として使用でき、ビデオカ
メラ60が有効に活用される。そして、VTR装置10
の操作キー51の操作で、ビデオカメラ60側の操作も
制御できるので、接続されたビデオカメラ60での記録
や再生などが、VTR装置10側の記録・再生部17で
記録や再生を行う場合と同様の操作で簡単にできる。
【0053】また、ビデオカメラ60側でのテープ走行
量を示すカウンタ表示が、VTR装置10の表示パネル
34で行われるので、表示パネル34での表示を確認す
るだけで、ビデオカメラ60側のテープ走行状態なども
判断でき、この点からも通常のダブルデッキと同様の使
い勝手が実現される。
【0054】また、ビデオカメラ60への電源の供給
も、コネクタ部40を介してVTR装置10側から行わ
れるので、ビデオカメラ60に別体のACアダプタなど
を接続する必要がないと共に、VTR装置10の電源キ
ー51bの操作によりVTR装置内の電源オン・オフ操
作に連動して、ビデオカメラ60の電源オン・オフ制御
が行われ、ビデオカメラ60側の電源投入操作を別に行
う必要がなくなる。
【0055】また、接続したビデオカメラ60では、映
像・音声入力端子11に得られる外部入力信号の他に、
切換スイッチ12の切換えによりチューナ13が受信し
たテレビジョン放送の記録もできるので、ビデオカメラ
60を使用したテレビジョン放送の録画が簡単にできる
ようになる。
【0056】なお、上述実施例で示したモードの他に、
同一の入力映像信号やテレビジョン放送を、VTR装置
内の記録・再生部17とビデオカメラ60とで記録でき
るようにしても良い。また、一方(記録・再生部17又
はビデオカメラ60)で入力端子11に得られる映像信
号及び音声信号を記録させて、他方(ビデオカメラ60
又は記録・再生部17)でテレビジョン放送を記録させ
るようにしても良い。
【0057】また、上述実施例ではVTR装置10に設
けられたキー51を操作して記録,再生,ダビングなど
を行うようにしたが、VTR装置10と別体のリモート
コントロール装置を用意して、このリモートコントロー
ル装置から出力される赤外線信号により遠隔制御を行う
ようにしても良い。
【0058】また、上述実施例で示したVTR装置10
の場合には、装置の上面にコネクタ部40を設けるよう
にしたが、他の位置にコネクタ部を配置するようにして
も良い。例えば図9に示すように、VTR装置10′の
前面部に矢印bに示す方向に開閉自在な扉部45を設
け、この扉部45の上にコネクタ部40′を配置する。
この扉部45は、図10に示すように、閉じた状態のと
き、VTR装置10′の前面部から突出しない状態とな
り、コネクタ部40′が内部に収納される。そして、図
9に示すように扉部45を開けた状態で、矢印cで示す
ようにビデオカメラ60を移動させて、コネクタ部4
0′の係合用突起44にビデオカメラ60の底部を嵌め
ることで、VTR装置10′とビデオカメラ60とを接
続させることができる。図11は接続させた状態を示す
図である。
【0059】また、ビデオカメラ用のアダプタを介して
VTR装置と接続させるようにしても良い。即ち、例え
ば図12に示すように、VTR装置10″の所定箇所
に、アダプタ接続部46を設け、この接続部46にアダ
プタ接続用コネクタ47を配し、ビデオカメラ60を矢
印dで示す状態で接続させたアダプタ70を、矢印eで
示す状態で接続部46に接続できるようにする。このア
ダプタ70は、上面にビデオカメラを接続するためのコ
ネクタ部40″を備え、ビデオカメラ内のバッテリへの
充電や、アダプタに取付けられた信号線とビデオカメラ
とを接続させるためのものである。このようにすること
で、ビデオカメラ用のアダプタが有効に活用されると共
に、VTR装置側のビデオカメラ接続機構が簡単にな
る。
【0060】また、上述実施例ではビデオテープ記録・
再生部が一体化されたビデオカメラをVTR装置に接続
させるようにしたが、ビデオカメラ以外の記録部や再生
部を備えた映像機器を接続させるようにしてもよい。こ
の場合、ビデオテープ以外の記録媒体に記録する映像機
器を使用しても良いことは勿論である。
【0061】
【発明の効果】本発明によると、別体の映像機器と接続
可能で接続された映像機器の端子と電気的に接続される
映像機器接続部を設けたことで、この接続部に接続され
た映像機器とVTR装置側のビデオテープ記録再生部と
を使用した2組の記録再生部を備えたダブルデッキ型の
VTR装置として機能させることが可能になる効果を有
する。
【0062】この場合、接続部に接続させる映像機器と
して、映像信号記録再生部が一体化されたビデオカメラ
を使用することで、ビデオカメラを有効に活用すること
ができる効果を有する。
【0063】また、映像機器接続部として、ビデオカメ
ラに設けられたアダプタ接続形状に対応した形状とした
ことで、ビデオカメラにアダプタを接続させる場合と同
様に簡単にビデオカメラをVTR装置に接続させること
ができるようになる効果を有する。
【0064】また、映像機器接続部を介してVTR装置
から映像機器に制御データを伝送できるようにして、V
TR装置内のコントローラから映像機器に制御データを
伝送させて、映像機器での記録及び再生が制御できるよ
うにしたことで、VTR装置で対応した制御を行うよう
に設定すれば、接続した映像機器を連動して作動させる
ことが可能になる効果を有する。
【0065】また、映像機器接続部を介してVTR装置
から映像機器に電源を供給できるようにして、この電源
により映像機器を作動させるようにしたことで、接続し
た映像機器にACアダプタのような電源装置を接続する
必要がなくなる効果を有する。
【0066】また、テレビジョン放送用チューナを備
え、このチューナが受信して得た映像信号及び音声信号
を、映像機器接続部を介してVTR装置から映像機器に
供給するようにしたことで、接続させた映像機器がチュ
ーナを備えない場合でも、この映像機器でのテレビジョ
ン放送の録画ができるようになる効果を有する。
【0067】また、ビデオテープ記録再生部で再生した
映像信号及び音声信号を、映像機器接続部を介して接続
した映像機器に供給すると共に、映像機器から接続部を
介して供給される映像信号及び音声信号を、ビデオテー
プ記録再生部で記録するようにしたことで、ダビングな
どの編集処理が簡単にできるようになる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成を示す構成図であ
る。
【図2】一実施例のコネクタ部の配置例を示す斜視図で
ある。
【図3】一実施例のビデオカメラ接続状態を示す斜視図
である。
【図4】一実施例のビデオカメラ再生時の接続状態を示
す構成図である。
【図5】一実施例のデッキ再生・ビデオカメラ録画時の
接続状態を示す構成図である。
【図6】一実施例のデッキ録画・ビデオカメラ再生時の
接続状態を示す構成図である。
【図7】一実施例のデッキからビデオカメラへのダビン
グ時の接続状態を示す構成図である。
【図8】一実施例のビデオカメラからデッキへのダビン
グ時の接続状態を示す構成図である。
【図9】他の実施例のコネクタ部の配置例を示す斜視図
である。
【図10】他の実施例のコネクタ部の収納状態を示す斜
視図である。
【図11】他の実施例のビデオカメラ接続状態を示す構
成図である。
【図12】更に他の実施例のコネクタ部の配置例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
10,10′,10″ VTR装置 11 映像・音声入力端子 13 チューナ 17 記録・再生部 26 映像・音声出力端子 31 システムコントローラ 32 デッキコントローラ 33 カメラコントローラ 34 表示パネル 35 赤外線信号受光部 40,40′,40″ コネクタ部 41,42,43 接続端子 44 係合用突起 51a 操作状態切換キー 51b 電源キー 60 ビデオカメラ 70 アダプタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号入力部と、音声信号入力部と、
    映像信号出力部と、音声信号出力部と、ビデオテープ記
    録再生部を備え、 上記各入力部に得られる映像信号及び音声信号を上記ビ
    デオテープ記録再生部でビデオテープに記録すると共
    に、上記ビデオテープ記録再生部で再生した映像信号及
    び音声信号を上記各出力部から出力させるVTR装置に
    おいて、 別体の映像機器と接続可能で、接続された映像機器の端
    子と電気的に接続される映像機器接続部を設け、 該映像機器接続部に接続された上記映像機器に、上記映
    像信号入力部及び音声信号入力部から映像信号及び音声
    信号を供給すると共に、上記映像機器から上記接続部を
    介して供給される映像信号及び音声信号を、上記映像信
    号出力部及び音声信号出力部から出力させるようにした
    VTR装置。
  2. 【請求項2】 上記映像機器として、映像信号記録再生
    部が一体化されたビデオカメラとした請求項1記載のV
    TR装置。
  3. 【請求項3】 上記映像機器接続部として、上記ビデオ
    カメラに設けられたアダプタ接続形状に対応した形状と
    した請求項2記載のVTR装置。
  4. 【請求項4】 上記映像機器接続部を介してVTR装置
    から上記映像機器に制御データを伝送できるようにし
    て、VTR装置内のコントローラから上記映像機器に制
    御データを伝送させて、上記映像機器での記録及び再生
    が制御できるようにした請求項1,2,3のいずれか1
    項に記載のVTR装置。
  5. 【請求項5】 上記映像機器接続部を介してVTR装置
    から上記映像機器に電源を供給できるようにして、この
    電源により上記映像機器を作動させるようにした請求項
    1,2,3,4のいずれか1項に記載のVTR装置。
  6. 【請求項6】 テレビジョン放送用チューナを備え、該
    チューナが受信して得た映像信号及び音声信号を、上記
    映像機器接続部を介してVTR装置から上記映像機器に
    供給するようにした請求項1,2,3,4,5のいずれ
    か1項に記載のVTR装置。
  7. 【請求項7】 上記ビデオテープ記録再生部で再生した
    映像信号及び音声信号を、上記映像機器接続部を介して
    接続した上記映像機器に供給すると共に、 上記映像機器から上記接続部を介して供給される映像信
    号及び音声信号を、上記ビデオテープ記録再生部で記録
    するようにした請求項1,2,3,4,5,6のいずれ
    か1項に記載のVTR装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104517618A (zh) * 2013-09-30 2015-04-15 蒂雅克股份有限公司 便携终端用连接托盘装置

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