JPH0728609A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0728609A
JPH0728609A JP5174341A JP17434193A JPH0728609A JP H0728609 A JPH0728609 A JP H0728609A JP 5174341 A JP5174341 A JP 5174341A JP 17434193 A JP17434193 A JP 17434193A JP H0728609 A JPH0728609 A JP H0728609A
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Yasushi Oowa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、複数の光ディスク間で冗長性のあ
る記憶方式の管理下で、リード要求のあった光ディスク
がドライブに装填されていない場合でも、リード要求が
なされた光ディスクを装填してからリードするよりは応
答性を早くすることができる。 【構成】この発明は、複数の光ディスク8a、…間で冗
長性のある記憶方式の管理下で、リード要求のあった光
ディスク8a、…がドライブ3、…7に装填されていな
くても、記録方式の冗長性を利用して、装填されている
他の光ディスク8a、…からリードデータを生成して出
力するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば光ディスク
がそれぞれ装填される複数のドライブを有し、各ドライ
ブに装填されている光ディスクにデータを記憶したり、
あるいは光ディスクからデータを読出す情報処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、高速なデータ転送と耐故障性とい
う課題に対して、この課題を解決するものとして、ディ
スク・アレイが製品化されている。このようなディスク
・アレイとして、1ビットパリティを用いた、RAID
(Redundant Arrays of Inexpensive Disks )(日経コ
ンピュータ1992.3.9,pp87-99参考)が製品化されてい
る。
【0003】このようなディスク・アレイは、ディスク
装置としてのドライブ装置を数台から数十台並べ、これ
らに分散してデータを記録し、並列にアクセスする装置
である。このディスクの並列化により高速なデータ転送
速度が得られるようになっている。ディスク・アレイに
はデータ用のディスクの他にエラー訂正コード用のディ
スクが付加されているため、耐故障性を低コストで実現
している。ドライブ装置のうち1台が故障してもデータ
を復元して正常に動作できるようになっている。
【0004】しかし、複数台のドライブ装置にそれぞれ
ディスクを装填したり、取外したりでき、そのドライブ
装置の台数以上のディスクが用意されている場合、ドラ
イブ装置に装填されていないディスクに対するリード
(読出し)要求に対して、空いているドライブ装置があ
る場合はそのドライブ装置にリード要求がなされている
ディスクを装填し、また空いているドライブ装置がない
場合はいずれかのドライブ装置に装填されているディス
クを取出してドライブ装置外に退避し、リード要求がな
されているディスクをそのドライブ装置に装填し、要求
データのリードを行っていた。
【0005】このため、すでにドライブ装置に装填され
ているディスクの退避、およびリード要求がなされてい
るディスクの装填とが行われるため、処理時間がかか
り、リード要求に対する応答が遅いという問題があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ドライブ装置
から外れている記憶媒体へのリード要求に対して、その
記憶媒体を実際に装填して要求データのリードを行って
いたため、すでに装填されている記憶媒体の退避、およ
びリード要求がなされている記憶媒体の装填とが行われ
るため、処理時間がかかり、リード要求に対する応答が
遅いという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、複数の記憶媒体間で
冗長性のある記憶方式の管理下で、リード要求のあった
記憶媒体がドライブ装置に装填されていなくても、記録
方式の冗長性を利用して装填されている他の記憶媒体か
らリードデータが生成できる場合は、これを行い、リー
ド要求がなされた記憶媒体を装填してからリードするよ
りは応答性が早いことによって、見かけ上リード要求に
対する応答を早くすることができる情報処理装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の情報処理装置
は、記憶媒体に記憶されているデータを読取る複数の読
取装置、これら複数の読取装置に対して上記記憶媒体の
装填/取出しを行う装填/取出手段、複数のデータを上
記装填/取出手段にて上記複数の読取装置に装填されて
いる記憶媒体に対して冗長度を有して分散記憶させる手
段、および所定のデータを上記記憶媒体から読出す際
に、この所定のデータが記憶されている記憶媒体が上記
複数の読取装置に装填されていない場合に、上記複数の
読取装置に装填されている冗長度を有したデータを読出
して上記所定のデータを生成する手段から構成されてい
る。
【0009】この発明の情報処理装置は、記憶媒体に記
憶されているデータを読取る複数の読取装置、これらの
読取装置に対して上記記憶媒体を装填/取出したりする
装填取出手段、複数のデータを上記複数の読取装置に装
填されている記憶媒体に冗長を持って分散記憶する記憶
手段、上記データが分散記憶される複数の記憶媒体がグ
ループ番号ごとの記憶媒体番号で記憶管理される第1の
管理手段、上記読取装置に装填されている記憶媒体の記
憶媒体番号が記憶管理される第2の管理手段、所定のデ
ータの読取りとそのデータが記憶されている記憶媒体番
号とアクセスするアドレスとを指示する指示手段、この
指示手段の指示に応じて、上記記憶媒体番号と上記第2
の管理手段で記憶管理されている記憶媒体番号とを比較
し、同一の記憶媒体が上記読取装置に装填されているか
否かを判定する第1の判定手段、この第1の判定手段に
より同一の記憶媒体の装填が判定されなかった際に、上
記記憶媒体番号と同一のグループ番号の記憶媒体の記憶
媒体番号を第1の管理手段から抽出する抽出手段、この
抽出手段により抽出された記憶媒体番号と上記第2の管
理手段で記憶管理されている記憶媒体番号とを比較し、
上記指示手段により指示された記憶媒体と同一グループ
のその指示された記憶媒体以外の複数の記憶媒体が上記
読取装置に装填されているか否かを判定する第2の判定
手段、およびこの第2の判定手段によりそれらの記憶媒
体の装填が判定された際に、上記各記憶媒体が装填され
ている読取装置を用いて、上記指示手段により指示され
たデータを生成する生成手段から構成されている。
【0010】
【作用】この発明は、複数の記憶媒体間で冗長性のある
記録方式の管理下で、ある記憶媒体の情報を他の複数の
記憶媒体から生成することができる場合、これを行うよ
うにしたものであり、読取り要求がなされている記憶媒
体を実際に読取装置に装填せずに読取り要求に応えるこ
とにより、見かけ上、読取り要求に対する応答を高速に
することが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、1ビットパリティを用いた、
RAIDであり、光ディスクのドライブを5台用いたR
AIDシステムとしての情報処理装置の全体を示すブロ
ック図である。
【0012】この情報処理装置は、ホストコンピュータ
1、ドライブ制御装置2、5枚以上の光ディスク(記憶
媒体)8a、…を扱うドライブ3〜7、および装填機構
10によって構成されている。
【0013】ホストコンピュータ1は、種々のファイル
情報を扱うものである。ドライブ制御装置2は、各ドラ
イブ3〜7の動作制御、光ディスク8a、…の管理、R
AID管理を行うものである。光ディスク8a、…は、
順に光ディスク番号として0、1、2、…が付与されて
いる。
【0014】ホストコンピュータ1とドライブ制御装置
2はバス9によって接続され、光ディスク8a、…へフ
ァイルデータのリードおよびライトをドライブ制御装置
2を介して行える。ドライブ制御装置2とドライブ3〜
7はそれぞれ独立に接続されており、ドライブ3〜7は
並列に動作可能である。また、光ディスク8a、…は、
装填機構10によりドライブ3〜7のいずれにも自由に
装填、取り外しが可能である。ドライブ制御装置2は、
ホストコンピュータ1からは単一ドライブとして見え、
RAID管理下の光ディスク8a、…へのファイルデー
タのリード、ライトを、単一ドライブへのリード、ライ
トと同様に行える。
【0015】図2はドライブ制御装置2のブロック構成
図を示している。ドライブ制御装置2は、ライトデータ
生成部11、リードデータ生成部12、および中央管理
部13により構成されている。
【0016】ライトデータ生成部11は、ホストコンピ
ュータ1から供給されるセクタ単位(1Kバイト、51
2バイト)のライトデータを受入れ、4セクタ分受入れ
た際に各ドライブ3〜6にセクタ単位で分配するととも
に、その4セクタのライトデータに対するパリティデー
タをドライブ7へ出力するものである。
【0017】リードデータ生成部12は、中央管理部1
3から供給されるコントロールデータcdに応じて、ド
ライブ3〜7から供給される読出しデータをそのままリ
ードデータとしてホストコンピュータ1へ出力したり、
ドライブ3〜7の4つのドライブから供給される読出し
データからリードデータを生成してホストコンピュータ
1へ出力するものである。
【0018】これにより、ドライブ3〜7に装填されて
いない光ディスクにリード要求が来た場合に、RAID
管理下である条件を満たせば、リード要求の光ディスク
を装填せずに、装填されている他の光ディスクからリー
ドデータを生成することが可能となる。
【0019】中央管理部13は、ホストコンピュータ1
から供給されるライトの指示、つまりライトする光ディ
スクと記憶アドレスの指示データに応じて、ライトデー
タ生成部11にライトの指示を出力するとともに、ドラ
イブ3〜7に記憶アドレスを出力し、上記ドライブ3〜
7にライトする光ディスクが装填されていない際に、装
填機構10を用いてドライブ3〜7に所望の光ディスク
を装填するものである。
【0020】また、中央管理部13は、ホストコンピュ
ータ1から供給されるリードの指示、つまりリードする
光ディスクと記憶アドレスの指示データに応じて、リー
ドデータ生成部12にリードの指示としてのコントロー
ルデータcdを出力するとともに、ドライブ3〜7に記
憶アドレスを出力し、上記ドライブ3〜7にリードする
光ディスクが装填されていない際に、装填機構10を用
いてドライブ3〜7に所望の光ディスクを装填したり、
あるいはリードデータ生成部12で生成させるものであ
る。
【0021】中央管理部13は、CPU14、メモリ1
5、コントロールデータ生成部16、装填機構制御部1
7、およびインターフェース18によって構成されてい
る。CPU14は、中央管理部13の全体を制御するも
のである。
【0022】メモリ15は、制御プログラムが記憶され
ているとともに、RAID管理用のデータが記憶されて
いるものである コントロールデータ生成部16は、リード時、リードデ
ータ生成部12におけるリード内容に応じた5ビット構
成のコントロールデータcdを生成するものである。
【0023】装填機構制御部17は、装填機構10によ
る装填や取出し動作を制御するものである。インターフ
ェース18は、ホストコンピュータ1とのインターフェ
ースを取るものであり、ホストコンピュータ1から供給
されるリードやライトの指示やアクセスする光ディスク
や記憶アドレスの指示を受取るようになっている。
【0024】メモリ15には、RAIDの管理を行うR
AIDグループ管理テーブル15aと装填光ディスク管
理テーブル15bの2つが設けられている。RAIDグ
ループ管理テーブル15aは、光ディスク8a、…がど
のようなRAIDグループによって構成されているかを
管理するものであり、図3に示すように、グループ番号
GNごとにそのグループに属する光ディスク番号mnが
記憶されている。ここでは、5枚の光ディスクで1組の
RAIDグループを構成している。たとえば、グループ
番号GN「0」に対して、光ディスク番号mnとして
「0〜4」が記憶され、グループ番号GN「1」に対し
て、光ディスク番号mnとして「5〜9」が記憶され、
グループ番号GN「2」に対して、光ディスク番号mn
として「10〜14」が記憶され、グループ番号GN
「3」に対して、光ディスク番号mnとして「15〜1
9」が記憶されている。
【0025】装填光ディスク管理テーブル15bは、R
AIDシステムで用意されているドライブ3〜7に現在
装填されている光ディスク8a、…を管理するものであ
り、図4に示すように、ドライブ番号dnごとに装填さ
れている光ディスクの光ディスク番号mnとその光ディ
スクのグループ番号GNとが記憶されている。たとえ
ば、ドライブ番号dn「0」に対して、光ディスク番号
mnとして「7」、グループ番号GNとして「1」が記
憶され、ドライブ番号dn「1」に対して、光ディスク
番号mnとして「5」、グループ番号GNとして「1」
が記憶され、ドライブ番号dn「2」に対して、光ディ
スク番号mnとして「9」、グループ番号GNとして
「1」が記憶され、ドライブ番号dn「3」に対して、
光ディスク番号mnとして「18」、グループ番号GN
として「3」が記憶され、ドライブ番号dn「4」に対
して、光ディスク番号mnとして「8」、グループ番号
GNとして「1」が記憶されている。
【0026】ライトデータ生成部11は、図5に示すよ
うに、ライトデータ分配部21、およびパリティ生成部
22によって構成されている。ライトデータ分配部21
は、ホストコンピュータ1から供給されるセクタ単位
(1Kバイト、512バイト)のライトデータを受入
れ、4セクタ分受入れた際に各ドライブ3〜6にセクタ
単位でそのライトデータを分配するとともに、4セクタ
分のライトデータをパリティ生成部22に出力するもの
である。パリティ生成部22は、ライトデータ分配部2
1から供給される4セクタ分のライトデータに対するパ
リティを生成し、そのパリティデータをドライブ7へ出
力するものである。
【0027】次に、1ビットパリティのRAIDの基本
概念について図5を用いて説明する。すなわち、ライト
データ生成部11がライトデータを受け、これをライト
データ分配部21がここではデータを4分配し4枚の光
ディスク8a〜8dの同じアドレスに書き込む。さら
に、パリティ生成部22は、4つに分けられたデータか
らパリティPを生成し光ディスク8eの同じアドレスに
書き込む。パリティPは、分配されたデータD0 、D1
、D2 、D3 を用いて、
【0028】
【数1】
【0029】このように、5枚1組のRAIDグループ
GN0を形成する。この式からも分かるように、同じR
AIDグループGN0の5枚の光ディスク8a〜8eの
内、任意の1枚のデータを他の4枚の光ディスクのデー
タから生成できる。例えば、光ディスク8dのデータは
【0030】
【数2】
【0031】で求めることができる。リードレジスタ生
成部12は、図6に示すように、データバッファ31、
…35、リードコントロールレジスタ(RCR)36、
アンド回路37、…41、および排他的論理和回路4
2、…45によって構成されている。
【0032】すなわち、データバッファ31、…35
は、それぞれ中央管理部13からの制御信号に応じてド
ライブ3、…7から供給されるリードデータを記憶し、
アンド回路37、…41の一方の入力端に出力するもの
である。リードコントロールレジスタ36は、ドライブ
数分のビット数(5ビット)を持つレジスタであり、上
記中央管理部13のコントロールデータ生成部16から
供給される5ビットのコントロールデータcdを記憶
し、各ビットごとにアンド回路37、…41の他方の入
力端に出力するものである。
【0033】たとえば、0ビット目のデータがアンド回
路37に出力され、1ビット目のデータがアンド回路3
8に出力され、2ビット目のデータがアンド回路39に
出力され、3ビット目のデータがアンド回路40に出力
され、4ビット目のデータがアンド回路41に出力され
る。
【0034】これにより、0ビット目が「1」の場合、
アンド回路37のゲートが開き、データバッファ31か
らのリードデータが出力され、1ビット目が「1」の場
合、アンド回路38のゲートが開き、データバッファ3
2からのリードデータが出力され、2ビット目が「1」
の場合、アンド回路39のゲートが開き、データバッフ
ァ33からのリードデータが出力され、3ビット目が
「1」の場合、アンド回路40のゲートが開き、データ
バッファ34からのリードデータが出力され、4ビット
目が「1」の場合、アンド回路41のゲートが開き、デ
ータバッファ35からのリードデータが出力される。
【0035】アンド回路37、…40の出力はそれぞれ
排他的論理和回路42、…45の一方の入力端に供給さ
れ、排他的論理和回路42、43、44の他方の入力端
には、それぞれ排他的論理和回路43、44、45の出
力が供給され、排他的論理和回路45の他方の入力端に
は、アンド回路40の出力が供給されている。
【0036】このような構成によれば、リードデータ生
成部12の出力は、リードコントロールレジスタ36で
1になっているビットに対応しているデータバッファ3
1〜35の出力の排他的論理和となる。
【0037】上記リードデータ生成部12において、リ
ードデータ生成時も含めたリードデータの出力の制御
は、中央管理部13によるリードコントロールレジスタ
(RCR)36へコントロールデータcdの書き込み、
およびデータバッファ31〜35の制御によって行われ
る。この時、ドライブ3〜7の制御も合わせて行う。ま
た、データバッファ31〜35を設けたことにより、リ
ードデータまたはリード生成データの出力とドライブへ
のリード制御を同期させて行う必要はなくなる。さら
に、ドライブ3〜7に対応して、独立に制御可能なデー
タバッファ31〜35を設けているのでドライブ3〜7
も、お互いに同期させる必要はなくなる。これらの総合
的な管理はすべて中央管理部13によって行う。
【0038】これにより、リードデータ生成時には、並
行して、リードデータ生成に無関係なドライブにアクセ
スすることが可能で、リードコントロールレジスタ36
を書換えて、リードデータの出力を切換えることによ
り、効率的にドライブ3〜7を並列に動作でき、見かけ
上リード要求に対する応答を早くできる。
【0039】例えば、ドライブ4にリード要求のある光
ディスクが装填されている場合、リードコントロールレ
ジスタ36に図7の(a)に示すようなコントロールデ
ータが記憶されるので、ドライブ4以外のドライブから
のリードは無効となりドライブ4からのリードデータの
みが有効となる。
【0040】また、RAIDグループ管理テーブル15
aと装填光ディスク管理テーブル15bの記憶内容にお
いて、光ディスク番号mn=6にリード要求が供給され
た場合、リードコントロールレジスタ36に図7の
(b)に示すようなコントロールデータが記憶されるの
で、同じグループの他の光ディスクからのデータからリ
ードデータが生成される。
【0041】すなわち、装填光ディスク管理テーブル1
5bの記憶内容により、光ディスク番号mn=6の光デ
ィスク8fがドライブ3〜7に装填されていない。しか
し、RAIDグループ管理テーブル15aより、光ディ
スク番号mn=6のグループ番号はGN=1であること
がわかり、さらに装填光ディスク管理テーブル15bよ
りグループ番号GN=1の光ディスク番号mn=6以外
の光ディスク番号mn=5、7、8、9が装填されてい
ることがわかる。このとき、RAID管理の性質から光
ディスク番号mn=5、7、8、9の光ディスクのリー
ドデータから光ディスク番号mn=6のリードデータを
生成できる。
【0042】光ディスク番号mn=5、7、8、9の光
ディスクの装填されているドライブ3、4、5、7に対
応するリードコントロールレジスタ36のビットを1と
し、無関係な光ディスクの装填されているドライブ6に
対応するビットを0とすることにより、ドライブ3〜7
のリードデータの排他的論理和がリードデータとして出
力され、すなわちリード要求のメディアの光ディスク番
号mn=6のリードデータが生成出力される。
【0043】図8はリード時の処理の説明である。装填
されていないリード要求の光ディスク8fと、すでに装
填されている光ディスク8g、8e、8i、8hが同じ
RAIDグループGN1である時、光ディスク8fをド
ライブ6に装填せずに光ディスク3、4、5、7のリー
ドデータから光ディスク8fのリードデータを生成す
る。図8において、光ディスク8e、8f、8g、8
h、8iに記憶されているデータをそれぞれD0 、D1
、D2 、D3 、Pとする。また、ドライブ制御装置2
は、現在装填されている光ディスクの管理テーブル、お
よび全光ディスクについての所在場所、RAIDグルー
プの管理テーブルを有しており、リード要求の光ディス
ク、およびリード要求の光ディスクと同じRAIDグル
ープの他の光ディスクの現在の所在場所が分かるように
なっている。
【0044】リード要求の光ディスク8fが装填されて
なく、リード要求の光ディスク8fとRAIDグループ
の他の光ディスク8e、8g、8h、8iがそれぞれド
ライブ4、3、7、5に装填されている場合、光ディス
ク8fのリードデータD3 は、光ディスク8e、8g、
8h、8iのリードデータD0 、D1 、D2 、Pより、
リード生成データとして
【0045】
【数3】
【0046】で求まる。また、さらに、このリード生成
データに無関係なドライブ6に装填された光ディスク8
rへのアクセスを可能としている。これらの処理時間
は、光ディスク8rの取り外し、光ディスク8fの装填
にかかる時間よりも高速に行える。よって、従来よりも
見かけ上リード要求に対する応答を早くすることができ
る。
【0047】次に、上記装填機構10を、図9を用いて
説明する。上記装填機構10は、前面にディスクカセッ
ト50を前後方向に水平状態で出入し得る出入口51が
設けられている。また、内部には、上記出入口51を介
してディスクカセット50の搬入及び搬出を行う搬入搬
出装置52、この搬入搬出装置52により搬入されたデ
ィスクカセット50を複数個収納し得る収納部53、上
記搬入したディスクカセット50内の光ディスク8a、
…に対して情報の記憶および読出しを行う5台のドライ
ブ3〜7、およびこれらドライブ3〜7と搬入搬出装置
52と上記収納部53との相互間でディスクカセット5
0を搬送する搬送装置54が設けられている。そして、
上記収納部53および5台のドライブ3〜7は上下方向
すなわち縦方向に配置されている。
【0048】上記収納部53は、多数のディスクカセッ
ト50…を水平状態かつ後部を突出した状態で上下方向
に所定間隙を存在して積層収納し得るようになってい
る。そして、背面側からディスクカセット50を収納し
たり、取り出したりすることができるようになってい
る。
【0049】上記搬入搬出装置52は、たとえば収納部
53の中央部に配置され、ディスクカセット50を、出
入口51から収納部53の右端部に、収納部53に既に
収納された他のディスクカセット50…と同一状態にな
る位置まで搬送するとともに、収納部53の右端部から
出入口51まで搬送する構成となっている。
【0050】次に上記搬送装置54を詳述する。上記図
中55はフレームであり、このフレーム55には一対の
ガイドシャフト56、56が平行に配置されている。そ
して、これらのガイドシャフト56、56は、キャリッ
ジ57、57が架設され、移動自在となっている。ま
た、上記フレーム55には、各ガイドシャフト56、5
6の上端部および下端側にローラ58…が軸支され、上
下のローラ58…間には、各ガイドシャフト56、56
に沿って無端走行するようにベルト59、59が掛け渡
されている。また、下端側のローラ58、58はシャフ
ト60により一体に回転するようになっており、このシ
ャフト60にはサーボモータ61の駆動力がプーリ6
2、ベルト63およびベルト64等を介して伝達される
ようになっている。そして、上記ベルト59、59の一
部がキャリッジ57、57に連結されていて、サーボモ
ータ61が正逆回転することによりキャリッジ57、5
7が上下方向に移動するようになっている。また、シャ
フト60の他端には、絶対値エンコーダ65が取付けら
れており、サーボモータ61の正逆回転が、プーリ6
2、ベルト63およびベルト64等を介してシャフト6
0に取付けられたローラ58、58に伝えられ、上下の
ローラ58、58…間に掛け渡されているベルト59、
59によりキャリッジ57、57がZ方向に上下動して
も、シャフト60の回転を絶対値エンコーダ65にて検
出することにより、常にキャリッジ57、57の絶対位
置が検出されるようになっている。
【0051】また、上記収納部53には、ディスクカセ
ット50…が傾いた状態で収納され、この収納部53と
同角度に上記2連搬送枠67の回転中心シャフト(図示
しない)が傾斜され、これにより2連搬送枠67も傾斜
されている。また、この傾きに合わせて、上記ドライブ
3〜7のディスク挿入口3a、〜7aより、ディスクカ
セット50の挿入取り外しが行われるようになってい
る。
【0052】次に、上記のような構成において、図10
に示すフローチャートを参照しつつ動作を説明する。た
とえば今、図8に示すように、ドライブ3、…5にそれ
ぞれ光ディスク8g、8e、8i、8r、8hが装填さ
れている状態において、ホストコンピュータ1から光デ
ィスク8gの所定のアドレスのデータリード要求がイン
ターフェース18を介してCPU14に供給される。す
ると、CPU14は、装填光ディスク管理テーブル15
bの記憶内容により、リード要求がなされた光ディスク
8gがドライブ3、〜7に装填されているか否かを調べ
る(ST1)。この結果、ドライブ3、〜7のいずれか
に光ディスク8gが装填されていると判断した場合、た
とえばドライブ3に装填されていると判断した場合、C
PU14はコントロールデータ生成部16で「1000
0」というコントロールデータcdを生成し、リードレ
ジスタ生成部12内のリードコントロールレジスタ36
に出力する(ST2)。これにより、リードコントロー
ルレジスタ36の0ビット目だけが「1」となり、アン
ド回路37のゲートが開く。
【0053】また、CPU14は制御信号をデータバッ
ファ31、…35に出力するとともに、アクセスアドレ
スをドライブ3へ出力する。したがって、ドライブ3に
より光ディスク8gの所定のアクセスアドレスからのデ
ータがリードされ、データバッファ31に記憶される。
このデータバッファ31に記憶されたリードデータはア
ンド回路37、および排他的論理和回路42を介して、
リードデータ生成部12の出力として、ホストコンピュ
ータ1へ出力される(ST11)。
【0054】また、ホストコンピュータ1から光ディス
ク8fの所定のアドレスのデータリード要求がインター
フェース18を介してCPU14に供給される。する
と、CPU14は、装填光ディスク管理テーブル15b
の記憶内容により、リード要求がなされた光ディスク8
fがドライブ3、〜7に装填されているか否かを調べる
(ST1)。この結果、ドライブ3、〜7に光ディスク
8fが装填されていないと判断した場合、CPU14
は、RAIDグループ管理テーブル15aにより、リー
ド要求がなされた光ディスク8fのグループ番号GN
「1」を読出す(ST2)。ついで、CPU14は、上
記リード要求がなされた光ディスク8fのグループ番号
GN「1」と装填光ディスク管理テーブル15bの各ド
ライブ3、…ごとのグループ番号GNとが一致するか否
かを調べ、一致するドライブの数が4つ以上か否かを調
べ、この場合4つでありST9へ進む(ST3〜ST
8)。
【0055】また、CPU14は、リード要求がなされ
た光ディスク8fと同じグループ番号の光ディスク(8
g、8e、8i、8h)が装填されている4つのドライ
ブ3、4、5、7に対応した、コントロールデータcd
「11101」をコントロールデータ生成部16で生成
し、リードデータ生成部12内のリードコントロールレ
ジスタ36へ出力する(ST9)。
【0056】これにより、リードコントロールレジスタ
36の3ビット目だけが「0」となり、アンド回路3
7、38、39、40のゲートが開く。また、CPU1
4は制御信号をデータバッファ31、…35に出力する
とともに、アクセスアドレスをドライブ3、…7へ出力
する。
【0057】したがって、ドライブ3により光ディスク
8gの所定のアクセスアドレスからのデータがリードさ
れ、データバッファ31に記憶され、ドライブ4により
光ディスク8eの所定のアクセスアドレスからのデータ
がリードされ、データバッファ32に記憶され、ドライ
ブ5により光ディスク8iの所定のアクセスアドレスか
らのデータがリードされ、データバッファ33に記憶さ
れ、ドライブ7により光ディスク8hの所定のアクセス
アドレスからのデータがリードされ、データバッファ3
5に記憶される。これらのデータバッファ31、32、
33、35に記憶されたリードデータはアンド回路3
7、38、39、41および排他的論理和回路45、4
4、43、42を介することにより、排他的論理和つま
り光ディスク8fの所定アドレスのリードデータが得ら
れ、このリードデータがリードデータ生成部12の出力
として、ホストコンピュータ1へ出力される(ST1
0)。
【0058】また、上記ステップ8でリード要求がなさ
れた光ディスク8fと同じグループ番号の光ディスクの
装填数が4つ以下の場合、CPU41は、装填機構10
を制御して、所望のドライブから光ディスクを取外し、
そのドライブにリード要求がなされた光ディスク8fを
装填する(ST13)。CPU14は、その装填終了に
ともなって装填光ディスク管理テーブル15bの内容を
更新する。
【0059】さらに、CPU14は、その更新された装
填光ディスク管理テーブル15bにより、リード要求が
なされた光ディスクが装填されているドライブに対応し
た、コントロールデータcdをリードデータ生成部12
へ出力する(ST14)。
【0060】これにより、上記ステップ11、12(通
常リード)と同様に、上記光ディスクが装填されている
ドライブからのリードデータがリードデータ生成部12
の出力として、ホストコンピュータ1へ出力される(S
T15)。
【0061】上記したように、複数の光ディスク間で冗
長性のある記憶方式の管理下で、リード要求のあった光
ディスクがドライブに装填されていなくても、記録方式
の冗長性を利用して装填されている他の光ディスクから
リードデータが生成できる場合は、これを行い、リード
要求がなされた光ディスクを装填してからリードするよ
りは応答性が早いことによって、見かけ上リード要求に
対する応答を早くすることができる。
【0062】なお、前記実施例では、記憶媒体を光ディ
スクに限定するものではなく、たとえば、磁気ディスク
やフロッピーディスクや磁気テープなどのドライブから
記憶媒体を着脱するような管理下のものすべてに適応で
きる。
【0063】さらに、1ビットパリティのRAID管理
下に限るものでもなく、多ビットの検出符号を付加する
ような複数の記憶媒体間で冗長性のある記録方式の管理
下にも適応できる。この場合、さらにリード要求に対す
る応答性が向上する。
【0064】例えば、図11のような4ビットの情報3
ビットハミング符号を付加するような7つの光ディスク
のグループのRAID管理下においても同様なことが行
える。
【0065】1ビットパリティのRAID管理下におい
てはリード要求メディア以外の同グループの光ディスク
全てが揃っていなければリードデータは生成できない
が、3ビットのハミング符号は次式のように表されると
したとき、
【0066】
【数4】
【0067】装填されていない光ディスクのリードデー
タを幾とおりかの3つの光ディスクから生成できる。7
つの光ディスク(0〜6)にD0 、D1 、D2 、D3 、
C0、C1 、C2 が割り当てられているとき、例えば、
ドライブに装填されていない光ディスク(1)にリード
要求が来て、光ディスク(3、4、6)が装填されてい
る場合、光ディスク(1)のリードデータD1 は上式よ
り、
【0068】
【数5】
【0069】D1 =D3 +C0 +C2 で求められる。この場合のRAID管理に対応する各管
理テーブル、リードデータ生成部も同様な方法で構成で
きる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
複数の記憶媒体間で冗長性のある記憶方式の管理下で、
リード要求のあった記憶媒体がドライブ装置に装填され
ていなくても、記録方式の冗長性を利用して装填されて
いる他の記憶媒体からリードデータが生成できる場合
は、これを行い、リード要求がなされた記憶媒体を装填
してからリードするよりは応答性が早いことによって、
見かけ上リード要求に対する応答を早くすることができ
る情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における情報処理装置の概
略構成を示すブロック図。
【図2】ドライブ制御装置の概略構成を示すブロック
図。
【図3】RAIDグループ管理テーブルの記憶例を示す
図。
【図4】装填光ディスク管理テーブルの記憶例を示す
図。
【図5】ライトデータ生成部の概略構成を示すブロック
図。
【図6】リードデータ生成部の構成を説明するための
図。
【図7】コントロールデータの例を示す図。
【図8】リードデータの生成例を説明するための図。
【図9】装填機構の内部構成を示す斜視図。
【図10】動作を説明するためのフローチャート。
【図11】ライトデータ生成部の他の実施例における概
略構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…ホストコンピュータ 2…ドライブ制御装置 3〜7…ドライブ 8a、〜…光ディスク 10…装填機構 11…ライトデータ生成部 12…リードデータ生成部 13…中央管理部 14…CPU 15…メモリ 15a…RAIDグループ管理テーブル 15b…装填光ディスク管理テーブル 16…コントロールデータ生成部 17…装填機構制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体に記憶されているデータを読取
    る複数の読取装置と、 これら複数の読取装置に対して上記記憶媒体の装填/取
    出しを行う装填/取出手段と、 複数のデータを上記装填/取出手段にて上記複数の読取
    装置に装填されている記憶媒体に対して冗長度を有して
    分散記憶させる手段と、 所定のデータを上記記憶媒体から読出す際に、この所定
    のデータが記憶されている記憶媒体が上記複数の読取装
    置に装填されていない場合に、上記複数の読取装置に装
    填されている冗長度を有したデータを読出して上記所定
    のデータを生成する手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 記憶媒体に記憶されているデータを読取
    る複数の読取装置と、 これらの読取装置に対して上記記憶媒体を装填/取出し
    たりする装填取出手段と、 複数のデータを上記複数の読取装置に装填されている記
    憶媒体に冗長を持って分散記憶する記憶手段と、 上記データが分散記憶される複数の記憶媒体がグループ
    番号ごとの記憶媒体番号で記憶管理される第1の管理手
    段と、 上記読取装置に装填されている記憶媒体の記憶媒体番号
    が記憶管理される第2の管理手段と、 所定のデータの読取りとそのデータが記憶されている記
    憶媒体番号とアクセスするアドレスとを指示する指示手
    段と、 この指示手段の指示に応じて、上記記憶媒体番号と上記
    第2の管理手段で記憶管理されている記憶媒体番号とを
    比較し、同一の記憶媒体が上記読取装置に装填されてい
    るか否かを判定する第1の判定手段と、 この第1の判定手段により同一の記憶媒体の装填が判定
    されなかった際に、上記記憶媒体番号と同一のグループ
    番号の記憶媒体の記憶媒体番号を第1の管理手段から抽
    出する抽出手段と、 この抽出手段により抽出された記憶媒体番号と上記第2
    の管理手段で記憶管理されている記憶媒体番号とを比較
    し、上記指示手段により指示された記憶媒体と同一グル
    ープのその指示された記憶媒体以外の複数の記憶媒体が
    上記読取装置に装填されているか否かを判定する第2の
    判定手段と、 この第2の判定手段によりそれらの記憶媒体の装填が判
    定された際に、上記各記憶媒体が装填されている読取装
    置を用いて、上記指示手段により指示されたデータを生
    成する生成手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
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