JPH07285830A - 爪用ケアー組成物 - Google Patents
爪用ケアー組成物Info
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- JPH07285830A JPH07285830A JP7085798A JP8579895A JPH07285830A JP H07285830 A JPH07285830 A JP H07285830A JP 7085798 A JP7085798 A JP 7085798A JP 8579895 A JP8579895 A JP 8579895A JP H07285830 A JPH07285830 A JP H07285830A
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- nails
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- A61K8/8141—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- A61K8/8152—Homopolymers or copolymers of esters, e.g. (meth)acrylic acid esters; Compositions of derivatives of such polymers
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、有機溶液または有機媒体中におけ
る分散物の形態の爪用ケアー組成物において、フィタン
トリオールを含有することを特徴とする、爪用ケアー組
成物に関する。 【効果】 本発明によれば、爪を再構成し、爪の外観を
良好にすることが可能である。
る分散物の形態の爪用ケアー組成物において、フィタン
トリオールを含有することを特徴とする、爪用ケアー組
成物に関する。 【効果】 本発明によれば、爪を再構成し、爪の外観を
良好にすることが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、爪に適用されるべきケ
アー組成物に関する。
アー組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ネイ
ルエナメル類(ネイルラッカー類)を、たとえば、有機
溶液中における、ポリマー、可塑剤、および流動剤類の
混合物から調製することが知られている。使用するポリ
マー/可塑剤の組み合わせの性質に応じて、爪への適用
が容易で、比較的良好な被覆性と付着性を付与するネイ
ルエナメル類が得られるものである。
ルエナメル類(ネイルラッカー類)を、たとえば、有機
溶液中における、ポリマー、可塑剤、および流動剤類の
混合物から調製することが知られている。使用するポリ
マー/可塑剤の組み合わせの性質に応じて、爪への適用
が容易で、比較的良好な被覆性と付着性を付与するネイ
ルエナメル類が得られるものである。
【0003】溶剤エナメル用アンダーコートとして、ま
たは、ネイルケアーベース自体として適用可能なネイル
ケアーベース類を得るために、硬化剤類等の活性剤類
を、任意に着色顔料類を含有可能なネイルエナメル類に
添加することも知られている。しかしながら、このよう
にして得られたベース類は、爪に対しての作用を有する
こと、すなわち、たとえば爪を硬くすることは可能であ
るが、爪の構造を、何ら変性および/または改善するも
のではないことが観察されている。
たは、ネイルケアーベース自体として適用可能なネイル
ケアーベース類を得るために、硬化剤類等の活性剤類
を、任意に着色顔料類を含有可能なネイルエナメル類に
添加することも知られている。しかしながら、このよう
にして得られたベース類は、爪に対しての作用を有する
こと、すなわち、たとえば爪を硬くすることは可能であ
るが、爪の構造を、何ら変性および/または改善するも
のではないことが観察されている。
【0004】したがって、上記ベース類は、脆い爪、た
とえば割れやすい柔らかい爪に適用すると、爪をより硬
くすることが可能であるが、それでもなお、ひび割れた
り、折れたりする傾向にある。
とえば割れやすい柔らかい爪に適用すると、爪をより硬
くすることが可能であるが、それでもなお、ひび割れた
り、折れたりする傾向にある。
【0005】本発明の目的は、たとえば爪に水分を補給
し、爪に栄養を与えて、爪を硬化すると同時に、爪を再
構成する、すなわち、爪が割れたり、ひびが入る可能性
を低くすることによって、爪の外観を改善することが可
能な組成物を提供することである。
し、爪に栄養を与えて、爪を硬化すると同時に、爪を再
構成する、すなわち、爪が割れたり、ひびが入る可能性
を低くすることによって、爪の外観を改善することが可
能な組成物を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明によれ
ば、有機溶液または有機媒体中における分散物の形態の
爪用ケアー組成物において、フィタントリオールを含有
することを特徴とする、爪用ケアー組成物が提供され
る。本発明によれば、また、爪用ケアー組成物中に、爪
再構成剤としてフィタントリオールを使用する、フィタ
ントリオールの使用方法が提供される。
ば、有機溶液または有機媒体中における分散物の形態の
爪用ケアー組成物において、フィタントリオールを含有
することを特徴とする、爪用ケアー組成物が提供され
る。本発明によれば、また、爪用ケアー組成物中に、爪
再構成剤としてフィタントリオールを使用する、フィタ
ントリオールの使用方法が提供される。
【0007】フィタントリオールをネイルエナメルまた
はネイルベースに使用することによって、ある期間適用
後、爪が割れる可能性を低くすることにより、爪を再構
成可能なケアー組成物をえることができることが、驚く
べきことに観察されている。本発明の組成物において、
フィタントリオールはまた、爪を被覆可能なフィルム形
成剤としての作用を有し、このため、さらなる保護性が
付与されるものである。本発明による組成物は、フィル
ム形成剤、および/または、爪の再構成剤、また、さら
には爪に水分を補給する薬剤として、フィタントリオー
ルを含有することが特に注目すべき点である。フィタン
トリオールは、最終組成物中に、0.01重量%から
0.5重量%の量で添加可能である。
はネイルベースに使用することによって、ある期間適用
後、爪が割れる可能性を低くすることにより、爪を再構
成可能なケアー組成物をえることができることが、驚く
べきことに観察されている。本発明の組成物において、
フィタントリオールはまた、爪を被覆可能なフィルム形
成剤としての作用を有し、このため、さらなる保護性が
付与されるものである。本発明による組成物は、フィル
ム形成剤、および/または、爪の再構成剤、また、さら
には爪に水分を補給する薬剤として、フィタントリオー
ルを含有することが特に注目すべき点である。フィタン
トリオールは、最終組成物中に、0.01重量%から
0.5重量%の量で添加可能である。
【0008】本発明による組成物は、常法にしたがって
調製される。該組成物は、有機溶液中におけるフィルム
形成ポリマーを一般的には含有し、可塑剤および任意に
他のポリマー類、流動剤類および増粘剤類が、これに添
加されるものである。
調製される。該組成物は、有機溶液中におけるフィルム
形成ポリマーを一般的には含有し、可塑剤および任意に
他のポリマー類、流動剤類および増粘剤類が、これに添
加されるものである。
【0009】使用可能なフィルム形成ポリマー類として
は、トルエン、キシレン、酢酸エチル、エステル類およ
びアルコール類等の溶媒における5〜25%溶液として
の、ニトロセルロース、セルロース=アセトブチラート
およびポリビニルブチラル類が挙げられる。使用可能な
可塑剤類および他のポリマー類としては、アセチル=ト
リブチル=シトラート、フタル酸ジブチル、ショウノウ
およびアルキド樹脂類、ポリエステル類、アクリル類お
よびポリウレタン類が挙げられ、その量は、一般的には
5〜30%である。
は、トルエン、キシレン、酢酸エチル、エステル類およ
びアルコール類等の溶媒における5〜25%溶液として
の、ニトロセルロース、セルロース=アセトブチラート
およびポリビニルブチラル類が挙げられる。使用可能な
可塑剤類および他のポリマー類としては、アセチル=ト
リブチル=シトラート、フタル酸ジブチル、ショウノウ
およびアルキド樹脂類、ポリエステル類、アクリル類お
よびポリウレタン類が挙げられ、その量は、一般的には
5〜30%である。
【0010】流動剤類および/または増粘剤類、たとえ
ばベントナイト、セルロース誘導体、および発熱シリカ
類が、本発明による組成物に添加可能である。本発明に
よる組成物はまた、組成物の溶媒媒体に溶解または分散
可能で、この種の組成物に添加可能な、当業者には公知
の、種々の添加剤を含有可能である。
ばベントナイト、セルロース誘導体、および発熱シリカ
類が、本発明による組成物に添加可能である。本発明に
よる組成物はまた、組成物の溶媒媒体に溶解または分散
可能で、この種の組成物に添加可能な、当業者には公知
の、種々の添加剤を含有可能である。
【0011】着色した組成物を調製したい場合には、一
般的な顔料類、ラッカー類、真珠光沢剤および/または
染料類を添加可能である。さらに、組成物に、フィタン
トリオールの作用を強化可能な活性剤類、たとえば爪を
処理する、保護する、爪に栄養を与える、爪を硬化す
る、再生させる、および/または、爪に水分を補給する
ことの可能な活性剤類を添加可能である。
般的な顔料類、ラッカー類、真珠光沢剤および/または
染料類を添加可能である。さらに、組成物に、フィタン
トリオールの作用を強化可能な活性剤類、たとえば爪を
処理する、保護する、爪に栄養を与える、爪を硬化す
る、再生させる、および/または、爪に水分を補給する
ことの可能な活性剤類を添加可能である。
【0012】前記活性剤としては、たとえば、爪を硬化
するためのN−ブチルホルムアルデヒド、爪に栄養を与
えて水分を補給するためのD−パンテノール、ビタミン
類およびその誘導体、ケラチンおよびその誘導体、シス
チン、キトーサンおよびその誘導体、セラミド類、バイ
オチン、微量元素類、グリセロール、タンパク質の加水
分解物類、リン脂質類、抗菌剤類、および、抗バクテリ
ア剤類が挙げられる。該活性剤類は、0.01%から5
%のオーダーの量で存在可能である。
するためのN−ブチルホルムアルデヒド、爪に栄養を与
えて水分を補給するためのD−パンテノール、ビタミン
類およびその誘導体、ケラチンおよびその誘導体、シス
チン、キトーサンおよびその誘導体、セラミド類、バイ
オチン、微量元素類、グリセロール、タンパク質の加水
分解物類、リン脂質類、抗菌剤類、および、抗バクテリ
ア剤類が挙げられる。該活性剤類は、0.01%から5
%のオーダーの量で存在可能である。
【0013】本発明による組成物は、懸濁液中に粒子を
含有可能な有機媒体(たとえば前記有機媒体中に不溶な
添加剤類または活性剤類)からなる。すなわち、該組成
物は、有機溶液または有機媒体における分散液の形態を
とることも可能であり、任意に粘稠化される。
含有可能な有機媒体(たとえば前記有機媒体中に不溶な
添加剤類または活性剤類)からなる。すなわち、該組成
物は、有機溶液または有機媒体における分散液の形態を
とることも可能であり、任意に粘稠化される。
【0014】上記のように、爪を再構成し、強化し、栄
養と水分をより多く補給することの可能な、ケアー組成
物が得られ、該組成物を数週間のオーダーの期間、適用
すると、爪にひびが入ったり爪が割れる可能性が低くな
ると同時に、良好に再生した柔軟性を有する爪が得られ
るものである。本発明を以下の実施例においてより詳細
に説明する。
養と水分をより多く補給することの可能な、ケアー組成
物が得られ、該組成物を数週間のオーダーの期間、適用
すると、爪にひびが入ったり爪が割れる可能性が低くな
ると同時に、良好に再生した柔軟性を有する爪が得られ
るものである。本発明を以下の実施例においてより詳細
に説明する。
【0015】
実施例1 以下の固体含有組成物を有するネイルエナメルを調製す
る:
る:
【0016】 −トルエン 30% −酢酸ブチル 31.6% −イソプロパノール 8% −有機酸 0.1% −増粘剤 1% −ニトロセルロース 11% −ショウノウ 1.5% −フタル酸ジブチル 6% −サントライト(Santolite) 6% −アルキド樹脂 4% −フィタントリオール 0.2% −顔料類および真珠光沢剤 0.6%
【0017】爪に適用しやすく、均一で光沢のあるフィ
ルムを形成可能なネイルエナメルが得られる。該ネイル
エナメルによれば、爪がひび割れしにくく、および/ま
たは、爪が割れにくくなる。
ルムを形成可能なネイルエナメルが得られる。該ネイル
エナメルによれば、爪がひび割れしにくく、および/ま
たは、爪が割れにくくなる。
【0018】実施例2 以下の固体含有組成物を有するネイルエナメルを調製す
る:
る:
【0019】 −トルエン 30% −酢酸ブチル 31.3% −イソプロパノール 8% −有機酸 0.1% −増粘剤 1% −ニトロセルロース 11% −ショウノウ 1.5% −フタル酸ジブチル 6% −サントライト 6% −アルキド樹脂 4% −フィタントリオール 0.15% −D−パンテノール 0.35% −顔料類および真珠光沢剤 0.6%
【0020】爪に適用しやすく、均一で光沢のあるフィ
ルムを形成可能なネイルエナメルが得られる。該ネイル
エナメルは、メークアップ製品および爪用ケアー製品の
双方を構成し、爪に栄養を与え、水分を補給すると同時
に、爪が割れる危険性を減少することが可能である。
ルムを形成可能なネイルエナメルが得られる。該ネイル
エナメルは、メークアップ製品および爪用ケアー製品の
双方を構成し、爪に栄養を与え、水分を補給すると同時
に、爪が割れる危険性を減少することが可能である。
【0021】実施例3 以下の組成を有するネイルケアーベースを調製する:
【0022】 −トルエン 21.97% −酢酸ブチル 10% −酢酸エチル 10% −酢酸n−プロピル 10% −イソプロパノール 25% −ニトロセルロース 9% −フタル酸ジブチル 2% −サントライト 3% −ポリビニルブチラール 5% −アセチル=トリブチル=シトラート 3% −UVフィルター 0.5% −フィタントリオール 0.03% −N−ブチルホルムアルデヒド 0.5%
【0023】爪を強化し、再構成可能なネイルケアーベ
ースが得られる。週に2、3回の割合で8週間適用後、
爪が強化し、硬化したように見受けられ、爪が割れた
り、および/または、ひびが入ったりしにくくなること
が観察される。
ースが得られる。週に2、3回の割合で8週間適用後、
爪が強化し、硬化したように見受けられ、爪が割れた
り、および/または、ひびが入ったりしにくくなること
が観察される。
Claims (13)
- 【請求項1】 有機溶液または有機媒体中における分散
物の形態の爪用ケアー組成物において、フィタントリオ
ールを含有することを特徴とする、爪用ケアー組成物。 - 【請求項2】 前記フィタントリオールが、爪再構成剤
として存在することを特徴とする、請求項1に記載の組
成物。 - 【請求項3】 前記フィタントリオールが、0.01重
量%から0.5重量%の量で存在することを特徴とす
る、請求項1または2に記載の組成物。 - 【請求項4】 活性剤を含有することを特徴とする、請
求項1ないし3のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項5】 前記活性剤が、爪を処理する、保護す
る、爪に栄養を与える、爪を硬化する、再生させる、お
よび/または、爪に水分を補給することの可能な活性剤
類からなる群から選択されることを特徴とする、請求項
4に記載の組成物。 - 【請求項6】 前記活性剤が、N−ブチルホルムアルデ
ヒド、D−パンテノール、ビタミン類およびその誘導
体、ケラチンおよびその誘導体、シスチン、キトーサン
およびその誘導体、セラミド類、バイオチン、微量元素
類、グリセロール、タンパク質の加水分解物類、リン脂
質類、抗菌剤類、および、抗バクテリア剤類から選択さ
れることを特徴とする、請求項4に記載の組成物。 - 【請求項7】 前記活性剤が、0.01重量%から5重
量%存在することを特徴とする、請求項4ないし6のい
ずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項8】 爪用ケアー組成物中に、爪再構成剤とし
てフィタントリオールを使用する、フィタントリオール
の使用方法。 - 【請求項9】 前記組成物が、有機溶液または有機媒体
中における分散物の形態であることを特徴とする、請求
項8に記載の使用方法。 - 【請求項10】 前記フィタントリオールが、爪を処理
する、保護する、爪に栄養を与える、爪を硬化する、再
生させる、および/または、爪に水分を補給することの
可能な活性剤と組み合わせて使用されることを特徴とす
る、請求項8または9に記載の使用方法。 - 【請求項11】 前記フィタントリオールが、N−ブチ
ルホルムアルデヒド、D−パンテノール、ビタミン類お
よびその誘導体、ケラチンおよびその誘導体、シスチ
ン、キトーサンおよびその誘導体、セラミド類、バイオ
チン、微量元素類、グリセロール、タンパク質の加水分
解物類、リン脂質類、抗菌剤類、および、抗バクテリア
剤類から選択される活性剤と組み合わせて使用されるこ
とを特徴とする、請求項8ないし10のいずれか1項に
記載の使用方法。 - 【請求項12】 前記フィタントリオールが、爪に水分
を補給するために、D−パンテノールと組み合わせて使
用されることを特徴とする、請求項8ないし11のいず
れか1項に記載の使用方法。 - 【請求項13】 前記フィタントリオールが、爪を硬化
するために、N−ブチルホルムアルデヒドと組み合わせ
て使用されることを特徴とする、請求項8ないし11の
いずれか1項に記載の使用方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9404543 | 1994-04-15 | ||
FR9404543A FR2718637A1 (fr) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | Composition cosmétique à appliquer sur l'ongle. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07285830A true JPH07285830A (ja) | 1995-10-31 |
JP2669801B2 JP2669801B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=9462163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7085798A Expired - Fee Related JP2669801B2 (ja) | 1994-04-15 | 1995-04-11 | 爪用ケアー組成物 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5667768A (ja) |
EP (1) | EP0679383B1 (ja) |
JP (1) | JP2669801B2 (ja) |
CA (1) | CA2145596C (ja) |
DE (1) | DE69528011T2 (ja) |
ES (1) | ES2182874T3 (ja) |
FR (1) | FR2718637A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2002193751A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Kanebo Ltd | エアゾール組成物 |
EP1491202A1 (en) * | 2003-06-23 | 2004-12-29 | Polichem S.A. | Nail restructuring compositions for topical application |
JP2007153910A (ja) * | 2000-07-24 | 2007-06-21 | Polichem Sa | 抗真菌マニキュア組成物 |
KR101323762B1 (ko) * | 2007-02-14 | 2013-11-01 | 폴리켐 에스.에이. | 조갑 성장율을 증가시키기 위한 키토산의 용도 |
JP2019005261A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 小林製薬株式会社 | 皮膜形成性外用製剤 |
JP2019006713A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 小林製薬株式会社 | 皮膜形成性外用製剤 |
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FR2746003B1 (fr) * | 1996-03-13 | 1998-04-30 | Composition cosmetique a appliquer sur un support keratinique et utilisation | |
FR2747567B1 (fr) * | 1996-04-22 | 1998-05-22 | Oreal | Utilisation de ceramide pour le traitement des ongles |
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